JP4098862B2 - 炭酸飲料注出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビール等の炭酸飲料注出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲食店等において、ビール等の炭酸飲料を樽内に充填して保存し、この樽から適量ずつ注出する装置がある。このような装置の一例としては、図9に示すように、樽131と別体の炭酸ガスタンク132とディスペンサー装置133とを有し、手動の弁134を介してホース135で接続されたものがある。すなわち、炭酸ガスタンク132と樽131とがホース135で接続され手動で弁134を開くことにより炭酸ガスタンク132から樽131内に炭酸ガスを導入可能であるとともに、樽131とディスペンサー装置133とがホース135で接続されて常にディスペンサー装置133にビールが流入された状態にあり、ディスペンサー装置133のコック136を操作することにより注ぎ口からビールが流出する構成である。しかし、別体として炭酸ガスタンク132とディスペンサー装置133を用意しホース135で接続する必要があるため、構成が大がかりになり、小面積店舗や少量の飲料保存には不適である。
【0003】
そこで、樽に一体的に小型の炭酸ガスボンベあるいは炭酸ガスカートリッジを内蔵し、この容器に着脱自在のディスペンサーヘッドを用意し、当該ヘッドを樽に取付ける操作でヘッドを介して炭酸ガスボンベと樽内部(ビールが充填されている)とが連結されて炭酸ガスが樽内部に供給されることにより、樽内のビールがヘッドに設けられた注ぎ口より排出される方式(方式1)のものや、特開平8−337295号公報に開示されているように、ビール注ぎ出し装置と一体的に炭酸ガスカートリッジボンベを設け、炭酸ガスを該装置に設けられた加圧部、管路を介して樽内に供給し、その圧力で樽内のビールを注出する方式(方式2)の注出装置が製品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記した方式1および方式2のようにガスタンクを樽と一体的に内蔵した構成の場合、ガスタンクの本体部から調圧弁を介して適切な圧力に調整された炭酸ガスが飲料へ導入される。このような炭酸飲料注出装置において、ガスタンクを実質的に直立するように縦置きする構成であると、省スペースが困難であり持ち運びにも不便であるため、前記ガスタンクを実質的に水平に横置きする構成のものがある。
【0005】
ところで、ガスタンクに充填される炭酸ガスは液化状態で注入され保管されており、調圧弁に導入する前に気化されるように構成されている。すなわち、ガスタンク内には、液化炭酸ガスと、気化された炭酸ガスとが混在している。そして、調圧弁に液体が流入すると非常に高い圧力が加わり、調圧弁が損傷して圧力調整不能になってしまうおそれがある。特に、前記したようにガスタンクが横置きされた構成の場合、調圧弁に液体(液化炭酸ガス)が流入する可能性が大きい。そこで本発明の目的は、ガスタンクを横置きにして省スペースを図り、かつ調圧弁に液体が混入して損傷するおそれのない炭酸飲料注出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の炭酸飲料注出装置は、飲料が充填される容器と、前記飲料注出用の注ぎ出し手段と、前記飲料を前記容器より注出するための気体を液化状態で充填したガスタンクとを有し、前記ガスタンクが、横置きされたタンク本体部と、前記タンク本体部と前記容器とに接続されて前記容器内の前記飲料へ前記気体を導入する調圧弁とを有しており、前記タンク本体部と前記調圧弁の間に中継ブロックが設けられており、該中継ブロックは、前記調圧弁が接続される中継流路部と、前記タンク本体部に接続される入口部と、注入ボンベが接続される取付部とを有し、前記入口部は前記中継流路部および前記取付部と連通しており、前記中継流路部は前記入口部よりも上方に位置しており、前記調圧弁が前記タンク本体部内の液化ガス液面よりも上方に位置している構成である。
