JP4359985B2 - 硬貨入出金機 - Google Patents
硬貨入出金機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4359985B2 JP4359985B2 JP2000002351A JP2000002351A JP4359985B2 JP 4359985 B2 JP4359985 B2 JP 4359985B2 JP 2000002351 A JP2000002351 A JP 2000002351A JP 2000002351 A JP2000002351 A JP 2000002351A JP 4359985 B2 JP4359985 B2 JP 4359985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- coins
- unconfirmed
- replenishment
- confirmed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 45
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 31
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は現金自動取引装置に内蔵される硬貨入出金機に関し、更に詳しくは硬貨の装填及び補充時における補充硬貨の有り高を常に確定可能とする硬貨入出金機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の硬貨入出金機の構成を示す概略図である。図において、1は入金硬貨の受け入れおよび出金硬貨の受け渡しを行う入出金口、2は硬貨を1枚ずつに分離する分離部である。3は硬貨搬送路で、分離部2側に搬送路入口3aが、入出金口1側に搬送路出口3bが配置されており、当該硬貨搬送路3上には硬貨の金種を判定すると共に計数する鑑別部4と、該鑑別部4を通過した硬貨を金種(1円、5円、10円、100円、500円)毎に選別する選別ゲート5a〜5fと、硬貨搬送路3上の硬貨を取り込むための取り込みゲート6とを有している。鑑別部4による鑑別結果は、制御部(図示せず)に入力され、制御部では当該入力信号に基づいて後述する複数のモータを制御する。7a〜7fは選別ゲート5a〜5fの下方にそれぞれ配置された一時保留部で、顧客により入金されて選別ゲート5a〜5fから取り込まれた入金硬貨を金種毎に一時保留し、顧客による投入金額の確認操作後、下方に続く金種スタッカ8a〜8fに落下させるようになっている。落下した硬貨は金種スタッカ8a〜8fで金種毎に分類されて収納される。
【0003】
9は横搬送部で、ベルト9aを備えており、該ベルト9a上に一括保留した硬貨を分離部2に搬送する横搬送部である。ベルト9a上に一括保留する硬貨とは、入金取り引き時に一時保留部7a〜7fで保留しきれなかった硬貨や、入金取引時や補充時等で金種スタッカ8a〜8fがフルになってしまい、金種スタッカ8a〜8fに収納しきれなかった金種の硬貨(以下、これらのような硬貨のことをオーバーフロー硬貨という)、あるいは出金取り引き時に金種スタッカ8a〜8fから出金された硬貨を指している。この横搬送部9で分離部2へと搬送されたオーバーフロー硬貨は、硬貨搬送路3で搬送され、後述の取り込みゲート6から取り込まれて後述のオーバーフロースタッカ14に収納されるようになっている。
【0004】
11は硬貨入出金機100内に全く硬貨が収納されていない場合の硬貨の装填や各種処理によって内部の硬貨が減少した場合の追加補充、その他硬貨入出金機100内の全硬貨の回収を行うための補充回収カセットで、アイドルプーリ12a、駆動プーリ12b、該駆動プーリ12bに掛けられた繰り出しベルト12、出口シャッター13および出口13aを内部に備え、着脱可能に硬貨入出金機100に装着されている。
【0005】
14はオーバーフロー硬貨を一括保留するオーバーフロースタッカで、アイドルプーリ15a、駆動プーリ15b、該駆動プーリ15bに掛けられた繰り出しベルト15、出口シャッター16および出口16aを有している。
【0006】
17は取り込み搬送路で、途中、オーバーフロー硬貨を後述のオーバーフロースタッカ14へ搬送する搬送路17aと回収時の回収硬貨を後述の補充回収カセット11へ搬送する回収搬送路17bとに分岐されており、その分岐部分に切り替えゲート部17cが設けられている。切り替えゲート部17cは、取り込みゲート6から取り込んだ硬貨をオーバーフロースタッカ14又は補充回収カセット11のいずれかに搬送するように切り換えられる。
【0007】
18は補充回収カセット11又はオーバーフロースタッカ14から繰り出された硬貨を分離部2へ搬送する搬送ベルトで、アイドルプーリ18a、18bおよび駆動プーリ18c間に掛けられている。
