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JP4092319B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

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JP4092319B2
JP4092319B2 JP2004258486A JP2004258486A JP4092319B2 JP 4092319 B2 JP4092319 B2 JP 4092319B2 JP 2004258486 A JP2004258486 A JP 2004258486A JP 2004258486 A JP2004258486 A JP 2004258486A JP 4092319 B2 JP4092319 B2 JP 4092319B2
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Description

本発明は使い捨ておむつに関する。
図12に、従来から市場に提供されているテープ式の使い捨ておむつ100を示す。ここで、図12(a)は当該使い捨ておむつ100の展開状態における平面図、図12(b)は、図12(a)中のB−B線矢視の縦断面図であり、図中、接着される部分を×印で示している。
図12(b)に示すように、この使い捨ておむつ100は、おむつの外形をなす外形シート23の表面側に、不透液性の裏面シート21、保液性の吸収層31、および透液性の表面シート11をこの順番で重ね合わせて構成される。そして、最近では、尿等の排泄液の横漏れ防止のために、吸収層31の左右両側縁部に沿って立体ギャザー43を設けたものが主流となっている。
この使い捨ておむつ100の展開状態における平面外形は、図12(a)のように略砂時計形状を呈し、その長手方向の中央部に位置する括れた部分が、着用者の股間部にあてがわれる股下部7となっている。その股下部7から長手方向の前方には、着用者の腹部にあてがわれる前身頃3が、また後方には背部にあてがわれる後身頃5が延在している。そして、この前身頃3と後身頃5との幅方向の両端部がファスニングテープ等によって接合されて、左右一対の脚周り開口部と胴周り開口部とが形成されるようになっている。
図13(a)および(b)に、着用状態における、胴周りでの横断面図および着用者1中心の縦断面図をそれぞれ示す。尚、図の錯綜を避けるため、裏面シート21は描いていない。この着用状態の使い捨ておむつ100は、前記前身頃3から股下部7を介して後身頃5までに亘って存在する可撓性の吸収層31が、着用者の肌1aに沿って柔軟に曲げ変形して密着することにより、肌1aとの間の隙間を極力小さくして尿等の排泄液の横漏れ2aを防ぐ一方で、前記立体ギャザー43が吸収層31上にて起立して肌1aに当接して、もって前記横漏れ2aを二重で防ぐようになっている。尚、同図中、横漏れする尿の流れ2aを破線矢印にて示す。また、図が見難くなるため、本来接触しているべき吸収層31の表面を着用者1の肌1aとは離して描いている。
しかしながら、特に成人にあっては、経年に伴う股間部や股間そけい部の肉のそげ落ち等によって、これらの部分の形状の個人差は拡大し、その形状の相違の程度は、前記可撓性の吸収層31の曲げ変形能を超えている。このため、人によっては、肌1aとの間に隙間が生じてしまい、横漏れ2aを起こしてしまう場合がある。
また、図12(a)に示すように、通常、排尿はおむつの股下部7に向けて集中的になされる。このため、吸収層31の股下部7に位置する部分となる長手方向の中央部31cによって、この尿の大半を即座に吸収するか、若しくは中央部31cから素早くその長手方向の前後の部分に拡散してこの部分で吸収するかしないと、即座に吸収されずにいる尿は中央部31cの表面に滞留し、その滞留中に立体ギャザー43を越えておむつの外へと横漏れしてしまう。しかし、普通は中央部31cだけでは吸収容量不足であって全てを吸収し切れないとともに、綿状パルプの吸収層の長手方向への拡散性は悪く、この前後の部分を用いて即座に吸収することもできない。そして、特に、このような滞留は、一回当たりの排尿量および排尿速度の個人差の大きい成人によく起こり得て、以上のことから横漏れ防止は、高齢化が進む中で重要な課題となっている。
