JP4329235B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、三次元実装型の半導体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複数の半導体装置を積層した、三次元実装型の半導体装置が開発されている。従来、三次元実装型の半導体装置は、半導体ウエハから個々に切断された半導体チップ相互を積層してなるもの、又はチップ形成部を有する半導体ウエハ相互を貼り合わせた後、個片に切断してなるものなどがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、半導体ウエハから個片に切断された半導体チップ相互を積層する前者の場合、例えばベースとなる半導体チップそれぞれの位置合わせ等が必要で、工程数が増えざるを得ない。
【0004】
また、半導体チップ形成部を有する半導体ウエハ相互を貼り合わせた後、個片に切断する後者の場合、貼り合わせる半導体ウエハそれぞれに不良半導体チップ形成部が存在し、その位置が特定できていても、半導体ウエハ相互の貼り合わせのため、これら不良半導体チップ形成部の貼り合わせを避けることができず、貼り合わせてから各半導体チップ形成部を個片に切断した後、良品と不良品の選別を行っている。この不良半導体チップ形成部は、貼り合わせる半導体ウエハの一方にのみ存在していても、不良品の発生を招いてしまうため、歩留まりが悪くなるのを避けられない。
【0005】
本発明の技術的課題は、製造工程の簡略化が図れ、かつ歩留まりを向上させることができるようにすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る半導体装置の製造方法は、一方の面に電極を有する複数の半導体チップ形成部を備えた半導体ウエハを用意する工程と、前記各半導体チップ形成部の少なくとも前記電極が形成された一方の面に対向する他方の面に、それぞれ部分的に応力緩和層を形成する工程と、前記各半導体チップ形成部に、貫通穴を形成し、前記貫通穴を介して、前記半導体チップ形成部の少なくとも一方の面の前記電極から他方の面の前記応力緩和層の上に延在するように導電層を形成する工程と、前記応力緩和層の上の前記導電層上に、外部電極となるハンダボールを形成する工程と、前記各半導体チップ形成部の電気的特性検査を行い、良品部分または不良品部分の判定を行う工程と、良品部分と判定された各半導体チップ形成部に、少なくとも一つの個片の他の半導体チップを電気的に接続する工程と、を含むことを特徴としている。
【0015】
前記(1)の発明においては、半導体チップ形成部の少なくとも電極が形成された一方の面の前記電極から、前記一方の面に対向する他方の面に形成された応力緩和層の上に貫通穴を介して延在するように導電層が形成され、さらに前記応力緩和層の上の前記導電層上に、外部電極となるハンダボールが形成された半導体ウエハの、良品と判定された各半導体チップ形成部にのみ個片の他の半導体チップを積層し電気的に接続する。したがって、電気的信頼性が高く、かつ不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップが積層されることがなく、無駄が無く、歩留まりが向上するとともに、各半導体チップ形成部を個片に切断する前の半導体ウエハの段階で個片の他の半導体チップの積層が行われるので、製造工程が簡略化される。さらに、応力緩和層によって、回路基板とベースとの間の熱膨張係数の差による応力が緩和される。
【0016】
(2)本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記(1)の個片の他の半導体チップは、予め電気的特性検査が行われ、良品と判定された半導体チップを使用する。
【0017】
(3)本発明に係る半導体装置の製造方法は、前記(1)又は(2)の良品部分と判定された各半導体チップ形成部への少なくとも一つの個片の他の半導体チップの電気的接続を、ワイヤボンディングにより行うようにしてもよい。
【0018】
(4)本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記(1)又は(2)の良品部分と判定された各半導体チップ形成部への少なくとも一つの個片の他の半導体チップの電気的接続を、フェイスダウンボンディングにより行うようにしてもよい。
【0019】
(5)本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記(1)又は(2)の良品部分と判定された各半導体チップ形成部への個片の他の半導体チップの電気的接続に際し、2つ以上の個片の他の半導体チップを用意し、少なくとも一つの個片の他の半導体チップの電気的接続は、ワイヤボンディングにより行い、残りの個片の他の半導体チップの電気的接続は、フェイスダウンボンディングにより行うようにしてもよい。
【0020】
(6)本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記(3)〜(5)の各半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップを電気的に接続した後、少なくとも、各半導体チップ形成部と個片の他の半導体チップとの接続部を樹脂モールドにより保護する工程を含んでもよい。
【0021】
(7)本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記(1)〜(6)の個片の他の半導体チップが電気的に接続された半導体ウエハを、各半導体チップ形成部ごとに個片に切断する工程を含んでもよい。
【0027】
