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JP4211895B2 - 高遮断性ポリプロピレン組成物及びそれらの包装用途における使用 - Google Patents

高遮断性ポリプロピレン組成物及びそれらの包装用途における使用 Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、低透湿度の、又は高遮断性のポリプロピレンのフィルムに関する。このようなフィルムは、それらのポリマー結晶度水準から予想されるものよりも著しく良好な遮断性を有する。
発明の背景
様々なプラスチックフィルムが、バッグ、ポーチ、チューブ、トレー、バブルパック(bubble pack)、金属箔との複合体、紙のようなセルロース材料との複合体、及びそれらの組み合わせのような、包装用途において使用されている。これらの用途の多くにおいて、プラスチックフィルムが、引裂け抵抗、高い引張り強度、及び高速度装置中での加工性のような、良好な物理的及び機械的特性を有することが重要である。
食品及び医療用製品産業における製品の包装用の多くの用途においては、高い遮断性を有するフィルムを有することも望ましいかもしれない。これは、水蒸気又は水分に対しては特にそうである。低い透湿度(water or moisture vapor transmission rates)(WVTR又はMVTR)を有するフィルムは、包装された食品の脱水を防ぐため、又は乾燥された食品が再び湿るのを防ぐための食品包装において特に有用である。同様な要望が、パッケージ内部に高い湿度水準を維持することが望ましいか、又はフィルムバリヤーを越えての水又はその他の湿分の移動を防ぐことが望ましい、医療、化学、及び電子製品の包装において生じる。
高い強度及び例えば(後押出延伸を伴うか又は伴わずに)キャスト法によってフィルムへ加工され得る能力を有するポリプロピレンホモポリマー及びランダムコポリマーは、ポリプロピレンポリマーの結晶度に直接関係する関数であるWVTRを一般に有すると広く信じ去られている。ポリマーの結晶度が高ければ高いほど、WVTRは低くなり、従って、より高度に結晶性のポリプロピレンのフィルムにより良好な遮断性を付与する。従って、コポリマーのポリプロピレンは、それらの比較的低い結晶性のために、ホモポリプロピレンのフィルムと比較してより高いWVTRを示す。
ポリプロピレンの融点は重合反応中のコモノマーの組み込みによって低下する可能性があることも良く知られており、ポリマー主鎖中のコモノマーはポリマーの結晶化を妨害するようである。この現象は重合触媒に無関係なようである。この挙動は、ポリプロピレンが従来的チーグラー−ナッタ触媒又はメタロセン型触媒を使用して製造された場合に見られる。従って、ランダムコポリマーのポリプロピレンは、より低い融点と結晶性水準を示す。これらの特性は、フィルムのヒートシールのプロセス中に有利である。
従って、ランダムコポリマーのポリプロピレン、現在のところ典型的にはプロピレンとエチレンのコポリマーは、包装用フィルムの産業分野において有用であり広く受け入れられている。これは、それらの良好なヒートシール性、フィルムの機械的特性、及びフィルムの光学特性によるものである。しかしながら、そのようなコポリマーのフィルムは特に低いWVTRを有していない。
欧州特許公開公報第318049号には、プロピレンとエチレン及び/又はアルファ−オレフィンとの結晶性コポリマーが記載されている。これらのコポリマーは約110〜140℃の範囲内の融点と低いキシレン溶解度を有する。
欧州特許公開公報第495099号には、1〜10モル%のアルファ−オレフィンを有するプロピレン−アルファ−オレフィンが記載されている。同じか又は類似のコモノマー含有率を有する、チーグラー−ナッタ及びメタロセン触媒で製造されたポリプロピレンコポリマーを比較し融点の低下に関して評価している。第2図は、コモノマー(いずれもエチレン)含有率が増加するにつれて融点が直線的に低下することを示している。メタロセン触媒を使用して製造されたポリプロピレンについて見られる直線の傾きはチーグラー−ナッタ触媒を使用して製造されたポリプロピレンについて見られる直線の傾き実質的と同一であるが、メタロセンの直線はチーグラー−ナッタ触媒を使用して製造されたポリプロピレンの直線よりも約10〜20℃低く示されている。メタロセン触媒を使用して製造されたポリプロピレンのこの挙動は、AntbergらのMakromolecular Chemistry, Macromolecular Symposium, 48/49,333,(1991)を含む技術文献中にも記載されている。