本発明はかかる従来の課題に鑑みて成されたもので、排泄液の長手方向への拡散性に優れ、股間部に沿って曲がり易くフィット性に富む吸収層を備えることにより横漏れを確実に防止可能な使い捨ておむつを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために請求項1に示す発明は、透液性の表面シートと不透液性の裏面シートとの間に、綿状パルプが層状に成形されてなる吸収層を備え、該吸収層の長手方向の前後側に前身頃および後身頃が設けられている使い捨ておむつにおいて、
前記吸収層の表面には、前記長手方向に沿う溝が、幅方向の中央部に少なくとも一本形成されていることを特徴とする。
上記発明によれば、主に吸収層の長手方向の中央部にて排泄される尿等の排泄液を、前記溝によって、長手方向の前後に即座に誘導可能となる。そして、前後に誘導された排泄液は、そこから幅方向に拡散して吸収されるため、中央部だけでなくその長手方向の前後の部分でも排泄液を即座に吸収させることが可能となる。つまり、排泄液を中央部から広範囲に素早く拡散させて、もって広範囲の部分で即座に吸収することができる。従って、中央部での滞留量を低減できて、横漏れをより確実に防止可能となる。
また、前記溝は、吸収層の表面だけでなく裏面にも形成されている。よって、長手方向の中央部にて厚み方向に浸透して吸収されずに裏面に達した排泄液は、この裏面に形成された溝を伝って即座に長手方向の前後に誘導されて、この前後の部分で吸収される。よって、排泄液の長手方向への拡散性が更に良好になり、中央部での滞留量を低減できて、もって横漏れをより確実に防止可能となる。
更には、前記吸収層は、前記表面だけでなく裏面に形成された溝に沿っても折れ曲がることができる。よって、溝が表面にのみに形成されている場合に比べて、吸収層の曲げ変形の方向性は小さくなっており、つまり凹状にも凸状にも変形することができて、もってこれがあてがわれる着用者の股間部のラインに沿って凹状にも凸状にも自在かつ柔軟に変形することができる。従って、個人差の大きい大人の股間部形状に対しても、その股間部毎のラインに倣って屈曲してフィットし、着用者の肌との間に隙間を形成し難く、もって横漏れを確実に防止可能となる。
請求項2に示す発明は、請求項1に記載の使い捨ておむつにおいて、前記表面の溝と裏面の溝とは、前記吸収層の幅方向に交互に形成されていることを特徴とする。
上記発明によれば、表面の溝と裏面の溝とは、幅方向に交互に形成され、つまり表裏面の溝が、互いに幅方向の同位置に形成されることはない。よって、溝を形成した部分の吸収層厚みが極端な過薄になるのを防ぐことができて、もって吸収層の極端な強度低下を抑えてその分断を防ぎつつ、良好な曲げ変形能を備えることができる。
請求項3に示す発明は、請求項1又は2のいずれかに記載の使い捨ておむつにおいて、前記吸収層の裏面には、前記溝が、幅方向の両端部に少なくとも一本ずつ形成されていることを特徴とする。
上記発明によれば、幅方向の中央部に少なくとも1本形成された溝によって、この中央部にて屈曲することができるだけでなく、前記両端部に少なくとも1本ずつ形成された溝によってこれら端部でも屈曲することができる。したがって、幅方向の各位置に形成されたこれら三本の溝によって、吸収層は幅方向に柔軟に屈曲し、もって着用者の股間部のラインに沿ってフィットすることができる。
請求項4に示す発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の使い捨ておむつにおいて、前記溝幅が5〜30mmであることを特徴とする。
上記発明によれば、溝幅を5mm以上にしているので、吸収層の曲げ変形能を大きくできるとともに、溝による排泄液の拡散性にも優れる。また、溝幅を30mm以下にしているので、吸収層の綿状パルプの総量が極端に少なくなることはなく、もって所定の可能吸収容量を維持可能となる。
請求項5に示す発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の使い捨ておむつにおいて、前記幅方向に隣り合う溝同士の間隔は、前記長手方向の中央部から端部へ向かうに従って広がっていることを特徴とする。