(8)本発明に係る半導体装置は、電極と応力緩和層を有する複数の半導体チップ形成部を備えた半導体ウエハであって、前記各半導体チップ形成部において、貫通穴が形成され、前記貫通穴を介して、前記半導体チップ形成部の少なくとも一方の面に形成された前記電極から前記一方の面に対向する他方の面に形成された前記応力緩和層の上に延在してなる導電層を有するとともに、前記応力緩和層の上の前記導電層上に、外部電極となるハンダボールが形成された半導体ウエハと、前記半導体ウエハの各半導体チップ形成部に、少なくとも一つの個片の他の半導体チップが電気的に接続されてなるものである。
【0028】
(9)本発明に係る半導体装置において、前記(8)の個片の他の半導体チップを、前記導電層を介して前記半導体チップ形成部と電気的に接続するようにしてもよい。
【0029】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
以下、図示実施形態に基づき本発明を説明する。
図1乃至図3は本発明の第1実施形態に係る半導体装置の製造工程を示すベースとなる半導体ウエハの平面図で、図1は複数の半導体チップ形成部を有する状態、図2は各半導体チップ形成部の電気的特性検査を行って不良部分に“BAD”マークを付けた状態、図3は良品と判定された各半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップを積層し電気的に接続した状態、をそれぞれ示している。図4はこの第1実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図であり、図3の各半導体チップ形成部を個片に切断して得られたものである。
【0030】
本実施形態に係る半導体装置1は、三次元実装型のもので、電極2を有し、貫通穴4が形成されて、電気的特性検査により選別された良品半導体チップ形成部3を半導体ウエハ5から切断してなるベース6と、ベース6の一方の面(ここでは非能動面A)に部分的に形成された応力緩和層20と、前記貫通穴4の内壁面を含み、電極2から応力緩和層20の上にかけて形成された導電層8と、応力緩和層20の上の導電層上に形成された外部電極となるハンダボール24と、ベース6の他方の面(ここでは能動面B)に積層固定されて電気的に接続された個片の他の半導体チップ9とを有している。
【0031】
電極2には、絶縁膜10を介して貫通穴4と連通する穴12が形成されている。導電層8は、電極2の少なくとも一部に積層して形成され、またその一部が外部との電気的な接続部14となっている。貫通穴4の内側において、導電層8の下には絶縁膜10が形成され、ベース6の内部に形成された集積回路との電気的接続を遮断している。そして、導電層8によって、ベース6の非能動面Aと能動面Bとの間の電気的な接続が図られている。
【0032】
個片の他の半導体チップ9は、当該チップ9の非能動面aをベース6の能動面Bに向けた状態に積層され、ダイボンド剤11によってベース6の能動面B側に固定されている。そして、当該チップ9の能動面bの電極13とベース6の能動面Bの電極すなわち接続部14との間がワイヤボンディングにより電気的に接続されていて、ワイヤボンディング部が樹脂モールドによる保護層15で覆われている。
【0033】
ベース6は、図示しないトランジスタやメモリ素子などからなる集積回路が形成された表面に絶縁膜(層間膜)16を有する。絶縁膜16は、半導体チップの基本的な材料であるシリコンの酸化膜であることが多い。絶縁膜16上には電極(パッド)2が形成され、電極2は図示しない部分で集積回路と電気的に接続されている。電極2は、アルミニウムで形成されることが多い。電極2は、ベース6の面の少なくとも1片(多くの場合、2辺又は4辺)に沿って並んでいる。また、電極2は、ベース6の面の端部に並んでいる場合と、中央部に並んでいる場合がある。
【0034】
導電層8の一部は、非能動面Aにおいて、再配置配線18を形成し、再配置配線18の末端がポリイミド等の樹脂で形成された応力緩和層20の表面を覆っていて、この部分が台座22を形成している。そして、この台座22の上に、外部電極となるハンダボール24が形成され、ハンダボール24を除く部分がソルダレジスト層26で覆われている。ソルダレジスト層26は、酸化防止膜として、また最終的に半導体装置となったときの保護膜としてや、更には防湿性の向上を目的とした保護膜となるものである。
【0035】
次に、前述した半導体装置1を製造する方法について、図1乃至図3、及び図8乃至図11の工程図に基づき、図4を参照しながら説明する。
【0036】
まず、ベース6の作成手順について図8乃至図11に基づき図1乃至図3を参照しながら説明すると、図8(a)に示すように個片ベース6に切断する前の半導体ウエハ5には、表面に絶縁膜16が形成され、絶縁膜16上に電極2の下層部2aが形成されている。そして、下層部2aの端部には、絶縁膜28が下層部2a上に積層され、電極2の上層部2bが絶縁膜28上に至るように形成されている。また、電極2の中央部をさけて端部を覆って、パッシベーション膜30が形成されている。パッシベーション膜30は、例えば、SiO2 、SiN、ポリイミド樹脂などで形成することができる。
【0037】
まず、半導体ウエハ5の能動面B、つまり電極2が形成された面に、電極2も覆ってレジスト32を形成する。レジスト32を形成する方法としては、スピンコート法、ディッピング法、スプレーコート法等の方法を用いることが可能である。レジスト32は、後述するエッチング工程でエッチングしない部分を覆うものであり、フォトレジスト、電子線レジスト、X線レジストのいずれであってもよく、ポジ型又はネガ型のいずれであってもよい。本実施形態で使用するレジスト32は、ポジ型のフオトレジストである。レジスト32は、コーティング後に、他の部材に付着しないようにするため、プリベークして溶剤を飛ばす。
【0038】
