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JP4036711B2 - 貯蔵庫 - Google Patents

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JP4036711B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器の左右側壁を貯蔵庫内の前記容器収納室内の左右部分で支持して前後方向に引き出し可能に支持した貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫等の如き貯蔵庫において、容器の左右側壁を貯蔵庫内の容器収納室内の左右部分で支持して前後方向に引き出し可能に構成した容器支持装置として、一般的には、容器収納室内の左右部分に前後方向にレールを設け、容器の左右側壁に形成した載置部をこのレールに載置して、容器を前後スライド可能に支持している。この構成では、容器の引き出し及び収納の操作時に、容器が左右方向に揺れてスムースなスライドが得られ難い。また、容器の左右方向の揺れを制限するために容器収納室の側壁に突起を取り付けるものや、容器の前方への引き出し位置を制限するストッパを容器収納室の側壁に取り付けるものもあるが、このような構成では、部品数が増えて、構造が複雑化し、取り付け作業も増える等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような点を考慮して、容器の左右方向への移動が制限されると共に、容器を支持するレール部の特定構成によって、構成が簡素化され容器の前後スライド抵抗が少なく、容器の引き出し及び収納の操作がスムースに行える装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の貯蔵庫は、容器の左右側壁を貯蔵庫内の容器収納室内の左右部分でスライド可能に支持して前記容器を前後方向に引き出し可能としたものにおいて、前記容器収納室には前後方向のレール部を形成し、前記容器の側壁には前記レール部上面のレール面をスライドする下向きの凸条部を備えた支持部を形成し、前記レール部の前部には前記凸条部が前後方向にスライド可能に嵌ると共に前記凸条部の左右方向の移動を制限する幅を有する溝を形成し、前記溝の後側には前記容器の引き出し位置において前記支持部の一部が当接するストッパ部を形成したものである。
【0005】
これによって、前記容器は、前記溝部と前記凸条部との嵌り合い関係によって左右方向への移動が制限されるため、前後スライド操作もスムースに行える。そして、レール部を容器収納室の底板に形成し、このレール部に容器の左右移動を制限するための溝部と、容器の引き出し位置を制限するストッパ部を形成するため、容器側に形成される係止部及び凸条部との関係が定め易い。また、容器収納室の底板とは別にレール部やストッパ部を形成するものに比して構成が簡素化され、冷蔵庫等への組み込みも簡素化される。
【0006】
また、本発明の貯蔵庫は、容器の左右側壁を貯蔵庫内の容器収納室内の左右部分でスライド可能に支持して前記容器を前後方向に引き出し可能としたものにおいて、前記容器収納室の底板に前後方向のレール部を形成し、前記容器の側壁には前記レール部上面のレール面をスライドする下向きの凸条部を備えた支持部を形成し、前記レール部の前部には前記凸条部が前後方向にスライド可能に嵌ると共に前記凸条部の左右方向の移動を制限する幅を有する溝を形成する左右一対の壁を形成し、前記容器の引き出しによって前記支持部に形成した係止部が前記左右の壁の少なくとも一方の後端部に当接する構成である。
【0007】
これによって、上記の機能・効果に加えて、前記溝部をレール部の前部に形成することによって、前記凸条部とのスライド抵抗を抑制できると共に、容器をレール部に組み合わせる作業も簡単になる。そして、容器の引き出し位置を制限するストッパ部も溝の左右壁の後面を利用できるため、ストッパ部の形成が簡単になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。各図は本発明の実施形態を示しており、図1は本発明容器支持装置の構成斜視図、図2は本発明容器支持装置の要部斜視図、図3は図2のA−A部分に対応する断面図、図4は本発明容器支持装置を適用した冷蔵庫の正面図、図5は図4の冷蔵庫本体の正面図、図6は図5の冷蔵庫本体の縦断側面図、図7は図5の容器収納室へ容器を収納した状態の説明図、図8は図5の容器収納室から容器を取り外した状態の説明図、図9は容器の収納と引き出し時の状態説明図である。
【0009】
本発明に係る貯蔵庫の一つである冷蔵庫に基づき説明する。図において、冷蔵庫1は、全面開口の本体2内を区画して複数の貯蔵室を形成し、これら各貯蔵室の前面は扉で開閉できる構成である。冷蔵庫本体2は、外箱(外壁板)2Aと内箱(内壁板)2Bとの間に発泡断熱材2Cを充填した断熱構造である。冷蔵庫本体2内には、上から冷蔵室3、野菜室4、上冷凍室5と製氷室7、下冷凍室6が区画されて設けられ、冷蔵室3内の底部にはその上方の冷蔵室3と区画板(区画壁)8にて区画された特定低温室9が設けられている。上冷凍室5は冷気量調節装置を手動操作して冷蔵室とすることもできるので、切り換え室と称することもできる。
【0010】
冷蔵室3の前面開口は、冷蔵庫本体2の一側部にヒンジ装置にて横方向に回動して開閉される回動式の冷蔵室扉10にて閉塞される。野菜室4の前面開口は、野菜室4内に設けた左右のレール又はローラ装置121によって前後方向へ引き出し可能に支持した野菜容器15と共に前方へ引き出される引き出し式扉11にて閉塞されている。上冷凍室5と下冷凍室6はそれぞれ野菜室4と同様に、冷凍室内に設けた左右のレールに対して、それぞれ前後方向へ引き出し可能に支持した容器16、17と共に前方へ引き出される引き出し式扉12、13にて閉塞されている。
【0011】
製氷室7内には、上部に自動製氷機18を設けその下部に貯氷容器19を配置している。貯氷容器19は、野菜室4と同様に、製氷室7内の左右壁に設けた左右のレールに対してそれぞれ前後方向へ引き出し可能に支持されており、製氷室7の前面開口を開閉する引き出し式扉14と共に前方へ引き出される仕組みである。20は自動製氷機18へ供給する製氷用水を貯める給水容器であり、冷蔵室3内において特定低温室9の横を区画壁45で仕切って形成した小室46に配置されており、冷蔵室3の前面扉10を開いて前方へ取り出し自在である。製氷用水は給水容器20からポンプ21によって吸い上げられて給水パイプ22を介して自動製氷機18の製氷皿23へ供給される。
【0012】
24は冷凍システムの冷媒の圧縮機、25は冷凍システムの冷媒の凝縮器である。26は凝縮器25の熱によって後述の除霜水を蒸発させるための蒸発皿であり、凝縮器25上に載置して冷蔵庫本体2の前面下部から引き出し自在である。圧縮機24、凝縮器25、蒸発皿26は、冷蔵庫本体2の下部に設けた機械室28に設置されている。29、30は冷凍システムの冷媒の蒸発器(冷却器)である。31は第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気を上冷凍室5、下冷凍室6及び製氷室7へ循環する第1送風機、32は第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気を冷蔵室3、野菜室4及び特定低温室9へ循環する第2送風機である。33は第1蒸発器(冷却器)29の除霜用ガラス管ヒータ、34は、第2蒸発器(冷却器)30の除霜用ガラス管ヒータである。第1蒸発器(冷却器)29及び第2蒸発器(冷却器)30の除霜水は排水管を通って蒸発皿26へ導かれてそこで蒸発する。35は第2蒸発器(冷却器)30で冷却された冷気が第2送風機32から導かれる冷気ダクトであり、冷蔵室3の上壁に幅広く配置されその前端は冷蔵室3の前面開口部の上面に形成した冷気吹き出し口36へ連通している。この冷気吹き出し口36から吹き出す冷気は、冷蔵室3の前面開口部を矢印のように上から下へ流れる冷気カーテン37を形成する。第1蒸発器(冷却器)29で冷却した冷気と第2蒸発器(冷却器)30で冷却した冷気は、夫々第1送風機31及び第2送風機32によって矢印のように循環して各室を所定温度に冷却する。
【0013】
このような構成において、各室の温度は、冷蔵室3が約3〜4℃、野菜室4が約4〜6℃に保たれ、上冷凍室5と下冷凍室6と更に製氷室7が約−18℃〜−20℃である。また、冷蔵室扉10の内側に設けた貯蔵棚38上は5〜8℃である。特定低温室9は、0℃よりも高い約1℃のチルド室であったり、0℃よりも低く食品の凍結温度よりも高い約0〜−1℃の氷温室であったり、また、食品の表面に薄い氷の層が形成される程度の約−4℃の部分凍結室であったりする。このように特定低温室9は、食品を特定の温度領域内で冷却保存するためのものであり、他の室に比して厳しい温度制御が要求される。
【0014】
特定低温室9内には、食品を貯蔵するために上面開口の合成樹脂製容器50が前後スライド可能に設けられている。特定低温室9は、本発明に係る貯蔵庫内の容器収納室である。容器50は、容器50の左右側壁51、52を特定低温室9内の左右側壁部分で支持して前後方向に引き出し可能である。特定低温室9内の左側壁は区画壁45に相当し、特定低温室9内の右側壁は本体2を構成する部分の冷蔵室3の内箱(内壁板)2Bに相当する。118は特定低温室9の前面上部に設けられたフラップであり、引き出される容器50に当接して前方へ回動するように区画板8等に軸支持した構成である。
【0015】
容器50の左側壁51には、その下部に前後方向に水平状態に延びた支持部53と、その上方後部の支持突起54とを左側壁51と一体成形で設けている。支持部53は、左端下面に前後方向に水平状態に延びた下向きの凸状部61を形成している。そして、特定低温室9内の左側壁45には、支持突起54に対応して前後方向に水平状態に延びたレール部100と、支持部53の凸状部61が載置される支持部58が設けられている。レール部100は、支持突起54の上下に近接して前後水平方向に延びたレール部101、102を有する。支持部53と支持部58とで前支持装置を構成し、支持突起54とレール部100とで後支持装置を構成し、これらによって容器50の左側の支持装置を構成する。
【0016】
また、容器50の右側壁52には、その下部に前後方向に水平状態に延びた支持部55と、その上方後部の支持突起56とを右側壁52と一体成形で設けている。そして、特定低温室9内の右側壁2Bには、支持突起56に対応して前後方向に水平状態に延びたレール部110を一体成形で設け、特定低温室9の合成樹脂製底板71の右端部には一体成形によって支持部55に対応して前後方向に水平状態に延びたレール部60が形成されている。支持部55の右端下面に前後方向に水平状態に延びた下向きの凸状部62を形成し、支持部55の後部には下方へ突出した係止部67を形成している。凸状部62がレール部60の上面のレール面65をスライドするとき、係止部67はレール面65に接触しないように凸状部62よりも下方への突出長さが短いため、スライド抵抗とならない構成である。
【0017】
レール部60の前部には、レール部60と一体成形の左右一対の壁66A、66Bによってその間に前後方向の溝70をレール部60に一体形成している。溝70の底面はレール部60の上面のレール面65と同一面である。左右一対の壁66A、66Bの長さは同一でもよいが、右壁66Bは、レール部60の前後方向に長く形成して容器50の右方への移動を制限している。溝70は、凸条部62が前後方向にスライド可能に嵌ると共に凸条部62の左右方向の移動を制限する幅を有する。このため、溝70は、凸条部62の左右幅と同じか若干広い幅を有し、溝70の左右側壁は溝70の底から上方へかけて外側へ広がった形状を有する。これによって、凸条部62の左右方向の移動を制限するとともに、容器50を特定低温室9内にセットするとき、凸状部62を溝70に挿入し易くしている。
【0018】
実施例として、凸条部62の左右厚さを4.5mmとし、溝部70の底面の幅は4.5mm、溝部70の底面から左右壁66A、66Bの高さが3mmであり、溝部70の左右壁は、溝部70の底面から左右壁66A、66Bの高さまで45°の傾斜で広がっている。このため、容器50が左右に揺れて凸状部62がこの傾斜を登っても溝70の底へ容易に復帰する。支持部55の凸状部62とレール部60と容器50の右側の支持装置を構成する。凸状部62の後端部には角を削った状態の傾斜62Aを形成し、これによって容器50を特定低温室9内にセットするとき、凸状部62を溝70に挿入し易くしている。なお、溝部70の底面の幅を4.5mm〜5.5mmとすることでも同様の効果が得られる。
【0019】
容器収納室である特定低温室9内の左側壁45から支持突起54の上下に張り出した上レール部101と下レール部102は、中間部に斜め前方へ低く傾斜した傾斜面80、85を形成しており、この傾斜面80、85の後方のレール部81、86はこの傾斜面80、85の前方のレール部82、87よりも高い位置を保つ関係にある。上レール部101の下面に形成される後方レール部81と前方レール部82の高低差T2は数mmあれば目的を達成するが、実施例では2mmに構成している。下レール部102の上面に形成される後方レール部86と前方レール部87の高低差も同様である。
【0020】
容器50が特定低温室9内の所定位置に押し込まれた状態では、容器50及びその中に収納した物品の荷重によって、容器50の右側では、凸状部62がレール部60のレール面65に載置され溝70内に位置した状態である。そして、支持突起56はレール部110の下方に少し離れた状態である。また容器50の左側では、凸状部61が支持部58に載置され、支持突起54が下レール部102の後方のレール部86に載った状態で容器50が支えられ、支持突起54と上レール部101の後方のレール部81との間には若干の隙間T1が存在する。この隙間T1は支持突起54と上レール部101との接触を防止して容器50の引き出し抵抗を少なくするためであり、実施例では2mmに構成している。このように、容器50の左右が支持された状態において、容器50は前後方向へスライド可能である。
