JP4119063B2 - メッセージ処理装置、メッセージ処理システム及びメッセージ処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク上のメッセージサーバとの間でメッセージのやり取りを行うメッセージ処理装置、メッセージ処理システム及びメッセージ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、いつでもどこでも電子メールを読み書きするための装置として、携帯電話にメールを読み書きする機能を組み込んだもの、小さな表示装置と入力装置を備えたメールの読み書き専用機器、といった小型機器や、汎用のパーソナルコンピュータ(PC)を持ち歩けるほど小さくしたノートPCなど、多くの機器が開発されてきた。
【0003】
これらは、携帯しやすくするために小型にすると表示装置や入力装置が小さくなるため使いやすさが損なわれがちになり、一方使いやすさを重視して表示装置や入力装置を大きくすると携帯性が損なわれがちになるという相反する問題を抱えている。
【0004】
このため、例えば、一人のユーザが、外出時には携帯機器を持ち歩いて電子メールを読み書きし、オフィスや家庭に居る時はPCなど携帯機器とは別の機器をメールの読み書きに使うと言った、機器の使い分けもしばしば行われてきた。しかしながら、この場合、オフィスや家庭でメールの読み書きに使っているPC等の機器と携帯機器のデータを矛盾なく連携させることが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来のメール処理機器は、携帯性を重視すると操作性が損なわれ、操作性を重視すると携帯性が得られなかった。また、一人のユーザが携帯性の良い機器と操作性の良い機器を両用する場合には、特定のメールは特定の機器でしか読み書きすることはできず、読み書きしたいメールによって機器を使い分ける必要があった。言い換えると、メールの統一的な操作や統一的な管理ができなかった。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、あるユーザ宛のメールを統一的に管理・操作できる、携帯可能な、メッセージ処理装置、メッセージ処理システム及びメッセージ処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
また、本発明は、携帯性と操作性を両方とも享受可能なメッセージ処理装置、メッセージ処理システム及びメッセージ処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ユーザにより携帯され、その時々で異なるネットワークに接続して使用されるメッセージ処理装置であって、メッセージを記憶するための記憶手段と、複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバ(例えば、POPサーバ)の各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段と、自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定する手段と、アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ(例えば、メール)群を取り出して(ユーザの指定する条件を考慮して取り出す場合もある)、前記記憶手段に格納する手段と、前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置(例えば、IMAPクライアント)からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、当該他の装置へ出力する(編集して出力する場合もある)手段とを備え、前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とする。
【0009】
本発明では、場所や使用機器に依らず1箇所(メッセージ処理装置)にメッセージを集め、これを持ち歩くことができる。
その際、例えば、メッセージサーバ群に蓄積されているメッセージを(基本的には全部)、メッセージ処理装置に移し、メッセージサーバからは削除するようにする。ただし、メッセージデータのバックアップのためにメッセージサーバ上のデータを保存しておくポリシーも考えられる。後者の場合、メッセージ処理装置には、未読のメッセージのみをコピーすることになる。また、例えば、例外的に、通信状態が悪い時には容量の大きなメッセージはコピーしないというようなポリシーを設定することもできる。
なお、他の装置による読みだしに関しては、メッセージを渡してしまうのではなく、本メッセージ処理装置に保持したままでメッセージを見せるのが好ましい。これにより、メッセージ処理装置に収集したメッセージが分散することを未然に防止することができる。
【0010】
また、本発明では、メッセージ処理装置が接続されたネットワークと、メッセージサーバが存在するネットワークとの位置関係により、メッセージを取ってくるために使用すべきプロトコル(通信方法)を変更する。
さらに、その時々で接続するネットワークが異なるという他にも、その時々で同一ネットワークに接続される他の装置が異なるという可能性もある。すなわち、ユーザは携帯しているメッセージ処理装置をその場所に付随する他の装置(例えば、会社ならデスクトップPC、家ならノートPC、外出中なら携帯電話等)に接続し、メッセージ処理装置と当該他の装置とを一つの(メール)クライアントに見立てて作業ができる。
これにより、(メール)ユーザは、POPの場合における、ある計算機に取り込んでしまったメッセージは別の計算機から見られないという問題、取り込んだメッセージをメッセージサーバから削除せず残しておけば別の計算機からも見られるが、履歴管理が困難になるという問題、IMAPの場合における、一つのメッセージサーバの範囲内でしかメッセージを見ることができないという問題、を解決することができる。
【0011】
このように本発明によれば、ネットワーク上の複数の情報サーバから配送されるメッセージをメッセージ処理装置で集中的に管理することができ、また、このメッセージ処理装置内に蓄積されているメッセージを統一的に操作することができる。
また、このメッセージ処理装置が連携する他の装置のユーザインタフェースを利用して良い操作性が得られるとともに、このメッセージ処理装置にユーザインタフェースも設ければ、良い携帯性も得られる。
例えば、オフィスや家庭においてPC等で扱うデータと携帯装置で扱うデータを同一のものとすることにより、データを矛盾なく連携させるとともに、PCなど表示や入力が容易な機器が使える場合にはこれを使って操作できる、という機能を実現することができる。
【0012】
好ましくは、前記メッセージサーバ群から収集され、メッセージ処理装置内の記憶手段に格納されたメッセージ群を、ユーザの指定する条件に従って(例えば、定期的におよび/または所定の条件が満たされものを対象として;例えば、毎日1回、未保存のものを対象として)、外部記憶装置に保存する手段を更に備えるようにしてもよい。
好ましくは、前記メッセージサーバ群から収集され、メッセージ処理装置内の記憶手段に格納され、前記外部記憶装置に保存されたメッセージ群を、ユーザの指定する条件に従って(例えば、定期的におよび/または所定の条件が満たされたものを対象として;例えば、毎日1回、1ヶ月を経過したものを対象として)、消去する手段を更に備えるようにしてもよい。また、例えば、前記メッセージサーバ群から収集されたメッセージ群のデータサイズが、メッセージ処理装置内の記憶手段のサイズを超えた場合にのみ、前記消去を行うようにしてもよい。
【0013】
好ましくは、前記出力する手段は、前記メッセージ入出力を行う他の装置から前記要求を受信した場合、該他の装置の持つ機能(例えば、処理可能な手続きや、表示機能)に応じて、前記メッセージサーバ群から収集され、メッセージ処理装置内の記憶手段に格納されたメッセージ群を加工して送信するようにしてもよい。