ポリマーフィルムの技術分野においては、高密度ポリエチレン(HDPE)は結晶性が高いので水分遮断特性用に有用であることがよく知られている。例えば、W.E. Hamilton, “Food Packaging--An Opportunity for Barrier Coextrusions”, 1985 Polymers, Laminations & Coating Conference, 417-440, 419を参照のこと。HDPEは食品包装の用途において使用されるが、その使用は、脆さ及び曇り、或いはよくて半透明という性質を含む欠点を伴う。今日知られているポリプロピレン組成物は、HDPEよりもやや低い水分遮断性能を有しているが、透明性、及び高温での変形やその他の望ましくない影響に対する抵抗を含む幾つかの潜在的な利点を有している。上述の特性のバランスが、ポリプロピレンをいくつかの食品及び医療用包装の用途において今日選択される材料にしている。
包装、特に柔軟包装用に有用な非常に様々なフィルムに対する要望が存在する。ヒートシール性、適度な堅さ、及び高い光学的透明性のような利点を低いWVTRと組み合わせて有する利用可能な延伸及び非延伸のフィルムを有することは特に有用である。本発明はこれらの品質を有するフィルムを与える。本発明者らは、HDPEのものと同等かまたはより良好なWTVRの利点を提供すると共に、ポリプロピレンのその他の有用な有利な特性も提供する。本発明者らは、現在使用されているポリプロピレン材料よりも改善されたWVTRバリヤーを提供する。
本発明者らは、また、立体規則性及びレジオ規則性(regio regularity)において最少の欠陥しか導入しない触媒によって重合されたホモポリプロピレンもこれらの有利な効果を示すことを発見した。これは、本発明者らが研究したメタロセン触媒系の場合に特にそうである。
発明の概要
低い水準のポリマーの結晶性を有しているにもかかわらず低いWVTRを与えるランダムコポリマーのポリプロピレンフィルムが提供される。これは、単座触媒(single-site catalysis)によって形成された、プロピレンとエチレン、高級アルファ−オレフィン、又はそれらの組み合わせから成るコモノマーとから誘導されたポリプロピレンコポリマーの使用によって達成することができる。同様な特徴を示すホモポリマーのポリプロピレンのフィルムも提供され、これらは、ポリマー分子内に最少の立体及びレジオ(regio)欠陥しか導入しない触媒の存在下にプロピレンの触媒反応によって生成されるホモポリプロピレンから製造される。そのようなポリマーを製造するのに有用な触媒は、合計で約2.0モル%未満の欠陥、好ましくは約1.5モル%、より好ましくは約1モル%未満の欠陥しか導入しない触媒である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のものと従来技術を代表するものを含む様々なポリプロピレンフィルムについて、結晶度%に対するWVTRをグラフで表したものを提供する。
第2図は、従来的に重合されたコポリマーのポリプロピレンと単座触媒の群によって製造されたものについて、ポリマー主鎖中のエチレンの量に対する一次溶融温度(primary melting temperature)をグラフにより比較したものを提供する。
詳細な説明
本発明は、約(−7.4428g×μm/m2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+627.32g×μm/m2×日以下、又は約(−0.0189g×mil/100in2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+1.593g×mil/100in2×日以下の透湿度を有するコポリマー(その主鎖の分子の大部分はプロピレンから誘導される)を含むフィルムを提供する。第1図は本発明を示す。
