JP4352611B2 - 車両用超音波検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用超音波検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、乗用車用超音波検出装置としては、当該乗用車のフロントバンパーに設けられるものがある。この超音波検出装置には、超音波センサをゴム等の弾性材料からなる筒状カバー部材を介しケーシング内に収容して構成されているものがある。ここで、超音波センサは、その超音波送受信端面にて、ケーシングの開口端面と共に、外方に露呈している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記超音波検出装置においては、上述のように、超音波センサの送受信端面及びケーシングの開口端面は、共に外方に露呈しているため、見映えの観点から、フロントバンパーの表面と同一色の塗料による塗装を施されている。
【0004】
ここで、カバー部材の端面も超音波センサの送受信端面及びケーシングの開口端面と同様に外方に露呈しているが、当該カバー部材の端面をも含めて上記塗装を施すと、このカバー部材がゴム等の弾性材料から形成されているため、カバー部材の端面に施した塗装が剥がれ易い。従って、この塗装の剥がれは、カバー部材の端面の見映えを著しく損なう。このため、当該カバー部材の色を、見映えの観点から、ケーシングの色に合わせるべく、このカバー部材の端面は上記塗装の対象から除かれる。
【0005】
しかし、このようにカバー部材の端面を塗装の対象から除くためには、超音波センサの送受信端面及びケーシングの開口端面を、別々に塗装処理しなければならない。その結果、このように別々の塗装処理を施すと、当該送受信端面及び開口端面の各塗装色が相互に微妙に異なり、超音波検出装置の外観上の見映えを著しく損なうという不具合が生ずる。
【0006】
ここで、上記カバー部材は、超音波センサの防振や超音波センサとケーシングとの間へのゴミの侵入を防止するために、欠くことができない部品である。
【0007】
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、超音波センサとこの超音波センサを収容するケーシングとの間に介在すべき必須の部品であるカバー部材の構成に工夫を凝らして、超音波センサ及びケーシングの塗装を同時に行うようにした車両用超音波検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る車両用超音波検出装置では、ケーシング(20)と、このケーシング内にその先端側開口部(20b)側から収容されるセンサ本体(40a)を有する超音波センサ(40)と、ケーシングの内周壁とセンサ本体の外周壁との間に介装される弾性材料からなるカバー部材(30)とを備え、センサ本体は、その表面(42a)にて、ケーシングの先端側開口部から外部を臨むようになっている。
【0009】
当該超音波検出装置において、カバー部材は、ケーシングの内周壁の底部側部分(20a)とセンサ本体の側面の底部側部分(41、42)との間に介装される台座(30a)と、ケーシングの内周壁の先端側開口部側部分(20a)とセンサ本体の側面の表面側部分(42)との間に介装される筒状カバー(30b)とに、分離して形成されていることを特徴とする。
【0010】
上述のように、超音波センサとこの超音波センサを収容するケーシングとの間に介在する必須の部品であるカバー部材が、台座と、筒状カバーとに、分離して形成されているので、超音波センサのセンサ本体の表面とケーシングの先端側開口部の表面とを同一の塗料により同時に塗装処理できる。その結果、当該両表面の各塗装色は、相互に微妙な色ずれを招くことなく、共に、同一の色となる。よって、当該超音波検出装置を、例えば、車両のフロントバンパー等に設ける場合、上記塗装の色をフロントバンパー等の表面の塗装色と同一にすれば、センサ本体の表面とケーシングの先端側開口部の表面の塗装色はフロントバンパー等の表面の塗装色と同一になるので、当該フロントバンパー等の見映えを良好に確保できる。
【0011】
また、請求項2に記載の発明に係る車両用超音波検出装置では、ケーシング(20)と、このケーシング内にその先端側開口部(20b)側から収容されるセンサ本体(40a)を有する超音波センサ(40)と、ケーシングの内周壁とセンサ本体の外周壁との間に介装される弾性材料からなるカバー部材(30)とを備え、センサ本体は、その表面(42a)にて、ケーシングの先端側開口部を通して外部を臨むようになっている。
【0012】
