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JP4368215B2 - 筒状抄造体の製造方法及び装置 - Google Patents

筒状抄造体の製造方法及び装置 Download PDF

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JP4368215B2 JP2004028611A JP2004028611A JP4368215B2 JP 4368215 B2 JP4368215 B2 JP 4368215B2 JP 2004028611 A JP2004028611 A JP 2004028611A JP 2004028611 A JP2004028611 A JP 2004028611A JP 4368215 B2 JP4368215 B2 JP 4368215B2
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Description

本発明は、筒状抄造体の製造方法及び装置に関する。
繊維管の製造に関する従来技術としては、例えば、下記特許文献1に記載の技術が知られている。
この技術は、開孔部を有し、管状抄造型の管壁内面に沿ってそれを覆うように連続的又は間欠的に移動し得える2枚の網体ベルト上に繊維流を供給して、繊維流中の水分を、管状抄造型に設けられた小孔から吸引することによって除去し、継ぎ目のない管状の抄造体を連続的に製造するものである。
ところで、この技術は、管状の抄造体をその長さ方向に沿って網状ベルトで送る機構を採用しているため、径の細い管状の抄造体、特に薄肉で径の細い抄造体の製造することは困難である。
特開昭51−115319号公報
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、細くて薄肉の筒状抄造体の製造にも好適な筒状抄造体の製造方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明は、抄造シートの両側縁部を接合して筒状の抄造体を製造する方法であって、前記抄造シートと該抄造シートが巻き付けられる膨縮可能な芯体とを収容するように一組の割型を具備する成形型の該割型を組み合わせながら、前記割型で前記両側縁部どうしが重なるように前記抄造シートを前記芯体の周りに巻き付けた後、前記芯体を膨張させて前記抄造シートを前記成形型の成形面に押圧し、前記両側縁部どうしを接合する筒状抄造体の製造方法を提供することにより、前記目的を達成したものである。
また、本発明は、前記本発明の筒状抄造体の製造方法を実施するための筒状抄造体の製造装置であって、抄造シートの抄造手段と、前記抄造手段で抄造された抄造シートが巻き付けられる伸縮自在の芯体と、前記芯体に前記抄造シートを巻き付ける一組の割型を具備する成形型とを備えている筒状抄造体の製造装置を提供するものである。
本発明によれば、細くて薄肉の筒状抄造体も好適に製造することができる。
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき説明する。
図1及び図2は、本発明の筒状抄造体の製造装置の一実施形態を示すものである。図1において、符号1は筒状抄造体の製造装置(以下、単に製造装置ともいう。)、10は帯状の抄造シート、11は筒状抄造体を示している。
図1に示すように、本実施形態の製造装置1は、帯状の抄造シート10の抄造手段2と、抄造シート10が巻き付けられる膨張可能な芯体3と、芯体3に抄造シート10を巻き付けて筒状に成形する成形手段4とを備えている。製造装置1は、成形手段4で成形された筒状抄造体11を乾燥させる乾燥手段5と、抄造手段2で抄造された帯状の抄造シート10の搬送路に後述する伸縮自在のシート又は網状体10’を供給する供給手段6とを備えている。
抄造手段2は、原料スラリーを貯留する貯留槽20と、貯留槽20内に配された抄造ドラム21と、抄造ドラム21で抄造された抄造シート10を搬送する搬送ユニット22とを備えている。貯留槽20及び抄造ドラム21は、従来から湿式吸引抄造による抄造シートの製造装置に用いられているものと同様の構成を有している。
貯留槽20は、調整槽200及びポンプ201とともに循環経路202に接続されている。貯留槽20内には、調整槽200で濃度調整された原料スラリーがポンプ201によって供給され、ほぼ一定量の原料スラリーが貯留される。