【0008】
以上のように構成した硬貨入出金機100において硬貨を装填、あるいは追加補充する場合、硬貨を入れた補充回収カセット11を硬貨入出金機100にセットして図示せぬ開始ボタンを押下する。すると、出口シャッター13が上方に上がって出口13aを開放し、次にこれも図示せぬ駆動モータにより駆動プーリ12bが反時計回り方向に回転し、繰り出しベルト12上に蓄積された硬貨が出口13aから補充回収カセット11外へ繰り出される。補充回収カセット11外へ繰り出された硬貨は、搬送ベルト18で分離部2へ搬送されて1枚ずつに分離され、搬送路入口3aへ送り出される。その後鑑別部4により判別計数され、選別ゲート5a〜5fで金種毎に選別されて金種スタッカ8a〜8fに金種毎に収納される。
【0009】
このような硬貨の装填あるいは補充等により金種スタッカ8a〜8fのいずれかがフルになった場合には、該当金種の硬貨をオーバーフロー硬貨として横搬送部9のベルト9a上に一括保留し、その後、分離部2及び硬貨搬送路3を経由して硬貨搬送路3途中の取り込みゲート6から取り込み、搬送路17b側に切り替えられた取り込み搬送路17を通ってオーバーフロースタッカ14に収納するようになっている。
【0010】
なお、金種スタッカ8a〜8fの硬貨収容量とオーバーフロースタッカ14の硬貨収容量を合わせた容量は、補充回収カセット11の容量を等しくなるように設定されており、金種スタッカ8a〜8fとオーバーフロースタッカ14内が空の状態で補充回収カセット11に硬貨を満杯にセットして補充を行った場合に、補充回収カセット11内の硬貨を全て金種スタッカ8a〜8f又はオーバーフロースタッカ14の何れかに収納できるようになっている。すなわち、全ての硬貨を鑑別計数して硬貨入出金機内の有り高が確定された状態にすることができるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の硬貨入出金機100では、金種スタッカ8a〜8fやオーバーフロースタッカ14にいくらか硬貨が入っている状態で追加補充を行った場合等において、補充途中で金種スタッカ8a〜8fとオーバーフロースタッカ14の両方がフルになってしまった場合、硬貨の収納先がなくなるため、補充回収カセット11に硬貨が残ったまま補充動作を終了せざるを得なくなる。この場合、補充回収カセット11に残された硬貨は鑑別部4で鑑別計数されていないため、硬貨入出金機100内の有り高が把握できないという問題点があった。
【0012】
また、硬貨入出金機100内の有り高を確定状態にしておくことを考慮すると、追加補充を行う場合、金種スタッカ8a〜8f及びオーバーフロースタッカ14内の空き容量分しか補充できないため、両スタッカ内が空ではなくいくらか硬貨が収納されている状態においては、補充回収カセット11内を満杯にして補充を行うことができず、補充回収カセット11部分のスペースが有効に利用されずスペース効率が悪いばかりか、補充効率も悪いという問題点があった。
【0013】
このようなことから、硬貨入出金機内の有り高を常に把握でき、また、補充回収カセット部分のスペースを有効利用して補充効率を高めることが可能な硬貨入出金機の開発が望まれていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る硬貨入出金機は、鑑別計数がなされていない未確定硬貨がセットされる補充回収カセットと、補充時に補充回収カセットの出口から放出された未確定硬貨を1枚ずつに分離する分離部と、分離された未確定硬貨の金種を判別すると共に計数する鑑別部と、鑑別部による鑑別計数後の確定硬貨を金種毎に収納する金種スタッカと、金種スタッカが満杯になった場合に確定硬貨を収納するオーバーフロースタッカとを有する硬貨入出金機において、補充回収カセット内を、未確定硬貨を収納する未確定硬貨収納部と、確定硬貨を収納する確定硬貨収納部とに分離する分離壁を設け、分離壁を未確定硬貨収納部の未確定硬貨の放出に併せて確定硬貨収納部の容積を増やす方向に移動すると共に、補充時にオーバーフロースタッカが満杯となった場合に確定硬貨を確定硬貨収納部に収納するようにしたものである。
【0015】
本発明においては、補充回収カセット内を未確定硬貨収納部と確定硬貨収納部とに分離し、補充途中で金種スタッカおよびオーバーフロースタッカが満杯になっても補充動作を続行し、補充硬貨を鑑定部を通過させて鑑別計数後、補充回収カセット内の確定硬貨収納部に格納する。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の構成を示す概略図である。なお、従来例と同一の部分には同じ符号を付し、説明を省略する。なお、以下における前後左右は硬貨入出金機100におけるものである。(すなわち、図1の左右が「前後」となる。)
【0017】