次いで、図8(b)に示すようにレジスト32をパターニングする。詳しくは、レジスト32上にマスクを配置して、エネルギを照射する。エネルギは、レジスト32の性質によって異なり、光、電子線、X線のいずれかである。本実施形態ではフォトレジスト32を使用し露光する。マスクの形状は、パターニング形状によって決まり、レジスト32がポジ型であるかネガ型であるかによって反転形状となる。
【0039】
露光後、レジスト32を現像しポストベークする。パターニングされたレジスト32には、電極2の中央部を露出させる開口部34が形成されている。
【0040】
図8(c)に示すようにレジスト32の開口部34によって露出した電極2の中央部をエッチングする。エッチングにはドライエッチングを適用することが好ましい。ドライエッチングは、反応性イオンエッチング(RIE)であってもよい。また、エッチングとしてウエットエッチングを適用してもよい。こうして、電極2の中央部(端部を除く部分)に、穴36を形成する。穴36は、前述の図1で説明した貫通穴4となる位置に形成される。詳しくは、穴36は、貫通穴4の開口端部とほぼ同じか、あるいはそれ以上の大きさで形成され、貫通穴4と連通する。
【0041】
そして、レジスト32を剥離した後、図8(d)に示すように半導体ウエハ5の電極2が形成された側(能動面B側)と、その反対側(非能動面A側)に絶縁膜38,40を形成する。絶縁膜38,40は、シリコン酸化膜や窒化膜であってもよく、化学気相堆積(CVD)によって形成することができる。能動面B側の絶縁膜38は、電極2及びパッシベーション膜30を覆う。電極2には穴36が形成されているので、絶縁膜38は、穴36の内部(内壁面及び露出した絶縁膜16)も覆う。
【0042】
次いで、図8(e)に示すように半導体ウエハ5の能動面B側と、非能動面A側に、レジスト42,44を形成した後、これらレジスト42,44をパターニングして、前述の図1で説明した貫通穴4となる位置に開口部46,48を形成する。開口部46は、穴36と開口部46との間に絶縁膜38が存在するように、電極2の穴36の内側に形成する。したがって、開口部46,48は、絶縁膜38,40の一部を露出させる。なお、レジスト42,44の形成及びそのパターニングの方法は、前述したレジスト32について説明した内容が該当する。レジスト42,44のうち一方(例えばレジスト42)を(例えば半導体ウエハ5の能動面B側に)形成し、プリベークしてから、他方(例えばレジスト44)を形成し、これをプリベークしてもよい。
【0043】
図8(f)に示すように、絶縁膜16、38に、電極2の穴36の内側に穴50を形成し、絶縁膜40に穴52を形成する。
【0044】
図8(g)に示すように、レジスト42、44を剥離する。そして、図9(a)に示すように、半導体ウエハ5の穴50、52にて露出した部分をエッチングする。このエッチングする部分は、集積回路が形成されていない部分であり、シリコンで形成されている。このエッチングによって、半導体ウエハ5の表面に、視覚的に認識しやすい窪み54、56を形成する。窪み54、56の形状は、特に限定されず、テーパが付された形状であってもよいし、表面と垂直な壁面を有していてもよい。エッチングは、ウエットエッチングを適用することが簡単であるが、ドライエッチングを適用してもよい。エッチングの種類によって、窪み54、56の形状が決まる。
【0045】
図9(b)に示すように、半導体ウエハ5に、小孔58(例えば直径約20μm)を形成する。小孔58は、前述の図1で説明した貫通穴4よりも小さい径で、貫通穴4の中心に形成する。小孔58の形成には、レーザ(例えばYAGレーザやCO2レーザ)を使用することができる。レーザビームは、前述した窪み54、56で位置を認識して照射することができる。レーザビームを、半導体ウエハ5の一方の面からのみ照射して小孔58を形成してもよいし、半導体ウエハ5の両面から(順番にあるいは同時に)レーザビームを照射してもよい。両面からレーザビームを照射すれば、半導体ウエハ5に与える影響が少ない。
【0046】
図9(c)に示すように、半導体ウエハ5に貫通穴4を形成する。貫通穴4は、前述した小孔58を拡大させて形成する。例えば、ウエットエッチングを適用して、小孔58の内壁面をエッチングしてもよい。エッチング液として、例えば、沸酸と沸化アンモニウムを混合した水溶液(バッファード沸酸)を用いてもよい。
【0047】
貫通穴4は、ここでは軸方向の全ての部分で開口断面がほぼ同じ径となるように形成しているが、この貫通穴を、例えば開口端部と、開口端部よりも径の大きい中間部(例えば約40〜50μmの径)と、を有する形状に形成してもよい。このように貫通穴の中間部の径をできるだけ大きくすれば、後述するCVDや無電解メッキを行いやすくなる。本例のように貫通穴4をストレート状に形成すれば、貫通穴4を形成することによる半導体ウエハ5の強度の低下を抑えることができる。なお、貫通穴4は、開口端部と中間部とを接続するテーパ部を有していてもよい。テーパ部も、小孔58をウエットエッチングで拡大することで形成される。
【0048】
次に、図9(d)に示すように、少なくとも貫通穴4の内壁面に絶縁膜10を形成する。絶縁膜10の形成には、CVDを適用してもよい。絶縁膜10は、貫通穴4の内壁面以外の領域に形成されてもよい。例えば、絶縁膜38、40上に絶縁膜10が形成されてもよい。ただし、絶縁膜10によって、貫通穴4の開口を塞がないようにする。
【0049】
次に、図9(e)に示すように、半導体ウエハ5の能動面B側に、半導体ウエハ5の貫通穴4の、一方の開口を塞ぐようにレジスト64を形成した後、レジスト64をパターニングして、開口部68を形成する。なお、レジスト64を形成するときに、非能動面A側にもレジスト66が形成されてもよい。そして、レジスト64、66をプリベークする。レジスト64,66の形成及びそのパターニングの方法は、前述したレジスト32について説明した内容を適用することができる。開口部68は、電極2の少なくとも一部の上方に形成されているが、貫通穴4の上方には、レジスト64の一部が残されたままとなっている。例えば、開口部68は、電極2の範囲内に収まる形状の外周と、少なくとも貫通穴4の開口端部を覆う形状の内周と、の間にリング状に形成されている。なお、ここでいうリング状とは角リング状であっても丸リング状であってもよい。開口部68は、絶縁膜10の一部を露出させる。
