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JP4006355B2 - 濃度測定ユニット並びにこの濃度測定ユニットを備えた燃料電池 - Google Patents

濃度測定ユニット並びにこの濃度測定ユニットを備えた燃料電池 Download PDF

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JP4006355B2
JP4006355B2 JP2003123048A JP2003123048A JP4006355B2 JP 4006355 B2 JP4006355 B2 JP 4006355B2 JP 2003123048 A JP2003123048 A JP 2003123048A JP 2003123048 A JP2003123048 A JP 2003123048A JP 4006355 B2 JP4006355 B2 JP 4006355B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイレクトメタノール形燃料電池などに搭載することが可能であり且つ低濃度から高濃度の全範囲を高精度に測定できるようにした濃度測定ユニット並びにこの濃度測定ユニットを備えた燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、急速に開発が進んでいる固体高分子形燃料電池(PEFC)の技術をベースとし、メタノールを改質せずに直接燃料とする、ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC)の研究が活発化している。
【0003】
前記DMFCは水素容器や改質器が不用であるため、コンパクトで起動が早く、負荷変動応答性も優れているため、自動車や電子機器などのポータブル電源としての利用が期待されている。
【0004】
前記DMFCの構造は前記PEFCとほぼ同様であり、発電部に設けられたアノード側でメタノールが水と反応して水素、電子および二酸化炭素が生成され、前記生成された水素が固体高分子電解質膜中を移動してカソード側で酸素、電子と結合して水になるが、このとき前記アノードとカソードとの間に電流が流れる。
【0005】
このような従来のDMFCは、燃料の濃度が性能の出しやすい3〜6%程度に設定されているため、エネルギー密度の関係から燃料タンクが大きくなりやすく、燃料電池全体として小型化することが困難という問題があった。
【0006】
一方、高濃度メタノールを採用した場合には発電効率が悪く、DMFCの出力電圧が不安定になるという欠点を有するが、高濃度燃料は体積エネルギー密度が高いため、燃料体積を大幅に減らすことができ、例えば3〜6%の濃度の場合よりも、燃料タンクを10分の1以下の体積に小型化することが可能となる。
【0007】
したがって、高濃度メタノールを燃料として採用し、発電部に供給する段階で濃度を希釈化して最適な濃度に調整するようにすれば小型で発電効率に優れた燃料電池を提供することが可能となる。
【0008】
従来、被測定物質の濃度を測定する装置としては、例えば下記の特許文献1に示すような技術が存在する。前記特許文献1に記載された濃度測定装置(屈折率濃度計)では、光源14から三角柱プリズム13に入射された光を、三角柱プリズム13と被測定物質7との境界面において透過光と反射光の2つに分け、このうち前記反射光を前記受光素子22で受光したときに、反射光の明暗の境界位置が被測定物質7の屈折率によって移動することを利用し、その明暗の境界位置の変化を受光素子22での受光光量の変化として検出することにより、被測定物質7の濃度を求めるというものである。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−281574号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記屈折率濃度計では、その測定結果を示す図6(特許文献1参照)に示されるように、被測定物質の濃度が高い場合には受光素子の出力値が低く、濃度が低くなると前記出力値が高くなるという傾向がある。すなわち、被測定物質の濃度が高くなると、被測定物質の屈折率が大きくなって臨界角も大きくなるため、反射光の割合が少なく透過光の割合が多くなる。よって、受光素子に与えられる光(反射光)の全体光量が少なくなるため、高濃度の領域では前記明暗の境界位置(境界線)が不鮮明になりやすく検出精度が低下するという問題がある。よって、明暗の境界位置を正確に検出して濃度を高精度で検出するためには、受光感度に優れた高額な受光素子が必要になる。
