JP4113717B2 - ロータリーディスクタンブラー錠におけるコンストラクションキー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロータリーディスクタンブラー錠におけるコンストラクションキー装置(以下単にコンス装置という)に係り、特に、合鍵で解除できるようにしたコンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、特願2001−316885を以て、従来の所謂レバータンブラー錠(ロータリーディスクシリンダ錠)を改良した新規なロータリーディスクタンブラー錠を提案した。
【0003】
このロータリーディスクタンブラー錠は、図1に示すように、中央部に鍵孔を包囲し得る大きさの鍵挿通孔1を形成した環状のロータリーディスクタンブラー2を支軸3に揺動可能に軸支すると共に、自由端部外側端縁に解錠切欠4を形成し、一方、鍵挿通孔1の開口端縁に、先端の移動軌跡が鍵孔5に挿入された合鍵6のブレードの平面部又は端縁部と干渉する係合突起7を一体に突設し、各ロータリーディスクタンブラー2をこの係合突起7が合鍵6に近接する方向に付勢すると共に、常態ではバックアップピン8に係止し、他方、これらのタンブラー群の係合突起の夫々が鍵孔5に挿通された合鍵6のブレードに形成された対応する窪み9と係合したとき、各ロータリーディスクタンブラーの解錠切欠4をロッキングバー11の内側縁と整合させるものである。
【0004】
一方、コンストラクションキー装置とは、工事中はコンストラクションキー(工事専用鍵)という特殊な鍵で各住戸の錠前の施解錠を行い、工事完了後に、コンストラクションキー装置を解除すれば、コンストラクションキーは使用不能となり、以後施主又は入居者が使う住戸鍵(合鍵)だけが使えるようになる装置のことで、工事中における施工者の錠前施解錠作業及び鍵管理業務の合理化を図り、更に施主又は入居者のより一層の安全を確保するために案出されたものである。
【0005】
尚、ここで合鍵とは、所謂スペアキー(予備の鍵)のことではなく、一の錠前を解錠するための正規の鍵形状を有する鍵をいうものとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、前記ロータリーディスクタンブラー錠のバックアップピンを回動させることにより解除可能で、前記特願2001−316885に係るロータリーディスクタンブラー錠に適用し得る新規なコンス装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ロータリーディスクタンブラー錠のバックアップピンの断面形状を円形にすると共に、このバックアップピンを、鍵孔の側方においてこれと平行に延在するように配設し、一方、各ロータリーディスクタンブラーの鍵挿通孔の開口端縁に、支軸の回りを揺動するときバックアップピンと干渉しないように円弧状の逃げ溝を形成し、他方、少なくとも1枚のロータリーディスクタンブラーを休止タンブラーとして指定すると共に、この休止タンブラーと交差するバックアップピンの部分をその中心軸に平行な平面で部分的に削いで断面略D字形とし、これに対応して、休止タンブラーの逃げ溝内に係止段部を形成し、コンストラクションキー装置作動時、バックアップピンをその平面部が逃げ溝とほぼ直交する角度位置に置き、休止タンブラーが係止段部を介してバックアップピンに係止され、その解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合する解錠角度位置をとるようにし、以て休止タンブラーに臨む部分より先のブレードを切り欠いて短くした工事専用のコンストラクションキーの使用を可能にし、また、この休止タンブラーを除く他のロータリーディスクタンブラーの内少なくとも1枚をリセットタンブラーと置換し、このリセットタンブラーに臨むバックアップピンの部分に半径方向に延伸する作動片を突設し、一方、リセットタンブラーにその回動時上記作動片と干渉する駆動突起を形成すると共に、リセットタンブラーを支軸に遊動可能に軸支し、リセットタンブラーの係合突起に臨むブレード平面部を確保した合鍵の操作時、リセットタンブラーの回動及び内筒の回動に伴うリセットタンブラーの半径方向の移動により、その駆動突起と作動片の係合によってバックアップピンを回動させ、休止タンブラーに臨む部分の平面部が逃げ溝に平行になるようにし、以て休止タンブラーとバックアップピンとの係合を解いてコンストラクションキーの使用を不可能にするようにしたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図2乃至図17を参照して説明する。
