JP4299015B2 - 超音波画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波画像処理装置に関し、特にパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
超音波探触子を生体表面上で移動させながら得られる複数の二次元超音波画像を位置合わせして合成することでパノラマ画像を形成する装置が知られている。
【0003】
従来の装置では、連続する二つのフレームの一つを複数のサブイメージ領域に分割し、このサブイメージ領域の局部移動ベクトルから包括的イメージ移動を推定評価し、この包括的イメージ移動に基づいて二つのフレームを合成することでパノラマ画像を形成している(特許文献1参照)。
【0004】
また、他の従来の装置では、連続する二つのフレームについて指定領域内の垂直方向の投影分布をそれぞれ求め、両フレームの投影分布のマッチングを行うことでフレーム間の水平方向の移動量を評価している。さらに、指定領域を垂直方向に分割して分割領域ごとに水平方向の移動量を求めて、分割領域間の移動量の差からフレーム間の回転移動量を評価している(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−280688号公報
【特許文献2】
特開2000−217815号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に、相関法などによる画像間のマッチング演算は、その演算量が膨大であるため処理時間が大きくなる。特許文献1に記載の装置のように、画像を分割して局部の移動ベクトルを求めるには、各局部ごとにマッチング演算を行う必要があるため演算量がさらに膨大になる。従って、パノラマ画像を形成するための演算処理時間が大きくなり、リアルタイムでパノラマ画像を形成するのが困難であった。
【0007】
また、特許文献2に記載の装置は、フレーム間における水平方向の移動量を評価しているものの垂直方向の移動量を評価していない。従って、超音波探触子の移動が、垂直方向への移動を伴う場合に画像合成精度上の問題があった。
【0008】
本発明はこのような従来の装置における問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、パノラマ画像形成における画像合成性能を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明に係る超音波画像処理装置は、超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段とを有するものとする。
【0010】
上記構成において、超音波探触子は三次元超音波画像を取得し得る二次元アレイ探触子でもよく、あるいは、二次元超音波画像取得用の探触子でもよい。三次元超音波画像の場合、フレームとは立体的なボリュームを意味する。また、一方フレーム上の参照領域の並進移動や回転移動は、他方フレームに対する相対的な移動である。また、対応領域は、他方フレーム上における参照領域の各移動位置に対応した参照領域と略同一形状の領域である。そして参照領域は、並進移動量演算手段と回転移動量演算手段において同一の領域でもよく、あるいは、異なる領域であってもよい。上記構成によれば、既に演算された並進移動量が考慮された状態で参照領域を逐次回転移動させつつ回転移動量のマッチング演算が行われている。このため、不必要な並進移動位置における回転移動量のマッチング演算が無くなり、回転移動量のマッチング演算の演算量を少なくすることができ、延いては移動量演算の演算量を少なくすることができる。
【0011】
望ましくは、前記並進移動量および前記回転移動量の各移動量演算はそれぞれ少なくとも一回実行され、各移動量演算はそれ以前に演算された移動量に基づく合成位置関係にある対応領域において実行されるものとする。さらに 望ましくは、前記並進移動量および前記回転移動量の各移動量演算はそれぞれ複数回実行されるものとする。上記構成によれば、各移動量演算がそれぞれ複数回実行されるため、移動量の演算結果がより精度の高いものになる。
【0012】
望ましくは、前記マッチング演算は、前記参照領域内の複数画素データと前記対応領域内の複数画素データとの相関関係に基づいた演算であるものとする。または、前記マッチング演算は、最小和絶対差(MSAD)法に基づいた演算であるものとする。
【0013】
望ましくは、前記並進移動量演算手段は、設定されたサーチ領域内において前記参照領域を逐次並進移動させるものとする。上記構成において、サーチ領域は、参照領域の並進移動位置を見越した上で設定される。例えば、参照領域の周辺を取り囲むように設定される。上記構成によれば、サーチ領域内においてマッチング演算が行われるため、演算精度を確保しつつ、フレーム全体を対象とするマッチング演算に比べて演算量を少なくすることができる。
【0014】
