JP4007110B2 - 多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法 - Google Patents
多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムからの無機フィラーの除去方法および除去することによる多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多孔質ポリオレフィンフィルムはリチウム二次電池などの非水二次電池用のセパレータとして用いられている。
多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法としては、例えば、特公昭63−276868号公報には、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを除去することによる多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法が開示されている。
【0003】
該公報に開示されている製造方法においては、炭酸カルシウムを無機フィラーとして含む多孔質ポリプロピレン原フィルムを、炭酸カルシウムを溶解しうる水系溶剤である35%塩酸とメタノールとの等量の混合液に浸漬し、炭酸カルシウムを溶解・除去することにより多孔質ポリプロピレンフィルムを製造している。炭酸カルシウムを除去するには原フィルムの孔の中まで塩酸を浸透させる必要があり、そのためには、塩酸に等量のメタノールを加える必要があった。しかし、有機溶媒であるメタノールを多量に含む廃液の処理にコストがかかる製造方法であった。そこで、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを、有機溶媒を多量に用いることなく、短時間で除去する方法および除去することによる多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法が求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、有機溶媒を多量に使用することなく、短時間で無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを除去する方法および除去することによる多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記課題を解決するために、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを除去して多孔質ポリオレフィンフィルムを製造する方法について鋭意検討した結果、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤を多孔質であるポリオレフィン原フィルム中に浸透させるために界面活性剤を用いることに思い至り、該原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させることにより、多量の有機溶剤を使用することなく、短時間で該無機フィラーを除去することができ、多孔質ポリオレフィンフィルムが製造できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0006】
すなわち本発明は、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させることにより、該無機フィラーを除去する多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供する。また本発明は、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させ、該無機フィラーを除去するかまたは、界面活性剤の水系溶液と接触させた後に該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させ、該無機フィラーを除去する多孔質ポリオレフィンフィルムの前記の製造方法を提供する。また本発明は、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、界面活性剤の水系溶液と接触させた後に該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させるかまたは、該原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させる無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムからの無機フィラーの除去方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明においては、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させる。無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させる方法としては、該原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させる方法、および、界面活性剤の水系溶液と接触させた後に該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させる方法を挙げることができる。本発明においては、例えばこのようにして無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させることにより該無機フィラーを除去し、多孔質ポリオレフィンフィルムを製造する。
【0008】
本発明において、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを用いる。その原フィルムを構成するポリオレフィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられ、ポリエチレンが好ましい。本発明においてはポリエチレンには、エチレンの単独重合体に加えて、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン等とエチレンとの共重合体が含まれる。このようなポリエチレンとしては、例えば超高分子量ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン等があげられ、フィルムの強度の観点から、重量平均分子量10万以上の超高分子量ポリエチレンが好ましい。
【0009】
また、ポリオレフィンが超高分子量ポリエチレンである場合など成形性が不十分な場合には、流動パラフィンや低分子量ポリエチレン等の可塑剤を用いればよい。可塑剤の量は特に限定されないが、通常は20〜90重量%の範囲内である。さらに、必要に応じて、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、顔料、蛍光剤等を用いてもよい。
【0010】
次に無機フィラーについて説明する。
本発明において、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムに含まれる無機フィラーとしては、酸を含有する水系溶剤、アルカリを含有する水系溶剤、主に水からなる水系溶剤にそれぞれ溶解しうる無機フィラーなどが挙げられる。
【0011】
酸を含有する水系溶剤に溶解しうる無機フィラーとしては、例えば、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム等が挙げられ、安価で微細な粉末が得やすい点から炭酸カルシウムが好ましい。
【0012】
アルカリを含有する水系溶剤に溶解しうる無機フィラーとしては、例えば、珪酸、酸化亜鉛等が挙げられ、安価で微細な粉末が得やすいので珪酸が好ましい。
【0013】
主に水からなる水系溶剤に溶解しうる無機フィラーとしては、例えば、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム等が挙げられる。
【0014】
次に、上記のポリオレフィンと無機フィラーから原フィルムを製造する方法について説明する。
無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムの製造方法は、特に限定されず、上記のポリオレフィンと上記の無機フィラーを混練して得られた混練物をシート状に成型し、延伸することによって開孔させて多孔質ポリオレフィン原フィルムを製造する方法が例示される。可塑剤を用いる場合は、ポリオレフィンと無機フィラー、液体状の可塑剤を混練し、得られた混練物をシート状に成形して延伸後、可塑剤を抽出させ(または可塑剤を抽出後、延伸を行い)、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを得る方法等が例示される。
【0015】
ここで、混練は、ロール型またはバンパリー型の混練機あるいは押出機など工業的に通常用いられる装置を用いて行うことができる。そして、得られた混練物をシート状に成形する方法としては、Tダイを用いたTダイ成形、円形ダイを用いたインフレーション成形、プレス成形、圧延成形等の工業的に通常用いられる方法を用いることができる。得られたシート状成形品の延伸は、工業的に通常用いられる1軸または2軸の延伸装置を用いて行うことができる。
【0016】
なお、多孔質ポリオレフィン原フィルムが前記に例示した製造方法により製造される場合には、無機フィラーの平均粒径は通常0.01〜30μm程度であり、好ましくは0.02〜5μmであり、さらに好ましくは0.04〜1μmの範囲である。粒径が細か過ぎると樹脂中への無機フィラーの分散が困難な場合が多く、延伸しても開孔が不十分になる傾向にある。逆に粒径が大き過ぎると、粒径以下の薄膜を得ることが困難になったり、均一で微細な孔を得ることが困難になることがある。また、無機フィラーは樹脂中への分散性、混練物の延伸性の観点から表面処理が実施されていることが好ましい。表面処理剤としては、例えばステアリン酸、ラウリル酸等の高級脂肪酸またはそれらの金属塩等を挙げることができる。
【0017】
次に、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤について説明する。
本発明における無機フィラーを溶解しうる水系溶剤としては、酸を含有する水系溶剤、アルカリを含有する水系溶剤、主に水からなる水系溶剤が挙げられ、それぞれの水系溶剤として、酸の水溶液、アルカリの水溶液、水を用いることができる。
【0018】
ここで、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤は、除去対象の無機フィラーを溶解しうるものを用いる。すなわち、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムの無機フィラーが酸を含有する水系溶剤に溶解しうる無機フィラーである場合には、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤として酸を含有する水系溶剤を使用する。同様にアルカリを含有する水系溶剤に溶解しうる無機フィラーである場合には、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤としてアルカリを含有する水系溶剤を、主に水からなる水系溶剤に溶解しうる無機フィラーを用いる場合には、主に水からなる水系溶剤を使用する。
【0019】
上記無機フィラーを溶解しうる水系溶剤には有機溶剤が少量含まれてもよいが、有機溶剤の含有量が水溶液中の20重量%を超えて多量に含まれると、廃液処理にコストがかかるので、10重量%以下が好ましく、5重量%以下がさらに好ましい。有機溶剤としてはメタノール、エタノール、イソプロパノール、アセトン、N−メチルピロリドン等の水溶性の有機溶媒が挙げられる。
【0020】
無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に用いる酸としては、例えば、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸;蟻酸、酢酸等の有機酸が挙げられるが、有機物の使用量が多いと廃液処理にコストがかかるため、無機酸が好ましい。有機酸を用いる場合は、無機酸を併用し、酸全体に対する有機酸の含有量は50重量%以下とすることが好ましい。無機フィラーを溶解しうる水系溶剤中の酸の濃度としては通常0.5重量%以上であり、好ましくは1重量%以上であり、さらに好ましくは2重量%以上である。酸の濃度が低すぎると水系溶剤が多孔質原フィルム内部まで十分浸透したとしても、無機フィラーを溶解するのに時間を要する。酸の濃度の上限は特にないが、通常20重量%程度以下である。酸の濃度が高過ぎると、工業的に実施する際に、装置を構成する金属の腐食等の問題が発生することがある。
【0021】
無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に用いるアルカリとしては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。無機フィラーを溶解しうる水系溶剤中のアルカリの濃度としては、通常0.5重量%以上、好ましくは1重量%以上、さらに好ましくは2重量%以上である。アルカリの濃度が低すぎると、水系溶剤が多孔質原フィルム内部まで十分浸透したとしても、無機フィラーを溶解するのに時間を要する。アルカリの濃度の上限は特にないが、通常20重量%程度以下である。アルカリの濃度が高過ぎると、工業的に実施する際に、装置を構成する金属の腐食等の問題が発生することがある。
【0022】
次に界面活性剤について説明する。
本発明において用いる界面活性剤としては、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤などがあげられ、2種類以上の界面活性剤を併用してもよい。
【0023】
前記界面活性剤は、本発明において、原フィルムを界面活性剤の水系溶液と接触させた後、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させる場合は水系溶液とし、原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させる場合は、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に含有させる。
【0024】
ここで、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤として、強アルカリ性(pH11以上)や強酸性(pH3以下)のものを使用する場合、これらの条件で加水分解されにくい界面活性剤が好ましく、強酸性のときには非イオン系界面活性剤が好ましく、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン・脂肪酸アミド等が挙げられ、特にポリオキシエチレンアルキルエーテルが好ましい。強アルカリ性のときはエステル結合のないアニオン系界面活性剤が好ましい。
【0025】
なお、界面活性剤の水系溶液には有機溶剤が少量含まれてもよいが、有機溶剤の含有量が水系溶剤中の20重量%を超えて多量に含まれると、廃液処理にコストがかかるので、10重量%以下が好ましく、5重量%以下がさらに好ましい。
【0026】
無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤中または界面活性剤の水系溶液中の、界面活性剤の濃度は、これらの液が多孔質ポリオレフィン原フィルム中へ迅速に浸透する濃度を適宜選べばよいが、通常0.1重量%〜10重量%、好ましくは0.2重量%〜5重量%である。界面活性剤の濃度が低過ぎると多孔質ポリオレフィン原フィルム中への浸透速度が遅くなり、無機フィラー除去に時間を要する傾向がある。界面活性剤の濃度が高過ぎると、無機フィラー除去後に界面活性剤を洗浄除去するのに時間を要することがある。
【0027】
また、親水性と疎水性の強さのバランスを示す親水性親油性バランス(HLB)は、3〜18の範囲が好ましく、5〜15の範囲がより好ましい。HLBが小さすぎると、水に対する溶解性が悪くなる傾向がある。逆にHLBが大き過ぎると水への溶解性は十分であるものの疎水性が低いために多孔質ポリオレフィン原フィルム中への浸透性が悪化する傾向がある。
【0028】
ここで、HLBは次に示されるグリフィンの式により算出することができる。HLB=((界面活性剤中の親水基部分の分子量)/(界面活性剤全体の分子量))×(100/5)
【0029】
上記のグリフィン式でHLBを算出できない界面活性剤のHLBについては、HLBが未知の該界面活性剤で油を乳化させ、別にHLBが既知の複数の界面活性剤(HLBの値が異なるものを使用)で同じ油を乳化させて比較する試験を行うことにより決定する。油の乳化状態をHLB未知の界面活性剤と同一としたHLB既知の界面活性剤のHLBをHLB未知の界面活性剤のHLBとする。
【0030】
次に、上記の液(無機フィラーを溶解しうる水系溶剤、界面活性剤の水系溶液、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤を総称して上記の液とする。)と無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムとを接触させる方法について説明する。
原フィルムを上記の液と接触させる方法としては、例えば、原フィルムに上記の液を噴霧する方法、原フィルムに上記の液をシャワー状に浴びせる方法、上記の液を入れた槽に原フィルムを浸漬させる方法等が挙げられる。前記接触方法は回分式でも連続式でもよいが、生産性の観点から連続式が好ましく、例えば、複数のロールを中に配置した槽に上記の液を入れ、原フィルムを回転するロールにより送り上記の液中を通過するようにすることにより、連続的に接触させることができる。接触させるときの温度、時間は多孔質ポリオレフィンフィルムの物性を損なわない範囲で適宜選ぶことができる。
【0031】
無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、界面活性剤の水系溶液と接触させた後にさらに該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させた後、または無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させた後、得られた多孔質ポリオレフィンフィルムを水と接触させて洗浄することが好ましい。洗浄の程度としては、この多孔質ポリオレフィンフィルムの用途にもよるが、通常は溶解した塩等が析出してこない程度まで洗浄を行えばよい。また無機フィラーを除去した多孔質ポリオレフィンフィルムは乾燥することが好ましい。乾燥の温度と時間は多孔質ポリオレフィンフィルムの物性を損なわない範囲に設定すればよい。
【0032】
以上のようにして、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを除去することができ、除去することにより多孔質ポリオレフィンフィルムを製造することができる。そして、得られた多孔質ポリオレフィンフィルムのうち、孔径が1μm以下であり孔径が均一な空隙率が40体積%以上と高い多孔質ポリオレフィンフィルムは、非水二次電池のセパレータ用、透気性の包装材料用として用いることができ、特に非水二次電池のセパレータ用に好適である。
【0033】
【実施例】
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
なお、実施例に示す多孔質フィルムの物性は、以下の方法により測定した。
(1)膜厚
膜厚はJIS−K−7130に準じて測定した。
(2)透気度
透気度はJIS−P−8117により測定した。
(3)突き刺し強度
突き刺し強度は多孔質ポリオレフィンフィルムを12mmφのワッシャにはさみこんで固定した所にピンを200mm/分の速度で垂直に突き刺した時の最大応力を突き刺し強度とした。なお、このピンの形状はピン径1mmφ、先端0.5mmRのものを使用した。
(4)フィラー除去率
樹脂組成物中に含まれる無機フィラーの内、本発明の製造方法によって取り除かれた無機フィラーの割合を以下の式により算出した。
フィラー除去率=((無機フィラー除去、乾燥後の多孔質ポリオレフィンフィルムの原フィルムからの重量減(%))/(原フィルムに含まれる無機フィラーの重量割合(%)))×100
【0034】
参考例1
<多孔質ポリオレフィン原フィルムの作製>
超高分子量ポリエチレン粉末70重量%(ハイゼックスミリオン340M(商品名)、三井化学製、重量平均分子量300万)と低分子量ポリエチレン粉末30重量%(ハイワックス110P(商品名)、三井化学製、重量平均分子量1000)とを2軸混練機にて混練し、押出機の途中から樹脂混練物100重量部に対して120重量部の炭酸カルシウム(白石カルシウム製、スターピゴット15A(商品名)、平均粒子径0.15μm)を添加して230℃で溶融混練した後、ロール温度149℃で同周速度で回転する一対のロールで圧延し、約100μmの膜厚の原反フィルムを作製した。得られた原反フィルムをテンター延伸機により延伸温度110℃で約5倍に延伸、134℃で熱固定し無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを得た。
作製した多孔膜に物性を下に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
実施例1
<界面活性剤水溶液浸漬−希塩酸浸積による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムをTR702(商品名、旭電化製の非イオン系界面活性剤、HLBは9)5重量%(ただし、界面活性剤の濃度は有効成分の濃度であり、以降も同様である。)水溶液に10秒浸積した。多孔質ポリオレフィン原フィルムの内部まで水溶液が浸透したことを目視により確認した。浸積後、該多孔質ポリオレフィン原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤として5重量%希塩酸水溶液(pH≦1)に10秒浸積させ、無機フィラー(炭酸カルシウム)を溶解し除去した。浸積後、イオン交換水で1時間洗浄し、熱風オーブンを使用して40℃で3時間乾燥させて多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0037】
実施例2
<界面活性剤水溶液浸漬−希塩酸浸積による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムをサンモリン11(商品名、三洋化成製の非イオン系界面活性剤、HLBは12)の0.4重量%水溶液に10秒浸積した。多孔質ポリオレフィン原フィルムの内部まで水溶液が浸透した。浸積後、該多孔質ポリオレフィン原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤として5重量%希塩酸水溶液(pH≦1)に10秒浸積させ、無機フィラー(炭酸カルシウム)を除去した。浸積後、イオン交換水で1時間洗浄し、熱風オーブンを使用して40℃で3時間乾燥させて多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0038】
実施例3
<界面活性剤と塩酸を含む水溶液による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤として、TR702を5重量%と塩酸を5重量%含有する水溶液に10秒間浸積し、無機フィラーを除去した。洗浄、乾燥は実施例1と同様に行い、多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0039】
実施例4
<界面活性剤と塩酸を含む水溶液による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤として、サンモリン11を0.4重量%と塩酸を5重量%含有する水溶液に10秒間浸積し、無機フィラーを除去した。洗浄、乾燥は実施例1と同様に行い、多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0040】
比較例1
<塩酸水溶液浸積による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムを、無機フィラーを溶解しうる水系溶剤として5重量%塩酸水溶液に10秒浸積させた。洗浄、乾燥は実施例1と同様に行い、多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0041】
比較例2
<塩酸とエタノールの水溶液による無機フィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムを、5重量%−塩酸水溶液と5重量%エタノール水溶液との等量混合液に10秒間浸積させた。洗浄、乾燥は実施例1と同様に行い、多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0042】
比較例3
<塩酸水溶液とエタノール水溶液によるフィラー除去>
参考例1で得られた多孔質ポリエチレン原フィルムを、塩酸を5重量%とエタノールを50重量%含む水溶液に10秒間浸積させた。洗浄、乾燥は実施例1と同様に行い、多孔質ポリエチレンフィルムを得た。
【0043】
実施例1〜4、比較例1〜3における無機フィラーの除去率の測定結果を表2に示す。
【0044】
【表2】
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムから無機フィラーを除去した多孔質ポリオレフィンフィルムを、廃液処理にコストがかかる有機溶媒を多量に使用することなく、短時間で製造することができ、得られた多孔質ポリオレフィンフィルムは非水二次電池のセパレータ用に好適であるので、本発明は工業的に極めて有用である。
Claims (6)
- 無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に接触させると同時かその前に界面活性剤に接触させることにより、該無機フィラーを除去することを特徴とする多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させ、該無機フィラーを除去するかまたは、界面活性剤の水系溶液と接触させた後に該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させ、該無機フィラーを除去することを特徴とする請求項1記載の多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤中または界面活性剤の水系溶液中の界面活性剤の濃度が、0.01〜10重量%である請求項2に記載の多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 界面活性剤が非イオン系界面活性剤であり、親水性親油性バランスが3〜18の範囲である請求項1〜3のいずれかに記載の多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 無機フィラーが炭酸カルシウムであり、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤が塩酸の水系溶液である請求項1〜4のいずれかに記載の多孔質ポリオレフィンフィルムの製造方法。
- 無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムを、界面活性剤の水系溶液と接触させた後に該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤と接触させるかまたは、該原フィルムを、該無機フィラーを溶解しうる水系溶剤に界面活性剤を含有させてなる水系溶剤と接触させることを特徴とする無機フィラーを含む多孔質ポリオレフィン原フィルムからの無機フィラーの除去方法。
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