図2及び図3において符号12は外筒を、符号13は内筒を夫々示し、外筒12には前記11と係合する断面V字形のカム溝14が形成されている。
【0009】
そして、ロッキングバー11は、図示しないロッキングバーばねによってこのカム溝14に弾圧されるように、換言すれば図2で下方に付勢されている。
【0010】
一方、内筒13は、従来周知のレバータンブラー錠のように、複数枚の仕切板15、15を一対のリテーナ16、16(図2及び図4参照)により相互に一体的に結合し、外端にキーガイド17を、内端にテールプラグ18(図3参照)を装着してなる。
【0011】
そして、一の仕切板15と隣接する他の仕切板15との間に形成されたスロット(隙間)19に前記ロータリーディスクタンブラー2(図1参照)が収納され、支軸3によって揺動可能に軸支されると共に、タンブラーばね21(図1参照)の弾力により、係合突起7が合鍵6のブレードに近接する方向に付勢されていることは前記した通りである。
【0012】
この発明によるコンス装置を備えたロータリーディスクタンブラー錠においては、図2に示すように、バックアップピン8の断面形状を円形にすると共に、このバックアップピン8を、鍵孔の側方においてこれと平行に延在するように配設している。
【0013】
これに対応して、図4に示すように、各ロータリーディスクタンブラー2の鍵挿通孔1の開口端縁に、支軸3の回りを揺動するときバックアップピン8と干渉しないように円弧状の逃げ溝22が形成されている。
【0014】
なお、図4に示すタンブラーは後述する休止タンブラーであるが、休止タンブラーではない標準のタンブラーにおいても同様である。
【0015】
他方、少なくとも1枚のロータリーディスクタンブラーが休止タンブラー23として指定されている。
【0016】
図示の実施例では、図3に示すように、奥の(右方の)7枚のタンブラーが休止タンブラー23として指定されている。
【0017】
そして、図4に示すように、この休止タンブラー23と交差するバックアップピン8の部分をその中心軸に平行な平面で部分的に削いで断面略D字形としている。
【0018】
これに対応して、図9及び図10に示すように、休止タンブラーの逃げ溝22内に係止段部24が形成されている。
【0019】
そして、コンストラクションキー装置作動時、バックアップピン8は図4に示す角度位置、すなわち、その平面部が逃げ溝22とほぼ直交する角度位置に置かれ、図示しないタンブラーばねによって図4で反時計方向に付勢された休止タンブラー23が上記係止段部24を介してバックアップピン8に係止されるように構成されている。
【0020】
すなわち、断面D字形のバックアップピン8が図4に示す角度位置をとる結果、逃げ溝22から見てバックアップピン8が一番太く見えるので、逃げ溝の幅をその開口端部において狭めている上記係止段部24がバックアップピン8に係止されるのである。
【0021】
なお、図4に示すバックアップピン8の回動角度位置は、バックアップピンばね25(図3参照)の弾力によりテールプラグ18に弾圧されたバックアップピンとその支持孔との間の摩擦力により準安定的に保持される。
【0022】
上記したように、また、図4に示すように、休止タンブラー23が係止段部24を介してバックアップピン8に係止された状態において、その解錠切欠4がロッキングバー11の内側縁と整合するように逃げ溝22における係止段部24の位置を設定するものとし、このときの休止タンブラー23の支軸3回りの角度位置を休止タンブラーの解錠角度位置とする。
【0023】
図4から明らかなように、休止タンブラー23は鍵孔5に合鍵が挿入されなくても常時解錠角度位置に係止されているので、休止タンブラー23に臨む部分より先のブレードを切り欠いて短くした工事専用のコンストラクションキー26(図3参照)の使用が可能である。
【0024】
換言すれば、コンストラクションキー26によってこのロータリーディスクタンブラー錠の施解錠制御が可能である。
【0025】
一方、この発明によるコンス装置を解除するため、上記休止タンブラーを除く他のロータリーディスクタンブラーの内、少なくとも1枚がリセットタンブラーと置換されている。