【0015】
好ましくは、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置に対し、該ネットワーク内に対する自発的な広告によってまたは該他の装置からの問い合わせに応答して、自装置のアドレスを通知する手段を更に備えるようにしてもよい。
【0016】
好ましくは、自装置に付随する入力装置から入力されたユーザからの要求に応じて、自装置に内蔵されたまたは外部接続された公衆無線網端末装置を介して前記メッセージサーバ群にアクセスしてメッセージを取得し格納する手段と、自装置に付随する入力装置から入力されたユーザからの要求に応じて、自装置に格納されているメッセージを、自装置に付随する表示画面に表示する手段とを更に備えるようにしてもよい。
【0019】
本発明は、ユーザにより携帯されその時々で異なるネットワークに接続して使用されるメッセージ処理装置と、同一のネットワーク上に接続された該メッセージ処理装置に対してメッセージ入出力を行う他の装置とを含むメッセージ処理システムであって、前記メッセージ処理装置は、メッセージを記憶するための記憶手段と、複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバの各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段と、自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定する手段と、アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ群を取り出して、前記記憶手段に格納する手段と、自装置と同一のネットワークに接続されている前記他の装置からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、前記他の装置へ出力する手段とを備え、前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とする。
【0020】
本発明は、ユーザにより携帯されその時々で異なるネットワークに接続して使用され、メッセージを記憶するための記憶手段と、複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバの各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段とを備えたメッセージ処理装置におけるメッセージ処理方法であって、自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定するステップと、アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ群を取り出して、前記記憶手段に格納するステップと、前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、当該他の装置へ出力するステップとを有し、前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とする。
【0021】
なお、メッセージ処理装置に係る本発明はメッセージ処理方法に係る発明としてもメッセージ入出力を行う他の装置とを含むメッセージ処理システムとしても成立し、また、その他の発明のカテゴリー間についても同様である(例えば、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する)。
【0022】
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても成立する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態を説明する。
【0024】
図1に、本実施形態に係るメッセージ処理装置が接続するネットワークシステムの構成例を示す。
【0025】
このネットワークシステムは、グローバルなネットワークであるインターネット(Internet)80を介して、複数のインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)や、複数の組織内LAN(もしくはイントラネット)が相互に接続されている、というネットワーク構成である(図1では、1つのISP70と1つの組織内LAN90のみ示してある)。
【0026】
メッセージ処理装置(MobileCore)200は、携帯型の機器であり、無線通信もしくは有線通信によってISPや組織内LANに(直接)接続可能である。図1では、メッセージ処理装置200が組織内LAN90に接続している様子を例示している。
【0027】
また、このメッセージ処理装置200のユーザは、1以上のISPと1以上の組織内LAN、または2以上のISP、または2以上の組織内LANに、アカウントを持つことを想定する。例えば、メッセージ処理装置200は、ISP70と組織内LAN90にそれぞれアカウントを持つ。すなわち、このメッセージ処理装置200は、当該ユーザの持つ複数のメールアドレス宛の電子メールを扱うことができる。
【0028】
ISP70には、送信メールサーバであるSMTPサーバ101と、受信メールサーバであるPOPサーバ102が設置されている。
【0029】
組織内LAN90には、当該LANと他のネットワークとの境界に置かれるファイアウォール(FireWall)104、ファイアウォール104を跨ってメールを転送するときに利用するSOCKSサーバ111、送信メールサーバであるSMTPサーバ105、受信メールサーバであるPOPサーバ106、当該LANに接続された機器に動的にIPアドレスを割り当てるDHCPサーバ110、DNSサーバ109、ユーザにメールを読み書きする機能を提供するユーザエージェント107が設置されている。
【0030】
ここで、上記の各装置の本実施形態に関係する働きをまとめると、次のようになる。
【0031】
SMTPサーバ101は、ISP70にアカウントを持つユーザが送信するメールを受け取り、メールに示された宛先に代理で配送する働きをする。
【0032】
POPサーバ102は、ISP70にアカウントを持つユーザ宛てのメールを一時的に保管し、ユーザからの要求に従いメールを引き渡す働きをする。
【0033】
インターネット103は、各種ネットワークをそれぞれ接続する働きをする。
【0034】
ファイアウォールは104は、インターネット103と組織内LAN90の接続部において、通過条件を満たす通信データのみを通過させ、通過条件を満たさない(もしくは遮断条件を満たす)通信データを遮断する働きをする。
【0035】
SOCKSサーバ111は、接続してきたユーザに対して登録済みユーザかどうかのユーザ認証を行った上で、ファイアウォール104の通過条件を満たさない通信データを通過条件を満たすように加工して、ファイアウォール104を通過させる働きをする。
【0036】
SMTPサーバ105は、組織内LAN90に接続しているユーザが送信するメールを受け取り、メールに示された宛先に代理で配送する働きをする。
【0037】
POPサーバ106は、組織内LAN90に接続しているユーザ宛てのメールを一時的に保管し、ユーザからの要求に従いメールを引き渡す働きをする。
【0038】
DNSサーバ109は、組織内LAN90に接続された機器からの問い合わせに対して、IPアドレスとホスト名との相互変換をする機能と、ドメイン名からメールの配送先を導出する機能とを提供する。
【0039】
DHCPサーバ110は、組織内LAN90に接続された機器からの要求に応じて、動的にIPアドレスを割り当て、これを通知する働きをする。また、組織内LAN90に接続された機器からの問い合わせに対して、DNSサーバ109のIPアドレスを通知する働きも行う。
【0040】
ユーザエージェント107は、ユーザがメールを読み書きするユーザインターフェイスを動作させる。
