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JP4302451B2 - 炭製造窯と炭製造窯の使用方法 - Google Patents

炭製造窯と炭製造窯の使用方法 Download PDF

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JP4302451B2
JP4302451B2 JP2003196638A JP2003196638A JP4302451B2 JP 4302451 B2 JP4302451 B2 JP 4302451B2 JP 2003196638 A JP2003196638 A JP 2003196638A JP 2003196638 A JP2003196638 A JP 2003196638A JP 4302451 B2 JP4302451 B2 JP 4302451B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な構成を有する無公害高速な炭製造窯と云うべき炭製造窯と炭製造窯の使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の炭製造窯は、下記のような構成となっている。
従来、建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根など大型解体物の処理は、最終処分場にて埋め立て処分するか、焼却処分、中間処理(破砕チップ化)または不法投棄などをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。
建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根など大型解体物などは、リサイクル法の施行により分別解体となり、中間処理し再資源化などの義務付けとなっている。
破砕チップ化については、チップを燃料として使用するには固体化しなければならない。チップを堆肥にするためには土中に長期間放置しなければならないが、それは不法投棄につながる。
【0004】
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は下記のようになるものである。
すなわち、
【0006】
請求項記載の発明は、下記の窯本体部2と、空気調整口群3と、第1円筒4と、煙止め装置5と、2次燃焼装置6と、煙突7から構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
A.窯本体部2は、鋼板でなる窯本体2Aと、搬入排出扉2Bから構成され、窯本体2Aは、床面2A1と、床面上に設置された本体部2A2と、前方部2A3と、後方部2A4から構成され、搬入排出扉2Bは、扉本体2B1と、扉支持用フレーム2B2から構成され、扉本体2B1は、窯本体部2における前方部2A3の前面開口部2A34に取付け取外し自在に構成された扉板2B11と、扉板の中央に開口された種火口2B12と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口2B14から構成され、扉支持用フレーム2B2は、窯本体2Aの前面側の左右に起立された支柱2B21と、左右の支柱の上端に窯本体部2における前方端上方に横架されたレール2B22と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック2B23から構成されている。
B.空気調整口群3は、窯本体部2における前方部2A3の左右の壁2A31の下辺と
、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺と、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺に前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口から構成されている。
C.第1円筒4は、窯本体部2における後方部2A4の排気口2A4Hに連結された円筒で構成されている。
D.煙止め装置5は、第1円筒4における縦円筒部分4Aを分断した上方部分Uと下方部分S間に設けられた筒状に膨大した煙止め室5Aと、煙止め室の側面に開設された開口部5Bと、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋5Cと、下方部分Sの上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋5Dから構成されている。
E.2次燃焼装置6は、2次燃焼室6Aとバーナ6Bから構成されている。
F.煙突7は、下端を2次燃焼装置6の2次燃焼室6Aにおける上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
【0008】
請求項記載の発明は、下記の窯本体部2と、空気調整口群3と、第1円筒4と、煙止め装置5と、木酢採取装置8と、第1種2次燃焼装置61と、煙突7から構成されていることを特徴とするものである。