望ましくは、前記サーチ領域は、各移動量演算の回数を重ねるに従って小さい領域に設定されるものとする。さらに望ましくは、複数回実行される前記並進移動量および前記回転移動量の演算終了判定を行う繰り返し終了判定手段をさらに有するものとする。上記構成によれば、繰り返し終了のための判定条件を適宜設定することができるため、演算精度および演算速度のバランスを考慮した演算が可能になる。
【0015】
望ましくは、前記繰り返し終了判定手段は、前記最小和絶対差(MSAD)法による演算において算出されるMSAD値に基づいて前記演算終了判定を行うものとする。さらに望ましくは、前記繰り返し終了判定手段は、前記MSAD値の変化率に基づいて前記演算終了判定を行うものとする。さらに望ましくは、前記繰り返し終了判定手段は、前記並進移動量および前記回転移動量の演算回数が所定回数に達した場合に演算終了と判定するものとする。
【0016】
望ましくは、前記各移動量演算ごとの参照領域の少なくとも一つは矩形領域であるものとする。さらに望ましくは、前記回転移動量演算手段における参照領域は円状領域であるものとする。上記構成において、円状領域は、円中心部が刳り貫かれたドーナツ形状領域や、円周部分のみのリング状領域や部分円状の円弧領域でもよい。
【0017】
(2)また、上記目的を達成するために、本発明に係る超音波画像処理装置は、超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の前記回転移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段とを有するものとする。
【0018】
(3)また、上記目的を達成するために、本発明に係るコンピュータのプログラムは、超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成するためのコンピュータのプログラムであって、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段、前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段、前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段としてコンピュータを機能させるものとする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1には、本発明に係る超音波画像処理装置の好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を示すブロック図である。探触子10は、生体体表に当接されて目標組織、例えば血管を含む生体内の空間に対して超音波を送受波する。送受信部12は、探触子10を介して超音波を送受波することで、生体内からエコーデータを取得する。エコーデータの取得は、探触子10を生体体表上で例えば血管に沿って移動しながら行われる。従って送受信部12は探触子10の生体体表上の位置に対応するフレーム単位でエコーデータを取得する。なお、探触子10の移動は、ユーザにより手動で行われてもよくあるいは機械的に行われてもよい。
【0021】
信号処理部14は、送受信部12が取得するエコーデータに対してBモード用信号処理を実行することで、二次元Bモード画像をフレーム単位で形成する。信号処理部14はその他、各種動作モードに応じた所定の処理を実行してもよい。具体的には、ドプラ用信号処理、カラードプラ信号処理などを実行してもよい。移動量演算部20は、信号処理部14で形成されたフレーム毎の超音波画像、例えば、フレーム毎の二次元Bモード画像に対して、フレーム間における移動量を演算する。移動量演算部20は、並進移動量演算部22、回転移動量演算部24および演算終了判定部26で構成される。
【0022】
並進移動量演算部22は、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する。また、回転移動量演算部24は、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する。これら並進移動量の演算および回転移動量の演算は、所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行される。演算終了判定部26は、所定の終了条件に基づいて演算終了判定を行い、終了条件を満たした場合に移動量演算を終了させる。なお、並進移動量演算部22、回転移動量演算部24および演算終了判定部26の動作については後に詳述する。
【0023】
画像合成部30は、移動量演算部20において演算された移動量に基づいて、各フレームに対して並進および回転移動を行い、複数フレームの合成によるパノラマ画像を形成する。形成されたパノラマ画像は、表示部34に表示される。
【0024】