【0041】
メッセージ処理装置200は、ユーザの指示に従い、POPサーバ(例えばPOPサーバ102やPOPサーバ106)からユーザ宛てのメールを受信し、受信したメールを蓄積・管理し、他の装置(例えば、ユーザエージェント107、ホームコンピュータ等)からの閲覧要求に応じてメールデータを提示する働きや、他の装置から渡されたメールを、該当するSMTPサーバもしくは該当するSMTPサーバに中継してくれる他のサーバに送信する働きなどをする。
【0042】
なお、図1には示されていないが、メッセージ処理装置200のユーザの自宅等に存在するスタンドアローンのもしくはホームネットワークに接続されたホームコンピュータに、メッセージ処理装置200を接続可能とし、このホームコンピュータを上記のユーザエージェント107と同一もしくは類似のものとして動作させることも可能である。
【0043】
次に、図2に、本実施形態に係るメッセージ処理装置の構成例を示す。
【0044】
このメッセージ処理装置200は、メッセージ収集部201とメッセージ配送送信部202aを含むクライアント機構21、メッセージ保管部203、メッセージ提示部204とメッセージ配送受取部202bを含むサーバ機構22、ネットワーク検出部205とサービス広報部206と巡回制御部207を含むアシスト機構23を備えている。
【0045】
メッセージ収集部201は、POPサーバからメールを収集する。
【0046】
メッセージ配送送信部202aは、他の装置(例えば、ユーザエージェント107、ホームコンピュータ等)からメールを受け取り、SMTPサーバへメッセージを送信する。
【0047】
メッセージ保管部203は、メッセージ収集部201が収集したメールを保管する。
【0048】
メッセージ提示部204は、メッセージ保管部203が保管しているメールを、他の装置(ユーザエージェント等)に提示する。
【0049】
メッセージ配送受取部202bは、他の装置(ユーザエージェント等)からメールを受け取り、メッセージ保管部203に保管する。
【0050】
ネットワーク検出部205は、当該メッセージ処理装置200が接続されたネットワークの環境を検出する。
【0051】
サービス広報部206は、当該メッセージ処理装置200が接続されたネットワーク上の他の装置(ユーザエージェント等)に、当該メッセージ処理装置200の存在を知らせる。
【0052】
巡回制御部207は、クライアント機構21に対してアクセスすべき対象を指示する。
【0053】
なお、本実施形態では、メッセージ処理装置200は、メール専用の携帯機器あるいはメール機能を搭載したノート型PCと同様に、ユーザがグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)等によりメールを操作(編集・閲覧・検索等)する機能を有するものとする。
【0054】
また、ここでは、メッセージ処理装置200が無線通信を行う場合には、無線通信装置を外部に接続して利用するものとするが、もちろん、メッセージ処理装置200が無線通信機能を内蔵してもよい。
【0055】
次に、本実施形態の動作をより詳しく説明する。
【0056】
まず、メッセージ処理装置200が組織内LAN90などのネットワークへ接続する場合について説明する。
【0057】
ユーザは、メッセージ処理装置200を持ち歩き、例えば自身が勤務するオフィスのイントラネット等のネットワークにメッセージ処理装置200を接続する。
【0058】
メッセージ処理装置200がネットワークに接続されたとき、ネットワーク検出部205は、そのネットワーク(組織内LAN90とする)内に、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)プロトコルを用いてブロードキャストでアドレスの割り当てをリクエストする。
【0059】
DHCPサーバ110は、このリクエストを受け取ると、IPアドレスを動的に割り当て、この割り当てたIPアドレスと、DNSサーバ109のIPアドレスとを共に、メッセージ処理装置200へ通知する。
【0060】
メッセージ処理装置200のネットワーク検出部205は、上記の割り当てられたIPアドレスと、DNSサーバ109のIPアドレスとを受け取る。メッセージ提示部204は、この割り当てられたIPアドレス(=mとする)で動作することになる。
【0061】
メッセージ処理装置200のサービス広報部206は、「メッセージ提示部204がIPアドレス=mで動作する」という情報を、例えばSLP(Service Location Protocol)プロトコルを用いて、ネットワーク内に知らせる。
【0062】
ユーザエージェント107は、メッセージ処理装置200がネットワーク内に広告している「メッセージ処理装置200で動作しているメッセージ提示部204に関する情報(例えば、上記のメッセージ提示部204が動作するIPアドレス)」を、例えばSLPクライアント(プロセス)を動作させることにより得て、自身が参照するIMAP(Internet Message AccessProtocol)サーバの設定を更新する(例えば、メッセージ提示部204をIMAPサーバとして設定する。)
なお、ユーザエージェント107がメッセージ処理装置200を発見するための所定の形式のメッセージをネットワーク内に送出し、これを検出したメッセージ処理装置200がユーザエージェント107に応答メッセージを返信することにより、ユーザエージェント107が同一ネットワーク内に接続されたメッセージ処理装置200を発見するようにしてもよい。
この手続き以降、ユーザエージェント107からメッセージ処理装置200を操作できるようになる。
【0063】
なお、上記のユーザエージェント107として機能させるホームコンピュータ等のPCとメッセージ処理装置200とを直結する場合には、上記した手続きの代わりに、それらを接続するための手続きを行えばよい。
【0064】
次に、ユーザエージェント107等の他の装置からの要求に応じてメッセージ処理装置200が動作する場合について説明する。
【0065】
まず、メッセージ処理装置200がPOPサーバ(例えばPOPサーバ102やPOPサーバ106)からユーザ宛てのメールを受信し蓄積する場合について説明する。
【0066】
ところで、メッセージ処理装置200はネットワークを移動して接続することが可能であるため、メッセージ処理装置200が現在接続されているネットワークと、対象となるPOPサーバが設置されているネットワークとの関係あるいは接続したネットワークの環境などに応じて、メッセージ処理装置200からPOPサーバへアクセスするための方法が相違してくる可能性がある。
【0067】
そこで、本実施形態では、メッセージ処理装置200がアカウントを持つネットワーク(対象POPサーバが存在するネットワーク)とメッセージ処理装置200が現在接続されているネットワークとそのときのアクセス方法との関係を予め規則表(.getmailrc)に記述し、この規則表を参照して対象POPサーバへの到達経路を導き出すようにしている。
【0068】
規則表の内容は、データが実際に到達するか否かの基準だけではなく、それぞれのネットワークにおけるアクセスポリシーを考慮して設定することができる。
【0069】
図3に、規則表の一例を示す。
【0070】
この例では、UNIV、ISP(例えば、図1の70)、FOOEXT、FOOINT(例えば、図1の90)の4つのアカウントがあることを想定している。アカウント名は、[ ]で囲んで指定する。
【0071】
この例では、それぞれのアカウントに対して、次のような値を指定できる。
【0072】
mailserver:POPサーバやIMAPサーバなどのサーバ名を記述する(記述必須)。
【0073】
fetchmailrc:オプション記述ファイル名を記述する。これが指定されていないときは、.fetchmailrcが用いられる。
【0074】