【0026】
換言すれば、鍵違いを得る為のタンブラーとしてではなく、コンス装置を解除するためにのみ使用されるリセットタンブラーとして指定されている。
【0027】
このリセットタンブラー27は、図3に示すように、7枚の休止タンブラー23、23の外側で、コンストラクションキー26の先端が届かないスロットに収納されている。
【0028】
上記リセットタンブラー27は、図5に示すように、全体の形状が略C字形のレバー状の部材で、他のロータリーディスクタンブラー2と同様に鍵孔5に対向する端縁部に係合突起7が突設されており、また、その上端に開口した縦長の長穴28を介して、前記支軸3に揺動可能に、かつ図5で上下方向に遊動可能に軸支されている。
【0029】
更にまた、図示しないタンブラーばね21(図1参照)の弾力により、その係合突起7が鍵孔5に近接する方向に付勢されていることは、他のロータリーディスクタンブラー2と同様である。
【0030】
他方、図3及び図5に示すように、このリセットタンブラー27に臨むバックアップピン8の部分に、半径方向(図5で下方)に延伸する作動片29が一体に突設されている。
【0031】
この作動片29に対応して、図5に示すように、リセットタンブラー27には駆動突起31が形成されている。
【0032】
図示の実施例では、作動片29とバックアップピン8とを収納するため幅を大きくした逃げ溝22(図4参照)の開口端縁部を内側に突出させた態様で、上記駆動31が形成されている。
【0033】
上記のように構成されたコンス装置を備えたロータリーディスクタンブラー錠は、奥の7枚のロータリーディスクタンブラー2、2が解錠角度位置に係止されて休止タンブラーとなっているから、これらの休止タンブラー23、23に触らず、また、入口側の3枚のロータリーディスクタンブラー2、2に対しては合鍵となっているコンストラクションキー26によって、建築工事中ロータリーディスクタンブラー錠の施解錠を行うことができるのは前記した通りである。
【0034】
工事が終った後、施工主或いは居住者に住戸鍵(合鍵)6が渡されて、例えば居住者がこの合鍵をロータリーディスクタンブラー錠の鍵孔に挿入するとする。
【0035】
この合鍵6は、図3に示すように、内筒13の奥迄届く長いもので、しかも、その必要が無いのでリセットタンブラー27の係合突起7に臨む部分には窪み9(図1参照)が無く、ブレード平面部が確保されている。
【0036】
この合鍵の最初の挿入時、鍵孔6内に係入しているロータリーディスクタンブラー2、2を合鍵先端に形成されている傾斜端縁部が押し退けつつ合鍵が侵入して行くが、この態様は図5に示すリセットタンブラー27においても同様である。
【0037】
そして、合鍵のブレードの平面を確保した部分がリセットタンブラーの係合突起7に当接するに致ると、図6に示すように、タンブラーばねの弾力に抗してリセットタンブラーが支軸3を中心にして時計方向に回動し、その駆動突起31がバックアップピン8の作動片29を介してバックアップピン8を時計方向に回動させる。
【0038】
そして、合鍵6が完全に挿入されると、休止タンブラーは最初から、その他のロータリーディスクタンブラー2、2は合鍵6の対応する窪み9により解錠切欠4をロッキングバー11の内側縁に整合させ、その結果ロータリーディスクタンブラー錠は解錠されるから、内筒13は回動可能になる。
【0039】
この状態から内筒13を少し回動させると、図7に示すように、ロッキングバー11が外筒12のカム溝14を脱出して外筒の内周面に乗り上がり、その結果、ロッキングバー11の内側縁に押動されてリセットタンブラー27及びこれと一体の駆動突起31が少し上昇する。
【0040】
すると、駆動突起31が作動片29を介してバックアップピン8を更に時計方向に回動させる。
【0041】
上記リセットタンブラー27の回動に対応して、図8及び図9に示すように、休止タンブラー23を解錠角度位置に係止していたバックアップピン8も一体に回動するので、内筒を少し回動させたときには、図9に示すように、バックアップピン8の平面部が逃げ溝22とほぼ平行になり、このようにして休止タンブラー23とバックアップピン8との係合が解け、したがってコンストラクションキー装置が解除される。
【0042】
