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JP4200785B2 - 無人搬送車 - Google Patents

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JP4200785B2
JP4200785B2 JP2003044145A JP2003044145A JP4200785B2 JP 4200785 B2 JP4200785 B2 JP 4200785B2 JP 2003044145 A JP2003044145 A JP 2003044145A JP 2003044145 A JP2003044145 A JP 2003044145A JP 4200785 B2 JP4200785 B2 JP 4200785B2
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行路面上に設けられたガイド線に沿って自動走行する無人搬送車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に無人搬送車は、車両を安定して操舵するために進行方向前側の車輪を縦軸回り旋回自在とし、後側の車輪を固定して走行するように構成されている。ここで、スペースの制約上、無人搬送車を方向転換せずにそのまま後退させる必要が生じる場合もある。このような場合、先行する後側の車輪が向きを固定され、追従する前側の車輪が旋回自在となるために、安定した操舵ができず、走行ラインから外れてしまうという問題があった。
【0003】
このような問題を解決する技術としては、特許文献1に記載のものがある。
【0004】
図6に示すように、特許文献1に記載の無人搬送車40は、車体41の四隅に配置された縦軸回り旋回自在なキャスタ42,43と、これらキャスタ42,43の旋回を切換自在にロックするロック機構44とを備えている。そして、ロック機構44は、前進時に後側のキャスタ43のみをロックし、後退時に前側のキャスタ42のみをロックすることで良好な操舵性を得るように機能する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−171010号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この無人搬送車40は、旋回自在なキャスタ42,43をそれぞれ個別にロック又は解除しなければならず、さらにロックは車輪45を正確に車軸方向に向けた状態で行わなければならないため、ストッパリンク46やストッパピン47等からなる複雑で精度を求められるロック機構44を各キャスタ42,43ごとに設けなければならなかった。このため、装置の複雑化やコストアップを招いてしまうという課題があった。
【0007】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、前後進のいずれにおいても安定した操舵ができる簡易で安価な無人搬送車を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、車体の中央部に設けられ、駆動源により走行方向の前後に走行自在に支持された駆動輪を有し、かつ、予め走行路面上に設けられたガイド線の記録を読み取り上記駆動輪の走行方向の操舵を制御すると共に前後駆動制御する駆動輪制御手段を有する駆動ユニットと、車体の走行方向前方部に支持され車軸方向に並行に走行する前方走行車輪と縦軸回り旋回自在な前方キャスタと、車体の走行方向後方部に支持され車軸方向に並行に走行する後方走行車輪と縦軸回り旋回自在な後方キャスタと、上記駆動ユニットにより車体を走行方向一方向に走行させるときに前方キャスタと後方走行車輪とを走行路面に接地させると同時に後方キャスタと前方走行車輪とを走行路面上から切離移動させる操舵切換手段とを備え、上記操舵切換手段が、車体の前後に離間して設けられると共に車幅方向にスライド可能に設けられ、車両外部のプッシャーから走行方向を反転させる信号としての力を受けるためのスイッチ部材と、上記車体の中央部に縦軸回り回転自在に枢支されると共にそれぞれのスイッチ部材に連結され、一方のスイッチ部材が車幅方向の一方に押されたとき他方のスイッチ部材が上記車幅方向の他方にスライドするようにそれぞれのスイッチ部材を連動させる同期レバーと、該同期レバーの両端にそれぞれ係合され、前後いずれかのスイッチ部材が押されたとき押された側の走行車輪を押し下げて押された側のキャスタを走行路面から浮かせると共に反対側の走行車輪を浮かせて反対側のキャスタを接地させる押下レバーとを備えたものである。