図2は、図1の超音波画像処理装置で形成されるパノラマ画像を示す図である。図2に示すパノラマ画像は、生体内における血管40に対するパノラマ画像である。つまり、探触子を生体体表上で血管40に沿って移動して得られるフレーム毎の超音波画像42a,42b,42c,42dが、フレーム毎に演算された移動量に基づいてその位置が補正された上で複数枚重ねられた画像である。図2に示すように、各フレームにおける血管40の画像は、探触子の位置によって徐々にずれて取得されており、複数のフレームが重ね合わされることで、長い血管40の画像が一続きの一枚の画像として形成される。
【0025】
図3は、図1の超音波画像処理装置の移動量演算部20において実行される移動量演算の演算手法を説明するための図である。図3において、信号処理部(図1の符号14)で形成されたフレーム毎の超音波画像に対して、その取得時刻に応じた番号nを付して画像nと表すことにする。つまり、画像n−1は画像nより一つ前の時刻におけるフレームに対応する。
【0026】
並進移動量演算部(図1の符号22)は、図3の(a)に示されるように、画像n−1内において矩形の参照領域50を設定する。参照領域50は、例えば、ユーザ操作に基づいて画像n−1の中央部に設定される。参照領域50は装置により自動設定されてもよい。次に、並進移動量演算部22は、図3の(b)に示されるように、画像n内においてサーチ領域52を設定する。サーチ領域52は、例えば、ユーザ操作に基づいて設定され、画像nの中央部に位置する参照領域位置に相当する矩形領域56を囲むように設定される。サーチ領域52は装置により自動設定されてもよい。
【0027】
並進移動量演算部22は、設定されたサーチ領域52内において参照領域50に相当する矩形領域56を並進移動させ、矩形領域56の各移動位置において参照領域50内の画像と矩形領域56内の画像とのマッチング演算を行い、マッチ領域54を特定する。マッチング演算としては、MSAD(Minimum−Sum−Absolute−Difference:最小和絶対差)法が用いられる。つまり、図3の(b)に示されるサーチ領域52内において、矩形領域56を上下左右に移動させて、各移動位置においてSAD(Sum−Absolute−Difference:和絶対差)値を算出し、SAD値が最小となる領域をマッチ領域54として特定する。
【0028】
ここでSAD値とは、画像n−1の参照領域50と画像nの矩形領域56との間において、互いに相当するピクセル同士のピクセル値間の絶対差の和である。ピクセル値とは各ピクセルに対応する値であり、例えば、各ピクセルの輝度値がピクセル値となる。ピクセル値が各ピクセルの輝度値の場合、SAD値は、参照領域50内の各ピクセルの輝度値と、矩形領域56内の相当するピクセルの輝度値との差の絶対値を、領域内全てのピクセルに対して総和した結果となる。すなわち、参照領域50内の画像と矩形領域56内の画像が完全に一致すれば、SAD値は0となり、一般的にSAD値が小さくなるほど両画像の近似度が高いことになる。なお、並進移動量演算部22において行われるマッチング演算は、MSAD法に限定されるものではなく、一般的に画像のマッチングに利用される相関法を利用して最も相関の高い矩形領域56をマッチ領域54と判断してもよい。
【0029】
次に、並進移動量演算部22は、図3の(b)に示されるように、参照領域位置に相当する並進移動前の矩形領域56とマッチ領域54との間の並進移動差ベクトルVを演算する。つまり、マッチ領域54の重心点のX座標と矩形領域56の重心点のX座標の差であるΔXと、マッチ領域54の重心点のY座標と矩形領域56の重心点のY座標の差であるΔYとを演算する。このように、並進移動差ベクトルVが特定されることで、画像n−1における参照領域50内の画像が、画像n内においてどの位置に並進移動したのかを特定することができ、従って、画像n−1と画像nとの並進移動関係が特定される。
【0030】
並進移動量演算部22において並進移動差ベクトルVが演算されると、回転移動量演算部(図1の符号24)は、図3の(c)に示されるように、画像n内において、参照領域が並進移動差ベクトルVだけ並進移動した矩形領域58を回転移動させ、矩形領域58の各回転移動位置において参照領域50内の画像と矩形領域58内の画像とのマッチング演算を行い、マッチ領域60を特定する。回転移動量演算部24は、矩形領域58を、その重心点Pを回転中心点として+θ方向および−θ方向に所定単位角度、例えば、+3°から−3°のサーチ範囲内に0.1°単位で回転させ、各回転位置において、参照領域50内の画像と矩形領域58内の画像とのマッチング演算を行う。
【0031】
マッチング演算としては、前述のMSAD法が用いられる。つまり、図3の(c)に示される矩形領域58を所定角度単位で回転移動させて、各回転移動位置においてSAD値を算出し、SAD値が最小となる領域をマッチ領域60として特定する。なお、回転移動量演算部24において行われるマッチング演算は、MSAD法に限定されるものではなく、一般的に画像のマッチングに利用される相関法を利用して最も相関の高い矩形領域をマッチ領域60と判断してもよい。マッチ領域60が特定されると、図3の(c)に示されるように、回転移動前の矩形領域58とマッチ領域60との回転移動差Δθが決定し、画像n−1と画像nとの回転移動関係が特定される。(後に図7および図8で説明するように、回転移動関係が特定された後、さらに並進移動関係を演算することも可能である。)