username:ユーザ名を記述する。これが指定されていないときはオプション記述ファイルの指定が使われる。それもなければ、巡回制御部207を動かしているユーザ名(例えば、メッセージ処理装置200に設定されたユーザ名)が使われる。
【0075】
protocol:メール取得に用いるプロトコル(例えば、POP3、APOP、IMAPなど)を記述する。これが指定されていないときは、オプション記述ファイルの指定が使われる。それもなければ、アクセスに成功するまで様々なプロトコルで試していくが、無駄なアクセスを避けるため、指定しておくことが望ましい。
【0076】
port:メール取得プロトコルが用いるポートを記述する。指定しないときは、110(POP3、APOPのデフォルト値)が使われる。
【0077】
options:その他の任意のコマンドラインオプションを記述する。
例えば、
−l 50000
で50KB以上のメールを受け取らない、
−B 20
で一回にメールを20通までしか受け取らない、といった設定に使用できる。
【0078】
上記以外の文字列:上記以外の文字列(例えば、図3の*.isp.ne.jp=DIRECT)は、巡回制御部207を動作させている機器(MobileCore)のドメイン名を含んだホスト名と比べられ、最初にマッチしたエントリの値が接続手段として使われる。例えば、最初に*.isp.ne.jpがマッチした場合、DIRECTがその接続方法を示す。
マッチするエントリがない場合は何もしない。
なお、*は文字列の最初か最後にだけ使用できる。つまり、133.196.16.*や、*.foo.co.jpといった書き方を想定している。
接続方法は、以下の通りである。
NONE…なにもしない(例えば、接続できない場合である)。
DIRECT…直接接続する。
SOCKS…SOCKSプロトコルを使ってファイアウォールを越えて接続する。この場合、SOCKS:<IPADDRESS>として、<IPADDRESS>の部分にSOCKSサーバのアドレスを書く。なお、SOCKS:<IPADDRESS>/−5のように、/−5を付けるとSOCKSプロトコルバージョン5を使い、付けないとSOCKSプロトコルバージョン4を使う。
【0079】
図3の例では、FOOINTのみファイアウォールが設置されており、図3の規則表には、UNIV、ISP、FOOEXTの相互間では直結可能であるが、FOOINTからUNIV、ISP、FOOEXT内のpopサーバへアクセスするためにはSOCKSを使ってファイアウォールを越えて接続する必要があり、UNIV、ISP、FOOEXTからFOOINT内のpopサーバへはアクセスできない場合の設定がされている。
【0080】
従って、例えば図1の例において、メッセージ処理装置200がネットワーク“internal.foo.co.jp”に接続されている場合、POPサーバ102への接続時には、到達経路の途中にファイアウォール104があるので、SOCKSサーバとSOCKSプロトコルバージョン5を用いてファイアウォール104を通過せよ(すなわち、例えば、図3の[ISP]における、*.foo.co.jp=SOCKS:202.249.10.98/−5)というように、また、POPサーバ106への接続時には、到達経路の途中にファイアウォール104がないので、直接接続せよ(すなわち、例えば、図3の[FOOINT]における、*.foo.co.jp=DIRECT)というように、予め書いておく。
【0081】
さて、ユーザは、前述のようにメッセージ処理装置200がネットワークに接続された後にユーザエージェント107等を介して、もしくはメッセージ処理装置200自体のGUI等を使って、メッセージ処理装置200にメールの受信を指示する。
なお、受信対象とするPOPサーバについては、メールの受信を指示するときに指定するようにしてもよいし、予めメッセージ処理装置200内に登録しておくようにしてもよいし、それらを適宜併用してもよい。
【0082】
メールの受信を指示されると、メッセージ処理装置200のネットワーク検出部205は、先の割り当てられたIPアドレスから、接続されているネットワークを判別し、予め定めておいた規則表(図3)を参照して、指示されたPOPサーバへの到達経路を導き出す。
【0083】
図1の例において、ユーザがPOPサーバ102とPOPサーバ106に接続を指示した場合には、メッセージ処理装置200は、ネットワーク“internal.foo.co.jp”に接続されているので、例えば図3の[ISP]や[FOOINT]と同じ様な趣旨で規則表が設定されているとすると、POPサーバ102にはSOCKSプロトコルバージョン5を用いて接続し、一方、POPサーバ106には直接、接続することになる。
【0084】
しかして、メッセージ処理装置200のメッセージ収集部201は、POPサーバ102およびPOPサーバ106に接続した後、それぞれのサーバから保管されていたメールを受信し、これをメッセージ保管部203に蓄える。
【0085】
なお、上記では、ユーザがメッセージ処理装置200にメールの受信を指示するものとしたが、その代わりに、予めメッセージ処理装置200内にメールを受信する条件(例えば、毎日1回受信する旨およびその時刻)を設定しておき、上記条件が成立したとき以降の可能なタイミングで自動的にメールを受信し蓄積するようにすることも可能である。
【0086】
ところで、メッセージ処理装置200のメール記憶可能容量の残量や通信路の状態等の種々の状況に応じて、メールの受信量に制限を設けた方が良い場合がある。
【0087】
例えば、メッセージ処理装置200がメールをPOPサーバから取り出すとき、携帯電話経由の接続など通信路が細い場合には、サイズの大きなメールを受信すると通信時間が長くかかってしまう。そこで、そのような通信路を通ることになる接続先について、予め定めておいた規則表(図3)に記述しておき、POPサーバから実際にメールを取り出す前にメールのサイズを調べて、大きなサイズのメールを取得しないようにすることによって、通信時間を短く抑えることができる(この場合、大きなサイズのメールは、後で十分な太さの通信路を使用できるときに受信する)。
例えば、図3の[UNIV]のように、そのエントリで“options=−l 50000”と書いておくことにより、50KB以上のサイズのメールを取得しないことを指示している。
【0088】
また、例えば、メッセージ処理装置200がメールをPOPサーバから取り出すとき、携帯電話経由の接続など通信路が細い場合には、メッセージの数が多いと通信時間が長くかかってしまう。そこで、そのような通信路を通ることになる接続先について、予め定めておいた規則表(図3)に記述しておき、POPサーバから一度に取得するメールの数を制限することによって、一回の通信時間を短く抑えることができる(この場合、大きなサイズのメールは、後で十分な太さの通信路を使用できるときに受信する)。
例えば、図3の[UNIV]のように、そのエントリで“option=−B20”と書いておくことにより、メールを一度に取得する数を最大20通に制限することを指示している。
【0089】
なお、図3の規則表の[UNIV]では実際には“options=−l 50000 −B 20”と、複数の制約が記述されているが、このような場合には、制約が加重されることになる(例えば、50KB未満のサイズのメールを、最大20通だけ、受信することになる)。
【0090】
次に、ユーザエージェント107等の他の装置からの閲覧等の要求に応じて、メッセージ処理装置200がその内部に蓄積されたメールを提示等する場合(すなわち、メッセージ処理装置200に蓄積されたメールをユーザエージェント107等の他の装置から操作する場合)について説明する。
【0091】
ユーザは、ユーザエージェント107を動作させ、メッセージ処理装置200のメッセージ提示部204に接続要求する。
【0092】
メッセージ処理装置200のメッセージ提示部204は、ユーザエージェント107からの接続要求に応じて動作を開始する。
【0093】
