JP4205891B2 - 天井カセット形空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、被空調室の天井に取付けられる天井カセット形空気調和機に係り、特に発泡一体成型により形成されるドレン皿に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、装置本体が被空調室の天井裏に埋設された天井カセット形の空気調和機が知られている。この天井カセット形空気調和機は、天井板から化粧パネルだけが露出する構造となっており、居住者が圧迫感を受けないことから、昨今、多用される傾向にある。
【0003】
通常、天井カセット形空気調和機では、化粧パネルは熱交換器から生成されたドレン水を受けるドレン皿に対して天井板の下面側、つまり被空調室側から取り付けられる。
【0004】
図8は、従来の天井カセット形空気調和機に備えられるドレン皿の構成を上下逆にして示したものである。すなわち、このドレン皿aは、使用状態において、化粧パネル取り付け側Aを被空調室側に対向させて配置される。
【0005】
上記ドレン皿aは、図示しない熱交換器から生成された低温のドレン水を受けることで結露が発生するのを防止するため、断熱性を有する発泡材で形成されている。
【0006】
このドレン皿aの化粧パネル取り付け側Aには、周方向全体にわたって複数の取付金具bが所定の間隔で設けられている。この取付金具bを介して化粧パネルcを取り付けるようになっている。
【0007】
図9は、上記取付金具bの斜視図である。取付金具bは、ここに示す姿勢で図8の上記ドレン皿aに取り付けられる。各取付金具bは矩形状の板体dを有し、この矩形状板体dの幅方向両端部にはそれぞれ折曲部eが設けられ、強度の保持をなしている。
【0008】
また、矩形状板体dのほぼ中心部には長手方向に沿って長孔部fが設けられ、この長孔部fの一辺gを内面側に切起し加工することで、板体dの板面に対して所定角度で傾斜する爪部hが形成されている。
【0009】
そして、取付金具bにおける矩形状板体dの長手方向両端部には、L字状に折曲された脚部iがそれぞれ一体に設けられている。この脚部iがドレン皿aの発泡一体成型時に発泡部材内に埋設状態となって、取付金具bはドレン皿aに一体に取り付け固定される。
【0010】
このようにして構成される取付金具bに、図8に示すように、化粧パネル(一部分のみ図示)cに設けられた鉤型に形成される化粧パネル金具jを掛止することにより、化粧パネルcはドレン皿aに取り付けられる。
【0011】
なお説明すれば、取付金具bの矩形状板体d面がドレン皿aの化粧パネル取り付け側Aの面と面一に形成されているので、この矩形状板体dと脚部iとで囲まれる部分に化粧パネル金具jが収容されるための空間部kが必要となる。
【0012】
そこで、従来は、ドレン皿aの発泡成型時に、取付金具bの矩形状板体dと脚部iとで囲まれる部分に専用のコマlを嵌め込んで、図8に矢印イで示すように金型の所定位置にセットする。
【0013】
金型内の取付金具bとコマlの周囲には発泡材が充填されるが、上記コマlの存在によって発泡材が逃げ、いわゆる発泡抜きがなされる。発泡成型終了後に、コマlを矢印ロで示す方向に引き抜くことで、取付金具bを残したままドレン皿aに空間部kが形成されることになる。
【0014】
なお、このような天井カセット形空気調和機においては、上記熱交換器やドレン皿および化粧パネルの他に、送風機、ベルマウスおよび電気部品箱などが備えられる。
【0015】
特に、ベルマウスや電気部品箱も化粧パネルcと同様、専用の取付金具を介してドレン皿に取り付けられる。すなわち、ドレン皿の発泡成型時に上記専用の取付金具を発泡材に埋設状態となし、取付ねじを用いて取り付けていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように、ドレン皿に上記空間部を形成するために、化粧パネル金具の個数分だけコマを必要とするとともに、発泡抜きの作業を行わなければならず、非常に手間がかかっていた。
【0017】
その結果、ドレン皿の製造工程が増加するばかりか、製造コストが高くなるという問題があった。
【0018】
また、ベルマウスや電気部品箱等、ドレン皿に取り付ける構成部品が増加するのに伴って、ドレン皿に掛かる応力が増大し、ドレン皿の変形が生じ易くなり、あるいは経年変化によるクラックが生じ易くなる。
【0019】
さらには、ドレン皿に掛かる応力による変形等が原因で、熱交換器側面とドレン皿側面との隙間の管理ができず、熱交換器から生成されるドレン水がドレン皿の外部に滴下したり、狭い隙間でドレン水が凍結して熱交換器の熱交換効率の低下をなすなどの問題点がある。
