JP4378009B2 - 直列接続された2次電池のバランス補正方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、たとえば電気自動車やノート型パソコンのように直列接続された複数の2次電池を電源として用いる技術に関するものであり、とくに、各電池の電圧を均等化するためのバランス補正方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
よく知られているように、2次電池を直列にして充放電を繰り返しながら使用する電源システムの場合、電池能力の有効活用とか電池寿命をできるだけ長くするなどの面で、充電の局面でも放電の局面でも各電池の電圧をできるだけ均等にすることが望まれる。一般の電池は同一仕様であっても、個々の電池ごとに特性がばらつくことは避けがたいので、直列電池の電源システムを使用しながら各電池の電圧を均等化する対策が必要となる。
【0003】
そこで本発明者らは先に、特開平11−176483号公報に開示されているつぎのような技術を開発した。巻数の等しい多数の2次巻線を有するトランスを用意する(これをマルチチャンネル・ユニフォーム出力型トランスと名付けた)。このトランスの1次巻線とスイッチング素子の直列回路に多数の電池の直列出力を印加し、スイッチング素子を高速でオンオフさせて1次電流を流す。トランスの各2次巻線の出力をそれぞれ整流平滑して、各直流出力を直列電池の個々の電池に印加する。つまり、直列電池の出力でオンオフ式コンバータを駆動し、そのコンバータのマルチチャンネル出力で直列電池の個々を充電するような構成となる。この構成では、より高い電圧を示す電池出力により、より低い電圧を示す電池が充電されることとなり、各電池の電圧が均等化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したマルチチャンネル・ユニフォーム出力型トランスを用いたコンバータ方式のバランス補正技術では、n個の直列電池を対象にするとn個の2次巻線をもったユニフォーム出力型トランスが必要であり、また2次巻線出力を整流平滑する回路もn個必要となるので、構成部品要素が多くて高価格になるという問題があった。たとえば電気自動車では100個から200個もの電池を直列にした電源システムを用いるが、これに前記の従来技術を適用することを想定すると、前記の問題は大きくクローズアップされることになる。
【0005】
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、2次電池を直列接続して用いる電源システムに関連して、各電池の電圧を高度に均等化することができ、かつ簡単で安価に実現可能なバランス補正方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に先だって検討されたバランス補正方法では、直列接続されている2次電池B1と2次電池B2の接続点にインダクタLの一端を接続しておき、インダクタLの他端を電池B1の他端に接続することで形成される第1閉回路に電流を流す第1モードと、インダクタLの他端を電池B2の他端に接続することで形成される第2閉回路に電流を流す第2モードとを短時間ずつ交互に繰り返す動作を適当な期間実行し、電池B1と電池B2の電圧を均等化する(図1参照)。
【0007】
請求項1の発明は、上記バランス補正方法をより良く実行するための装置であって、まず、電池B1の一端と電池B2の一端との接続点に一端が接続されるインダクタLと、インダクタLの他端を電池B1の他端に接続して第1閉回路を形成するための第1スイッチング素子S1と、インダクタLの他端を電池B2の他端に接続して第2閉回路を形成するための第2スイッチング素子S2と、第1スイッチング素子S1と第2スイッチング素子S2とを短時間ずつ相補的にオン・オフ駆動するための制御回路とを備える。第1および第2のスイッチング素子はそれぞれ、たとえばMOSFETのように、スイッチング電流に対して逆方向の電流を流すボディダイオードを有するスイッチング素子を使用し、第1スイッチング素子S1の両端および第2スイッチング素子S2の両端のそれぞれにキャパシタを並列接続する(図4,5参照)。
【0008】
この発明のより普遍的なバランス補正方法は、4個以上の偶数個の2次電池B1,B2,B3,…,Bnの直列回路において、iを1から(n−1)までの奇数とし、電池Biと電池Bi+1の接続点にインダクタLiの一端を接続するとともに、これら(n÷2)個のインダクタL1〜Liをすべて磁気回路により巻き極を電池側またはスイッチング素子側に揃えて磁気結合しておき、インダクタLiの他端を電池Biの他端に接続することで形成される奇数側閉回路に電流を流す第1モードと、インダクタLiの他端を電池Bi+1の他端に接続することで形成される偶数側閉回路に電流を流す第2モードとを短時間ずつ交互に繰り返す動作を適当な期間実行し、各電池の電圧を均等化するものである(請求項2の発明)。