A.窯本体部2は、鋼板でなる窯本体2Aと、搬入排出扉2Bから構成され、窯本体2Aは、床面2A1と、床面上に設置された本体部2A2と、前方部2A3と、後方部2A4から構成され、搬入排出扉2Bは、扉本体2B1と、扉支持用フレーム2B2から構成され、扉本体2B1は、窯本体部2における前方部2A3の前面開口部2A34に取付け取外し自在に構成された扉板2B11と、扉板の中央に開口された種火口2B12と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口2B14から構成され、扉支持用フレーム2B2は、窯本体2Aの前面側の左右に起立された支柱2B21と、左右の支柱の上端に窯本体部2における前方端上方に横架されたレール2B22と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック2B23から構成されている。
B.空気調整口群3は、窯本体部2における前方部2A3の左右の壁2A31の下辺と、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺と、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺に前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口から構成されている。
C.第1円筒4は、窯本体部2における後方部2A4の排気口2A4Hに連結された円筒で構成されている。
D.煙止め装置5は、第1円筒4における縦円筒部分4Aを分断した上方部分Uと下方部分S間に設けられた筒状に膨大した煙止め室5Aと、煙止め室の側面に開設された開口部5Bと、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋5Cと、下方部分Sの上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋5Dから構成されている。
E.木酢採取装置8は、採取室8Aと、流下パイプ8Bから構成され、採取室8Aは、角縦筒状の側壁8A1と、側壁の下面に張設したろう斗状の底面8A2と、側壁の上面に張設した天板8A3から構成され、流下パイプ8Bは、底面8A2の中心から下方に引出され、下端にはコック8B1が取付けられ、採取室8Aの側壁8A1における上方には、第1円筒4が連結され、側壁8A1における下方には第2円筒8Cが連結されている。
F.第1種2次燃焼装置61は、2次燃焼室61Aとバーナ61Bから構成されている。
G.煙突7は、下端を第1種2次燃焼装置61の2次燃焼室61Aにおける上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
【0009】
請求項記載の発明は、請求項あるいは請求項記載の発明において、窯本体部2の窯本体2Aにおける本体部2A2は、前後方向で伸縮調整可能に構成されていることを特徴とするものである。
【0010】
請求項記載の発明は、請求項ないし請求項いずれかに記載の発明を用いて下記の各工程から構成されていることを特徴とするものである。
第1工程
建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根などの原料木9を用意する。
第2工程
窯本体部2内に原料木9を搬入し充填したのち、密閉状態にする。
第3工程
種火口2B12より着火する。
以下、前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口を順次開閉操作して窯本体部2における前方部2A3内に積み上げられた原料木9、本体部2A2内に積み上げられた原料木9、後方部2A4内に積み上げられた原料木9を燃焼させ、そののち、一定期間炭化状態を保持したのち、最終製品の炭を得る。
【0011】
請求項記載の発明は、請求項あるいは請求項記載の発明を用いて下記の各工程から構成されていることを特徴とするものである。
第1工程
建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根などの原料木9を用意する。
第2工程
窯本体部2内に原料木9を搬入し充填したのち、密閉状態にする。
第3工程
種火口2B12より着火する。
以下、前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口を順次開閉操作して窯本体部2における前方部2A3内に積み上げられた原料木9、本体部2A2内に積み上げられた原料木9、後方部2A4内に積み上げられた原料木9を燃焼させ、そののち、一定期間炭化状態を保持したのち、最終製品の炭を得ると共に木酢を採取する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
1は第1発明の炭製造窯である。
11は第2発明の炭製造窯である。
第3発明は第1発明の炭製造窯1の使用方法である。
第4発明は第2発明の炭製造窯11の使用方法である。
【0013】
第1発明の炭製造窯1の構成は、下記の通りである。
