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JP4455201B2 - 検出回路 - Google Patents

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JP4455201B2
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Description

本発明は一般に、所定の物理量を測定するために物理量に起因して起こる容量値の微小変化を検出する検出回路に関し、詳しくは複数の容量の相対的な容量値の差を検出する検出回路に関する。
容量の容量値の微小変化を検出することにより容量値変化の原因となる物理量を測定するセンサとして、圧力センサ、加速度センサ、角速度センサ等がある。図1は、圧力センサの構成の一例を示す図である。圧力センサのケース10内部に設けられた梁13によって、ケース10の内部が上部の測定圧力室14と下部の基準圧力室15とに分けられている。測定圧力室14には開口10a及び10bが設けられ、外部のガス圧と測定圧力室14内部のガス圧とが連動する。基準圧力室15は密封されており、基準となる圧力でガスが封じ込まれている。ケース10の内部壁に設けた検出電極11と梁13で支持される部分に設けた検出電極12とで、一対の対向する電極からなる容量を構成する。外部圧力が上昇すると、測定圧力室14内部の圧力が基準圧力室15内部の圧力に比べて大きくなり、図2に示されるように、弾力を有する梁13の部分が下方に押し下げられる。これにより容量の容量値が変化する。この容量変化を電気的に検出することで、圧力の大きさを測定することができる。
一般に圧力センサは図1に示されるように単一の容量で構成されるが、例えば航空機などで静圧(大気圧)と動圧(速度方向の圧力)との差に基づいて速度を計算する場合等には、図1のようなセンサを2つ用意して、2つの容量の容量値の相対的な差を検出することが行われる。従って、相対的な容量値の差を精度よく検出する回路が必要になる。
図3は、加速度センサの構成の一例を示す図である。加速度センサのケース20の内部壁に設けた検出電極21a及び21bと、梁23で支持される部分に設けた検出電極22a及び22bとで、2対の対向する電極からなる2つの容量を構成する。梁23の部分には加速度を検出するための錘24が設けられている。加速度がかかると、弾力を有する梁23に支えられる錘24が支点回りに回転するように移動し、図4に示されるように加速度に応じて傾くことになる。これにより2つの容量の相対的な容量値が変化する。この相対的な容量変化を電気的に検出することで、加速度の大きさを測定することができる。従って、相対的な容量値の差を精度よく検出する回路が必要になる。
図5は、角速度センサの構成の一例を示す図である。角速度センサのケース30の内部壁に設けた電極31a乃至31cと、梁33で支持される部分に設けた電極32a乃至32cとで、3対の対向する電極からなる3つの容量を構成する。電極31a及び31cと電極32a及び32cとは検出電極であり、これらにより構成される2つの容量の容量値変化を検出することで角速度を測定する。中央の電極31bと電極32bとは駆動電極であり、これらの電極に交流電圧を印加することで、弾力を有する梁33の部分に設けた錘34を矢印Aで示す上下方向に単振動させる。
角速度センサに対して角速度がかかると(角速度センサが回転運動すると)、単振動している錘34にコリオリの力がかかり、図6(a)及び(b)に示されるように、コリオリの力に応じて錘34の部分が傾くことになる。同じ方向に一定の角速度が存在する場合であっても、錘34が下方に運動している場合(図6(a))にかかるコリオリの力と、錘34が上方に運動している場合(図6(b))にかかるコリオリの力とは方向が異なる。従って、図6(a)及び(b)に示されるように、上方への運動時と下方への運動時とでは錘34の傾く方向が異なる。このようにして発生した相対的な容量変化を電気的に検出することで、角速度の大きさを測定することができる。従って、相対的な容量値の差を精度よく検出する回路が必要になる。
図7は、加速度センサの場合に相対的な容量値の差を検出する検出回路の構成の一例を示す図である。図7の検出回路は、発振器40、バッファ41及び42、XOR回路43、及びローパスフィルタ44を含む。
図8は、図7の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。図8に示される信号A乃至Eは、それぞれ図7に回路上の信号位置が示されている。また説明の都合上、信号B及びCについては、等価的に整形した波形B’及びC’を示してある。図7の発振器40が図8に示されるような繰り返しのパルス信号Aを生成すると、バッファ41及び42の出力信号B及びCは、それぞれ容量45及び46の容量値に応じて遅延する。この遅延の様子が、信号B及びCを等価的に整形して示す波形B’及びC’の立ち上がり及び立下りの時間差として示される。
XOR回路43は、信号B及びCの排他的論理和をとることで、遅延時間差に応じた幅を有するパルス信号Dを生成する。ローパスフィルタ44は、このパルス信号Dを積分することで、遅延時間に応じた電圧を有するDC電圧を生成する。この遅延時間は容量45及び46の容量値の差に応じたものであり、更にこの容量値の差は加速度に応じた値である。従って、ローパスフィルタ44が出力するDC電圧は、加速度の大きさに応じた電圧となる。
特開平9−229784号公報 特開平10−227644号公報
圧力センサ、加速度センサ、角速度センサ等において、測定対象物理量に応じて生じる容量値の差は微小なものである。図7に示すような従来の検出回路においては、容量値の変化量が小さい場合には、出力であるDC電圧の変化量が小さくなり、精度よく加速度等を測定できないという問題がある。
以上を鑑みて本発明は、微小な容量値の差を精度よく検出することができる検出回路を提供することを目的とする。
