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JP4111698B2 - メカニカルシール装置 - Google Patents

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JP4111698B2
JP4111698B2 JP2001263646A JP2001263646A JP4111698B2 JP 4111698 B2 JP4111698 B2 JP 4111698B2 JP 2001263646 A JP2001263646 A JP 2001263646A JP 2001263646 A JP2001263646 A JP 2001263646A JP 4111698 B2 JP4111698 B2 JP 4111698B2
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sealing
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3464Mounting of the seal
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
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  • Gasket Seals (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メカニカルシール装置に関する。特に、高粘度の被密封流体やスラリーを含む被密封流体をシールするのに適し、被密封流体の固形物が付着したり、構成部品間に目詰まりしたりしないようにしたカートリッジ型のメカニカルシール装置の技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明に係わる先行技術には、米国特許第4,290,611号明細書が存在する。図5は、この米国特許第4,290,611号の図面の図4に開示されていると共に、この特許に関連して一般に市販されているメカニカルシール製品の半断面図でもある。
【0003】
図5に於いて、100は、メカニカルシールである。メカニカルシール100は、回転軸151に取り付けられてスタフィングボックス150内にボルト160を介して装着するために一対に構成さいされている。
このメカニカルシール100は、スタフィングボックス150の内部から軸方向外方に向かって配置された液体シール装置101と第1シールフランジ110と第2シールフランジ120と気体シール装置121が主要な構成部品である。
【0004】
液体シール装置101は、回転軸151にスクリューソケット152を介して固着されたスリーブ153の外周面に装着されている。この回転軸151とスリーブ153との嵌合間にはOリング154が配置されて、その間をシールしている。この液体シール装置101は、回転シール面103を設けた回転用密封環102がU型ガスケット107とスペーサ108を介してスプリング105により弾発に押圧されている。
又、回転シール面103と接面する固定シール面113を設けた固定用密封環112は、第1シールフランジ110の内周面にOリング116を介して嵌着されている。又、固定用密封環112に固着されたピン115を介して固定用密封環112と第1シールフランジ110の内周面に設けられた溝とが係止している。
【0005】
第1シールフランジ110と結合する第2シールフランジ120の内周面内には、気体シール装置121が装着されている。この気体シール装置121は、止めねじ126を介してスリーブ153に固着されたドライブスリーブ125を設けている。このドライブスリーブ125に嵌合してスライドする第2回転用密封環122には動圧発生させる流体通路が形成された第2回転シール面123が設けられている。
この第2回転用密封環122の第2回転シール面123と密接する第2固定シール面133を設けた第2固定用密封環132は、Oリング136を介して第2シールフランジ120の内周嵌合面に嵌着されている。この第2固定シール面133には第2回転シール面123と協動して動圧を発生させる溝が周面に沿って複数設けられている。更に、第2回転用密封環122はコイルばね127を介して弾発に第2固定用密封環132側へ押圧されている。
【0006】
第2シールフランジ120にはドレン用のタップ128が設けられている。このタップ128は液体シール装置101から漏洩した液体を排出するものである。又、スタフィングボックス150にはフラッシングポート158が設けられており、このフラッシングポート158から注入される液体により液体シール装置101が洗浄される。