窯本体部2と、空気調整口群3と、第1円筒4と、煙止め装置5と、2次燃焼装置6と、煙突7から構成されている。
A.窯本体部2は、鋼板でなる窯本体2Aと、搬入排出扉2Bから構成されている。
a.窯本体2Aは、床面2A1と、床面上に設置された本体部2A2と、前方部2A3と、後方部2A4から構成されている。
a1.床面2A1は、窯の設置を所望する箇所に耐熱セメントにより平面方形に構成されている。
a2.本体部2A2は、左右に配された壁2A21と左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A22から構成されている。
この場合、本体部2A2の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
a3.前方部2A3は、本体部2A2より少し小さく構成された左右に配された壁2A31と、左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A32から構成され、本体部2A2の前面とは前方傾斜連結部2A33を介して連結されている。
この場合、前方部2A3と前方傾斜連結部2A33の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
a4.後方部2A4は、本体部2A2より少し小さく構成された左右に配された壁2A41と、左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A42と、平面前方に向け略V字状に構成されている後方壁2A43と、後方壁の下辺中央に開設された排気口2A4Hから構成され、本体部2A2の後面とは後方傾斜連結部2A44を介して連結されている。
この場合、後方部2A4と後方傾斜連結部2A44と後方壁2A43の内周面には、耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
【0014】
b.搬入排出扉2Bは、扉本体2B1と、扉支持用フレーム2B2から構成されている。
b1.扉本体2B1は、窯本体部2における前方部2A3の前面開口部2A34に取付け取外し自在に構成された扉板2B11と、扉板の中央に開口された種火口2B12と、この種火口に開閉自在に取付けられた蓋2B13と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口2B14から構成されている。
この場合、扉板と蓋の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
また、前面空気調整口2B14の具体的構成は下記の通りである。
すなわち、前面空気調整口2B14は、扉本体2B1の種火口の下方の左右に開口した開口部2B1Kと、開口部2B1Kの下辺と左右辺に添着した受縁2B1Uと、受縁2B1U内に昇降自在に嵌めた調整板2B1Iと、受縁に取付けた調整板用調整ネジ2B1Nから構成されている。
2B15は扉固定用クランプである。
b2.扉支持用フレーム2B2は、窯本体2Aの前面側の左右に起立された支柱2B21と、左右の支柱の上端に窯本体部2における前方端上方に横架されたレール2B22と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック2B23から構成されている。
【0015】
B.空気調整口群3は、窯本体部2における前方部2A3の左右の壁2A31の下辺と、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺と、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺に前方から後方に設けられた第1空気調整口3Aと、第2空気調整口3Bと、第3空気調整口3Cと、第4空気調整口3Dと、第5空気調整口3Eと、第6空気調整口3Fから構成されている。
【0016】
a.第1空気調整口3Aは、前方部2A3の左右の壁2A31の下辺における中央位置に設けられた第1空気調整口単体3A1から構成されている。
b.第2空気調整口3Bは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における前端位置に設けられた第2空気調整口単体3B1から構成されている。
c.第3空気調整口3Cは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における第2空気調整口3Bから所定間隔の位置に設けられた第3空気調整口単体3C1から構成されている。
d.第4空気調整口3Dは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における第3空気調整口3Cから所定間隔の位置に設けられた第4空気調整口単体3D1から構成されている。
e.第5空気調整口3Eは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における後端位置に設けられた第5空気調整口単体3E1から構成されている。