【0050】
次いで、図9(f)に示すように、パターニングされたレジスト64をマスクとして、絶縁膜10、38をエッチングして、電極2の一部を露出させる。ここで露出する電極2の一部は、電気的な接続を図る部分であるから、大きいことが好ましい。その後、図9(g)に示すように、レジスト64、66を剥離する。
【0051】
次に、図10(a)に示すように、半導体ウエハ5の非能動面A側に、感光性のポリイミド樹脂を塗布して(例えば「スピンコーティング法」にて)樹脂層70を形成する。樹脂層70は、1〜100μmの範囲、更に好ましくは10μm程度の厚みで形成されることが好ましい。なお、スピンコーティング法では、無駄になるポリイミド樹脂が多いので、ポンプによって帯状にポリイミド樹脂を吐出する装置を使用してもよい。このような装置として、例えばFAS社製のFAS超精密吐出型コーティングシステム(米国特許第4696885号参照)などがある。なお、この樹脂層70が、前述の図1で説明した応力緩和層20としての機能を有する。
【0052】
図10(b)に示すように、前記樹脂層70を、露光、現像及び焼成処理によって、後述の再配置配線の台座となる部分すなわち応力緩和層20を残し除去する。
【0053】
なお、ここでは応力緩和層20となる樹脂に感光性ポリイミド樹脂を用いた場合を例に挙げて説明したが、感光性のない樹脂を用いても良い。例えばシリコン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂やシリコン変性エポキシ樹脂等、固化したときのヤング率が低く(1×1010Pa以下)、応力緩和の働きを果たせる材質を用いると良い。非感光性の樹脂を用いた場合には、その後にフォトレジストを用いてフォト工程を経て所定の形状を形成させる。
【0054】
次に、導電層を形成するために、半導体ウエハ5の能動面B側と非能動面A側にレジストを形成した後、パターニングし、プリベークする。その後、図10(c)に示すように、能動面B側に電気的な接続部14を有するとともに、非能動面A側に再配置配線18及び応力緩和層20の表面を覆う台座22を有し、かつ貫通穴4の内壁面(ここでは貫通穴4内の絶縁膜10表面)をも含む領域に導電層8を形成する。
【0055】
この導電層8の形成工程を更に詳述すると、まず半導体ウエハ5の能動面B側と非能動面A側にレジストを形成する。能動面B側のレジストは、段差の大きい領域に形成されるため、予めフィルム状をなしたもの(ドライフィルム)であることが好ましい。
【0056】
次いで、半導体ウエハ5の能動面B側と非能動面A側のレジストをパターニングして、貫通穴4と連通する開口部と、この開口部に連なる再配置配線パターンを形成する。能動面B側の開口部は、電気的な接続部14を形成する領域に形成され、かつ電極2の一部を露出させる。
【0057】
次に、貫通穴4から電極2の露出部分上に至るまで、無電解メッキのための触媒を付与する。ここでは、触媒としてパラジウムを用いる。触媒の形成方法として、例えば半導体ウエハ5をパラジウムとスズを含む混合溶液に浸し、その後、塩酸などの酸で処理することによってパラジウムのみを設けてもよい。あるいは、半導体ウエハ5を塩化スズ溶液に浸すことによってスズイオン(還元剤)を吸着させ、その後、塩化パラジウム溶液に半導体ウエハ5を浸して、スズイオン(還元剤)によりパラジウムイオンを還元しパラジウム核(触媒)を析出させてもよい。
【0058】
あるいは、触媒を、インクジェット方式によって直接的に設けてもよい。インクジェット方式によれば、インクジェットプリンタ用に実用化された技術を応用することで、高速かつインクを無駄なく経済的に設けることが可能である。インクジェットヘッドは、例えばインクジェットプリンタ用に実用化されたもので、圧電素子を用いたピエゾジェットタイプ、あるいはエネルギ発生素子として電気熱変換体を用いたバブルジェットタイプ等が使用可能であり、吐出面積および吐出パターンは任意に設定することが可能である。これによって、レジストパターニング工程及びレジスト剥離工程を行うことなく、また全面に金属層を形成する場合はエッチング工程を行うことなく電気的な接続部を形成することが可能になる。
【0059】
次いで、半導体ウエハ5の能動面B側と非能動面A側のレジストを剥離する。レジストを剥離することによって、電気的な接続部を形成したい領域のみに触媒を設けることができる。レジストの剥離のときに、紫外線を照射してもよく、弱アルカリ性の溶液に浸してレジストを剥離してもよい。これによって容易かつ確実にレジストを剥離することができる。
【0060】
なお、ここではレジストをパターン化した後に触媒を設け、その後にレジストを剥離することによって、触媒を電気的な接続部の形成領域に露出させているが、これに限るものではない。例えば、触媒を全面に設けた後に、レジストを電気的な接続部の形成領域を除いてパターン化して設けることによって、結果的に電気的な接続部の形成領域に触媒を露出させてもよい。この場合は、電気的な接続部の形成を終えた後にレジストを剥離する。
【0061】
次に、触媒が露出する領域に、無電解メッキによって前述の導電層8を形成する。なお、触媒は、貫通穴4の内壁面(図10(b)の例では絶縁膜10の表面)と、半導体ウエハ5の能動面B側及び非能動面A側と、に設けられている。したがって、導電層8は、半導体ウエハ5の能動面B側と非能動面A側とを貫通穴4を介して連続的に形成される。また、導電層8は、電極2上に積層される。
【0062】