抄造ドラム21は、その外周面の一部が原料スラリー内に浸漬された状態で水平軸周りに回転するように設けられている。抄造ドラム21には、その外周面において一端が開口し、他端部が吸引ポンプ(図示せず。)に接続された流体の流通路(図示せず。)が設けられている。抄造ドラム21の外周面には抄造ネット210が配されている。抄造ドラム21は、所定の回転速度で回転し、前記吸引ポンプが前記流通路を通して前記原料スラリーを吸引し、その液体分が排出されるとともに、その固形分が抄造ネット210に堆積することによって、抄造シート10が連続的に抄造される。
搬送ユニット22は、駆動プーリー220と、プーリー221と、これらのプーリーに巻回される搬送ベルト222と、搬送ベルト222の内側に配設された吸引ボックス223とを備えている。抄造シート10及びシート又は網状体10’(以下、これらを抄造シート等10ともいう。)は吸引ボックス223で発生する吸引力によって搬送ベルト222の表面に吸着された状態で駆動プーリー220の駆動に伴って回転する搬送ベルト222によって搬送される。
芯体3は、図2に示すように、中空の芯管30と、この芯管30を部分的に内包するように取り付けられた膨縮自在の袋状の弾性押圧体31〜33とを備えている。図1に示すように、芯体3は、抄造シート等10の搬送方向に沿い、且つ搬送ベルト222による抄造シート10等の搬送高さに略沿うように略水平に配置されている。なお、芯体3は落下しないように、支持体(図示せず)によって支えられている。
図2に示すように、芯管30には内部と外部とを連通する流通孔300が設けられている。芯管30の後端部は、流通路301を介して吸引ポンプ(ともに図示せず。)に接続されている。流通路301の他端部は流体供給源及び吸引ポンプに切り替え弁(いずれも図示せず)を介して接続されている。芯体3は、前記流体供給源から流通路301、流通孔300を介して弾性押圧体31〜33内に流体が供給されたときには当該弾性押圧体31〜33が膨張し、流通路301、流通孔300を介して前記吸引ポンプで吸引されたときはそれが収縮する。弾性押圧体31〜33の材質としては、例えば、ウレタン、フッ素系ゴム、シリコーン系ゴム又はエラストマー等が挙げられる。弾性押圧体31を膨張させる前記流体としては、例えば圧縮空気(加熱空気)、油(加熱油)、その他各種の流体が挙げられる。
図3に示すように、成形手段4は、脱水型を兼ねた成形型40と、成形型40を開閉する開閉機構(図示せず。)とを備えている。成形型40は、一組(本実施形態では3個)の割型400〜402を具備しており、これらの割型が組み合わされて閉じた状態では、芯体3及び芯体3の外側に巻回された抄造シート等10が収容される空間が形成される。割型400〜402には、流体の流通路403が接続されている。割型400〜402の内部には、一端が抄造シート等10に臨む面で多数開口し、他端が流通路403に通じる流通路404が設けられている。後述するような表面粗度を有する筒状抄造体を得るためには、割型の内面の表面粗度(Ra)を15μm以下、特に10μm以下、さらには3μm以下とすることが好ましい。流通路403の他端部は吸引ポンプ及び流体供給源に切り替え弁(いずれも図示せず。)を介して接続されている。割型400〜402は、前記流通路403、404を介して前記吸引ポンプで吸引されたときは抄造シート等10を前記成形面側に吸着し、前記流体供給源から流通路403、404を介して流体が供給されたときは筒状抄造体11を割型から離脱させる。
図1に示すように、乾燥手段5は、半乾燥型50と、本乾燥型51と、これらの乾燥型を開閉する開閉機構(図示せず。)とを備えている。本乾燥型51と半乾燥型50の構成は同様なので、以下、半乾燥型50について説明する。
図4に示すように、乾燥型50は、一組(本実施形態では一対)の割型500を具備しており、これらの割型500が組み合わされて、乾燥型50が閉じた状態では、成形された筒状抄造体11が芯体3とともに収容される空間が形成される。割型500には、流体の流通路501が接続されている。割型500の内部には、一端が筒状抄造体11に臨む面(以下、この面を内面ともいう。)で多数スリット状に開口し、他端が流通路501に通じる流通路502が設けられている。後述するような表面粗度を有する筒状抄造体を得るためには、割型500の内面の表面粗度(Ra)を15μm以下、特に10μm以下、さらには3μm以下とすることが好ましい。流通路501の他端部は吸引ポンプ及び流体供給源に切り替え弁(いずれも図示せず)を介して接続されている。割型500の内部には、筒状抄造体11の乾燥を促進するためのヒーター503が配されている。前記流体供給源から流通路501、502を介して内部に流体が供給されたときは抄造体を割型500から離脱する。