f.第6空気調整口3Fは、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺における中央位置に設けられた第6空気調整口単体3F1から構成されている。
g.第1空気調整口単体3A1から第6空気調整口単体3F1の具体的構成を、第1空気調整口単体3A1を例に説明する。
図8を参照して、窯本体部内に連通するパイプ状口3A1Pとパイプ状口の外方端に着脱自在に取付けた蓋3A1Hから構成されている。
h.第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fはほぼ等間隔で配設されている。
【0017】
C.第1円筒4は、窯本体部2における後方部2A4の排気口2A4Hに連結された内周面に耐熱セメントによる耐熱層TKを有する円筒で構成されている。
D.煙止め装置5は、第1円筒4における縦円筒部分4Aを上方部分Uと下方部分Sに分断すると共に、この上方部分Uと下方部分S間に設けられた筒状に膨大した煙止め室5Aと、煙止め室の側面に開設された開口部5Bと、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋5Cと、下方部分Sの上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋5Dから構成されている。
E.2次燃焼装置6は、2次燃焼室6Aとバーナ6Bから構成され、2次燃焼室6Aは、前後に長い角筒体6A1の前後面に前壁6A2と、後壁6A3を張設して構成され、バーナ6Bは前壁6A2から挿入して取付けられている。
そして、2次燃焼室6Aの側面前方部分には、第1円筒4の先端が連通連結されている。
図中、TKは耐熱セメントによる耐熱層である。
F.煙突7は、下端を2次燃焼装置6の2次燃焼室6Aにおける上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
図中、TKは耐熱セメントによる耐熱層である。
7Aは煙突を支持する支持台である。
【0018】
第2発明の炭製造窯11の構成は、下記の通りである。
窯本体部2と、空気調整口群3と、第1円筒4と、煙止め装置5と、木酢採取装置8と、第1種2次燃焼装置61と、煙突7から構成されている。
A.窯本体部2は、鋼板でなる窯本体2Aと、搬入排出扉2Bから構成されている。
a.窯本体2Aは、床面2A1と、床面上に設置された本体部2A2と、前方部2A3と、後方部2A4から構成されている。
a1.床面2A1は、窯の設置を所望する箇所に耐熱セメントにより平面方形に構成されている。
a2.本体部2A2は、左右に配された壁2A21と左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A22から構成されている。
この場合、本体部2A2の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
a3.前方部2A3は、本体部2A2より少し小さく構成された左右に配された壁2A31と、左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A32から構成され、本体部2A2の前面とは前方傾斜連結部2A33を介して連結されている。
この場合、前方部2A3と前方傾斜連結部2A33の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
a4.後方部2A4は、本体部2A2より少し小さく構成された左右に配された壁2A41と、左右の壁の上端に連設されたアーチ状の屋根2A42と、平面前方に向け略V字状に構成されている後方壁2A43と、後方壁の下辺中央に開設された排気口2A4Hから構成され、本体部2A2の後面とは前方傾斜連結部2A44を介して連結されている。
この場合、後方部2A4と前方傾斜連結部2A44と後方壁2A43の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
【0019】
b.搬入排出扉2Bは、扉本体2B1と、扉支持用フレーム2B2から構成されている。
b1.扉本体2B1は、窯本体部2における前方部2A3の前面開口部2A34に取付け取外し自在に構成された扉板2B11と、扉板の中央に開口された種火口2B12と、この種火口に開閉自在に取付けられた蓋2B13と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口2B14から構成されている。
この場合、扉板と蓋の内周面には耐熱セメントによる耐熱層TKが設けられている。
また、前面空気調整口2B14の具体的構成は下記の通りである。
すなわち、前面空気調整口2B14は、扉本体2B1の種火口の下方の左右に開口した開口部2B1Kと、開口部2B1Kの下辺と左右辺に添着した受縁2B1Uと、受縁2B1U内に昇降自在に嵌めた調整板2B1Iと、受縁に取付けた調整板用調整ネジ2B1Nから構成されている。
2B15は扉固定用クランプである。
