JP4285791B2 - 清掃具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、清掃具に関し、詳しくは、ガラス面,黒板等の硬質表面を軽い荷重で広範囲に亘って効率的に清掃することのできる清掃具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
窓ガラスや自動車のボディ等の硬質表面の清掃は、一般に広い面積に亘って行われることが多いため、多大な労力及び時間が必要であった。
上記硬質表面の清掃方法としては、界面活性剤及びアルカリ剤等を含有する液体系の洗浄剤を該硬質表面にスプレー等で吹き付けた後に、濡れ雑巾で該洗浄剤を拭き取り、更に乾いた布で乾拭きする方法が一般的である。しかし、このような方法においては、濡れ雑巾や布と硬質表面との接触面積が大きくなり易いため、拭き取り作業にかなりの力が必要であった。
【0003】
また、化学雑巾を使用して硬質表面を清掃する方法があるが、この場合、化学雑巾を幾つかに折り畳んで汚れていない面で汚れを拭き取り、ある面が汚れたら他の面に換えて使用するという方法が一般的である。しかし、どの面が汚れ、どの面が汚れていないかを考えて使用することは面倒あるいは困難であり、汚れが飽和した面を誤って再度使用してしまい却って清掃面を汚す結果となったり、未使用な面を残したまま処分してしまう場合があった。
また、化学雑巾に限らず、他の雑巾や布等の清掃布を用いた場合においても、一部分のみを利用し、他に未利用の部分があるにも拘わらず処分してしまう場合が多く、清掃布が効率的に利用されていない場合が多かった。
【0004】
また、黒板消しは、硬質表面が黒板である場合の清掃具であるが、従来の黒板消しは、一つの清掃面しか有していなかったため、清掃できる面積が極めて狭く、そのため頻繁に電動クリーナーを使用したり清掃面を叩いてたりして該清掃面の汚れを除去する必要があった。更に、このとき飛散するチョークの粉による健康への悪影響の心配もあった。
【0005】
従って、本発明の目的は、適正な荷重により汚れを軽く効率的に拭き取ることができる清掃具を提供することにある。
また、本発明の目的は、清掃布全体を効率的に使用でき、広い面積の汚れを容易に拭き取ることのできる清掃具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、周面に清掃布が装着された清掃筒体と、該清掃筒体を回転可能に支持する把持本体とからなる清掃具であって、上記把持本体は、上記清掃筒体に挿通されて該清掃筒体を回転可能に支持する軸部と、上記清掃筒体の周面の一部を覆い且つ上記清掃具の使用時に人の手で把持され該周面に圧接して該清掃筒体の回転を阻止する把持部と、該軸部を支承する軸受部とからなり、上記把持部は、上記清掃筒体の周面の一部を覆う一対の側面部を備え、一対の上記側面部は、上記清掃具の使用時に人の手で把持されることにより互いに近づく方向に撓んで上記清掃筒体の周面に圧接し、把持の力を緩めると、該周面に対する圧接状態が解除されて該清掃筒体が回転可能となるように構成されており、一対の上記側面部それぞれにスリットが形成されており、一対の該側面部それぞれは、上記スリットの両側に位置する2つの部分をそれぞれ単独で撓ませることが可能となされている清掃具を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、一対の上記側面部それぞれにスリットが形成されており、一対の該側面部それぞれは、上記スリットの両側に位置する2つの部分をそれぞれ単独で撓ませることが可能となされている清掃具を提供するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、上記清掃筒体の回転軸に直交する断面の形状が、各辺が円弧状の略正方形状である清掃具を提供するものである。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、上記清掃筒体が、内部に清掃布収容空間を備え、該清掃布収容空間内と外部とを連通する引き出し用スリットを介して該清掃布収容空間内の清掃布が引き出され、該清掃布の引き出された部分が該清掃筒体の周面に装着されるようになされている清掃具を提供するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、ガラス清掃用又は黒板若しくは白板清掃用の清掃具である清掃具を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の清掃具の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。ここで、図1は、本発明の清掃具の一実施形態を示す分解斜視図であり、図2は、図1に示す清掃具の清掃具本体を示す斜視図であり、図3は、図1における清掃筒体を矢印A方向から観た平面図であり、図4は、清掃筒体への清掃布の装着を示す斜視図であり、図5及び図6は、図1に示す清掃具の使用状態を示す図である。