導電層8の材料として、Ni、Au、Ni+Au、Cu、Ni+Cu、Ni+Au+Cuのいずれかを用いることができる。例えば、銅メッキ液を使用し、触媒であるパラジウムを核として溶液中の銅イオンを還元し、銅(導電層8)を析出する。なお、導電層8を形成するための導電材料として、複数の異種の金属(例えばNi+Cu、Ni+Au+Cu)を用いてもよく、これによって複数層で導電層8を形成してもよい。
【0063】
無電解メッキのために、弱アルカリ性の銅メッキ溶液を用いてもよい。弱アルカリ性(pH9付近)の銅メッキとして例えば、PB−570MU、PB−570A、PB−570B、PB−570C、PB−570Sを混合してなるPB−570(メーカー名:荏原ユージーライト株式会社)を用いてもよい。これによれば、銅メッキ液が弱アルカリ性であるので、例えば電極2がアルミニウムであってもそれに与える損傷を少なくすることができる。
【0064】
あるいは、電極2の表面に図示しない導電層を形成して電極2を保護すれば、強アルカリ性の溶液の使用も可能となる。導電層8は一層であっても複数層であってもよい。例えば、導電層8をニッケルと金との二層で形成してもよい。導電層8をニッケルで形成する方法として、予め、電極2上にジンケート処理を施してアルミニウム上の表面を亜鉛に置換し、その後に無電解二ッケルメッキ液中に浸漬し、亜鉛と二ッケルの置換反応を経てニッケルを堆積してもよい。もしくは、アルミニウムを、アルミニウム上のみに選択的に吸着するパラジウム溶液に浸し、その後無電解二ッケルメッキ液中に浸し、パラジウムを核として二ッケルの皮膜を析出させてもよい。導電層8を二ッケルのみで形成してもよいが、さらに無電解金メッキ液中に浸し、二ッケルの表面にさらに金の皮膜を形成してもよい。金の皮膜を形成することで導電層8との電気的接続をさらに確実にすることができる。
【0065】
前述した例は全て湿式法(めっき)を用いた導電層8の形成方法であるが、その他の形成方法として従来行われている乾式法(スパッタなど)を用いた方法、または乾式法と湿式法を組み合わせた方法を採用してもよい。
【0066】
なお、能動面B側の電気的な接続部14と、非能動面A側の電気的な接続部となる台座22とは、導電層を厚く(例えば約5μm以上)形成することが好ましい。
【0067】
以上の工程により導電層8が形成され、導電層8の一部が非能動面Aにおいて再配置配線18を形成し、再配置配線18の末端がポリイミド等の樹脂で形成された応力緩和層20の表面を覆い、この部分がハンダボールを形成するための台座22となる。
【0068】
ハンダボールの形成工程は、まず半導体ウエハ5の非能動面側の全面に図11(a)に示すように、感光性のソルダレジスト層26を塗布により形成する。
【0069】
そして、露光、現像及び焼成処理を行って、図11(b)に示すように、ソルダレジスト層のうち、台座22を覆っている部分の領域を除去する。こうして、残されたソルダレジスト層26は、酸化防止膜として、また最終的に半導体装置1(図4)となったときの保護膜としてや、更には防湿性の向上を目的とした保護膜となる。
【0070】
その後、図11(c)に示すように、台座22の上に、外部電極となるハンダボール24を形成する。ハンダボール24の形成は、まず台座22の上に、ハンダボールとなるハンダを厚層状に形成する。このハンダの厚みは、その後のハンダボール形成時に要求されるボール径に対応したハンダ量で決まる。ハンダの層は、電解メッキや印刷等により形成される。その後、ウェットバックによって半球以上のボール状にして、ハンダボール24とする。ここで、ウェットバックとは、ハンダ材を外部電極形成位置に形成した後にリフローさせて略半球状のバンプを形成することをいう。
【0071】
以上のようにして、図1に示す複数の半導体チップ形成部3すなわちベース6を有する半導体ウエハ5が得られる。そして、このようにして形成された半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3によれば、これが個片に切断され最終的に半導体装置1(図4)となったときに、樹脂からなる応力緩和層20によって、回路基板(図示せず)とベース6との間の熱膨張係数の差による応力が緩和される。
【0072】
半導体装置1を製造する手順は、まず図1に示す半導体ウエハ5の各半導体チップ形成部3を、LSIテスタとウエハプローバを用いて電気的特性検査を行い、良否を判定し、不良半導体チップ形成部に、図2のように“BAD”マーク3aを付ける。“BAD”マーク3aのマーキングの方法としては、インクまたはレーザを用いる方法や、ウエハマップ(コンピュータが良品か不良品かの情報を記憶)を利用する。
【0073】
次いで、良品と判定された半導体チップ形成部3の能動面Bのみに、図3及び図4に示すように個片の他の半導体チップ9を、その非能動面aを半導体チップ形成部3の能動面Bに向けさせた状態で積層し、図4に示すようにダイボンド剤11によって固定してから、個片の他の半導体チップ9の能動面bの電極13と半導体チップ形成部3の能動面Bの接続部14との間をワイヤボンディングにより電気的に接続する。その後、ワイヤボンディング部の保護のために、樹脂モールドによる保護層15を形成し、ダイシングラインに沿って半導体ウエハ5をダイシングすることで、図4に示す半導体装置1を得る。
【0074】
このように、本実施形態においては、半導体ウエハ5の良品と判定された各チップ形成部3すなわちベース6にのみ個片の他の半導体チップ9を積層し、電気的に接続している。したがって、不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップが積層されることがなく、無駄が無くなり、かつ歩留まりも向上する。
【0075】
また、各半導体チップ形成部3を個片に切断する前の半導体ウエハ5の段階で、図3のように個片の他の半導体チップ9の積層を行うようにしているので、製造工程が簡略化される。
【0076】
実施形態2.