成形型40、半乾燥型50及び本乾燥型51の長さ(弾性押圧体31〜33により押圧される部分の長さ)L40、L50、L51は、略同じに設計されている。なお、L40、L50、L51は、搬送ユニット22による抄造シートの搬送ピッチ等に応じて適宜の長さに設定される。
製造装置1は、上記各手段及び芯体3を所定のシーケンスに沿って作動させる制御部(図示せず)を備えており、該制御部は、例えば、後述のような手順で筒状抄造体を製造するように該各手段及び該芯体を作動させる。
次に、本発明の筒状抄造体の製造方法を、製造装置1を使用し、鋳物の製造に用いられる筒状抄造体の製造に適用した実施形態に基づいて説明する。
まず、図1に示すように、繊維を含む前記原料スラリーから前記抄造手段2で湿潤状態の帯状の抄造シート10を抄造する。
抄造シート10は、外周面の一部が原料スラリー内に浸漬された抄造ドラム21を回転させ、前記流通路を通して前記吸引ポンプで原料スラリーの液体分を吸引し、原料スラリーの固形成分を前記抄造ネットに堆積させることによって抄造される。
原料スラリー中の成分及びその配合は、製造する筒状抄造体の用途に応じて選択することができる。
以下、溶融金属からの鋳物の製造に好適な筒状抄造体の製造に適用した場合に基づいて説明する。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、有機繊維、無機繊維、無機粒子及び熱硬化性樹脂を含有するものである。
前記有機繊維、前記無機繊維、前記無機粒子及び前記熱硬化性樹脂の配合比は、製造された筒状抄造体を使用して鋳込みを行う際の筒状抄造体からのガス発生量の低減、鋳込み終了後の筒状抄造体の除去容易性、更に筒状抄造体自体の耐熱性の維持や成形容易性等の観点から、前記有機繊維/前記無機繊維/前記無機粒子/前記熱硬化性樹脂=10〜70/1〜80/10〜70/10〜70(重量比率)、さらには15〜50/5〜50/20〜60/10〜50(重量比率)、特に20〜40/5〜30/30〜60/10〜40(重量比率)が好ましい。
前記有機繊維は、主として筒状抄造体において鋳造に用いられる前の状態ではその骨格をなし、筒状抄造体の成形性を向上させる成分である。また、鋳造に用いられたときには溶融金属の熱によってその一部若しくは全部が燃焼し、鋳物製造後の筒状抄造体の内部に空隙を形成して筒状抄造体の除去性を向上させる成分でもある。
前記有機繊維としては、紙繊維、フィブリル化した合成繊維、再生繊維(例えば、レーヨン繊維)等の繊維が挙げられる。有機繊維は、これらを単独で又は二種以上を選択して用いることができる。そして、これらの中でも、特に、抄造により多様な形態に成形できるほか、脱水後と乾燥後に十分な強度が得られる点から紙繊維が好ましい。
前記紙繊維としては、木材パルプ、コットンパルプ、リンターパルプ、竹やわらその他の非木材パルプが挙げられる。紙繊維は、これらのバージンパルプ若しくは古紙パルプを単独で又は二種以上を選択して用いることができる。紙繊維は、入手の容易性、環境保護、製造費用の低減等の点から、特に古紙パルプが好ましい。
前記有機繊維は、筒状抄造体の成形性、表面平滑性、耐衝撃性を考慮すると、その平均繊維長は0.3〜2.0mm、特に0.5〜1.5mmが好ましい。
前記有機繊維の筒状抄造体における配合割合は、筒状抄造体の成形性、鋳物製造後の筒状抄造体の除去性を考慮すると、10〜70wt%、特に10〜50wt%が好ましい。
前記無機繊維は、主として筒状抄造体において鋳造に用いられる前の状態ではその骨格をなし、鋳造に用いられたときには溶融金属の熱によって燃焼せずにその形状を維持する成分である。特に、本実施形態で使用する熱硬化性樹脂等の有機成分が溶融金属の熱によって熱分解して生じる熱収縮を抑える成分である。
前記無機繊維としては、炭素繊維、ロックウール等の人造鉱物繊維、セラミック繊維、天然鉱物繊維が挙げられる。無機繊維は、これらを単独で又は二以上を選択して用いることができる。そして、これらの中でも、熱硬化性樹脂の炭化に伴う収縮を効果的に抑える点から高温でも高強度を有するピッチ系やポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維を用いることが好ましく、特にPAN系の炭素繊維が好ましい。
前記無機繊維は、筒状抄造体を抄造して脱水する場合の脱水性、筒状抄造体の成形性、均一性の観点から平均繊維長は0.2〜10mm、特に0.5〜8mmが好ましい。
前記無機繊維は、筒状抄造体の熱分解に伴う熱収縮を抑える機能を有している。