本発明者らは、また、約10%から約70%までの結晶度の範囲内において、約(−7.4428g×μm/m2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+627.32g×μm/m2×日以下、又は約(−0.0189g×mil/100in2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+1.593g×mil/100in2×日以下の透湿度を有し、大多数のプロピレンと少なくとも1つのチーグラー重合可能な結合を有する少なくとも1種のその他のモノマーから誘導されるポリマーを含むフィルム、特に単層のフィルムを提供する。このポリマーは(ポリマーの総重量に基づいて)少なくとも約80重量%のプロピレンを含むのが好ましく、より好ましくは少なくとも約85重量%のプロピレン、さらに好ましくは少なくとも約90重量%のプロピレンを含む。
本発明者らは、また、活性化されたrac−ジメチルシリルビス(2−メチル−4−フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリドのような最少の立体及びレジオ欠陥を導入する触媒によるプロピレンの単座触媒反応から誘導されたホモポリプロピレンからのフィルムの製造によって得ることができる類似のフィルム特性を有するフィルムを提供する。この触媒から誘導されたホモポリマーのフィルムは、ホモポリマー生成物中において合計で約2.0モル%未満の欠陥しか有しておらず、好ましくはホモポリマー生成物中において合計で約1.5モル%未満の欠陥しか有していない。より好ましいポリマーは、ホモポリマー中において合計で約1モル%未満の欠陥しか有していない。そのような触媒から製造されたフィルムがこれらの特性を有する限りにおいては、より多くの欠陥も許容されるかもしれない。もちろん、より少ない欠陥が望ましく、そのような公知の触媒又はこれから開発される触媒によって、より少ない欠陥を伴って製造されたポリマーは、類似の望ましい特性を有するフィルムを製造する。(「欠陥」はモノマーの誤った挿入(misinsertions)並びに立体規則性における誤った配列(misalignments)の合計のモル%である。)
本発明者らは、本発明のフィルムを単層のフィルムとして記載してきたが、本発明のフィルムの説明に適合する層を含む多層又は同時押出しフィルムは、もちろん、本発明の範囲内に含まれ、本発明のフィルムの上述の重要な特徴を有する延伸フィルムも同様である。本発明のフィルムの説明に適合する層を含む複合体フィルムも、もちろん、本発明の範囲内であり、これは、ポリマー/アルミニウム金属のフィルム、ポリマー/紙、一軸延伸されたフィルム、二軸延伸されたフィルム、それらの組み合わせ、又はその他の類似のフィルムを含む。
炭化水素樹脂のようなフィルムの特性の改良剤を配合するのも有用であり、それらの中で最も適するのは石油蒸留物から調製され、約115℃より高い軟化点を有する水素添加脂肪族樹脂である。
本発明の領域は、特に最少の欠陥を有するコポリマー又はホモポリマーのフィルムを使用する場合、第1図を参照することによって容易に理解することができる。この図は、フィルムのWVTRをプロピレンコポリマー又はホモポリプロピレンの結晶度%に対してプロットしている。比較例の実施例1〜4の点を含む直線は、従来的チーグラー−ナッタ(Z−N)触媒によって製造された従来技術の性能を表す。これらのサンプルは、米国、テキサス州、ヒューストンのエクソン・ケミカル・カンパニー(Exxon Chemical Company)から入手可能な市販生成物である。それらは、ホモポリプロピレンであるPP 1042及びPP 4722であり、そしてプロピレン/エチレンコポリマーであるPD 9302及びPD9272である。
実施例5及び6〜12のフィルムを表す点は、低い結晶度と低いWVTRを組み合わせる本発明のフィルムを示す。本発明は、従来技術の線の下の領域内にある。第1図に示した全ての材料のWVTRは、ASTM−F−372に従って、同じ方法で測定した。