【0010】
図1〜図6に示すように、本実施形態の清掃具1は、清掃筒体2及び把持本体3からなる清掃具本体4と、該清掃筒体2の周面に装着された清掃布5とから構成されている。
【0011】
上記清掃筒体2は、上記把持本体3に回転可能に支持され、
上記把持本体3は、上記清掃筒体2に挿通されて該清掃筒体2を回転可能に支持する軸部30と、該清掃筒体2の周面の一部を覆い且つ使用時に把持され該周面に圧接して該清掃筒体2の回転を阻止する把持部31と、該軸部30を支承する軸受部32とからなる。
【0012】
上記清掃筒体2は、図1に示すように、回転軸に直交する断面の形状が、各辺が円弧状の略正方形状の形態を有する。該円弧状の各辺の曲率半径は、通常150〜800mm、好ましくは300〜600mmであり、その中心点は、清掃筒体2の中心点を通る直線上にある。上記各辺の曲率半径の値が上記範囲内であると、清掃具と被清掃面である硬質表面との接触面積を容易に好ましい範囲内とすることができる。
上記清掃筒体2は、柔軟性素材により形成され、その周面が清掃基面として使用される。該清掃筒体2の軸心には上記把持本体3の軸部30の径よりも僅かに大きな内径を有する中空管体(図示せず。)が挿入されており、清掃筒体2は、該中空管体内に上記軸部30を挿入され該軸部を中心として回転可能になっている。上記中空管体の一端には、円盤状部材20が連設されており、該円盤状部材20は、柔軟性素材が直接上記軸受部32に接触することを防止し、上記清掃筒体2の回転をより容易にしている。
【0013】
上記清掃筒体2の円盤状部材20が接触している側の端部と反対側の端部には、図3に示すように、回転用のつまみが形成されている。該つまみは清掃筒体2の周面に触れずに該清掃筒体2を回転可能とするもので、清掃筒体2の端面に円形の凹陥部21を形成し、該凹陥部21内につまみ部材22を配して形成されている。
【0014】
上記清掃筒体2は、その周面に清掃布5が装着可能になされている。即ち、図1に示すように、清掃筒体2の周面には、所定の大きさの窪み部(図示せず)が2カ所一列に形成され、両窪み部を覆うように装着固定部材6が設けられている。該装着固定部材6には、上記各窪み部に対応する位置それぞれに装着固定用スリット60が形成されている。
【0015】
上記把持本体3は、図1に示すように、軸部30と把持部31と軸受部32とからなる。
上記軸部30は、上記中空管体に挿通されて該清掃筒体2を回転可能に支持する。該軸部30は、その基端部に、上記軸受部32に形成された雌ねじ部(図示せず)に螺合する雄ねじ部(図示せず)を有し、該軸受部32に挿通されると共に該基端部の螺合により該軸受部32に略垂直に接続固定されている。
【0016】
上記把持部31は、上記軸部30に略平行に上記軸受部32に立設され、清掃筒体2が把持本体3に装着された状態において、該清掃筒体2の周面の一部を覆うように設けられている。
上記把持部31は、上記軸受部32に上記軸部30と略平行になるように立設された背面部31aと、該背面部31aの両側端部から該背面部31aに対し略直角に一方の側に向けて立設された一対の側面部31b,31bとからなる。
上記一対の側面部31b,31bそれぞれは、外側から把持されることにより容易に内側方向(互いに近づく方向)に撓んで上記清掃筒体2の周面に圧接するようになされている。
【0017】
上記側面部31b,31bそれぞれの中央部には、スリット31cが形成されており、該側面部31b,31bにおける該スリット31cより上部のみ又は該スリット31cより下部のみを撓ませることも可能となっている。これにより、側面部31b,31bの一部のみを撓ませることも可能であり、側面部全体を把持して撓ませる場合よりも小さな把持力で清掃筒体2の回転を阻止することができる。尚、上記把持本体3における軸部30及び把持部31は、いずれも装着された清掃筒体2の端部2aよりも突出しないように形成されている。
【0018】
上記清掃布5は、上記清掃筒体2の周面一回り分よりも若干長い長さを有する帯状体である。例えば、以下のようして清掃筒体2の周面に装着される。