上記発明によれば、前記長手方向の中央部における幅方向の中央部にて大半が排泄される排泄液は、前記溝によって長手方向の前後へと誘導される。この時、前記溝同士の間隔は、長手方向の中央部から端部へ向かうに従って広くなっているので、幅方向の中央部にて排泄された排泄液を、長手方向の端部へと誘導しながら同時に幅方向へも誘導し、もって短時間で広い範囲に拡散させることができる。よって、中央部での滞留量を更に低減できて、もって横漏れをより確実に防止可能となる。
本発明によれば、排泄液の長手方向への拡散性に優れ、股間部に沿って曲がり易くフィット性に富む吸収層を備えることにより横漏れを確実に防止可能な使い捨ておむつを提供することができる。
以下、本発明に係る参考例及び実施形態についてテープ式の使い捨ておむつ、すなわち着用時にファスニングテープで前身頃と後身頃とを接合する形式の使い捨ておむつを例に詳細に説明する。尚、本発明は、前身頃と後身頃とを予め接合してなるパンツ式使い捨ておむつに対しても全く同様に適用することができる。
図1(a)は本発明に係る第1参考例の使い捨ておむつの展開状態における平面図であり、図1(b)は図1(a)中のB−B線矢視の縦断面図である。
図1に示すように、この使い捨ておむつ10は、透液性の表面シート11と、この表面シート11との間に吸収体30を介装する不透液性の裏面シート21と、この裏面シート21の裏側全面を覆いつつ吸収体30よりも側方へ延出する部分(おむつ10両側部)において後記立体ギャザーシート41と共にサイドフラップ51を構成する外形シート23と、表面シート11上における吸収体30の両側縁部分に起立する立体ギャザー43を長手方向に亘って形成する立体ギャザーシート41とから主に構成される。
前記吸収体30は、セルロース繊維材料等の綿状パルプを層状に成形した略平面視砂時計状の吸収層31を主材とし、この吸収層31の全体を透水性シート33としてのクレープ紙によって包んで構成される。詳細には、この吸収層31の表裏面および四つの側面は、前記クレープ紙33によって春巻き状にくるまれて被覆されている。尚、前記吸収層31の厚みは、5.0〜40.0mmが望ましく、また前記綿状パルプには、吸収層31の可能吸収容量を大きくすべく、高分子吸収性ポリマーを添加するのが望ましい。吸収層31厚みとして上記範囲が好ましい理由は、前記厚みが5.0mm未満であると吸収能力が低下する一方、40.0mmを超えると、製品梱包時に大きくなりすぎ、また装着時の違和感が大きくなるからである。
この吸収体30の裏面側には裏面シート21が配されていて、この吸収体30の裏面全面を覆って貼着されるとともに、裏面から表面側に回り込んだ裏面シート21の縁部が、前記吸収体30の各側面に貼着され、もって裏面シート21と吸収体30とは接着一体化されている。この貼着は、ホットメルト接着剤によってなされる。尚、以降の説明で出てくる接着に関する記載は、基本的にホットメルト接着剤によってなされ、その都度説明はしない。
この裏面シート21は、おむつの裏面側における防漏性を高めるためのものであり、その素材としてはポリエチレンプラスチックフィルムなどが好適である。尚、好ましくは、前記ポリエチレンフィルムに、液体分子を透過させない程度の多数の微孔を設け、蒸れ防止とするのが良い。
また、必要に応じて、この吸収体30の表面には、尿の表面拡散を促すべく、その全面を覆って不織布製拡散シート(不図示)を敷くのが良い。
この吸収体30の表面は、その全面に亘って前記透液性の表面シート11によって覆われている。そして、吸収体30より側方へ若干延出する表面シート11の部分11aは、吸収体30の裏面側に配される後記外形シート23に貼り合わされ、もって両シート11,23間に吸収体30が保持されている。この表面シート11は親水性の不織布や織布等であり、その構成繊維は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等の単繊維、若しくはこれらのうちの2成分以上からなる複合繊維にて構成される。