このメカニカルシール100は、回転軸151に組み立てられて回転軸151と共に、スタフィングボックス150の内周面156内に挿入して内装される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この様に構成されたメカニカルシール100は、スリーブ153を介して回転軸151の外周面とスタフィングボックス150の内周面156との間の空間部157に装着される。この液体室157は、スリーブ153と液体シール装置101を内装できる空間を必要とする。しかし、装置の構造上からスタフィングボックス150の内周面156の径を大きくすることができない場合が多い。このためにスタフィングボックス150の内周面156と液体シール装置101との間隙は小さくなるから、被密封流体の流れが悪くなり回転シール面103と固定シール面113との摺動発熱を冷却できずにシール面を損傷させる原因となっている。
又、フラッシングポート158から液体をフラッシングしても液体シール装置101を洗浄することが困難になる。
【0008】
特に、被密封流体がスラリーを含む被密封流体或いは高粘度の被密封流体の場合には、液体シール装置101とスタフィングボックス150の内周面156との間に被密封流体に含むスラリーが詰まりやすく、更には、摺動時のシール面103、113の冷却効果が悪化すると共に、両シール面103、113のシール能力が低下する。そして、ついには、被密封流体がシール面103、113間から漏洩することになる。
更に、スプリング105が直接に被密封流体と接するためにスプリング105に腐食や錆が発生して弾性力を低下させる問題や、スプリング105に被密封流体のスラリーが付着してスプリング105により回転用密封環102を弾発に押圧する作動が不具合になる問題がある。更には、回転用密封環102のスリーブ153との摺動面、或いはスペーサ108のスリーブ153との摺動面にスラリーが付着してかち込み回転用密封環102の面圧に対する応答性を悪化させてシール能力を低下させることになる。
【0009】
この様に、液体シール装置101はシール能力が低下するからダブルにシール装置を設けなければならず、全体の構造が複雑になると共に、組立精度を必要とする。更に、液体シール装置101の複雑な構造は、回転用密封環102や固定用密封環113の冷却を困難にしてシール面103、113の熱的変形を誘発し、シール能力の悪化と共に、シール面の破損を惹起する。
【0010】
本発明は、上述のような問題点に鑑み成されたものであって、その発明が解決しようとする技術的課題は、スタフィングボックスの構造に関係なく、スタフィングボックスと軸とのアウトサイドに取り付けられるようにして回転用密封環と固定用密封環の摺動するシール面の冷却を可能にすると共に、被密封流体のスラリーや高粘度の液体が密封環に付着して密封環の応答性が不具合になるのを防止することにある。
【0011】
又、液体シール装置に被密封流体のスラリーや高粘度の液体が付着して固形化するのを容易に洗浄できるようにすることにある。特に、スプリングで押圧されている密封環の摺動面を常に洗浄して密封環の面圧に対する応答性を良好にすることにある。
【0012】
更に、ススタフィングボックスの構造に関係なく、タフィングボックスと回転軸とのアウトサイドに取り付けられるようにして回転用密封環及び固定用密封環の対向部品面との間隙を十分に離間し、スラリーを含む被密封流体或いは高粘度の被密封流体の影響を受けないようにすることにある。
又、密封環を押圧するスプリング及び密封環の回動を阻止する固定ピン等が被密封流体により悪影響を受けないような位置に配置できるような構造にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述のような技術的課題を解決するために成されたものであって、その技術的解決手段は以下のように構成されている。
【0014】
請求項1に係わる本発明のメカニカルシール装置は、軸と軸が内在する取付部品の内周面との間に流れる被密封流体をシール面の内周側でシールするメカニカルシール装置であって、装置本体の外面に取り付けられる取付面、軸が内在する内周面に設けた嵌合面、嵌合面より取付面側の内周面に貫通したフラッシングポートを有する取付部品と、取付部品の嵌合面に対して取付面とは反対の機外方側から移動自在に嵌合する移動周面取付部品と係止して回動しないように支持するフランジ部と、軸と遊合する通路用内周面と、移動周面とは反対側の先端に設けられたシール面とを有する第1密封環と、第1密封環の移動周面と取付部品の嵌合面との間に配置されて嵌合面間をシールするシールリンと、第1密封環をシール面側へ弾発に押圧する弾発手段と、第1密封環のシール面と密接可能な相対シール面を有する第2密封環と、第2密封環を密封に保持するとともに、軸に密封に固着して相対シール面をシール面に対向密接させるシールカラーとを具備し、