【0020】
この発明の目的は、発泡成型時にコマを使用することなく、容易にドレン皿に化粧パネル金具を収容するための空間部を形成でき、低コスト化を得られる天井カセット形空気調和機を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、熱交換器と、この熱交換器から生成されたドレン水を受けるドレンシートおよび、このドレンシートの下面に発泡一体成型によって設けられる結露防止用の発泡部材とからなるドレン皿と、このドレン皿に取り付けられ被空調室の天井板から室内に露出して配置される化粧パネルとを具備した天井カセット形空気調和機において、上記化粧パネルに設けられた化粧パネル金具と、上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートの下面側に一体的に設けられ、上記発泡部材の発泡一体成型時に発泡を逃がし、上記化粧パネル金具を収容可能な空間部を形成する壁部と、上記壁部によって形成される空間部に、上記発泡部材の発泡一体成型時に取り付けられ、上記化粧パネル金具が掛止されることにより上記化粧パネルを支持する取付金具とを有することを特徴とする天井カセット形空気調和機にある。
【0022】
請求項2の発明は、上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートに一体成型され、電気部品箱およびベルマウス等の構成部品を取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の天井カセット形空気調和機にある。
【0023】
請求項3の発明は、上記ドレンシートの壁部および取り付け部に、補強用のリブが一体に設けられていることを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載の天井カセット形空気調和機にある。
【0024】
請求項4の発明は、上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートに一体成型され、上記熱交換器側面に当接して、ドレンシート側面と熱交換器側面との隙間を確保する規制手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の天井カセット形空気調和機にある。
【0025】
この発明によれば、発泡成型時にコマを使用することなく、ドレン皿に化粧パネル金具を収容する空間部を形成できるから、低いコストで天井カセット形空気調和機を製作することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0027】
図1〜図5はこの発明の第1の実施の形態を示し、図1は天井カセット形空気調和機の分解図、図2は天井カセット形空気調和機の組み立て図、図3はドレン皿と化粧パネルとの取り付け部分の概略図、図4はドレン皿と電気部品箱との取り付け部分の概略図、図5は取付金具の斜視図である。
【0028】
図1に示す天井カセット形空気調和機は箱体2を有する。この箱体2は平面視ほぼ矩形状であったものの四隅部を欠落することで八角形状とした上面壁2aと、この上面壁2aの各辺部にそれぞれ設けられた側板2bとからなり、箱体2の下面は開口している。
【0029】
図2に示すように、この箱体2は適宜な手段によって天井裏に吊持固定されており、この下面の開口部は天井板3に設けられた開口部3aと対向している。そして、箱体2の内面の所定位置には、断熱材4が密着して設けられている。
【0030】
箱体2の内側には送風機5を構成するファンモータ5mが設けられている。このファンモータ5mは上面壁2aのほぼ中央部に取付け固定されており、下方に突出した回転軸5aはほぼ垂直方向に向けられている。そして、回転軸5aの下端にはファン5fが嵌着されている。
【0031】
この送風機5は、上記ファンモータ5mを回転駆動することで、ファン5fの下部側から空気を吸い込み、吸込んだ空気をファン5fの周方向へ吹き出すようになっている。
【0032】
上記送風機5の周囲には、平面視ほぼ矩形枠状の熱交換器6が配設されている。この熱交換器6は、上記送風機ファン5fから吹き出された気流を受ける位置に設定されており、図示しない室外ユニット内の圧縮機や室外熱交換器などと共に冷凍サイクルを構成している。
【0033】
熱交換器6の下部側には矩形枠状のドレン皿7が設けられている。図1に示すように、このドレン皿7は、四隅部にそれぞれ突出部8を有しており、これら突出部8が上記断熱材4に支持されることで、箱体2の下面開口部にこの開口部を閉塞するよう嵌め込まれている。
【0034】