ユーザエージェント107は、ユーザの指示に従い、例えばIMAPを用いて、メッセージ処理装置200のメッセージ保管部203に貯えられているメールに対する閲覧、削除、分類など、各種操作をメッセージ提示部204に指示する。
【0094】
メッセージ提示部204は、メッセージ保管部203に保管されているメッセージに指示に基づいた操作を行う。
【0095】
なお、携帯型のメール専用機器やメール機能を搭載したノート型PCと同様に、メッセージ処理装置200内に蓄積されたメールは、当該メッセージ処理装置200のGUI等を用いて操作することもできる。
【0096】
ところで、メッセージ処理装置200内に蓄積されたメールを、ユーザエージェント107等の他の装置側から操作しようとする場合に、当該他の装置にメールを扱うための機能もしくは装置が十分に搭載されていない場合も考えられる。
【0097】
そこで、メッセージ処理装置200は、当該他の装置の持つ機能あるいは性能あるいは処理可能な手続き等に応じて、メールの提示方法等を変えるようにしてもよい。
【0098】
例えば、ユーザエージェント107がIMAPというプロトコルを使えない場合に、メッセージ処理装置200は、ユーザエージェント107の使えるプロトコル(例えばHTTPプロトコル)を利用してメールの提示を行うようにしてもよい。
【0099】
すなわち、メッセージ処理装置200は、IMAPというプロトコルと、HTTPプロトコルのそれぞれを動作させて、それぞれにより要求の受け付けを行い、実際に要求を受信したプロトコルによって、メールを提示するようにしてもよい。あるいは、メールのやり取りに先だって、ユーザエージェント107とメッセージ処理装置200との間で、使用するプロトコルについてネゴシエーションをするようにしてもよい。
【0100】
また、例えば、ユーザエージェント107の表示領域が小さいなど、表示能力が限られている場合には、メッセージ処理装置200は、ユーザエージェント107の要求に応じてメールの一部(例えば、メールの返信として新たに付け加えられた部分のみ)を取り出すなどの加工を行ってから、ユーザエージェント107に提示するようにしてもよい。
【0101】
次に、メッセージ処理装置200におけるメールの保存管理(アーカイブ、エクスパイア)について説明する。
【0102】
本実施形態のメッセージ処理装置200は、POPサーバからメールを受信し蓄積するものであるが、内蔵メモリの容量には限りがあるので、メッセージ処理装置200内のメールを、適宜、外部記憶装置に保存し(アーカイブ)、外部記憶装置に保存したメールをメッセージ処理装置200内のメモリから消去する(エクスパイア)ことが好ましい。
【0103】
例えば、毎日、POPサーバからメールを受信するものとし、図4(a)のようにメッセージ処理装置200内に過去5週間分の受信メールを蓄積するものとした場合に、図4(b)に示す新たに受信されメッセージ処理装置200内に蓄積された1日分のメール群を外部記憶装置に保存し、メッセージ処理装置200内に蓄積されている最も古い5週間前の1日分のメール群を削除する(削除されたメール群はすでに外部記憶装置に保存されている)。この結果、図4(c)のようにメッセージ処理装置200内には新たな5週間分の受信メールが蓄積される(この5週間分のメール群は外部記憶装置にも保存されている)。
【0104】
また、上記のように決められたタイミング条件でアーカイブやエクスパイアを行う方法の他にも、メッセージ処理装置200のメモリ蓄積可能容量が第1の基準値を下回った場合に、メモリ蓄積可能容量が第2の基準値を上回るまで、古い受信順にメールを消去する方法のように、メモリ容量を考慮した条件に従ってアーカイブやエクスパイアを行う方法や、それらを併用した方法など、種々の方法が考えられる。
【0105】
アーカイブやエクスパイアの方法は、ユーザが適宜設定できるようにしてもよい。
【0106】
なお、メールアドレス等によって、メールを保存する外部記憶装置が異なってもよい。
【0107】
また、指定したメールもしくは指定した条件を満たすメールを、上記の制御の対象外にして、消去せずに蓄積しておくことができるようにしてもよい。
【0108】
外部記憶装置は、メッセージ処理装置200に接続する方法(メッセージ処理装置200から直接、外部記憶装置に保存する方法)と、ユーザエージェント107あるいはホームコンピュータ等の他の装置に接続する方法(メッセージ処理装置200から他の装置を介して外部記憶装置に保存する方法)がある。
【0109】
上記のメール保存管理のための処理(保存や消去)は、(前者の接続方法の場合、外部記憶装置に接続された状態で、もしくは後者の接続方法の場合、ユーザエージェント107等の他の装置に接続された状態で)メッセージ処理装置200が予め設定された条件に基づいて自動的に起動する方法、メッセージ処理装置200のGUI等に対するユーザの操作で起動する方法、ユーザエージェント107等の他の装置を介して起動する方法等がある。
【0110】
例えば、ユーザエージェント107は、定期的にあるいはユーザの指示に従い、ユーザの指定する条件(例えばある日数を経過したこと)を満たすメールを検索して提示するように、メッセージ処理装置200のメッセージ提示部204に指示する。
メッセージ提示部204は、メッセージ保管部203に保管されているメッセージに対して、指示に基づいた検索を行い、検索結果のメール群を提示する。
ユーザエージェント107は、提示されたメール群を外部記憶装置に格納する。
【0111】
また、例えば、ユーザエージエント107は、定期的にあるいはユーザの指示に従い、ユーザの指定する条件(例えばある日数を経過したこと)を満たすメールを検索して消去するように、メッセージ処理装置200のメッセージ提示部204に指示する。
メッセージ提示部204は、メッセージ保管部203に保管されているメッセージに対して指示に基づいた検索を行い、該当メール群を消去する。
【0112】
次に、ユーザエージェント107等の他の装置から渡されたメールを、該当するSMTPサーバ(もしくは該当するSMTPサーバに中継してくれる他のサーバ)に送信する場合について説明する。
【0113】
ユーザが新規メールを作成したり、受信メールに対する返信メールを作成した場合、ユーザエージェント107は、ユーザの指示に従いSMTPプロトコルを用いてメールを送信する。
【0114】
その際、ユーザエージェント107には、メール送信用のSMTPサーバとしてメッセージ処理装置200を指定しておく。
【0115】
メッセージ処理装置200のメッセージ配送受取部202bは、ユーザエージエント107からメールを受け取り、メッセージ保管部203に蓄える。
【0116】
メッセージ処理装置200のメッセージ配送送信部202aは、巡回制御部207の指示に従い、メッセージ保管部203に蓄えられた未送信メッセージの宛先のメールアドレスから、送信すべきネットワークドメインを算出し、該当ネットワークドメインへメールを届けるためにアクセスすべきSMTPサーバ(該当ネットワークドメインへの到達性を有するSMTPサーバ)を、DNSサーバ109に問い合わせて得る。
【0117】
そして、得られたSMTPサーバにメールを送信する。
【0118】
なお、該当ネットワークドメインへの到達性を有するSMTPサーバが得られないものがあった場合には、そのネットワークドメインへのメールは、例えば到達性を有するSMTPサーバが存在する他のネットワークに当該メッセージ処理装置200が接続された後にあらためて送信されることになる。
【0119】
なお、アクセスすべきSMTPサーバを手設定するようにしてもよい。
【0120】
以上のようなメッセージ処理装置200によれば、例えばあるユーザが複数のアカウントを持ち、各々のメールアドレス宛のメールを扱うPC等の機器(メッセージ処理装置200が連携する他の装置)が、別々のネットワークに接続されるものであって且つ互いに離れた場所に設置されているような場合であっても、複数のメールアドレス宛のメールを1箇所すなわちこのメッセージ処理装置200に蓄積して集中的に管理し、これを容易に持ち歩き、移動中にメッセージ処理装置200単独で使用でき、かつ移動先で他の装置と連携して使用することもできる。また、メッセージ処理装置200にダウンロードしたメールのバックアップや、消去も容易にできる。