第1密封環の通路用内周面と軸との間に形成される間隙が第1密封環の移動周面の端部側でフラッシングポートと連通し、フラッシングポートから流出するフラッシング流体が間隙を通り両シール面側の内周面をフラッシングするものである。
【0015】
この請求項1に係わる本発明のメカニカルシール装置では、径方向を成すフラッシングポートから曲がった軸方向の第1密封環と軸との間にフラッシング流体が通過可能な間隙を有するので、フラッシング流体は被密封流体が間隙に流入するのを遮断するようにして間隙へ流入する。同時に、フラッシング流体はシールリング付近で乱流しながら嵌合面と移動周面との間およびシールリングの被密封流体側の面を効果的に洗浄する。さらに、フラッシング流体は、間隙に入り込んだ被密封流体を装置本体内へ押し出すようにして間隙を洗浄する。そして、フラッシングポートとシール面側の内周面内とは間隙を介して連通しているので、フラッシングポートからフラッシング流体が噴出されると、フラッシング流体は、第1密封環の被密封流体と接触する全面を洗浄しながら、両シール面側の内周面をも洗浄する。このため、フラッシング流体は、第1密封環に被密封流体のスラリー又は高粘度の被密封流体が付着して固形化するのを防止する。同時に両シール面の内周側に噴射されたフラッシング流体は、両シール面の回転時の遠心力により、両シール面間に微少だけ介在して摩耗粉等を外周側へ送り出す作用もする。そして、この第1密封環の移動周面は嵌合面と摺動するときの動きが阻害されることなく、シール面の相対シール面に対する面圧の応答性が発揮されてシール面の摩耗を防止する。且つ、シール面と相対シール面とに付着する付着物をフラッシング流体により洗浄して密封効果を向上することができる効果を奏する
【0016】
又、メカニカルシール装置の第1密封環は、シールリングの洗浄を可能にした構成と、フランジ部を回転不能に支持する構成とにより、小さな部品にできる。このため、フラッシングポートと両シール面とを近接させることができるので、フラッシング流体の洗浄効果が向上する。さらに、装置本体に分解可能に外装された取付部品の嵌合面に着脱自在に嵌合しているから、装置本体の構造に関係なく、メカニカルシール装置から取り出して洗浄することも可能になる。また、被密封流体を両シール面の内周側でシールできるようにした構成は、メカニカルシール装置を取付部品内に組立てできることを可能にし、構造を簡単にするとともに、取付と取り外しとを容易にしてメカニカルシール装置の製作及び組立てコストを低減できる効果を奏する
【0017】
請求項2に係わる本発明のメカニカルシール装置は、前記シールリングが前記第1密封環移動周面の端部に設けられた取付溝に配置されているとともに、前記フラッシングポートは前記第1密封環の前記端部寄りの前記内周面に貫通するものである。
【0018】
この請求項2に係わる本発明のメカニカルシール装置では、前記第1密封環と取付部品との嵌合間の取付溝にシールリングを有し、且つフラッシングポートは取付溝の近傍の内周面に貫通しているので、フラッシング流体により被密封流体がメカニカルシール装置側へ流入するのを遮断し、さらに、シールリングと取付溝との間にスラリー等が付着して第1密封環の作動が悪化するのを防止する。そして、第1密封環のシール面の面圧の応答性を良好にする効果が期待できる。
【0019】
請求項3に係わる本発明のメカニカルシール装置は、前記取付部品に、又は前記装置本体に、或いは前記取付部品と前記装置本体との接合間に外周部が密封に保持されて内周面が前記軸に密封嵌合又は遊合して前記フラッシングポートからのフラッシング流体が前記装置本体内へ流入するのを遮断して前記間隙内へ流入させる環状のガスケットを有するものである。
【0020】
この請求項3の本発明のメカニカルシール装置では、フラッシングポートからのフラッシング流体の流れが、ガスケットにより流入方向を変えられるので、流れが変えられた付近に乱流を起こし、シールリングが取り付けられ環状溝や第1密封環の通路用内周面並びにシール面側の内周面効果的に洗浄することが可能になる。そして、高粘度の被密封流体が第1密封環に付着して固形化により、第1密封環の作動を阻害してシール面のシール能力低下るのを効果的に防止することが可能になる。
【0021】
