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JP4240042B2 - 画像処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置が接続された情報処理装置を前記画像読取装置から画像のデータを取得してアプリケーションへと伝送する画像処理装置として機能させるための画像処理プログラム、画像読取装置から画像のデータを取得してアプリケーションへと伝送する画像処理装置、および、画像読取装置が接続された情報処理装置を使用して画像読取装置から画像のデータを取得してアプリケーションへと伝送する画像処理方法に関する。
従来、画像読取装置と、画像読取装置が接続された情報処理装置上で機能するアプリケーションとを連携させる技術としては、例えば、画像読取装置で原稿を読み取った際に、それに連動して、あらかじめ登録されたアプリケーションが自動的に起動する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の技術によれば、利用者が所望のアプリケーションを事前に登録しておけば、後は、利用者がアプリケーションを起動するための操作を行わなくても、画像読取装置で原稿を読み取るために必要な操作を行うだけでよくなるので、操作性が向上し、利便性が高くなるという利点があった。
特開平11−175696号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、利用者の使用するアプリケーションが特定のアプリケーションのみに決まっている場合には相応に便利であるものの、利用者の使用するアプリケーションが何種類もあって、どれを使用するかが決まっていない場合には不便であった。
具体的には、利用者があるアプリケーションを事前に登録してあったとしても、別のアプリケーションを使用したくなった場合には、いちいち登録内容を変更しないと所望のアプリケーションが起動されないので、そのような登録内容の変更作業に手間がかかるという問題があった。
また、登録内容の変更作業を忘れたまま画像読取装置で原稿を読み取った場合には、所望のアプリケーションとは異なるアプリケーションが起動され、そのアプリケーションに画像データが渡ってしまうので、原稿の読み取り作業をやり直さなければならないという問題もあった。
さらに、常時は特定のアプリケーションを多用しているものの、一時的に別のアプリケーションが使いたくなったような場合に、その別のアプリケーションが起動されるように登録内容を変更すると、再び常時は特定のアプリケーションを利用できるように登録内容を戻さなければならなくなるので、面倒な作業を強いられるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、画像読取装置から取得した画像のデータをアプリケーションへと伝送可能で、特に、伝送先となるアプリケーションをきわめて直感的かつ簡単な操作によって利用者が任意に指定可能な画像処理装置として情報処理装置を機能させるための画像処理プログラムと、同様な機能を持つ画像処理装置、および同様な機能を情報処理装置上で実現するための画像処理方法を提供することにある。
以下、本発明において採用した特徴的構成について説明する。
本発明の画像処理プログラムは、画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な情報処理装置を、前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手段と、前記プレスキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手段と、前記プレスキャン画像表示手段によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手段と、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手段と、前記アプリケーション情報取得手段によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手段によって指定された前記範囲内にある画像のデータを取得するための本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手段と、前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手段として機能させることを特徴とする。
この画像処理プログラムにおいて、プレスキャンは、読取対象となる画像全体の状態を利用者が確認したり、その画像全体の中から本スキャンでの読取対象となる範囲を利用者が選択したりするために、本スキャンに先立って実行される画像読取動作のことである。一方、本スキャンは、最終的に取得したい画像データを得るために実行される画像読取動作のことである。本発明においては、最初にプレスキャンを行い、その後に本スキャンを行う、という手順で、読み取り対象物(例えば、画像読取装置が備えるコンタクトガラス上に載置された原稿)から画像の読み取りを行うことになる。
本スキャンの際には、通常、利用者が任意に設定した各種読み取り条件(例えば、解像度、カラー/モノクロ、読み取り範囲等)に従った画像の読み取りが行われる。ただし、利用者が特に読み取り条件を設定していない場合には、デフォルトの設定となっている読み取り条件に従って本スキャンが行われるようになっていればよい。一方、プレスキャンの際には、利用者が画像全体の概要を把握したり範囲設定をしたりする上で問題がない程度の画像が得られれば、特に精細な画像は必要なく、むしろ、迅速に処理可能な方が都合がよい。そのため、プレスキャンにおいては、通常、本スキャン用の読み取り条件とは別に、迅速にプレスキャンが完了するような読み取り条件(例えば、解像度を比較的低解像度とする等)があらかじめ設定されていて、その設定に従った画像の読み取りが行われる。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、本スキャン後の画像処理を行うためのアプリケーションを、プレスキャン後の段階で利用者が任意に指定できるようになる。
したがって、事前に登録されたアプリケーションがプレスキャン後に自動起動されるような従来技術とは異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。また、アプリケーションを起動してから、画像読取装置での画像の読み取りを行うものとも異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。
なお、本発明の画像処理プログラムは、情報処理装置を上記各手段として機能させるためのプログラムであるが、本発明でいう情報処理装置は、画像読取装置とは別体の装置として構成されたものでも、画像読取装置と一体の装置として構成されたものでもよい。
画像読取装置とは別体の装置として構成された情報処理装置としては、例えば、パーソナルコンピュータのような情報処理装置を挙げることができ、この場合、情報処理装置と画像読取装置は、通信ケーブルを介して直結したり、ネットワークを介して通信可能に構成したりすることができる。
一方、画像読取装置と一体の装置として構成された情報処理装置としては、画像読取装置によって構成されたイメージスキャナ部と、このスキャナ部を制御するために設けられた制御部とを備えた複合機やファクシミリ装置などを挙げることができる。
ところで、本発明の画像処理プログラムにおいて、前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、前記範囲内の領域を前記表示装置に表示されたアイコン上へドラッグするとともに当該アイコン上でドロップする操作を行った場合に、前記アイコンに対応付けられたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得するように構成されたものであると好ましい。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、視覚的にわかりやすい操作で、アプリケーションを指定することができる。
また、本発明の画像処理プログラムにおいて、前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、前記範囲内の領域または前記表示装置上に表示されているメニュー領域をクリックした際に、選択可能なアプリケーションのリストを含むメニューを表示するとともに、利用者が前記メニューの中から1つのアプリケーションを選択するための操作を行った場合に、選択されたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得するように構成されたものであると好ましい。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、メニューの中から、簡単に所望のアプリケーションを指定することができる。