そして、施解錠操作後合鍵を鍵孔から抜くと、図10に示すように、タンブラーばねの弾力により休止タンブラー23が例えば反時計方向に回動してその逃げ溝22の内端がバックアップピン8と当接するに致り、その結果解錠切欠4がロッキングバー11と整合する位置から外れ、休止タンブラーがロータリーディスクタンブラーとして復活する。
【0043】
以後、ロータリーディスクタンブラー2として復活したそれまでの休止タンブラーに臨む部分を切り欠いた、短いコンストラクションキー26(図3参照)は使用できなくなり、合鍵6のみがロータリーディスクタンブラー錠を施解錠できるようになる。
【0044】
図11はこの発明の他の実施例によるコンス装置の休止タンブラーを示し、この実施例は、バックアップピンを2本にし、これらを第1及び第2バックアップピン8、80として、鍵孔5の両側に対称的に配設したものである。
【0045】
このようにバックアップピンを2本にする理由は、図11に示す実施例においては、バックアップピンに掛かる負荷を分散させると共に、バランスを取るためである。
【0046】
すなわち、前記したように鍵孔5の片側にのみバックアップピンがある場合、例えば図4でタンブラー23が反時計方向に付勢されている場合にこれをバックアップピン8に係止することができるが、時計方向に付勢されている場合には、休止タンブラー23をバックアップピン8に係止することができない。
【0047】
通常、ロータリーディスクタンブラー錠ではタンブラーは付勢方向が交互に反対になるようにしているので、この場合にはバックアップピンは2本必要で、図11に示す休止タンブラー23に隣接する他の休止タンブラーは、右側の逃げ溝22に係止段部24(図9及び図10参照)がある。
【0048】
図11に示すように第1及び第2バックアップピン8、80があるとき、コンス装置を解除するには、図12乃至図14に示すように、リセットタンブラー27に第2バックアップピン80に対応するもう一つの駆動突起31を増設したリセットタンブラー27を用いる。
【0049】
【0050】
図15乃至図17はこの発明の更に他の実施例を示し、この実施例は、図5に示す第1バックアップピン8を駆動するリセットタンブラーとは別に第2バックアップピン80のみを駆動するリセットタンブラー27を用意し、第1及び第2バックアップピン8、80を経時的間隔をおいて別個に駆動することにより、コンス装置を2段階に解除できるようにしたものである。
【0051】
このようにすると、コンス装置を例えば工事中使用する第1コンス装置と、工事完成後家が売れるまで家主等が使用する管理用の第2コンス装置に切換えることができ、コンス装置としての機能が向上する、という更に別の利点が生じる。
【0052】
なお、図15に示すリセットタンブラー27は、図12に示すリセットタンブラーから第1バックアップピン8を駆動する駆動突起31を削除したもので、このリセットタンブラー27によりコンス装置を解除する態様は、図15乃至図17から明らかであり、また、前記したと同様であるから、更に詳細な説明は省略する。
【0053】
また、言うまでも無いが、図15に示すリセットタンブラーは図3に示す7枚の休止タンブラーの例えば外側から4枚目の休止タンブラーと置換するものとし、第1コンス装置を解除する第2コンスキー(図示せず)の長さは、この外側から4枚目の休止タンブラーと置換されたリセットタンブラーには届かない長さのものとする。
【0054】
更にまた、図15に示すリセットタンブラーは図で左側から右側の第2バックアップピン80を駆動するためのものであるが、これは図5に示す左側の第1バックアップピン8を駆動するためのリセットタンブラーを裏返して右側に配設することにより、同じ機能を与えることができる。
【0055】
但し、このときには、第2バックアップピン8及びこれと一体の作動片29を図5に示すものと左右対称に形成する必要がある。
【0056】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、少なくとも1枚のロータリーディスクタンブラーを休止タンブラーとして指定すると共に、この休止タンブラーと交差するバックアップピンの部分をその中心軸に平行な平面で部分的に削いで断面略D字形とし、これに対応して、休止タンブラーの逃げ溝内に係止段部を形成し、コンス装置作動時係止段部とバックアップピンとの係合を介して休止タンブラーを解錠角度位置に係止し、以て休止タンブラーに臨む部分より先のブレードを切り欠いて短くした工事専用のコンストラクションキーの使用を可能にし、コンス装置解除時、合鍵とリセットタンブラーとの係合によりバックアップピンを回動させて休止タンブラーを解放するようにしたので、ロータリーディスクタンブラー錠にコンス装置を組込む、という所期の目的を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願人が先に提案したロータリーディスクタンブラー錠の横断面図。