本発明による検出回路は、センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路であって、発振信号を生成する発振器と、該発振器に結合され、該第1の容量で遅延された該発振信号と該第2の容量で遅延された該発振信号との位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、該位相比較器に結合され、該位相差に応じた信号を該発振信号の所定数サイクルの期間分積分した信号を出力する積分回路と、該積分回路に結合され、該積分した信号を該期間の終了タイミングでサンプルしホールドした信号を出力するサンプルホールド回路と、基準信号を出力する基準信号発生回路と、該センサを駆動する駆動信号を生成する発振回路と、該発振回路に結合され、該駆動信号に応じたタイミング信号を出力する制御回路と、該制御回路に結合され、該サンプルしホールドした信号に対する該第1の容量で遅延された該発振信号の効果と該第2の容量で遅延された該発振信号との効果とを該タイミング信号に応じて入れ替える切り替え回路と、該発振器と該発振回路とは同期しており、該制御回路は該駆動信号が切り替わるタイミングで停止信号を出力し、該サンプルしホールドした信号に対する該発振信号の効果を該停止信号に応じて一時的に遮断する遮断回路とを備え、前記サンプルホールド回路が前記積分した信号をホールドした後に前記積分回路の出力を前記基準信号にリセットすることを特徴とする。
本発明の少なくとも1つの実施例によれば、上記積分した信号は、発振信号の所定数サイクルの期間において、位相差に応じた信号を加算した信号となっている。従ってこの積分した信号をサンプル&ホールドした後の信号は、発振信号の所定数サイクル毎に、所定数サイクルの期間内の位相差の合計を示す信号となっている。このようにして、位相差即ち容量値の差に応じた電位を検出する際に、所定数のサイクルの期間に渡り容量値の差に応じた信号を積分する。これにより雑音の少ない信号を生成し、精度よく容量値の差を検出することが可能になる。
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
図9は、本発明による検出回路の第1の実施例の構成の一例を示す図である。図9の検出回路は、センサ駆動振動が不要なセンサ、即ち圧力センサや加速度センサにおいて微小な容量値の差を検出するための回路である。角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路については、後の実施例で説明する。
図9の検出回路は、発振器50、バッファ51及び52、位相比較器53、チャージポンプ54、ローパスフィルタ55、カウンタ56、基準電圧発生回路(Vref)57、スイッチ58、及びサンプルホールド回路59を含む。図10及び図11は、図9の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。図10及び図11に示される信号A乃至F、UP、DOWN、DO、及びCNTは、それぞれ図9に回路上の信号位置が示されている。また説明の都合上、信号B及びCについては、等価的に整形した波形B’及びC’を示してある。
図9の発振器50が図10に示されるような繰り返しのパルス信号Aを生成すると、バッファ51及び52の出力信号B及びCは、それぞれ容量C1及びC2の容量値に応じて遅延する。この遅延の様子が、信号B及びCを等価的に整形して示す波形B’及びC’の立ち上がり及び立下りの時間差として図10に示される。この例においては、容量値C2の方が容量値C1よりも大きく、信号Cの方が信号Bよりも大きな遅延量を有する。
位相比較器53は、信号B及び信号Cの位相を比較することで、信号Bの位相が信号Cの位相よりも早い場合には信号UPを出力し、信号Bの位相が信号Cの位相よりも遅い場合には信号DOWNを出力する。この場合には信号Bの位相が信号Cの位相よりも早いので、図10に示されるように信号UPが出力される。なお信号UPは負論理の信号であり、信号DOWNは正論理の信号である。
チャージポンプ54は、HIGH、LOW、及び浮遊状態(HIGHインピーダンス状態)Zの3ステートの何れかを信号DOとして出力する。信号DOは、信号UPが入力されたときには信号UPの幅に等しいHIGHパルスとなり、信号DOWNが入力されたときには信号DOWNの幅に等しいLOWパルスとなる。信号UP及び信号DOWNの何れも入力されない場合には、信号DOは浮遊状態となる。図10の例では、信号DOは信号UPの幅に等しいHIGHパルスとなる。
ローパスフィルタ55は、信号DOを積分することで、遅延時間差(位相差)に応じた電圧を有するDC電圧を生成する。図11に示される例では信号DOはHIGHパルスであるので、ローパスフィルタ55の出力電圧である信号Eは徐々に上昇する。カウンタ56は、発振器50からの信号Aのパルスが5回入力されると、HIGHのパルスである信号CNTを一回出力する。信号CNTはスイッチ58を制御しており、信号CNTがHIGHになるとスイッチ58が閉じられて信号Eは基準電圧Vrefに戻される。従って、信号Aのパルス5回ごとに、信号Eの電圧変化はリセットされることになる。
サンプルホールド回路59は、信号CNTのパルスが到来するたびに信号Eの電位をサンプルし、次の信号CNTのパルスまでサンプル値をホールドする。サンプル&ホールドされた電圧値が信号Fとして示される。図11の例では、後半部分で一時的に加速度が大きくなり、信号UP及び信号DOのパルス幅が拡大している。これに応じて信号Eの電圧が前回のサンプル時よりも上昇し、サンプル&ホールド後の信号FもタイミングTで上昇している。
このサンプル&ホールド後の信号Fが検出回路の出力信号である。上記説明から分かるように、信号Eは、信号Aの各5サイクルの期間において、位相差に応じたパルスを順次積み重ねた信号となっている。従ってこの信号Eをサンプル&ホールドした後の信号Fは、信号Aの各5サイクル毎に、5サイクル期間内の位相差の合計を示す信号となっている。このようにして、位相差即ち容量値の差に応じた電位を検出する際に、所定数のサイクルの期間に渡り容量値の差に応じた電位を積分する。これにより雑音の少ない信号を生成し、精度よく容量値の差を検出することが可能になる。
図12は、位相比較器53の回路構成の一例を示す回路図である。図12の位相比較器53は、NAND回路61乃至69、インバータ70及び76、及びバッファ77及び78を含む。
位相比較器101の出力UP及びは負論理信号であり出力DOWNは正論理信号である。即ち、出力UPは普段はHIGHに維持されており、信号をアサートするときにLOWとなる。また出力DOWNは普段はLOWに維持されており、信号をアサートするときにHIGHとなる。