前記無機繊維は、前記有機繊維100重量部に対し、5〜200重量部、特に10〜100重量部配合することが好ましい。無機繊維を斯かる範囲で配合することで、筒状抄造体の耐熱性が十分に保たれるとともにガス発生による鋳物表面欠陥の発生を抑えることができる。
前記無機粒子は、溶融金属の熱により軟化して耐火膜を形成し、該熱による熱硬化性樹脂の熱分解で生成する炭素皮膜が低炭素当量の溶融金属へ溶解するのを防止する成分であり、筒状抄造体の外側や中空中子内に鋳物砂を配した場合には、鋳物表面への砂の付着を防止して得られる鋳物の表面平滑性をより向上させる成分である。前記無機粒子は、筒状抄造体の成形性、鋳物の表面平滑性を考慮すると、前記配合比において、有機繊維100重量部に対して50〜400重量部、特に100〜300重量部とすることが好ましい。
前記無機粒子としては、シリカ、アルミナ、ムライト、マグネシア、ジルコニア、雲母、黒鉛、黒曜石等の耐火度800〜2000℃、好ましくは1000〜1700℃の無機粒子が挙げられ、軟化時の粘度が高く、溶融金属への炭素皮膜の溶解防止効果が特に高い点から黒曜石、ムライト粉が好ましい。 なお、これらの無機粒子は単独で又は二種以上
を併用しても良い。該無機粒子の粒子径は、200μm以下が好ましい。特に、鋳造する溶融金属の鋳込温度に対し±300℃、特に±200℃の耐火度を有する無機粒子が好ましい。ここで、無機粒子の耐火度は、ゼーゲルコーンを用いた測定方法(JIS R2204)に拠る。
前記熱硬化性樹脂としては、フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂、フラン系樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。熱硬化性樹脂は、常温強度及び熱間強度を維持させると共に、鋳物の表面粗度を向上させるために必要な成分であり、塗型剤を塗布した砂型と同等の表面平滑性が得られ、塗型剤を使用しなくても良いほどである。従来のアルコール系塗型剤等使用時の着火乾燥が困難な有機繊維等を含有する本発明の筒状抄造体に重要な性能である。
斯かる性能を有する前記熱硬化性樹脂には、特に、可燃ガスの発生が少なく、燃焼抑制効果があり、熱分解(炭化)後における残炭率が25%以上と高く、鋳造時に炭素皮膜を形成するために良好な鋳肌を得ることができる点からフェノール系樹脂を用いることが好ましい。なお、残炭率は、示査熱分析により還元雰囲気下(窒素雰囲気下)にて1000℃に加熱後の残留重量により求めることができる。
前記フェノール系樹脂としては、ノボラックフェノール樹脂、レゾールタイプ等のフェノール樹脂、尿素、メラミン、エポキシ等で変性した変性フェノール樹脂等が挙げられるが、好ましくはノボラックフェノール樹脂又はその変性樹脂である。
前記熱硬化性樹脂は、単独で又は二以上を選択して用いることもでき、さらにはアクリル系樹脂やポリビニルアルコール系樹脂等と併用することもできる。特に、本発明の筒状抄造体を中空中子に適用する場合には、熱硬化性樹脂(特に残炭率が15%以上、特には25%以上)を使用することで、高い熱間強度が得られ、中空中子としての機能を十分に発揮できる。
前記熱硬化性樹脂は、前記配合比において、前記有機繊維100重量部に対し、30〜300重量部、特に、50〜200重量部配合することが好ましい。硬化性樹脂を斯かる範囲で配合することで、鋳物の表面粗度や形状保持性を向上させることができる。
前記熱硬化性樹脂は、前記有機繊維、前記無機繊維又は前記無機粒子にコーティングしたり、粉末化又は乳化して原料スラリー中に添加したりし、抄造後乾燥成形したときに前記有機繊維、前記無機繊維及び前記無機粒子を結合させるもの、成形体の抄造後に含浸させ、乾燥又は硬化させることで筒状抄造体の強度を高め、鋳込み時に溶融金属の熱によって炭化させて強度を維持するものなど、その後の鋳込み時の溶融金属の熱によって炭化して炭素皮膜を形成し、筒状抄造体の強度の維持と鋳物の表面平滑性の向上に寄与し得るものであれば含有させる形態はいずれでもよい。
前記ノボラックフェノール樹脂を使用した場合に必要となる硬化剤は、水に溶け易いため、湿式抄造による場合には特に成形体の脱水後に塗工することが好ましい。前記硬化剤には、ヘキサメチレンテトラミン等を用いることが好ましい。
本実施形態で製造される筒状抄造体には、前記有機繊維、前記無機繊維、前記無機粒子及び前記熱硬化性樹脂に加えて、必要に応じ、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリアミドアミンエピクロルヒドリン樹脂等の紙力強化材、ポリアクリルアミド系等の凝集剤、着色剤等の他の成分を適宜の割合で添加することができる。