請求項4に係わる本発明のメカニカルシール装置は取付部品には嵌合面より取付面と反対側の機外方側の内周面に嵌合面より大径に形成された冷却用環状溝冷却用環状溝の溝幅内に第 1 密封環の第 1 シール面と第 2 密封環の相対シール面が配置されているとともに、冷却用環状溝内に連通する冷却用流体通路を有するものである。
【0022】
この請求項4に係わる本発明のメカニカルシール装置では、取付部品には第1密封環のシール面と第2密封環の相対シール面を覆う冷却用環状溝を有するので、冷却用環状溝に連通する冷却用流体通路から供給された冷却用流体(クエンチング流体)は、冷却用環状溝内を循環して流れ、摺動時に発熱するシール面近傍を直接冷却して各密封環の発熱温度を低減することが可能になる。このため、シール面が摺動により発熱しても効果的に冷却し、摺動する両シール面が熱変形により破損するのを効果的に防止することが可能になる。また、冷却用環状溝内の冷却用流体と隙内のフラッシング流体とは、シール面を境にして径方向両側に介在していので、冷却用環状溝内を流れる冷却用流体は、シール面と相対シール面との間から外径方へ漏洩しようとする被密封流体を阻止するとともに、シール面と相対シール面との間に漏洩した被密封流体が摺動熱により加熱されて徐々に固形化するのをシール面から洗い流し、シール面が摩耗するのを防止できる効果を奏する。
【0023】
請求項5に係わる本発明のメカニカルシール装置は、第2密封環には相対シール面の外周側を機外方へ切り欠いたテーパ面を有し、前記冷却用環状溝内が前記テーパ面覆うものである。
【0024】
この請求項5に係わる本発明のメカニカルシール装置では、第2密封環に相対シール面の外周からテーパ面を設けることにより、第1密封環と第2密封環のシール面を中心として外周側全体を覆うように冷却用環状溝が形成できる。そして、冷却用環状溝内のシール面寄りを流れる冷却用流体により、第1密封環と第2密封環を効果的に冷却することが可能になる。このために、シール面の熱による変形を防止してシール面の密封能力を発揮させることが可能になる。また、間隙側の被密封流体がシール面間から外径方向へ漏洩しようとしても、テーパ面を設けたことにより、両シール面に近い側をより多く流れるようにした冷却用流体により、被密封流体がシール面間から外径方向へ漏洩しようとするのを冷却用流体の流量によって阻止するとともに、被密封流体が摺動熱によって徐々に固形化する外周側のシール面間を洗浄することができる。このためにシール面は、シール効果の向上とともに、摩耗するのを防止できる。
【0025】
請求項6に係わる本発明のメカニカルシール装置は、前記弾発手段は複数のコイルスプリングに構成されて被密封流体に接触しない位置で前記取付部品の複数箇所のばね座と前記各ばね座に対応する前記第1密封環のばね座とに着座しているものである。
【0026】
この請求項6に係わる本発明のメカニカルシール装置では、第1密封環を押圧する弾発手段が複数のコイルスプリングに構成されて被密封流体に接触しないようにシールリングより大気側の位置に各々配置されているので、被密封流体に含む付着物により、腐食や、錆の発生を防止できる。このため、コイルスプリングの弾発機能を発揮して第1密封環と第2密封環とを常に密接させて密封能力を向上させる効果が期待できる。その上、複数のコイルスプリングに構成されているので、メカニカルシール装置は小型化することができるとともに、コストを低減できる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わる実施の形態のメカニカルシール装置1を図面に基づいて詳述する。尚、以下に説明する各図面は、特許用の概念図ではなく、実験データを基にした寸法関係が正確な設計図である。
【0028】
図1は、本発明に係わるメカニカルシール装置1を装置本体(スタフィングボックス)60と回転軸70の外面にカートリッジとして装着した断面図である。又、図2は、図1のメカニカルシール装置1を回転軸70に嵌合した軸方向平面図である。
【0029】
図1は、本発明に係わる第1実施の形態のメカニカルシール装置1を示すものである。この図1のメカニカルシール装置1は、装置本体60の外面61に取り付けられるシールフランジ30と回転軸70に嵌着されるシールカラー50とをセットプレート55により位置決めして取り付けられる。
【0030】
装置本体60に取り付けられるシールフランジ(取付部品)30は、図2に示すように、円板環状を成すと共に、円板の周方向に沿って4等配に固定溝45が設けられている。図1のシールフランジ30の左側の端面(この端面を取付面という)は、装置本体60の外面61と接合するとともに、この固定溝45に、ボルト63を介して装置本体60に取り付けられる。