b2.扉支持用フレーム2B2は、窯本体2Aの前面側の左右に起立された支柱2B21と、左右の支柱の上端に窯本体部2における前方端上方に横架されたレール2B22と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック2B23から構成されている。
【0020】
B.空気調整口群3は、窯本体部2における前方部2A3の左右の壁2A31の下辺と、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺と、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺に前方から後方に設けられた第1空気調整口3Aと、第2空気調整口3Bと、第3空気調整口3Cと、第4空気調整口3Dと、第5空気調整口3Eと、第6空気調整口3Fから構成されている。
【0021】
a.第1空気調整口3Aは、前方部2A3の左右の壁2A31の下辺における中央位置に設けられた第1空気調整口単体3A1から構成されている。
b.第2空気調整口3Bは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における前端位置に設けられた第2空気調整口単体3B1から構成されている。
c.第3空気調整口3Cは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における第2空気調整口3Bから所定間隔の位置に設けられた第3空気調整口単体3C1から構成されている。
d.第4空気調整口3Dは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における第3空気調整口3Cから所定間隔の位置に設けられた第4空気調整口単体3D1から成されている。
e.第5空気調整口3Eは、本体部2A2の左右の壁2A21の下辺における後端位置に設けられた第5空気調整口単体3E1から構成されている。
f.第6空気調整口3Fは、後方部2A4の左右の壁2A41の下辺における中央位置に設けられた第6空気調整口単体3F1から構成されている。
g.第1空気調整口単体3A1から第6空気調整口単体3F1の具体的構成を、第1空気調整口単体3A1を例に説明する。
図19を参照して、窯本体部内に連通するパイプ状口3A1Pとパイプ状口の外方端に着脱自在に取付けた蓋3A1Hから構成されている。
h.第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fはほぼ等間隔で配設されている。
【0022】
C.第1円筒4は、窯本体部2における後方部2A4の排気口2A4Hに連結された内周面に耐熱セメントによる耐熱層TKを有する円筒で構成されている。
D.煙止め装置5は、第1円筒4における縦円筒部分4Aを上方部分Uと下方部分Sに分断すると共に、この上方部分Uと下方部分S間に設けられた筒状に膨大した煙止め室5Aと、煙止め室の側面に開設された開口部5Bと、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋5Cと、下方部分Sの上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋5Dから構成されている。
E.木酢採取装置8は、ステンレスを用いてなる採取室8Aと、流下パイプ8Bから構成されている。
採取室8Aは、角縦筒状の側壁8A1と、側壁の下面に張設したろう斗状の底面8A2と、側壁の上面に張設した天板8A3から構成されている。
流下パイプ8Bは、底面8A2の中心から下方に引出され、下端にはコック8B1が取付けられている。
そして、採取室8Aの側壁8A1における上方には、第1円筒4が連結され、側壁8A1における下方には第2円筒8Cが連結されている。
F.第1種2次燃焼装置61は、2次燃焼室61Aとバーナ61Bから構成され、2次燃焼室61Aは、前後に長い角筒体61A1の前後面に前壁61A2と、後壁61A3を張設して構成され、バーナ61Bは前壁61A2から挿入して取付けられている。
そして、2次燃焼室61Aの側面前方部分には、第2円筒8Cの先端が連通連結されている。
図中、TKは耐熱セメントによる耐熱層である。
G.煙突7は、下端を第1種2次燃焼装置61の2次燃焼室61Aにおける上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
図中、TKは耐熱セメントによる耐熱層である。
7Aは煙突を支持する支持台である。
【0023】
さらに、図32、33を参照して、窯本体部2の窯本体2Aにおける本体部2A2は、前後方向で伸縮調整可能に構成されている。
すなわち、本体部2A2を前方部分2A2A、中央部分2A2B、後方部分2A2Cに分割すると共に、これら分割箇所に添設したフランジ2A2Dをボルトで連結するよう構成されている。
このようにすることで、処理を所望する原料木の量に適合した窯本体部2を得ることができる。
【0024】
第3発明である炭製造窯の使用方法は下記の通りである。
この発明は第1発明の炭製造窯1あるいは第2発明の炭製造窯11を用いたものである。
第1工程