【0121】
なお、POPサーバに蓄積されているメールが、メッセージ処理装置200にダウンロードされたならば、そのPOPサーバからそのメールを削除するようにしてもよい。この場合、メッセージ処理装置200内にメールのオリジナルデータが格納され、外部記憶装置にそのバックアップデータが格納されることになる。
また、POPサーバに蓄積されているメールが、メッセージ処理装置200にダウンロードされても、直ちにはそのPOPサーバからそのメールを削除せず、例えば一定時間が経過するなど、予め定められた条件が成立したときに削除するようにしてもよい。
【0122】
さて、以下では本実施例の一実現形態として、小型のメール専用端末と同じような大きさ・重さで且つ同じようなサイズの表示画面・キーボード等を持ち、またEthernetと携帯電話接続コネクタを持つものを想定し、実際のユーザのオペレーションに伴い、どのようなメール処理を行うかを具体例に従って説明する。
【0123】
まず、典型的なモバイルユーザの1日の挙動として、以下のようなシーケンスを想定する。ここで、モバイルユーザが携帯する機器は、本発明を適用したメッセージ処理装置、通常のノートPC、または携帯型メール専用端末である。
【0124】
Step1)朝、家を出る際に、機器を持って出かける。
【0125】
Step2)喫茶店にてモーニングを頼む。機器に携帯電話300を接続する。朝食を取りながら受信だけを行う(図5(a))。
その際、本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、複数のメールアドレス宛てのメールを一括して受信することができる。
【0126】
Step3)電車で通勤する。車内の座席で機器を操作して受信メールにざっと目を通す(図5(b))。
その際、本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、Step2で複数のメールアドレス宛てのメールが受信されていれば、それらを閲覧することができる。
【0127】
Step4)オフィスに到着する。受信したメールに対する返信メールを作成して返事を出す。
その際、本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、オフィスのイントラネットにEthernet接続し、より大型のPC302から操作することができる(図5(c))。また、Step2で受信できなかった大きなサイズのメールがあれば、ここでそれを受信することができる。また、複数のメールアドレス宛てのメールが受信されていれば、ここでそれらに対する返信メールを送信することができる。
【0128】
Step5)機器を持って取引先へ外出する。外出先で質問を受け、機器を操作して同事例の過去メールを検索し回答する(図5(d))。
【0129】
Step6)外出先からオフィスに戻る。
本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、オフィスのPC302を経由して機器内の新着メールのバックアップを外部記憶装置に保存し、機器内の古いメールを消去することができる(図5(e))。
【0130】
Step7)電車で帰宅する。プライベートメールに目を通す。
【0131】
Step8)夕食後に、プライベートメールに対する返信メールを作成する。
その際、本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、ホームコンピュータ304に接続し、ホームコンピュータから操作することもできる(図5(f))。
【0132】
Step9)就寝前に、プライベートメールのバックアップと古いメールの消去を行う。
【0133】
その際、本発明を適用したメッセージ処理装置の場合、ホームコンピュータを経由して機器内の新着メールのバックアップを外部記憶装置に保存し、機器内の古いメールを消去することができる(図5(f)参照)。
【0134】
ここで、本発明を適用したメッセージ処理装置を使用するユーザA、通常ノートPCを使用するユーザB、メール専用端末を使用するユーザCについて、上記の各ステップでの使用感、処理の容易さがどのように異なるかを評価してみる。
【0135】
Step1)機器の持ち歩き
機器の大きさ、重量などの点で、ユーザbの通常ノートPCは明らかに劣っている。
【0136】
Step2)携帯電話での通信
通常ノートPCは汎用ゆえに携帯電話用の周辺機器(通信カード)の装着、接続シーケンスの実行が必要となるのに対し、他のものは携帯電話専用ポートをサポートするのでユーザA,Cにとって操作は容易である(図5(a)参照)。
【0137】
Step3)移動中の使用
機器の大きさ、重さを考慮すると、ユーザbの通常ノートPCが操作性で劣っている(図5(b)参照)。
【0138】
Step4)通常の入出力
ユーザCのメール専用端末は入力装置が貧弱であるために操作性が劣る。ユーザAの本発明を適用したメッセージ処理装置は、オフィスのPCと連携することで、オフィスのPCの画面やキーボードやマウス等を使用できるので、ユーザBの通常ノートPCと同様かまたはオフィスのPCによってはそれを遙かに越える操作性を実現できる(図5(c)参照)。
【0139】
Step5)移動先での過去メールの検索
ユーザA,Bはその場で過去メールを検索して対応できるが(図5(d)参照)、そのような使用のされ方が想定されていないユーザCのメール専用端末では過去メールはオフィスに保存せざるを得ず、対応ができない。
【0140】
Step6)外から戻った時のメール同期
ユーザAは前回のバックアップ以降のメールだけをバックアップするので短時間で終了でき、古いメールの消去も自動的に可能である(図5(e)参照)。一方、ユーザB,Cはマニュアル処理が必要である。
【0141】
Step7)ISP経由で別アカウントのメール閲覧
上記のStep2),Step3)と同様である。
【0142】
Step8)ISP経由で別アカウントにメール送信(図5(f)参照)
上記のStep4)と同様である。
【0143】
Step9)ISPアカウントのメール同期(図5(f)参照)
上記のStep6)と同様である。
【0144】
メール専用端末のように、持ち運ぶものが小さいと、ユーザとのインタフェースである入出力部分がどうしても小さくなり、使い勝手が悪化する。一方、ノート型PCのようにユーザインタフェースが大きなものの場合、かさばってしまい、持ち運びが困難になる。ユーザの便利を考えれば、持ち運ぶときは小さくかさばらず、かつ使うときにはユーザインタフェースが大きいことが望ましい。これらの条件は、基本的に相反しており、従来のメール専用端末やPCではユーザの望みを両方十分に満たすことはできない。
【0145】
本発明を適用したメッセージ処理装置では、持ち運ぶときにはメール専用端末並み、あるいはそれ以下の大きさで持ち運びが容易であるだけでなく、使うときには手近にあるPCやPDAなど、ユーザインタフェースがより使いやすいものと容易に接続して操作を行うことができるため、ユーザの望みを両方叶えることができる。
【0146】
すなわち、本発明を適用したメッセージ処理装置では、外出時など他にPC等の機器が近くにない場合には、当該メッセージ処理装置を単独で動作させ、メールの読み書きを行うことができる。また、オフィスや家庭など、近くにPC等の機器がある場合には、ネットワークを用いて当該メッセージ処理装置と接続し、当該メッセージ処理装置内のデータを外部から閲覧し、メールの読み書きを行うことができる。
【0147】
一方、オフィスではPC、外出先ではメール専用端末、といったように、場合に応じて機器を使い分けるという方法も考えられる。しかし、この場合、読み書きすべきメッセージがそれぞれの機器に分散してしまい、必要なメールが手近な機器に入っていないなど、統一した取扱が困難である。