さらに、前記注ぎ出し手段に設けられ、初期位置と注出位置との間を連続的に移動可能な注出コックと、前記注ぎ出し手段に設けられている前記飲料の流路管と、前記容器と前記ガスタンクの間に位置し、初期位置では閉じている連結弁と、前記容器と前記流路管の間に位置し、初期位置では閉じている注出弁と、前記注出コックと前記連結弁および前記注出弁との間に位置し、前記注出コックの動作に連動して前記連結弁および前記注出弁に係合可能な連動機構とを有し、前記注出コックが前記初期位置と前記注出位置の間の所定位置にあり前記連結弁が開き前記注出弁が閉じている第1の状態と、前記注出コックが前記注出位置にあり前記連結弁と前記注出弁の両方が開いている第2の状態とを選択的にとることができる構成とすることもできる。
【0009】
このような構成とすると、タンク本体部内の液体が、タンク本体部よりも上方の調圧弁に流入することはない。さらに、炭酸ガスの飲料への常時混入や、注出コックに軽く触れるだけで飲料を誤注出してしまうことが防げる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の参考例および実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1は、本発明の第1の参考例の炭酸飲料注出装置の全体を示す正面図である。この炭酸飲料注出装置は、樽(容器)1と、アタッチメント2と、ディスペンサーヘッド(注ぎ出し手段)3とからなり、それぞれ着脱可能である。
【0012】
図2〜4は、樽1とアタッチメント2とディスペンサーヘッド3との結合状態の断面図であり、後述するが図2には注出コック19が初期位置にある状態、図3には注出コック4が所定位置(中間位置)にある状態、図4には注出コック4が注出位置にある状態がそれぞれ示されている。まず、これらの構成について説明する。
【0013】
樽1は、内部にビール(飲料)5が充填されており、上部には口金6が設けられ、口金6の中央に孔部6aが設けられている。孔部6a内には、上下に摺動可能でバネ29により上方へ付勢されているビール弁8と、同様に上下に摺動可能でバネ9により上方へ付勢されている連結弁10とが設けられている。図1に示す状態ではビール弁8外周面と連結弁10内周面とが密着している。
【0014】
アタッチメント2は、炭酸ガス(飲料を容器より注出するための気体)7が充填されたガスタンク(図2〜4には2点鎖線で概略的に図示)30と、略円筒状のフレーム12と、フレーム12内部に配設された略円筒状の可動部材13と、可動部材13内部に配設された注出弁14とを有している。フレーム12と可動部材13との間には、隙間15が区画され、この隙間15の上下にシールリング16a、16bが配設されている。そして、ガスタンク30内の炭酸ガスは、減圧された後、連通管11を通りフレーム12を貫通して隙間15内に到達している。可動部材13は上下に摺動可能で、第1の押圧部13aがビール弁8上面に、第2の押圧部13bが連結弁10上面にそれぞれ当接可能である。注出弁14は、上下に摺動可能でバネ17により上方へ付勢されている。
【0015】
図5に示すように、ガスタンク30はタンク本体部31と調圧弁32とを有している。タンク本体部31は、金属製の細長いチューブ状であり、アタッチメント2の形状に合わせて略円弧状に形成されている。タンク本体部31の一端部には調圧弁32が接続されている。調圧弁32は、アタッチメント2を樽1に取り付けた状態でタンク本体部31の一端部の上方になる位置に取り付けられている。タンク本体部31の他端部には、注入弁31aが設けられている。そして、ガスタンク30の組立て前に、液化炭酸ガスが注入弁31aからタンク本体部31内に注入される。タンク本体部31内は、液化炭酸ガスと気体の炭酸ガスとが混在した状態である。ただし、調圧弁32はタンク本体部31の上方に位置しているため、タンク本体部31から調圧弁32に流入するのは気体の炭酸ガスのみであり、液化炭酸ガスはタンク本体部31の下方に溜まり上方の調圧弁32に流入することはない。従って、調圧弁32への液体流入による損傷のおそれはない。なお、調圧弁32と連通管(図2〜4参照)11との間は可撓性チューブ等により接続されているが、ここでは詳述せず図示省略する。
【0016】
ディスペンサーヘッド3は、ヘッド本体18と、ヘッド本体18に揺動自在に取り付けられている注出コック19と、注出コック19下面のカム部19aと当接する上下に摺動可能な押圧部材25と、バネ20を介して押圧部材19に連動する上下に摺動可能な連動部材21とが設けられている。連動部材21の下端部は、可動部材13上面に当接している。また、ヘッド本体18の端部に注ぎ口22が設けられており、この注ぎ口22と連通する流路管23は、連動部材21の孔部21aに嵌合している接続管23aを介して内部の隙間24に連通している。
