JP4321845B2 - 画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は物品を収納する機能を有すると共に、天板にテレビ受像機等の画像表示機器を載置可能としたキャビネットに関し、より詳細には病院の病室等での使用に最適なキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
引き出しや棚を備えたキャビネットを、テレビ受像機等(以下、「テレビ」と略称する。)の画像表示機器の置き台として利用することが一般の家庭で慣用されている。
【0003】
ところで、病院の病室において、入院患者が入院生活に必要なものを収納するために、ベッドサイドに置いて使用するキャビネットが公知である。この場合、このキャビネットを利用してテレビが載置されることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
つまり、キャビネットに関し一般の家庭と同じような利用をしているのであるが、一般の家庭に比し圧倒的に小さな空間である病室においては、キャビネットにテレビを載置することにより、限られた空間における貴重なスペースであるキャビネットの天板がテレビにより占領されてしまうという問題を生じた。
【0005】
一方、テレビの画像表示部分に旧来のCRTに代わり、液晶ディスプレーやプラズマディスプレー等の平面型表示装置を採用することにより厚みを薄くした薄型テレビが普及しており、これを使用することにより天板における占有面積を減少させることは容易に想到できることである。
【0006】
しかしながら、このような場合でも薄型のテレビを立設するには脚やスタンドを使用しなくてはならず、これらにより天板が占領される問題が残る。
【0007】
又、病室においては、入院患者はベッドに寝たり、座ったりした状態でテレビを視聴するのが通常であり、その視線はベッドの長手方向と一致する。従って、テレビはその画面がベッドの長手方向に向いて載置されることとなる。一方、キャビネットはベッドの長手方向を向いた側が正面として利用されるのが通常である。つまり、ベッドを拠点とする患者がキャビネットに収納した物品を取り出すには、キャビネットの正面がベッドの長手方向に向いていることが望ましく、又、ベッド同士が平行に配される相部屋の場合は、スペースの関係でキャビネットの正面は必然的にベッドの長手方向を向くことになる。このような状況において、テレビがその正面をキャビネットの正面と一致させて配される場合には、例えば薄型テレビの採用によりテレビの背面側にキャビネットの天板の非占有部分が残るとしても、使い勝手の面からはそこはデッドスペースとなってしまうおそれがあり、前記の問題が解消されないことになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は以上の従来技術の問題点を解消することを目的としたものであり、天板に画像表示機器を載置可能としたキャビネットにおいて、載置すべき画像表示機器を薄型のものとすると共に、上記画像表示機器が天板上を左右に揺動自在とする手段を設け、この場合に揺動の中心を画像表示機器の背面から後退した位置に設けたことを特徴とする。
【0009】
よって、この発明によれば、視聴する場合にのみ画像表示機器をキャビネットの正面に向けて配し、それ以外の場合は揺動により画像表示機器を退避させれば、キャビネットの天板が正面側に開放され、これを空きスペースとして利用できる作用を生じる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の具体的実施例について添付図面に基づいて説明する。図1乃至図6はこの発明のキャビネットの具体例を示す図である。図中符号1はキャビネットであり、このキャビネットは筐体状の本体の正面に冷蔵庫等を収容するための棚板3の開口側、各種の引き出し4の把手側を向けて配した公知の構造のものであり、底部には移動のためのキャスター2が設けられる。
【0011】
図中符号5は前記キャビネット1の天板であり、ここに画像表示機器Mが左右に揺動自在に配される(図2参照)。画像表示器Mは画像表示部分にCRTを使用せず、液晶ディスプレーやプラズマディスプレー等の平面型表示装置を使用して、全体として薄型としたものがこの発明の前提となる。尚、画像表示機器Mはここではテレビ受像機を例示するが、例えばパーソナルコンピュータや、受像回路やCPU部分と分離したモニター装置であってもよいことは勿論である。
【0012】
この実施例においては前記の揺動機構として、キャビネットの天板に対して揺動するアームの一端に画像表示機器を固定したものを使用している。より詳細には、キャビネット1の天板5の中央付近に軸20を突設すると共に、この軸にアーム21の軸孔21を回転自在に外挿し、アーム21の一端に画像表示機器Mを立設している。この場合、揺動の軌跡中において画像表示機器Mがキャビネット1の前縁際に位置するように(図5の仮想線の位置)、軸20の位置及びアーム21の長さを設定することにより、天板5上に確保される画像表示機器の揺動の軌跡の内側の範囲は最大となる。尚、ここではアーム21の下端にキャビネット1の天板5上を走行すべき車輪又はベアリング22を設けることにより、画像表示機器Mの加重を分散している。又、画像表示機器Mが取り付けられるべきブラケット23を、軸24をもってアーム21の一端に傾動自在に設けることにより、画像表示機器のチルト機構としている(図5及び6参照)。