図において、21は補充回収カセット11内に設けられ、内部を2つの空間に分離する前後方向に移動可能な分離壁21で、該分離壁21の前方には、金種の鑑別及び計数が成されていない未確定硬貨が収納される未確定硬貨収納部11Bが構成され、後方には、鑑別計数後の確定硬貨が収納される確定硬貨収納部11Aが構成されている。また、補充回収カセット11内が空の状態においては、分離壁21は回収搬送路17bで誘導された確定硬貨が未確定硬貨収納部11Bに収納されることなく全て確定硬貨収納部11A側へと収納されるように、補充回収カセット11後壁近傍で、且つ、回収搬送路17b下端の開口部全体が確定硬貨収納部11Aの上方に位置するように配置されている。
【0018】
次に、補充回収カセット11の構成を図面に基づいて説明する。
図2は補充回収カセットの上面図、図3は図2の右側面図、図4は図2の正面図である。
23a、23b、24a、24bは、分離壁21を保持すると共に前後に移動させる駆動ベルトで、分離壁21を挟むようにして分離壁21の左右両端部に上下一対ずつ設けられており、上側駆動ベルト23a、23bはそれぞれプ−リ31a、プーリ31bに掛けられ、下側駆動ベルト24a、24bはプーリ41a、41bに掛けられて、分離壁21とほぼ直交するように張設されている。また、上側駆動ベルト23a、23b、下側駆動ベルト24a、24bには、それぞれ分離壁21と接続するための契合穴25、長孔26が設けられている。
【0019】
分離壁21には、左右両縁の上方、下方に、それぞれ固定ピン21a〜21dが設けられており、これらの固定ピン21a〜21dのうち、上側に設けられた固定ピン21a,21bが契合穴25に契合して固定され、下側に設けられた固定ピン21c,21dが、下側駆動ベルト24a,24bに設けられた長孔26に上下方向に移動可能に係止されて上側駆動ベルト23a、23b、下側駆動ベルト24a、24bに接続されている。なお、固定ピン21c,21dは、分離壁21が水平面に垂直に位置しているとき、下側駆動ベルト24a,24bに設けられた長孔26の下側(図4の位置26A)に位置するように設けられており、下側駆動ベルト24a、24bが上側駆動ベルト23a、23bより進められた場合、長孔26内を上方向に移動するようになっている。すなわち、固定ピン21c,21dの移動によって分離壁21が傾くように構成されている。これら上側駆動ベルト23a、23b、下側駆動ベルト24a,24b、これらベルトに設けた契合穴25、長孔26によって分離壁21を傾斜させる傾斜手段が構成されている。
【0020】
上側駆動ベルト23bが掛けられたプーリ31bには駆動モータ32が固定され、その駆動モータ32のモータ軸33には更に連結プーリ34bが固定されている。また、プーリ31aには、連結ギヤ35が同軸に固定されており、該連結ギヤ35に契合するギヤ36と同軸上に連結プーリ34bが固定されている。この連結プーリ34aと34b間には連結ベルト37が掛けられており、この連結ベルト37によって上側駆動ベルト23aを動作させる駆動モータ32の駆動力が上側駆動ベルト23bへと伝達され、上側駆動ベルト23a、23bが同期して動作するように構成されている。
【0021】
下側駆動ベルト24a、24bも同様で、それぞれプ−リ41a、プーリ41bに掛けられており、プーリ41aには駆動モータ42と、該駆動モータ42のモータ軸43と同軸に取り付けられた連結プーリ44aとが固定され、また、プーリ41bには、連結ギヤ45が同軸に固定され、該連結ギヤ45に契合するギヤ46と同軸上に連結プーリ44bが固定されている。そして、連結プーリ44aと44b間に掛けられた連結ベルト47によって、下側駆動ベルト24a、24bが同期して動作するように構成されている。
【0022】
以下、硬貨入出金機に硬貨を装填・補充する場合の動作について図面を参照しながら説明する。
図5は補充回収カセットの概略図で、硬貨装填・補充時の動作を説明するための図である。
まず、補充硬貨(未確定硬貨)51を未確定硬貨収納部11Bに入れ、補充回収カセット11を硬貨入出金機100へセットし図示せぬ開始ボタンを押下すると、出口シャッター13が上方に上がり出口13aを開放する。続いてこれも図示せぬ駆動モータにより駆動プーリ12bが反時計回り方向に回転し、これによりアイドルプーリ12aも反時計回り方向に回転して繰り出しベルト12がX方向へ走行する。すると、繰り出しベルト12上に蓄積された補充硬貨(未確定硬貨)51が出口13aから補充回収カセット11外へ次々と排出され(矢印D)、搬送ベルト18上に載せられる。そして、図示せぬ駆動モータにより駆動プーリ18cが反時計回り方向に回転するとアイドルプーリ18a,18bも同方向に回転して搬送ベルト18がY方向(図1参照)へ走行し、搬送ベルト18上の補充硬貨(未確定硬貨)51が分離部2へと搬送され、分離部2で1枚ずつに分離されて鑑別部4へと送られ、鑑別部4で金種の鑑定及び計数後、確定硬貨となって選別ゲート5から取り込まれて金種スタッカ8a〜8fへ金種毎に収納される。なお、金種スタッカ8a〜8fがフルの場合は、オーバーフロースタッカ14へ収納される。