【0011】
また前記屈折率濃度計は光の全反射の性質を利用するものであるため、三角柱プリズムの屈折率(n1)が被測定物質の屈折率(n2)よりも大きいこと(n1>n2)が必須であるが、一般に被測定物質の屈折率は濃度が高くなるほど大きくなる傾向を示すため、前記屈折率濃度計で測定可能な濃度は被測定物質の屈折率が三角柱プリズムの屈折率よりも小さい場合に限られる。すなわち、前記屈折率濃度計では、測定可能な濃度は低濃度に限られ、高濃度の測定には限界があるという問題がある。
【0012】
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、被測定物質の濃度を低濃度から高濃度の全範囲において高精度に測定することが可能な濃度測定ユニットを提供することを目的としている。
【0013】
また本発明は、発電効率を高め安定した電圧を供給することが可能な濃度測定ユニットを備えた燃料電池を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内部に被測定流体が通過する通路が設けられた光学部材であって、
検査用の光が入射する第1の入射面および前記光が射出する第1の射出面を備えた第1の光学素子と、前記第1の射出面から射出された光が入射する第2の入射面および前記光が射出する第2の射出面を備えた第2の光学素子とを有し
前記第1の光学素子の前記第1の射出面と前記第2の光学素子の前記第2の入射面とが対向する隙間に前記通路が形成されており、
前記第1の光学素子を透過し前記第1の射出面の垂線に対して角度を有して前記通路内に入射し前記被測定流体で屈折され前記第2の入射面から前記第2の光学素子に入射されて前記第2の射出面から射出する検査用の光の光軸と、前記第1の入射面に入射する前記検査用の光の入射光軸を前記第2の射出面の外側まで直線で延長した基準光軸との距離を拡大させる拡大手段と、
前記拡大された距離を検知する検知素子と、が設けられており、
検知された前記距離から、前記被測定流体内の物質の濃度が検出されることを特徴とするものである。
【0016】
本発明の光学部材および前記光学部材を備えた濃度測定ユニットでは、検査用の光が第1の光学素子から被測定物質に入射する際の屈折角が被測定物質の濃度に応じて変化することを利用したものである。
【0017】
すなわち、第2の光学素子を透過する光の光軸は、前記屈折によって検査用の光の光軸(基準光軸)から移動させられるため、このときの移動量を検出することにより被測定物質の濃度を測定することが可能であるが、前記移動量は微少であるため、この移動量から求めた被測定物質の濃度には大きな誤差が含まれる可能性がある。
【0018】
そこで、本願発明では前記移動量を拡大手段によって拡大させた後に測定することにより、測定誤差による影響を抑えて前記被測定物質の濃度を高精度に測定することを可能としたものである。
【0019】
この場合、前記拡大手段は、回折手段であるものが好ましく、例えば複数の凹凸溝又はスリットなどである。
【0020】
また前記拡大手段が前記第2の光学素子の射出面に一体に形成されているものが好ましい。
【0021】
上記手段では、拡大手段を別個に設ける必要がないため、製造コストを低減できるとともに小型化することが可能となる。
【0023】
さらに、前記第1の光学素子の入射面に凹曲面が一体に設けられているものが好ましい。
【0024】
上記手段では、光源から照射される検査用の光のビーム径を絞ることができるため、さらに測定精度を高精度とすることができる。また高額なレーザー部材を使用しなくても良くなるため、製造コストを安価にできる。
【0026】
上記発明では、ユニット化することにより小型化することができる。
上記においては、前記第1の光学素子と第2の光学素子との間の前記通路の一方の端部に、前記被測定物質を前記通路に流入させる流入口が設けられ、他方の端部に前記通路から被測定物質を流出させる流出口が設けられているものである。
【0027】