本発明の各々の面は、約(−7.797g×μm/m2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+622.2g×μm×m/m2×日以下、又は約(−0.0198g×mil/100in2×日×ポリマー結晶度%)(ポリマー結晶度%)+1.58g×mil/100in2×日以下の透湿度を含む好ましい特徴;腐りやすい製品、医療用器具、特定水準の湿度を保持しなければならないその他の製品、又はそれらの組み合わせ用の、本発明のフィルムを含む包装;脱水された製品、又は湿度に敏感な装置の包装であって、高い湿度によって、例えば食品又は化学薬品が再び湿るのを防ぐため、又は電子製品又は腐食しやすい製品を含む種々の装置に対するダメージを防ぐため、湿度の許容可能な水準が、約60%未満、40%未満、30%未満、20%未満、又は10%未満と規定されている包装;腐りやすい製品が食品、薬品、又はそれらの組み合わせである包装;及びそれらの組み合わせを包含する。
ポリプロピレンの結晶度の下限は、約10%、20%、及び30%になるにつれて次第に好ましい。結晶度の比較的低い範囲においては、モジュラス又は堅さ、高温抵抗、及び引張り強さを含む幾つかの特性が、約30%の結晶度のより低くなると減少し始め、約20%で著しく低くなり、そして約10%より実質的に低くなると問題になる。このことは、これらのフィルムは、比較的低いポリマーの結晶度での遮断性については恐らく有用であるが、比較的低いポリマーの結晶度におけるその他の特性の低下という観点から用途を注意深く選択する必要があることを意味する。
好ましい結晶度の上限は約70%、60%、及び50%である。比較的高い結晶度水準において、フィルムはかなり脆くなる可能性があり、そして柔軟包装の用途において使用するには柔軟さと扱い易さが不十分である。また、衝撃強さと引裂け強さが劣っている傾向がある。さらに、シール開始温度が所望の温度よりも高くなりやすい。フィルムの加工性も約60%より高い結晶度においては問題である。これら全ての理由から、WVTR遮断性能が優れていたとしても、そのようなフィルムの有用性の幅は限定されるかもしれない。ここでも、これらの比較的高い水準の結晶度における遮断性は有利であるが、フィルムのその他の特性がフィルムの有用性の幅を制限するかもしれない。
一般的な広範囲の用途に対して約25%乃至約60%の結晶度の範囲が好ましい。この範囲の結晶度を有するポリプロピレンポリマーのフィルムは、包装及び医療向けの用途を含む様々な最終用途において広範囲の有用な用途を見出だすだろう。
実施例についての背景
本発明の実施において使用されるポリプロピレン材料は、単座触媒触媒、特にメタロセン系触媒の存在下の重合によって製造することができる。そのような触媒は、種々のアルモキサン材料の中のいずれか、又は嵩高で不安定なイオン性活性剤によって活性化することができる。触媒系又はその成分は不活性物質上に担持させることができ、或いは支持体なしで使用することができる。
以下の実施例は、本発明者らの試験において使用されたポリマーを提供した重合実験に使用したプロピレンポリマーが、アルモキサンで活性化された触媒であって、通常はシリカ上に担持される触媒系を使用して製造されたことを示す。以下の実施例は、本発明のより良好な理解を提供するためのものであり、本発明の範囲を限定するものとして見られるべきではない。
近年、メタロセン型化合物に基づく幾つかの触媒系が開発された。これらには、Welbornの欧州特許公開公報第129 368号又は米国特許第5,055,438号(これらは引用によって本明細書中に組み入れられている)が含まれ、これはオレフィンの触媒反応のためにシクロペンタジエニル遷移金属化合物を使用することを記載している。TurnerとHlatkyの欧州特許公開公報第277 003号、欧州特許公開公報第277 004号、及び米国特許第5,153,157号(これらは引用によって本明細書中に組み入れられている)は、メタロセン型の化合物に基づくがアニオン性活性剤を使用する別個の触媒系を記載している。