【0023】
鑑別部4での鑑別結果は、順次図示しない制御部へ入力され、制御部では、その鑑別結果に基づいて金種及び枚数に見合った体積分、確定硬貨収納部11Aの体積が増加するよう駆動モータ32,42を制御して上側駆動ベルト23a,23b,下側駆動24a,24bを回転させ、分離壁21を前方(矢印X方向:図5参照)へ移動させる。そして未確定硬貨51が全て繰り出されると、分離壁21を位置21Bまで移動させる。この位置21Bとは、確定硬貨収納部11Aの容積を十分に確保できると共に出口13aを開放可能とする位置で、すなわち補充回収カセット11の前壁11aの近傍であって、且つ、出口13aを開放すべく分離壁21を位置21Cまで傾斜させることが可能な位置である。
【0024】
そして、このような補充処理途中で金種スタッカ8a〜8fおよびオーバーフロースタッカ14がフルになった場合は、同様にして補充回収カセット11の未確定硬貨収納部11Bから未確定硬貨51を繰り出し、鑑別部4で鑑別計数後、硬貨搬送路3で搬送して、搬送途中に設けられた取り込みゲート6から取り込み、回収搬送路22側に切り替えられた取り込み搬送路17を介して補充回収カセット11の確定硬貨収納部11Aへ収納する。このように、補充途中で金種スタッカ8a〜8fおよびオーバーフロースタッカ14がフルになってしまっても、確定硬貨収納部11Aに収納されるので、未確定硬貨51は全て鑑別されると共に計数され、硬貨入出金機100内の有り高の把握が可能となる。
【0025】
このようにして確定硬貨収納部11Aへ収納された硬貨は、例えば運用中に金種スタッカ8a〜8fおよびオーバーフロースタッカ14の硬貨がなくなってしまい、以降の取引で両スタッカ内に使用可能な硬貨量が充分にない場合等に金種スタッカ8a〜8fに補充される。
【0026】
次に、補充回収カセット11の確定硬貨収納部11Aから確定硬貨を繰り出す場合の動作について図4を参照しながら説明する。なお、分離壁21は図4の位置21Bにあり、確定硬貨61が確定硬貨収納部11Aに収納されているものとする。
【0027】
図示せぬ制御手段にて出口シャッター13を上方へスライドさせて出口13aを開放すると共に、駆動モータ42を駆動して分離壁21を保持する下側駆動ベルト24a,24bをY方向に移動させる。すると、下側駆動ベルト24a,24bの長孔26の下端部(位置26A)に位置していた固定ピン21c,21dが長孔26の上端部(位置26B)に移動し、分離壁21が位置21Cのように傾斜する。これにより出口13aが開放され、出口13a側に確定硬貨61の繰り出しが可能となる。以後の動作は、追加補充時の動作と同じであるため、ここでは省略する。但し、確定硬貨61が鑑別部4を通過する際、一度確定された硬貨が再度鑑別部4を通過することとなるが、この場合においては硬貨入出金機100内の有り高として積算されないように制御されている。
【0028】
以上のように、補充回収カセット11の内部に分離壁21を設けて未確定硬貨収納部11Bと確定硬貨収納部11Aを構成すると共に分離壁21を移動可能に構成し、未確定硬貨51の繰り出しに併せて確定硬貨収納部11Aの容積を増やす方向に移動するようにしたので、金種スタッカ8a〜8fおよびオーバーフロースタッカ14がフルの状態でさらに補充回収カセット11より補充したとしても、補充回収カセット11内の未確定硬貨51を全て鑑別計数して確定硬貨収納部11Aへと収納することが可能となる。すなわち、硬貨入出金機100内の硬貨収納状態がいかなる状態であっても、補充回収カセット11にセットされた硬貨の確定が可能となる。
【0029】
また、従来では、補充時に金種スタッカ8a〜8fおよびオーバーフロースタッカ14の空き容量分の枚数しか補充できなかったが、本実施の形態によれば、硬貨入出金機100内の硬貨収納状態に関係なく、未確定硬貨収納部11Bを満杯にして補充を行うことができるため、効率良く補充を行うことができる。
【0030】
実施の形態2.
図6は本実施の形態2の構成を示す概略図である。
本実施の形態2は、図1に示した実施の形態1のオーバーフロースタッカ14を省略して、補充回収カセット11に補充回収カセット11の機能とオーバーフロースタッカ14の機能の両方を持たせるようにしたものである。すなわち、実施の形態1でオーバーフロースタッカ14に収納されるべきオーバーフロー硬貨を補充回収カセット11の確定硬貨収納部11Aへ収納するようにしたものである。
【0031】