【0021】
この状態において、容器50を前方に引くと、凸状部62が溝部70に入り込んだままの状態で容器50は前方へ移動する。容器50の底面と特定低温室9の底板71との間には、容器50の底壁下方に冷気通路を形成するため、及び容器50のスライドの抵抗にならないように約10〜20mm程度の間隔72が形成されており、容器50を前方へ引き出したときには、支持突起54、56が特定低温室9の前方寄りに移動する。これによって、容器50の右側と左側の支持部分は容器50の後部寄りになるため、容器50とその中の収納物の荷重によって、前記間隔72内へ向けて容器50の前部が下方へ傾く傾向になる。
【0022】
しかし、後方のレール部81と前方のレール部82の間に高低差T2が形成されているため、容器50が前方に水平方向へ引き出される途中で支持突起54が傾斜80を通り過ぎてから前方のレール部82に対応するようになる。この位置から容器50が更に前方へ引き出されることによって、支持突起54は前方のレール部82との接触又は極めて近接した状態を保ちつつ、容器50の前方への引き出しは、支持部55の一部である係止部67が左右一対の壁66A、66Bの少なくとも一方の後端部に当接して制限される。図示の実施例では、係止部67が壁66Aの後端部68に当接して制限される仕組みである。なお、レール部60には、係止部67が当接するストッパ部を溝70の後側に立ち上げ形成する構成でもよい。
【0023】
容器50を前方へ引き出すとき、容器50の前側が下方へ大きく傾斜しないようにするために、後方レール部81と前方レール部82の間に高低差T2を保って両者間を傾斜80で連続して連結している。なお、後方レール部86と前方レール部87の間も高低差T2を保って両者間を傾斜85で連続して連結している。このため、容器50を前方へ引き出すとき、支持突起54がこの傾斜80を通過して容器50が水平方向へ引き出される行程の途中において、支持突起54が前方レール部82と当接若しくは極めて近接する状態へ移行するようにすれば、容器50及び収納物の荷重によって容器50の前側が下がることは抑制される。
【0024】
容器50の引き出し行程中に渡って容器50の水平状態が保たれることが好ましく、そのためには、容器50の前側が下がる傾向になる前に支持突起54が前方レール部82に対応する状態へ移行するのが好ましく、そのような位置に傾斜80を設ければよい。通常の使用上では、容器50の引き出し行程の略中程にこの傾斜80を設ければよい。
【0025】
上記から明らかなように、容器50の引き出し時の前下がりを防止するためには、下レール部102の後方レール部86と上レール部101の前方レール部82との相対間隔T4を略支持突起54の上下の高さT3に形成すればよい。換言すれば、下レール部102の後方レール部86の延長線に対して、支持突起54の上下高さT3の高さ又は略この高さT3位置に上レール部101の前方レール部82の下面が形成されるように、傾斜80によって後方レール部81と前方レール部82とを連続させれば、容器50の引き出し及び収納が水平状態で行えることが判る。
【0026】
上記の実施形態では、容器50引き出し時の前下がりを抑制する装置として、容器50の上レール部101及び下レール部102と支持突起54との構成による支持装置を容器50の左側に設けたが、容器50の左右両側に容器50の引き出し時の前下がりを防止する装置を設けることにより、更に安定した動作が得られるものとなる。このため、容器50の右側の支持突起56に対応するレール部110の下面を後方レール部111と前方レール部112とし、この両者間を前下がりの傾斜113によって連続させ、この支持突起56と、後方レール部111及び前方レール部112との寸法関係は、支持突起54と、上レール部101の後方レール部81及び前方レール部82との関係に構成すればよい。
【0027】
この構成において、容器50が所定位置へ収納された状態では、支持突起56は後方レール部111から離れた位置にあり、容器50が引き出された状態では、支持突起56は前方レール部112の下面に当接又は極めて近接した状態となる。これによって、容器50の左右両側において、容器50の引き出し時に前下がりが抑制された状態に保持できることとなる。
【0028】
また、上記の実施形態では、容器50の左右側の支持構造が異なるが、容器50の右側の支持構造を左側に適用した構成とすることもできる。また、容器50の右側の支持構造を容器50の左右両側に適用することもできる。即ち、容器50の右側の上記支持構造を容器50の左右側壁の少なくとも一方に構成すればよい。
【0029】