先ず、図4(a)に示すように、長さ方向の一端部5aを上記装着固定部材6に重ね、該一端部5aの一部を、上記装着固定用スリット60に押し込んで固定する。次いで、上記回転用のつまみを摘んで上記清掃筒体2を回転させることにより、該清掃布5を該清掃筒体2の周面に巻き付かせる。そして、図4(b)に示すように、装着固定部材6上に位置する他端部5bを同様に装着用スリット60に押し込むことにより装着を完了する。尚、図4には、把持本体3を省略して示してある。また、清掃布5の清掃筒体2の周面への装着は、該清掃筒体2を把持本体3に装着した状態で行うこともできるし、把持本体3から清掃筒体2を取り外した状態において行っても良い。
【0019】
本実施形態における清掃布5は、洗浄剤を含浸させたものであっても、そのような洗浄剤を含浸させずに乾式で使用されるものであっても良い。該清掃布としては、繊維状材料から構成される繊維構造体、例えば、各種紙、不織布、織布若しくは編布及びパルプシートを挙げられる。これらの繊維構造体を構成する繊維状材料としては、例えば、セルロース系繊維、変性セルロース系繊維、合成繊維及びこれらの二種以上の混合物等を挙げられる。
【0020】
上記セルロース系繊維としては、例えば木材系パルプや綿、麻等の天然繊維、テンセル、ビスコースレーヨンやアセテート等のセルロース系化学繊維が挙げられる。
一方、上記合成繊維としては、例えば、ポリエチレン系繊維、ポリプロピレン系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリビニルアルコール系繊維及びこれらの合成繊維の少なくとも二種を芯鞘型等に複合化した繊維、並びにこれらの合成繊維の少なくとも二種を混合した繊維等が挙げられる。また、樹脂からなる多孔質シート(例えば、スポンジ状シート)も清掃布として使用できる。
上記洗浄剤としては、特に制限されず通常公知の各種の洗浄剤を挙げられる。
【0021】
上記清掃筒体2の形成素材は、スポンジ状の多孔性の柔軟性素材(例えば、表面にメルトーム加工が施されたポリウレタン製の多孔性の柔軟性素材)、又はゴム状の柔軟性素材であって、C硬度が好ましくは1〜70、更に好ましくは30〜60のものである。ここで、C硬度とは、SRIS(日本ゴム協会規格)0101に基づきアスカ−ゴム硬度計C型式で測定した硬度である。
【0022】
上記清掃筒体2をスポンジ状の多孔性の柔軟性素材で作製する場合には、耐久性に優れた軟質若しくは硬質の発泡させた合成樹脂からなる多孔性の柔軟性素材を使用することが特に好ましい。この様な性質を備えた好ましい多孔性の柔軟性素材としては、例えば、発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等の合成樹脂が挙げられる。
上記清掃筒体2を構成する柔軟性素材には、スポンジ状の多孔性の柔軟性素材のほかに、人工皮革若しくは布製の袋にフェルトや綿等の繊維材料を内包させたクッション性の柔軟性素材、又はゴム状の柔軟性素材を使用することもできる。
上記把持本体3における各部分の形成素材は、ある程度の強度が確保されれば特に制限されないが、例えば、塩化ビニル、ポリプロピレン、ABS、ポリカーボネート、アルミニウムやその合金、木、竹製のものであることが、軽量で丈夫且つ低コストであるので好ましい。
【0023】
本実施形態の清掃具1は、上述したような構成を有するので、ガラスや黒板等の硬質表面の清掃の際、上記清掃筒体2の曲面状の周面が清掃基面として使用され、軽い荷重で楽に汚れを拭き取ることができる。即ち、清掃布5と被清掃面との接触面積が手拭きに較べて小さくなり、軽い荷重で楽に清掃することができる。また、清掃基面として使用される清掃筒体2の周面は、その全体に亘って緩やかに突出しているため、清掃布5には、手拭きの場合にように窪んだ部分が形成され難い。従って、該清掃布5を全体に亘って有効に利用することができ、より広い面積の清掃が可能である。
【0024】
更に、本実施形態の清掃具1は、把持本体3の一端部から清掃筒体2が突出した形態とされているため、例えば、図5及び図6に示すように、ガラス面7の上部サッシ70の枠際を清掃する際には、清掃筒体2が上方に突出する向きで使用し、左側サッシ70a及び右側サッシ70bの枠際を清掃する際には、それぞれ清掃筒体2が左側に突出する向き及び清掃筒体2が右側に突出する向きで使用することにより、サッシの枠際であってもガラス面の汚れを容易に拭き取ることができる。
【0025】
更に、本実施形態の清掃具1においては、使用時においては上記清掃筒体2は把持本体3の側面部31bが圧接することにより回転が阻止されているが、把持本体3の把持の力を緩めると、清掃筒体2は容易に回転する。
従って、清掃筒体2の周面を形成する四面の内の一面を清掃基面として使用して