図5は本発明の第2実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図で、図3のように個片の他の半導体チップ積層後の各半導体チップ形成部を個片に切断して得られたものであり、図中、前述の第1実施形態の図4と同一部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては、前述の図1乃至図3を参照するものとする。
【0077】
本実施形態に係る半導体装置100も三次元実装型のもので、半導体ウエハ5の良品と判定された半導体チップ形成部3の能動面Bのみに、個片の他の半導体チップ9を、その能動面bを半導体チップ形成部3の能動面Bに向けさせた状態で積層し、個片の他の半導体チップ9の能動面bの各電極13と、半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3の能動面Bに再配置配線により形成された各接続部14aとを、それぞれバンプ101によって電気的に接続した後、ダイシングラインに沿って半導体ウエハ5をダイシングすることで得られたものであり、それ以外の構成、及びベース6の作成手順については、前述の図1乃至図4、及び図8乃至図11で説明した内容を適用することができる。
【0078】
本実施形態においても、半導体ウエハ5の良品と判定された各半導体チップ形成部3にのみ個片の他の半導体チップ9を積層し電気的に接続している。したがって、不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップが積層されることがなく、無駄が無くなり、かつ歩留まりが向上する。
【0079】
また、個片の他の半導体チップ9の能動面bの各電極13と、ベース6の各接続部14aとを、それぞれバンプ101によって電気的に接続するエリアアレイ型CSP(Chip Scale/Sie Package)をスタック構造に採用している。したがって、三次元実装の上、電極間ピッチの微細化が容易となり、パッケージの回路の更なる微細化、多ピン化、小型化を可能にすることができる。
【0080】
また、各半導体チップ形成部3を個片に切断する前の半導体ウエハ5の段階で、図3のように個片の他の半導体チップ9の積層が行われるので、製造工程が簡略化される。
【0081】
実施形態3.
図6は本発明の第3実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図で、図3のように個片の他の半導体チップ積層後の各半導体チップ形成部を個片に切断して得られたものであり、図中、前述の第1実施形態の図4および前述の第2実施形態の図5と同一部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては、前述の図1乃至図3を参照するものとする。
【0082】
本実施形態に係る半導体装置200も三次元実装型のものであるが、半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3の能動面B側に、応力緩和層20と、再配置配線18aによる台座22と、ソルダレジスト層26からなる保護膜と、ハンダボール24を形成するとともに、半導体ウエハ5の良品と判定された半導体チップ形成部3の非能動面Aの面内に複数の個片の他の半導体チップ9a,9b,9cを積層している点で前述の第1及び第2実施形態のものと異なっている。
【0083】
これを更に詳述すると、半導体ウエハ5の良品と判定された半導体チップ形成部3の能動面Bには、再配置配線により複数の接続部14a,14bが形成されており、図の左側に位置する接続部14a,14b上には、前述の第2実施形態の図5で説明したと同様の個片の他の半導体チップ9cがその能動面bを半導体チップ形成部3の非能動面Aに向けさせた状態で積層され、バンプ101によって電気的に接続されている。
【0084】
また、図の右側に位置する接続部14a,14b上には、前述の第1実施形態の図4で説明したと同様の個片の他の半導体チップ9aがその非能動面aを半導体チップ形成部3の非能動面Aに向けさせた状態で積層され、ダイボンド剤11によって固定されている。また個片の他の半導体チップ9aには、その能動面bに両サイドに複数の電極13aがそれぞれ形成されているとともに、その能動面b内の内側に複数の電極13bが設けられていて、その両サイドの各電極13aと半導体チップ形成部3の非能動面Aの図の右側に形成されている接続部14a,14bとの間がワイヤボンディングにより電気的に接続されている。
【0085】
更に、個片の他の半導体チップ9aの内側に、その複数の電極13b上に位置させて個片の更に他の半導体チップ9bがその能動面bを半導体チップ9aの能動面bに向けた状態で積層され、これら半導体チップ9a,9bがバンプ101によって電気的に接続されている。
【0086】
そして、このように半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3の能動面B上に、複数の個片の他の半導体チップ9a,9b,9cを積層し、電気的に接続した後、ダイシングラインに沿って半導体ウエハ5をダイシングすることで、半導体装置200が得られるようになっている。それ以外の構成、及びベース6の作成手順については、前述の図1乃至図5、及び図8乃至図11で説明した内容を適用することができる。
【0087】
このように、本実施形態においては、半導体ウエハ5の良品と判定された各チップ形成部3の面内すなわち非能動面Aの面内に、複数の個片の他の半導体チップ9a,9cを積層し、更に個片の他の半導体チップ9a上に個片の更に他の半導体チップ9bを積層し、これらを電気的に接続している。したがって、不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップが積層されることがなく、無駄が無くなり、かつ歩留まりが向上するとともに、更なる高密度実装が可能となる。
【0088】
また、各半導体チップ形成部3を個片に切断する前の半導体ウエハ5の段階で、図3のように個片の他の半導体チップ9の積層が行われるので、製造工程が簡略化される。
【0089】
実施形態4.