【0009】
また、車体の中央部に設けられ、駆動源により走行方向の前後に走行自在に支持された駆動輪を有し、かつ、予め走行路面上に設けられたガイド線の記録を読み取り上記駆動輪の走行方向の操舵を制御すると共に前後駆動制御する駆動輪制御手段を有する駆動ユニットと、車体の走行方向前方部に支持され車軸方向に並行に走行する前方走行車輪と縦軸回り旋回自在な前方キャスタと、車体の走行方向後方部に支持され車軸方向に並行に走行する後方走行車輪と縦軸回り旋回自在な後方キャスタと、上記駆動ユニットにより車体を走行方向一方向に走行させるときに前方キャスタと後方走行車輪とを走行路面に接地させると同時に後方キャスタと前方走行車輪とを走行路面上から切離移動させる操舵切換手段とを備え、上記操舵切換手段が、車体の前後に離間して設けられると共に車幅方向にスライド可能に設けられ、車両外部のプッシャーから走行方向を反転させる信号としての力を受けるためのスイッチ部材と、上記車体の中央部に縦軸回り回転自在に枢支されると共にそれぞれのスイッチ部材に連結され、一方のスイッチ部材が車幅方向の一方に押されたとき他方のスイッチ部材が上記車幅方向の他方にスライドするようにそれぞれのスイッチ部材を連動させる同期レバーと、該同期レバーの両端にそれぞれ係合され、前後いずれかのスイッチ部材が押されたとき押された側のキャスタを押し下げて押された側の走行車輪を走行路面から浮かせると共に反対側のキャスタを浮かせて反対側の走行車輪を接地させる押下レバーとを備えたものである
【0010】
上記車体には、上記同期レバーが走行車輪の切り換えを完了する所定の位置に至ったことを検知するリミットスイッチが設けられ、上記駆動輪制御手段は、上記リミットスイッチが上記同期レバーの位置情報を取得したとき、この位置情報から進行すべき方向を判別し、上記駆動輪を回転駆動するモータを正転又は逆転駆動するようにされるとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0012】
図1(a)及び図4に示すように、無人搬送車1は、荷(図示せず)を積載可能な車体2と、車体2の中央部に設けられ車体2に推力を与えるための駆動ユニット3と、車体2の走行方向前方部と後方部にそれぞれ支持され縦軸回り旋回自在なキャスタ4,5と、車体2の走行方向前方部と後方部にそれぞれ支持され車軸方向(車体2の進行方向)に並行に走行する走行車輪6,7と、駆動ユニット3を作動させて車体2を走行方向一方向に走行させるときに走行方向前方のキャスタ4と後方の走行車輪7とを走行路面8に接地させると同時に後方のキャスタ5と前方の走行車輪6とを走行路面8上から切離移動させる操舵切換手段9とを備えて構成されている。
【0013】
車体2は、フレーム材を矩形枠状に組み付けて形成されており、底部中央に駆動ユニット3を固定している。そして、車体2には、駆動ユニット3に電力を供給するためのバッテリ10と、駆動ユニット3を手動操作あるいは遠隔操作するための制御盤11とが設けられている。
【0014】
駆動ユニット3は、車体2の底部に一体に設けられ後述する駆動輪制御手段12を収納する制御ボックス部13と、制御ボックス部13の下部に縦軸回り回転自在に、かつ、下方に弾発付勢して設けられた自走部14とからなる。
【0015】
自走部14は、駆動源たるモータ(サーボモータ(図示せず))と、モータにチェーン及びスプロケット等の動力伝達機構15を介して連結された回転自在な駆動輪16と、予め走行路面8上に設けられたガイド線17の記録を読み取るための読み取り部(図示せず)とを備える。駆動輪16は、左右に一輪ずつ並列に配置されており、それぞれの駆動輪16は別々のモータで回転駆動されるようになっている。そして、左右の駆動輪16に適宜回転差を与えることで操舵できるようになっている。読み取り部は、制御ボックス部13内の駆動輪制御手段12に電気的に接続されており、磁気テープなどからなるガイド線17から読み取った情報を駆動輪制御手段12に伝達するようになっている。
【0016】
駆動輪制御手段12は、具体的にはマイクロコンピュータからなり、制御盤11から送られる命令や、後述するリミットスイッチ18から得られる反転信号や、ガイド線17から得られた情報をもとにモータの起動、停止、回転速度の調節、回転方向の転換等の制御を行うことで、駆動輪16の走行方向の操舵を制御すると共に前後駆動制御するようになっている。
【0017】