本実施形態のように、図1に示すような製造装置1を使用する場合には、原料スラリーは、循環経路を通して調整槽で調整されたものを循環ポンプで供給できるような流動性を有していることが好ましい。
本実施形態では、前記有機繊維、前記無機繊維、前記無機粒子及び前記熱硬化性樹脂を前記所定配合比で含む原料スラリーを調製する。
前記原料スラリーの分散媒としては、水、白水の他、エタノール、メタノール等の溶剤等が挙げられ、これらの中でも抄造・脱水の安定性、品質の安定性、費用、取り扱い易さ等の点から特に水が好ましい。
前記原料スラリーにおける前記分散媒に対する前記各繊維及び無機粒子の合計の割合は、抄造体の肉厚むらの抑制や表面性の向上の観点から、0.1〜3wt%、特に0.5〜2wt%が好ましい。
前記原料スラリーには、必要に応じて、前記紙力強化材、前記凝集剤、防腐剤等の添加剤を適宜の割合で添加することができる。
そして、前記抄造ドラム21を回転させながら前記吸引ポンプで原料スラリーを吸引し、その固形分を前記抄造ネット210上に体積させる。
前記抄造手段2で抄造する抄造シート10の液体成分含有率(重量含有率)は、シート状としての保形性を有し、該抄造シートが搬送時に損傷しないこと等を考慮すると、20〜90wt%、特に60〜80wt%が好ましい。また、抄造シートの坪量は、形成される筒状抄造体にもよるが、たとえば段差を有する筒状抄造体(該筒状抄造体に部分的に圧縮と延伸を施すことを考慮すると)の場合は、900〜2000g/m2、特に1000〜1200g/m2が好ましい。さらに、抄造シート10の厚みは、前述の関連で言えば、0.5〜3mm、特に1〜2mmが好ましい。
次に、抄造された抄造シート10を搬送ベルト222で間欠的に搬送する。本実施形態では、この搬送ベルト222による搬送路に、供給手段7によってシート又は網状体10’を供給し、前記抄造シート10の裏面に伸縮自在のシート又は網状体10’を配する。このように伸縮自在のシートや網状体10’を配することによって、湿潤状態の抄造シート10が保護されるので、抄造シート10の搬送やハンドリング時に、その損傷を防止することができる。特に、裏面に配した場合には、抄造シートの搬送やハンドリングを容易にすることができる。シート又は網状体10’は、同様の理由で、抄造シート10の表面又は裏面に配することもできる。
前記シート又は網状体10’の伸縮性は、抄造シート10の形状に追従し易いことを考慮すると、120〜200%が好ましい。
前記シートの坪量は、前述と同様の理由から、10〜200g/m2、特に20〜50g/m2が好ましい。
前記シートの材質としては、レーヨンを含む植物系繊維、ナイロン等の合成樹脂系繊維等が挙げられる。
前記網状体は、それを構成する線材どうしが接合されるか編み込まれていればよい。また、線材自体が編み込まれていてもよい。網状体は、抄造シート10の形状に追従し易いことを考慮すると、未伸縮状態での線材の線径が0.03〜0.15mm、特に、0.05〜0.1mmが好ましく、未伸縮状態での開口面積率が70〜95%、特に85〜90%が好ましい。該網状体の材質は、シートと同様であるが、生分解性を重視するならば、植物系繊維が構成主体となるのが好ましい。これは上述のシートにも言えることである。
前記シート又は網状体10’は、抄造シート10の乾燥効率を考慮すると、通気性を有していることが好ましい。該メッシュとしては7〜10程度が好ましい。
次に、間欠的に搬送されてきた抄造シート等10を成形手段4によって芯体3に巻き付ける。
この芯体3への抄造シート等10の巻き付けは、抄造シート10が停止した状態で行われ、図5(a)に示すように、まず、割型402が上昇して当該割型402と芯体3との間で抄造シート10を挟持し、抄造シート10の一部(図では下部)を湾曲させる。
次いで、図5(b)に示すように、割型400が水平移動して当該割型400と芯体3との間で抄造シート10を挟持し、抄造シート10の左上部を湾曲させる。さらに、図5(c)に示すように、割型401が水平移動して当該割型401と芯体3との間で抄造シート10を挟持し、抄造シート10の両側縁部どうしが重なるように抄造シート10の右上部を湾曲させる。
次いで、芯体3の前記流通路301及び流通孔300を通して弾性押圧体31内に流体が供給され、芯体3の弾性押圧体31が膨張する。そして、芯体3に巻き付けられた抄造シート等10が前記脱水型50の内面に押圧されるとともに、流通路502、501を通して抄造シート10の液体分が外部に排出され、抄造シート等10が筒状抄造体11に脱水成形される。