該面上の清掃布5が汚れで飽和したときには、清掃筒体2を1/4回転させることにより簡単に汚れていない面に切り替えることができる。しかも、清掃筒体2に上記回転用つまみが設けられているため、手を汚すことなくこの切り替えを行うことが可能である。同様にして、1/4回転ずつ回転させて上記四面とも清掃基面として使用することができる。
【0026】
このようにして清掃布5の表面全体が汚れた場合には、清掃布5の上記他端部5bを装着固定用スリット60から外し、前回の装着時の場合とは反対方向に清掃筒体2を回転させる。これにより、清掃布5の汚れていない裏面が表側となるので、上記他端部5bを再び装着固定用スリット60に押し込み固定して、更に上述したような清掃を行うことができる。
このように、本実施形態の清掃具によると、清掃布5の片面全体のみならず清掃布5の両面全体を有効に清掃に利用でき、従って、交換作業を必要とせずに広い範囲の清掃が可能である。
【0027】
また、例えば、本実施形態の清掃具1を黒板消しとして使用した場合、従来の黒板消しにおけるような粉の除去作業は不要であり、清掃布の交換で対応することができるという利点がある。しかも、該清掃布5の両面を効率的に使用するため、広い範囲の清掃が可能であり、交換の頻度も少なくてすむ。更に、チョークの粉による健康への悪影響の問題も解決される。
【0028】
以上の説明から明らかなように、本実施形態の清掃具1は、ガラス、黒板、タイル張りの浴室やキッチンの壁や天井、自動車のボディ等のあらゆる硬質表面の清掃に好適に使用することができ、特にガラス面清掃用又は黒板若しくは白板清掃用の清掃具として好適である。
【0029】
以上、本発明の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態により制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更が可能である。
例えば、上記装着固定部材6は、図7に示すようなものであっても良い。該装着固定部材6は、清掃筒体2の周面に形成された窪み部(図示せず)を覆うように設けられ、開き用スリット61及び保持用スリット62が形成されている。上記開き用スリット61は放射状に延在して設けられ、上記保持用スリット62は上記開き用スリット61に連続すると共に鋸歯形状に形成されている。このような装着固定部材6を採用すると、より確実に且つ簡単に上記清掃布5を清掃筒体2の周面に装着固定することができる。尚、清掃布5の端部に図7に示すような突起5aを形成し、清掃布5の一端部と他端部とをそれぞれ異なる装着固定部材6により固定すると、より一層清掃布5の清掃筒体2への装着固定が容易となる。
【0030】
次に、本発明の清掃具の他の実施形態について図面を参照して説明する。図8及び図9は、本実施形態の清掃具における清掃筒体2を示す斜視図である。尚、本実施形態の清掃具における、清掃筒体2及び清掃布5以外の構成は特に説明しない限り上記した清掃具におけるのと同様である。
【0031】
本実施形態の清掃具における清掃筒体2は、図8に示すように、その内部に、ロール状に巻いた長尺状の清掃布5を収容する清掃布収容空間23を有すると共に、該清掃布収容空間23内の清掃布5をその一端から外部に引き出すための引き出し用スリット24が周面に形成されている。
上記清掃布5は、清掃筒体2の周面の長さの少なくとも2倍以上の長さ、例えば5〜20倍の長さを有する長尺状であり、中心部に中空部50が形成されるように巻回されてロール状とされている。該中空部50には、上記把持本体3の軸部30を挿通可能である。
上記清掃布収容空間23は、上記引き出し用スリット24を介して清掃筒体2の外部に連通されており、清掃布収容空間23内に収容された清掃布5をその一端から該引き出し用スリット24を介して外部に引き出すことができるようになされている。
【0032】
上記清掃筒体2の周面における引き出し用スリット24の両側には、清掃布5の端部を固定するための装着固定部材6,6が設けられている。各装着固定部材6の構成は、図1に示した清掃具におけるのと同様である。
【0033】
本実施形態の清掃具においては、使用に際し、上記引き出し用スリット24から清掃布5が引き出される。清掃布5は、その端部を外部から引っ張ることにより引き出すことができ、引き出す長さは、約清掃筒体2の周面一周分の長さである。
そして、引き出した部分を清掃筒体2の周面に一回りさせ上記装着固定部材6に固定する。そして、このように清掃布5を装着した状態で清掃を行った後、該清掃布の引き出された部分を反対の方向に一回りさせて再び清掃筒体2に装着する。この場合の装着された清掃筒体2の端部は、前回の装着固定部材6とは異なる側の装着固定部材6に固定する。
【0034】
