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JP4031375B2 - 測定機 - Google Patents

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JP4031375B2
JP4031375B2 JP2003016048A JP2003016048A JP4031375B2 JP 4031375 B2 JP4031375 B2 JP 4031375B2 JP 2003016048 A JP2003016048 A JP 2003016048A JP 2003016048 A JP2003016048 A JP 2003016048A JP 4031375 B2 JP4031375 B2 JP 4031375B2
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    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、検出部の位置から被測定物の寸法測定を行う測定機に関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、先端に検出部としての測定子が設けられたアームと、このアームをその軸方向に移動可能に支持する支持部とを備え、測定子の位置から被測定物の寸法測定を行う測定機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案文献1の測定機は、基台の水平面の一方向に移動可能に設けられた支柱と、この支柱に水平面の鉛直方向へ移動自在に支持されたビームと、このビームに、支柱の移動方向およびビームの移動方向に対して直交する方向へ移動自在に支持されたスライダと、このスライダに設けられたアームと、このアームの先端に設けられた測定子とを備えている。
この測定機を用いて、被測定物の寸法測定を行うときには、支柱、ビームおよびスライダを移動させ、測定子を被測定物に当接させることにより寸法測定を行っていた。
【0003】
【特許文献1】
実開平4−45911号公報(第1図)
【0004】
また、横型三次元タイプの測定機として、図7に示す測定機7が知られている。
この測定機7は、基台71と、この基台71の水平面に垂直に設けられた支柱72と、この支柱72に昇降自在に支持された支持部73と、この支持部73の移動方向に対して直交する方向へ移動自在に支持されたスライダ74と、このスライダ74に設けられたアーム75と、このアーム75の先端に設けられた図示されない検出部としての測定子とを備えている。
この測定機7を用いて、被測定物の寸法測定を行うときには、スライダ74を移動させ、測定子を被測定物に当接させることにより寸法測定を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、実用新案文献1の測定機および測定機7では、設置スペースを測定子のストローク(以下、検出部ストローク、と略す)の2倍以上とする必要があった。
例えば、測定機7では、測定子が検出部ストロークS1だけ移動したときに、スライダ74も検出部ストロークS1だけ移動するので、スライダ74を支持する支持部73の長さを少なくとも検出部ストロークS1とスライダ74の長さXの和とする必要があった。
したがって、測定機7の設置スペースW7を少なくとも、2(S1)+X、つまり、検出部ストロークS1の2倍以上とする必要があった。
また、測定の効率化、高速化などの要請から、測定子を被測定物に接離させるための移動時間の短縮が望まれている。
【0006】
本発明の目的は、省スペース化、および、測定時間の短縮を図ることができる測定機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の測定機は、先端に検出部を有するアームと、このアームをその軸方向に移動可能に支持する支持部とを備え、前記検出部の位置から被測定物の寸法測定を行う測定機であって、前記アームは、前記支持部に順次段階的に配置されるとともに、それぞれの前段に対して移動可能に支持され、前記支持部に支持された第1短尺アームと、この第1短尺アームの次段に設けられた第2短尺アームとを含む複数の短尺アームを備え、前記第1短尺アームと前記第2短尺アームを、前記第1短尺アームの軸方向へ移動させるそれぞれの駆動手段を備え、前記それぞれの駆動手段は相互に同期して駆動する同期駆動手段とされ、前記第1短尺アームと前記第2短尺アームは連動して移動され、前記同期駆動手段は、前記第1短尺アームを軸方向に移動させる第1移動機構と、この第1移動機構に同期して前記第2短尺アームを、前記第1短尺アームの移動方向と同方向へ移動させる第2移動機構とを含み、前記第1移動機構は、前記支持部に前記第1短尺アームの移動方向に沿って設けられたラックと、前記第1短尺アームに回転可能に設けられ前記ラックに噛合するピニオンと、このピニオンの軸を回転させる回転付与手段とを含み構成され、前記第2移動機構は、前記ピニオンの軸に固定されたプーリと、前記第1短尺アームの先端側に回転可能に支持されたプーリと、これらプーリ間に掛け回され一部が前記第2短尺アームに連結されたベルトとを含み構成されていることを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、アームを、支持部に順次段階的に配置されるとともに、それぞれの前段に対して移動可能に支持された複数の短尺アームを備えた構成としたので、検出部ストロークを、それぞれの短尺アームのストロークの総和とすることができる。
それぞれの短尺アームの長さを、検出部ストロークよりも短くすることができるので、これらの短尺アームを支持する支持部の長さも検出部ストロークより短くすることができる。
したがって、設置スペース、すなわち、検出部ストロークと支持部の長さとの和を、検出部ストロークの2倍以下とすることができるので、従来の測定機(以下、従来測定機、と略す)と比べて省スペース化を図ることができる。
【0009】
本発明の検出部の移動量(以下、検出部移動量、と略す)は、それぞれの短尺アームの移動量の総和となり、一方で、従来測定機の検出部移動量は、1本のアームの移動量となる。
本発明のそれぞれの短尺アームのうち少なくとも1つの短尺アームの移動速度と、従来測定機のアームの移動速度がほぼ等しいときには、それぞれの短尺アームを任意の時間だけ移動させたときの本発明の検出部移動量は、従来測定機のそれよりも長くなる。
したがって、本発明の検出部を任意の量だけ移動させる時間を、従来測定機と比べて短くすることができる。つまり、検出部を被測定物に接離させるための移動時間を短縮させることができる。
また、それぞれの駆動手段を相互に同期して駆動する同期駆動手段とし、第1短尺アームと第2短尺アームとが連動して移動する構成としたので、本発明のそれぞれの短尺アームの移動速度と、従来測定機のアームの移動速度がほぼ等しいときには、それぞれの短尺アームを任意の時間だけ移動させたときの本発明の検出部移動量は、従来測定機のそれに短尺アームの数を乗じた量とほぼ等しくなる。
したがって、検出部を被測定物に接離させるための移動時間を、従来測定機のそれを短尺アームの数で除した時間とすることができる。
さらに、アームを、支持部に支持された第1短尺アームと、この第1短尺アームの次段に設けられた第2短尺アームとを含んだ構成としたので、第1,2短尺アームおよび支持部の長さを略同じにすれば、それぞれの長さを検出部ストロークの約半分とすることができる。したがって、設置スペースを検出部ストロークの3/2、すなわち、従来測定機のそれの約3/4とすることができる。
また、検出部を被測定物に接離させるための移動時間も、従来測定機のそれと比べて約半分とすることができる。
また、第1,2移動機構をそれぞれ設けたので、第1,2短尺アームの長さに応じてそれぞれを異なる速度で移動させることができる。
そして、第1移動機構および第2移動機構を、それぞれ安価でかつ単純構造のラックピニオン機構およびベルトプーリ機構を含んだ構成としたので、同期駆動手段を低コストで構成できるとともに、修理を容易に行うことができる。
しかも、ピニオンの軸にプーリを設け、この軸を回転付与手段で回転させる構成としたので、1つの駆動源で2つの短尺アームを移動させることができる。
【0016】
本発明は、前記支持部および前記第1短尺アームは、筒状に形成され、前記第1短尺アームが前記支持部内に、前記第2短尺アームが前記第1短尺アーム内に収納されることが望ましい。
この発明によれば、筒状に形成された支持部および第1短尺アームの内部に、それぞれの次段に設けられた第1短尺アームおよび第2短尺アームが収納される構成としたので、支持部および第1短尺アームの内周に沿って、それぞれの次段に設けられた部材を移動可能に支持する、複数の支持部材等を設けることができる。
したがって、第1短尺アームおよび第2短尺アームの移動方向と直交する方向へのずれを抑えることができ、検出部の位置ずれも抑えることができるので、測定誤差を抑えることができる。
また、この構成では、第2短尺アームが第1短尺アームよりも細く、第1短尺アームが支持部よりも細く形成される。
したがって、アームが伸びたときに、第1短尺アームおよび第2短尺アームの自重によるたわみを抑えることができ、検出部の位置ずれを抑えることができるので、測定誤差を抑えることができる。
【0017】
本発明は、前記支持部と前記第1短尺アームとの間、および、前記第1短尺アームと前記第2短尺アームとの間に、エアーベアリング機構が設けられていることが望ましい。
この発明によれば、支持部および第1短尺アームとの間、および、第1短尺アームと第2短尺アームとの間にエアーベアリング機構を設けたので、支持部に対する第1短尺アームの移動、および、第1短尺アームに対する第2短尺アームの移動を円滑に行うことができる。
【0018】
本発明は、前記第2短尺アームは、先端に前記検出部を有し、前記第1短尺アームの先端から前記第2短尺アームの先端にかけて、前記第2短尺アームを覆うとともに、前記第2短尺アームの移動に伴ってその移動方向に伸縮するカバーが設けられていることが望ましい。
この発明によれば、第1短尺アームの先端から第2短尺アームの先端にかけて、第2短尺アームを覆うとともに、第2短尺アームの移動に伴ってその移動方向に伸縮するカバーを設けたので、第1短尺アームと第2短尺アームとの間の汚れを防止することができ、この両者間の移動を円滑に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本実施形態に係る横型二次元測定機1(以後、測定機1、と略す)の正面図が示されている。
この測定機1は、図1に示すように、ベース2と、測定手段3とを備えている。
測定手段3は、図示されない検出部としての測定子が先端に設けられたアーム4と、このアーム4を被測定物に対して相対移動させる相対移動機構5とを備えている。
【0020】
アーム4は、相対移動機構5に備えられた支持部としてのアームガイド53に支持された第1短尺アームとしてのメインアーム41と、このメインアーム41の次段に設けられるとともに先端に測定子を有する第2短尺アームとしてのサブアーム42とを備えている。
アームガイド53およびメインアーム41は略円筒形状に形成され、サブアーム42は略円柱形状に形成されており、図2(A),(B)に示すように、メインアーム41がアームガイド53の内部に、サブアーム42がメインアーム41の内部に収納される構成となっている。
アームガイド53、メインアーム41およびサブアーム42は、軸方向の長さがほぼ等しくなるように形成されている。
メインアーム41の基端(図2(A)における右側)側の外周には、この外周に沿って複数のエアーベアリング411が設けられている。
メインアーム41の先端側の内周には、この内周に沿って複数のエアーベアリング412が備えられている。
【0021】
相対移動機構5は、ベース2の水平面に垂直に設けられた支柱51と、この支柱51に沿って移動可能に支持されたキャレッジ52と、キャレッジ52に嵌合されたアームガイド53と、メインアーム41およびサブアーム42を同時にかつ同方向へ移動させる同期駆動手段54とを備えている。
キャレッジ52は、軸方向の長さがアームガイド53のそれよりも長いL1に形成されている。
【0022】
同期駆動手段54は、図3および図4に示すように、メインアーム41を軸方向へ移動させる第1移動機構としてのメインアーム移動機構55と、このメインアーム移動機構55に同期して、サブアーム42をメインアーム41の移動方向と同方向へ移動させる第2移動機構としてのサブアーム移動機構56とを含んで構成されている。
【0023】
メインアーム移動機構55は、アームガイド53にメインアーム41の移動方向に沿って設けられたラック551と、メインアーム41に回転可能に設けられラック551に噛合するピニオン552と、このピニオン552の回転軸553を回転させる回転付与手段554とを含んで構成されている。
回転軸553の先端側(図3における上側)は、メインアーム41から突出されており、この突出された先端にピニオン552が取り付けられている。
回転付与手段554は、モータ555と、このモータ555の回転を回転軸553に伝えるギア列556とを備えている。
ギア列556は、モータ555の回転軸555Aに取り付けられた駆動ギア556Aと、この駆動ギア556Aに噛合された伝達ギア556Bと、この伝達ギア556Bに噛合されるとともに回転軸553の基端に取り付けられた従動ギア556Cとを備えている。
【0024】
サブアーム移動機構56は、回転軸553の略中央に固定された駆動側プーリ561と、メインアーム41の先端側に回転可能に支持された従動側プーリ562と、駆動側プーリ561および従動側プーリ562との間に掛け回されたタイミングベルト563と、このタイミングベルト563とサブアーム42の基端との間に設けられた結合部564とを備えている。
【0025】
同期駆動手段54の駆動により、メインアーム41およびサブアーム42が任意の時間だけ移動したときに、アームガイド53に対するメインアーム41の移動量(以下、メインアーム移動量、と略す)と、メインアーム41に対するサブアーム42の移動量(以下、サブアーム移動量、と略す)とが等しくなるように、ピニオン552、駆動側プーリ561および従動側プーリ562は同じ径に形成されている。
アームガイド53に対するメインアーム41のストローク(以下、メインアームストローク、と略す)と、メインアーム41に対するサブアーム42のストローク(以下、サブアームストローク、と略す)とが等しくなり、この両者の和、すなわち、検出部ストロークがS1となるように、ラック551の長さと、駆動側プーリ561および従動側プーリ562との間の距離が調整されている。
【0026】
測定機1を用いた被測定物の寸法測定方法を説明する。
被測定物の測定点の高さに合わせて、キャレッジ52を支柱51に沿って移動させる。
このとき、図2(A)に示すように、メインアーム41およびサブアーム42はそれぞれの前段に備えられた、アームガイド53およびメインアーム41に収納されている(以後、初期状態、と称す)。
同期駆動手段54が駆動すると、メインアーム41およびサブアーム42は同時に測定点の方向に移動する。
【0027】
具体的には、モータ555が駆動し、駆動ギア556Aが図3に示すR方向に回転すると、従動ギア556CもR方向に回転する。
従動ギア556CがR方向に回転すると、回転軸553に備えられたピニオン552および駆動側プーリ561もR方向に回転する。
ピニオン552がR方向に回転すると、ラックピニオン機構により、メインアーム41はF方向に移動し、このときのメインアーム移動量は図示されないメインアーム位置検出器により検出される。
駆動側プーリ561がR方向に回転すると、ベルトプーリ機構により、サブアーム42はF方向に移動し、このときのサブアーム移動量は図示されないサブアーム位置検出器により検出される。
【0028】
検出部移動量は、メインアーム移動量とサブアーム移動量との和となり、この検出部移動量は図示されない測定子位置検出器により計算される。
例えば、図2(B)に示すように、初期状態からT秒後に、メインアーム移動量およびサブアーム移動量が、それぞれ(S1)/2となったときには、検出部移動量は検出部ストロークS1となる。
【0029】
このようにして得られた、測定子が測定点に当接されたときの検出部移動量から、被測定物の寸法を得ることができる。
アーム4を初期状態に戻すときには、モータ555で駆動ギア556AをL方向に回転させることにより、それぞれの部材が上述した方向と逆方向に回転、移動し、初期状態に戻る。
【0030】
上述のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
アーム4を、複数の短尺アームを備えた構成とし、これらの短尺アームを同時にかつ同方向に移動させる同期駆動手段54を備えたので、検出部ストロークS1を、それぞれの短尺アームのストロークの和とすることができ、それぞれの短尺アームの長さを検出部ストロークS1よりも短くすることができる。
したがって、これらの短尺アームを支持するアームガイド53が嵌合されるキャレッジ52の長さを、検出部ストロークS1よりも短くすることができるので、測定機1の設置スペースW1を、測定機7の設置スペースW7と比べて短くすることができ、省スペース化を図ることができる。
特に、本実施形態の測定機1では、アーム4を、それぞれの長さを略等しくしたメインアーム41とサブアーム42とを含み、キャレッジ52の長さをL1(ただし、L1≒(1/2)S1)とする構成としたので、測定機1の設置スペースW1(=S1+L1≒(3/2)L1)を、測定機7の設置スペースW7(=2(S1)+X)の約3/4とすることができる。
【0031】
測定機1のそれぞれの短尺アームの移動速度と、測定機7のアーム75の移動速度がほぼ等しい場合には、測定機1のそれぞれの短尺アームの移動量と、アーム75の移動量は等しいので、測定機1の検出部移動量は、測定機7のそれに短尺アームの数を乗じた量とほぼ等しくなる。
したがって、測定機1の測定子を任意の量だけ移動させる時間を、測定機7と比べて短くすることができるので、測定子を被測定物に離接させるための移動時間を短縮させることができる。
特に、本実施形態の測定機1では、アーム4を、メインアーム41とサブアーム42とを含んだ構成としたので、測定子を被測定物に離接させるための移動時間を、測定機7のそれと比べて約半分とすることができる。
また、メインアーム移動機構55およびサブアーム移動機構56をそれぞれ設けたので、メインアーム41およびサブアーム42の長さに応じてそれぞれを異なる速度で移動させることができる。
【0032】
メインアーム移動機構55およびサブアーム移動機構56を、それぞれ安価でかつ単純構造のラックピニオン機構およびベルトプーリ機構を含んだ構成としたので、同期駆動手段54を低コストで構成できるとともに、修理を容易に行うことができる。
しかも、ピニオン552の回転軸553に駆動側プーリ561を設け、この回転軸553を回転付与手段554のモータ555で回転させる構成としたので、1つの駆動源で2つの短尺アームを移動させることができる。
【0033】
略円筒状に形成されたアームガイド53およびメインアーム41の内部に、それぞれの次段に設けられたメインアーム41およびサブアーム42が収納される構成としたので、アームガイド53に対してメインアーム41を移動可能に支持する複数のエアーベアリング411をメインアーム41の基端側の外周に沿って設けることができ、メインアーム41に対してサブアーム42を移動可能に支持する複数のエアーベアリング412をメインアーム41の先端側の内周に沿って設けることができる。
したがって、メインアーム41およびサブアーム42の移動方向と直交する方向へのずれを抑えることができるので、測定誤差を抑えることができる。
【0034】
サブアーム42はメインアーム41よりも細く、メインアーム41はアームガイド53よりも細く形成されており、アーム4が伸びたときの、メインアーム41およびサブアーム42の自重によるたわみを抑えることができるので、測定誤差を抑えることができる。
また、エアーベアリング411,412により、アームガイド53に対するメインアーム41の移動、および、メインアーム41に対するサブアーム42の移動を円滑に行うことができる。
【0035】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれるものである。
例えば、アーム4を、2本の短尺アームを含んだ構成としたが、3本以上の短尺アームを含んだ構成としても良い。
同期駆動手段54の駆動により、メインアーム41およびサブアーム42が任意の時間だけ移動したときに、メインアーム移動量とサブアーム移動量とが等しくなるように、ピニオン552、駆動側プーリ561および従動側プーリ562を同じ径に形成したが、それらを異なる径に形成して、メインアーム移動量とサブアーム移動量とが等しくならないようにしても良い。
【0036】
メインアームストロークとサブアームストロークとが等しくなるように、ラック551の長さと、駆動側プーリ561および従動側プーリ562との間の長さを調整したが、メインアームストロークとサブアームストロークとが等しくならないように調整しても良い。
ただし、検出部ストロークS1が同じならば、本実施形態の方が、キャレッジ52の長さL1を最小にすることができるので、設置スペースW1を最小にすることができる。
【0039】
図5に示すように、サブアーム42の先端に図示されない測定子が設けられた測定子保持台43を備え、この測定子保持台43の基端とメインアーム41の先端との間に伸縮するカバー44を取り付けても良い。このようにすれば、メインアーム41とサブアーム42との間の汚れを防止することができ、この両者間の移動を円滑に行うことができる。
また、メインアーム41の外側に伸縮カバーを取り付けても良く、さらに、メインアーム41とサブアーム42との両者にまたがる1つの伸縮カバーを取り付けても良い。
【0040】
メインアーム41、サブアーム42および同期駆動手段54を横型二次元測定機1に備えたが、横型もしくは縦型の一次元もしくは三次元測定機に備えても良い。例えば、図6に示すように、縦型三次元測定機60に備えれば縦方向の省スペース化を図ることができる。
検出部として測定子を設けたが、CCDカメラやレーザ光等を応用した非接触式検出器を設けても良い。要は、検出部の位置から被測定物の寸法測定を行う測定機ならば、その種類は問われない。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、省スペース化、および、測定時間の短縮を図ることができる測定機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る測定機の正面図。
【図2】前記実施形態における要部動作の模式図。
【図3】前記実施形態における要部断面模式図。
【図4】前記実施形態における要部断面模式図。
【図5】前記実施形態における変形例の正面図。
【図6】前記実施形態における変形例の正面図。
【図7】従来の測定機の正面図。
【符号の説明】
1 横型二次元測定機
4 アーム
41 メインアーム(第1短尺アーム)
42 サブアーム(第2短尺アーム)
44 カバー
53 アームガイド(支持部)
54 同期駆動手段
55 メインアーム移動機構(第1移動機構)
56 サブアーム移動機構(第2移動機構)
411,412 エアーベアリング
551 ラック
552 ピニオン
553 回転軸(ピニオンの軸)
554 回転付与手段
561 駆動側プーリ
562 従動側プーリ
563 タイミングベルト(ベルト)

Claims (4)

  1. 先端に検出部を有するアームと、このアームをその軸方向に移動可能に支持する支持部とを備え、前記検出部の位置から被測定物の寸法測定を行う測定機であって、
    前記アームは、前記支持部に順次段階的に配置されるとともに、それぞれの前段に対して移動可能に支持され前記支持部に支持された第1短尺アームと、この第1短尺アームの次段に設けられ第2短尺アームとを含複数の短尺アームを備え、
    前記第1短尺アームと前記第2短尺アームを、前記第1短尺アームの軸方向へ移動させるそれぞれの駆動手段を備え
    前記それぞれの駆動手段は相互に同期して駆動する同期駆動手段とされ、前記第1短尺アームと前記第2短尺アームは連動して移動され
    前記同期駆動手段は、前記第1短尺アームを軸方向に移動させる第1移動機構と、
    この第1移動機構に同期して前記第2短尺アームを、前記第1短尺アームの移動方向と同方向へ移動させる第2移動機構とを含み、
    前記第1移動機構は、前記支持部に前記第1短尺アームの移動方向に沿って設けられたラックと、前記第1短尺アームに回転可能に設けられ前記ラックに噛合するピニオンと、このピニオンの軸を回転させる回転付与手段とを含み構成され、
    前記第2移動機構は、前記ピニオンの軸に固定されたプーリと、前記第1短尺アームの先端側に回転可能に支持されたプーリと、これらプーリ間に掛け回され一部が前記第2短尺アームに連結されたベルトとを含み構成されている、
    ことを特徴とする測定機。
  2. 請求項1に記載の測定機において、
    前記支持部および前記第1短尺アームは、筒状に形成され、
    前記第1短尺アームが前記支持部内に、前記第2短尺アームが前記第1短尺アーム内に収納される、
    ことを特徴とする測定機。
  3. 請求項2に記載の測定機において、
    前記支持部と前記第1短尺アームとの間、および、前記第1短尺アームと前記第2短尺アームとの間に、エアーベアリング機構が設けられている、
    ことを特徴とする測定機。
  4. 請求項1〜請求項3に記載の測定機において、
    前記第2短尺アームは、先端に前記検出部を有し、
    前記第1短尺アームの先端から前記第2短尺アームの先端にかけて、前記第2短尺アームを覆うとともに、前記第2短尺アームの移動に伴ってその移動方向に伸縮するカバーが設けられている、
    ことを特徴とする測定機。
JP2003016048A 2003-01-24 2003-01-24 測定機 Expired - Fee Related JP4031375B2 (ja)

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