成形型40による脱水成形時における芯体3による抄造シート10の押圧力は、抄造シート10の乾燥効率、製造された筒状抄造体11の表面性、密度、強度等の物性等を考慮すると0.4〜1.2MPa、特に、0.6〜1MPaが好ましい。脱水により成形された筒状抄造体11の液体成分含有率は、乾燥時に筒状抄造体11をある程度は変形させてその表面性や強度の向上を図ることを考慮すると55〜95Wt%、特に60〜80Wt%とすることが好ましい。
脱水成形完了後、流通路301からの流体の供給が停止され、弾性押圧体31が収縮する。その一方で、成形型40が開いて脱水成形された前記筒状抄造体11が成形型40から離脱せられる。そして、前記搬送ベルト222によって次に脱水成形される抄造シート10が成形手段4に搬送され、脱水成形された筒状抄造体11は、乾燥手段5に搬送される。成形手段4では、このような成形型4と芯体3との協働による抄造シート10から筒状抄造体11への脱水成形が繰り返し行われる。
脱水成形された筒状抄造体11は、図4に示すように、半乾燥型50内に配される。そして、芯体3の流通路301及び流通孔300を通して弾性押圧体32内に流体が供給されてそれが膨張し、筒状抄造体11が半乾燥型50の内面に押圧されるとともに、流通路502、501を通して筒状抄造体11の液体分が外部に排出され、筒状抄造体11が半乾燥される。
半乾燥温度(金型温度)は、抄造体の重ね合わされた部分の確実な接合等を考慮すると、90〜170℃、特に100〜150℃が好ましい。また、半乾燥時における芯体3による筒状抄造体11の押圧力は、後工程での仕上げのし易さを考慮すると0.2〜1.2MPa、特に、0.4〜1MPaが好ましい。脱水成形後の最大外径Laと半乾燥後最大外径Lbの比(La/Lb)は、筒状抄造体の表面性の向上の点から、1.0〜1.1、特に1.0〜1.05とすることが好ましい。
半乾燥完了後、流通路301からの流体の供給が停止され、弾性押圧体32が収縮する。その一方で、半乾燥型50が開いて半乾燥された筒状抄造体11が半乾燥型50から離脱せられる。半乾燥型50は、このように芯体3と協働し、半乾燥型50内に筒状抄造体11が配される毎に当該筒状抄造体の半乾燥を行う。そして、前記搬送ベルト222によって次に脱水成形される抄造シート10が成形手段4に搬送されるに伴って、半乾燥された筒状抄造体11は、前記搬送ベルト222によって搬送され、本乾燥型51内に配される。
本乾燥型51による本乾燥は、乾燥条件が異なる以外は、半乾燥型による半乾燥と同様にして行われる。
本乾燥温度(金型温度)は、筒状抄造体11の乾燥効率を高めてそれが発火しないようにする観点から、100〜200℃、特に120〜180℃が好ましい。また、本乾燥時における芯体3による筒状抄造体11の押圧力は、筒状抄造体11の乾燥効率や表面性を考慮すると0.2〜1.2MPa、特に、0.4〜1MPaが好ましい。
本乾燥完了後、流通路301からの流体の供給が停止され、弾性押圧体33が収縮する。その一方で、本乾燥型51が開いて本乾燥された筒状抄造体11が本乾燥型51から離脱せられる。本乾燥型51は、このように芯体3と協働し、本乾燥型51内に筒状抄造体11が配される毎に当該筒状抄造体の本乾燥を行う。
上述の芯体3との協働による成形型40による脱水成形、半乾燥型50による半乾燥、本乾燥型51による本乾燥は、並行して行われる。
本乾燥された筒状抄造体11は、搬送コンベア8によって後工程に搬送され、必要に応じて、前記シート又は前記網状体10’の取り外し、切断、トリミング、着色、印刷、ラベル貼付等の後処理が施され、その製造が完了する。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、その用いられる部分に応じ、その内径を5〜30mm、特に6〜20mmとすることができる。