このシールフランジ30の内周面は、嵌合面31と冷却用環状溝32と絞り面33とを設けている。
又、シールフランジ30には、外周面に沿って等配に2〜3個の冷却用流体通路40と、1個のフラッシングポート 41と、その外にドレン孔40Aが設けられている。この冷却用流体通路40は、図示省略の外方の配管と接続可能な管用ねじ部から内周面の冷却用環状溝32へ連通するように形成されている。そして、この冷却用流体通路40からクエンチング液(冷却用流体とも言う)が直接にシール面6、12に注水されて、このシール面6、12の摺動発熱を冷却する。
又、フラッシングポート41はシールフランジ30の外方の配管と接続可能な管用ねじ部から内周面に貫通している。そして、断続的に注水される清水(フラッシング流体とも言う)により固定用密封環3などの被密封流体と接する通路用内周面(以下、単に内周面と言う)8が洗浄される。
又、ドレン孔40Aは、冷却用流体通路40から注水された冷却用流体を排出するものである。
【0031】
シールフランジ30の内周面に設けた嵌合面31には、固定用密封環(第1密封環)3の移動周面が機外方から取付面側の軸方向へ挿入されて移動自在に嵌合している。固定用密封環3は、嵌合面31との間をシールするOリング用の取付溝4が形成されている。この取付溝4は、溝の一方側である固定用密封環3の端面側が嵌合面31に対して間隔Dを大きく形成した一実施例のものである。尚、この間隔Dを小さく形成した他の実施例も採用されている。
そして、この取付溝4には、Oリング(シールリング)5が取り付けられている。Oリング5の材質は、フッ素ゴム、ニトリルゴム、EPDM、パーフロロエラストマなどが用いられる。
【0032】
更に、固定用密封環3は、取付溝4と反対側の端面にはシール面6が形成されている。又、外周側はフランジ部3Fに形成されており、このフランジ3Fには案内溝7が形成されている。そして、案内溝7は、冷却用環状溝32の側面に形成された嵌着穴に嵌着した固定ピン35と係止している。この固定ピン35と案内溝7は軸方向へ相対移動すると共に、周方向へは係止されている。
又、このフランジ部3Fには、周方向へ複数のばね座が設けられて等配に設けられたコイルスプリング9が着座して固定用密封環3を押圧している。
更に、固定用密封環3の内周面8は、回転軸70の外周面71に対して大きな間隙Hに形成されてスラリーを含む被密封流体が固形化して目詰まりすることなく流通できるように成されている。この固定用密封環3は、炭化珪素、カーボンその他セラミックスなどから製作されている。
【0033】
液体シール装置2を構成する他方の回転用密封環(第2密封環)10は回転軸70に嵌着したシールカラー50と嵌合して保持されている。
シールカラー50は、回転軸70に対してOリングを介して密封に嵌着すると共に、セットスクリュー51により固定されている。そして、回転用密封環10の内周面は、シールカラー50の嵌着面にOリングを介して密封嵌合すると共に、回転用密封環10の側面に形成された凹部とシールカラー50の穴に嵌着した固定ピン52とは、周り止めに係止している。
【0034】
又、回転用密封環10の一端には相対シール面12が形成されている。この相対シール面12は、固定用密封環3のシール面6と密封に接触する。更に、回転用密封環10の外周面には、外周密封面13が設けられており、シールフランジ30の絞り面33と近接に嵌合して冷却用流体通路40から注入される流体をシールする。この絞り面33と外周密封面40とは絞り密封作用を発揮して流体をシールする。回転用密封環10は、炭化珪素、カーボン、その他のセラミックスなどの材質から製作される。
【0035】
シールフランジ30には、装置本体60との間にガスケット34を設けている。ガスケットの内周面34Aは回転軸70と近接状態に嵌合している。このガスケットは、樹脂又は金属などの材質から製作されている。そして、フラッシングポート41から射出された清水は、ガスケットに当接して取付溝4及びOリング5を洗浄すると共に間隙Hを通過して間隙Hに付着する固形物を洗浄する。同時に、シール面6の内周面を洗浄すると共に、シール面6、12に異物が侵入しないように作用する。
【0036】
更に、シールフランジ30は、内周面の冷却用環状溝32をシール面6に対して容積が大きくなるように軸方向に大きく形成されている。この冷却用環状溝32の一方の側面32Aは、固定用密封環3の取付溝4の近くに形成されており、更に、他方の側面32Bは回転用密封環10の中間に形成されている。そして、冷却用流体通路40から注入されるクエンチング液は直接にシール面6へ射出されるように成されている。又、冷却用環状溝32は固定用密封環3と回転用密封環10とを覆うように大きく形成されているから、両密封環3、10が互いに摺動して摩擦により発熱しても、この冷却用環状溝32の容積により冷却される効果が大きい。