【0013】
この実施例においては、天板5上に確保された前記の範囲を生かすべく、アーム21の揺動中心となるべき軸20の上部に、小キャビネット10を固定している。この小キャビネット10は画像表示機器Mの揺動の軌跡の内側に配されるので、画像表示機器の揺動の妨げとなることはない。尚、ここでは、小キャビネット10として、正面に扉を有すると共に上面に物品を載置可能な天板11を配したものを例示する。
【0014】
図7はこの発明の第2実施例を示す図である。この実施例は天板5上に確保される画像表示機器Mの揺動の軌跡の内側の範囲の増大を企図したものであり、キャビネット1の天板5の中央付近に軸30を突設すると共に、この軸にアーム31の長孔状の軸孔32を回転及び摺動自在に外挿し、アーム31の一端にブラケット34を介して画像表示機器Mを立設している。よって、揺動の中途においてアーム31と軸30の距離を変化させることにより、揺動の軌跡の内側の範囲を最大限とすることができる。尚、ここではそのような揺動の軌跡を一定に規制するために、キャビネット1の天板5上に設けたカム溝35内をアーム31の下端に設けたボール33が走行する構成としている。
【0015】
図8はこの発明の第3実施例を示す図である。この実施例は小キャビネット10を軸上でなく、キャビネット1の天板5上に直接重ねることにより耐荷重性を高めることを企図したものであり、小キャビネット10の天板11の中央付近に軸40を突設すると共に、この軸にアーム41の軸孔を回転自在に外挿し、アーム41の一端にブラケット42を介して画像表示機器Mを垂設している。この場合、前記の軸40の上部に天板12を設けることにより、小キャビネット10の上面に物品を載置可能としている。尚、図中符号42はアーム41の下端に設けられて、小キャビネット10の天板11上を走行すべき車輪又はベアリングである。
【0016】
【発明の効果】
以上の構成よりなるこの発明によれば、画像表示機器の使用時にはそれをキャビネットの正面側に向け、不使用時にはキャビネットの側面側に向けることにより、不使用時に小キャビネットの前方が開放されて内部の物品の出し入れが可能となり、又、小キャビネットの天板は画像表示機器の揺動位置にかかわりなく常に使用可能となるので、限られた空間を最大限に活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のキャビネットの斜視図。
【図2】 同上、平面図。
【図3】 同上、正面図。
【図4】 同上、側面図。
【図5】 同上、要部の平面図。
【図6】 同上、要部の側面図。
【図7】 この発明のキャビネットの第2実施例の要部の平面図。
【図8】 この発明のキャビネットの第3実施例の要部の側面図。
【符号の説明】
1 キャビネット
10 小キャビネット
21 アーム
M 画像表示機器
Claims (7)
- 天板に画像表示機器を載置可能としたキャビネットにおいて、載置すべき画像表示機器を薄型のものとすると共に、上記画像表示機器が天板上を左右に揺動自在とする手段を設け、この場合に揺動の中心を画像表示機器の背面から後退した位置に設けると共に、天板上にして画像表示機器の揺動の軌跡の内側に、小キャビネットを重ねて配したことを特徴とする画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- 画像表示機器は、テレビ受像機又はパーソナルコンピュータ又はモニター装置である請求項1記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- 画像表示機器の画像表示部分として平面型表示装置を採用した請求項1又は2記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- キャビネットの天板に対して揺動するアームの一端に画像表示機器を固定することにより、画像表示機器の揺動手段とした請求項1から3の何れかに記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- 揺動の中心となる軸に対しアームが前後に移動できるように、軸が挿通されるアームの軸孔を長孔とした請求項4記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- キャビネットの天板に、一端に画像表示機器が立設されるべきアームの軸孔が外挿されるべき軸を突設すると共に、この軸の上部に小キャビネットを配した請求項1から5の何れかに記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
- キャビネットの天板に重ねて配した小キャビネットの天板に、一端に画像表示機器が垂設されるべきアームの軸孔が外挿されるべき軸を突設すると共に、この軸の上部に天板を配した請求項1から5の何れかに記載の画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2002309683A JP4321845B2 (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 画像表示機器の置き台を兼ねたキャビネット |
Publications (2)
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