【0032】
なお、上記説明では並進移動量演算部22が並進移動差ベクトルVを演算した後、この演算結果に基づいて回転移動量演算部24が回転移動差Δθを決定したが、回転移動量演算部24が回転移動差Δθを演算した後、この演算結果に基づいて並進移動量演算部22が並進移動差ベクトルVを決定する構成でもよい。
【0033】
また、上記説明において、回転移動量演算部24は矩形領域58を回転移動させることで回転移動差Δθを決定したが、矩形領域58の代わりに回転移動に特有の領域を設定することも可能である。
【0034】
図4は、図1の超音波画像処理装置の回転移動量演算部24において実行される回転移動量演算の別の演算手法を説明するための図である。回転移動量演算部24は、図4の(a)に示されるように、画像n−1内において参照領域としてリング状領域70を設定する。リング状領域70は、任意に設定可能な半径rの円周上のピクセル集合である。さらに、回転移動量演算部24は並進移動量演算部22で演算された並進移動差ベクトルVに基づいて、画像n内においてリング状領域70が並進移動差ベクトルVだけ並進移動した位置にリング状の対応領域72を設定する(図4の(b)参照)。そして、回転移動量演算部24はリング状領域70および対応領域72のそれぞれの円周に沿って、円周上のピクセルのピクセル値である輝度値を抽出する。
【0035】
図5は、図4のリング状領域70および対応領域72のそれぞれの円周上のピクセルの輝度値を示す図である。図5において、横軸は図4における角度θを、縦軸は輝度値をそれぞれ示している。また、上段(a)の輝度値はリング状領域70に対応し、下段(b)の輝度値は対応領域72に対応する。図5に示すように、上段(a)のリング状領域70の輝度値と、下段(b)の対応領域72の輝度値との間には角度Δθのずれが存在する。したがって、マッチング演算により図5におけるΔθを算出することで、リング状領域70と対応領域72のずれであるΔθが決定される。このように、リング状領域70を利用することで、回転移動におけるマッチング演算を、図5に示す一次元のデータに対するマッチング演算に簡略化することが可能になる。
【0036】
図6は、図1の超音波画像処理装置の回転移動量演算部24において利用される参照領域の別の形状を示す図である。図6の(A)はドーナツ形状の参照領域であり、回転移動量演算部24は、ドーナツ形状領域において、中心点から放射状の投影データを求める。投影データとしては、例えば、同一半径方向のピクセルの輝度値を全て加算した値である。回転移動量演算部24は、図4のリング状領域70および対応領域72の輝度値を、ドーナツ形状領域の投影データに置き換えて、マッチング演算を実施する。つまり、図5の縦軸が投影データに相当することになる。また、図6の(B)は円形状の参照領域であり、やはり、中心点から放射状の投影データを求めて、ドーナツ形状領域の場合と同様な手法でマッチング演算を実施する。
【0037】
参照領域はこの他にも様々な設定位置や形状が考えられる。例えば、参照領域内に生体組織のエッジや輪郭などの特徴部位を含めることで、参照領域を小さくして処理時間を低減させることができる。つまり、超音波画像内において、局所画像の分散や差分などの統計値を評価し、例えば、分散が大きい局所領域に参照領域を設定することで、演算処理時間の短縮を目的とした参照領域の設定が可能になる。
【0038】
図7は、図1の超音波画像処理装置によるパノラマ画像形成の処理動作を示すフローチャートである。図7を利用してパノラマ画像形成の処理動作を説明する。なお、図1に記載した構成については図1の符号を付して説明する。
【0039】
ステップ1において、制御部32は送受信部12および信号処理部14を制御してフレームごとに超音波画像を取得する。この際、探触子10は移動しながら各移動位置に対応するフレームを取得する。ステップ2において、移動量演算部20は、超音波画像に対してサーチ領域を設定する(図3参照)。この際、サーチ領域は参照領域の周辺を取り囲むように設定される。ステップ3において、移動量演算部20は移動量ΔX,ΔY,Δθを演算する(図3参照)。
【0040】
次に、ステップ4において、演算終了判定部26は、移動量演算の繰り返しの要否を判定する。繰り返し判定の基準として、ステップ3の移動量演算におけるマッチング演算としてMSAD法を利用した場合、規格化MSAD値を利用する。つまり、規格化MSAD値が所定閾値よりも大きければ繰り返し演算が必要と判定し、規格化MSAD値が所定閾値以下であれば繰り返し演算が不要と判定する。ここで規格化MSAD値は、(MSAD/参照領域のピクセル値の平均値)として算出される。また、マッチング演算に相関法を利用した場合、相関係数が所定閾値よりも小さければ繰り返し演算が必要と判定し、相関係数が所定閾値以上であれば繰り返し演算が不要と判定してもよい。