また、本発明の画像処理プログラムにおいて、前記データ伝送手段は、前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得するデータ取得手段と、アプリケーションで処理可能なデータ形式を記憶するデータ形式記憶手段から、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションで処理可能なデータ形式を取得するデータ形式取得手段と、前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を第1のデータ形式、前記データ形式取得手段によって取得したデータ形式を第2のデータ形式として、前記第1,第2のデータ形式が一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記第1,第2のデータ形式が一致しないと判定された場合に、前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を、前記第1のデータ形式から前記第2のデータ形式へと変換するデータ形式変換手段と、前記判定手段により、前記第1,第2のデータ形式が一致すると判定された場合には、前記データ取得手段によって取得したデータを送出対象とする一方、前記第1,第2のデータ形式が一致しないと判定された場合には、前記データ形式変換手段によって変換されたデータを送出対象として、前記送出対象となるデータを前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと送出するデータ送出手段とを備えるものであると好ましい。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、画像読取装置から取得したデータのデータ形式が、アプリケーションで処理可能なデータ形式ではない場合でも、アプリケーションで処理可能なデータ形式に変換できるので、所望のアプリケーションによる処理ができない状態になる可能性を低くすることができる。
また、本発明の画像処理プログラムにおいて、前記データ形式記憶手段は、アプリケーションで処理可能なデータ形式が複数通りある場合に、前記複数通りのデータ形式と当該複数通りのデータ形式に対して利用者が任意に付与した優先順位とを記憶可能に構成されており、前記データ形式変換手段は、前記複数通りのデータ形式の内、最も優先順位の高いデータ形式を前記第2のデータ形式として、前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を、前記第1のデータ形式から前記第2のデータ形式へと変換するように構成されたものであると好ましい。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、複数のデータ形式に対応するアプリケーションにデータを渡す場合に、利用者が希望する優先順位に従って、優先順位の高いデータ形式に変換することができる。
また、本発明の画像処理プログラムにおいて、前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者が本スキャンを指令する操作を行った場合に、事前に登録されたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得するように構成されたものであると好ましい。
このように構成された画像処理プログラムを利用して情報処理装置を上記各手段として機能させれば、使用頻度の高いアプリケーションを事前に登録しておくことにより、いちいちアプリケーションの指定をすることなく、本スキャンを行うこともできる。すなわち、利用者がアプリケーションを指定するための操作を行った場合には、所望のアプリケーションへ画像のデータを伝送することができ、一方、利用者が本スキャンを指令する操作を行った場合には、利用者がアプリケーションを指定していなくても、事前に登録されたアプリケーションへ画像のデータを伝送することができる。したがって、いずれか一方の方法でしかアプリケーションを起動できないものに比べ、利用者にとっては操作方法の選択肢が増えることになり、より利便性の高い方法を任意に選択できるようになる。
次に、本発明の画像処理装置は、画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な画像処理装置であって、前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手段と、前記プレスキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手段と、前記プレスキャン画像表示手段によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手段と、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手段と、前記アプリケーション情報取得手段によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手段によって指定された前記範囲内を対象とする本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手段と、前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手段とを備えることを特徴とする。
このように構成された画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理プログラムを利用して情報処理装置を請求項1に記載の各手段として機能させた場合と同等な手段を備えている。したがって、本スキャン後の画像処理を行うためのアプリケーションを、プレスキャン後の段階で利用者が任意に指定できるようになり、事前に登録されたアプリケーションがプレスキャン後に自動起動されるような従来技術とは異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。また、アプリケーションを起動してから、画像読取装置での画像の読み取りを行うものとも異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。
なお、この画像処理装置においても、請求項2〜請求項6の各請求項に記載の画像処理プログラムを利用して、情報処理装置を請求項2〜請求項6の各請求項に記載の各手段として機能させた場合と同等な手段を備えていてもよいことはもちろんである。
次に、本発明の画像処理方法は、画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な情報処理装置を使用して、前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手順と、前記プレスキャン指示手順での指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手順と、前記プレスキャン画像表示手順によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手順と、前記範囲指定手順による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手順と、前記アプリケーション情報取得手順によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手順によって指定された前記範囲内を対象とする本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手順と、前記本スキャン指示手順での指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手順によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手順とを実行することを特徴とする。
このように構成された画像処理方法に従った処理を情報処理装置に実行させれば、請求項1に記載の画像処理プログラムを利用して情報処理装置を請求項1に記載の各手段として機能させた場合と同等な手順で処理が実行される。したがって、本スキャン後の画像処理を行うためのアプリケーションを、プレスキャン後の段階で利用者が任意に指定できるようになり、事前に登録されたアプリケーションがプレスキャン後に自動起動されるような従来技術とは異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。また、アプリケーションを起動してから、画像読取装置での画像の読み取りを行うものとも異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。
なお、この画像処理方法においても、請求項2〜請求項6の各請求項に記載の画像処理プログラムを利用して情報処理装置を請求項2〜請求項6の各請求項に記載の各手段として機能させた場合と同等な手順で処理が実行されるように構成されていてもよいことはもちろんである。
次に、本発明の実施形態について一例を挙げて説明する。
[PCおよび複合機の構成]
図1は、本発明でいう情報処理装置の一例に相当するパーソナルコンピュータ1(以下、PC1という)と、本発明でいう画像読取装置の一例に相当する複合機3の概略構成を示したブロック図である。
以上のような機器の内、PC1は、図1に示すように、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク装置15(以下、HDD15という)、操作部16、表示部17、USBインターフェース18(以下、USB I/F18という)などを備えている。
CPU11は、ROM12やRAM13に記憶されたプログラムに従って、PC1各部に対する制御および各種演算を実行する装置で、後述するOS(Operating System)としての処理、画像処理部としての処理、およびアプリケーションとしての処理などは、それぞれCPU11によって実行される。
ROM12は、PC1の電源スイッチを切っても記憶内容を保持可能な記憶装置で、BIOS(Basic Input Output System)や通常であれば更新されない読み出し用のデータ等を記憶している。