図7は本発明の第4実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図で、図3のように個片の他の半導体チップ積層後の各半導体チップ形成部を個片に切断して得られたものであり、図中、前述の第2実施形態の図5と同一部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては、前述の図1乃至図3を参照するものとする。
【0090】
本実施形態に係る半導体装置300も三次元実装型のものであるが、最終的にベース6aとなる、半導体ウエハ5の良品と判定されたチップ形成部3の能動面Bのみに、第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ6bを、その能動面Bを半導体チップ形成部3の能動面Bに向けさせた状態で積層し、この個片の他の半導体チップ6bの非能動面A上に、更に個片の他の半導体チップ9を、その能動面bを半導体チップ6bの非能動面Aに向けさせた状態で積層し、個片の半導体チップ9の能動面bの各電極13と、個片の半導体チップ6bの非能動面Aに再配置配線により形成された各接続部14とを、それぞれバンプ101によって電気的に接続した後、ダイシングラインに沿って半導体ウエハ5をダイシングすることで得られたものである。
【0091】
第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ6bは、半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3と同様な貫通穴4、及び貫通穴4の内壁面を含む導電層8の一部に形成した電気的な接続部14を有するが、応力緩和層を有しない構成となっており、半導体ウエハ5の半導体チップ形成部3の能動面B側の導電層8と個片の他の半導体チップ6bの能動面B側の導電層8とが互いに重ね合わせられ、加圧と加熱を加えることで金属接合されている。なお、ここでは半導体チップ形成部3上に、第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ6bを1層積層しているが、これに限るものでなく、2層あるいはそれ以上積層してもよく、いずれの場合でも、貫通穴4の内壁面を含む導電層8によって、互いの電気的接続が容易となっている。それ以外の構成、及びベース6と個片の他の半導体チップ6bの作成手順については、前述の図1乃至図4、及び図8乃至図11で説明した内容を適用することができる。
【0092】
このように、本実施形態においても、半導体ウエハ5の良品と判定された各半導体チップ形成部3にのみ個片の他の半導体チップ6b,9を積層し電気的に接続している。したがって、不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップ6b,9が積層されることがなく、無駄が無くなり、かつ歩留まりが向上するとともに、更なる高密度実装が可能となる。
【0093】
また、各半導体チップ形成部3を個片に切断する前の半導体ウエハ5の段階で、図3のように個片の他の半導体チップ9の積層が行われるので、製造工程が簡略化される。
【0094】
なお、前述の第4実施形態では、応力緩和層20を有する外部電極すなわちハンダボール24をベース6aの非能動面Aに形成し、ベース6aの能動面B上に第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ6bの能動面Bを対向させて積層し、この個片の他の半導体チップ6bの非能動面A上にさらに個片の他の半導体チップ9を積層するようにしたものを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、次のような各種の形態を採らせることもできる。
【0095】
▲1▼応力緩和層を有する外部電極すなわちハンダボールをベースの非能動面に形成し、このベースの能動面上に第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップの非能動面を対向させて積層し、この個片の他の半導体チップの能動面上にさらに個片の他の半導体チップを積層する。
【0096】
▲2▼応力緩和層を有する外部電極すなわちハンダボールをベースの能動面の電極の少なくとも一部を避けるように形成し、このベースの非能動面上に第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップの能動面を対向させて積層し、この個片の他の半導体チップの非能動面上にさらに個片の他の半導体チップを積層する。
【0097】
▲3▼応力緩和層を有する外部電極すなわちハンダボールをベースの能動面の電極の少なくとも一部を避けるように形成し、このベースの非能動面上に第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップの非能動面を対向させて積層し、この個片の他の半導体チップの能動面上にさらに個片の他の半導体チップを積層する。
【0098】
また、前述の第4実施形態では、個片の他の半導体チップ9の能動面bを第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ6b上に積層し、バンプ101によって電気的に接続するようにしたものを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、例えば個片の他の半導体チップの非能動面を第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ上にダイボンド剤により固定するとともに、この個片の他の半導体チップの能動面の電極と第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップ側の電極とをワイヤボンディングにより接続し、ワイヤボンディング部を保護する保護層を設けるようにしてもよい。
【0099】
また、第2の半導体ウエハの良品個片からなる他の半導体チップの面内に、前述の図6のように複数の個片の他の半導体チップを積層してもよく、さらに個片の他の半導体チップを複数層積層してスタック構造としてもよい。