Canichの米国特許第5,057,475号(引用によって本明細書中に組み入れられている)は、改質されたメタロセン型触媒を使用するオレフィンの重合触媒反応であって、モノシクロペンタジエニル/ヘテロ原子遷移金属化合物でより前の世代のメタロセン化合物を代替したものが記載されている。Canich、Hlatky、及びTurnerは、WO92/00333(これも引用によって本明細書中に組み入れられている)において、オレフィンの重合のためにモノシクロペンタジエニル/ヘテロ原子遷移金属化合物と共にイオン性活性剤を使用することを記載している。米国特許第5,198,401号及び第5,278,119号中の触媒化合物をイオン性活性剤と共に使用することに関する記載も引用によって本明細書中に組み入れられている。
アイソタクチックオレフィンポリマーを製造するのに有用な特定のメタロセン型触媒は、Winterらによる欧州特許公開公報第485 820号、欧州特許公開公報第485 821号、欧州特許公開公報第485 822号、及び欧州特許公開公報第485 823号、及びWelbornによる米国特許第5,017,714号及び第5,120,867号中に見出だすことができ、これらの各々が引用によって本明細書中に組み入れられている。その他の有用なメタロセン型触媒化合物は、欧州特許公開公報第518 092号及び第519 237号、並びに米国特許第5,145,819号中に見出だすことができ、これらの各々が引用によって本明細書中に組み入れられている。合成の幾つかが、Organometallics,13(3), 954〜963頁(1994)及び欧州特許公開公報第320 762号(引用によって本明細書中に組み入れられている)中に見出だすことができる。
様々な刊行物が、支持媒体上への触媒系の担持と得られる担持触媒の使用を記載している。これらには、Changによる米国特許第5,006,500号、第4,925,821号、第4,937,217号、第4,953,397号、第5,086,025号、第4,912,075号、及び第4,937,301号、及びWelbornによる米国特許第4,808,561号、第4,897,455号、第5,077,255号、第5,124,418号、及び第4,701,432号が含まれ、これらの全てが引用によって本明細書中に組み入れられている。
以下の実施例は、アイソタクチックポリ−アルファ−オレフィンの製造のための、担持されたメタロセン型触媒の使用を説明する。担持技術と担持触媒の使用に関するさらに詳細な情報は、Burkhardtによる米国特許第5,240,894号(引用によって本明細書中に組み入れられている)中に見出だすことができる。
本明細書中に含まれる実施例用に使用された触媒は塊状液相重合(bulkliquid-phase polymerization)プロセスにおいて使用されたが、本明細書中に示した触媒の使用に関する概念は、例えば、気相、スラリー相、及びその他のプロセスを含むその他の重合プロセスにも適用可能である。
分子量とMWDの決定
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)は、ポリマーの分子量(MW)及び分子量分布(MWD)又は多分散性を測定するために広く使用されている液体クロマトグラフィー技術である。これは一般的で公知の技術である。ここに記載されるそのような特徴は、以下に記載されている条件を含む広く実施されている技術を使用して測定した。
使用した装置と試薬:
ウォーターズ150C型(Waters model 150C)クロマトグラフ
3つのShodex AT−80M(混合床)カラム
溶媒としての1,2,4−トリクロロベンゼン(HPLCグレード)
試験されるサンプルポリマー
運転条件:
温度: 145℃
流速: 1ml/分
試験時間: 50分
注入体積: 300マイクロリットル(μl)
サンプルの調製:
サンプルをGPCのバイアル中で直接的に秤量し、その後トリクロロベンゼン(TCB)を約1mg/mlの濃度まで添加する。溶解は、約160℃に維持されたオーブン中において約4時間で達成される。溶媒和プロセスを促進するために場合により穏やかな撹拌がサンプルに適用される。溶解後、サンプルをウォーターズ150C装置のインゼクター区画に挿入する。インゼクター及びカラム区画を約145℃に維持する。