【0041】
この他、繰り返し演算を重ねることにより、MSAD値や相関係数が一定値に落ち着いてくることを利用して、MSAD値や相関係数の変化率に基づいて繰り返し演算の要否を判定してもよい。さらに、繰り返し回数に上限値を設けることで繰り返し回数に基づいて、例えば、繰り返し回数が3回で演算終了と判定してもよい。演算終了判定部26において、繰り返し演算が必要と判定されれば、ステップ5に進み、繰り返し演算が不要と判定されればステップ6へ進む。
【0042】
ステップ5において、移動量演算部20は、次の移動量演算のためのサーチ領域を設定する。ステップ3においてマッチ領域が決定しているため、サーチ領域はマッチ領域の周辺を取り囲むように設定される。また、再設定のサーチ領域を前回設定したサーチ領域より小さく設定することもできる。そして、ステップ3に戻り、再設定されたサーチ領域内で新たにマッチ領域を決定して移動量ΔX,ΔY,Δθを演算する。このように、ステップ3からステップ5を繰り返すことで、移動量演算が重ねられ、より精度の高い移動量演算結果が得られることになる。
【0043】
ステップ4において、繰り返し演算が不要と判定された場合、ステップ6に進み、ステップ6において、画像合成部30は移動量ΔX,ΔY,Δθの演算結果に基づいて画像の合成を行い、合成によって得られたパノラマ画像が表示部34に表示される(図2参照)。そして、パノラマ画像形成に必要な全てのフレームについての合成が終了したか否かを判定し、合成が終了していないと判定した場合には、ステップ1に戻り、次のフレームについての移動量演算が再び実施される。全てのフレームについての合成が終了したと判定した場合にはフローを終了する。なお、ステップ6においてパノラマ画像の形成終了を判定する場合、ユーザの終了ボタンの指示により終了を判定してもよく、また、探触子10が生体体表から離れた時に終了と判定してもよい。つまり、探触子10が生体体表から離れ超音波が空中放射されると超音波画像が真っ暗になるため、参照領域の平均輝度値が0に近い値と判断される場合に、探触子10が生体体表から離れたと自動判定する。
【0044】
図8は、図1の超音波画像処理装置によるパノラマ画像形成の別の処理動作を示すフローチャートである。図8を利用してパノラマ画像形成の処理動作を説明する。なお、図1に記載した構成については図1の符号を付して説明する。
【0045】
ステップ1において、制御部32は送受信部12および信号処理部14を制御してフレームごとに超音波画像を取得する。この際、探触子10は移動しながら各移動位置に対応するフレームを取得する。ステップ2において、移動量演算部20は、超音波画像に対してサーチ領域を設定する(図3参照)。この際、サーチ領域は参照領域の周辺を取り囲むように設定される。ステップ3において、移動量演算部20は移動量ΔX,ΔY,Δθを演算する(図3参照)。
【0046】
次に、ステップ4において、演算終了判定部26は、移動量演算の繰り返しの要否を判定する。繰り返し判定は、図7のステップ4と同様に、規格化MSAD値、相関係数、繰り返し回数に基づいて行われる。演算終了判定部26において、繰り返し演算が必要と判定されれば、ステップ5に進み、繰り返し演算が不要と判定されればステップ10へ進む。
【0047】
ステップ5において、移動量演算部20は、次の移動量演算のためのサーチ領域を設定する。ステップ3においてマッチ領域が決定しているため、サーチ領域はマッチ領域の周辺を取り囲むように設定される。そして、ステップ6に進み、再設定されたサーチ領域内で新たにマッチ領域を決定して移動量ΔX,ΔYを演算する。さらに、ステップ7において、ステップ4と同様に、演算終了判定部26が移動量演算の繰り返しの要否を判定する。ここで、繰り返し演算が必要と判定されれば、ステップ8に進み、繰り返し演算が不要と判定されればステップ10へ進む。
【0048】
ステップ8において、ステップ5で再設定されたサーチ領域内で新たにマッチ領域を決定して移動量Δθを演算する。そして、ステップ9において、ステップ4と同様に、演算終了判定部26が移動量演算の繰り返しの要否を判定する。ここで、繰り返し演算が必要と判定されれば、ステップ5に戻り、繰り返し演算が不要と判定されればステップ10へ進む。このように、ステップ5からステップ9を繰り返すことで、移動量演算が重ねられ、より精度の高い移動量演算結果が得られることになる。
【0049】
ステップ4、ステップ7またはステップ9において、繰り返し演算が不要と判定された場合、ステップ10に進み、ステップ10において、画像合成部30は移動量ΔX,ΔY,Δθの演算結果に基づいて画像の合成を行い、合成によって得られたパノラマ画像が表示部34に表示される(図2参照)。そして、パノラマ画像形成に必要な全てのフレームについての合成が終了したか否かを判定し、合成が終了していないと判定した場合には、ステップ1に戻り、次のフレームについての移動量演算が再び実施される。全てのフレームについての合成が終了したと判定した場合にはフローを終了する。