このようにして、清掃布5の引き出された部分の表裏の両面を用いて清掃を行う。そして、該両面による清掃が終了した後、該部分を切断して除去すると共に、清掃布5を更に引き出して同様に清掃筒体の周面に装着する。そして、上記と同様に新たに引き出された部分の表裏の両面を使用して清掃作業を行う。このようにして上記清掃布5がなくなるまで清掃を行うことができる。尚、図8及び図9中25は、上記清掃布収容空間24の開口部に螺着可能な蓋体である。
【0035】
本実施形態の清掃具によると、清掃布が清掃筒体2内に大量に保持されているので清掃布の頻繁な交換作業から解放される。即ち、作業時に清掃布が汚れで飽和した場合であっても更に清掃布を引き出すことにより対処が可能であり、清掃作業を中断されずに清掃を継続することができる。尚、本実施形態の清掃具における清掃布5には、上記清掃筒体2の周面一回り分の長さ毎にミシン目を入れておくのが良い。これにより、上記汚れた部分の切断が容易となり、より作業性に優れたものとなる。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において更に他の様々な変更が可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、適正な荷重により汚れを軽く効率的に拭き取ることができる清掃具を提供することができる。また、本発明によれば、清掃布全体を効率的に使用でき、広い面積の汚れを容易に拭き取ることのできる清掃具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の清掃具の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す清掃具の清掃具本体を示す斜視図である。
【図3】図3は、図1における清掃筒体を矢印A方向から観た平面図である。
【図4】図4は、清掃筒体への清掃布の装着を示す斜視図である。
【図5】図5は、図1に示す清掃具の使用状態を示す説明図である。
【図6】図6は、図1に示す清掃具の使用状態を示す説明図である。
【図7】図7は、本発明の清掃具の他の実施形態の要部を示す概略図である。
【図8】図8は、本発明の清掃具の他の実施形態の要部を示す斜視図である。
【図9】図9は、本発明の清掃具の他の実施形態の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 清掃具
2 清掃筒体
23 清掃布収容空間
24 引き出し用スリット
3 把持本体
30 軸部
31 把持部
32 軸受部
4 清掃具本体
5 清掃布
6 装着固定部材
60 装着固定用スリット
7 ガラス面
Claims (5)
- 周面に清掃布が装着された清掃筒体と、該清掃筒体を回転可能に支持する把持本体とからなる清掃具であって、
上記把持本体は、上記清掃筒体に挿通されて該清掃筒体を回転可能に支持する軸部と、上記清掃筒体の周面の一部を覆い且つ上記清掃具の使用時に人の手で把持され該周面に圧接して該清掃筒体の回転を阻止する把持部と、該軸部を支承する軸受部とからなり、
上記把持部は、上記清掃筒体の周面の一部を覆う一対の側面部を備え、
一対の上記側面部は、上記清掃具の使用時に人の手で把持されることにより互いに近づく方向に撓んで上記清掃筒体の周面に圧接し、把持の力を緩めると、該周面に対する圧接状態が解除されて該清掃筒体が回転可能となるように構成されており、
一対の上記側面部それぞれにスリットが形成されており、一対の該側面部それぞれは、上記スリットの両側に位置する2つの部分をそれぞれ単独で撓ませることが可能となされている清掃具。 - 上記清掃筒体の回転軸に直交する断面の形状が、各辺が円弧状の略正方形状であることを特徴とする請求項1に記載の清掃具。
- 上記清掃筒体が、内部に清掃布収容空間を備え、該清掃布収容空間内と外部とを連通する引き出し用スリットを介して該清掃布収容空間内の清掃布が引き出され、該清掃布の引き出された部分が該清掃筒体の周面に装着されるようになされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃具。
- ガラス清掃用又は黒板若しくは白板清掃用の清掃具であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の清掃具。
- 上記把持本体は、上記清掃筒体を、上記軸部が延びる方向と平行な方向における該把持本体の一端部から該清掃筒体の一部が突出するように支持する請求項1〜4の何れかに記載の清掃具。
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