【0009】
請求項3の発明は、請求項2に記載のバランス補正方法を実行するための装置であって、電池Biと電池Bi+1の接続点に一端が接続されるインダクタLiと、これら(n÷2)個のインダクタL1〜Liを磁気結合する磁気回路と、インダクタLiの他端を電池Biの他端に接続して奇数側閉回路を形成するための奇数側スイッチング素子Siと、インダクタLiの他端を電池Bi+1の他端に接続して偶数側閉回路を形成するための偶数側スイッチング素子Si+1と、奇数側スイッチング素子Siと偶数側スイッチング素子Si+1とを短時間ずつ相補的にオン・オフ駆動するための制御回路とを備えたものである。この装置においては、奇数側スイッチング素子Siと偶数側スイッチング素子Si+1とのそれぞれにキャパシタを並列接続することが望ましい(請求項4の発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】
===2個の直列電池のバランス補正===
図1は、この発明に先立って検討された技術を説明するための参考回路を示す。この参考回路では、2次電池B1とB2が直列接続されており、インダクタLの一端が両電池B1とB2の中点に接続されている。電池B1の他端(プラス端子)とインダクタLの他端との間にスイッチング素子S1が接続され、電池B2の他端(マイナス端子)とインダクタLの他端との間にスイッチング素子S2が接続されている。
【0011】
スイッチング素子S1とS2はMOSFETからなり、相補動作するゲートドライバD1とD2によって一方のスイッチング素子がオンのときには他方がオフとなるように駆動される。コントローラ10は、この電池B1・B2のバランス補正を実行する期間に、デューティ比が50%の所定周期のパルス列を発生してゲートドライバD1・D2に入力する。これにより図2のタイミングチャートに示すように、スイッチング素子S1とS2とは相補的にオン・オフを繰り返す。オン時間とオフ時間は等しい。
【0012】
スイッチング素子S1がオンでスイッチング素子S2がオフのときは電池B1とスイッチング素子S1とインダクタLとで閉回路が形成され(この閉回路をB1ループと呼ぶ)、スイッチング素子S1がオフでスイッチング素子S2がオンのときは電池B2とインダクタLとスイッチング素子S2とで閉回路が形成される(この閉回路をB2ループと呼ぶ)。
【0013】
B1ループ期間において、電池B1の起電力により順方向にループ電流が流れているとする。電池B1の電圧をe1とし、インダクタLのインダクタンス値をLとすると、B1ループ期間の順方向電流は(e1/L)の変化率で時間とともに増加する。
【0014】
B1ループ期間に順方向電流が流れている状態からスイッチング素子S1・S2が反転し、B2ループ期間に切り替わったとする。このときインダクタLに流れていた電流は電池B2の起電力に対して逆方向となる。つまり、B1ループ期間に電池B1の起電力に順方向の電流は、B2ループ期間では電池B2の起電力に対して逆方向の電流となる。この逆方向電流は、電池B2の起電力により徐々に減少する。その変化率は、電池B2の電圧をe2とすると、(e2/L)である。
【0015】
図2に例示した波形図において、B2ループ期間(イ)では、当初は電池B2の起電力に対して逆方向の電流が流れており(この期間を前期充電モード時間とする)、その逆方向電流が(e2/L)の変化率で徐々に減少してついにはゼロになり、さらに電池B2の起電力に対して順方向の電流となり、その順方向電流が同じ変化率(e2/L)で徐々に増加し(この期間を後期放電モード時間とする)、一定の時間がくるとスイッチング素子S1・S2が反転してB1ループ期間(ウ)に切り替わる。
【0016】
B1ループ期間(ウ)では、当初は電池B1の起電力に対して逆方向の電流が流れており(前期充電モード時間である)、その逆方向電流が(e1/L)の変化率で減少してついにはゼロになり、さらに電池B1の起電力に対して順方向の電流となり、その順方向電流が同じ変化率(e1/L)で徐々に増加し(後期放電モード時間である)、一定の時間がくるとスイッチング素子S1・S2が反転してB2ループ期間(エ)に切り替わる。
【0017】
典型的には以上の動作を繰り返す。ここで電池B1の電圧e1が電池B2の電圧e2より相当に高いとする。この場合、B1ループ電流の変化率(e1/L)はB2ループ電流の変化率(e2/L)より大きい。そのため、B1ループ期間中では前期充電モード時間が短くて後期放電モード時間が長くなり、反対にB2ループ期間では前期充電モード時間が長くて後期放電モード時間が短くなる。
【0018】
前期充電モード時間および後期放電モード時間と名付けた理由はつぎのとおりである。
B1ループ期間に切り替わった当初は電池B1の起電力に逆方向の電流が流れており、この電流によって電池B1は充電されることになるので、この期間を前期充電モード時間と呼ぶ。続いて電池B1の起電力に順方向の電流が流れるが、これは電池B1が放電して電流を流しているわけなので、この期間を後期放電モード時間と呼ぶ。