RAM13は、CPU11から直接アクセスされるメインメモリ等として利用される記憶装置である。このRAM13には、OS(Operating System)や各種アプリケーションなどのソフトウェアがHDD15から読み込まれ、また、CPU11による各種演算の結果やHDD15から読み込まれたデータもRAM13に記憶されるようになっている。後述するOS、画像処理部、およびアプリケーションとしての各処理をCPU11が実行する際には、各処理をCPU11に実行させるためのプログラムがHDD15からRAM13に読み込まれ、RAM13に記憶されたプログラムに従って、CPU11が各処理を実行することになる。
HDD15は、各種プログラムおよび各種データファイルを保存しておくための装置で、上記OS、画像処理部、およびアプリケーションを機能させるためのプログラムもHDD15に保存されている。
操作部16は、利用者からの各種指示を入力するための入力装置であり、例えば、キーボードや各種ポインティングデバイス(例えば、マウス)等によって構成される。
表示部17(本発明でいう表示装置の一例に相当)は、各種情報を利用者に提示するための出力装置であり、例えば、カラー画像を表示可能な液晶ディスプレイ等によって構成される。
USB I/F18は、USB規格準拠のシリアルインターフェースである。このUSB I/F18には、様々なデバイス(例えば、プリンタ、キーボード、マウス、スキャナ、スピーカー、各種ストレージデバイスなど)を接続することができるが、本実施形態においては、複合機3が接続されている。
また、PC1には、上記のようなハードウェア群を制御するためのOSとして、マルチタスク機能を備えたOSが搭載されている。このOSのマルチタスク機能により、PC1は、複数のソフトウェアに基づく処理を時分割で並列に実行することができ、これにより、後述する画像処理部やアプリケーションが、PC1上で機能するようになっている。このようなマルチタスク機能を備えたOSとしては、例えば、MacOS(登録商標)、Windows(登録商標)、Linux(登録商標)などを挙げることができる。なお、マルチタスク機能など、OSによって提供される各種機能そのものは公知なので、ここでの詳細な説明は省略するが、以下の説明においては、PC1がMacOS(登録商標)によって提供される各種機能を有するとの前提で説明を続ける。
一方、複合機3は、本実施形態においては、後述する処理の中でスキャナとして利用されるデバイスであるが、イメージスキャナ機能の他に、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、および電話機能等を兼ね備えている。
複合機3は、CPU31、ROM32、RAM33、ハードディスク装置35(以下、HDD35という)、操作部36、表示部37、USB I/F38、印刷部41、読取部42、およびモデム43などを備えている。
CPU31は、ROM32に記憶されている制御プログラムに従って複合機3各部の制御および各種演算を実行する装置である。
ROM32は、複合機3の電源スイッチを切っても記憶内容を保持可能な記憶装置で、上記制御プログラムの他、通常であれば更新されない読み出し用の各種データを記憶している。
RAM33は、CPU31から直接アクセスされるメインメモリ等として利用される記憶装置で、CPU31が処理中に算出する各種データなどが一時的にRAM33に記憶されるようになっている。
HDD35は、ファクシミリ機能により送受信する画像、イメージスキャナ機能により読み取った画像、プリンタ機能により印刷する画像など、比較的サイズが大きい画像データを記憶する装置である。
操作部36は、利用者がマニュアル操作で複合機3に対して指令を与える場合に操作する入力装置である。
表示部37は、小型液晶ディスプレイによって構成された装置で、複合機3の設定や状態などの情報を表示できるようになっている。
USB I/F38は、USB規格準拠のシリアルインターフェースで、このUSB I/F38を利用して、PC1との間でデータ通信を実行できるようになっている。
印刷部41は、シート状の媒体(例えば記録用紙)に対する印刷を実行可能な装置で、プリンタ機能による印刷データの印刷、ファクシミリ機能による受信画像の印刷、コピー機能によるコピー画像の印刷等を行う際に作動する。
読取部42は、自動原稿送り装置(図示略)にセットされた原稿またはフラットベッドのコンタクトガラス上に置かれた原稿から画像を読み取り可能な装置で、イメージスキャナ機能による画像の読み取り、ファクシミリ機能による送信画像の読み取り等を行う際に作動する。
モデム43は、複合機3側で作成されたディジタルデータを音声信号に変換して公衆回線側に送信したり、公衆回線側から受信した音声信号をディジタルデータに変換して複合機3側で処理できるようにするための装置で、ファクシミリ機能による画像の送受信、電話機能による通話を行う際に作動する。
[画像処理部の概要]
次に、PC1において作動する画像処理部の概要について、図2に基づいて説明する。
PC1が備えるCPU11は、上述した通り、複数のソフトウェアに基づく処理を時分割で並列に実行することができ、これにより、図2に示す画像処理部51、アプリケーション#1、アプリケーション#2などのソフトウェアが、PC1上で機能するようになっている。なお、アプリケーション#1,#2は、複合機3から伝送されてくる画像データを、画像処理部51経由で受け取る機能を備えたソフトウェアであり、図2おいては、2つのアプリケーション#1,#2を例示してあるが、PC1上で機能するアプリケーションの数は任意である。
画像処理部51は、複合機3から取得した画像のデータを、画像処理機能を有するアプリケーション#1,#2へと伝送する機能を備えたソフトウェアで、データ形式記憶部52、データ形式判別部53、データ形式変換部54などが機能するように構成されている。
データ形式記憶部52は、画像データの伝送先となるアプリケーション(本実施形態の場合、アプリケーション#1,#2)が処理可能な画像データのデータ形式を記憶する部分で、例えば、アプリケーション#1はJPEG、アプリケーション#2はBMP、…といった具合に、アプリケーションとデータ形式とを対応付けて記憶している。どのアプリケーションがどのデータ形式に対応しているのかは、利用者が任意に設定することができる。また、アプリケーションのインストール時に、そのアプリケーションで対応しているデータ形式がOS等が管理する記憶領域に登録されるようになっていれば、その記憶領域を参照して、アプリケーションとデータ形式とを対応付けをデータ形式記憶部52に登録するようなソフトウェアを作動させてもよい。
データ形式判別部53は、複合機3から伝送されてくる画像データのデータ形式である第1のデータ形式を取得するとともに、その画像データの伝送先となるアプリケーションが処理可能なデータ形式である第2のデータ形式をデータ形式記憶部52から取得して、第1,第2のデータ形式が一致するか否かを判定する部分である。この判定の結果、第1,第2のデータ形式が一致した場合、画像データはそのままアプリケーションへと伝送される。また、この判定の結果、第1,第2のデータ形式が一致しなかった場合、画像データはデータ形式変換部54へと伝送される。
データ形式変換部54は、画像データのデータ形式を変換する処理を実行する部分で、JPEG、BMP、PNGなど、周知のデータ形式を持つ画像データを入力し、その画像データを、指定された別のデータ形式に変換して出力する機能を備えている。
図2に例示した複合機3の場合、読取部42において読み取った画像のデータは、JPEG形式でPC1へと伝送される。また、画像データの伝送先がアプリケーション#1である場合、アプリケーション#1ではJPEGで画像データを処理可能であることが、データ形式記憶部52に記憶されている。したがって、複合機3から画像データを取得した画像処理部51のデータ形式判別部53では、複合機3から取得した画像データと、伝送先となるアプリケーション#1で処理可能な画像データとで、データ形式が一致すると判断し、複合機3から取得した画像データをそのままアプリケーション#1へと伝送する。
一方、画像データの伝送先がアプリケーション#2である場合、アプリケーション#2ではBMPで画像データを処理可能であることが、データ形式記憶部52に記憶されている。したがって、複合機3から画像データを取得した画像処理部51のデータ形式判別部53では、複合機3から取得した画像データと、伝送先となるアプリケーション#1で処理可能な画像データとで、データ形式が一致しないと判断し、複合機3から取得した画像データのデータ形式を、データ形式変換部54においてJPEGからBMPへと変換し、変換後の画像データをアプリケーション#2へと伝送する。
なお、説明が煩雑になるのを避けるため、図2においては、複合機3からPC1へ伝送される画像データのデータ形式、およびアプリケーション#1で処理可能な画像データのデータ形式がJPEGで、アプリケーション#2で処理可能な画像データのデータ形式がBMPの場合のみを例示したが、それぞれが扱うデータ形式は任意である。
例えば、複合機3からPC1へ伝送される画像データのデータ形式は、JPEG以外のデータ形式(例えば、BMP、PNGなど)であってもよいし、アプリケーションで処理可能なデータ形式についても、同様である。別の言い方をすれば、複合機3からPC1へ伝送される画像データのデータ形式と、アプリケーションで処理可能な画像データのデータ形式が一致しているか否かに基づいて、画像データのデータ形式を変換するか否かが変わるところは重要であるが、どのような具体的データ形式からどのような具体的データ形式へ変換するのかということ自体は、特に限定される事項ではない。