【図2】この発明の一実施例によるコンス装置を組込んだロータリーディスクタンブラー錠の正面図。
【図3】その縦断面図。
【図4】休止タンブラーの正面図。
【図5】リセットタンブラーの正面図。
【図6】リセットタンブラーの正面図で、合鍵が鍵孔に挿入された状態を示す。
【図7】図6と同様のリセットタンブラーの正面図で、内筒が少し回動された状態を示す。
【図8】図4と同様の休止タンブラーの正面図で、合鍵が鍵孔に挿入された状態を示す。
【図9】図8と同様の休止タンブラーの正面図で、内筒が少し回動された状態を示す。
【図10】図8と同様の休止タンブラーの正面図で、施解錠操作後合鍵が鍵孔から抜かれた状態を示す。
【図11】この発明の他の実施例を示す図4と同様の休止タンブラーの正面図。
【図12】この発明の他の実施例におけるリセットタンブラーの正面図。
【図13】図12と同様のリセットタンブラーの正面図で、合鍵が鍵孔に挿入された状態を示す。
【図14】図13と同様のリセットタンブラーの正面図で、内筒が少し回動された状態を示す。
【図15】この発明の更に他の実施例におけるリセットタンブラーの正面図。
【図16】図15と同様のリセットタンブラーの正面図で、合鍵が鍵孔に挿入された状態を示す。
【図17】図16と同様のリセットタンブラーの正面図で、内筒が少し回動された状態を示す。
【符号の説明】
1 鍵挿通孔
2 ロータリーディスクタンブラー
3 支軸
4 解錠切欠
5 鍵孔
6 合鍵
7 係合突起
8 バックアップピン
9 窪み
11 ロッキングバー
12 外筒
13 内筒
22 逃げ溝
23 休止タンブラー
24 係止段部
26 コンストラクションキー
27 リセットタンブラー
28 長穴
29 作動片
31 駆動突起
Claims (1)
- ロータリーディスクタンブラー錠のバックアップピンの断面形状を円形にすると共に、このバックアップピンを、鍵孔の側方においてこれと平行に延在するように配設し、一方、各ロータリーディスクタンブラーの鍵挿通孔の開口端縁に、支軸の回りを揺動するときバックアップピンと干渉しないように円弧状の逃げ溝を形成し、他方、少なくとも1枚のロータリーディスクタンブラーを休止タンブラーとして指定すると共に、この休止タンブラーと交差するバックアップピンの部分をその中心軸に平行な平面で部分的に削いで断面略D字形とし、これに対応して、休止タンブラーの逃げ溝内に係止段部を形成し、コンストラクションキー装置作動時、バックアップピンをその平面部が逃げ溝とほぼ直交する角度位置に置き、休止タンブラーが係止段部を介してバックアップピンに係止され、その解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合する解錠角度位置をとるようにし、以て休止タンブラーに臨む部分より先のブレードを切り欠いて短くした工事専用のコンストラクションキーの使用を可能にし、また、この休止タンブラーを除く他のロータリーディスクタンブラーの内少なくとも1枚をリセットタンブラーと置換し、このリセットタンブラーに臨むバックアップピンの部分に半径方向に延伸する作動片を突設し、一方、リセットタンブラーにその回動時上記作動片と干渉する駆動突起を形成すると共に、リセットタンブラーを支軸に遊動可能に軸支し、リセットタンブラーの係合突起に臨むブレード平面部を確保した合鍵の操作時、リセットタンブラーの回動及び内筒の回動に伴うリセットタンブラーの半径方向の移動により、その駆動突起と作動片の係合によってバックアップピンを回動させ、休止タンブラーに臨む部分の平面部が逃げ溝に平行になるようにし、以て休止タンブラーとバックアップピンとの係合を解いてコンストラクションキーの使用を不可能にするようにしたことを特徴とするロータリーディスクタンブラー錠のコンストラクションキー装置。
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