【0037】
又、この冷却用環状溝32より大気側(機外方とも言う)には、円筒状に延在する筒部36が形成されている。この筒部36の内周面は絞り面33に形成されている。この絞り面33は、回転用密封環10の外周密封面13と近接状態に嵌合して、絞りシール機能部を構成する。更に、筒部36の端部外周にはフランジが形成されており、このフランジは位置決部37に構成している。
また、シールランジ30に形成されたフラッシングポート41は、内周面に於ける固定用密封環3に形成された取付溝4の近傍に貫通している。そして、フラッシングポート41から射出される清水(フラッシング流体とも言う)により取付溝4及びOリング5に付着した被密封流体に含む固形物(付着物)を効果的に洗浄する。特に、取付溝4は、フラッシングポート41側が間隔Dに形成されているから、取付溝4に入り込んだスラリー及び高粘度の固形物等は容易に排除される。
【0038】
この様に構成されたシールフランジ30とシールカラー50は、セットプレート55により位置決めして取り付けられる。セットプレート55は、仮想線で示すような断面に形成されており、シールカラー50の周面に等配に複数個のセットプレート55がソケットボルト59により固定されている。そして、セットプレート55に形成された係合溝56を位置決部37に係止させて、シールフランジ30とシールカラー50とを位置決めして配置する。
【0039】
図3は、本発明に係わる第2実施の形態のメカニカルシール装置1の断面図である。
図3に示すメカニカルシール装置1は、図1に示すメカニカルシール装置1と全体的にはほぼ同一構成である。相違する点は、ガスケット34が樹脂材により形成されている。そして、ガスケット34の内周面34Aは、回転軸70の外周面71と嵌合してシールしている。
このため、フラッシングポート41から断続的又は連続に射出される清水により取付溝4及びOリング5が確実に洗浄されると共に、間隙Hやシール面6の内側が洗浄されながら冷却される。そして、シール面6の摺動に伴う発熱を洗浄と共に、冷却する。又、固定用密封環3は洗浄により摺動性が良くなるから、固定用密封環3のシール面圧に対する応答性が向上する。
【0040】
又、シールフランジ30に於ける冷却用環状溝32の他方の側面32Bには円板状のゴム材製シールリップ38が設けられている。このシールリップ38の内周面38Aは、回転用密封環10の外周密封面13(傾斜面13Aの一辺が小さい場合)又は傾斜面13Aと近接又は密接状態に嵌合している。このシールリップ38により冷却用環状溝32内は確実にシールされて冷却されると共に、冷却用環状溝32内の下部に設けられた図示省略のドレン孔41Aから注水は排出される。
【0041】
図4は、本発明に係わる第3実施の形態のメカニカルシール装置1の半断面図である。このメカニカルシール装置1は、図1のメカニカルシール装置1と全体としての構造がほぼ同一構成である。相違する点は、ゴム材製のガスケット34の内径側の内周面34Aがシールリップに形成されている点である。そして、ガスケット34を境界として固定用密封環3側と反対側とはガスケット34により遮断されている。このため、固定用密封環3側はフラッシングポート41からの清水の注水により攪乱されて確実に洗浄されると共に、固定用密封環3と回転用密封環10は十分に冷却される。このために、シール面6及び相対シール面12は摺動中の発熱が低減されると共に、発熱に伴うシール面6、12の損傷が効果的に防止される。
【0042】
又、フラッシングポート41の嵌合面31側の貫通孔は取付溝4の間隔Dまで連通しており注水時に取付溝4から固形物が確実に洗浄されるように構成されている。このために固定用密封環3は嵌合面31との摺動抵抗が小さくなるからシール面の面圧の応答性が良好になり、シール能力が向上する。
更に、シールフランジ30に形成された冷却用環状溝32の他方の側面32Bは、シール面6より回転用密封環10側へ幅寸法Aだけ大きく形成されている。そして、この幅寸法Aは回転用密封環10の軸方向長さの半分くらいまで大きくすると良い。又、回転用密封環10には,幅寸法Aを一辺とする傾斜面13Aを設けると良い。
更に、回転用密封環10の外周密封面13と絞り面33との絞り間隙Bは接触しない範囲内にすると共に、できるだけ近接させると良い。
【0043】
上述のように構成されたメカニカルシール装置1では、従来技術のようなスリーブが不要になるので、固定用密封環3の間隔Dや間隔Hを大きくすることが可能になる。このためにスラリーを含む被密封流体或は高粘度の被密封流体が固定用密封環3等に付着しても洗浄して確実に洗い落とすことが可能になる。又、高粘度な被密封流体の固形物の目詰まりを防止できると共に、固定用密封環3や回転用密封環10の摺動面の発熱を確実に冷却することが可能になる。