また、説明が煩雑になるのを避けるため、図2においては、アプリケーション#1で処理可能な画像データのデータ形式がJPEG1種のみ、アプリケーション#2で処理可能な画像データのデータ形式がBMP1種のみの場合を例示したが、周知の通り、2種以上のデータ形式を処理可能なアプリケーションも数多くある。したがって、そのようなアプリケーションについては、1つのアプリケーションに対応する2種以上のデータ形式をデータ形式記憶部52に記憶するように構成してもよい。
このような構成を採用した場合、複合機3からPC1へ伝送される画像データのデータ形式と、データ形式記憶部52に記憶された2種以上のデータ形式のいずれかとが一致した際には、画像データをそのままアプリケーションへ伝送すればよい。
また、複合機3からPC1へ伝送される画像データのデータ形式が、データ形式記憶部52に記憶された2種以上のデータ形式のいずれかとも一致しなかった際には、画像データをデータ形式記憶部52に記憶された2種以上のデータ形式のいずれかに変換してから、アプリケーションへ伝送すればよい。
この場合、データ形式記憶部52に記憶された2種以上のデータ形式に対して利用者が優先順位を付与しておけば、単に2種以上のデータ形式のいずれかに変換するのではなく、より優先順位の高いデータ形式に変換することも可能となる。したがって、利用者が最も使いやすいデータ形式に対して高い優先順位を付与しておくことで、使いやすいデータ形式への変換が可能となる。
[画像処理部のユーザーインターフェース]
次に、上述した画像処理部のユーザーインターフェースについて、図3〜図8を参照しながら説明する。
PC1が備えるOSや、このOSの制御下で機能する上記画像処理部51、およびアプリケーション#1,#2は、いずれもOSが提供する機能を利用して構成されたGUI(Graphical User Interface)を備えている。これらのGUIを利用して、利用者は、表示部17に表示される各種情報を見ながら、操作部16が備えるポインティングデバイスでの操作により、各種指令をOS、画像処理部51、およびアプリケーション#1,#2などに与えることができる。
利用者がGUIを利用してOS、画像処理部51、およびアプリケーション#1,#2などに対して各種指令を与えた場合、その操作はOSによって検出され、画像処理部51やアプリケーション#1,#2などに対し、イベントとして通知される。このイベントの通知を受けた画像処理部51やアプリケーション#1,#2は、自身にとって対処が必要なイベントについて、所定の処理を実行する。その結果、OS、画像処理部51、およびアプリケーション#1,#2などは、それぞれが独自の処理を実行でき、また、必要があれば、OS、画像処理部51、およびアプリケーション#1,#2が、相互間で各種情報の取得や各種情報提供を行うことにより、連携した処理を実行できる。
図3は、画像処理部51を起動したときに表示部17に表示される画面の一例を示した説明図である。この画像処理部51は、利用者からの指令(例えば、画像処理部51を起動するために設けられたアイコンをポインティングデバイスでクリックする操作)により起動される。
画像処理部51の起動に伴って、画像処理部51は、PC1の表示部17にプレビューウィンドウ61を表示する。また、表示部17の上部に設けられたメニューバー62には、画像処理部51に対応するメニューが表示される。加えて、本実施形態においては、OSの機能により、表示部17の下部にはDock領域63が表示されている。Dock領域63の中には、他のアプリケーションを示すアイコン64A〜64Mが表示されている。また、PC1の表示部17には、デスクトップ領域65も表示され、デスクトップ領域65にもアイコン64N,64Oなどが表示されている。なお、以下の説明では、個々のアイコン64A〜64Oを区別する場合にのみ「アイコン64A」、「アイコン64B」のように、符号の末尾に付した英文字を明記するが、個々のアイコン64A〜64Oを区別する必要がない場合には「アイコン64」のように、符号の末尾に付した英文字を省略する。
画像処理部51が表示するプレビューウィンドウ61内には、プレスキャン画像表示領域66、Optionsボタン67、Overviewボタン68、およびScanボタン69などが設けられている。
このプレビューウィンドウ61内において、利用者がOverviewボタン68をクリックすると、それに連動して複合機3に対してプレスキャン指令が与えられる。そして、このプレスキャン指令に応じて複合機3側で画像のスキャンが行われると、そのプレスキャン画像のデータがPC1へと伝送されてくるので、PC1側では画像処理部51がプレスキャン画像のデータを取得し、プレスキャン画像表示領域66に表示する。
プレスキャン画像がプレスキャン画像表示領域66に表示されたら、利用者は、操作部16が備えるポインティングデバイスを使って、図4に示すように、プレスキャン画像表示領域66内において、選択範囲72の指定を行うことができる。
具体的には、まず、操作部16が備えるポインティングデバイスを使って、プレスキャン画像表示領域66内の一点を指定してマウスダウン操作(ポインティングデバイスのボタンを押す操作)を行う。そして、そのままドラッグ操作(ポインティングデバイスのボタンを押したままマウスカーソル71を移動させる操作)を行って、マウスカーソル71が所望の位置まで移動したら、マウスアップ操作(ポインティングデバイスのボタンを離す操作)を行う。これにより、マウスダウン操作が行われた点とマウスアップ操作が行われた点とを結ぶ直線を対角線とする四角形の領域が、選択範囲72として指定されたことになる。なお、選択範囲72が指定された場合、画像処理部51は、枠によって選択範囲72を表示するとともに、プレスキャン画像表示領域66内の選択範囲72以外の領域について、表示画像の輝度を低下させることにより、利用者が選択範囲72を認識しやすい表示状態とする。
以上のような手順により、プレスキャン画像表示領域66内で選択範囲72を指定した後、利用者は、選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することができる。この本スキャンを指令する際、利用者は、本スキャンによって取得した画像データの伝送先として、所望のアプリケーションを任意に指定することができ、しかも、その指定方法としては、複数通りの操作方法が用意されている。
まず、第1の操作方法としては、図5に示すように、ドラッグ&ドロップ操作により、選択範囲72をアイコン64(例えば、Dock領域63にあるアイコン64Cやデスクトップ領域65にあるアイコン64Nなど)の上へドロップすると、選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することができる。この場合、選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションが、本スキャンによって取得した画像データの伝送先として指定されたことになる。
選択範囲72をアイコン64上へドロップする操作が行われたことは、OSによって検出される。このとき、選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションが未起動であれば、OSの機能により、選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションが起動される。そして、選択範囲72をアイコン64上へドロップする操作が行われたことは、イベントとして、OSから画像処理部51、およびアプリケーションに対して通知される。
このイベントの通知を受けた画像処理部51では、選択範囲72をアイコン64上へドロップする操作が行われたことを認識し、複合機3に対して本スキャンを指令する。そして、この本スキャン指令に応じて、複合機3から画像データが伝送されてきた際には、その画像データを取得する。
また、上記イベントの通知を受けた場合、画像処理部51側では、選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションに関する情報(アプリケーション情報)をOS側から取得する。一方、上記イベントの通知を受けたアプリケーションでも、選択範囲72をアイコン64上へドロップする操作が行われたことを認識し、画像処理部51に関する情報をOS側から取得する。これにより、画像処理部51および選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションは、双方とも画像処理部51側からアプリケーション側へ画像データの伝送が必要であることを認識することができる。画像処理部51側からアプリケーション側への画像データの伝送は、複合機3側から画像処理部51側への画像データの伝送が完了した後に、プロセス間通信によって実行される。なお、画像データの伝送を行う際には、データ形式の変換が行われる場合もあるが、画像処理部51において実行される処理の詳細については、後から詳しく説明する。
また、第2の操作方法としては、図6に示すように、ドラッグ&ドロップ操作により、選択範囲72を既に起動済のアプリケーションのウィンドウ74の上へドロップしても、選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することができる。この場合、選択範囲72のドロップ先となったウィンドウ74を表示しているアプリケーションが、本スキャンによって取得した画像データの伝送先として指定されたことになる。ウィンドウ74を表示している起動済のアプリケーションに対応するアイコン64Iが、Dock領域63に表示されていれば、そのアイコン64Iの上へ選択範囲72をドロップしてもよい。
選択範囲72をウィンドウ74またはアイコン64I上へドロップする操作が行われたことは、OSによって検出される。そして、選択範囲72をアイコン64上へドロップする操作が行われたことは、イベントとして、OSから画像処理部51、およびアプリケーションに対して通知される。以降は、第1の操作方法の場合と同様の手順で、複合機3側から画像処理部51側への画像データの伝送が行われることになる。