建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根などの原料木9を用意する。
第2工程
図24を参照する。
搬入排出扉2Bを開き、窯本体部2内に原料木9を搬入し充填したのち、搬入排出扉を閉じ密閉状態にする。
この場合、原料木9の搬入は、重機を利用して行う。
また、原料木の並べ方は当該原料木を立てた状態にしたり横にしたり一定にしなくてもよい。
第3工程
図25を参照する。
種火口2B12より着火する。
この場合、搬入排出扉2Bにおける前面空気調整口2B14は開く。
また、第1空気調整口3Aは開き、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fは閉じる。
第4工程
図26を参照する。
窯本体部2における前方部2A3内に積み上げられた原料木9の燃焼を行う。搬入排出扉2Bにおける前面空気調整口2B14は閉じる。
また、第1空気調整口3Aは閉じ、第2空気調整口3Bは開き、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fは閉じる。
第5工程
図27を参照する。
窯本体部2における前方部2A3内に積み上げられた原料木9の燃焼の火力を低下させながら、窯本体部2における本体部2A2内に積み上げられた原料木9のうち、前方部分の原料木9を燃焼させる。
また、第1空気調整口3A、第2空気調整口3Bは閉じ、第3空気調整口3Cは開き、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fは閉じる。
【0025】
第6工程
下記のごとく、第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fを順次開閉操作して、窯本体部2における本体部2A2内に積み上げられた原料木9のうち、A)前方部分の原料木9の燃焼の火力を低下させつつ、B)中央部分の原料木9を燃焼させたのち燃焼の火力を低下させながら、C)後方部分の原料木9を燃焼させたのち燃焼の火力を低下させながら、後方部2A4内に積み上げられた原料木9を燃焼させる。
すなわち、
A.第6A工程
図28を参照する。
第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3Cは閉じ、第4空気調整口3Dは開き、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fは閉じる。
B.第6B工程
図29を参照する。
第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3Dは閉じ、第5空気調整口3Eは開き、第6空気調整口3Fは閉じる。
C.第6C工程
図30を参照する。
第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3Eは閉じ、第6空気調整口3Fは開く。
第7工程
図31を参照する。
後方部2A4内に積み上げられた原料木9が燃焼したのちは、一定期間炭化状態を保持したのち、最終製品の炭を得る。
第1空気調整口3A、第2空気調整口3B、第3空気調整口3C、第4空気調整口3D、第5空気調整口3E、第6空気調整口3Fは閉じる。
そして、煙止め装置5における縦円筒部分4Aの下方部分Sの上端面にキャップ状蓋5Dを施して全体を密閉する。
【0026】
上述の使用方法において、第2発明の炭製造窯11にあっては、第3工程ないし第6工程において、木酢採取装置8で木酢10を採取することができるよう構成されている。
【0027】
【実施例】
さらに、以下のような条件で実験した結果、極めて良好な結果が得られた。
鋼板の内側に配された耐熱セメントは80mmの厚さに打込まれ、1300℃に耐えるよう構成されている。
耐熱セメントに代え耐熱レンガを使用することもできる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。
1.種火口での点火により窯本体部内温度を上昇させ、内部の原料木を乾燥させ徐々に窯本体部を高温へ上昇させ、原料木を炭化させることができる。
2.窯本体2Aは前方部2A3より本体部2A2が幅広になっているので、火の幅をはじめは狭く奥に向かって広くすることで燃焼時間の短縮を図ることができる。
3.窯本体部2の下部に設けた空気調整口群の開閉調整により内部温度の調整ができるので、良質な一定品質の炭を短時間で仕上げることができる。
4.重機作業が可能な設備なので時間が従来の5分の1と早く低コストの生産ができる。
5.窯本体2Aにおける前方部2A3で内部の原料木乾燥を図り(5〜6時間)、乾燥終了後、前方部2A3の第1空気調整口3Aをあけて内部温度を高めることができ、本体部2A2に設けた空気調整口群3を開閉調整することによって内部の燃焼状態を調整できる

6.後方部2A4を本体部2A2に対して絞ることにより後部燃焼を早めることができる。
7.木酢採取装置の内部はステンレス製のため採取される木酢には鉄材の劣化物の混入がなく、良質かつ自然な木酢を大量に採取できる。
8.排煙は2次燃焼装置6、第1種2次燃焼装置61でバーナで焼かれる(1000〜1300℃)ため無公害である。