キャスタ4,5は車体2の前後の両側部にそれぞれ1つずつ取り付けられており、車体2の四隅を支持するようになっている。具体的には、キャスタ4,5は、車体2の底部に設けられたプレート2aに回転自在に支持され上下に延びる旋回軸19と、旋回軸19の下端に設けられ旋回軸19と一体に回転する車輪ホルダ20と、車輪ホルダ20に水平軸回り回転自在に設けられた車輪21とを備えて構成されている。車輪21は、旋回軸19の直下から水平方向にずれた位置で接地するように車輪ホルダ20に枢支されており、走行するときには常に旋回軸19に追従するようになっている。
【0018】
走行車輪6,7は、前方のキャスタ4間と後方のキャスタ5間のそれぞれに昇降自在に設けられている。具体的には、走行車輪6,7は、車体2の底部に車幅方向に延びる軸回り回転自在に設けられた支持レバー22の一端側に取り付けられており、支持レバー22が回動することで昇降するようになっている。また、支持レバー22の他端側には走行車輪6,7を浮上させるためのカウンタウェイト23が設けられている。
【0019】
図1(a)及び図2に示すように、操舵切換手段9は、走行方向を反転させる信号として車両外部のプッシャー(図示せず)から力を受けたときにその力を利用して反転方向(反転後の進行方向)後方の走行車輪7を走行路面8に接地させると共に前方の走行車輪6の上昇を許容する車輪切換用リンク機構24からなる。
【0020】
車輪切換用リンク機構24は、車体2の一側に車幅方向スライド可能に、かつ、前後に離間して設けられプッシャーからの力(反転信号)を受けるためのスイッチ部材25と、車体2に縦軸回り回転自在に枢支されそれぞれのスイッチ部材25を連動させる同期レバー26と、車体2の前部と後部とにそれぞれ水平軸回り回動自在に設けられると共に一端を同期レバー26の端部に係合され同期レバー26の回動に連動して支持レバー22の一端側(走行車輪6,7が設けられた側)を押し下げる押下レバー27とからなる。
【0021】
スイッチ部材25は車幅方向に延びるロッド状に形成されており、車体2の一側に車幅方向に延びて設けられたガイド筒28内にスライド可能に挿通されている。同期レバー26は、車体2の前端近傍から後端近傍まで延びており、両端をそれぞれのスイッチ部材25に縦軸回り回動自在に連結されている。また、同期レバー26の両端には押下レバー27の一端部を上下に貫通させるための係合穴29が形成されている。係合穴29は押下レバー27が同期レバー26に対して傾くのを許容するように押下レバー27に対して十分余裕のある大径に形成されている。
【0022】
図3に示すように、押下レバー27は、同期レバー26に係合された一端側に対して他端側を周方向に屈曲して形成されており、他端には支持レバー22を押すためのコロ30が回転可能に設けられている。そして、押下レバー27は、同期レバー26の回動に連動して回動することでコロ30を昇降させるようになっている。
【0023】
また、図2に示すように、車体2には、車輪切換用リンク機構24がプッシャーから力を受けたことを駆動輪制御手段12に伝えるためのリミットスイッチ18が設けられている。具体的にはリミットスイッチ18は、同期レバー26が走行車輪6,7の切り換えを完了する所定の位置に至ったことを検知するようになっており、駆動輪制御手段12はこの情報を受けて進行すべき方向を決定し、モータを正転又は逆転させるようになっている。
【0024】
次に本実施の形態の作用を述べる。
【0025】
制御盤11を操作して無人搬送車1に前進命令を発すると、駆動輪制御手段12はリミットスイッチ18から同期レバー26の位置情報を取得し、進行すべき方向を判別し、各モータを正転又は逆転駆動する。これにより、無人搬送車1は走行を始める。このとき、図1(a)に示すように車体2の走行方向後側では車輪切換用リンク機構24によって走行車輪7が押し下げられて走行路面8に接地し、キャスタ5が浮いた状態となっており、前側では走行車輪6がカウンタウェイト23の重さによって上昇し、キャスタ4が接地した状態となっているため、無人搬送車1は駆動ユニット3の操舵に安定して従い、ガイド線17に沿って安定して走行することができる。
【0026】
また、車体2に積載された荷の重さは前方のキャスタ4と後方の走行車輪7とで受け、駆動輪16は常に一定の接地圧で走行するため、荷の重さの影響を受けることなく安定して操舵できる。駆動ユニット3の操舵は、左右の駆動輪16に適宜回転差を与えることでなされる。
【0027】
駆動輪制御手段12は、折り返し点に到着するなどしてガイド線17から停止する旨の情報を得ると各モータを停止させ、駆動ユニット3を停止させる。