上記ドレン皿7の各辺には、隣り合う一対の突出部8によって凹陥部9が形成されている。それによって、図2に示すように、箱体2の内面とドレン皿7の各辺との間には、それぞれ上記凹陥部9によって、上下に連通する通風孔10が形成されている。
【0035】
ドレン皿7には周方向全体にわたって受け溝11が設けられている。この受け溝11は、開口面を上方に向けており、内部には上記熱交換器6の下端部が収容されている。
【0036】
図2と図3に示すように、ドレン皿7は、上記熱交換器6から生成されるドレン水を受けるドレンシート12と、このドレンシート12の下面に設けられた断熱性を有する発泡部材13とから構成されている。
【0037】
上記ドレンシート12には、受け溝11部分の底部上面に規制手段としての複数の突起部14がドレンシート12の周方向に対して所定の間隔で設けられている。
【0038】
これら突起部14は、熱交換器6の下端部側面に外接し、それによって熱交換器6とドレンシート12の受け溝11との間には、所定の隙間50が確保されている。
【0039】
また、ドレンシート12の受け溝11部分の下面内側縁には、後述する構成部品としてのベルマウス31を取り付けるための複数のベルマウス取り付け部15が、ドレンシート12の周方向に対して所定の間隔で設けられている。これらベルマウス取り付け部15にはネジ孔16が設けられている。
【0040】
さらに、上記ドレンシート12の受け溝11部分の底部下面には、複数のパネル取り付け部18が、ドレンシート12の周方向に対して所定間隔で設けられている。
【0041】
これらパネル取り付け部18は、平面視で矩形状に囲まれた4面からなる側壁19aと、これら側壁19aの受け溝11側端縁に亘って設けられる底壁19bによって壁部が構成され、これら側壁19aと底壁19bとで区画形成された空間部20を有している。
【0042】
したがって、この空間部20は開口面21を下方に向けていて、各開口面21にはそれぞれ後述する取付金具22が設けられる。上記パネル取り付け部18には、これら取付金具22を介して化粧パネル23が取り付けられている。
【0043】
また、図2と図4に示すように、ドレンシート12の径方向内側部には、構成部品としての電気部品箱34を取り付けるための複数の電気部品箱取り付け部17がドレンシート12の周方向に対して所定の間隔で設けられている。これら電気部品箱取り付け部17には、それぞれネジ孔51が設けられている。
【0044】
上記ドレンシート12の素材としては、例えばABSなどの成型可能な合成樹脂材が用いられ、上述した突起部14、ベルマウス取り付け部15、電気部品箱取り付け部17、およびパネル取り付け部18は、ドレンシート12と一体に形成される。
【0045】
一方、上記発泡部材13は、図2〜図4に示すように、発泡一体成型によりドレンシート12の下面に一体的に設けられている。すなわち、所望の形状に成型されたドレンシート12を発泡成形用の金型内にセットし、このドレンシート12の下面側に液状の発泡材を供給し、この発泡材を発泡させることで、ドレンシート12の下面に発泡部材13を所定の形状及び厚さに設けている。
【0046】
なお、ドレンシート12と一体成型されたパネル取り付け部18の開口面21、ベルマウス取り付け部15の下端面15a、及び電気部品箱取り付け部17の下端面17aは、発泡部材13の下面から露出している。
【0047】
図5に示すように、上述した取付金具22は矩形状の板体24を有する。この矩形状板体24の幅方向両端部にはそれぞれ側板部25が一体に折曲され、取付金具22の強度の増大を図っている。
【0048】
また、矩形状板体24の幅方向ほぼ中心部には長手方向に沿って長孔部26が設けられ、この長孔部26の一辺27を内面側に切起し加工することで、板面に対して所定角度で傾斜する爪部28が形成されている。
【0049】
そして、取付金具22における矩形状板体24の長手方向両端部には、L字状に折曲された脚部24aがそれぞれ一体に設けられている。
【0050】
図3に示すように、この取付金具22は上記一対の側板部25および脚部24aがそれぞれパネル取り付け部18を構成する側壁19aの外側面を覆うように嵌められた状態で、発泡成形用の金型にセットされる。
【0051】
そして、これら側板部25および脚部24aが発泡により膨張した発泡部材13と上記側壁19aとの間に埋設されることにより、取付金具22はパネル取り付け部18に一体的に取り付け固定されている。
【0052】
一方、上記化粧パネル23には、取付金具22と対向する位置に化粧パネル金具29が設けられている。この化粧パネル金具29は、ほぼL字形状に折曲される鉤部30が化粧パネル23から突出した状態で形成される。
【0053】