9.建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根など大型解体物がそのまま製品化できるので、低コストでそのまま製造が可能になり単価製品の多様化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明の斜視図である。
【図2】 要部の縦断面図である。
【図3】 要部の縦断面図である。
【図4】 A−A線断面図である。
【図5】 搬入排出扉を開いた状態の斜視図である。
【図6】 B−B線における要部拡大断面図である。
【図7】 扉本体の斜視図である。
【図8】 図1における要部拡大分解斜視図である。
【図9】 空気調整口群を中心に見た斜視図である。
【図10】 煙止め装置を中心に見た拡大分解斜視図である。
【図11】 2次燃焼装置の一部を切欠いた側面図である。
【図12】 第2発明の斜視図である。
【図13】 要部の縦断面図である。
【図14】 要部の縦断面図である。
【図15】 C−C線断面図である。
【図16】 搬入排出扉を開いた状態の斜視図である。
【図17】 D−D線における要部拡大断面図である。
【図18】 扉本体の斜視図である。
【図19】 図12における要部拡大分解斜視図である。
【図20】 空気調整口群を中心に見た斜視図である。
【図21】 煙止め装置を中心に見た拡大分解斜視図である。
【図22】 木酢採取装置の一部を切欠いた側面図である。
【図23】 第1種2次燃焼装置の一部を切欠いた側面図である。
【図24】 使用方法における第2工程を説明する縦断面図である。
【図25】 使用方法における第3工程を説明する縦断面図である。
【図26】 使用方法における第4工程を説明する縦断面図である。
【図27】 使用方法における第5工程を説明する縦断面図である。
【図28】 使用方法における第6A工程を説明する縦断面図である。
【図29】 使用方法における第6B工程を説明する縦断面図である。
【図30】 使用方法における第6C工程の縦断面図である。
【図31】 使用方法における第7工程を説明する縦断面図である。
【図32】 窯本体における本体部が前後方向で伸縮調整可能に構成されている状態を説明する縦断面図である。
【図33】 窯本体における本体部が前後方向で伸縮調整可能に構成されている状態を説明する横断面図である。
【符号の説明】
1 第1発明の炭製造窯
2 窯本体部
3 空気調整口群
4 第1円筒
5 煙止め装置
6 2次燃焼装置
7 煙突
11 第2発明の炭製造窯
8 木酢採取装置

Claims (5)

  1. 下記の窯本体部(2)と、空気調整口群(3)と、第1円筒(4)と、煙止め装置(5)と、2次燃焼装置(6)と、煙突(7)から構成されていることを特徴とする炭製造窯。
    窯本体部(2)は、鋼板でなる窯本体(2A)と、搬入排出扉(2B)から構成され、窯本体(2A)は、床面(2A1)と、床面上に設置された本体部(2A2)と、前方部(2A3)と、後方部(2A4)から構成され、搬入排出扉(2B)は、扉本体(2B1)と、扉支持用フレーム(2B2)から構成され、扉本体(2B1)は、窯本体部(2)における前方部(2A3)の前面開口部(2A34)に取付け取外し自在に構成された扉板(2B11)と、扉板の中央に開口された種火口(2B12)と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口(2B14)から構成され、扉支持用フレーム(2B2)は、窯本体(2A)の前面側の左右に起立された支柱(2B21)と、左右の支柱の上端に窯本体部(2)における前方端上方に横架されたレール(2B22)と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック(2B23)から構成されている。
    空気調整口群(3)は、窯本体部(2)における前方部(2A3)の左右の壁(2A31)の下辺と、本体部(2A2)の左右の壁(2A21)の下辺と、後方部(2A4)の左右の壁(2A41)の下辺に前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口から構成されている。
    第1円筒(4)は、窯本体部(2)における後方部(2A4)の排気口(2A4H)に連結された円筒で構成されている。
    煙止め装置(5)は、第1円筒(4)における縦円筒部分(4A)を分断した上方部分(U)と下方部分(S)間に設けられた筒状に膨大した煙止め室(5A)と、煙止め室の側面に開設された開口部(5B)と、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋(5C)と、下方部分(S)の上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋(5D)から構成されている。
    2次燃焼装置(6)は、2次燃焼室(6A)とバーナ(6B)から構成されている。
    煙突(7)は、下端を2次燃焼装置(6)の2次燃焼室(6A)における上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