【0044】
又、固定用密封環3を弾発に押圧するスプリング9や固定ピン35、52は被密封流体と接触しない大気側に配置されているから、被密封流体による錆や腐食を防止することが可能になる。
【0045】
【発明の効果】
本発明に係わるメカニカルシール装置によれば、以下のような効果を奏する。請求項1に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、第1密封環は軸との間に被密封流体が通過可能な間隙を有すると共に、フラッシングポートとシール面内周側とは被密封流体が流通可能な間隙を介して連通しているので、フラッシングポートから清水が注水されると、弾発手段で押圧される第1密封環の被密封流体が接触している全面が洗浄される。このため、第1密封環には、被密封流体のスラリー又は高粘度の被密封流体の固形物が付着して目詰まりすることもないので、第1密封環の嵌合摺動の動きが阻害されることなく、シール面の面圧の応答性が発揮され、シール面の密封効果が向上する。
【0046】
又、メカニカルシール装置は、装置本体に外装された取付部品に内装されているから、装置本体の構造に関係なく、第1密封環と軸との間隙を十分に広く設計することが可能になる。このために、被密封流体の流れも良くなり、第1密封環に高粘度の被密封流体が固形化して付着するのを防止し、又は、被密封流体に含むスラリーが付着したり、部品の間隙に目詰まりするのも効果的に防止することが可能になる。
【0047】
請求項2に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、第1密封環と取付部品との嵌合間の取付溝にシールリングを有すると共に、フラッシングポートは取付溝の近傍の内周面に貫通しているので、シールリングと取付溝との間にスラリー等が付着して第1密封環の作動が悪化するのを効果的に防止し、第1密封環の面圧の応答性を良好にする効果を奏する。
【0048】
請求項3に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、フラッシングポートから清水がフラッシングされたときに、ガスケットにより流入方向が変えられて乱流が起こり、シールリングが取り付けられる取付溝の近傍が強く洗浄されるとともに、第1密封環の内周面並びにシール面側を洗浄することが可能になる。そして、高粘度の被密封流体が第1密封環に付着して固形化したり、狭い間隙に固形物が付着して間隙通路を塞ぎ、第1密封環の作動を阻害してシール能力が低下するのを効果的に防止する。
【0049】
請求項4に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、取付部品には内周面に嵌合した第1密封環のシール面を外径側から覆う形の冷却用環状溝を有するとともに、冷却用環状溝に連通する冷却用流体通路を有するので、第1密封環と第2密封環とが摺動して発熱するシール面近傍をクエンチング流体により直接冷却することが可能になる。このため、シール面が摺動中に発熱しても急速に冷却して両シール面が熱変形により破損するのを効果的に防止する。また、冷却用環状溝内の冷却用流体と隙内のクエンチング流体とはシール面を境にして径方向両側にあるので、冷却用環状溝内を流れる冷却用流体は、シール面と相対シール面との間から外径方へ漏洩しようとする被密封流体を阻止するとともに、シール面と相対シール面との間から漏洩した被密封流体が摺動熱により徐々に固形化するのをシール面から洗い流してシール面が摩耗するのを効果的に防止できる。
【0050】
請求項5に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、第1密封環と第2密封環のシール面を中心として外周側全体を覆うように冷却用環状溝が大きく形成されているから、第1密封環と第2密封環を効果的に冷却することが可能になる。このために、シール面の発熱による平面度の変形を防止し、シール面の密封能力を保持する効果が期待できる。
【0051】
請求項6に係わる本発明のメカニカルシール装置によれば、第1密封環と第2密封環の固定ピン又は弾発手段が被密封流体に接触しないようにシール面より大気側に配置されているので、固定ピンや弾発手段が被密封流体により腐食したり錆たりして機能を低下させられることもなく、第1密封環と第2密封環の作動特性が発揮され、密封能力が向上する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係わるメカニカルシール装置を装着した断面図である。
【図2】図1に示すメカニカルシール装置を軸に取り付けた軸方向平面図である。
【図3】本発明の第2実施の形態に係わるメカニカルシール装置を装着した断面図である。
【図4】本発明の第3実施の形態に係わるメカニカルシール装置を装着した半断面図である。
【図5】従来のメカニカルシールの半断面図である。
【図6】図5の軸方向の平面図である。
【符号の説明】
1 メカニカルシール装置
2 液体シール装置
3 固定用密封環(第1密封環)
3F フランジ部
4 取付溝
5 Oリング(シールリング)
6 シール面
7 案内溝
8 内周面
9 スプリング(弾発手段)
10 回転用密封環(第2密封環)
11 凹部
12 相対シール面
13 外周密封面
30 シールフランジ(取付部品)
31 嵌合面
32 冷却用環状溝
32A 一方の側面
32B 他方の側面
33 絞り面
34 ガスケット
34A 内周面
35 固定ピン
36 筒部
37 位置決部
38 シールリップ
40 冷却用流体通路
40A ドレン孔
41 フラッシングポート
45 固定溝
50 シールカラー(カラー)
51 セットスクリュー
52 固定ピン
60 装置本体
63 ボルト
70 回転軸(軸)
71 外周面
D 間隔
H 間隙

Claims (6)

  1. 軸と前記軸が内在する内周面を設けた取付部品との間に流れる被密封流体をシール面の内周側でシールするメカニカルシール装置であって、
    前記装置本体の外面に取り付けられる取付面、前記軸が内在する前記内周面に設けた嵌合面、前記嵌合面より前記取付面側の前記内周面に貫通したフラッシングポートを有する取付部品と、
    前記取付部品の前記嵌合面に対して前記取付面とは反対の機外方側から移動自在に嵌合する移動周面前記取付部品と係止して回動しないように支持されるフランジ部と、前記軸と遊合する通路用内周面記移動周面とは反対側の先端に設けられたシール面を有する第1密封環と、
    前記第1密封環の前記移動周面と前記取付部品の前記嵌合面との間に配置されて嵌合面間をシールするシールリンと、
    前記第1密封環を前記シール面側へ弾発に押圧する弾発手段と、
    前記第1密封環の前記シール面と密接可能な相対シール面を有する第2密封環と、
    前記第2密封環を密封に保持するとともに、前記軸に密封に固着して前記相対シール面を前記シール面に対向密接させるシールカラーとを具備し、
    前記第1密封環の前記通路用内周面と前記軸との間に形成される間隙が前記第1密封環の被密封流体と接する端面側で前記フラッシングポートと連通し、前記フラッシングポートから流出するフラッシング流体が前記第1密封環の端面側と前記間隙と前記両シール面側の内周面をフラッシングすることを特徴とするメカニカルシール装置。
  2. 前記シールリングは前記第1密封環の移動周面の端部に設けられた取付溝に配置されているとともに、前記フラッシングポートは前記第1密封環の前記端部寄りの前記内周面に貫通することを特徴とする請求項1に記載のメカニカルシール装置。
  3. 前記取付部品に、又は前記装置本体に、或いは前記取付部品と前記装置本体との接合間に、外周部が密封に保持されて内周面が前記軸に密封嵌合又は遊合して前記フラッシングポートからのフラッシング流体の流れを変えて前記間隙内へ流入させる環状のガスケットを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のメカニカルシール装置。
  4. 前記取付部品には嵌合面より前記取付面と反対側の機外方側の内周面に前記嵌合面より大径に形成された冷却用環状溝と、前記冷却用環状溝の溝幅内に前記第 1 密封環の前記第 1 シール面と前記第 2 密封環の前記相対シール面が配置されているとともに、前記冷却用環状溝内に連通する冷却用流体通路を有することを特徴とする請求項1に記載のメカニカルシール装置。
  5. 前記第2密封環には前記相対シール面の外周側を機外方へ切り欠いたテーパ面を有し、前記冷却用環状溝内が前記テーパ面も覆うことを特徴とする請求項4に記載のメカニカルシール装置。
  6. 前記弾発手段は複数のコイルスプリングに構成されて被密封流体に接触しない位置の前記取付部品の複数箇所のばね座と前記各ばね座に対応する前記第1密封環のばね座とに各々着座していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のメカニカシール装置。
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