前記外形シート23は、前記吸収体30と類似形状の平面視砂時計形状を呈しているが、この吸収体30よりも平面的には大きいものであり、吸収体30から大きく側方へ延出する部分は、後述する立体ギャザーシート41とでサイドフラップ51を構成するようになっている。そして、この外形シート23の長手方向の中央に、互いの括れ部を一致させつつ前記吸収体30が配されて、前述した吸収体30表面を覆う表面シート11の延出部分11aと貼着される。この外形シート23は、通気性および撥水性を共に備えた単層の不織布シート、若しくは通気性を有する不織布に撥水性を備えた不織布を貼り合わせた複層の不織布シート等を用いることができる。尚、この外形シート23には、必要に応じて糸状ゴムや帯状ゴム等の弾性伸縮部材を適宜幅方向および長手方向に配置することにより、または外形シート23自体を弾性伸縮性素材にて構成することにより、外形シート23に弾性伸縮性を付与しても良い。
前記立体ギャザーシート41は撥水性のシート基材からなり、表面シート11を介しつつ前記吸収体30の側縁部分を覆って吸収体30の長手方向に亘って配される。そして、吸収体30の側縁に沿って表面シート11または外形シート23に貼着されて立体ギャザー43の基端45を形成する。この立体ギャザー43の先端側部分47は、表面シート11を介して吸収体30の側縁部分上で起立する一方、基端側部分49は吸収体30上の表面シート11面に接離可能に重なっている。また前記基端45から側方へは、外形シート23と同形状に延出し、この延出部分42は外形シート23に貼り合わされてサイドフラップ51を構成する。このサイドフラップ51は、着用者の腹部にあてがう前身頃3および背部にあてがう後身頃5については幅広に形成される一方、股間部にあてがう股下部7については幅狭に形成され、もって、使い捨ておむつ10の外形は平面視砂時計状になっている。
また、この立体ギャザーシート41は、立体ギャザー43の先端47aにて折り返された2枚重ねの状態で使用され、この先端の折り返し部47aには、この長手方向に沿って少なくとも1本の糸状ゴム53aが介装されている。この糸状ゴム53aは、伸長状態で前記折り返し部47aに接着固定されていて、この折り返し部47aを長手方向に収縮するようになっている。そして、この収縮力によって前記立体ギャザー43の先端側部分47は起立する。
このような立体ギャザーシート41は、撥水性の不織布や織布等をシート基材とし、これらの構成繊維は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等の単繊維、またはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等のうちの2成分からなる複合繊維を用いることができる。
また、前記サイドフラップ51の側縁に沿って、複数本の糸状ゴム53bが伸長状態にて前記二枚重ねのシート41間に介装固定されており、その収縮力によって脚周りギャザーを形成している。この糸状ゴム53a,53bとしては、スチレン系ゴム、オレフィン系ゴム、ウレタン系ゴム、エステル系ゴム、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリスチレン、スチレンブタジエン、シリコン、ポリエステル等の素材が適用される。尚、この糸状ゴム53bは必須構成ではなく、脚周りギャザーはなくても良い。
前記後身頃5のサイドフラップ51の両側端部51aには、このサイドフラップ51を前身頃3のサイドフラップ51と接合して、当該おむつ10を着用者に装着させるためのファスニングテープ55がそれぞれ設けられている。
以上の構成からなる使い捨ておむつ10を着用者に装着した状態を、図2の着用者中心の縦断面図に示す。前述したように、前身頃3から股下部7を介して後身頃5までに亘って存在する可撓性の吸収層31が、着用者1の肌1aに沿って柔軟に曲げ変形して密着することにより、横漏れ2aを防ぐ一方で、この吸収体30の両側縁部に沿って起立する立体ギャザー43の先端側部分47が着用者1の肌1aに当接して堰となり、二重で横漏れ2aを防止するようになっている。但し、前記図13に示した従来例とは異なり、本発明にあっては吸収層31に形成された後記溝32a,32bによって、吸収層31の曲げ変形能が著しく改善されている。尚、図2にあっては、図が見難くなるため、本来接触しているべき吸収層31の表面を着用者1の肌1aとは離して描いている。
以上説明してきた構成は、通常の使い捨ておむつと概ね同じである。
図3(a)は、第1参考例の展開状態における使い捨ておむつを一部破断して示す平面図であり、図3(b)は図3(a)中のB−B線矢視の縦断面図である。