B1ループ期間の後期放電モード時間に電池B1の放電が源泉となってインダクタLに蓄えられた磁気エネルギーが、直後のB2ループ期間の前期充電モード時間に放出され、電池B2を充電するエネルギーの源泉となる。同様に、B2ループ期間の後期放電モード時間に電池B2の放電が源泉となってインダクタLに蓄えられた磁気エネルギーが、直後のB1ループ期間の前期充電モード時間に放出され、電池B1を充電するエネルギーの源泉となる。
【0019】
前述したように、電池B1の電圧e1が電池B2の電圧e2より高いと、B1ループ期間中では前期充電モード時間が短くて後期放電モード時間が長くなり、反対にB2ループ期間では前期充電モード時間が長くて後期放電モード時間が短くなる。したがって、電圧の高い側の電池B1が総計で放電されることになり、電圧の低い側の電池B2が総計で充電されることになる。つまり、電池B1の出力で電池B2が充電される。その結果、電池B1の電圧e1が少しずつ低下するとともに、電池B2の電圧e2が少しずつ上昇し、電圧e1と電圧e2とが均等化する。
【0020】
===より多くの直列電池のバランス補正===
図3はこの発明の一実施例を示す。同図に示す実施例の回路では、6個の電池B1〜B6が直列接続されている。電池B1と電池B2のペアについては図1の参考回路と同様に、インダクタL1と2つのスイッチング素子S1・S2が接続されている。これらと同じ接続関係となるように、電池B3と電池B4のペアについては、インダクタL3と2つのスイッチング素子S3・S4が接続されている。また同様に、電池B5と電池B6のペアについては、インダクタL5と2つのスイッチング素子S5とS6が接続されている。
【0021】
奇数側の3個のスイッチング素子S1・S3・S5はゲートドライバD1により一斉にオンオフ駆動され、偶数側の3個のスイッチング素子S2・S4・S6はゲートドライバD2により一斉にオンオフ駆動される。コントローラ10からのデューティ比が50%の所定周期のパルス列を受けてゲートドライバD1とD2が相補動作することによって、奇数側スイッチングS1・S3・S5のセットと、偶数側スイッチング素子S2・S4・S6のセットとが相補的にオンオフ駆動され、一方のセットがオンのときは他方のセットがオフとなる。オン期間とオフ期間は等しい。
【0022】
図3から明らかなように、奇数側スイッチング素子S1・S3・S5のセットがオンになると、電池B1とスイッチング素子S1とインダクタL1を巡るループと、電池B3とスイッチング素子S3とインダクタL3を巡るループと、電池B5とスイッチング素子S5とインダクタL5を巡るループとにそれぞれ電流が流れる。偶数側スイッチング素子S2・S4・S6のセットがオンになると、電池B2とインダクタL1とスイッチング素子S2を巡るループと、電池B4とインダクタL3とスイッチング素子S4を巡るループと、電池B6とインダクタL5とスイッチング素子S6を巡るループとにそれぞれ電流が流れる。
【0023】
この実施例では、インダクタL1とL3とL5とが共通のコア20に巻線されて密に磁気結合されていることが、きわめて重要な技術要素である。これら磁気結合されたインダクタL1・L3・L5の極性と各電池ペアとの接続関係は等しくなっており(巻数も等しい)、各インダクタL1・L3・L5のそれぞれ同じ方向の電流が流れるとき、それら電流によってコア20に同じ方向の磁束が誘起される。
【0024】
この磁気結合のことを考えない場合、電池B1と電池B2のペア、電池B3と電池B4のペア、電池B5と電池B6のペアのそれぞれにおいて、図1の実施例で詳しく説明した2個の電池電圧の均等化の作用が起きる。このことは容易に理解できるであろう。これに加えて、各インダクタL1・L3・L5の磁気結合によるエネルギーの転移作用により、6個の電池B1〜B6のすべての電圧を均等化する作用が起きる。
【0025】
つまり、各インダクタL1・L3・L5は共通のコア20に巻線されていて、その巻数も等しいので、コア20にある磁束が生じていると、その磁束と巻数によって決まる電圧が各インダクタL1・L3・L5に等しく生じることになる。したがって各インダクタL1・L3・L5の両端電圧が等しい状態で回路動作する。このことは、ある電池ペアに接続されているインダクタにながれる電流を起源とする磁気エネルギーが別の電池ペアに接続されているインダクタに転移し、そのインダクタから電気出力として放出されることを意味している。その結果、6個の電池B1〜B6の中のより電圧の高い側の電池エネルギーが、いったん磁気エネルギーに変化して転移し、より電圧の低い電池に対する充電エネルギーとして供給される。以上の作用によって、6個の電池B1〜B6のすべての電圧が徐々に均等化されるのである。
【0026】
===ソフトスイッチング===
図4と図5に示すように、前述した参考例および実施例における各スイッチング素子にそれぞれキャパシタ(コンデンサ)を並列接続することで、スイッチング動作の変化を適宜に穏やかにすることができ、ノイズ低減などの効果がある。