装置は、狭いMWDの標準サンプルを使用し、その結果を三次の較正曲線に適合させることによって較正する。標準サンプルはポリスチレンであり、示されている分子量は適切なMark-Houwink定数を使用することによって得られる当量である。
データの獲得と評価
データを得て、VAX 6410コンピュータにインストールされたウォータズの“Expert−Ease”というソフトウェアを使用して全ての計算を行う。
透湿度の決定
透湿度は(MVTR又はWVTR)は、米国、ミネソタ州、ミネアポリスのMOCON Modern Controls, Inc.から入手可能なPERMATRAN W600を使用して、ASTM F−372に従って決定した。この装置は、コーティングされた紙、平らなフィルム、及びその他の柔軟包装材料を通しての透湿度を測定する。簡単に述べると、この技術は、既知で一定の流れの乾燥されたキャリヤーガスを、試験されるフィルムサンプルによって既知の湿度の雰囲気から分離されている試験チャンバーに通すことを含む。試験サンプルのバリヤーを越えたものを全て運んでいる、試験チャンバーから出てくるガスを、その後赤外線源及び検出器を使用して分析する。異なるサンプルについての複数回の測定を平均して、試験された各々のフィルムサンプルについての値を得る。
結晶度の決定
結晶度のレベルは、示差走査熱量分析(DSC)測定からの融解のエンタルピーを使用して評価した。方法は、B.WunderlichによるMacromolecular Physics, vol.1, Academic Press(1973)という本に記載されている。簡単に述べると、重量分率結晶度(weight fraction crystallinity)は、
C=ΔH′f/ΔHf
の関係から導かれ、式中、WCは特定サンプルの融解のエンタルピー(ΔH′f)を完全に結晶性のアイソタクチックポリプロピレンのエンタルピー(ΔHf)と比較することによって得られる重量分率結晶度である。B.WunderlichのMacromolecular Physics, vol.3, Academic Press(1980)から、ΔHfについての164J/gという文献値が得られ、これを本発明者らの決定において使用した。本明細書中に記載した全てのサンプルについての融解のエンタルピーは、DSC測定(Perkin-Elmer DSC 7)から得られ、この装置は10℃/分での冷却/結晶化に続き、10℃/分の加熱速度で運転された。
結晶度は密度測定(B.WunderlichのMacromolecular Physics, vol.1)からも決定して、実施例に示されているようにWVTR対結晶度データの傾向を検証した。結晶度を導くためにエンタルピーを使用したか又は密度を使用したかにかかわらず、同じ傾向が観察された。
重合触媒の調製
rac−ジメチルシランジイルビス(2−メチル−4,5−ベンゾ−インデニル)ジルコニウムジクロリドとアルモキサンの担持触媒の調製
冷却ジャケットと能率的な頭上撹拌機を備えた8リットルの容器に、米国、ルイジアナ州バトンルージュのアルベマール(Albemarle)から得たトルエン中のメチルアルモキサン(30重量%、925ml)を添加した。撹拌しながら、トルエン(700ml)中の触媒(5.0gのrac−ジメチルシランジイルビス(2−メチル−4,5−ベンゾ−インデニル)ジルコニウムジクロリド)の懸濁液を窒素雰囲気下両頭ニードルを通して添加した。10分間撹拌した後、脱水シリカ(200gのダビソン(Davison)948、800℃で乾燥したもの)を溶液に20分間にわたって添加した。スラリーを10分間撹拌し、その後、容器の頭部から減圧しながら、N2のわずかな流れを底部に加えた。混合物を70℃に9時間にわたって溶媒を蒸発させながら加熱した。乾燥固体を室温まで一晩冷却した。イソペンタン(5リットル)を添加して固体をスラリー化し、混合物を0℃まで冷却した。エチレンを撹拌されている混合物に浸漬チューブ(diptube)によって0.85〜1.7l/分(0.03〜0.06SCF/分)の割合で、合計で491リットルのエチレンが添加されるまで、添加した。撹拌を停止し、固体を沈降させた。液体を固体からデカンテーションにより除去して、固体を2回それぞれ1.5リットルのイソペンタンで洗浄した。湿った固体をN2雰囲気下のドライボックスに移し、#14メッシュの篩を通して濾過した。微細な粒子を濾別し、ペンタン(4リットル)で洗浄し、減圧下に乾燥した。収量は326gであった。