上記手段では、流入口と流出口にそれぞれ配管することより、通路内に被測定物質を流通させることが可能となる。
【0028】
また本発明の濃度測定ユニットを備えた燃料電池は、電解質膜を挟んでアノードとカソードとが対向配置された発電部と、前記アノード側に有機燃料を供給するとともに前記カソード側に酸化剤ガスを供給することによって発電が生じる燃料電池において、
前記有機燃料が、前記に記載された濃度測定ユニットに設けられた通路を通じて前記アノード側に供給されることを特徴とするものである。
【0029】
この場合、光学部材の流入口とミキシングタンクとが連結され、光学部材の流出口と前記発電部のアノード側とが連結されているものである。
【0030】
上記発明では、燃料電池を小型化することができるとともに、発電部に供給される有機燃料の濃度を一定とすることができるため、発電効率が高まり燃料電池の出力電圧を安定にできる。
【0031】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態として濃度測定用の光学部材を示す平面図、図2は被測定物質を水とメタノールの混合液(メタノールの水溶液)とした場合のメタノールの水溶液の濃度[wt%]と屈折率との関係を示すグラフ、図3は図1の部分拡大図であり、光軸からの距離Δy1を説明するための図である。なお、図1に示す符号O−Oは基準光軸を示しており、検査用の光源の光軸(入射光軸)は前記基準光軸O−Oに一致させた状態で図示X1側からX2側へ照射されている。
【0032】
図1に示す濃度測定用の光学部材10は、第1の光学素子11と第2の光学素子12とから構成されている。前記第1の光学素子11および第2の光学素子12は、透明なガラスあるいはアクリルなどから形成されたプリズムである。一方の第1の光学素子11は、図示X1側に前記基準光軸O−Oに対して垂直に形成された入射面11aと、図示X2側に前記基準光軸O−Oに対し所定の傾斜角度φだけ傾いて形成された射出面11bとを有している。また他方の第2の光学素子12は、図示X1側に基準光軸O−Oに対し前記傾斜角度φだけ傾いて形成された入射面12aと、図示X2側に前記基準光軸O−Oに対して垂直に形成された射出面12bとを有している。また前記第2の光学素子12の射出面12bには拡大手段16が形成されている。前記拡大手段16は例えば複数の凹凸溝又はスリットで形成された回折手段などであり、前記第2の光学部材12の射出面12bから射出される光の光路上に設けられている。
【0033】
前記第1の光学素子11の側部には、前記射出面11bから図示Y1方向およびY2方向に突出する対向片11cおよび対向片11dがそれぞれ形成されている。同様に前記第2の光学素子12の側部には、前記射出面12bから図示Y1方向およびY2方向に突出する対向片12cおよび対向片12dがそれぞれ形成されている。
【0034】
そして、前記第1の光学素子11と第2の光学素子12とは、前記射出面11bと入射面12aとの間が一定の幅寸法wだけ隔てて対向配置しており、この間に通路15が形成されている。すなわち、前記射出面11bは前記通路15の一方(X1側)の面を形成し、前記入射面12aは前記通路15の他方(X2側)の面を形成している。また一方の前記対向片11cと対向片12cとは前記通路15の流入口15aを形成し、他方の前記対向片11dと対向片12dとは前記通路15の流出口15bを形成している。
【0035】
以下においては、有機燃料(例えば、メタノール)などの被測定物質の濃度を前記光学部材10を用いて測定する方法について説明する。なお、以下においては第1の光学素子11および第2の光学素子12の屈折率をn1、第1の光学素子11を透過した光が射出面11bに入射するときの入射角をθ1、被測定物質7での屈折角をθ2、被測定物質7の屈折率をn2、拡大手段16から射出する光の屈折角(射出角)をθ3とする。
【0036】
被測定物質7の濃度の測定は、被測定物質7を前記流入口15aから流出口15bに向けて前記通路15内に流通させた状態で行われる。
【0037】