【0017】
なお、詳述しないが、ディスペンサーヘッド3はアタッチメント2に、アタッチメント2は樽1にそれぞれ固定されている。なお、その固定方法は、一般にビール樽等で使用されている固定方法、すなわち、螺旋状のねじ溝部をねじ込むことなどにより行われる。
【0018】
次に、本参考例におけるビール(炭酸飲料)の注出動作について説明する。まず、注出コック19が未操作で初期位置にある図2の状態において、上下動可能な部材8、10、13、14、19、20は全て上昇位置にある。従って、ビール5は、連結弁10の内周面と密着するビール弁8によって樽1内に封止されており、ガスタンク30の調圧弁32(図5参照)から流入する圧力調整された炭酸ガス7は、フレーム12と可動部材13の間の隙間15内でシールリング16a、16bによって封止され、樽1内へは導入されない。
【0019】
そこで、注出コック19の第1段階の操作として、図3に示す所定位置(初期位置と注出位置との間の所定の位置)まで揺動させると、カム部19aが押圧部材25を押し下げ、バネ20を介して連動部材21も下降する。すると、連動部材21の下端部に押されて可動部材13が下降する。さらに、可動部材13の第1の押圧部13aがビール弁8を、第2の押圧部13bが連結弁10上面をそれぞれ押し下げる。
【0020】
可動部材13が下降することによって、凹部13cが、フレーム12に保持された下方のシールリング16bと対向し、隙間15から下方に炭酸ガスが流れる。さらに、第2の押圧部13bが連結弁10を押し下げることによって生じた隙間26を通って、炭酸ガス7は樽1内に導入され、ビール5に溶け込む。なお、上方のシールリング16aと可動部材13外周面とは密着しており、炭酸ガス7は上方へは漏れない。
【0021】
また、第1の押圧部13aと第2の押圧部13bとには段差が設けられているため、ビール弁8と連結弁10との下降量は僅かに異なり、それによって両弁8、10の密着が解かれて隙間27が生じる。そこで、前記の通り炭酸ガス7が混入し加圧されたビール5が、隙間27、可動部材13下端の切り欠き部13dおよび可動部材13内部へ進入する。ただし、可動部材13上端の突出部13eの内周面に注出弁14の外周面が密着しているので、ビール5はここで封止され、これ以上上方へは進入できない。
【0022】
このように、操作コック19の所定位置(操作第1段階)では、炭酸ガス7はビール5が充填された樽1内に導入され、ビール5は注出弁14の位置まで上昇した状態で封止される。
【0023】
つづいて、注出コック19の第2段階の操作として、図4に示す注出位置まで揺動させると、カム部19aがさらに押圧部材25を押し下げる。連動部材21も下降しようとするが、孔部21aに嵌合している流路管23がヘッド本体18のスリット18a内部でしか移動できないため、連動部材21はこれ以上下降できずバネ20が圧縮される。これに伴って、注出弁14は押圧部材25に押し下げられるが、連動部材21が不動のため可動部材13は移動せず、可動部材13の突出部13e内周面と注出弁14外周面との間に隙間28が生じる。そこで、炭酸ガス7により加圧されているビール5は、隙間28、24、接続管23aを介して流路管23に至り、注ぎ口22から流れ出し図示しないジョッキ等に注出される。なお、可動部材13以下の構成に関しては、注出コック19の所定位置(操作第1段階)と変化ないので説明は省略する。
【0024】
このように、操作コック19の注出位置(操作第2段階)で、炭酸ガス7の樽1内への導入は継続しつつ、ビール5は注ぎ口22から注出される。
【0025】
本参考例の注出弁14の下端部、すなわち樽1側の端部には、実質的に円錐状の尖端部14aが設けられている。この尖端部14aにより、ビール5の流れは阻害されることなく、注出弁14と可動部材13との隙間に円滑に流れる。仮に注出弁の下端部が平面状であったら、飲料が下端部に衝突し、その衝撃により発泡し飲料の泡が過剰になってしまうおそれがある。しかし、本参考例では注出弁14の下端部が尖端部14aとなっているので、飲料が発泡するほどの大きな衝撃を受けることはなく円滑に流れる。
【0026】
図6には本発明の第2の参考例のガスタンク40が示されている。本参考例は、タンク本体部41がドーナツ状に形成され、調圧弁42がタンク本体部41の上方に位置している。
