JP4248931B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車等の車両に搭載される熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、自動車には、エンジン冷却用のラジエータや空調用のコンデンサ、オートマチック車用トランスミッションオイル冷却用のオイルクーラ(ATFクーラ)やエンジンオイル冷却用のオイルクーラ等、数々の熱交換器が配設されている。これらの熱交換器は、媒体が流通する複数の熱交換用チューブと、該熱交換用チューブに接続されたヘッダーパイプとから構成されており、ヘッダーパイプには、熱交換用チューブに連通する連通孔が形成されている。この連通孔は、媒体の流れ方向に対して上流側ほど大きく、下流側ほど小さく形成されており、これによって、ヘッダーパイプから熱交換用チューブに流れる媒体を均等に分配している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−166368号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の熱交換器にあっては、媒体が連通孔を通過する際の流通抵抗が大きくなり、耐圧力(以下、対破壊圧強度ともいう)を保持するために、ヘッダーパイプの肉厚を大きくする必要があった。このため、熱交換器の重量が増大し、併せてコストアップの要因となるおそれがあった。
【0005】
そこで、本発明は、ヘッダーパイプから熱交換用チューブに流れる媒体を均等に分配すると共に、強度の大きいヘッダーパイプを有する熱交換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記請求項1に記載された熱交換器は、内部に熱交換媒体が流通する熱交換用チューブとフィンとを交互に積層しつつ接合してコア部を形成し、該コア部の両端に一対のヘッダーパイプを接続した熱交換器であって、前記ヘッダーパイプのそれぞれを複数のヘッダーパイプ部材から構成すると共に、これらのヘッダーパイプ部材同士を、ヘッダーパイプの長手方向に間隔を隔てて形成された複数の連通孔を有するジョイント部材を介して互いに連通させたことを特徴とする。
【0007】
前記請求項2に記載された熱交換器は、請求項1に記載の熱交換器であって、前記連通孔の孔径を、ヘッダーパイプ部材内における熱交換媒体の流れの上流側が大きく、下流側にいくにつれて徐々に小さくなるように構成したことを特徴とする。
【0008】
前記請求項3に記載された熱交換器は、請求項1に記載の熱交換器であって、前記連通孔の孔ピッチを、ヘッダーパイプ部材内を流れる熱交換媒体の上流側が小さく、下流側にいくにつれて徐々に大きくなるように構成したことを特徴とする。
【0009】
前記請求項4に記載された熱交換器は、請求項1に記載の熱交換器であって、前記ジョイント部材をヘッダーパイプの長手方向に沿って複数配設すると共に、ヘッダーパイプ部材内のジョイント部材の間に、前記熱交換媒体の流れを制御する整流板を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
前記請求項1に記載された熱交換器によれば、複数のヘッダーパイプ部材同士を、複数の連通孔を有するジョイント部材を介して互いに連通させているため、ヘッダーパイプの強度が大幅に向上する。ここで、熱交換器は圧力容器であるため、ヘッダーパイプを1本とした場合、耐圧力(対破壊圧強度)を保持するために大幅な肉厚アップが必要となる。しかし、本発明は、ヘッダーパイプを複数のヘッダーパイプ部材から構成し、これらのヘッダーパイプ部材同士をジョイント部材を介して連通しているため、個々のヘッダーパイプの受圧径が小さくなり、薄い肉厚で耐圧力を確保でき、かつ、最小限のコストで耐圧力を保持することができる。
【0011】
前記請求項2に記載された熱交換器によれば、前記請求項1による効果に加えて、以下の効果を有する。即ち、請求項2においては、連通孔の孔径を、ヘッダーパイプ部材内を流れる媒体の上流側が大きく、下流側にいくにつれて徐々に小さくなるように構成しているため、連通孔のうち下流側に配置されたものの方が上流側に配置されたものよりも流通抵抗が大きく形成されているため、一方側のヘッダーパイプ部材から他方側のヘッダーパイプ部材に流通する媒体の流量がジョイント部材の長軸方向で均等になる。この結果、他方側のヘッダーパイプ部材から熱交換用チューブに対して、媒体が均等に分配される。