図示X1側に検査用の光源Pを設け、この光源Pから直線状の光(レーザー光など)P1を図示X2方向に向けて照射すると、前記光(検査用の光)P1の光軸(入射光軸)は前記基準光軸O−Oに一致する状態で前記第1の光学素子11の入射面11aに対し垂直に入射し、前記第1の光学素子11内を透過して被測定物質7に至る。そして、前記光P1は、第1の光学素子11の射出面11bと被測定物質7との境界面を通過して被測定物質7に入射するが、このとき被測定物質7に入射した光P2の屈折角θ2はスネルの法則より、以下の数1で示される。
【0038】
【数1】
Figure 0004006355
【0039】
ただし、図2に示すように前記被測定物質7の屈折率n2は被測定物質7の濃度に依存する。よって、前記濃度が変化すると被測定物質7に入射した光P2の屈折角θ2がそれに応じて変化させられる。
【0040】
なお、図2に示される屈折率n2は、空気の屈折率を1.00とした場合の相対的な屈折率である。
【0041】
前記通路15内を横断する光P2(すなわち、被測定物質7内を進む光P2)は、第2の光学素子12の入射面12aから第2の光学素子12の内部に入射させられる。このとき、第2の光学素子12の屈折率は前記第1の光学素子11の屈折率と同じn1であるため、第2の光学素子12内を透過する光P3の光軸は前記光軸O−O(または光P1)に対し平行となる。ただし、図1に示すように光P3の光軸は、前記光軸O−Oから距離Δy1だけ図示Y2方向に平行移動させられている。
【0042】
なお、図3に示すように、距離Δy1を通路15の幅寸法wと屈折角θ2で表わすと以下の数2となる。
【0043】
【数2】
Figure 0004006355
【0044】
第2の光学素子12内を図示X2方向に直進する光P3は、第2の光学素子12の射出面12bから外部に射出させられるが、このとき前記射出面12bには拡大手段16が形成されているため、外部に射出させられた光P4は大きく屈折させられた状態で射出される。
【0045】
前記射出面12bからX2方向に所定の距離Lだけ隔てた位置にスクリーン(受光素子の受光面)Sを前記基準光軸O−Oに対し垂直に設けておくと、光P4によって前記スクリーンS上に光点P5が形成されるが、このとき前記光P3の光軸に対する光点P5(光P4の射出光軸)のY2方向への距離Δy2は以下の数3で示される。
【0046】
【数3】
Figure 0004006355
【0047】
よって、基準光軸O−Oからの総距離Δy(=Δy1+Δy2)は、上記数1ないし数3を用いると以下の数4ように表わせる。
【0048】
【数4】
Figure 0004006355
【0049】
すなわち、前記拡大手段16は、前記距離Δy1を総距離Δyに拡大する機能を有している。
【0050】
前記数4に示されるw、n1、θ1は定数であるから、前記総距離Δyは被測定物質7の屈折率n2に依存して変化させられる。また上述のように前記屈折率n2は被測定物質7の濃度に依存して変化させられる関係がある。
【0051】
よって、前記光点P5(光P4の射出光軸)の総距離Δyを知ることができれば、前記被測定物質7の屈折率n2、すなわち濃度を求めることが可能である。
【0052】
具体的には、予め測定によって求めた前記総距離Δyと被測定物質7の濃度との関係をデータとして記憶しておくき、実際に前記濃度測定用の光学部材10を用いて測定したときに、その測定時に得た総距離Δyからそれに対応するデータを選ぶことにより、被測定物質7の濃度を求めることが可能となる。
【0053】
また前記屈折率n2は、被測定物質7の温度による影響を受けやすく、温度の違いによっても前記総距離Δyに変動が生じることがある。よって、例えば温度ごとに前記総距離Δyと被測定物質7の濃度との関係をデータとして記憶しておくことが好ましい。あるいは予め温度校正用のデータを取得しておき、測定された生の総距離Δyを前記温度校正用のデータで校正してから濃度を求めるようにしてもよい。
【0054】
なお、前記数2に示される距離Δy1を測定することによっても、上記同様に被測定物質7の濃度を測定することが可能である。ただし、前記距離Δy1は距離Δy2に比較して小さく、特に図2、数1および数2からもわかるように、屈折率n2の変化量はわずかであるため、前記距離Δy1も微少である。このため前記微少な距離Δy1にわずかな測定誤差が含まれると、被測定物質7の濃度の測定精度を低下させる可能性がある。これに対し前記距離Δy2は、前記微少な距離Δy1を実質的に拡大したものであるため、前記距離Δy2の測定の際に同じような測定誤差が含まれたとしても、そのような誤差の影響を小さくすることができる。よって、前記濃度測定用の光学部材10における濃度の測定精度を低下させることがない。