このように構成したことにより、実施の形態1とほぼ同じ作用及び効果が得られると共に、オーバーフロースタッカ14が省略されて硬貨入出金機100の構成を簡略化することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、補充回収カセットの内部に分離壁を設けて未確定硬貨収納部と確定硬貨収納部を形成し、この分離壁を未確定硬貨の繰り出しに併せて移動させて確定硬貨収納部の容積を増やすようにしたので、金種スタッカ及びオーバーフロースタッカがフルの状態でさらに補充回収カセットより補充しても、補充回収カセット内の未確定硬貨を全て鑑別計数して確定硬貨収納部へと収納することが可能となる。すなわち、硬貨入出金機内の硬貨収納状態がいかなる状態であっても、補充回収カセット内の全硬貨の確定が可能となる。また、このように硬貨入出金機内の硬貨収納状態に関係なく未確定硬貨収納部内を満杯にして補充を行えるため、効率よく補充を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の構成を示す概略図である。
【図2】図1の補充回収カセットの上面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】硬貨装填・補充時の動作説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2の構成を示す概略図である。
【図7】従来の硬貨入出金機の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
2 分離部
4 鑑別部
8a〜8f 金種数スタッカ
11 補充回収カセット
11A 確定硬貨収納部
11B 未確定硬貨収納部
13a 出口
14 オーバーフロースタッカ
21 分離壁
23a、23b 上側駆動ベルト
24a、24b 下側駆動ベルト
Claims (4)
- 鑑別計数がなされていない未確定硬貨がセットされる補充回収カセットと、補充時に補充回収カセットの出口から放出された未確定硬貨を1枚ずつに分離する分離部と、分離された未確定硬貨の金種を判別すると共に計数する鑑別部と、該鑑別部による鑑別計数後の確定硬貨を金種毎に収納する金種スタッカと、金種スタッカが満杯になった場合に確定硬貨を収納するオーバーフロースタッカとを有する硬貨入出金機において、
補充回収カセット内を、未確定硬貨を収納する未確定硬貨収納部と、確定硬貨を収納する確定硬貨収納部とに分離する分離壁を設け、該分離壁を未確定硬貨収納部の未確定硬貨の放出に併せて確定硬貨収納部の容積を増やす方向に移動すると共に、補充時にオーバーフロースタッカが満杯となった場合に確定硬貨を前記確定硬貨収納部に収納するようにしたことを特徴とする硬貨入出金機。 - 前記分離壁を傾斜させる傾斜手段を設け、該傾斜手段により分離壁を傾かせて前記確定硬貨収納部に対して前記補充回収カセットの出口を開放し、補充回収カセットの確定硬貨収納部の確定硬貨を放出して前記金種スタッカに補充可能としたことを特徴とする請求項1記載の硬貨入出金機。
- 前記傾斜手段は、前記分離壁に直交する方向に張設されて、該分離壁を挟んで上下に1対づつ設けられた搬送用ベルトで構成され、下側の1対の搬送用ベルトを上側の1対の搬送用ベルトに対して相対的に出口方向に移動することで分離壁を傾斜させることを特徴とする請求項2記載の硬貨入出金機。
- 鑑別計数がなされていない未確定硬貨がセットされる補充回収カセットと、補充時に補充回収カセットの出口から放出された未確定硬貨を1枚ずつに分離する分離部と、分離された未確定硬貨の金種を判別すると共に計数する鑑別部と、該鑑別部による鑑別計数後の確定硬貨を金種毎に収納する金種スタッカとを有する硬貨入出金機において、
補充回収カセット内を、未確定硬貨を収納する未確定硬貨収納部と、確定硬貨を収納する確定硬貨収納部とに分離する分離壁を設け、該分離壁を未確定硬貨収納部の未確定硬貨の放出に併せて確定硬貨収納部の容積を増やす方向に移動すると共に、補充時に金種スタッカが満杯になった場合に確定硬貨を確定硬貨収納部に収納するようにしたことを特徴とする硬貨入出金機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000002351A JP4359985B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 硬貨入出金機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000002351A JP4359985B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 硬貨入出金機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001195631A JP2001195631A (ja) | 2001-07-19 |
| JP4359985B2 true JP4359985B2 (ja) | 2009-11-11 |