【0027】
また、図7、8には本発明の一実施形態のガスタンク50が示されている。本実施形態は、調圧弁52が接続される中継流路部53aと、タンク本体部51へ液化炭酸ガスを注入するための入口部53bとを含む中継ブロック53が配設されている。この中継ブロック53においては、中継流路部53aが入口部53bよりも上方に設けられている。すなわち、この中継ブロック53は、アタッチメント2を樽1に取り付けた状態で中継流路部53aが入口部53bの上方になるような体勢で、アタッチメント2に取り付けられている。タンク本体51の一端部が入口部53bに接続され、調圧弁52が中継流路部53aに接続されている。本実施形態によると、アタッチメント2を樽1に取り付ける前に、取付部53cに図示しない注入ボンベが取り付けられて入口部53bから液化炭酸ガスが注入されると、注入された液化炭酸ガスはタンク本体部51に充填されるが、液化炭酸ガスが流路を上昇して調圧弁52に流入することはない。なお、液化炭酸ガスの注入が終わると、取付部53cには図示しない蓋が閉じられ、液化炭酸ガスや炭酸ガスが漏れないようにしてある。一方、タンク本体部51内で気化した炭酸ガスは、流路を上昇して調圧弁52に流入することが可能である。
【0028】
調圧弁以外の各弁等の構成は第1〜2の参考例および前記した実施形態に限定されるものではなく、変更可能である。例えば、アタッチメントを取り外したときにガスタンクの蓋ができれば、シールリング16bと凹部13cとからなる弁構造と、連結弁10とをどちらか一方を省略する構成とすることも可能である。
【0029】
操作コック19の作用は前記の通り2段階に分かれるが、使用者は実際には一連の動作として行い、操作第1段階と第2段階とを意識することなく操作が行われる。
【0030】
注出コック19および注ぎ口22が、樽1に対し着脱可能なディスペンサーヘッド3に設けられていると、構成が簡単で取扱い易くなる。また、未使用時の保管や取扱いが簡単になる。さらに、連結弁10および注出弁14が、樽1およびディスペンサーヘッド3のいずれか一方または両方に対し着脱可能なアタッチメント2に設けられていると、よりいっそう取扱いが容易になる。
【0031】
ところで、前記した従来の方式1では、ディスペンサーヘッドを樽に取付けて固定している限り、常に炭酸ガスボンベとビール樽が連通して樽内に炭酸ガスを導入しており、樽内のビールが炭酸過多となって味を損ねることになる。また、炭酸過多のビールは注出時に発泡し易く、泡だらけのビールしか注出出来ないという不具合を生ずる。したがって、長時間使用しないときは、一旦ディスペンサーヘッドを樽から取外し、再使用時に改めてディスペンサーヘッドを樽に取付けるようにしなければならず、操作が煩雑となる。
【0032】
また、従来の方式2では、炭酸ガスの供給を停止する炭酸ガス開閉つまみを備え、上記のように使用毎に注出器の着脱を行う必要は無くなったが、炭酸ガス供給経路の開閉を行う操作が必要となり、これを怠ると、上記方式1同様の不具合を生ずる。さらに、この従来の方式1、2のいずれも、ビール注ぎ出し装置(ディスペンサーヘッド)を取付け固定して炭酸ガスが樽内に供給されている状態では、常にビールが装置のビール注ぎ出し口付近まで到達しており、注出コックに誤って触れて僅かに移動しただけでもビールが注出されてしまう危険性が高い。
【0033】
これに対し前記した参考例および実施形態は、注出コックの第1段階の操作によって、容器内にガスタンクから気体を導入して飲料に加圧するとともに注出弁により飲料を注出不能に封止しておき、引き続いて行われる第2段階の操作によって、前記注出弁を開放し飲料を注ぎ口から注出する構成である。これにより、操作コックの未操作時には炭酸ガスがビール等の飲料に混入することはないので、炭酸ガス過多による味の低下や発泡過剰を生じることはない。従って、長期未使用時にも使用中の状態のまま保管しておける。また、操作コックの操作第1段階では、飲料は注出されないので、誤操作による飲料注出が抑えられる。
【0034】
【発明の効果】
以上の通り本発明によると、ガスタンクのタンク本体部を横置きとして省スペース化が図れ、かつタンク本体部内の液体が調圧弁に流入するおそれがないので調圧弁の損傷が防げる。
【0035】
調圧弁が接続される中継流路部がタンク本体部と接続される入口部よりも上方に設けられている中継ブロックを用いると、前記した調圧弁損傷防止の効果が確実かつ簡単に達成できる。