【0148】
本発明を適用したメッセージ処理装置では、どの機器と連携している場合にも所望のメールを読み書きすることができるため、メッセージが分散することなく、統一した取扱が可能となる。
【0149】
さて、以下では、メッセージ処理装置200の特性を活かすバックアップポリシーの例について説明する。
【0150】
本メッセージ処理装置では、メールのオリジナルデータを集中的に保管し、統一した取扱を可能とするが、その反面、メッセージ処理装置の故障や紛失により、1箇所(メッセージ処理装置)に集められたメールが全て失われることがあり得る。これを回避するため、バックアップ機能を設けるのが望ましい。一方、メッセージ処理装置の記憶領域は有限であるため、無制限にメールを溜め込み続けることはできないので、適切な時期に適切なメールを選んで本メッセージ処理装置からメールを消去する、エクスパイア処理を設けるのが望ましい。
【0151】
バックアップとエクスパイアの2つの機能をどのような条件で行っていくかについては、幾つかのポリシーが考えられる。
【0152】
例えば、典型的な例として、最終バックアップ時刻以降、現時点までに到着したメッセージを全てバックアップするというバックアップポリシーと、必要な空き容量が得られるまで、メッセージのうち古いほうから消去していく、というエクスパイアポリシーが考えられる。
【0153】
また、メッセージ処理装置へのコピーは、必ずしも必須ではなく、例えば通信状態が悪いときには、例外的に容量の大きなメッセージはコピーしないというようなポリシーを設定することもできる。
【0154】
また、他の装置による読みだしに関しては、メッセージを渡してしまうのではなく、メッセージ処理装置に保持したままでメッセージを見せるようにするのが好ましい。これにより、メッセージ処理装置に収集したメッセージが分散することを防止することができる。
【0155】
また、メッセージ処理装置が接続されたネットワークと、POPサーバが存在するネットワークとの位置関係により、メールを取ってくるために使用すべきプロトコル(通信方法)を変更する。
【0156】
さらに、その時々で接続するネットワークが異なるという他にも、その時々で同一ネットワークに接続される他の装置が異なるという可能性もある。すなわち、ユーザは携帯している本メッセージ処理装置をその場所に付随する他の装置(例えば、会社ならデスクトップPC、家ならノートPC、外出中なら携帯電話等)に接続し、本メッセージ処理装置と当該他の装置とを一つのメールクライアントに見立てて作業をすることができる。
【0157】
以上をまとめると、本実施形態のメッセージ処理装置は、典型的な利用形態では、
・複数のPOPサーバに蓄積されたメッセージ(メール)をPOPクライアントとして収集し、
・収集したメッセージ群をIMAPサーバとして、他のメール処理装置(PDAやPC)に対して閲覧サービスをする、
という機能を果たすことができる。
【0158】
これにより、メールユーザから見ると、従来のPOPサーバのみの場合にあった、
・ある計算機に取り込んでしまったメッセージは別の計算機から見られないという問題、
・取り込んだメッセージをサーバから削除せず残しておけば別の計算機からも見られるが、履歴管理が困難になるという問題、
IMAPサービスのみの場合にあった、
・一つのメッセージサーバの範囲内でしかメッセージを見ることができないという問題、
を一挙に解決できるという利点がある。
【0159】
ここで、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置に対し、自装置のアドレスを通知することにより、当該他の装置のSMTPサーバ設定を本メッセージ処理装置に変更する。この場合、本メッセージ処理装置自身がSMTPサーバとなりメールの送信を行う、という形態になる。
【0160】
従って、本実施形態によれば、ユーザの現在位置によらず、ユーザ宛メールは全て当該メッセージ処理装置に集まってくるので、ユーザは当該メッセージ処理装置上のメールだけを見ていればよい。これにより、メール履歴の管理や、各メールに対するアクション(応答、振り分け、消去など)の情報も一括で管理でき、不定期に、かつ様々な形態で受信されるメールというメディアを(各ユーザの希望する)、統一したポリシーで処理するために非常に望ましい処理環境を構築することができる。
【0161】
ところで、以上では、メッセージ処理装置自身がユーザインタフェースを保持する構成例について説明し、またそのようなメッセージ処理装置についての他のメール処理装置(携帯PC,PDA)との操作性等の比較を行ったが、本発明は、ユーザインタフェースを備えないメッセージ処理装置にも適用可能である。
【0162】
すなわち、図6に示すように、ユーザインタフェースを持たないメッセージ処理装置200と、ユーザインタフェースを持つ他の装置320とを、イントラネットもしくはホームネット等を経由して接続しあるいは直結して、両者を連携して動作させ、ユーザは当該他の装置のユーザインタフェースを使って、メッセージ処理装置200内のメールを処理するようにする。
【0163】
この構成例では、メッセージ処理装置200の入力機構や表示機構はなしで済ませるかあるいは非常に小さなもので済ませることもでき、カード状あるいはスティック状など、携帯性に優れ、かつPDAやPCに接続容易なコンパクトな形状をとることも可能である。
【0164】
以上説明したきたように、本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
【0165】
すなわち、従来の移動通信では、ユーザに対するメールなどのメッセージを携帯PCにダウンロードするため、結果的に受信したメッセージが複数の箇所に分散して格納されることになり、一括管理できないという問題があった。また、複数のメールサーバからデータを受信する場合、また移動先で接続した環境を考慮して、どのように情報配信サーバにアクセスをするか、という問題がある。これは例えば企業ネットワーク内に接続する場合には、外部のメールサーバにアクセスするためにSSH/SOCKSなどのセキュリティプロトコルを使用しなくてはいけない、などアクセスポリシーを考慮することが必要だからである。
【0166】
本実施形態によれば、複数のメッセージ配送サーバからのメッセージをユーザ固有のメッセージ処理装置内に格納して保存、管理することにより、統一したメッセージのアクセス、メッセージ処理の一括処理が可能である。
【0167】
また、周辺のブラウズ環境と連携してメッセージを表示することで、例えばユーザが慣れた操作環境を実現したり、PDAなどの限定された表示環境であってもメッセージコンテンツを加工して表示することにより、制限のある状態でも表示可能である。
【0168】
さらに、メッセージ処理装置が接続されたネットワーク環境を認識して、これを考慮してメッセージ配送サーバへの通信方法を決定することで、ユーザが接続先のネットワークを意識して、通信手順を設定する手間を省いて容易な操作環境を提供できる。
【0169】
なお、以上では、メッセージとして電子メールを扱ったが、本発明は、電子メール以外のメッセージを扱うシステムにも適用可能である。
【0170】
なお、以上の各機能は、ソフトウェアとしても実現可能である。
【0171】
また、本実施形態は、コンピュータに所定の手段を実行させるための(あるいはコンピュータを所定の手段として機能させるための、あるいはコンピュータに所定の機能を実現させるための)プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても実施することもできる。
【0172】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において種々変形して実施することができる。
【0173】
【発明の効果】