また、第3の操作方法としては、図7に示すように、選択範囲72上でのクリック操作により、コンテキストメニュー76を表示し、そのコンテキストメニュー76を利用して選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することもできる。コンテキストメニュー76は、周知の通り、画面上で指定されたオブジェクト(この場合は、選択範囲72)について、その時点で適用可能な処理や操作の一覧を表示するメニューである。なお、コンテキストメニュー76の具体的な表示方法は、OSの違いや利用者の設定変更によっても変わり得るが、キーボード上で特定のキーを押しながらマウスをクリックする方法や、マウスの右ボタンをクリックする方法などが採用されていることが多い。
本実施形態においては、コンテキストメニュー76の中にある項目「アプリケーション選択」を選択すると、さらに、画像処理部51は、図7の下段に示したようなアプリケーション選択ダイアログ81を表示して、利用者に対してアプリケーションの選択を促す。
アプリケーション選択ダイアログ81には、アプリケーションリスト表示欄82、Openボタン83、Cancelボタン84、searchボタン85などが設けられている。利用者は、アプリケーションリスト表示欄82において所望のアプリケーションを1つ選択するか、searchボタン85をクリックして、アプリケーションリスト表示欄82には表示されていないアプリケーションを探すことができる。そして、いずれの場合とも、Openボタン83をクリックすることにより、アプリケーションリスト表示欄82において選択されたアプリケーションまたはsearchボタン85を利用して探し出したアプリケーションが、本スキャンによって取得した画像データの伝送先として指定されたことになる。
このようなアプリケーションの選択が行われたことは、イベントとして、OS経由でアプリケーションへ通知される。このとき、アプリケーションが未起動であれば、OSの機能により、アプリケーションが起動されてからイベントが通知される。以降は、第1,第2の操作方法の場合と同様の手順で、複合機3側から画像処理部51側への画像データの伝送が行われることになる。
また、第4の操作方法としては、図8に示すように、メニューバー62上でのクリック操作により、メニュー87を表示し、そのメニュー87を利用して選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することもできる。
本実施形態においては、メニュー87の中にある項目「アプリケーション選択」を選択すると、上述の第3の操作方法同様、画像処理部51は、図8の下段に示したようなアプリケーション選択ダイアログ81を表示して、利用者に対してアプリケーションの選択を促す。
したがって、以降は、第3の操作方法の場合と同様の手順で、所望のアプリケーションを、本スキャンによって取得した画像データの伝送先として指定することができ、第3の操作方法の場合と同様の手順で、複合機3側から画像処理部51側への画像データの伝送が行われることになる。
さらに、第5の操作方法としては、図4に示したように、プレスキャン画像表示領域66内で選択範囲72を指定した後、単にScanボタン69をクリックするだけでも、選択範囲72に相当する画像の本スキャンを指令することができる。ただし、この操作方法の場合、利用者は、その場で所望のアプリケーションを任意に指定することはできず、事前に登録されているアプリケーション(例えば、利用者が事前に選定して、画像処理部51用の設定ファイルに登録されたアプリケーション)が画像データの伝送先となる。なお、プレスキャン画像表示領域66内で選択範囲72を指定した後、図7に示したコンテキストメニュー76内や図8に示したメニュー87内で、その中にある項目「スキャン」を選択する操作を行った場合も、画像処理部51は、上記Scanボタン69をクリックする操作と同等な操作が行われたものとして処理を行う。
以降は、他の操作方法の場合と同様の手順で、複合機3側から画像処理部51側への画像データの伝送が行われることになる。
[PC上で画像処理部が実行する処理]
次に、上述した画像処理部51としての機能を実現するためにPC1が実行する処理について、図9〜図11のフローチャートに基づいて説明する。
まず、PC1において画像処理部51が起動されると、画像処理部51は、図9に示す画像データ伝送処理を実行する。
この画像データ伝送処理を開始すると、画像処理部51は、まず、利用者が画像処理部51に対してプレスキャンを指令するための操作を行った否かを判断する(S101)。ここで、プレスキャンを指令する操作が行われていなければ(S101:NO)、利用者が画像処理部51に対してキャンセルを指令するための操作を行った否かを判断する(S103)。そして、キャンセルを指令する操作も行われていなければ(S103:NO)、S101の処理へと戻る。これにより、S101〜S103の処理を繰り返すことになり、画像処理部51は、利用者からプレスキャンまたはキャンセルの指令を受けるまで待機する状態となる。
この繰り返し処理の中で、利用者からキャンセルの指令を受けた場合(S103:YES)、画像処理部51は、図9に示した画像データ伝送処理を終了する。
一方、この繰り返し処理の中で、利用者からプレスキャンの指令を受けた場合(S101:YES)、画像処理部51は、複合機3に対してプレスキャンを指示する制御信号(コマンド)を送信する(S105)。
このとき、複合機3側で行われている処理については後述するが、複合機3が正常に機能している場合、複合機3側からは、PC1側へプレスキャン画像のデータが伝送されてくることになる。
そこで、上記S105の処理を終えた後、画像処理部51は、複合機3からデータを受信したか否かを判断する(S107)。ここで、何らかの事情(例えば、複合機3が正常に機能していない、あるいは、通信障害が発生している、といった事情)によって複合機3からデータを受信できない場合(S107:NO)、画像処理部51は、表示部17にエラーを表示して(S109)、図9に示した画像データ伝送処理を終了する。
一方、複合機3側から送信されてきたデータをPC1側で受信できた場合(S107:YES)、画像処理部51は、プレスキャン結果をプレビュー画面(=プレビューウィンドウ61内のプレスキャン画像表示領域66)に表示する(S111)。そして、利用者による入力操作を受け付ける状態となり、受け付けた入力操作がプレスキャン画像表示領域66内で選択範囲72を指定する操作であった場合には、本スキャン範囲が利用者によって選択されたことになる(S113)。
こうして本スキャン範囲が選択されたら、画像処理部51は、アプリケーション選択処理を実行する(S115)。このアプリケーション選択処理は、詳しくは図10に示すような処理となる。
アプリケーション選択処理を開始すると、画像処理部51は、利用者による入力操作の種別を判断する(S201)。ここで、利用者が先に説明した図5および図6に例示したような入力操作を行っている場合、S201の処理では、入力操作が「ドラッグ&ドロップ」であると判断する(S201:ドラッグ&ドロップ)。
この場合、画像処理部51は、アプリケーション情報を取得する(S203)。このアプリケーション情報には、選択範囲72のドロップ先となったアイコン64に対応付けられたアプリケーションが処理可能なデータ形式や、このアプリケーションとプロセス間通信を行うために必要な情報が含まれている。
このようなアプリケーション情報を取得した後、画像処理部51は、そのアプリケーションが結果表示可能アプリケーションであるか否かを判断する(S205)。このS205の処理では、画像処理部51から出力可能なデータ形式に対応したアプリケーションであるか否かを、S203の処理で取得したアプリケーション情報に基づいて判断する。
このS205の処理において、アプリケーションが結果表示可能アプリケーションではないと判断した場合は(S205:NO)、S201の処理へと戻る。これにより、先に実行された入力操作(この場合は、ドラッグ&ドロップ操作)は無効扱いとなり、再び利用者による入力操作を受け付ける状態へ移行することになる。
また、S205の処理において、アプリケーションが結果表示可能アプリケーションであると判断した場合は(S205:YES)、そのアプリケーションを結果表示アプリケーションとすることが確定するので、図10に示したアプリケーション選択処理を終了し、その結果、図9に示したS115の処理を終えたことになる。
さて一方、上記S201の処理においては、利用者が先に説明した図7および図8に例示したような入力操作を行っている場合、入力操作が「メニュー操作」であると判断する(S201:メニュー操作)。この場合、画像処理部51は、コンテキストメニュー76またはメニュー87内において、「スキャン」/「アプリケーション選択」いずれのメニュー選択が行われたのかを判断する(S207)。
ここで、利用者の入力操作により「アプリケーション選択」が選択されていた場合(S201:“アプリケーション選択”メニュー)、画像処理部51は、アプリケーション情報を取得する(S209)。このS209の処理で取得するアプリケーション情報は、S203の処理で取得したアプリケーション情報とは異なり、この後に引き続いて実行される処理の中で利用者が1つのアプリケーションを選択する際に、その選択肢として表示することになる1以上のアプリケーションに対応する情報である。