そして、取付金具22の爪部28に化粧パネル23に取り付けられた化粧パネル金具29の鉤部30が掛止され、それによって、ドレン皿7の下面側に化粧パネル23が取り付けられている。
【0054】
なお、上記化粧パネル金具29は、取付金具22の爪部28に掛止した状態において、上記側壁19aと底壁19bによって区画形成された空間部20内に収容されるようになっている。
【0055】
図2に示すように、上記ドレン皿7の内側にはベルマウス31が設けられている。このベルマウス31は下方にゆくにつれて拡径し、その下端は径方向外方にほぼ水平に延びるフランジ部32となっている。
【0056】
図3に示すように、このフランジ部32には、ベルマウス取り付け部15に形成された上記ネジ孔16と対向する位置に挿通孔32aが穿設されている。そして、これら挿通孔32aにそれぞれ取り付け用ネジ33を挿通するとともに、上記ネジ孔16に螺合することによって、ベルマウス31がドレンシート12に取り付け固定されている。
【0057】
図2に示すように、上記ベルマウス31とドレンシート7との間には電気部品箱34が設けられている。この電気部品箱34は開口面を下方に向けて配置された皿状体からなる。
【0058】
上記電気部品箱34の上面壁34aには開口部34bが形成され、この開口部34bからベルマウス31の一部が突出している。電気部品箱34の下端はベルマウス31のフランジ部32の上面に載っている。
【0059】
図4に示すように、上記電気部品箱34の上面壁34aには、ドレンシート12の電気部品箱取り付け部17に形成された上記ネジ孔51と対向する位置に取付用孔35が設けられている。
【0060】
それによって、上記電気部品箱取り付け部17のネジ孔51に電気部品箱34に設けられた取付用孔35を対向させ、取り付け用ネジ36をネジ孔51螺合することで、電気部品箱34はドレンシート12に取り付け固定されている。
【0061】
図2に示すように、箱体2の下端開口部は、上述のようにドレンシート12に取付けられる上記化粧パネル23によって閉塞されている。この化粧パネル23は、平面視ほぼ矩形形状をなし、天井板3から被空調室に露出している。そして、化粧パネル23の中央部には吸い込み口37が設けられ、周辺部には複数の吹出し口38が設けられている。
【0062】
すなわち、上記送風機5によって吸い込み口37から吸込まれた室内空気は、一次側空気としてベルマウス31の下端開口部に導かれ、かつベルマウス31によって案内されて、この上端開口部から送風機ファン5fに導かれるようになっている。
【0063】
一方、各吹出し口38はドレン皿7の通風孔10と対向して設けられており、熱交換器6を通過した空気がベルマウス31の外面側を通過する二次側空気として上記通風孔10を介して吹出し口38に導かれ、この吹出し口38から被空調室内へ吹出されるようになっている。
【0064】
上記構成の天井カセット形空気調和機によれば、ドレン皿7をドレンシート12とこのドレンシート12の下面に設けられた発泡部材13とで構成し、上記ドレンシート12に発泡を逃がすための壁部である側壁19aと底壁19bを一体的に設けた。
【0065】
そのため、発泡一体成型によってドレンシート12の下面に発泡部材13を付加するだけで、化粧パネル金具29を収容するための空間部20を形成することができるから、ドレン皿7の製作工程を減らすことができ、それによって、製作コストを削減することができる。
【0066】
また、ドレンシート12にベルマウス取り付け部15や電気部品箱取り付け部17など一体的に設け、それぞれにベルマウス31や電気部品箱34等の構成部品を取り付けた。
【0067】
したがって、これらの構成部品を取り付けるために、別途取り付け用の板金等を必要としないから、部品数を減らすことができ、ドレン皿7に対する取り付け工数を減らすことができる。
【0068】
さらに、ドレンシート12の受け溝11部分に突起部14を設けて熱交換器6の側面が当接するよう配置し、熱交換器6の側面と受け溝11側面との間の所定の隙間50を確保した。
【0069】
そのため、熱交換器6側面とドレン皿7側面との隙間の管理ができるようになり、熱交換器6から生成されるドレン水がドレン皿外に滴下したり、狭い隙間でドレン水が凍結して熱交換器6の熱交換効率の低下をなすなどの問題の完全解消化を得られる。
【0070】
上記ドレンシート12の素材として、例えばABSなどの成型可能な合成樹脂材を用いた。そのため、ドレンシート12を成型する際に、同時にドレンシート12にベルマウス取り付け部15、電気部品箱取り付け部17、化粧パネル取り付け部18、および突起部14を一体的に形成でき、製造工程をさらに削減することができる。
【0071】