当該超音波検出装置において、カバー部材は、ケーシングの内周壁の底部側部分(20a)とセンサ本体の側面の底部側部分(41、42)との間に介装される台座(30a)と、ケーシングの内周壁の先端側開口部側部分(20a、20b)とセンサ本体の側面の表面側部分(42)との間に介装される筒状カバー(30b)とに、分離して形成され、
台座をケーシングの内周壁の底部側部分(20a)内に収容した後、センサ本体を、その底部側部分にて台座に着座するように、ケーシング内にその先端側開口部から収容し、然る後、カバーをケーシングの内周壁の先端側開口部側部分とセンサ本体の側面の表面側部分との間に介装するようにしたことを特徴とする。
【0013】
これによっても、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を達成できる。
【0014】
また、請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の車両用超音波検出装置において、
ケーシングの底壁に基端側開口部(61)にて支持される筒体(60)と、この筒体の先端側開口部(62)に挿通支持されるコネクタ本体(71)と、このコネクタ本体から筒体内にその先端側開口部から延出するターミナル(72)とを有するコネクタ(70)と、筒体内に収容されてターミナルと接続される配線板(50)とを備え、
ケーシングは、その底壁にて、底壁側開口部(20c)を有し、超音波センサは、センサ本体の底部からケーシングの底壁側開口部を通り延出して配線板と接続される接続用配線(40b)を有し、
筒体内は、ケーシングの底壁側開口部内と共に、接続用配線、配線板及びターミナルの筒体内への延出部を内蔵するようにモールド部材(80)により充填されることを特徴とする。
【0015】
これにより、超音波検出装置は、カバーを除き、モールド部材により分離不能に構成される。しかし、カバー部材としては、ケーシングの色に合わせるように種々の色のものが、通常、準備されているために、このカバー部材の色を間違えた場合、カバー部材のうちカバーは、台座と分離して脱出可能にケーシング内に嵌装されている。従って、カバーのみを正しい色のカバーに交換するのみで済む。また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果を達成し得るのは勿論である。
【0016】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関フロントバンパー係を示すものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る超音波検出装置Dが乗用車のフロントバンパー10に適用された例を示している。超音波検出装置Dは、図1乃至図3にて示すごとく、略段付き円筒状ケーシング20と、略円筒状カバー部材30と、段付き円柱状超音波センサ40とを備えている。
【0018】
ケーシング20は、ポリブチレンテレフタレート樹脂(所謂、PBT)或いはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(所謂、ABS)等の合成樹脂により、図1にて図示断面形状を有するように形成されている。このケーシング20は、大径部20aにて、フロントバンパー10の開口部11内にフロントバンパー10の表面12側から嵌装されており、このケーシング20の大径部20aは、小径部20cと共にフロントバンパー10の裏面側へ突出している。
【0019】
ここで、大径部20aの底部の内周壁には、両平面部21が、図1にて示すごとく、互いに平行に対向するように形成されている。また、このケーシング20の環状フランジ部20bは当該開口部11の外周部にその表面側から着座している。
【0020】
カバー部材30は、断面略コ字状台座30aと、略円筒状カバー30bとを別体にて有するように、弾性材料(例えば、シリコンゴムその他のゴム)により形成されている。台座30aは、円筒状収容部31と、環状フランジ部32とを一体に備えており、収容部31は、ケーシング20の大径部20aの底部内に同軸的に嵌装収容されている。
【0021】
ここで、収容部31の周壁には、両平面部31aが互いに平行に対向するように形成されており、これら各平面部31aの間には、ケーシング20の大径部20aの両平面部21が挟持されている。これにより、台座20aは、その収容部31にて、大径部20aの底部内に移動不能に位置決めされている。なお、台座30aは、その底壁にて、開口部31bを有しており、この開口部31bは、ケーシング20の大径部20aの環状底壁を通して小径部20c内に露呈している。
【0022】