Family
ID=18531468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000002351A Expired - Fee Related JP4359985B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 硬貨入出金機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4359985B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5325075B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2013-10-23 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 現金取扱装置 |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002351A patent/JP4359985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001195631A (ja) | 2001-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5126317B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
| JP4813022B2 (ja) | 貨幣入出金機 | |
| JP3600762B2 (ja) | 循環式貨幣処理装置 | |
| JP5009384B2 (ja) | 貨幣入出金機 | |
| JP4689858B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JP4618110B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
| JP3510121B2 (ja) | 硬貨入出金機 | |
| JP4359985B2 (ja) | 硬貨入出金機 | |
| JPH0638280B2 (ja) | 硬貨処理機の代替出金方法 | |
| JP4689857B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JPH10255104A (ja) | 硬貨入出金機の取引口装置 | |
| JP2003208654A (ja) | 紙幣入出金機 | |
| JP5230758B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JP3696453B2 (ja) | 硬貨入出金機 | |
| JP2501687B2 (ja) | 紙幣入出金装置 | |
| JPH0757129A (ja) | 硬貨収納処理装置 | |
| JP3889248B2 (ja) | 紙幣入出金機 | |
| JP3008444B2 (ja) | 硬貨処理機 | |
| JPH06223255A (ja) | 紙幣入出金機 | |
| JP2003308552A (ja) | 紙幣両替装置 | |
| JP2002298187A (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JP2001351146A (ja) | 硬貨処理機 | |
| JP2003077029A (ja) | 循環式貨幣処理装置 | |
| JP2007140963A (ja) | 紙幣処理装置 | |
| JP2001351143A (ja) | 硬貨処理機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060828 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090512 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090629 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090721 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090803 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 3 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130821 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |