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JP4165011B2 - 送風装置及びそれを用いた空気調和機 - Google Patents

送風装置及びそれを用いた空気調和機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、送風装置及びそれを用いた空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の送風装置としては、特開平06−137608号公報に示されたものがあり、この構成を図11に示す。この図において、1は羽根車、2はこの羽根車1を同軸的に囲むリング形状のノズル、2aはこのノズルの吹出側開口部、17はノズル2を支持する吸込風路板、18はノズル2に接続され、羽根車からの風を導く円筒形状の吹出風路板、18aはこの吹出風路板に設けられ、風をノズル2の外方へ導く湾曲部、18bはこの湾曲部から外方へ延出した湾曲形状の延出部、8はこの湾曲部に取り付けられ、羽根車を覆うファンガードである。
なお、16は風の流れを示す。
【0003】
次に、この動作について説明する。
まず、羽根車1から吐出された風16は、ノズルの吹出側開口部2aより径方向(外方方向)へ広がり、円筒形状の吹出風路板18を経て湾曲部18aを通過するとき、この湾曲部18aで更に拡散され、この拡散によって風速が低下した空気はファンガード8を介して吐出される。
【0004】
従って、このような構成では、ファンガード8を通過する風速が低下するので、風切音はある程度低減するものの、湾曲部18aで拡散される際、この拡散による風の圧力変動に起因して発生する音を余り低下させることができなかったり、或いは、その圧力変動による気流の乱れによってファンガード8での騒音低下の効果が薄れるものであった。
【0005】
また、吐出流16を湾曲部18aで径方向(外方)へ広げるため、この広げがった吐出流16は吸込口の吸引力によってそのまま再び吸込口から吸い込まれ、所謂ショートサーキット現象を引き起すこととなるので、このような構造の送風装置を空気調和機の室外機(図示せず)等に利用すると、前述のショートサーキット現象に起因して発生する温度上昇や、熱交換器の能力低下等の諸問題を引き起すこととなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の送風装置及び及びそれを用いた空気調和機では、湾曲部4aでの風圧変動に起因して騒音が発生するという問題があった。
【0007】
また、ショートサーキットに起因して発生する温度上昇や、熱交換器の能力低下等の諸問題を引き起するという問題があった。
【0008】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、ノズル吹出口の音を下げた送風装置及びそれを用いた空気調和機を得ることを目的とする。
【0009】
また、ショートサーキットが起り難い送風装置及びそれを用いた空気調和機を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、羽根車と、この羽根車の翼外周を囲い、該羽根車からの風を吹出す円筒状のノズルと、このノズルの吹出側側壁面に設けられた複数の小孔からなり、前記ノズルの吹出側先端へ進むにつれて前記ノズルの外周側へ逃がす風が多くなるように、前記小孔の開口率を前記風の流れの上流側に比べて下流側を大きくし、前記羽根車が回転することにより前記ノズルの内面側から大気と接したノズルの外面側へ前記風を吹出すことで前記吹出側圧力を緩和する圧力変動緩衝部と、を備えたものである。
【0011】
また、前記ノズルが、その吹出側開口部先端側へ進むにつれて該開口面積が大きくなるように構成されたものである。
【0013】
また、前記圧力変動緩衝部の風路開口部が、前記ノズルの吹出側先端の開口と連通するように構成されたものである。
【0014】
また、前記羽根車が、前記圧力変動緩衝部の位置とラップするように前記ノズル内に設けられたものである。
【0015】
また、風導板が、前記ノズルの外周側に設けられ、前記圧力変動緩衝部が前記ノズルの外周側へ逃がす風を前記ノズルの吹出側へ導くものである。
【0016】
また、前記送風装置が、空気調和機の室外機に用いられたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図1、2を用いて説明する。
なお、この図1は送風装置の吐出口付近を吐出側から見た斜視図であり、図2は送風装置の羽根車周辺の断面図である。
また、これらの図において、1は羽根車、1aはこの羽根車1の翼後縁部、1bは羽根車1の翼外周部、1cは羽根車の翼前縁ぶ、1dは翼外周部1bの先端部、2は羽根車の翼外周部1bを囲うように設けられ、羽根車1の風を導く円筒状のノズル、2aはこの円筒状のノズル2の吹出側開口部、2bはこの円筒状のノズル2の吸込側開口部、3はノズル吹出側側壁面に設けられ、羽根車からの風を逃がしながら吹出側圧力を緩和する圧力変動緩衝部、4はノズル2の吸込側開口端部と接続され、羽根車1の風の吸込側と吹出側を仕切る仕切板、5は羽根車を駆動するモータである。
【0018】
次に、このように構成された動作について説明する。
まず、電源が入れられ、モータ5によって羽根車1が駆動され、羽根車1が回転すると、羽根車1の昇圧作用によりノズル2の吸込側開口部から吹出側開口部に向かって風が流れる。この時、羽根車1からの吹出流れは羽根車の回転により旋回成分を含む流れとなっているので、旋回しながら、ノズル2内を流れ、大気状態のノズル吐出側(吹出側)開口部2aへ流れる。
【0019】
なお、この時、羽根車1の仕事量を半径方向の位置(距離)で比較すると、羽根車中心から遠ざかるほどモーメントの関係から遠心作用が大きくなり、仕事量も大きくなるため、ノズル2の中心側よりも外方側の方が、流速も速く、圧力も高くなっており、しかも、ノズル面を境に、その外側面は羽根車1の送風能力の影響をほとんど受けない大気状態であるから、ノズル2の内側面と外側面とでは、圧力が相当に相違することになる。
【0020】
次に、このノズル吹出側開口部のノズル境界面の気流について図3を用いて詳しく説明する。
なお、この図3は図2の破線領域Aを拡大した図であり、この図において、6は羽根車1から吐出された風の流れであり、6aはこの風の流れ6が圧力変動緩衝部3を通ってノズルの外側へ流れる風の漏れ流であり、この図に示すように、羽根車の中心から遠く離れたノズル2の内面側は、大気と接したノズル2の外面側(外周側)より圧力が高いため、羽根車から吹出された風6はノズル2の吹出側側面に設けられた圧力変動緩衝部3としての多数の小孔からノズル2の外周側へ吹出されると共に、吹出側開口部2aからも吹出されるように構成されている。
【0021】
その結果、ノズル吹出側開口部2aの近傍において、その周囲の気体と羽根車1からの風が混合する際に、圧力変動緩衝部3から吹出された前述の漏れ分6aが減少しているので、その分、流速が遅くなり、圧力も小さくなるので、騒音も小さくなる。
しかも、この時、圧力変動緩衝部3から吹出された漏れ流れ6aも小孔によって減圧され、圧力を小さくし、内外圧力差が小さくなった状態で外周へ吹出されるため、ノズル外周側の音も小さくなる。
【0022】
言い換えれば、羽根車からの風をノズル吹出側開口部2aから吹出すと共に、ノズル側壁面の圧力変動緩衝部3からも吹出すので、ノズル吹出側開口部2aの流速(風速)及び風圧が緩和されると共に、ノズル吹出側側壁面の流速及び風圧が、大気状態よりも高く、かつ、前述のノズル吹出側開口部2aの流速及び風圧よりも低い状態に維持されるため、ノズルから吹出される風の流速及び風圧分布が急激に変化することなく、なだらかに変化するようになるので、風速、風圧に起因して発生する騒音を抑えられるようになる。
【0023】
また、このように、羽根車1からの風をノズル吹出側開口部2aとノズル側壁面に設けられた圧力変動緩衝部3としての小孔とから吹出すようにする時は、その吹出比率をほぼ9対1以下になるように構成すると、送風量を余り低下させることなく、ショートサーキットを防止しながら騒音を下げることできる。
【0024】
以上説明したように、ノズル吹出側開口部2aの側面に複数の小孔からなる圧力変動緩衝部3を設け、羽根車1からの風をノズルの吹出側開口部2aとノズル側面開口部2bから吹出すようにしたので、ノズル内側とノズル外側の圧力差及び風速差が小さくなるため、送風量を余り低下させることなく、騒音を下げることできる。
【0025】
実施の形態2.
この実施の形態2は実施の形態1で説明した送風装置のノズル2の形状に関するものである。
この実施の形態2においては、図4に示すように、ノズル2の吹出側側流路断面積を吹出側側に行くに従って広がるようにしたものである。
なお、こうような形状とすると、更に、ノズル吹出側開口部2aにおける羽根車1からの風の流速が遅くなり、圧力も小さくなるため、羽根車1からの風と周囲気体が混合する際に、更に騒音が小さくなる。
【0026】
実施の形態3.
この実施の形態3は実施の形態1から2までに説明したノズル2の圧力変動緩衝部の構造に関するものであり、この構造について図5を用いて説明する。
この図に示すように、複数の小孔からなる圧力変動緩衝部3は、その小孔の開口率を風6の流れの下流側に位置するものを大きく、上流側に位置するものを小さくするようにしたものである。
即ち、小孔が同一面積時は、下流側の小孔の数を多くし、上流側の小孔の数を少なくしたものである。
【0027】
なお、このような構造にすると、圧力変動緩衝部3を介してノズル2の外周へ吹出される漏れ流れ6aが多くなり、その結果、ノズル吹出側開口部2aから吹出される風の流速が、更に遅くなり、圧力も小さくなるため、更に吹出側開口部2aでの騒音が小さくなると共に、図6に示すように、圧力変動緩衝部3を通過する風6の流速も圧力も下流側、即ちノズル吹出側開口部2aへ行くほど大きくなり、ノズル吹出側開口部2aにおけるノズル内面側(内周側)と外面側(外周側)との圧力差を小さくでき、 しかも、ノズル外周側の流速、圧力も上流側へ向かうに従って徐々に小さくなるようにしているため、ノズル外周側の音も小さくできる。
【0028】
なお、以上の説明では圧力変動緩衝部3の形状を略円形の複数の小孔としたが、多角形の形状でも同様の効果が得られる。
【0029】
また、図8に示すように、圧力変動緩衝部3をノズル吹出側開口部2aに近づくにつれて開口面積が広がった孔形状にしても良い。
しかも、この時、この孔をノズル吹出側先端の開口部2aと連通するようにすると、前述した効果が得られるだけでなく、特に、ノズル2を作るとき、ノズル吹出側開口部2aと圧力変動緩衝部3としての孔が繋がっているので、吹出側開口部の金型と圧力変動緩衝部の金型とを一体化してもノズルを製作できるようになるため、少ない金型数で、簡単に製作できる経済的な送風装置が得られる。
【0030】
実施の形態4.
この実施の形態4は、図7に示すように、実施の形態1から3までに説明した羽根車1の先端部をノズル2の上流側の圧力変動緩衝部3まで挿入する構造にしたものである。
即ち、圧力変動緩衝部3としての上流側の小孔の位置まで、羽根車の翼外周部1bの先端部を挿入したものである。
【0031】
なお、このように、翼の通過による気流の速度変動、圧力変動がともに大きい翼外周部1bと上流側の圧力変動緩衝部3とをラップさせると、更に、圧力変動緩衝部3を介してノズル2の外周へ吹出される漏れ流れ6aを多くして、ノズル吹出側開口部2aから吹出される風の流速及び圧力を小さくできるため、更に騒音を小さくできる。
しかも、特に、実施の形態3で説明した構成と組み合わせると、ノズル2外周側の風圧がバランス良くノズル吹出側開口部2aからノズル吸込側に向かって徐々に小さくなり、風圧分布が良くなるので、ノズル外周側の騒音も低下させることができる。
【0032】
実施の形態5.
この実施の形態5においては、実施の形態1から実施の形態4の送風装置を、図9に示すように、空気調和機に適用したものである。
なお、図9は、この空気調和機の室外機の水平断面図であり、この図において、7は室外機本体の吸込口に対向して配置され、冷媒と外気とを熱交換する熱交換器、8は室外機の本体に取り付けられ、回転物である羽根車1に指などが接触したり、異物等が侵入しないように保護するファンガード、9はモータ5を支持するモータ支持体、10は室外機の本体に設けられ、冷媒を圧縮する圧縮機、11はこの圧縮機10を収納する収納室、13は室外機の本体に取り付けられ、室外機の吸込口であり、14は室外機の本体内に接続されたノズル2の外側面に対向して配置され、圧力変動緩衝部3からの風をノズル2の吹出側方向へ導く風導板、15は風の流れを示す。
なお、その他の符号は実施の形態1で説明したので、説明を割愛する。
また、図10は図9の破線領域Cの拡大図である。
【0033】
次に、この動作について説明する。
まず、羽根車1がモータ5よって駆動されると、室外機周囲の気体が室外機の吸込口13から吸われ、熱交換器7で冷媒から熱を奪い、この熱を奪った気体はノズル吸込側開口部2bからノズル2内を通ってノズル吹出側開口部2aを介して吹出されると共に、ノズルの吹出側側壁面に設けられた圧力変動緩衝部3からもノズル外周側へ吹出されるので、その互いの気体はノズル先端側で混合され、ファンガード8を介して室外機周囲へ吹出される。
【0034】
なお、この時、前述した通り、羽根車からの風はノズル吹出側開口部2aを介して吹出されると共に、ノズルの吹出側側壁面の圧力変動緩衝部3からも吹出されるため、ノズル吹出側開口部2aの流速(風速)及び風圧が緩和されると共に、ノズルの吹出側側壁面の流速及び風圧も大気状態よりも高く、かつ、前述のノズル吹出側開口部2aの流速及び風圧よりも低い状態に維持されるようになるので、ノズル吹出側の風速及び風圧分布が急激に変化することなく、なだらかに変化するように保たれるため、風速、風圧に起因して発生する騒音を抑えられるようになる。
従って、特に、停止時に大気状態で、運転時にそれよりも高くなるノズル吹出側側壁面近傍の風速、風圧に起因して発生する騒音を抑えられるようになる。
【0035】
しかも、この時、前述したように、ノズル吹出側の風速及び風圧分布が急激に変化することなく、なだらかに変化するように保たれているために、その後ファンガード8を通過しても、乱れの少ない風がファンガードを通過するようになるので、ファンガード8で発生する騒音も小さくなり、音の静かな空気調和機が得ることとなる。
【0036】
また、この時、風導板14が圧力変動緩衝部3からの風をノズル吹出方向へ導くので、図10に示すように、圧力変動緩衝部3からの風は室外機本体の吸込口に流れないようになるため、ショートサーキットを防止するようになる。
しかも、前述したように、ノズル吹出側のノズル内・外側の圧力差及び風速差が小さくなるため、ノズル内・外側の風速及び風圧分布が急激に変化することなく、風圧が小さい状態で広がるように吹出されるので、吹出側に壁等があっても、圧力変動緩衝部3からの風は壁に沿って流れるようになり、吸込口13へ向かって余り流れなくなるため、ショートサーキット等による温度上昇や、能力低下を防止した信頼性の高い空気調和機を得ることができる。
【0037】
なお、この風導板14を実施の形態1から4の送風装置に用いてもほぼ同様の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明においては、羽根車と、この羽根車の翼外周を囲い、該羽根車からの風を吹出す円筒状のノズルと、このノズルの吹出側側壁面に設けられた複数の小孔からなり、前記ノズルの吹出側先端へ進むにつれて前記ノズルの外周側へ逃がす風が多くなるように、前記小孔の開口率を前記風の流れの上流側に比べて下流側を大きくし、前記羽根車が回転することにより前記ノズルの内面側から大気と接したノズルの外面側へ前記風を吹出すことで前記吹出側圧力を緩和する圧力変動緩衝部と、を備えたので、ノズル吹出側の内・外側圧力差及び風速差が小さくなるため、送風量を余り低下させることなく、騒音を下げることができる。
【0039】
また、前記ノズルが、その吹出側開口部先端側へ進むにつれて該開口面積が大きくなるように構成されたので、更に、ノズル吹出側の内・外側圧力差及び風速差が小さくなるため、送風量を余り低下させることなく、騒音を下げることできる。
【0041】
また、前記圧力変動緩衝部の風路開口部が、前記ノズルの吹出側先端の開口と連通するように構成されたので、吹出側開口部の金型と圧力変動緩衝部の金型とを一体化してもノズルを製作できるようになるため、少ない金型数で、簡単に製作できる経済的な送風装置が得られる。
【0042】
また、前記羽根車が、前記圧力変動緩衝部の位置とラップするように前記ノズル内に設けられたので、特に、ノズル2外周側の風圧がバランス良くなるため、ノズル外周側の騒音を低下させた送風装置が得られる。
【0043】
また、風導板が、前記ノズルの外周側に設けられ、前記圧力変動緩衝部が前記ノズルの外周側へ逃がす風を前記ノズルの吹出側へ導くので、ショートサーキットを防止した送風装置が得られる。
【0044】
また、前記送風装置が、空気調和機の室外機に用いられたので、ノズル吹出側のノズル内・外側の圧力差及び風速差が小さくなり、ショートサーキットを防止するようになるため、音が静で、ショートサーキットによる温度上昇や、能力低下を防止した信頼性の高い空気調和機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における送風装置の斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における送風装置の断面図である。
【図3】 この図は図2の部分拡大図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における送風装置の吹出側の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態3における送風装置のの断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態3における送風装置の吹出ノズルの断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態4における送風装置の吹出側の断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3におけるノズル吹出側の断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態5における空気調和機の水平断面図である。
【図10】 この図は図9の部分拡大図である。
【図11】 従来の送風装置を用いた空気調和機の断面図である。
【符号の説明】
1 羽根車、 1a 翼後縁部、 1b 翼外周部、 1c 翼前縁部、 1d 翼外周の先端部、 2 ノズル、 2a ノズル吹出側開口部、 2b ノズル吸込側開口部、 3 圧力変動緩衝部、 3a 通気孔、 4 仕切板、 5 モータ、 6 風の流れ、 6a 漏れ流れ、 7 熱交換器、 8 ファンガード、 9 モータサポート、 10 圧縮機、 11 回路室、 13 吸込口、 14 風導板、 15 風の流れ。

Claims (6)

  1. 羽根車と、この羽根車の翼外周を囲い、該羽根車からの風を吹出す円筒状のノズルと、このノズルの吹出側側壁面に設けられた複数の小孔からなり、前記ノズルの吹出側先端へ進むにつれて前記ノズルの外周側へ逃がす風が多くなるように、前記小孔の開口率を前記風の流れの上流側に比べて下流側を大きくし、前記羽根車が回転することにより前記ノズルの内面側から大気と接したノズルの外面側へ前記風を吹出すことで前記吹出側圧力を緩和する圧力変動緩衝部と、を備えたことを特徴とする送風装置。
  2. 前記ノズルが、その吹出側開口部先端側へ進むにつれて該開口面積が大きくなるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記圧力変動緩衝部の風路開口部が、前記ノズルの吹出側先端の開口と連通するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  4. 前記羽根車が、前記圧力変動緩衝部の位置とラップするように前記ノズル内に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  5. 風導板が、前記ノズルの外周側に設けられ、前記圧力変動緩衝部が前記ノズルの外周側へ逃がす風を前記ノズルの吹出側へ導くことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  6. 前記送風装置が、空気調和機の室外機に用いられたことを特徴とする請求項1乃至に記載の空気調和機。
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