また、フランジ部32は、収容部31の先端側開口部に同軸的に一体に形成されており、このフランジ部32は、ケーシング20の大径部20aの底部内に収容されて、両平面部21の各端面21a上に着座している。
【0023】
カバー30bは、図1にて示すごとく、ケーシング20の大径部20aの上部内に同軸的に嵌装されている。このカバー30bの外周壁には、両係止部33が、互いに逆向きに突出形成されており、これら各係止部33は、その弾性に抗して、ケーシング20の大径部20aの周壁に互いに対向する位置にて形成した各係止穴22内にそれぞれ挿入係止している。これにより、カバー30bは、大径部20aの上部内に抜け止め状態にて保持されている。
【0024】
超音波センサ40は、図1にて示すごとく、センサ本体40aと、ワイヤハーネス40bとを備えており、センサ本体40aはカバー部材30内にその弾力に抗して同軸的に収容されている。ここで、センサ本体40aは、その小径部41にて台座30aの開口部31b内に嵌装され、その大径部42のうち底部側部分にて台座30aの収容部31内に嵌装され、その大径部42のうち上部側部分にてカバー30b内に嵌装されることで、カバー部材30内に収容されている。
【0025】
これにより、センサ本体40aは、その大径部42の表面42aにてカバー30bの先端側開口端面34と共にケーシング20のフランジ部20bの表面23の内周部と同一面内に位置している。そして、フランジ部20bの表面23及びセンサ本体40aの表面43aは、フロントバンパー10の表面の塗装色と同一の色の塗装材料で塗装処理されている。また、大径部42の底部側部分の外周壁には、両平面部42bが、互いに対向する位置にて切り欠き形成されており、これら両平面部42bは、台座30aの収容部31のうち両平面部42bに対応する部分にてその弾性に抗して挟持されている。これにより、センサ本体30bが台座30aに対し位置決め固定されている。なお、大径部43の表面43aは、センサ本体40aの超音波送受信面、超音波送信面或いは超音波受信面としての役割を果たす。また、本実施形態では、センサ本体40aの外壁は、アルミニウムにより形成されている。
【0026】
また、ワイヤハーネス40bは、センサ本体40aの小径部41の底壁からケーシング20の小径部20c内に延出しており、このワイヤハーネス40bは、その先端部43にて、配線板50の配線部にはんだ接続されている。配線板50は、筒体60内に支持されている。筒体60は、その基端側開口部61にて、ケーシング20の小径部20cの開口部24に嵌着されており、この筒体60の先端側開口部62には、外部回路(図示しない)と接続するためのコネクタ70が、そのコネクタ本体71にて嵌着されている。なお、このコネクタ70のターミナル72は、筒体60内に延出し、その先端部72aにて、配線板50の他の配線部にはんだ接続されている。
【0027】
また、本実施形態においては、ポッティング材料が、筒体60内にその注入穴部63から注入熱硬化されてモールド部材80として充填形成されている。ここで、上記ポッティング材料の注入は、ケーシング20の小径部20cの内部及び筒体60の内部の双方の全体に亘り行き亘るようになされている。これにより、モールド部材80は、配線板50、ワイヤハーネス40b及びターミナル72のコネクタ本体71からの延出部を内蔵している。また、当該モールド部材80の表面は、センサ本体40aのうちケーシング20の小径部20c内への延出部の表面、小径部20cの内表面、筒体60の内表面及びコネクタ本体71の筒体60内への延出部の表面に亘り密着している。
【0028】
以上のように構成した本実施形態において、超音波検出装置Dの製造工程について説明する。まず、図4にて示すごとく、図1にて示す超音波検出装置Dのうちカバー30b及びモールド部材80を除いた構造体(以下、塗装前構造体D1という)を準備する。この塗装前構造体D1においては、図1及び図4から分かるように、センサ本体40aは、その大径部42の表面42aにて、ケーシング20のフランジ部20bの表面23の内周部と共に同一面内に位置している。
【0029】
このような段階において、エアスプレー90により、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23に、空気圧により塗料を霧状に噴射して塗装する。その後、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23の塗装を乾燥させる。但し、当該塗料としては、フロントバンパー10の表面の塗装色と同一の色の塗料を用いる。
【0030】