【0050】
なお、ステップ3では、並進移動量ΔX,ΔYおよび回転移動量Δθが一度に演算されているが、並進移動量ΔX,ΔYのみ、あるいは、回転移動量Δθのみを演算してもよい。
【0051】
以上のようにして、図1の超音波画像処理装置によりパノラマ画像が形成される。なお、図1の超音波画像処理装置は超音波診断装置内に形成されてもよく、あるいは、図1の構成の一部がコンピュータ内に形成されてもよい。例えば、移動量演算部20および画像合成部30をコンピュータ内で機能させ、超音波診断装置から得られるフレーム毎のBモード画像に対して合成処理を実施してパノラマ画像を形成し、超音波診断装置の表示部に表示させてもよい。
【0052】
また、パノラマ画像の形成に利用されるフレーム毎の超音波画像は、通常のBモード画像に限定されるものではなく、ハーモニック画像やカラードップラ画像や造影剤による超音波造影画像であってもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る超音波画像処理装置により、パノラマ画像形成における画像合成性能を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る超音波画像処理装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の超音波画像処理装置で形成されるパノラマ画像を示す図である。
【図3】 移動量演算部において実行される移動量演算の演算手法を説明するための図である。
【図4】 回転移動量演算部において実行される回転移動量演算の別の演算手法を説明するための図である。
【図5】 図4のリング状領域および対応領域それぞれの円周上のピクセルの輝度値を示す図である。
【図6】 回転移動量演算部において利用される参照領域の別の形状を示す図である。
【図7】 図1の超音波画像処理装置の処理動作を示すフローチャートである。
【図8】 図1の超音波画像処理装置の別の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
22 並進移動量演算部、24 回転移動量演算部、26 演算終了判定部、30 画像合成部、50 参照領域、52 サーチ領域。
Claims (3)
- 超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、
二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、
前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、
前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段と、
を有し、
前記並進移動量および前記回転移動量の各移動量演算はそれぞれ複数回実行され、
複数回実行される前記並進移動量および前記回転移動量の演算終了判定を行う繰り返し終了判定手段をさらに有し、
前記マッチング演算は、最小和絶対差(MSAD)法に基づいた演算であり、
前記繰り返し終了判定手段は、前記最小和絶対差(MSAD)法による演算において算出されるMSAD値の変化率に基づいて前記演算終了判定を行うことを特徴とする超音波画像処理装置。 - 超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、
二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、
前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、
前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段と、
を有し、
前記回転移動量演算手段における参照領域は円状領域であることを特徴とする超音波画像処理装置。 - 超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、
二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、
前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上のリング状またはドーナツ形状の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、
前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段と、
を有する、超音波画像処理装置。
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