【0028】
そして、スイッチ部材25がプッシャーによって車幅方向内方に押されると、スイッチ部材25に連結された同期レバー26が回動し、同期レバー26の両端に係合された押下レバー27がそれぞれ回動する。これにより、後方の走行車輪7を押し下げていた押下レバー27はコロ30を上昇させるように回動して後方の走行車輪7の上昇を許容すると共に、前方の押下レバー27はコロ30を下降させるように回動して前方の支持レバー22を押し回し、前方の走行車輪6を一括して降下させる(図3破線)。そして、図1(b)に示すように、後方の支持レバー22はカウンタウェイト23の降下を許容して後方の走行車輪7を一括して走行路面8から浮き上がらせ、前方の支持レバー22は前方の走行車輪6を走行路面8に押し付けて全ての前方のキャスタ4を走行路面8から浮き上がらせる。
【0029】
また、同期レバー26が走行車輪6,7の切り換えを完了する所定の位置に至ると、リミットスイッチ18がこれを検知して駆動輪制御手段12に伝える。駆動輪制御手段12はモータを逆回転させ、無人搬送車1の走行方向を前後逆転させて走行を始める。上述のように無人搬送車1は接地させる走行車輪6,7を前後で切り換えているため、走行方向前側においてはキャスタ5のみを接地させ、後方においては走行車輪6のみを接地させている。このため、無人搬送車1は駆動ユニット3の操舵に安定して従い、ガイド線17に沿って安定して走行することができる。
【0030】
このように、車体2の中央部に設けられた駆動ユニット3と、車体2の走行方向前方部と後方部に支持された走行車輪6,7と、車体2の走行方向前方部と後方部に支持されたキャスタ4,5と、駆動ユニット3により車体2を走行方向一方向に走行させるときに前方のキャスタ4と後方の走行車輪7とを走行路面8に接地させると同時に後方のキャスタ5と前方の走行車輪6とを走行路面8上から切離移動させる操舵切換手段9とを備えて無人搬送車1を構成したため、接地するキャスタ4,5と走行車輪6,7の前後切り換えを簡易な機構で一括して行うことができ、前後進のいずれにおいても安定した操舵ができる無人搬送車1を簡易で安価なものにできる。
【0031】
また、車体2の前後の両側部にそれぞれキャスタ4,5を取り付け、前方のキャスタ4間と後方のキャスタ5間とのそれぞれに走行車輪6,7を昇降自在に設けるものとしたため、走行車輪6,7とキャスタ4,5の切り換えを車体2のバランスを崩すことなく安定して行うことができると共に、走行時には安定して走行することができる。
【0032】
そして、操舵切換手段9は、後方の走行車輪7を後方のキャスタ5の下方まで移動させると共に前方の走行車輪6の上昇を許容する車輪切換用リンク機構24を備えるものとしたため、複数の走行車輪6,7を簡易な機構で一括して昇降させることができ、無人搬送車1を簡易で安価なものにできる。
【0033】
また、車輪切換用リンク機構24は、車両外部のプッシャーから受ける力を利用して作動されるようしたため、無人搬送車1に車輪切換用リンク機構24を駆動するための駆動源を設ける必要がなく、無人搬送車1を簡易で安価なものにできる。
【0035】
なお、車体2にキャスタ4,5を直接取り付け、走行車輪6,7を昇降自在に設けるものとしたが、逆に車体2に走行車輪6,7を直接取り付け、キャスタ4,5を昇降自在に設けても良い。
【0036】
そして、図5に示すように、車体31にキャスタ4,5を昇降自在に設けると共に走行車輪6,7を昇降自在に設けてもよい。この場合、車体31の前方部と後方部とに車幅方向に延びる軸回り回動自在なレバー部材32を設け、それぞれのレバー部材32の一端側に走行車輪6,7を取り付け、他端側にキャスタ4,5を取り付けるなどして走行車輪6,7とキャスタ4,5とを択一的に接地させるようにするとよい。そして、車輪切換用リンク機構33は、レバー部材32の一端側(走行車輪6,7が取り付けられた側)を押し下げるための走行車輪用押下レバー27と、レバー部材32の他端側(キャスタ4,5が取り付けられた側)を押し下げるためのキャスタ用押下レバー34とを備えるとよい。走行車輪用押下レバー27とキャスタ用押下レバー34は、上述の実施の形態と同様に同期レバー26に連動して回動するようにするとよい。
【0037】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
(1)前後進のいずれにおいても安定した操舵ができる無人搬送車を簡易で安価なものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す無人搬送車を駆動ユニットの一側近傍で切断した状態の側面断面図であり、(a)は紙面左側に走行する状態を表し、(b)は紙面右側に走行する状態を表す。