このようなアプリケーション情報を取得した後、画像処理部51は、結果表示可能アプリケーションを選択画面に表示する(S211)。具体的には、S211の処理により、PC1の表示部17には、アプリケーション選択ダイアログ81が表示されることになり、そのアプリケーション選択ダイアログ81内にあるアプリケーションリスト表示欄82には、S209の処理で取得したアプリケーション情報に基づいて作成されたアプリケーションのリストが選択肢として表示されることになる。
そして、画像処理部51は、利用者の入力操作に基づいて、アプリケーションの選択と決定が行われたかキャンセルが行われたかを判断する(S213)。ここで、利用者が、アプリケーションリスト表示欄82において所望のアプリケーションを1つ選択するか、searchボタン85をクリックしてアプリケーションリスト表示欄82に表示されていないアプリケーションを探すか、いずれかの操作を行った上で、Openボタン83をクリックする操作を行っていれば、S213の処理では、アプリケーションの選択と決定が行われたと判断する(S213:アプリケーションの選択と決定)。この場合、画像処理部51は、利用者の入力操作に基づいて結果表示アプリケーションを決定し(S215)、図10に示したアプリケーション選択処理を終了することになり、その結果、図9に示したS115の処理を終えたことになる。
一方、利用者が、アプリケーション選択ダイアログ81内にあるCancelボタン84をクリックする操作を行っていれば、S213の処理では、キャンセルが行われたと判断し(S213:キャンセル)、この場合はS201の処理へと戻る。これにより、先に実行された入力操作(この場合は、アプリケーション選択ダイアログ81内での操作)は無効扱いとなり、再び利用者による入力操作を受け付ける状態へ移行することになる。
さて一方、利用者が、プレスキャン画像表示領域66内で選択範囲72を指定した後、Scanボタン69等をクリックした場合、上記S201の処理においては、入力操作が「ボタン操作」であると判断する(S201:ボタン操作)。この場合、画像処理部51は、ボタン操作がScanボタン69に対する操作であったか否かを判断する(S217)。
S217の処理で、利用者がScanボタン69に対する操作を行っていないと判断されれば(S217:NO)、他のボタンに対応した処理を行った上で、S201の処理へと戻る。これにより、再び利用者による入力操作を受け付ける状態へ移行することになる。なお、S201の処理へと戻る前に実行される「他のボタンに対応した処理」としては、Optionsボタン67によるオプションパラメータの設定変更、Overviewボタン68によるプレスキャン画像の再取得等があるが、これらの処理は、本発明の要部ではないので説明を省略する。
一方、S217の処理で、利用者がScanボタン69に対する操作を行ったと判断されれば(S217:YES)、S219の処理へと移行することになる。また、上述したS207の処理においては、利用者が、図7に示したコンテキストメニュー76内や図8に示したメニュー87内で、その中にある項目「スキャン」を選択する操作を行った場合に(S201:“スキャン”メニュー)、S219の処理へと移行することになる。
こうしてS219の処理へと移行した場合、画像処理部51は、事前に登録されているアプリケーションを結果表示アプリケーションとして決定し(S219)、図10に示したアプリケーション選択処理を終了することになり、その結果、図9に示したS115の処理を終えたことになる。
以上説明したようなS115の処理が行われる結果、画像データの伝送先である結果表示アプリケーションが決まることになる。結果表示アプリケーションが決まった時点で、そのアプリケーションが未起動であれば、OSの機能により、結果表示アプリケーションが起動される。そして、結果表示アプリケーションに対しては、OSの機能により、イベントを通知し、これにより、画像処理部51側からアプリケーション側へのデータ伝送を行う旨を通知する。その結果、この通知を受けたアプリケーション側では、画像処理部51側から伝送されてくるデータを受け取る上で必要となる準備を含む各種処理を実行することになる。
さて、上記S115の処理を終えた後、画像処理部51は、複合機3に本スキャンを指示する制御信号(コマンド)を送信する(S117)。
このとき、複合機3側で行われている処理については後述するが、複合機3が正常に機能している場合、複合機3側からは、PC1側へ本スキャン画像のデータが伝送されてくることになる。なお、S117の処理では、選択範囲72を指定するための情報も複合機3側へと送信され、複合機3側では、選択範囲72に対応する範囲のみを対象に本スキャンを行って、そのデータをPC1側へ伝送する。ただし、S117の処理では、選択範囲72を指定するための情報を複合機3側へと送信せず、複合機3側ではスキャン可能なすべての範囲を対象に本スキャンを行う構成としてもよく、その場合は、本スキャン画像のデータをPC1側へ伝送した後に、PC1側で選択範囲72に対応する範囲を抽出すればよい。
こうしてS117の処理を終えた後、画像処理部51は、複合機3からデータを受信したか否かを判断する(S119)。ここで、何らかの事情(例えば、複合機3が正常に機能していない、あるいは、通信障害が発生している、といった事情)によって複合機3からデータを受信できない場合(S119:NO)、画像処理部51は、表示部17にエラーを表示して(S121)、図9に示した画像データ伝送処理を終了する。
一方、複合機3側から送信されてきたデータをPC1側で受信できた場合(S119:YES)、画像処理部51は、画像変換処理を実行する(S123)。この画像変換処理は、詳しくは図11に示すような処理となる。
画像変換処理を開始すると、画像処理部51は、S115の処理の中で取得したアプリケーション情報に基づいて、そのアプリケーションが対応するデータ形式を、データ形式記憶部52から取得する(S301)。そして、複合機3から送信されてきたデータのデータ形式とS301の処理で取得したデータ形式が、一致するか否かを判断する(S303)。
このS303の処理において、上記S301の処理で取得したデータ形式が複数通りある場合には、それら複数通りのデータ形式のいずれかと一致した場合に、データ形式が一致すると判断すればよい。あるいは、他の例としては、複数通りのデータ形式に対して事前に優先順位を付与しておくことにより、この優先順位に基づいて、一致するか否かの判断を行うようにしてもよい。具体例を挙げれば、例えば、複数通りのデータ形式に対して優先順位が付与されている場合、最上位のデータ形式と一致した場合にデータ形式が一致すると判断したり、上位n位以内(但し、nは2以上の整数)のデータ形式と一致した場合にデータ形式が一致すると判断したりするように構成してもよい。
このようなS303の処理により、データ形式が一致すると判断された場合(S303:YES)、あえてデータ形式の変換を行わなくても、伝送先のアプリケーションでは適切な処理を実行できるものと考えられる。したがって、この場合は、画像変換を行うことなく、そのまま図11に示した画像変換処理を終了し、その結果、図9に示したS123の処理を終えたことになる。
一方、S303の処理により、データ形式が一致しないと判断された場合(S303:NO)、複合機3から送信されてきたデータのデータ形式を、アプリケーションのデータ形式に変換可能か否かを判断する(S305)。
このS305の処理においては、データ形式変換部54が、複合機3から送信されてきたデータのデータ形式を、上記S301の処理で取得したデータ形式に変換可能な場合に、アプリケーションのデータ形式に変換可能であるとの判断がなされる。この判断において、上記S301の処理で取得したデータ形式が複数通りある場合は、それら複数通りのデータ形式のいずれかに変換できれば、変換可能であると判断すればよい。この場合、それら複数通りのデータ形式のいずれに変換するのかは、画像処理部51が適宜選定しても構わないが、それら複数通りのデータ形式のいずれに変換すべきかを、ダイアログを表示して利用者に選択させるようにしてもよい。あるいは、複数通りのデータ形式に対して事前に優先順位を付与しておくことにより、この優先順位に基づいて、どのデータ形式に変化するのかを判断してもよい。具体例を挙げれば、例えば、複数通りのデータ形式に対して優先順位が付与されている場合、最上位のデータ形式に変換してもよいし、上位n位以内(但し、nは2以上の整数)のデータ形式をダイアログ等によって表示し、その中のいずれのデータ形式に変換すべきかを、利用者に選択させるようにしてもよい。
このようなS305の処理により、アプリケーションのデータ形式に変換可能であると判断された場合(S305:YES)、画像処理部51は、複合機3から送信されてきたデータのデータ形式をアプリケーションのデータ形式に変換するための画像変換を行う(S307)。このS307の処理では、例えば、JPEG形式のデータがBMP形式のデータに変換されたり、BMP形式のデータがPNG形式のデータに変換されたりするが、どのような形式のデータをどのような形式のデータに変換するのかは、特に限定されない。なお、このような画像変換を行うための具体的な手順自体は、これら複数のデータ形式で画像を保存可能な周知の画像処理系ソフトウェアにおいても採用されている技術なので、画像変換手順についての説明は省略する。そして、S307の処理を終えたら、図11に示した画像変換処理を終了し、その結果、図9に示したS123の処理を終えたことになる。
なお、S305の処理において、アプリケーションのデータ形式に変換不能であると判断された場合(S305:NO)、画像処理部51は、表示部17にエラーを表示して(S309)、図11に示した画像変換処理を終了し、その結果、図9に示した画像データ伝送処理も終了することになる。