rac−ジメチルシランジイルビス(2−メチル−4,5−ベンゾ−インデニル)ジルコニウムジクロリドの有用な合成は欧州特許公開公報第549 900号及びカナダ特許2,084,017号中に見出だすことができ、これらは引用によって本明細書中に組み入れられている。この触媒を実施例6〜12用に使用したポリマーを製造するのに使用した。実施例5用に使用した触媒は欧州特許公開公報第576 970号及びカナダ特許2,099,214号中に見出だすことができ、これらも引用によって本明細書中に組み入れられている。その他の特に有用な触媒及びそれらの合成は欧州特許公開公報第600 461号及び米国特許第5,296,434号、並びに米国特許第5,328,969号、及び欧州特許公開公報第576 970号及びカナダ特許2,099,214号中に記載されている。
重合の例
重合された生成物の例の概要を第1表中に示す。実施例1〜4は従来的チーグラー−ナッタ触媒を使用して重合された市販のポリプロピレンポリマーである。実施例6〜9及び11〜12は、上述の調製方法の担持されたメタロセン触媒を使用する実験室規模の液相反応プロセスにおいて重合された本発明のポリマーである。実施例10のポリマーは同じ触媒で製造されたが、重合を液相のパイロットスケールの反応器中で行った。最後に、実施例5のポリマーは、欧州特許公開公報第576 970号及びカナダ特許2,099,214号中に記載されているような、rac−ジメチルシリルビス(2−メチル−4−フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリドに基づく未担持のMAOで活性化された触媒によって、液相のパイロットスケールの反応器中で重合された。
実験室規模の重合(実施例6〜9及び11〜12)トリエチルアルモキサン(TEAL)を掃去剤として、合計で1000mlの乾燥プロピレンと共に、そして所望の量のコモノマーと共にジャケット付きステンレス鋼反応器に注入する。反応器の撹拌を開始し、水蒸気をジャケットに通すことによって反応器を所望の温度にする。触媒系を250mlのプロピレンでフラッシしてジャケット付き反応器に入れる。その後反応を約1時間行わせる。
反応器を約40℃より低い温度まで冷却することによって重合反応を停止させ、撹拌を止める。反応器の圧力を抜き窒素で約20分間パージする。この時点で反応器を開き、興味のあるポリマーを取り出す。異なる実験室規模で製造された実施例の重合の詳細を第1表に示す。
パイロットスケールの重合(実施例10)
このプロピレン/ヘキセン−1コポリマーの重合は、単一の連続式撹拌タンク反応器、塊状液相重合プロセスにおいて行った。反応器には重合反応によって発生した熱を除去するためのジャケットが取り付けられていた。反応器の温度を55℃に設定した。前述した触媒を18.2g/時の割合で供給した。触媒は鉱油中の15%スラリーとして供給し、プロピレンで反応器中にフラッシした。プロピレンモノマーを63.5kg/時の割合で供給した。ヘキセン−1をプロピレンに対して0.05の供給比率で供給した。重合中に水素は添加しなかった。コポリマーは9.1kg/時の割合で製造された。ポリマーを反応器から4.3のMFRと2.8重量%のヘキセンの組み込み率を有する粒状生成物として取り出した。
パイロットスケールの重合(実施例5)
重合を撹拌タンク回分式反応器中で行った。液体プロピレンを約30℃の温度の反応器に導入した。触媒系は、rac−ジメチルシリルビス(2−メチル−4−フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリドと活性化用のメチルアルモキサン(MAO)(トルエン中10%)から成った。0.1gのメタロセンを使用し、触媒中のMAOのメタロセンに対する比率はモル基準で500:1であった。触媒溶液を反応器に投入し、反応器の温度を約65℃にした。約3時間の滞留時間の後、反応を止め、残留モノマーを排出し、ポリマーを微細な粒状生成物として回収した。ポリマーの生産性は、1時間当たりメタロセン1g当たり約500kgのポリマーであった。このホモポリマーのMFRは5.5であった。