例えば信号Bの立ち上がりエッジが信号Cの立ち上がりエッジよりも先に到来すると、NAND回路61の出力がHIGHとなる。このとき詳細は省略するが信号A1及びA2はHIGHの状態にあり、信号A3(NAND回路61の出力)がHIGHになるとNAND回路64の出力がLOWとなり、信号UPがLOWにアサートされる。その後信号Cの立ち上がりが到来すると、NAND回路66の出力がHIGHとなる。このHIGH信号によりNAND回路65の出力がLOWとなるので、信号A2がLOWとなり、信号UPはHIGHに戻される。このようにして、信号Bの立ち上がりエッジの方が早い場合は、信号Bの立ち上がりエッジから信号Cの立ち上がりエッジまでの期間、信号UPがアサートされることになる。またこの逆に、信号Cの立ち上がりエッジの方が早い場合は、信号Cの立ち上がりエッジから信号Bの立ち上がりエッジまでの期間、信号DOWNがアサートされることになる。
なお図9において、位相比較器53の代わりにXOR回路(排他的論理和回路)を使用してもよい。但しXOR回路を使用した場合には、±180度の位相差範囲でのみ正常に動作するが、図9のような位相比較器を使用した場合には±180度以上の位相差範囲でも正常に動作するという利点がある。
図13は、チャージポンプ54の回路構成の一例を示す回路図である。図13のチャージポンプ54は、PMOSトランジスタ81及びNMOSトランジスタ82を含む。PMOSトランジスタ81のゲートには信号UPが入力され、NMOSトランジスタ82のゲートには信号DOWNが入力される。信号UPがLOWとなりアサートされると、PMOSトランジスタ81が導通して信号DOがHIGHとなる。また信号DOWNがHIGHとなりアサートされると、NMOSトランジスタ82が導通して信号DOがLOWとなる。それ以外の場合は、信号DOは浮遊状態に保たれる。
図14は、本発明による検出回路の第2の実施例の構成の一例を示す図である。図14の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図14において、図9と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図14の検出回路は、発振器50、バッファ51及び52、位相比較器53、チャージポンプ54、ローパスフィルタ55、カウンタ56、基準電圧発生回路(Vref)57、スイッチ58、サンプルホールド回路59、切り替え回路91、発振器92、バッファ93、及び制御回路94を含む。発振器92は、交流電圧を駆動信号として生成する。この駆動信号は方形波であってもよいし、例えば正弦振動の波形等でもよい。この駆動信号は角速度センサの駆動容量CDに印加され、角速度センサの錘(図5の34)を上下方向に単振動させる。またバッファ93は駆動信号を入力として、駆動信号に対応する繰り返しパルス信号DRVを生成する。制御回路94は、パルス信号DRVに基づいて錘の第1方向の運動(例えば下方向運動)のタイミング及び錘の第2方向の運動(例えば上方向運動)のタイミングをそれぞれ検出する。検出されたタイミングを示すタイミング信号FCは、切り替え回路91に供給される。
図15は、切り替え回路91の回路構成の一例を示す回路図である。図15の切り替え回路91は、NAND回路101乃至106及びインバータ107及び108を含む。タイミング信号FCがHIGHの場合には、信号BがNAND回路101及び105を介して信号BBとして出力され、また信号CがNAND回路103及び106を介して信号CCとして出力される。タイミング信号FCがLOWの場合には、信号BがNAND回路102及び106を介して信号CCとして出力され、また信号CがNAND回路104及び105を介して信号BBとして出力される。
このようにして図14の検出回路では、錘が第1方向に運動しているか第2方向に運動しているかに応じて、信号B及び信号Cと信号BB及び信号CCとの対応関係を入れ替えている。こうして得られる信号BB及びCCを位相比較器53に入力して、位相比較の対象としている。このような入れ替え処理を必要とするのは、角速度センサにコリオリの力が印加されるときに、錘が第1方向に運動している場合と第2方向に運動している場合とで、容量C1及び容量C2の容量値の相対的な大小関係が逆転するためである。これについて以下に説明する。
図16は、角速度が存在しない状態で錘が単振動している場合の容量変化を示す図である。図16に示すように、錘の第1方向の運動(上方向運動)において駆動信号DRVはHIGHであり、錘の第2方向の運動(下方向運動)において駆動信号DRVはLOWである。錘の単振動により、容量C1及び容量C2の容量値は増加及び減少を繰り返す。角速度が存在せずコリオリの力が印加されていないので、錘が傾くことはなく、容量C1の容量値と容量C2の容量値とは等しくなっている。図17は、角速度が存在する状態で錘が単振動している場合の容量変化を示す図である。図17に示すように、錘の単振動により、容量C1及び容量C2の容量値は増加及び減少を繰り返す。角速度が存在しコリオリの力が印加されているので、錘が傾き、容量C1の電極間距離と容量C2の電極間距離とが異なることとなる。錘が第1方向の運動(上方向運動)する場合には容量C1の容量値が容量C2の容量値より小さくなるが、錘が第2方向の運動(下方向運動)する場合には錘の傾く方向が異なるので、容量C1の容量値が容量C2の容量値より大きくなる。
このように角速度センサにコリオリの力が印加されるときに、錘が第1方向に運動している場合と第2方向に運動している場合とでコリオリの力の印加方向が変化し、容量C1及び容量C2の容量値の相対的な大小関係が逆転する。この場合、コリオリの力の方向は変化するが角速度の方向は一定であり、容量値の相対的な大小関係の逆転は、測定対象物理量(角速度)を反映したものではない。従って、検出回路はそのような大小関係の逆転に影響されないことが好ましい。また第1の実施例のように、単純にチャージポンプ54の出力信号DOの電圧パルスを積分したのでは、一方の方向の運動に対する信号DOのHIGHパルスと他方の方向の運動に対する信号DOのLOWパルスとを積分した場合に、容量値の差が相殺されてしまうという不都合が生じる。そこで図14に示す第2の実施例では、切り替え回路91により、錘が第1方向に運動しているか第2方向に運動しているかに応じて、信号B及び信号Cと信号BB及び信号CCとの対応関係を入れ替えている。
図18は、図14の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。図18に示される各信号は、それぞれ図14に回路上の信号位置が示されている。また説明の都合上、信号B及びCの代わりに、等価的に整形した波形B’及びC’を示してある。
図14の発振器50が図18に示されるような繰り返しのパルス信号Aを生成すると、バッファ51及び52の出力信号B及びCは、それぞれ容量C1及びC2の容量値に応じて遅延する。この遅延の様子が、信号B及びCを等価的に整形して示す波形B’及びC’の立ち上がり及び立下りの時間差として図18に示される。図18の駆動信号DRVがHIGHの時の第1の方向の運動では、容量値C2の方が容量値C1よりも大きく、信号C’の方が信号B’よりも大きな遅延量を有する。駆動信号DRVがLOWの時の第2の方向の運動では、容量値C1の方が容量値C2よりも大きく、信号B’の方が信号C’よりも大きな遅延量を有する。
切り替え回路91は、タイミング信号FCのHIGH又はLOWに応じて、信号B及び信号Cと信号BB及び信号CCとの対応関係を入れ替える。このようにして得られた図18の信号BB及び信号CCにおいては、常に信号CCの方が信号BBよりも大きな遅延量を有する状態となっている。
位相比較器53は、信号BB及び信号CCの位相を比較することで、信号BBの位相が信号CCの位相よりも早い場合には信号UPを出力し、信号BBの位相が信号CCの位相よりも遅い場合には信号DOWNを出力する。この場合には信号BBの位相が信号CCの位相よりも早いので、図18に示されるように信号UPが出力される。なお信号UPは負論理の信号であり、信号DOWNは正論理の信号である。
以降の動作は第1の実施例の場合と同様であり、チャージポンプ54は、信号UPの幅に等しいHIGHパルスである信号DOを出力する。ローパスフィルタ55は、信号DOを積分することで、遅延時間差(位相差)に応じた電圧を有する信号Eを生成する。信号Aのパルス5回ごとに、信号CNTが生成され、信号Eの電圧変化はリセットされる。
サンプルホールド回路59は、信号CNTのパルスが到来するたびに信号Eの電位をサンプルしてホールドし、信号Fとして出力する。このようにして、位相差即ち容量値の差に応じた電位を検出する際に、所定数のサイクルの期間に渡り容量値の差に応じた電位を積分することで、雑音の少ない信号を生成し、精度よく容量値の差を検出することが可能になる。
図19は、本発明による検出回路の第3の実施例の構成の一例を示す図である。図19の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図19において、図14と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図19の検出回路は、発振器50、バッファ51及び52、位相比較器53、チャージポンプ54、ローパスフィルタ55、基準電圧発生回路(Vref)57、スイッチ58、サンプルホールド回路59、切り替え回路91、発振器92A、バッファ93、及び制御回路94Aを含む。図14の第2の実施例の検出回路においては、駆動信号を生成する発振器92と検出用の信号を生成する発振器50との間において、特に同期はとられていない場合を想定している。それに対して図19の第3の実施例の検出回路においては、駆動信号を生成する発振器92Aは、検出用の信号を生成する発振器50と同期がとられている。このような同期を確立するためには、センサ駆動信号を基準周波数としたPLL回路を構成し、センサ駆動信号を逓倍した信号を検出信号とする等の方法がある。
制御回路94Aは、パルス信号DRVに基づいて錘の第1方向の運動(例えば下方向運動)のタイミング及び錘の第2方向の運動(例えば上方向運動)のタイミングをそれぞれ検出する。検出されたタイミングを示すタイミング信号FCは、切り替え回路91に供給される。また制御回路94Aは更に、サンプルホールド回路59のサンプルタイミング及びローパスフィルタ55の出力信号Eのリセットタイミングを定める信号CNTを、パルス信号DRVに基づいて生成する。第3の実施例においては、パルス信号(駆動信号)DRVは検出信号に同期しているので、このようにパルス信号DRVに基づいて信号CNTを生成することが可能になる。この結果、第3の実施例においては、カウンタ56が不要になるというメリットがある。
図20は、図19の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。図20に示される各信号は、それぞれ図19に回路上の信号位置が示されている。また説明の都合上、信号B及びCの代わりに、等価的に整形した波形B’及びC’を示してある。
図20の信号波形においては、図18の第2の実施例の動作を示す信号波形と異なり、信号DRVと信号Aとが同期している。この例では、信号Aの8周期に信号DRVの1周期が対応している。またCNT信号は、信号DRVの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジに同期して、所定の遅延時間の後に生成されている。従って、サンプルホールド回路59のサンプリング及びローパスフィルタ55の出力信号Eのリセットは、信号Aの4周期に一度実行されることになる。その他の動作については、図18に示される第2の実施例の場合と同様であるので説明を省略する。
図21は、本発明による検出回路の第4の実施例の構成の一例を示す図である。図21の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図21において、図19と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図21の検出回路は、発振器50、AND回路111及び112、位相比較器53、チャージポンプ54、ローパスフィルタ55、基準電圧発生回路(Vref)57、スイッチ58、サンプルホールド回路59、切り替え回路91、発振器92A、バッファ93、及び制御回路94Bを含む。図21の検出回路においては、図19の検出回路のバッファ51及び52に代えて、AND回路111及び112が設けられている。AND回路111及び112は、制御回路94Bからの停止信号STOPがLOWになると、信号Aの供給を停止する役目を果たす。制御回路94Bは、駆動信号DRVに基づいて上記停止信号STOPを生成する。