このように、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23の双方に同時に塗装処理を施すので、両表面42a、23の各塗装色は、相互に微妙な色ずれを招くことなく、共に、同一の色となる。
【0031】
また、上述のように、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23の双方に同時に塗装処理を施すので、これら両表面42a、23を別々に塗装する場合に必要となる塗装治具や塗装工程が共に単一で済み、その結果、製造コストの軽減を確保できる。
【0032】
上述のように塗装処理を終了した後、カバー30bを、その弾性に抗して、ケーシング20の大径部20aとセンサ本体40aの大径部42との間の環状空隙内に同軸的に嵌装する。この嵌装は、カバー30bの各係止部33を大径部20aの対応の各係止穴部22に一致させるように行う。このため、大径部42がその内端部にて台座30aのフランジ部32に当接したとき、各係止部33は、その弾性に抗して、対応の各係止穴部22内に挿入係止される。これにより、カバー30bは、ケーシング20の大径部20aとセンサ本体40aの大径部42との間に、脱出可能に、抜け止め嵌装され得る。以上により、超音波検出装置Dの製造が完了する。
【0033】
ここで、上記塗装処理においては、上記塗料がケーシング20の大径部20aとセンサ本体40aの大径部42との間の環状空隙にも塗料が侵入するため、当該塗料は、両大径部20a、42の各対向面及び台座30aの開口端面中両大径部20a、42間に露呈する部分に付着する。しかし、上述のようにカバー30bが、両大径部20a、42の間に嵌装されるので、両大径部20a、42の各対向面及び台座30aの開口端面中両大径部20a、42間に露呈する部分に付着した塗装は、カバー30bにより遮断されて、外部からは見えず、視認性を損なう原因とはならない。
【0034】
上述のようにカバー30bの嵌装を終了した後、ポッティング材料を、筒体60内にその注入穴部63を通して注入して充填する。この充填は、筒体60の内部だけでなくケーシング20の小径部20c内にも行き亘るように行う。その後、注入したポッティング材料を熱硬化させてモールド部材80として形成する。これにより、配線板50、ワイヤハーネス40b及びターミナル72のコネクタ本体71からの延出部はモールド部材80に内蔵された状態でしっかりと保持されるとともに、センサ本体40aのうちケーシング20の小径部20c内への延出部の表面、小径部20cの内表面、筒体60の内表面及びコネクタ本体71の筒体60内への延出部の表面がモールド部材80の表面と密着して、ケーシング20、超音波センサ40及びコレクタ70の筒体60に対する支持を確保し得る。
【0035】
これに伴い、ケーシング20、台座30a、超音波センサ40、筒体60、配線板50及びコネクタ70は、一体的となって相互に分離不能となるが、カバー30bは、両大径部20a、42の間から脱出可能に嵌装されている。従って、、カバー部材30としては、ケーシング20の色に合わせるように種々の色のものが、通常、準備されているために、このカバー部材の色を間違える場合も生ずるが、このような場合でも、カバー部材30のうちカバー30bは、上述のごとく、台座30aと分離して両大径部20a、42の間から脱出可能となっている。従って、カバー30bのみを正しい色のカバーに交換するのみで済む。
【0036】
上述のように超音波検出装置Dの製造が完了した後は、当該超音波検出装置Dをコネクタ70側からフロントバンパー10の開口部11に挿通し、ケーシング20の大径部20aをその頸部にて開口部11内に位置させるとともにフランジ部20bを当該開口部11の外周部上に着座させる。これにより、超音波検出装置Dのフロントバンパー10への装着が終了する。
【0037】
ここで、上述のごとく、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23の双方の塗装色は、フロントバンパー10の表面の塗装色と同一になっているので、フロントバンパー10を見たときに、センサ本体40aの表面42a及びケーシング20のフランジ部20bの表面23は、フロントバンパー10の表面との間の色ずれはなく、フロントバンパー10の表面の見映えを良好に確保できる。
【0038】
なお、本発明の実施にあたり、ケーシング20は、大径部20aのみ或いは大径部20a及びフランジ部20bのみにより構成してもよい。この場合、大径部20aは、筒状に限らず収容部を構成する形状であればどのような形状でもよい。
【0039】
また、本発明の実施にあたり、超音波検出装置Dは、ケーシング20、超音波センサ40及びカバー部材30のみにより構成されていてもよい。
【0040】