そして、以上説明したようなS123の処理が終了したら、画像処理部51は、アプリケーションに本スキャンデータを伝送して(S125)、図9に示した画像データ伝送処理を終了する。S125の処理によって伝送されるデータは、アプリケーション側で受信され、以降、アプリケーション側で処理されることになる。なお、アプリケーション側での処理は、周知の画像処理系ソフトウェアにおける処理となるので、ここでの説明は省略する。
[複合機が実行する処理]
次に、上述した画像処理部51による処理と並行して複合機3が実行するスキャナ側処理について、図12のフローチャートに基づいて説明する。なお、このスキャナ側処理は、複合機3において常時繰り返し実行されている処理であるが、図3には、複合機3において実行されているすべての処理を記述してある訳ではなく、上述した画像処理部51と関連する処理のみを抜粋して示してある。
スキャナ側処理を開始すると、複合機3は、まず、PC1側から送信されてきた制御信号があるか否かを判断する(S501)。ここで、制御信号がなければ(S501:NO)、S501の処理へと戻る。これにより、S501の処理を繰り返すことになり、複合機3は、PC1側から制御信号が送信されてくるまで待機する状態となっている。
この状態において、PC1側で上記S105または上記S117の処理が実行されてPC1側から複合機3側へ制御信号が送信されると、その制御信号を受信した複合機3側では、制御信号ありと判断することになる(S501:YES)。その場合、複合機3は、プレスキャンを指示する制御信号か否かを判断する(S503)。
ここで、PC1側で上記S105の処理が実行された場合であれば、複合機3は、受信した制御信号がプレスキャンを指示する制御信号であると判断する(S503:YES)。この場合、複合機3は、プレスキャンを実行し、PC1へデータを送信し(S505)、図12に示したスキャナ側処理を終了する。このような処理が複合機3側で実行される結果、複合機3側からPC1側へプレスキャン画像のデータが伝送されることになる。
一方、上記S503の処理において、複合機3の受信した制御信号がプレスキャンを指示する制御信号ではなかった場合(S503:NO)、複合機3は、本スキャンを指示する制御信号か否かを判断する(S507)。
ここで、PC1側で上記S117の処理が実行された場合であれば、複合機3は、受信した制御信号が本スキャンを指示する制御信号であると判断する(S507:YES)。この場合、複合機3は、本スキャンを実行し、PC1へデータを送信し(S509)、図12に示したスキャナ側処理を終了する。このような処理が複合機3側で実行される結果、複合機3側からPC1側へ本スキャン画像のデータが伝送されることになる。
なお、上記S507の処理において、複合機3の受信した制御信号が本スキャンを指示する制御信号ではなかった場合(S507:NO)、複合機3は、その他の処理を実行し(S511)、図12に示したスキャナ側処理を終了する。このS511の処理は、PC1側から何らかの制御信号が送信されてきた場合の処理となるが、これは本発明の要部との関連が希薄な処理なので、詳細な説明は省略する。
[上記実施形態の効果]
以上説明した実施形態において、PC1が備える画像処理部51は、上記S105の処理を実行することにより、複合機3に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手段として機能している。また、S111の処理を実行することにより、プレスキャン指示手段からの指示に応じて複合機3から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、プレスキャン画像を表示部17に表示させるプレスキャン画像表示手段として機能している。また、S113の処理を実行することにより、プレスキャン画像表示手段によって表示部17に表示されたプレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手段として機能している。また、S115の処理を実行することにより、範囲指定手段による範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定したアプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手段として機能している。また、S115およびS117の処理を実行することにより、アプリケーション情報取得手段によってアプリケーション情報を取得したことを契機として、範囲指定手段によって指定された範囲内にある画像のデータを取得するための本スキャンを、複合機3に対して指示する本スキャン指示手段として機能している。さらに、S119〜S125の処理を実行することにより、本スキャン指示手段からの指示に応じて複合機3から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示すアプリケーションへと伝送するデータ伝送手段として機能している。
このように構成された画像処理部51によれば、本スキャン後の画像処理を行うためのアプリケーションを、プレスキャン後の段階で利用者が任意に指定できるようになる。したがって、事前に登録されたアプリケーションがプレスキャン後に自動起動されるような従来技術とは異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。また、アプリケーションを起動してから、複合機3での画像の読み取りを行うものとも異なり、利用者は、プレスキャン画像を見てから、その画像の処理に最適なアプリケーションを、より柔軟に選択することができるようになる。
また、画像処理部51は、選択範囲72の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、選択範囲72をアイコン64上へドラッグするとともに当該アイコン64上でドロップする操作を行った場合に、アイコン64に対応付けられたアプリケーションを伝送先として決定するので、視覚的にわかりやすい操作で、アプリケーションを指定することができる。
また、画像処理部51は、選択範囲72の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、選択範囲72またはメニューバー62をクリックした際にコンテキストメニュー76またはメニュー87を表示するとともに、利用者がコンテキストメニュー76またはメニュー87の中から1つのアプリケーションを選択するための操作(具体的には、アプリケーション選択ダイアログ81を表示して、1つのアプリケーションを選択する操作)を行った場合に、選択されたアプリケーションを伝送先として決定するので、メニューの中から、簡単に所望のアプリケーションを指定することができる。
また、画像処理部51は、複合機3から取得したデータのデータ形式が、アプリケーションで処理可能なデータ形式ではない場合でも、上記S305〜S307の処理により、アプリケーションで処理可能なデータ形式に変換できるので、所望のアプリケーションによる処理ができない状態になる可能性を低くすることができる。
また、画像処理部51は、アプリケーションで処理可能なデータ形式が複数通りある場合、複数通りのデータ形式と当該複数通りのデータ形式に対して利用者が任意に付与した優先順位とを記憶可能に構成されていれば、複合機3から取得したデータのデータ形式を、最も優先順位の高いデータ形式へ変換するように構成してもよいので、この場合、複数のデータ形式に対応するアプリケーションにデータを渡す場合に、利用者が希望する優先順位に従って、優先順位の高いデータ形式に変換することができる。
さらに、画像処理部51は、S219の処理を実行することも可能なので、使用頻度の高いアプリケーションを事前に登録しておくことにより、いちいちアプリケーションの指定をすることなく、本スキャンを行うこともできる。すなわち、利用者がアプリケーションを指定するための操作を行った場合には、所望のアプリケーションへ画像のデータを伝送することができ、一方、利用者が本スキャンを指令する操作を行った場合には、利用者がアプリケーションを指定していなくても、事前に登録されたアプリケーションへ画像のデータを伝送することができる。したがって、いずれか一方の方法でしかアプリケーションを起動できないものに比べ、利用者にとっては操作方法の選択肢が増えることになり、より利便性の高い方法を任意に選択できるようになる。
[変形例等]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態においては、PC1と複合機3を別体の装置として構成してあったが、本発明でいう情報処理装置は、画像読取装置と一体の装置として構成されたものでもよい。より具体的には、画像読取装置によって構成されたイメージスキャナ部と、このスキャナ部を制御するために設けられた制御部とを備えた複合機やファクシミリ装置において、制御部に上記画像処理部51相当の機能を設けてもよい。
また、上記実施形態においては、画像読取装置の具体的な例として、スキャナ機能を備えた複合機3を示したが、スキャナ機能を備えている各種デバイス(例えば、単機能のイメージスキャナ装置、あるいは、スキャナ機能を備えたファクシミリ装置など)であれば、本発明でいう画像読取装置としての利用が可能である。
PCと複合機の概略構成を示すブロック図。 PC1で機能するソフトウェアの構成を示すブロック図。 画像処理部のGUI(その1)を例示した説明図。 画像処理部のGUI(その2)を例示した説明図。 画像処理部のGUI(その3)を例示した説明図。 画像処理部のGUI(その4)を例示した説明図。 画像処理部のGUI(その5)を例示した説明図。 画像処理部のGUI(その6)を例示した説明図。 画像データ伝送処理のフローチャート。 アプリケーション選択処理のフローチャート。 画像変換処理のフローチャート。 スキャナ側処理のフローチャート。