停止信号STOPによる信号Aの供給停止は、錘の運動方向が第1の方向から第2の方向に反転するタイミングで、容量値の検出を停止することを目的としている。錘の運動方向が反転する際には、錘の傾きは角速度を反映したものではなくなり、錘の傾きや速度が不安定となり、正確な角速度の検出を妨げる要因となる。
図22は、錘の運動方向が反転する際の容量の不安定化を説明するための図である。錘が単振動する場合、理想的には、図16に示されるように容量値は錘の運動方向の反転するタイミングで即座に切り替わることが好ましい。しかし現実には図22に示されるように、錘の動きが不規則となり、容量値の変化も不規則なものとなる。この結果、容量値の変化は印加されている角速度に対応しないものとなってしまう。
そこで図21に示す第4の実施例では、停止信号STOPによる信号Aの供給を停止することで、錘の運動方向が反転する瞬間の前後の所定の期間において容量値の検出を停止する。これにより、不規則な動きにより生じる雑音の影響を排除することができる。
図23は、図21の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。図23に示される各信号は、それぞれ図21に回路上の信号位置が示されている。また説明の都合上、信号B及びCの代わりに、等価的に整形した波形B’及びC’を示してある。
図23においては、AND回路111及び112の出力信号AAが最上部に示されている。この信号AAにおいては、停止信号STOPがLOWである期間T1の間、パルスの供給が停止される。具体的には、信号AAは、信号Aと停止信号STOPとのANDをとった波形である。信号AAが錘の運動反転タイミングの前後で停止されるので、信号AAを基にして生成される各信号BB、CC、UP、DOWN、及びDOは、錘の運動反転タイミングの前後では生成されない。その他の動作については、図20に示される第3の実施例の場合と同様であるので説明を省略する。
図24は、本発明による検出回路の第5の実施例の構成の一例を示す図である。図24の検出回路は、センサ駆動振動が不要なセンサ、即ち圧力センサや加速度センサにおいて微小な容量値の差を検出するための回路である。
図24の検出回路は、発振回路121及び122、カウンタ123及び124、ALU(算術論理演算回路)125、及び制御回路126を含む。また必要に応じて記憶回路127を更に含んでもよい。
発振回路121及び122は、それぞれセンサの容量C1及びC2を含み、これらの容量の容量値に応じた周波数で発振する。図25は、発振回路121の回路構成の一例を示す回路図である。発振回路122についても同様の回路で構成できる。図25の発振回路は、インバータ131乃至133、バッファ134、及び容量C1を含む。インバータ131乃至133はリングオシレータを構成し、容量C1に応じた所定の周波数で発振する。発振信号は、バッファ134を介して次段に供給される。
発振回路121及び122が生成した発振信号A及びBは、それぞれカウンタ123及び124に供給される。カウンタ123及び124は、発振信号A及びBのパルス数をカウントして、それぞれのカウント値C及びDをALU125に供給する。ALU125は、2つのカウント値C及びDを基にして所定の計算を実行することで、容量C1及びC2の容量値の差を求める。ALU125は、制御回路126から周期的に所定の間隔で供給される信号CNTに応答して、上記計算を実行する。
例えば、容量C1の容量値に応じた発振信号Aをカウントしたカウント値Cと、容量C2の容量値に応じた発振信号Bをカウントしたカウント値Dとの差を計算することで、容量値の差を求めることができる。また必要に応じて平均値計算、フィルタ演算等を実行することで、ノイズ成分を除去して高精度で容量値の差を求めることが可能になる。また記憶回路127を設け、基準となる発振周波数を記憶回路127に記憶しておけば、製造ばらつきや温度・電源電圧の変動等の要因により発振周波数が変化しても、適宜補正をすることによりこれら要因を除去した高精度な測定が可能となる。
図26は、ALU125による計算タイミングを説明するための図である。図26に示されるように、発振信号A及びBは常時提供されており、カウント値C及びDはこれらの発振信号A及びBのパルス数を常時カウントしている。信号CNTは、図に示されるように、制御回路126から周期的に所定の間隔で供給される。この信号CNTに応答して、ALU125は所定の計算を実行して計算結果を出力する。
第5の実施例による検出回路においては、信号CNTの間隔の応じた期間の容量値の積分効果(平均効果)があるので、精度の高い測定を実現することができる。またデジタル演算に基づく測定であるので、前述の実施例のように電圧などのアナログ量に基づく測定に比べて、雑音や回路特製等の影響を受けにくい。更に、デジタル演算に基づく測定であるので、誤差補正を容易に行うことができるという特徴がある。
図27は、本発明による検出回路の第6の実施例の構成の一例を示す図である。図27の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図27において、図24と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図27の検出回路は、発振回路121及び122、カウンタ123及び124、ALU(算術論理演算回路)125、制御回路126A、発振器141、及びバッファ142を含む。また必要に応じて記憶回路127を更に含んでもよい。発振器141は、交流電圧を駆動信号として生成する。この駆動信号は方形波であってもよいし、例えば正弦振動の波形等でもよい。この駆動信号は角速度センサの駆動容量CDに印加され、角速度センサの錘(図5の34)を上下方向に単振動させる。またバッファ142は駆動信号を入力として、駆動信号に対応する繰り返しパルス信号DRVを生成する。制御回路126Aは、パルス信号DRVに基づいて錘の第1方向の運動(例えば上方向運動)のタイミング及び錘の第2方向の運動(例えば下方向運動)のタイミングをそれぞれ検出する。検出されたタイミングを示すタイミング信号CNT1は、ALU125に供給される。ALU125は、タイミング信号CNT1に基づいて、錘が第1の方向に運動中か第2の方向に運動中かを判断し、コリオリの力の印加方向が逆転しても測定した角速度の方向が逆転しないようにデータ処理をする。