また、本発明の実施にあたり、ケーシング20は略段付き円筒状に限ることなく段付き筒状であってもよく、これにあわせて、カバー部材30は略円筒状に限ることなく筒状であり、超音波センサ40は段付き円柱状に限ることなく段付き筒状であってもよい。
【0041】
また、本発明の実施にあたり、センサ本体40aの表面42aは、フランジ部20bの表面23と同一面内になくてもよい。
【0042】
また、本発明の実施にあたり、超音波検出装置は、当該乗用車のフロントバンパーに限ることなく、リアバンパーその他当該乗用車の車体の外壁の一部に装着されるものであってもよい。
【0043】
また、本発明の実施にあたり、乗用車用超音波検出装置に限ることなく、一般に車両用超音波検出装置に本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である超音波検出装置が乗用車のフロントバンパーに支持された状態を示す断面図である。
【図2】図1の超音波検出装置の部分的分解断面図である。
【図3】図1の超音波検出装置の部分的分解斜視図である。
【図4】図1の超音波検出装置の塗装前の構造を示す断面図である。
【図5】図4にて図示矢印Aからみた斜視図である。
【符号の説明】
20…ケーシング、20a、42…大径部、20b…フランジ部、
20c、41…小径部、30…カバー部材、30a…台座、
30b…カバー、40…超音波センサ、40a…センサ本体、
40b…ワイヤハーネス、42a…表面、50…配線板、70…コネクタ、
71…コネクタ本体、72…ターミナル、80…モールド部材。
Claims (3)
- ケーシング(20)と、
このケーシング内にその先端側開口部(20b)側から収容されるセンサ本体(40a)を有する超音波センサ(40)と、
前記ケーシングの内周壁と前記センサ本体の外周壁との間に介装される弾性材料からなるカバー部材(30)とを備え、
前記センサ本体は、その表面(42a)にて、前記ケーシングの先端側開口部から外部を臨むようになっている車両用超音波検出装置において、
前記カバー部材は、前記ケーシングの内周壁の底部側部分(20a)と前記センサ本体の側面の底部側部分(41、42)との間に介装される台座(30a)と、前記ケーシングの内周壁の先端側開口部側部分(20a)と前記センサ本体の側面の前記表面側部分(42)との間に介装される筒状カバー(30b)とに、分離して形成されていることを特徴とする車両用超音波検出装置。 - ケーシング(20)と、
このケーシング内にその先端側開口部(20b)側から収容されるセンサ本体(40a)を有する超音波センサ(40)と、
前記ケーシングの内周壁と前記センサ本体の外周壁との間に介装される弾性材料からなるカバー部材(30)とを備え、
前記センサ本体は、その表面(42a)にて、前記ケーシングの先端側開口部を通して外部を臨む車両用超音波検出装置において、
前記カバー部材は、前記ケーシングの内周壁の底部側部分(20a)と前記センサ本体の側面の底部側部分(41、42)との間に介装される台座(30a)と、前記ケーシングの内周壁の先端側開口部側部分(20a、20b)と前記センサ本体の側面の前記表面側部分(42)との間に介装される筒状カバー(30b)とに、分離して形成され、
前記台座を前記ケーシングの内周壁の底部側部分(20a)内に収容した後、前記センサ本体を、その底部側部分にて前記台座に着座するように、前記ケーシング内にその先端側開口部から収容し、然る後、前記カバーを前記ケーシングの内周壁の先端側開口部側部分と前記センサ本体の側面の前記表面側部分との間に介装するようにしたことを特徴とする車両用超音波検出装置。 - 前記ケーシングの底壁に基端側開口部(61)にて支持される筒体(60)と、
この筒体の先端側開口部(62)に挿通支持されるコネクタ本体(71)と、このコネクタ本体から前記筒体内にその先端側開口部から延出するターミナル(72)とを有するコネクタ(70)と、
前記筒体内に収容されて前記ターミナルと接続される配線板(50)とを備え、
前記ケーシングは、その底壁にて、底壁側開口部(20c)を有し、
前記超音波センサは、前記センサ本体の底部から前記ケーシングの底壁側開口部を通り延出して前記配線板と接続される接続用配線(40b)を有し、
前記筒体内は、前記ケーシングの底壁側開口部内と共に、前記接続用配線、前記配線板及び前記ターミナルの前記筒体内への延出部を内蔵するようにモールド部材(80)により充填されることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用超音波検出装置。
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