たとえば、図4において、MOSFETのスイッチング素子S2がオンからオフ、S2がオフからオンに切り替わると、B2−L−S2の経路で流れていたインダクタ電流がC1を通ってB1を充電する方向に回生する。このとき、そのC1の端子電圧は、B1の電圧E1から、そのE1とは逆極性の−0.6V(MOSFETのスイッチング素子S1のボディダイオード順方向電圧)になり、この状態でS1がオフからオンになることで、いわゆるゼロボルトスイッチ(ソフトスイッチング)が実現する。これにより、インダクタ電流の不連続変化に伴うスイッチング損失や雑音を効果的に低減させることができる。
【0027】
===他の実施形態===
以上の実施例ではスイッチング素子としてMOSFETを用いているが、もちろんバイポーラトランジスタなどの他のスイッチング素子を使用してもよい。その場合、逆方向の電流が流せるようにMOSFETのボディーダイオードに相当するダイオードを追加することが好ましい。
【0028】
また前記の実施例の説明では、スイッチング素子Siとスイッチング素子Si+1とが同時に(デッドタイムのない状態で)反転するように説明しているが、一般的にいって、スイッチング素子Siとスイッチング素子Si+1とが同時にオフとなる若干の時間(デッドタイム)を設定する方が好ましい。
【0029】
【発明の効果】
この発明によれば、n個の2次電池を直列にした電源システムに対して、半分のn/2個のインダクタを用いた簡単で安価に実現可能な手段により、各電池の電圧を高度に均等化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に先だって検討された第1の参考例を示す回路図である。
【図2】 図1の回路の動作説明用のタイミングチャートである。
【図3】 この発明の第1実施例示す回路図である。
【図4】 この発明の第2実施例を示す回路図である。
【図5】 この発明の第3実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
B1〜B6 2次電池
L、L1、L3、L5 インダクタ
S1〜S6 スイッチング素子
Claims (4)
- 直列接続されている2次電池B1の一端と2次電池B2の一端との接続点にインダクタLの一端を接続しておき、インダクタLの他端を電池B1の他端に接続することで形成される第1閉回路に電流を流す第1モードと、インダクタLの他端を電池B2の他端に接続することで形成される第2閉回路に電流を流す第2モードとを短時間ずつ交互に繰り返す動作を適当な期間実行し、電池B1と電池B2の電圧を均等化するバランス補正装置であって、
インダクタLの他端を電池B1の他端に接続して第1閉回路を形成するための第1スイッチング素子S1と、インダクタLの他端を電池B2の他端に接続して第2閉回路を形成するための第2スイッチング素子S2と、第1スイッチング素子S1と第2スイッチング素子S2とを短時間ずつ相補的にオン・オフ駆動するための制御回路とを備え、
第1および第2のスイッチング素子はそれぞれ、スイッチング電流に対して逆方向の電流を流すボディダイオードを有するスイッチング素子を使用し、
第1スイッチング素子S1および第2スイッチング素子S2のそれぞれにキャパシタを並列接続したことを特徴とするバランス補正装置。 - 4個以上の偶数個の2次電池B1,B2,B3,…,Bnの直列回路において、iを1から(n−1)までの奇数とし、電池Biと電池Bi+1の接続点にインダクタLiの一端を接続するとともに、これら(n÷2)個のインダクタL1〜Liをすべて磁気回路により磁気結合しておき、インダクタLiの他端を電池Biの他端に接続することで形成される奇数側閉回路に電流を流す第1モードと、インダクタLiの他端を電池Bi+1の他端に接続することで形成される偶数側閉回路に電流を流す第2モードとを短時間ずつ交互に繰り返す動作を適当な期間実行し、各電池の電圧を均等化することを特徴とするバランス補正方法。
- 請求項2に記載のバランス補正方法を実行するための装置であって、電池Biと電池Bi+1の接続点に一端が接続されるインダクタLiと、これら(n÷2)個のインダクタL1〜Liを磁気結合する磁気回路と、インダクタLiの他端を電池Biの他端に接続して奇数側閉回路を形成するための奇数側スイッチング素子Siと、インダクタLiの他端を電池Bi+1の他端に接続して偶数側閉回路を形成するための偶数側スイッチング素子Si+1と、奇数側スイッチング素子Siと偶数側スイッチング素子Si+1とを短時間ずつ相補的にオン・オフ駆動するための制御回路とを備えたことを特徴とするバランス補正装置。
- 請求項3において、奇数側スイッチング素子Siと偶数側スイッチング素子Si+1とのそれぞれにキャパシタを並列接続したことを特徴とするバランス補正装置。
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