ポリマーの特性
ポリマー中のコモノマーの重量パーセントは13C−NMRによって測定した。一般的なNMR技術の説明は、The Encyclopedia of Polymer Science and Engineering, 2nd ed., vol. 10, pg.254, Wiley-Interscience Publication(1987)中に見出だすことができる。プロピレン−エチレンポリマーについての方法の説明は、Carman, C.J., Harrington, R.A., and Wilkes, C.E., Macromolecules, 10(3), pg.536, 1977中に見出だすことができる。
Figure 0004211895
フィルムサンプルの調製
圧縮成形されたフィルムを重合した実施例から製造し、単層構造物として調製した。実施例のポリマーのペレット又は粒子を、実験室サイズの圧縮成形装置であるワバシュ・プレス(Wabash Press)30−1515−2T2WCMB型(米国、インディアナ州、ワバシュのワバシュ・メタル・プロダクツ・インク(Wabash Metal Products, Inc.)から入手可能)を使用して圧縮成形した。成形は約12.7cm(5in)の直径のラム上で約27,270kg(30トン)の最大圧力で行った。サンプルを約220℃で約18,180kg(20トン)の圧力にさらした。この圧力下で約220℃で5分間の熱サイクルに続いて、成形したフィルムを取り出し、室温の水中で直ちに急冷した。これらのフィルムは周囲条件下で約48時間状態調節した。これらのフィルムは全て約0.13mm(0.005in)の厚さであった。
ポリマーの溶融及び結晶度特性及びそれらから製造されたフィルムの遮断性(WVTR)を第2表に記載する。溶融特性は示差走査熱量計(DSC)を使用して、約10℃/分の加熱速度で測定した。主要なピーク溶融温度データ(DSC中の第二溶融)を第2表中に示す。この表は、同様に調製され試験された従来技術のフィルムに関する同様な情報、及びHDPEフィルムの代表値も含む。
Figure 0004211895
本発明者らの試験は圧縮成形されたフィルムについて行ったが、それらから導かれたデータ、情報、及び認められた傾向は、押出し及びキャストフィルム(押出し後延伸されたものを含む)のようなその他のフィルムにも適用可能である。同時押出しフィルム又はその他の多層フィルムは本発明によって開示された技術を利用することによって利益を受けるが、本発明のフィルムは単層のフィルム構成の用途において特に有用な用途を見出すだろう。さらに、本発明のフィルムは、ペレット化の前に溶融状態で添加されたか、ペレット又は粒子の形成後に添加されたか、押出し機中の溶融物に添加されたか、又はそれらの組み合わせによって添加された種々の添加剤を有用に含むことができる。
従来的な触媒で製造されたポリマーについて一般的に使用されるポリオレフィン用添加剤はいずれも有用である。そのような添加剤には、安定剤及び中和剤、エルクアミドを含むスリップ剤、シリカを含む粘着防止剤、及び核剤が含まれる。
結晶化速度を改善するために種々のタイプの核剤を含有させることはプロピレンの配合において一般に行われている。タルク及びソルビトールを含むそのような市販の核剤の使用にもかかわらず、遮断性の改善が期待される。

Claims (2)

  1. メタロセンの触媒作用から得られたプロピレンホモポリマーを含む層を1つ以上有するフィルムであって、前記プロピレンホモポリマーからなる1つ以上の層が、30%以上50%未満ポリマーの結晶度を有し、及び−0.019857X(%)+1.572913(g×mil/100in 2 ×日)(式中、Xは結晶度である。)のASTM F−372に従って測定された透湿度を有することを特徴とする、フィルム。
  2. 請求項1のフィルムを含むことを特徴とする、包装用材料。
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