図28は、ALU125による計算処理について説明するための図である。図28において、錘の第1方向の運動(上方向運動)において駆動信号DRVはHIGHであり、錘の第2方向の運動(下方向運動)において駆動信号DRVはLOWである。錘の単振動により、容量C1及び容量C2の容量値は増加及び減少を繰り返す。角速度が存在しコリオリの力が印加されているので、錘が傾き、容量C1の電極間距離と容量C2の電極間距離とが異なることとなる。錘が第1方向の運動(上方向運動)する場合には容量C1の容量値が容量C2の容量値より小さくなるが、錘が第2方向の運動(下方向運動)する場合には錘の傾く方向が異なるので、容量C1の容量値が容量C2の容量値より大きくなる。以下において計算処理を説明する便宜上、カウント値Cについて、錘の第1方向の運動の期間及び第2方向の運動の期間を、それぞれUp1及びDown1として表示してある。またカウント値Dについて、錘の第1方向の運動の期間及び第2方向の運動の期間を、それぞれUp2及びDown2として表示してある。これらの表示記号の脇に、容量C1及び容量C2の相対的な大小関係において、容量値が大きい側をP、容量値が小さい側をMとして示してある。
角速度の値は、容量値の差による発振周波数の差である。従って、図28にPで示すカウント値からMで示すカウント値を引いた差が、測定対象の角速度に比例した値となる。しかしながら製造ばらつき等により、発振回路121と発振回路122とで発振周波数に差が生じた場合、このような単純な減算では、製造ばらつき等による発振周波数の差が、そのまま角速度の誤差となって表われてしまう。そこで計算過程でこの誤差を補正する必要がある。
錘の動きの1周期に着目した場合、コリオリの力の有無に関わらずに、錘は1周期後には必ず元の点に戻る。コリオリの力が存在しない時には、容量の値は錘の動きによって変化していくが、第1方向の運動の期間と第2方向の運動の期間とにおいて、発振パルス数は等しくなる。また一定のコリオリの力が存在する時には、第1方向の運動の期間と第2方向の運動の期間とにおいて、等しい力で方向が逆であるコリオリの力によるパルス数の変化分が、等しい値で符号が逆になるように、コリオリの力が無い時のパルスのカウント数に加算されることになる。
ここでコリオリの力が無い時の発振パルス数をPN、コリオリの力により変化した発振パルス数の変化分をΔCPとする。このとき第1方向の運動の期間のパルス数PNと第2方向の運動の期間のパルス数PNとは等しく、第1方向の運動の期間のパルス数の変化分ΔCPと第2方向の運動の期間のパルス数の変化分ΔCPとは大きさが等しく符号が逆となる。図28の各期間のパルス数をこのようにして表現すると、
Up1_M: PN1−ΔCP1
Down1_P: PN1+ΔCP1
Up2_P: PN2+ΔCP2
Down2_M: PN2−ΔCP2
となる。
但し、式中では、容量値が大きくなる方向を+、容量値が小さくなる方向を−とした。図25で示しているような発振回路を使用した場合、容量値が大きくなると、発振周波数が低くなるのでΔCPの値自体はマイナス(コリオリの力が無い時より低い周波数)となる。
ここで、錘振動の一周期のうちで容量値が大きい側の期間Up2_P及びDown1_Pの総カウント数から容量値が小さい側の期間Up1_M及びDown2_Mの総カウント数を減算すると、以下のようになる。
(PN2+ΔCP2+PN1+ΔCP1)−(PN1−ΔCP1+PN2−ΔCP2)
=(PN1+PN2+ΔCP1+ΔCP2)−(PN1+PN2−ΔCP1−ΔCP2)
=2(ΔCP1+ΔCP2)
即ち、発振回路121及び122の発振パルス数PN1及びPN2のそれぞれの値に依存することなく、コリオリの力による発振パルス数の変化分だけを計算により取り出すことが可能となる。従って、製造ばらつき等により発振回路121と発振回路122とで発振周波数に差が生じた場合であっても、簡単な計算により製造ばらつき等に起因する誤差を取り除くことが可能である。
また記憶回路127を設けて基準となる発振周波数を記憶回路127に記憶しておき、製造ばらつきや温度・電源電圧の変動等の要因により発振周波数が変化した時に適宜補正をすることにより、これらの要因に起因する誤差を除去してもよい。また、図21に示す第4の実施例の検出回路のように、錘の運動方向が変わるタイミングでのパルスカウントを停止するよう構成することで、更に精度を上げるようにしてもよい。
図29は、本発明による検出回路の第7の実施例の構成の一例を示す図である。図29の検出回路は、センサ駆動振動が不要なセンサ、即ち圧力センサや加速度センサにおいて微小な容量値の差を検出するための回路である。図29において、図24と同一の構成要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図29の検出回路は、発振回路121及び122、カウンタ123及び124、ALU(算術論理演算回路)125、制御回路126、及び周波数増幅回路151及び152を含む。また必要に応じて記憶回路127を更に含んでもよい。
発振回路121及び122は、それぞれセンサの容量C1及びC2を含み、これらの容量の容量値に応じた周波数で発振する。発振パルス信号A及びBは、それぞれ周波数増幅回路151及び152により周波数が逓倍される。周波数が逓倍されたパルス信号AA及びBBは、それぞれカウンタ123及び124によりパルス数がカウントされる。以後の動作は図24の第5の実施例の場合と同様である。
図24に示す第5の実施例の検出回路においては、センサの容量を組み込んだ発振回路121及び122が生成する発振信号の周波数変化を検出することにより、容量の変化を検出している。しかしながら容量の変化が少ない場合には、周波数変化が小さくなり、十分な精度が確保できない可能性がある。そこで図29に示す第7の実施例においては、周波数増幅回路151及び152を用いて周波数変化を増幅することで、精度よく容量変化を測定できるようにする。