本発明によれば、ネットワーク上の複数の情報サーバから配送されるメッセージをメッセージ処理装置で集中的に管理することができ、また、このメッセージ処理装置内に蓄積されているメッセージを統一的に操作することができる。また、このメッセージ処理装置が連携する他の装置のユーザインタフェースを利用して良い操作性が得られるとともに、このメッセージ処理装置にユーザインタフェースも設ければ、良い携帯性も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメッセージ処理装置の接続するネットワークネットワークシステムの構成例を示す図
【図2】同実施形態に係るメッセージ処理装置の構成例を示す図
【図3】同実施形態に係るメッセージ処理装置の受信規則の一例を示す図
【図4】アーカイブおよびエクスパイアについて説明するための図
【図5】同実施形態に係るメッセージ処理装置を使用するユーザの利用形態について説明するための図
【図6】同実施形態に係るメッセージ処理装置の他の構成例を示す図
【符号の説明】
70…ISP
80…インターネット
90…組織内LAN
101…SMTPサーバ
102…POPサーバ
104…ファイアウォール
105…SMTPサーバ
106…POPサーバ
107…ユーザエージェント
109…DNSサーバ
110…DHCPサーバ
111…SOCKSサーバ
200…メッセージ処理装置
21…クライアント機構
201…メッセージ収集部
202a…メッセージ配送送信部
22…サーバ機構
202b…メッセージ配送受取部
203…メッセージ保管部
204…メッセージ提示部
23…アシスト機構
205…ネットワーク検出部
206…サービス広報部
207…巡回制御部
Claims (8)
- ユーザにより携帯され、その時々で異なるネットワークに接続して使用されるメッセージ処理装置であって、
メッセージを記憶するための記憶手段と、
複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバの各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段と、
自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定する手段と、
アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ群を取り出して、前記記憶手段に格納する手段と、
前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、当該他の装置へ出力する手段とを備え、
前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とするメッセージ処理装置。 - 複数の前記メッセージサーバから収集され、前記記憶手段に格納されたメッセージ群を、ユーザの指定する条件に従って、外部記憶装置に保存する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ処理装置。
- 複数の前記メッセージサーバから収集され、前記記憶手段に格納され、前記外部記憶装置に保存されたメッセージ群を、ユーザの指定する条件に従って、消去する手段を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載のメッセージ処理装置。
- 前記出力する手段は、前記メッセージ入出力を行う他の装置から前記要求を受信した場合、該他の装置の持つ機能に応じて、複数の前記メッセージサーバから収集され、前記記憶手段に格納されたメッセージ群を加工して送信することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ処理装置。
- 自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置に対し、該ネットワーク内に対する自発的な広告によってまたは該他の装置からの問い合わせに応答して、自装置のアドレスを通知する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ処理装置。
- 自装置に付随する入力装置から入力されたユーザからの要求に応じて、自装置に内蔵されたまたは外部接続された公衆無線網端末装置を介して複数の前記メッセージサーバにアクセスしてメッセージを取得し格納する手段と、
自装置に付随する入力装置から入力されたユーザからの要求に応じて、自装置に格納されているメッセージを、自装置に付随する表示画面に表示する手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のメッセージ処理装置。 - ユーザにより携帯されその時々で異なるネットワークに接続して使用されるメッセージ処理装置と、同一のネットワーク上に接続された該メッセージ処理装置に対してメッセージ入出力を行う他の装置とを含むメッセージ処理システムであって、
前記メッセージ処理装置は、
メッセージを記憶するための記憶手段と、
複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバの各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段と、
自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定する手段と、
アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ群を取り出して、前記記憶手段に格納する手段と、
自装置と同一のネットワークに接続されている前記他の装置からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、前記他の装置へ出力する手段とを備え、
前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とするメッセージ処理システム。 - ユーザにより携帯されその時々で異なるネットワークに接続して使用され、メッセージを記憶するための記憶手段と、複数のネットワーク上に分散配置される複数のメッセージサーバの各々について、自装置が接続されているネットワークドメインから当該メッセージサーバへアクセス可能であるか否か及びアクセス可能である場合に当該ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定可能とする情報を登録した規則表を記憶する手段とを備えたメッセージ処理装置におけるメッセージ処理方法であって、
自装置が接続されているネットワークドメインを認識し、受信対象とするメッセージサーバの各々について、前記規則表を参照して、認識した前記ネットワークドメインからアクセス可能であるか否かを特定するとともに、アクセス可能であると特定したメッセージサーバの各々について、認識した前記ネットワークドメインから当該メッセージサーバにアクセスするためのアプリケーション層プロトコルを特定するステップと、
アクセス可能であると特定した各々の前記メッセージサーバごとに、当該メッセージサーバについて特定した前記アプリケーション層プロトコルを用いて、当該メッセージサーバから、前記ユーザ宛に配信されたメッセージ群を取り出して、前記記憶手段に格納するステップと、
前記記憶手段に格納された前記メッセージ群を、自装置と同一のネットワークに接続されているメッセージ入出力を行う他の装置からの所定のアプリケーション層プロトコルによる要求に応じて、当該他の装置へ出力するステップとを有し、
前記他の装置からの要求に係る前記所定のアプリケーション層プロトコルは、該要求を受けた場合に前記メッセージ群を前記記憶手段に保持したまま前記他の装置へ出力するプロトコルであることを特徴とするメッセージ処理方法。
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