【0012】
前記請求項3に記載された熱交換器によれば、連通孔の孔ピッチが下流側にいくにつれて大きくなっており、下流側に配置された連通孔の方が上流側よりも流通抵抗が大きく形成されているため、一方側のヘッダーパイプ部材から他方側のヘッダーパイプ部材に流通する媒体の流量がジョイント部材の長軸方向で均等になる。この結果、他方側のヘッダーパイプ部材から熱交換用チューブに対して、媒体が均等に分配される。
【0013】
前記請求項4に記載された熱交換器によれば、ヘッダーパイプ部材内のジョイント部材の間に、前記媒体の流れを制御する整流板を設けているため、下流側に配置されたヘッダーパイプ部材への媒体の流れを適宜制御して、各々のジョイント部材の形態を同一に形成することができる。なお、この流れの制御については、流量を低減させることのほか、流れ方向を変更させることも含まれる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態による熱交換器10を示す斜視図である。この図1に示すように、熱交換器10は、上方に配設された上部ヘッダーパイプ11と、下方に配設された下部ヘッダーパイプ12と、これらの上部ヘッダーパイプ11及び下部ヘッダーパイプ12を上下に連結するコア部13と、前記下部ヘッダーパイプ12の側部に連結されたリキッドタンク14とを備えている。なお、構成を明瞭にするため、図1ではフィンを省略している。また、後述するように、疑似熱交換路用部材15よりも左側(同図のL側)は第1の熱交換器部であるオイルクーラ部16に構成され、疑似熱交換路用部材15よりも右側(同図のR側)は第2の熱交換器部であるコンデンサ部17に構成されている。このコンデンサ部17では、空調サイクル用の冷媒を冷却し、オイルクーラ部16ではオートマチック車のトランスミッション用のオイルを冷却する。
【0016】
前記上部ヘッダーパイプ11は上下方向に当接した状態で配置されたヘッダーパイプ部材である上側パイプ18と下側パイプ19とから構成されており、これらの上側パイプ18及び下側パイプ19は複数の連通孔20a,21aを有するジョイント部材20,21を介して相互に連通されている。また、上側パイプ18は、長手方向の途中に設けられた2枚の円盤状の仕切壁22,23によって塞がれている。下側パイプ19にも、上側パイプ18の仕切壁22,23に対応する位置とリキッドタンク14側とに仕切壁24〜26が設けられており、これらの仕切壁24,26の間に前記ジョイント部材20,21が配設されている。また、前記仕切壁22,23及び仕切壁24,25は、所定の間隔を隔てて配置されている。そして、下部ヘッダーパイプ12も、前記上部ヘッダーパイプ11と同様に近接したヘッダーパイプ部材である上側パイプ27及び下側パイプ28から構成されており、これらの上側パイプ27及び下側パイプ28同士を連通するジョイント部材29〜31や仕切壁32〜37が設けられている。また、前記コア部13には、内部に熱交換用の媒体が流通する複数の熱交換用チューブ38が上下方向に沿って並設されており、波状に形成されたフィン(図2参照)が、互いに隣接する熱交換用チューブ38の間に配設されている。なお、前記仕切壁32,33及び仕切壁36,37も所定の間隔を隔てて配設されている。
【0017】
図2は図1のA部を拡大した断面図、図3は図2のB−B線による断面図である。上側パイプ18の下部及び下側パイプ19の上部は、ジョイント部材20,21を介して連通している。このジョイント部材20,21は、仕切壁24,26の間に配置されており、ジョイント部材20,21を上下方向に貫通する複数の連通孔20a,21aが形成されている。これらの連通孔20aは、図4及び図5に示すように、ジョイント部材20の長手方向、即ち、図2に示すヘッダーパイプ11内の熱交換媒体42の流れ方向に沿って一定の間隔を隔てて合計5個配置されている。具体的には、ジョイント部材20の連通孔20aは、全て同一の孔径D20に形成され、これらの連通孔20aの孔ピッチP20も全ての連通孔20aで同一となっている。ただし、連通孔20aの数は5個に限定されることなく、熱交換器の大きさや用途に合わせて適宜変更することが可能である。
【0018】
本実施形態による熱交換器10によれば、ヘッダーパイプ11を構成する上側パイプ18と下側パイプ19がジョイント部材20,21を介して連通しているため、1本のヘッダーパイプよりも強度が大幅に向上する。仮に、1本のヘッダーパイプを楕円形状や長方形状に形成して縦長のヘッダーパイプとした場合、対破壊圧強度を保持するために肉厚を大幅に厚くする必要がある。即ち、上側パイプ18と下側パイプ19とを連通させると、断面形状から考えるとヘッダーパイプを上下方向に伸ばしたことと同じような作用を有することになるが、強度的には1つの閉断面よりは2つの閉断面から構成した方が有利となるため、最小限の材料費で対破壊圧強度を保持することができる。なお、前記熱交換媒体42としてHFC134aを用いた場合、熱交換器が安全に耐えうる最大圧力である対破壊圧強度は例えば9.91MPaであるが、本実施形態によれば、この対破壊圧強度を十分に保持することが可能である。
【0019】
[第2の実施形態]
次いで、第2の実施形態による熱交換器45について図6を用いて説明するが、前記第1の実施形態による熱交換器と同一の部位については同一の符号を付して説明を省略する。
【0020】
本実施形態においては、ジョイント部材50,51の複数の連通孔50a,51aの孔径D50,D51を熱交換媒体42の下流側に向かうにつれて徐々に小さくなるように形成すると共に、孔ピッチP50,P51を全ての連通孔50a,51aで同一となるように配置している。
【0021】
ジョイント部材50はジョイント部材51よりも熱交換媒体42の流れ方向の上流側に配置されており、それぞれのジョイント部材50,51に5個ずつの連通孔50a,51aが配設されている。そして、ジョイント部材50においては、熱交換媒体42の流れの上流側(図6の左側)から下流側(図6の右側)に向かうにつれて孔径D50は徐々に小さくなっているが、孔ピッチP50は全ての連通孔50aについて一定となっている。また、ジョイント部材51についても、熱交換媒体42の流れの上流側(図6の左側)から下流側(図6の右側)に向かうにつれて孔径D51は徐々に小さくなっているが、孔ピッチP51は全ての連通孔51aについて一定となっている。なお、ジョイント部材51における最も上流側の連通孔51aの孔径D51は、ジョイント部材50における最も下流側の連通孔50aの孔径D50よりも小さく形成されている。また、連通孔50a,51aの断面積の合計は、前記第1実施形態による連通孔20a,21aの断面積の合計と同一に形成されているため、ジョイント部材50,51を通過する熱交換媒体42の流量は第1実施形態と同一に構成されている。
【0022】
本実施形態による熱交換器45によれば、前記第1実施形態による効果である対破壊圧強度の向上以外にも、熱交換用チューブ38に熱交換媒体42を均等分配できるという作用効果を得ることができる。
【0023】
図6に示すように、上側パイプ18は上流側に配置された仕切壁22によって塞がれているため、上側パイプ18内を流れた熱交換媒体42は、ジョイント部材50,51に形成された連通孔50a,51aを介して下側パイプ19に流れる。ここで、熱交換媒体42は仕切壁22に突き当たって流れが阻害されるため、上流側の方が下流側よりも下側パイプ19へ流通しやすい。しかし、本実施形態によれば、連通孔50a,51aの孔径D50,D51が下流側にいくにつれて小さくなっており、上流側に配置された連通孔50a,51aの方が流通抵抗が大きく形成されているため、上側パイプ18から下側パイプ19に流れる熱交換媒体42の流通量がヘッダーパイプ11の長軸方向で均等になる。この結果、コンデンサ部17を構成する熱交換用チューブ38に対して、熱交換媒体42が均等に分配される。
【0024】
[第3の実施形態]
次いで、第3の実施形態による熱交換器について図7を用いて説明するが、前記第1及び第2の実施形態による熱交換器と同一の部位については同一の符号を付して説明を省略する。
【0025】
本実施形態においては、ジョイント部材52,53の連通孔52a,53aの孔ピッチP52,P53を熱交換媒体42の下流側に向かうにつれて徐々に大きくなるように配置すると共に、全ての連通孔52a,53aで孔径D52,D53が同一となるように形成している。
【0026】
ジョイント部材52はジョイント部材53よりも熱交換媒体42の流れ方向の上流側に配置されており、それぞれのジョイント部材52,53に5個ずつの連通孔52a,53aが配設されている。そして、ジョイント部材52においては、熱交換媒体42の流れの上流側(図7の左側)から下流側(図7の右側)に向かうにつれて孔ピッチP52は徐々に大きくなっているが、孔径D52は全ての連通孔52aについて一定となっている。また、ジョイント部材53についても、熱交換媒体42の流れの上流側(図7の左側)から下流側(図7の右側)に向かうにつれて孔ピッチP53は徐々に大きくなっているが、孔径D53は全ての連通孔53aについて一定となっている。なお、ジョイント部材53における最も上流側の連通孔53aの孔ピッチP53は、ジョイント部材52における最も下流側の連通孔52aの孔ピッチP52よりも大きく形成されている。また、連通孔52a,53aの断面積の合計は、前記第1実施形態による連通孔20a,21aの断面積の合計と同一に形成されているため、ジョイント部材52,53を通過する熱交換媒体42の流量は第1実施形態と同一に構成されている。
【0027】
本実施形態による熱交換器46によれば、前述した対破壊圧強度の向上以外にも、熱交換用チューブ38に熱交換媒体42を均等分配できるという作用効果を得ることができる。
【0028】
図7に示すように、連通孔52a,53aの孔ピッチP52,P53が下流側にいくにつれて大きくなっており、下流側に配置された連通孔52a,53aの方が上流側よりも流通抵抗が大きく形成されているため、上側パイプ18から下側パイプ19に流れる熱交換媒体42の流通量がヘッダーパイプ11の長軸方向で均等になる。この結果、コンデンサ部17を構成する熱交換用チューブ38に対して、熱交換媒体42が均等に分配される。
【0029】
[第4の実施形態]
次いで、第4の実施形態による熱交換器について図8を用いて説明するが、前記第1〜第3の実施形態による熱交換器と同一の部位については同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】
本実施形態においては、同一形態のジョイント部材55,56をヘッダーパイプ11内における熱交換媒体42の流れ方向(ヘッダーパイプ11の長軸方向)に沿って配置し、これらのジョイント部材55,56の間における上側パイプ18の内周面の上部に整流板57を設けている。この整流板57は、正面視略半円状に形成されており、熱交換媒体42の流れ方向に直交する方向(上側パイプ18の径方向)である下方に向けて延びている。
【0031】
前記ジョイント部材55においては、連通孔55aの孔ピッチP55を熱交換媒体42の下流側に向かうにつれて徐々に大きくなるように配置すると共に、全ての連通孔52aで孔径D55が同一となるように形成している。また、ジョイント部材56においても、連通孔56aの孔ピッチP56を熱交換媒体42の下流側に向かうにつれて徐々に大きくなるように配置すると共に、全ての連通孔56aで孔径D56が同一となるように形成している。また、連通孔55a,56aの断面積の合計は、前記第1実施形態による連通孔20a,21aの断面積の合計と同一に形成されているため、ジョイント部材55,56を通過する熱交換媒体42の流量は第1実施形態と同一に構成されている。また、前記整流板57は熱交換媒体42の流れ方向や流量を適宜制御するものであり、本実施形態では、ジョイント部材55,56の間に配置されているため、ジョイント部材56の手前における熱交換媒体42の流れの一部を止めることによって流速を低下させることができる。
【0032】
本実施形態による熱交換器54によれば、ジョイント部材55,56の間に整流板57が配置されているため、ジョイント部材56の手前における熱交換媒体42の流れの一部を止めることによって流速を低下させ、これによって、ジョイント部材55,56の連通孔55a,56aの孔径D55,D56及び孔ピッチP55,P56を同一にしても、熱交換用チューブ38に熱交換媒体42を均等に分配することができる。このように、1つの形態のジョイント部材55,56ですむため、コスト的に有利となる。
【0033】
なお、本発明に係る熱交換器は、前述した実施形態に限定されることなく、種々の変更及び変形が可能である。
【0034】
例えば、前記実施形態においては、ジョイント部材20,21,50,51,52,53,55,56の連通孔20a,21a,50a,51a,52a,53a,55a,56aの孔径や孔ピッチを適宜変更して、熱交換用チューブ38に熱交換媒体42を均等に分配させている。しかし、下流側の分流量を低下させて、オイルクーラ部16からの熱影響を低減することも可能である。
【0035】
前述したように、コア部13は高温側のオイルクーラ部16と低温側のコンデンサ部17とから構成されているため、コンデンサ部17を構成する熱交換用チューブ38のうちオイルクーラ部16の近傍は、オイルクーラ部16の熱影響を受けやすい。仮に、オイルクーラ部16の熱がコンデンサ部17に伝導すると、熱交換器全体の熱交換性能が低下するおそれがあるが、コンデンサ部17のオイルクーラ部16近傍における熱交換媒体42の分流量を抑制すれば、オイルクーラ部16からの熱影響を受けることがなく、高い熱交換性能を維持することができる。
【0036】
また、第4の実施形態では、ジョイント部材56の手前における熱交換媒体42の流れの一部を止める整流板57を設けたが、熱交換媒体42の流れ方向を変えるような形状の整流板を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態による熱交換器を示す斜視図である。
【図2】図1のA部を拡大した断面図である。
【図3】図2のB−B線による拡大断面図である。
【図4】第1実施形態によるジョイント部材を示す平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】第2実施形態による熱交換器の要部を示す断面図である。
【図7】第3実施形態による熱交換器の要部を示す断面図である。
【図8】第4実施形態による熱交換器の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
10,45,46,54…熱交換器
11…上部ヘッダーパイプ
12…下部ヘッダーパイプ
13…コア部
18,27…上側パイプ(ヘッダーパイプ部材)
19,28…下側パイプ(ヘッダーパイプ部材)
20,21,50,51、52,53,55,56…ジョイント部材
20a,21a,50a,51a,52a,53a,55a,56a…連通孔
38…熱交換用チューブ
42…熱交換媒体
57…整流板
Claims (4)
- 内部に熱交換媒体(42)が流通する熱交換用チューブ(38)とフィンとを交互に積層しつつ接合してコア部(13)を形成し、該コア部(13)の両端に一対のヘッダーパイプ(11,12)を接続した熱交換器であって、
前記ヘッダーパイプ(11,12)のそれぞれを複数のヘッダーパイプ部材(18,19,27,28)から構成すると共に、これらのヘッダーパイプ部材(18,19,27,28)同士を、ヘッダーパイプ(11,12)の長手方向に間隔を隔てて形成された複数の連通孔(20a,21a,50a,51a,52a,53a,55a,56a)を有するジョイント部材(20,21,50,51,52,53,55,56)を介して互いに連通させたことを特徴とする熱交換器。 - 前記連通孔(50a,51a)の孔径(D50,D51)を、ヘッダーパイプ部材(18,19)内における熱交換媒体(42)の流れの上流側が大きく、下流側にいくにつれて徐々に小さくなるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 前記連通孔(52a,53a)の孔ピッチ(P52,P53)を、ヘッダーパイプ部材(18,19)内を流れる熱交換媒体(42)の上流側が小さく、下流側にいくにつれて徐々に大きくなるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 前記ジョイント部材(55,56)をヘッダーパイプ(11,12)の長手方向に沿って複数配設すると共に、ヘッダーパイプ部材(18,19,27,28)内のジョイント部材(55,56)の間に、前記熱交換媒体(42)の流れを制御する整流板(57)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
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