【0055】
したがって、前記スクリーンSの位置に設けるべき受光素子として高精度のものを使用する必要がなくなる。よって、コストの安価な受光素子を使用することが可能となる。
【0056】
なお、前記拡大手段16は、前記第2の光学素子12の射出面12bに一体に設けられているものに限られるものではなく、前記第2の光学素子12の射出面12bと前記スクリーン(受光素子の受光面)Sとの間で且つ前記の光P3の光路上に別個に設けられた構成であってもよい。ただし、上記のように第2の光学素子12の射出面12bに一体に形成しておくと別部材として設けた場合に比較し、部品点数を削減することができるため、製造コストを安価にすることが可能となる。
【0057】
また本発明では、第1の光学素子11の射出面11bと被測定物質7との境界面を透過する透過光を利用するものであり、上記特許文献1に記載された屈折率濃度計のように全反射の性質を利用するものではない。よって、第1の光学素子11の屈折率n1と被測定物質7の屈折率n2との関係がn1>n2である必要がない。
【0058】
そして、n1≦n2(高濃度)の場合には、全反射が生じることはないため、前記第1の光学素子11を直進する光P1は前記境界面を透過することが可能である。
【0059】
またn1>n2(低濃度)の場合であっても、前記光P1の入射角θ1が臨界角よりも小さければ、境界面を透過することが可能となる。
ここで、n1>n2の場合における臨界角θcは以下の数5で規定される。
【0060】
【数5】
Figure 0004006355
【0061】
前記被測定物質7の濃度が低くなると、屈折率n2が小さくなるため、臨界角θcも小さくなる。よって、被測定物質7の濃度が低い場合では、常に臨界角θc>入射角θ1の関係が維持されるとは限らず、光P1は前記境界面を透過しない場合も想定される。
【0062】
ただし、前記入射角θ1の設定は、第1の光学素子11の入射面11aの傾斜角度φに依存するため、前記傾斜角度φを可能な限り大きくなるように前記入射面11aを形成しておくことにより、前記臨界角θc>入射角θ1の関係を維持することが可能となり、低濃度の場合においても前記光P1が前記境界面を透過することが可能となる。よって、本発明における光学部材10は、低濃度から高濃度の全範囲において被測定物質7の濃度を高精度で測定することが可能となる。
【0063】
なお、前記前記第1の光学素子11と第2の光学素子12とは一体で形成されていてもよく、この場合の前記通路15の断面は矩形状の貫通孔とすればよい。このように一体化すると、光学素子をより安価に形成することができる。しかも前記射出面11bと前記入射面12aとの平行度の精度をさらに高めることが可能となる。
【0064】
次に、濃度測定ユニットについて説明する。
図4は図1の光学部材を用いた濃度測定ユニットを示す断面図である。図4に示す濃度測定ユニット20は、ハウジング21の内部に前記濃度測定用の光学部材10を設けたものである。前記ハウジング21は合成樹脂で形成されており、一方(図示X1側)の端面に取付け孔21aが形成され、この取付け孔21a内に検査用の光源として機能する発光素子22が固定されている。また他方(図示X2側)の端面にも取付け孔21bが形成されており、この取付け孔21b内には受光素子23が固定されている。
【0065】
前記発光素子22は例えば指向特性に優れた発光ダイオードなどであり、より好ましくは直線的な光を出力することが可能な半導体レーザーダイオードである。また受光素子23は、例えばフォトダイオード、半導体位置検出素子(PSD;Position Sensitivity Diodes)またはCCD(Charge Couple Device)などである。
【0066】
なお、前記発光素子22から照射される光の指向特性だけでは直線性に乏しく、前記総距離Δyの測定精度(濃度の測定精度)が優れない場合には、図4に示すように前記第1の光学素子11の入射面11aに球面状の凹曲面11fを形成しておくことが好ましい。この場合、前記凹曲面11fがレンズの役目を果たすため、発光素子22から拡散して射出される光のビーム径を集束させて絞ることができ、前記総距離Δyの測定精度を高めることが可能となる。
【0067】
なお、発光素子22と第1の光学素子11の入射面11aとの間に凸レンズを配置することによっても光を絞ることが可能であるが、上記のように第1の光学素子11の入射面11aに一体に凹曲面11fを形成しておくと別部材として設ける必要のある前記凸レンズを不要とすることができるため、製造コストを安価にすることが可能となる。
【0068】
前記ハウジング21の図示Y方向の両側面には開口部21cおよび開口部21dが形成され、また前記ハウジング21の内壁には段差部21eおよび段差部21fが形成されている。前記光学部材10である第1の光学素子11と前記第2の光学素子12とは、ともに前記対向片11cおよび対向片12cが前記開口部21cに挿入され、且つ前記対向片11dおよび対向片12dが前記開口部21dに挿入される。そして、前記第1の光学素子11は前記入射面11aの両側部が前記ハウジング21の段差部21eに位置決めされた状態で接着材によって固定され、同様に前記第2の光学素子12は前記射出面12bの両側部が前記ハウジング21の段差部21fに位置決めされた状態で固定される。よって、前記第1の光学素子11の射出面11bと第2の光学素子12の入射面12aとは一定の幅寸法wを有し全体として平行な状態で対面させられている。
【0069】
前記光学部材10、発光素子22および受光素子23が一体に設けられたハウジング21は図示しないカバーで封止されることにより、濃度測定ユニット20の組み立ては完成する。前記濃度測定ユニット20では、前記第1の光学素子11の射出面11bおよび第2の光学素子12の入射面12aに対面する空間が、前記ハウジング21の底板と図示しないにカバーとによって四方から密封されることによって前記通路15が形成される。よって、前記対向片11cと対向片12cとの流入口15aから対向片11dと対向片12dとの流出口15bへ向けて被測定物質7を流通させることが可能となる。
【0070】
そして、前記濃度測定ユニット20の通路15に被測定物質7を流通させた状態において、前記発光素子22から受光素子23に向けて光を照射させると、前記受光素子23が被測定物質7の濃度に応じて変化する前記総距離Δyを検出することができる。よって、前記総距離Δyと被測定物質7の濃度との関係を示すデータから被測定物質7の濃度を求めることが可能となる。
【0071】
次に上記濃度測定ユニットが搭載された燃料電池について説明する。
図5は図4の濃度測定ユニットが組み込まれた燃料電池の循環システムを示す構成図である。図5に示す燃料電池30は、ダイレクトメタノール形燃料電池(DMFC;Direct Methanol Fuel Cell)型であり、発電部40を中心に燃料(メタノール水溶液)を循環させて供給するシステムが構築されている。
【0072】
前記発電部40は、水素(H+)を伝導する固体高分子からなる電解質膜(例えば、パーフルオロスルホン酸系イオン交換膜)43をアノード41とカソード42からなる電極で挟んだセルユニットが複数段積み重ねられた構造である。
【0073】
前記発電部40の外部には、高濃度のメタノール(CH3OH)が貯蔵された燃料タンク51とミキシングタンク52が設けられている。前記燃料タンク51とミキシングタンク52の入力部との間には補充ポンプ61が設けられており、前記メタノールが燃料タンク51からミキシングタンク52に送出されるようになっている。
【0074】
前記発電部40のカソード42側と前記ミキシングタンク52の入力部との間には循環ポンプ62が設けられ、また前記ミキシングタンク52の出力部と前記発電部40のアノード41側とが前記濃度測定ユニット20を介して連結されている。すなわち、チューブなどの配管部材を用いることにより、前記ミキシングタンク52の出力部と前記濃度測定ユニット20の前記流入口15aとが連結されており、同様に前記濃度測定ユニット20の前記流出口15bと前記発電部40のアノード41側とが連結されている。
【0075】
また前記発電部40と前記ミキシングタンク52とが連結されており、発電部40で生成される水(H2O)をミキシングタンク52に供給することができるようになっている。さらに前記発電部40のカソード42側には送出ポンプ63が連結されており、外部から酸化剤ガスとしての酸素(O2)をカソード42に供給できるようになっている。
【0076】
なお、前記燃料電池30には制御部70が設けられており、前記補充ポンプ61、循環ポンプ62および送出ポンプ63などから送出される液体や気体の供給量の調整や、前記濃度測定ユニット20の受光素子23から出力される出力データから前記総距離Δyを求めることにより被測定物質(メタノール水溶液)の濃度の測定などを行うことが可能となっている。
【0077】
前記燃料電池30では、高濃度のメタノールが前記燃料タンク51からミキシングタンク52に送出される。このとき、メタノールの供給量は、前記制御部70の指令を受けた補充ポンプ61が行う。前記ミキシングタンク52には、発電部40から循環ポンプ62を用いて送出される残余のメタノール(低濃度)と、同じく発電部40から排出される水と、前記燃料タンク51から送出される高濃度のメタノールとが集められる。これらは、前記ミキシングタンク52において混合され、所定の低濃度のメタノール水溶液(CH3OH+H2O)に生成し直されて前記循環ポンプ62によって発電部40のアノード41側に送出される。
【0078】
このとき前記濃度測定ユニット20が、前記メタノール水溶液の濃度を測定しており、濃度測定ユニット20で検出された出力データは制御部70に送られる。制御部70は、前記出力データから前記通路15内を流通する被測定物質7であるメタノール水溶液の濃度を上記の方法で求める。そして、測定された濃度が、所定の濃度未満である場合には、前記補充ポンプ61の出力弁を開く方向に駆動させることにより、燃料タンク51から送出される前記高濃度のメタノールの供給量が多くなるような調整を行う。また前記濃度が、所定の濃度を越えた場合には、前記補充ポンプ61の出力弁を閉じる方向に駆動させることにより、高濃度のメタノールの供給量が少なくなるような調整を行う。よって、前記ミキシングタンク52から送出されるメタノール水溶液を、常に所定の濃度に維持することが可能となっている。
【0079】
このように、前記燃料電池30では、所定の濃度に設定されたメタノール水溶液が前記発電部40のアノード41に送られる。また発電部40のカソード42には、制御部70によって調整された送出ポンプ63から所定の量の酸素が供給されている。
【0080】
前記発電部40内のアノード41では、前記メタノール(CH3OH)が水(H2O)と反応して水素(H+)、電子(e-)および二酸化炭素(CO2)が生成される。このときの反応は一般に以下の化学式で示される。
【0081】
【化1】
Figure 0004006355
【0082】
このときアノード41とカソード42と間に負荷抵抗Rを接続しておくと前記電子(e-)がカソード42に移動するため、前記負荷抵抗Rに電流が流れる。アノード41で生成された水素(H+)は、前記電解質膜43中を移動しカソード42に至るが、前記カソード42では前記送出ポンプ63から供給される酸素(O2)およびカソード42に移動した電子(e-)と結合して水(H2O)が生成される。このときの反応は一般に以下の化学式で示される。
【0083】
【化2】
Figure 0004006355
【0084】
なお、全体の反応は一般に以下の化学式で示される。
【0085】
【化3】
Figure 0004006355
【0086】
そして、前記カソード42において生成された水(H2O)はミキシングタンク52に供給され、前記高濃度のメタノールを薄めるための水として再利用される。
【0087】
また前記発電部40において使用されなかった残余のメタノールは循環ポンプ62によって再びミキシングタンク52に送られ、発電部40のアノード41に送られる所定の低濃度メタノール水溶液の生成に再利用される。
【0088】
上記燃料電池30では、常に一定の濃度のメタノール水溶液を発電部40に供給することができるため、燃料電池の発電効率が高まり安定した出力電圧を提供することができる。しかも高濃度のメタノールを使用することが可能となるため、燃料タンク、すなわち燃料電池30全体を小型薄型化することができるとともに電池としての寿命を延ばすことが可能となる。
【0089】
なお、上記実施の形態においては、被測定物質として有機燃料であるメタノールを用いた場合について説明したが、本発明における濃度測定用の光学部材および濃度測定ユニットにおいて測定可能な被測定物質は、有機燃料やメタノールに限られるものではない。
【0090】
【発明の効果】
以上のように本発明では、被測定物質の濃度を高精度に測定することが可能な光学部材を提供することができる。
【0091】
また光学部材、発光素子および受光素子をハウジング内に収納することにより、一体化された濃度測定ユニットを提供することができる。
【0092】
また濃度測定ユニットを組み込んだ燃料電池では、メタノールの濃度を一定に維持することが可能となるため、発電効率が高まり安定した出力電圧を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として濃度測定用の光学部材を示す平面図、
【図2】メタノールの水溶液の濃度[wt%]と屈折率との関係を示すグラフ、
【図3】図1の部分拡大図であり、基準光軸からの距離Δy1を説明するための図、
【図4】図1の光学部材を用いた濃度測定ユニットを示す断面図、
【図5】濃度測定ユニットが組み込まれた燃料電池の循環システムを示す構成図、
【符号の説明】
7 被測定物質(メタノール水溶液など)
10 光学部材
11 第1の光学素子
11a 入射面
11b 射出面
11f 凹曲面
12 第2の光学素子
12a 入射面
12b 射出面
15 通路
16 拡大手段(回折手段)
20 濃度測定ユニット
21 ハウジング
22 発光素子
23 受光素子
30 燃料電池
40 電源部
41 アノード
42 カソード
43 電解質膜
70 制御部
θ1 入射角
θ2 屈折角
θ3 屈折角(射出角)
n1 第1および第2の光学素子の屈折率
n2 被測定物質の屈折率
Δy 総距離(基準光軸と第2の光学素子を射出した光の光軸との間の距離)
Δy1 距離(基準光軸と第2の光学素子を透過する光の光軸との間の距離)

Claims (8)

  1. 内部に被測定流体が通過する通路が設けられた光学部材であって、
    検査用の光が入射する第1の入射面および前記光が射出する第1の射出面を備えた第1の光学素子と、前記第1の射出面から射出された光が入射する第2の入射面および前記光が射出する第2の射出面を備えた第2の光学素子とを有し
    前記第1の光学素子の前記第1の射出面と前記第2の光学素子の前記第2の入射面とが対向する隙間に前記通路が形成されており、
    前記第1の光学素子を透過し前記第1の射出面の垂線に対して角度を有して前記通路内に入射し前記被測定流体で屈折され前記第2の入射面から前記第2の光学素子に入射されて前記第2の射出面から射出する検査用の光の光軸と、前記第1の入射面に入射する前記検査用の光の入射光軸を前記第2の射出面の外側まで直線で延長した基準光軸との距離を拡大させる拡大手段と、
    前記拡大された距離を検知する検知素子と、が設けられており、
    検知された前記距離から、前記被測定流体内の物質の濃度が検出されることを特徴とする濃度測定ユニット
  2. 前記拡大手段は、回折手段である請求項1記載の濃度測定ユニット
  3. 前記拡大手段が前記第2の光学素子の射出面に一体に形成されている請求項1または2記載の濃度測定ユニット
  4. 前記第1の光学素子の入射面に凹曲面が一体に設けられている請求項1ないしのいずれか記載の濃度測定ユニット
  5. 前記第1の光学素子と前記第2の光学素子とが同じ光学材料で一体に形成される請求項1ないし4のいずれかに記載の濃度測定ユニット。
  6. 前記第1の光学素子と第2の光学素子との間の前記通路の一方の端部に、前記被測定流体を流入させる流入口が設けられ、他方の端部に前記通路から被測定流体を流出させる流出口が設けられている請求項1ないし5のいずれかに記載の濃度測定ユニット。
  7. 電解質膜を挟んでアノードとカソードとが対向配置された発電部と、前記アノード側に有機燃料を供給するとともに前記カソード側に酸化剤ガスを供給することによって発電が生じる燃料電池において、
    前記有機燃料が、前記請求項に記載された濃度測定ユニットに設けられた通路を通じて前記アノード側に供給されることを特徴とする濃度測定ユニットを備えた燃料電池。
  8. 光学部材の流入口とミキシングタンクとが連結され、光学部材の流出口と前記発電部のアノード側とが連結されている請求項記載の濃度測定ユニットを備えた燃料電池。
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