図6、図7はこの発明の第2の実施の形態を示し、図6(A)は化粧パネル取り付け部の斜視図、図6(B)は化粧パネル取り付け部の断面図、図7(A)はベルマウス取り付け部の概略図、図7(B)は電気部品箱取り付け部の概略図である。
【0072】
この実施の形態では、ドレンシート12に形成される化粧パネル取り付け部18、ベルマウス取り付け部15、および電気部品箱取り付け部17にそれぞれ補強用のリブ41、42、43を一体に設けた。
【0073】
そのため、ドレンシート12に化粧パネル23、ベルマウス31、および電気部品箱34などの構成部品を取り付ける構成でありながら、これら構成部品の荷重によって、ドレン皿7に比較的大きな応力が生じても、それによる変形を抑制することができる。
【0074】
さらに、ドレンシート12に経年変化によるクラックの発生が生じ難くなるから、ドレン皿7の耐久性を一層向上させることができる。
【0075】
なお、図6(B)に示すように、パネル取り付け部18に形成されたリブ41の端面は、取付金具22の取り付けを妨げないように、パネル取り付け部18の開口面21よりも底壁19b側に位置している。
【0076】
【発明の効果】
この発明によれば、ドレンシートの下面側で発泡材を発泡させるだけで、ドレン皿の発泡部材に化粧パネル金具を収容するための空間部を形成することができ、低コスト化を得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す天井カセット形空気調和機の分解図。
【図2】この発明の第1の実施の形態に係る天井カセット形空気調和機の組み立て図。
【図3】この発明の第1の実施の形態に係るドレン皿と化粧パネルとの取り付け部分を示す概略図。
【図4】この発明の第1の実施の形態に係るドレン皿と電気部品箱との取り付け部分を示す概略図
【図5】この発明の第1の実施の形態に係る取付金具の斜視図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示し、(A)は化粧パネル取り付け部の斜視図、(B)は化粧パネル取り付け部の断面図。
【図7】この発明の第2の実施の形態を示し、(A)はベルマウス取り付け部の概略図、(B)は電気部品箱取り付け部の概略図。
【図8】従来のドレン皿の概略図。
【図9】従来の取付金具の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
6…熱交換器
12…ドレンシート
13…発泡部材
7…ドレン皿
23…化粧パネル
29…化粧パネル金具
20…空間部
19a…側壁
19b…底壁
22…取付金具
31…ベルマウス
34…電気部品箱
41、42、43…リブ
50…隙間
14…突起部
Claims (4)
- 熱交換器と、
この熱交換器から生成されたドレン水を受けるドレンシートおよび、このドレンシートの下面に発泡一体成型によって設けられる結露防止用の発泡部材とからなるドレン皿と、
このドレン皿に取り付けられ被空調室の天井板から室内に露出して配置される化粧パネルとを具備した天井カセット形空気調和機において、
上記化粧パネルに設けられた化粧パネル金具と、上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートの下面側に一体的に設けられ、上記発泡部材の発泡一体成型時に発泡を逃がし、上記化粧パネル金具を収容可能な空間部を形成する壁部と、
上記壁部によって形成される空間部に、上記発泡部材の発泡一体成型時に取り付けられ、上記化粧パネル金具が掛止されることにより上記化粧パネルを支持する取付金具とを有することを特徴とする天井カセット形空気調和機。 - 上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートに一体成型され、電気部品箱およびベルマウス等の構成部品を取り付けるための取り付け部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の天井カセット形空気調和機。
- 上記ドレンシートの壁部および取り付け部に、補強用のリブが一体に設けられていることを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載の天井カセット形空気調和機。
- 上記ドレン皿を構成する上記ドレンシートに一体成型され、上記熱交換器側面に当接して、ドレンシート側面と熱交換器側面との隙間を確保する規制手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の天井カセット形空気調和機。
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