【0036】
さらに、注ぎ出し手段に、初期位置と注出位置との間を移動可能な注出コックが設けられ、注出コックが初期位置にあるときには閉じられており、注出コックが移動して初期位置と注出位置の間の所定位置に到達した時点で開放され、ガスタンク内の気体を前記容器内に導入可能にする連結弁と、注出コックが注出位置に到達した時点で開放され、飲料を容器から注ぎ出す注出弁とを有する構成とすると、炭酸ガスの飲料への常時混入や、飲料の誤注出が防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の炭酸飲料注出装置の第1の参考例の正面図である。
【図2】操作コックの初期位置(未操作段階)を示す拡大断面図である。
【図3】操作コックの所定位置(操作第1段階)を示す拡大断面図である。
【図4】操作コックの注出位置(操作第2段階)を示す拡大断面図である。
【図5】 (a)は第1の参考例のガスタンクの平面図、(b)はその概略断面図である。
【図6】 (a)は本発明の第2の参考例のガスタンクの平面図、(b)はその概略断面図である。
【図7】 (a)は本発明の一実施形態のガスタンクの底面図、(b)は概略側面図である。
【図8】 (a)は図7に示す実施形態のガスタンクの中継ブロックの平面断面図、(b)はその矢印B方向から見た側面図、(c)は矢印C方向から見た側面図である。
【図9】炭酸飲料注出装置の第1従来例の正面図である。
【符号の説明】
1 樽(容器)
2 アタッチメント
3 ディスペンサーヘッド(注ぎ出し手段)
5 ビール(飲料)
6 口金
6a 孔部
7 炭酸ガス(気体)
8 ビール弁
9、17、20、29 バネ
10 連結弁
11 連通管
12 フレーム
13 可動部材
13a 第1の押圧部
13b 第2の押圧部
13c 凹部
13d 切り欠き部
13e 突出部
14 注出弁
14a 切り欠き部
15、24、26、27、28 隙間
16a、16b シールリング
18 ヘッド本体
19 注出コック
19a カム部
21 連動部材
22 注ぎ口
23 流路管
23a 接続管
25 押圧部材
30、40、50 ガスタンク
31、41、51 タンク本体部
31a 注入弁
32、42、52 調圧弁
53 中継ブロック
53a 中継流路部
53b 入口部
53c 取付部
Claims (2)
- 飲料が充填される容器と、前記飲料注出用の注ぎ出し手段と、前記飲料を前記容器より注出するための気体を液化状態で充填したガスタンクとを有し、
前記ガスタンクが、横置きされたタンク本体部と、前記タンク本体部と前記容器とに接続されて前記容器内の前記飲料へ前記気体を導入する調圧弁とを有しており、
前記タンク本体部と前記調圧弁の間に中継ブロックが設けられており、該中継ブロックは、前記調圧弁が接続される中継流路部と、前記タンク本体部に接続される入口部と、注入ボンベが接続される取付部とを有し、前記入口部は前記中継流路部および前記取付部と連通しており、前記中継流路部は前記入口部よりも上方に位置しており、
前記調圧弁が前記タンク本体部内の液化ガス液面よりも上方に位置している
ことを特徴とする炭酸飲料注出装置。 - 前記注ぎ出し手段に設けられ、初期位置と注出位置との間を連続的に移動可能な注出コックと、
前記注ぎ出し手段に設けられている前記飲料の流路管と、
前記容器と前記ガスタンクの間に位置し、初期位置では閉じている連結弁と、
前記容器と前記流路管の間に位置し、初期位置では閉じている注出弁と、
前記注出コックと前記連結弁および前記注出弁との間に位置し、前記注出コックの動作に連動して前記連結弁および前記注出弁に係合可能な連動機構と
を有し、
前記注出コックが前記初期位置と前記注出位置の間の所定位置にあり前記連結弁が開き前記注出弁が閉じている第1の状態と、前記注出コックが前記注出位置にあり前記連結弁と前記注出弁の両方が開いている第2の状態とを選択的にとることができる、
請求項1に記載の炭酸飲料注出装置。
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1997
- 1997-12-19 JP JP35133197A patent/JP4098862B2/ja not_active Expired - Fee Related
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