符号の説明
1・・・パーソナルコンピュータ(PC)、3・・・複合機、11,31・・・CPU、12,32・・・ROM、13,33・・・RAM、15,35・・・ハードディスク装置、16,36・・・操作部、17,37・・・表示部、18,38・・・USBインターフェース、41・・・印刷部、42・・・読取部、43・・・モデム、51・・・画像処理部、52・・・データ形式記憶部、53・・・データ形式判別部、54・・・データ形式変換部、61・・・プレビューウィンドウ、62・・・メニューバー、63・・・Dock領域、64(64A〜64O)・・・アイコン、65・・・デスクトップ領域、66・・・プレスキャン画像表示領域、67・・・Optionsボタン、68・・・Overviewボタン、69・・・Scanボタン、71・・・マウスカーソル、72・・・選択範囲、74・・・起動中アプリケーションのウィンドウ、76・・・コンテキストメニュー、81・・・アプリケーション選択ダイアログ、82・・・アプリケーションリスト表示欄、83・・・Openボタン、84・・・Cancelボタン、85・・・searchボタン、87・・・メニュー。

Claims (8)

  1. 画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な情報処理装置を、
    前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手段と、
    前記プレスキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手段と、
    前記プレスキャン画像表示手段によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手段と、
    前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手段と、
    前記アプリケーション情報取得手段によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手段によって指定された前記範囲内にある画像のデータを取得するための本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手段と、
    前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手段
    として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
  2. 前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、前記範囲内の領域を前記表示装置に表示されたアイコン上へドラッグするとともに当該アイコン上でドロップする操作を行った場合に、前記アイコンに対応付けられたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理プログラム。
  3. 前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がポインティングデバイスを使って、前記範囲内の領域または前記表示装置上に表示されているメニュー領域をクリックした際に、選択可能なアプリケーションのリストを含むメニューを表示するとともに、利用者が前記メニューの中から1つのアプリケーションを選択するための操作を行った場合に、選択されたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理プログラム。
  4. 前記データ伝送手段は、
    前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得するデータ取得手段と、
    アプリケーションで処理可能なデータ形式を記憶するデータ形式記憶手段から、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションで処理可能なデータ形式を取得するデータ形式取得手段と、
    前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を第1のデータ形式、前記データ形式取得手段によって取得したデータ形式を第2のデータ形式として、前記第1,第2のデータ形式が一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記第1,第2のデータ形式が一致しないと判定された場合に、前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を、前記第1のデータ形式から前記第2のデータ形式へと変換するデータ形式変換手段と、
    前記判定手段により、前記第1,第2のデータ形式が一致すると判定された場合には、前記データ取得手段によって取得したデータを送出対象とする一方、前記第1,第2のデータ形式が一致しないと判定された場合には、前記データ形式変換手段によって変換されたデータを送出対象として、前記送出対象となるデータを前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと送出するデータ送出手段と
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像処理プログラム。
  5. 前記データ形式記憶手段は、アプリケーションで処理可能なデータ形式が複数通りある場合に、前記複数通りのデータ形式と当該複数通りのデータ形式に対して利用者が任意に付与した優先順位とを記憶可能に構成されており、
    前記データ形式変換手段は、前記複数通りのデータ形式の内、最も優先順位の高いデータ形式を前記第2のデータ形式として、前記データ取得手段によって取得したデータのデータ形式を、前記第1のデータ形式から前記第2のデータ形式へと変換する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理プログラム。
  6. 前記アプリケーション情報取得手段は、前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者が本スキャンを指令する操作を行った場合に、事前に登録されたアプリケーションに関する前記アプリケーション情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像処理プログラム。
  7. 画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な画像処理装置であって、
    前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手段と、
    前記プレスキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手段と、
    前記プレスキャン画像表示手段によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手段と、
    前記範囲指定手段による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手段と、
    前記アプリケーション情報取得手段によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手段によって指定された前記範囲内を対象とする本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手段と、
    前記本スキャン指示手段からの指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手段によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  8. 画像読取装置を制御することにより、前記画像読取装置に読み取らせた画像のデータを取得可能な情報処理装置を使用して、
    前記画像読取装置に対してプレスキャンを指示するプレスキャン指示手順と、
    前記プレスキャン指示手順での指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくるプレスキャン画像のデータを取得して、前記プレスキャン画像を表示装置に表示させるプレスキャン画像表示手順と、
    前記プレスキャン画像表示手順によって前記表示装置に表示された前記プレスキャン画像の少なくとも一部の範囲を利用者に指定させる範囲指定手順と、
    前記範囲指定手順による前記範囲の指定が行われた後、利用者がアプリケーションを指定する操作を行った場合に、利用者が指定した前記アプリケーションに関する情報であるアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得手順と、
    前記アプリケーション情報取得手順によって前記アプリケーション情報を取得したことを契機として、前記範囲指定手順によって指定された前記範囲内を対象とする本スキャンを、前記画像読取装置に対して指示する本スキャン指示手順と、
    前記本スキャン指示手順での指示に応じて前記画像読取装置から伝送されてくる本スキャン画像のデータを取得して、前記アプリケーション情報取得手順によって取得した情報が示す前記アプリケーションへと伝送するデータ伝送手順と
    を実行することを特徴とする画像処理方法。
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