また、本実施形態で製造される筒状抄造体の厚みは、その用いられる部分に応じて適宜設定することができるが、少なくとも溶融金属と接する部分における厚みを、0.2〜5mm、特に0.4〜2mmとすることで、鋳物砂を充填して造型するときに要する強度が十分となり、筒状抄造体、特に、中子(後述)等の構造体の形状機能を維持することができる。また、鋳込み時におけるガス発生量の増加を抑えて鋳物の表面欠陥の発生を防ぐことがでえきるほか、成形時間を短くでき、製造費も低く抑えることができる。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、鋳造に用いられる前の状態において、抗折強度を5MPa以上、特に10MPa以上とすることができる。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、表面粗度(Ra)が20μm以下、特には3〜15μm、更には5〜10μm以下とするのが好ましい。斯かる表面粗度とすることで、得られる鋳物の表面の平滑性をより優れたものとすることができる。ここで、表面粗度は、市販の測定装置で測定することができる。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、水を分散媒とした原料スラリーを用いた抄造工程を経て製造したときには、鋳込み時のガス発生量を極力抑える点から、鋳造に用いられる前の状態において、含水率(重量含水率)が10%以下、特に8%以下であることが好ましい。
本実施形態で製造される筒状抄造体は、内面に鋳物製品形状のキャビティーを有する主型に入れて使用する中子、或いは湯道などの注湯系部材等に適用することができる。特に、熱間の圧縮強度にも優れ、高い形状保持性を有し且つ鋳込み後の除去性にも優れているため、中子として、特に中空形状でも高い形状保持性を有し、鋳物砂の充填が不要となる中空中子へ適用も可能である。また、注湯系部材とした場合には、その径を細くすることができるので、湯道等に残る湯の量を少なく抑えることができる。
また、前記筒状抄造体がその内部から前記弾性押圧体で乾燥型の内面に押し付けられて成形されているため、内表面及び外表面の平滑性が高い。このため、鋳物の製造に用いた場合には、得られる鋳物は特に表面平滑性に優れたものとなる。
得られた筒状抄造体には、必要に応じて、バインダーを部分的又は全体に含浸させ、加熱して熱硬化させることができる。該バインダーとしては、コロイダルシリカ、エチルシリケート、水ガラス等が挙げられる。
また、筒状抄造体は、予め還元雰囲気で150〜300℃、特には200〜250℃で熱処理を行い、熱硬化性樹脂の硬化を進めることが好ましい。このような熱処理を行うことで、より優れた形状保持性を有する筒状抄造体が得られる。特に、鋳物の材質や形状によりガス欠陥の発生が懸念される場合にも好適である。斯かる熱処理による熱硬化性樹脂の硬化度は、下記の熱硬化性樹脂のアセトン不溶分量で30%以上、特には80%以上とすることが好ましい。
前記熱硬化性樹脂の不溶分量は、具体的には、次のように求められる。
すなわち、前記筒状抄造体から試料約5gを採取し、ミルで粉砕して重量(a)を精秤する。この粉砕試料をアセトンとともに容器に加えて十分に振とうさせた後、常温で放置する。次いで、前記容器に前記粉砕試料が残らないようにして、該粉砕試料をろ紙(重量(c))で十分にろ過し、ろ過した該粉砕試料を該ろ紙とともに乾燥してそれら(粉砕試料及びろ紙)の重量(b)を精秤する。そして、得られた各重量(a)〜(c)及び前記粉砕試料中の前記熱硬化性樹脂以外の成分の理論重量(d)に基づいて、下記式から前記熱硬化性樹脂の不溶分量(%)を求める。
不溶分量%=100−(a−(b−d))×100/(a−d)
以上説明したように、本実施形態の筒状抄造体の製造方法によれば、帯状の抄造シート10を芯体3に巻き付け、芯体3を成形型40内で膨張させて筒状に成形するため、細く、薄肉の筒状抄造体も好適に製造することができる。
図6は、本発明の筒状抄造体の製造装置における抄造シートの成形手段の他の実施形態を示したものである。図6において、前記実施形態の成形手段4の成形型40と共通する部分については同一符号を付し、その説明は省略する。従って、特に説明のない部分については、前記実施形態における説明が適宜適用される。
成形型40は、一組(本実施形態では4個)の割型405〜408を具備しており、これらの割型が組み合わされて閉じた状態では、芯体3及び芯体3の外側に巻回された抄造シート等10が収容される空間が形成される。割型405〜408には、流体の流通路403が接続されている。割型405〜408の内部には、前記実施形態における流通路404と同様に、一端が抄造シート等10に臨む面で多数開口し、他端が流通路403に通じる流通路(図示せず)が設けられている。
この成形型40による芯体3への抄造シート等10の巻き付けは、抄造シート10の移動が停止した状態で行われ、図6(a)に示すように、まず、割型408が上昇して当該割型408と芯体3との間で抄造シート10を挟持し、抄造シート10を湾曲させる。
以下、図6(b)、(c)、(d)の順に、割型405、406及び407が水平及び下方に移動して、それぞれの割型と芯体3との間で抄造シート10を挟持するが、最終的には割型407と芯体3との間で抄造シート10を挟持し、抄造シート10の両側縁部どうしが重なるように抄造シート10を湾曲させる。