  2. 下記の窯本体部(2)と、空気調整口群(3)と、第1円筒(4)と、煙止め装置(5)と、木酢採取装置(8)と、第1種2次燃焼装置(61)と、煙突(7)から構成されていることを特徴とする炭製造窯。
    窯本体部(2)は、鋼板でなる窯本体(2A)と、搬入排出扉(2B)から構成され、窯本体(2A)は、床面(2A1)と、床面上に設置された本体部(2A2)と、前方部(2A3)と、後方部(2A4)から構成され、搬入排出扉(2B)は、扉本体(2B1)と、扉支持用フレーム(2B2)から構成され、扉本体(2B1)は、窯本体部(2)における前方部(2A3)の前面開口部(2A34)に取付け取外し自在に構成された扉板(2B11)と、扉板の中央に開口された種火口(2B12)と、種火口の下方の左右に設けられた前面空気調整口(2B14)から構成され、扉支持用フレーム(2B2)は、窯本体(2A)の前面側の左右に起立された支柱(2B21)と、左右の支柱の上端に窯本体部(2)における前方端上方に横架されたレール(2B22)と、レールに移動自在に取付けられた扉吊り上げ用チェーンブロック(2B23)から構成されている。
    空気調整口群(3)は、窯本体部(2)における前方部(2A3)の左右の壁(2A31)の下辺と、本体部(2A2)の左右の壁(2A21)の下辺と、後方部(2A4)の左右の壁(2A41)の下辺に前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口から構成されている。
    第1円筒(4)は、窯本体部(2)における後方部(2A4)の排気口(2A4H)に連結された円筒で構成されている。
    煙止め装置(5)は、第1円筒(4)における縦円筒部分(4A)を分断した上方部分(U)と下方部分(S)間に設けられた筒状に膨大した煙止め室(5A)と、煙止め室の側面に開設された開口部(5B)と、開口部に開閉自在の状態で取付けられた蓋(5C)と、下方部分(S)の上端面に着脱自在に取付けられたキャップ状蓋(5D)から構成されている。
    木酢採取装置(8)は、採取室(8A)と、流下パイプ(8B)から構成され、採取室(8A)は、角縦筒状の側壁(8A1)と、側壁の下面に張設したろう斗状の底面(8A2)と、側壁の上面に張設した天板(8A3)から構成され、流下パイプ(8B)は、底面(8A2)の中心から下方に引出され、下端にはコック(8B1)が取付けられ、採取室(8A)の側壁(8A1)における上方には、第1円筒(4)が連結され、側壁(8A1)における下方には第2円筒(8C)が連結されている。
    第1種2次燃焼装置(61)は、2次燃焼室(61A)とバーナ(61B)から構成されている。
    煙突(7)は、下端を第1種2次燃焼装置(61)の2次燃焼室(61A)における上面後方位置に連通させると共に、所定高さまで起立させ構成されている。
  3. 請求項1あるいは請求項2記載の炭製造窯において、窯本体部(2)の窯本体(2A)における本体部(2A2)は、前後方向で伸縮調整可能に構成されていることを特徴とする炭製造窯。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の炭製造窯を用いて下記の各工程から構成されていることを特徴とする炭製造窯の使用方法
    第1工程
    建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根などの原料木(9)を用意する。
    第2工程
    窯本体部(2)内に原料木(9)を搬入し充填したのち、密閉状態にする。
    第3工程
    種火口(2B12)より着火する。
    以下、前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口を順次開閉操作して窯本体部(2)における前方部(2A3)内に積み上げられた原料木(9)、本体部(2A2)内に積み上げられた原料木(9)、後方部(2A4)内に積み上げられた原料木(9)を燃焼させ、そののち、一定期間炭化状態を保持したのち、最終製品の炭を得る。
  5. 請求項あるいは請求項記載の炭製造窯を用いて下記の各工程から構成されていることを特徴とする炭製造窯の使用方法
    第1工程
    建設廃材である木材、天然木、一般廃材、伐根などの原料木(9)を用意する。
    第2工程
    窯本体部(2)内に原料木(9)を搬入し充填したのち、密閉状態にする。
    第3工程
    種火口(2B12)より着火する。
    以下、前方から後方に所定間隔をもって設けられた空気調整口を順次開閉操作して窯本体部(2)における前方部(2A3)内に積み上げられた原料木(9)、本体部(2A2)内に積み上げられた原料木(9)、後方部(2A4)内に積み上げられた原料木(9)を燃焼させ、そののち、一定期間炭化状態を保持したのち、最終製品の炭を得ると共に木酢を採取する。
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