周波数増幅回路151及び152としては、PLL(Phase Locked Loop)回路を用いればよい。PLL回路は、一般に分周回路と、位相比較器と、チャージポンプと、ローパスフィルタと、VCO(Voltage Controlled Oscillator)を用いて構成する。VCOの発振周波数を分周回路により1/Nに分周し、分周した信号と基準信号との位相を位相比較器により比較する。位相比較結果によりチャージポンプの出力電圧を調整し、このチャージポンプの出力電圧をローパスフィルタに通した後にVCOに入力する。このようなフィードバック制御により、位相比較器による位相比較結果がゼロとなるようにVCOの発振周波数を調整することで、基準周波数に位相がロックされた発振信号とその逓倍(N倍)の周波数の信号とを生成することができる。
PLL回路を周波数増幅回路151及び152として用いた場合には、発振回路121及び122からの発振信号A及びBを上記基準信号として、この基準信号の周波数の逓倍の周波数の信号を生成して出力信号BB及びCCとすればよい。なおこの際に、発振信号A及びBの周波数をf、容量変化による周波数変化をΔfとした場合に、PLL回路のローパスフィルタのカットオフ周波数は、Δf以上でf以下に設定する。これにより、容量変化による周波数変化ΔfをPLL回路により吸収してしまうことなく、PLL出力の逓倍(N倍)の周波数信号を周波数変化Δfに応じてNΔfだけ変化させることができる。
図30は、本発明による検出回路の第8の実施例の構成の一例を示す図である。図30の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図30において、図27及び図29と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図30の検出回路は、発振回路121及び122、カウンタ123及び124、ALU(算術論理演算回路)125、制御回路126A、発振器141、バッファ142、及び周波数増幅回路151及び152を含む。また必要に応じて記憶回路127を更に含んでもよい。図30に示す第8の実施例の検出回路においても、周波数増幅回路151及び152を用いることで、カウント対象の発振パルス信号の周波数を逓倍することで、精度の高い容量値差の検出が可能となる。
図31は、本発明による検出回路の第9の実施例の構成の一例を示す図である。図31の検出回路は、角速度センサのようなセンサ駆動振動が必要なセンサに対する検出回路である。図30において、図27及び図29と同一の要素は同一の参照番号で参照し、その説明は省略する。
図31の検出回路は、発振回路121A及び122A、カウンタ123及び124、ALU(算術論理演算回路)125、制御回路126A、発振器141A、バッファ142、及び周波数増幅回路151及び152を含む。また必要に応じて記憶回路127を更に含んでもよい。図30の第8の実施例の検出回路においては、駆動信号を生成する発振器141と検出用の信号を生成する発振回路121及び122との間において、特に同期はとられていない。それに対して図31の第9の実施例の検出回路においては、駆動信号を生成する発振器141Aは、検出用の信号を生成する発振回路121A及び122Aと同期がとられている。この構成のようにする必要性について以下に説明する。
発振回路121A及び122Aとして、例えば図25に示すようなリングオシレータを用いた場合、前記実施例で説明したALU125による計算を実行しても、オフセット・ドリフト成分を十分に除去できない可能性がある。これは、リングオシレータの周波数安定性が低く、温度、電源電圧、ノイズ等の僅かな外乱要因により発振信号にジッタを含んだり、発振周波数が敏感に変動してしまったりするからである。そこで本実施例では、発振回路121A及び122Aの発振動作を、発振器141Aの発振信号に同期させるように構成する。この際、完全に固定した同期関係を確立してしまっては、容量C1及び容量C2の容量値変動による周波数変化があったときに、その周波数変化を取り出すことができなくなってしまう。そこで、発振回路121A及び122Aの発振周波数をf+Δf(Δfは容量変化による周波数変化)とした場合に、周波数fについては同期させるが、周波数変化Δfについては自由な周波数変動を許すような構成とすることが必要である。
図32は、検出信号を生成する発振回路と駆動信号とを同期させる構成の一例を示す回路図である。図32の回路は、PLL回路であり、分周回路161と、位相比較器162と、チャージポンプ163と、ローパスフィルタ164と、VCO(Voltage Controlled Oscillator)121Aを含む。VCO121Aの発振周波数を分周回路161により1/Nに分周し、分周した信号と基準信号との位相を位相比較器162により比較する。ここで基準信号としては、発振器141Aから生成される駆動信号DRVを用いる。
位相比較結果によりチャージポンプ163の出力電圧を調整し、このチャージポンプ163の出力電圧をローパスフィルタ164に通した後にVCO121Aに入力する。このようなフィードバック制御により、位相比較器162による位相比較結果がゼロとなるようにVCO121Aの発振周波数を調整することで、駆動信号DRVに同期した発振信号f+Δfを生成することができる。
ここでVCO121Aはセンサの容量C1を内蔵するものであり、その発振周波数はf+Δf(Δfは容量変化による周波数変化)である。PLL回路のローパスフィルタ164のカットオフ周波数は、分周回路161による分周を考慮しながら、周波数変化Δfはローパスフィルタ164を通過し、周波数fはローパスフィルタ164により遮断されるように設定する。これにより、容量変化による周波数変化ΔfをPLL回路による同期動作により吸収してしまうことなく、安定した周波数f+Δfを生成することができる。
図33は、図32のVCOの構成の一例を示す回路図である。図33のVCOは、制御回路171、インバータ172乃至174、アナログスイッチ175、バッファ176を含む。インバータ172乃至174はリングオシレータを構成し、容量C1に応じた所定の周波数で発振する。発振信号は、バッファ176を介して次段に供給される。制御回路171は、図32のローパスフィルタ164の出力電圧VTを受け取り、電圧VTに応じてアナログスイッチ175のON抵抗を変化させる。このON抵抗変化によりリングオシレータ内の発振信号の遅延を制御して、発振周波数を制御する。これにより、容量C1に応じた周波数で発振しながらも、PLL回路の同期制御に応じた安定な発振を実現することができる。