【0100】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、一方の面に電極を有する複数の半導体チップ形成部を備えた半導体ウエハを用意し、半導体チップ形成部の少なくとも前記電極が形成された一方の面に対向する他方の面に、それぞれ部分的に応力緩和層を形成し、各半導体チップ形成部に、貫通穴を形成し、貫通穴を介して、半導体チップ形成部の少なくとも一方の面の前記電極から他方の面の前記応力緩和層の上に延在するように導電層を形成し、応力緩和層の上の導電層上に、外部電極となるハンダボールを形成し、それぞれの前記半導体チップ形成部について電気的特性検査を行い、良品部分または不良品部分の判定を行い、良品部分と判定された各半導体チップ形成部に、少なくとも一つの個片の他の半導体チップを電気的に接続する。このため、不良品の半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップが積層されることがなく、無駄が無くなり、かつ歩留まりが向上した。さらに各半導体チップ形成部を個片に切断する前の半導体ウエハの段階で個片の他の半導体チップを積層するようにしたので、工程が簡略化された。さらにまた、応力緩和層によって、回路基板とベースとの間の熱膨張係数の差による応力を緩和することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る半導体装置の製造工程を示すベースとなる複数の半導体チップ形成部を有する半導体ウエハの平面図である。
【図2】 第1実施形態に係る半導体装置の製造工程を示すベースとなる複数の半導体チップ形成部の電気的特性検査を行って不良部分に“BAD”マークを付けた状態の半導体ウエハの平面図である。
【図3】 第1実施形態に係る半導体装置の製造工程を示すベースとなる良品と判定された各半導体チップ形成部に個片の他の半導体チップを積層し電気的に接続した状態の半導体ウエハの平面図である。
【図4】 第1実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図である。
【図5】 本発明の第2実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図である。
【図6】 本発明の第3実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図である。
【図7】 本発明の第4実施形態に係る半導体装置を拡大して示す断面図である。
【図8】 本発明に係る半導体装置のベースの製造方法を示す工程図である。
【図9】 本発明に係る半導体装置のベースの製造方法を示す工程図である。
【図10】 本発明に係る半導体装置のベースの製造方法を示す工程図である。
【図11】 本発明に係る半導体装置のベースの製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1,100,200,300 半導体装置
2 電極
3 半導体チップ形成部
3a “BAD”マーク
4 貫通穴
5 半導体ウエハ
6b,9,9a,9b,9c 個片の他の半導体チップ
8 導電層
15 保護層
20 応力緩和層
24 ハンダボール(外部電極)
Claims (9)
- 一方の面に電極を有する複数の半導体チップ形成部を備えた半導体ウエハを用意する工程と、
前記各半導体チップ形成部の少なくとも前記電極が形成された一方の面に対向する他方の面に、それぞれ部分的に応力緩和層を形成する工程と、
前記各半導体チップ形成部に、貫通穴を形成し、前記貫通穴を介して、前記半導体チップ形成部の少なくとも一方の面の前記電極から他方の面の前記応力緩和層の上に延在するように導電層を形成する工程と、
前記応力緩和層の上の前記導電層上に、外部電極となるハンダボールを形成する工程と、
前記各半導体チップ形成部の電気的特性検査を行い、良品部分または不良品部分の判定を行う工程と、
良品部分と判定された各半導体チップ形成部に、少なくとも一つの個片の他の半導体チップを電気的に接続する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
前記個片の他の半導体チップは、予め電気的特性検査が行われ、良品と判定された半導体チップであることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1又は請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
前記良品部分と判定された各半導体チップ形成部に少なくとも一つの前記個片の他の半導体チップを電気的に接続する工程を、ワイヤボンディングにより行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1又は請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
前記良品部分と判定された各半導体チップ形成部に少なくとも一つの前記個片の他の半導体チップを電気的に接続する工程を、フェイスダウンボンディングにより行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1又は請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
前記良品部分と判定された各半導体チップ形成部に前記個片の他の半導体チップを電気的に接続する工程において、
2つ以上の前記個片の他の半導体チップを用意し、
少なくとも一つの前記個片の他の半導体チップの電気的接続は、ワイヤボンディングにより行い、
残りの前記個片の他の半導体チップの電気的接続は、フェイスダウンボンディングにより行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
前記各半導体チップ形成部に前記個片の他の半導体チップを電気的に接続した後、少なくとも、前記各半導体チップ形成部と前記個片の他の半導体チップとの接続部を樹脂モールドにより保護する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
前記個片の他の半導体チップが電気的に接続された前記半導体ウエハを、前記各半導体チップ形成部ごとに個片に切断することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 電極と応力緩和層を有する複数の半導体チップ形成部を備えた半導体ウエハであって、前記各半導体チップ形成部において、貫通穴が形成され、前記貫通穴を介して、前記半導体チップ形成部の少なくとも一方の面に形成された前記電極から前記一方の面に対向する他方の面に形成された前記応力緩和層の上に延在してなる導電層を有するとともに、前記応力緩和層の上の前記導電層上に、外部電極となるハンダボールが形成された半導体ウエハと、前記半導体ウエハの各半導体チップ形成部に、少なくとも一つの個片の他の半導体チップが電気的に接続されてなることを特徴とする半導体装置。
- 請求項8記載の半導体装置において、
前記個片の他の半導体チップが前記導電層を介して、前記半導体チップ形成部と電気的に接続されてなることを特徴とする半導体装置。
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