本発明は上記のように、容器収納室9の底板71に前後方向のレール部60を形成し、容器50の側壁にはレール部60上面のレール面65をスライドする下向きの凸条部62を備えた支持部55を形成し、レール部60の前部には凸条部62が前後方向にスライド可能に嵌ると共に凸条部62の左右方向の移動を制限する幅を有する溝70を形成する左右一対の壁66A、66Bを形成し、容器50の引き出しによって支持部55に形成した係止部67が壁66A、66Bの少なくとも一方の後端部68に当接する構成である。このように、容器収納室9の底板71にレール部60、壁66Aと66Bにて構成する溝70、及びストッパ部68が一体に形成されるため、容器50側に形成される係止部67及び凸条部62との関係が定め易く、冷蔵庫への組み込みも簡素化される。
【0030】
本発明は、上記実施形態の冷蔵庫に限定されず、種々の形態の冷蔵庫や恒温庫、温蔵庫、冷凍庫等に適用でき、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種種の変更が考えられ、それに係る種種の実施形態を包含するものである。
【0031】
【発明の効果】
請求項1の発明によって、容器は、溝部と凸条部との嵌り合い関係によって左右方向への移動が制限されるため、前後スライド操作もスムースに行える。そして、レール部を容器収納室の底板に形成し、このレール部に容器の左右移動を制限するための溝部と、容器の引き出し位置を制限するストッパ部を形成するため、容器側に形成される係止部及び凸条部との関係が定め易い。また、容器収納室の底板とは別にレール部やストッパ部を形成するものに比して構成が簡素化され、冷蔵庫等への組み込みも簡素化される。
【0032】
請求項2の発明によって、請求項1の効果に加えて、前記溝部をレール部の前部に形成することによって、前記凸条部とのスライド抵抗を抑制できると共に、容器をレール部に組み合わせる作業も簡単になる。そして、容器の引き出し位置を制限するストッパ部も溝の左右壁の後面を利用できるため、ストッパ部の形成が簡単になる。
【0033】
なお、溝を形成する左右壁の溝の内側面が、上方へ行くにしたがって広がった傾斜形状をなすことによって、容器の凸条部を溝に嵌め易く、容器収納室内への容器の取り付けが容易となる。そして、容器が左右に揺れて凸条部がこの傾斜を登っても溝の底面へ向けた復帰が早く、容器のスライドの安定化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明容器支持装置の構成斜視図である。
【図2】本発明容器支持装置の要部斜視図である。
【図3】図2のA−A部分に対応する断面図である。
【図4】本発明容器支持装置を適用した冷蔵庫の正面図である。
【図5】図4の冷蔵庫本体の正面図である。
【図6】図5の冷蔵庫本体の縦断側面図である。
【図7】図5の容器収納室へ容器を収納した状態の説明図である。
【図8】図5の容器収納室から容器を取り外した状態の説明図である。
【図9】本発明に係る容器の収納と引き出し時の状態説明図である。
【符号の説明】
1・・・冷蔵庫
2・・・冷蔵庫本体
3・・・冷蔵室
9・・・特定低温室(容器収納室)
10・・・冷蔵室扉
50・・容器
54・・支持突起
56・・支持突起
60・・レール部
62・・凸条部
65・・レール面
66A、66B・・左右一対の壁
67・・係止部
68・・ストッパ部
70・・溝
71・・特定低温室(容器収納室)の底板
101・・上レール部
102・・下レール部
110・・レール部

Claims (2)

  1. 容器の左右側壁を貯蔵庫内の容器収納室内の左右部分でスライド可能に支持して前記容器を前後方向に引き出し可能とした貯蔵庫において、前記容器収納室には前後方向のレール部を形成し、前記容器の側壁には前記レール部上面のレール面をスライドする下向きの凸条部を備えた支持部を形成し、前記レール部には前記凸条部が前後方向にスライド可能に嵌ると共に前記凸条部の左右方向の移動を制限する幅を有する溝を形成し、前記溝の後側には前記容器の引き出し位置において前記支持部の一部が当接するストッパ部を形成したことを特徴とする貯蔵庫。
  2. 容器の左右側壁を貯蔵庫内の容器収納室内の左右部分でスライド可能に支持して前記容器を前後方向に引き出し可能とした貯蔵庫において、前記容器収納室の底板に前後方向のレール部を形成し、前記容器の側壁には前記レール部上面のレール面をスライドする下向きの凸条部を備えた支持部を形成し、前記レール部の前部には前記凸条部が前後方向にスライド可能に嵌ると共に前記凸条部の左右方向の移動を制限する幅を有する溝を形成する左右一対の壁を形成し、前記容器の引き出しによって前記支持部に形成した係止部が前記左右の壁の少なくとも一方の後端部に当接することを特徴とする貯蔵庫。
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