図34は、図32のVCOの構成の別の一例を示す回路図である。図34のVCOは、制御回路181、ON抵抗制御機能つきインバータ182乃至184、及びバッファ185を含む。インバータ182乃至184はリングオシレータを構成し、容量C1に応じた所定の周波数で発振する。発振信号は、バッファ185を介して次段に供給される。制御回路181は、図32のローパスフィルタ164の出力電圧VTを受け取り、電圧VTに応じてインバータ182乃至184のON抵抗を変化させる。このON抵抗変化によりリングオシレータ内の発振信号の遅延を制御して、発振周波数を制御する。これにより、容量C1に応じた周波数で発振しながらも、PLL回路の同期制御に応じた安定な発振を実現することができる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
圧力センサの構成の一例を示す図である。 圧力センサの動作を説明するための図である。 加速度センサの構成の一例を示す図である。 加速度センサの動作を説明するための図である。 角速度センサの構成の一例を示す図である。 角速度センサの動作を説明するための図である。 加速度センサについて相対的な容量値の差を検出する検出回路の構成の一例を示す図である。 図7の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 本発明による検出回路の第1の実施例の構成の一例を示す図である。 図9の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 図9の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 位相比較器の回路構成の一例を示す回路図である。 チャージポンプの回路構成の一例を示す回路図である。 本発明による検出回路の第2の実施例の構成の一例を示す図である。 切り替え回路の回路構成の一例を示す回路図である。 角速度が存在しない状態で錘が単振動している場合の容量変化を示す図である。 角速度が存在する状態で錘が単振動している場合の容量変化を示す図である。 図14の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 本発明による検出回路の第3の実施例の構成の一例を示す図である。 図19の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 本発明による検出回路の第4の実施例の構成の一例を示す図である。 錘の運動方向が反転する際の容量の不安定化を説明するための図である。 図21の検出回路の動作を説明するための信号波形図である。 本発明による検出回路の第5の実施例の構成の一例を示す図である。 発振回路の回路構成の一例を示す回路図である。 ALUによる計算タイミングを説明するための図である。 本発明による検出回路の第6の実施例の構成の一例を示す図である。 ALUによる計算処理について説明するための図である。 本発明による検出回路の第7の実施例の構成の一例を示す図である。 本発明による検出回路の第8の実施例の構成の一例を示す図である。 本発明による検出回路の第9の実施例の構成の一例を示す図である。 検出信号を生成する発振回路と駆動信号とを同期させる構成の一例を示す回路図である。 図32のVCOの構成の一例を示す回路図である。 図32のVCOの構成の別の一例を示す回路図である。
符号の説明
50 発振器
51、52 バッファ
53 位相比較器
54 チャージポンプ
55 ローパスフィルタ
56 カウンタ
57 基準電圧発生回路
58 スイッチ
59 サンプルホールド回路
121、122 発振回路
123、124 カウンタ
125 ALU
126 制御回路
127 記憶回路

Claims (5)

  1. センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路であって、
    発振信号を生成する発振器と、
    該発振器に結合され、該第1の容量で遅延された該発振信号と該第2の容量で遅延された該発振信号との位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、
    該位相比較器に結合され、該位相差に応じた信号を該発振信号の所定数サイクルの期間分積分した信号を出力する積分回路と、
    該積分回路に結合され、該積分した信号を該期間の終了タイミングでサンプルしホールドした信号を出力するサンプルホールド回路と、
    基準信号を出力する基準信号発生回路と、
    該センサを駆動する駆動信号を生成する発振回路と、
    該発振回路に結合され、該駆動信号に応じたタイミング信号を出力する制御回路と、
    該制御回路に結合され、該サンプルしホールドした信号に対する該第1の容量で遅延された該発振信号の効果と該第2の容量で遅延された該発振信号との効果とを該タイミング信号に応じて入れ替える切り替え回路と、
    該発振器と該発振回路とは同期しており、該制御回路は該駆動信号が切り替わるタイミングで停止信号を出力し、該サンプルしホールドした信号に対する該発振信号の効果を該停止信号に応じて一時的に遮断する遮断回路と
    を備え、
    前記サンプルホールド回路が前記積分した信号をホールドした後に前記積分回路の出力を前記基準信号にリセットすること
    を特徴とする検出回路。
  2. 該発振器と該発振回路とは同期しており、該制御回路は該駆動信号に応じた制御信号を出力し、該制御信号により該期間のタイミングを指示することを特徴とする請求項記載の検出回路。
  3. 該制御回路は該センサの錘の運動方向が第1の方向から第2の方向に反転するタイミングで停止信号を出力し、前記遮断回路は、該サンプルしホールドした信号に対する該発振信号の効果を該停止信号に応じて一時的に遮断することを特徴とする請求項記載の検出回路。
  4. 前記位相差に応じた信号を第1信号に変換するチャージポンプ回路を含み、
    前記積分回路は前記第1信号を積分すること
    を特徴とする請求項1乃至何れか一項記載の検出回路。
  5. 前記所定数をカウントしてカウント信号を出力するカウンタと、
    前記カウント信号に基づいて前記基準信号を前記積分回路の出力に供給するスイッチと、
    を含むことを特徴とする請求項1乃至何れか一項記載の検出回路。
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