本発明は、前記実施形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更することができる。
本発明の筒状抄造体の製造方法では、原料スラリーは前記実施形態に制限されるものではなく、製造する筒状抄造体に合わせた原料スラリーが用いられる。
また、本発明は、前記実施形態のように、伸縮自在のシートや網状体の配することが好ましいが、これらは省略することもできる。また、これらシートや網状体の配し方に特に制限はない。前記実施形態のように、帯状の抄造シートの裏面に前記シートや網状体を配してもよいし、表面又は両面に配してもよい。また、抄造シートの表面又は裏面に配する前記伸縮自在のシート若しくは網状体は予め所定の大きさに切断されていてもよい。
また、本発明の製造装置は、前記実施形態のように、成形型で脱水成形した後に半乾燥型及び本乾燥型で順次乾燥させることが好ましいが、脱水と乾燥とを成形型で行ってもよい。また、抄造シートを所望の液体分含有率に調整した後、乾燥型を成形型として用いて乾燥と成形を同時に行ってもよい。
本発明は、製造する筒状抄造体の用途によっては、乾燥型による乾燥成形を省略することもできる。また、半乾燥と本乾燥のいずれかを省略することもできる。
また、乾燥型や脱水型の内面形状を湾曲させた形状とすることで、湾曲した筒状抄造体を製造することもできる。
本発明の筒状抄造体の製造方法及び装置は、上述のような鋳物の製造に用いられる筒状抄造体の他、各種インテリア材料や各種模型材料等に用いられる筒状抄造体の製造にも好適に用いられる。また、本発明は、細くて薄肉の筒状抄造体の製造に好適であるが、肉厚が0.5〜3mm、内径が5〜30mm、長さ100〜300mm程度の筒状抄造体も好適に製造することができる。
本発明の筒状抄造体の製造装置の一実施形態を模式的に示す図である。 同実施形態の筒状抄造体の製造装置における芯体を模式的に示す半断面図である。 同実施形態の筒状抄造体の製造装置における脱水成形工程を模式的に示す部分断面図である。 同実施形態の筒状抄造体の製造装置における乾燥工程を模式的に示す部分断面図である。 同実施形態の筒状抄造体の製造装置における成形手段の動作を模式的に示す図であり、(a)は成形手段へ抄造シートを導入している状態を示す図、(b)は芯体に抄造シートを巻き付けている状態を示す図、(c)は巻き付けが完了した状態を示す図である。 本発明の他の実施形態の筒状抄造体の製造装置における成形手段の動作を模式的に示す図であり、(a)は巻回手段へ抄造シートを導入している状態を示す図、(b)及び(c)は芯体に抄造シートを巻き付けている状態を示す図、(d)は巻き付けが完了した状態を示す図である。
符号の説明
1 筒状抄造体の製造装置
2 抄造手段
3 芯体
4 成形手段
40 成形型
5 乾燥手段
50 乾燥型
10 抄造シート
10’ 伸縮自在のシート又は網状体
11 筒状抄造体

Claims (6)

  1. 長手方向に搬送される帯状の抄造シートの両側縁部を接合して筒状の抄造体を製造する方法であって、
    前記抄造シートと該抄造シートが巻き付けられる膨縮可能な芯体とを収容するように一組の割型を具備する成形型の該割型を組み合わせながら、前記割型で前記両側縁部どうしが重なるように前記抄造シートを、切断せずに帯状のまま幅方向に丸めて前記芯体の周りに巻き付けた後、前記芯体を膨張させて前記抄造シートを前記成形型の成形面に押圧し、前記両側縁部どうしを接合する筒状抄造体の製造方法。
  2. 前記成形型の前記成形面に伸縮自在のシート又は網状体を配しておく請求項1記載の筒状抄造体の製造方法。
  3. 伸縮自在の前記シートが通気性を有している請求項2記載の筒状抄造体の製造方法。
  4. 前記成形型が脱水型又は乾燥型である請求項1〜3の何れかに記載の筒状抄造体の製造方法。
  5. 請求項1記載の筒状抄造体の製造方法を実施するための筒状抄造体の製造装置であって、帯状の抄造シートの抄造手段と、前記抄造シートが巻き付けられる伸縮自在の芯体と、前記芯体に前記抄造シートを巻き付ける一組の割型を具備する成形型とを備えている筒状抄造体の製造装置。
  6. 前記芯体は、中空の芯管と、該芯管の外側に取り付けられ内部に流体が供給されて膨張する弾性押圧体とを備えている請求項5記載の筒状抄造体の製造装置。
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