【図2】図1(a)の無人搬送車をバッテリと操舵切換手段との間で切断して見下ろした平面断面図である。
【図3】図2のIII−III線矢視要部拡大図である。
【図4】図1(a)の無人搬送車を操舵切換手段と支持レバーとの間で切断して見下ろした平面断面図である。
【図5】他の実施の形態を示す無人搬送車を駆動ユニットの一側近傍で切断した状態の側面断面図である。
【図6】従来の無人搬送車の底面図である。
【符号の説明】
1 無人搬送車
2 車体
3 駆動ユニット
4 キャスタ(前方キャスタ)
5 キャスタ(後方キャスタ)
6 走行車輪(前方走行車輪)
7 走行車輪(後方走行車輪)
8 走行路面
9 操舵切換手段
12 駆動輪制御手段
16 駆動輪
17 ガイド線
24 車輪切換用リンク機構(リンク機構)

Claims (3)

  1. 車体の中央部に設けられ、駆動源により走行方向の前後に走行自在に支持された駆動輪を有し、かつ、予め走行路面上に設けられたガイド線の記録を読み取り上記駆動輪の走行方向の操舵を制御すると共に前後駆動制御する駆動輪制御手段を有する駆動ユニットと、車体の走行方向前方部に支持され車軸方向に並行に走行する前方走行車輪と縦軸回り旋回自在な前方キャスタと、車体の走行方向後方部に支持され車軸方向に並行に走行する後方走行車輪と縦軸回り旋回自在な後方キャスタと、上記駆動ユニットにより車体を走行方向一方向に走行させるときに前方キャスタと後方走行車輪とを走行路面に接地させると同時に後方キャスタと前方走行車輪とを走行路面上から切離移動させる操舵切換手段とを備え、上記操舵切換手段が、車体の前後に離間して設けられると共に車幅方向にスライド可能に設けられ、車両外部のプッシャーから走行方向を反転させる信号としての力を受けるためのスイッチ部材と、上記車体の中央部に縦軸回り回転自在に枢支されると共にそれぞれのスイッチ部材に連結され、一方のスイッチ部材が車幅方向の一方に押されたとき他方のスイッチ部材が上記車幅方向の他方にスライドするようにそれぞれのスイッチ部材を連動させる同期レバーと、該同期レバーの両端にそれぞれ係合され、前後いずれかのスイッチ部材が押されたとき押された側の走行車輪を押し下げて押された側のキャスタを走行路面から浮かせると共に反対側の走行車輪を浮かせて反対側のキャスタを接地させる押下レバーとを備えたことを特徴とする無人搬送車。
  2. 車体の中央部に設けられ、駆動源により走行方向の前後に走行自在に支持された駆動輪を有し、かつ、予め走行路面上に設けられたガイド線の記録を読み取り上記駆動輪の走行方向の操舵を制御すると共に前後駆動制御する駆動輪制御手段を有する駆動ユニットと、車体の走行方向前方部に支持され車軸方向に並行に走行する前方走行車輪と縦軸回り旋回自在な前方キャスタと、車体の走行方向後方部に支持され車軸方向に並行に走行する後方走行車輪と縦軸回り旋回自在な後方キャスタと、上記駆動ユニットにより車体を走行方向一方向に走行させるときに前方キャスタと後方走行車輪とを走行路面に接地させると同時に後方キャスタと前方走行車輪とを走行路面上から切離移動させる操舵切換手段とを備え、上記操舵切換手段が、車体の前後に離間して設けられると共に車幅方向にスライド可能に設けられ、車両外部のプッシャーから走行方向を反転させる信号としての力を受けるためのスイッチ部材と、上記車体の中央部に縦軸回り回転自在に枢支されると共にそれぞれのスイッチ部材に連結され、一方のスイッチ部材が車幅方向の一方に押されたとき他方のスイッチ部材が上記車幅方向の他方にスライドするようにそれぞれのスイッチ部材を連動させる同期レバーと、該同期レバーの両端にそれぞれ係合され、前後いずれかのスイッチ部材が押されたとき押された側のキャスタを押し下げて押された側の走行車輪を走行路面から浮かせると共に反対側のキャスタを浮かせて反対側の走行車輪を接地させる押下レバーとを備えたことを特徴とする無人搬送車。
  3. 上記車体には、上記同期レバーが走行車輪の切り換えを完了する所定の位置に至ったことを検知するリミットスイッチが設けられ、上記駆動輪制御手段は、上記リミットスイッチが上記同期レバーの位置情報を取得したとき、この位置情報から進行すべき方向を判別し、上記駆動輪を回転駆動するモータを正転又は逆転駆動するようにされた請求項1又は2記載の無人搬送車。
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