図3に示すように、前述した吸収体30の吸収層31の表面31aおよび裏面31bには、その長手方向に沿う幾つかの直線溝32a,32bが、互いの幅方向の間隔を長手方向に亘って一定に保って形成されている。詳細には、裏面31bについては幅方向の中央部に矩形断面の直線溝32bが一本形成され、表面31aには、幅方向の各端部に同じく矩形断面の直線溝32aが一本ずつ形成されている。
この32a,32b溝は、着用者の排泄時に、吸収層31の長手方向の中央部31cにおいて大半が排泄される排泄液を、吸収層31の長手方向の前後に即座に誘導し拡散するためのものであり(図中の一点鎖線矢印を参照)、これによって吸収層31の広範囲に亘って排泄液を素早く吸収可能にしている。そして、表面シート11上の排泄液の滞留量を低減し、もって立体ギャザー43を乗り越えておむつ10の外へと漏れ出す排泄液の横漏れを防止することができる。
尚、この溝32a,32bは、表面31aだけでなく裏面31bにも形成されている。よって、長手方向の中央部31cにて吸収層31を厚み方向に浸透して吸収されずに裏面31bに達した排泄液は、この裏面31bに形成された溝32bを伝って即座に長手方向の前後に誘導されて、この前後の部分で直ちに吸収される。従って、排泄液の長手方向への拡散性が更に良好になり、中央部31cでの滞留量を低減できて、もって横漏れをより確実に防止可能となる。
また、図2に示すように、前記吸収層31は、前記表面31aだけでなく裏面31bにも形成された溝32bに沿っても折れ曲がることができる。よって、溝が表面31aにのみに形成されている場合に比べて、吸収層31の曲げ変形の方向性が小さくなる。つまり、表面31aのみに溝が形成された場合には、表面31aが凹状になるように曲がり易くなるとともに凸状には曲がり難くなるが、本発明では、前記表面31aだけでなく裏面31bにも溝32bを形成しているので、吸収層31の曲げ変形の方向性は小さくて、凹状にも凸状にも柔軟に曲がることができる。よって、吸収層31は、これがあてがわれる着用者の股間部のラインに沿って凹状にも凸状にも自在かつ柔軟に変形し、個人差の大きい大人の股間部形状に対しても、各股間部のラインに倣って屈曲してフィットし、もって横漏れをより確実に防止可能となる。
ところで、図3に示すように、この溝32a,32bは、表面31aと裏面31bとで、幅方向について交互に形成されており、本第1参考例では、前述したように、裏面31bについては幅方向の中央部にのみ一本が形成されている一方、表面31aには、幅方向の各端部に一本ずつ形成されている。
この交互に形成している理由は、表裏面31a,31bの溝を、互いに幅方向の同位置に形成すると、その溝を形成した部分の吸収層31厚みが極端な過薄となって、吸収層31が強度不足となり分断する虞があるからである。
また、表面31aの幅方向の各端部に溝32a,32aを一本ずつ形成している理由は、この位置に形成すれば、これらの溝32a,32aは、排泄後に表面31aに滞留する排泄液が吸収層31から幅方向へ流出するのを食い止める側溝としても機能するからである。一方、裏面31bの中央部に溝32bを形成している理由は、長手方向の中央部31cの中でも、特に幅方向の中央部には大量の排泄液が浸透して裏面に到達するからである。すなわち、前述したように大半の排泄は長手方向の中央部31cにおいてなされるが、その中でも幅方向の中央部において集中してなされる。このため、特に当該幅方向の中央部の裏面31bには、吸収層31を厚み方向に浸透して大量の排泄液が到達するのである。しかしながら、本第1参考例のように、裏面31bの溝32bを幅方向の中央部に形成しておけば、幅方向の中央部において厚み方向に浸透して裏面31bに達した排泄液は、この溝32bを伝って長手方向の前後方向に即座に誘導され、その結果、この前後の部分で即座に吸収することができる。
このような溝32a,32bは、長手方向に亘って一定幅に形成されている。ここで、この溝幅は、5〜30mmのうちの所定値に設定されているのが望ましい。そして、この溝幅を5mm以上にすれば、吸収層31の曲げ変形能を大きくできてフィット性に優れるとともに、この溝32a,32bが単位時間当たりに流せる最大流量も多くなって排泄液の拡散性にも優れる。また、溝幅を30mm以下にすれば、吸収層31の綿状パルプ量が極端に少なくなってしまうことはなく、もって所定の可能吸収容量を維持可能となる。
また、この溝32a,32bの深さは、吸収層31厚みの30〜50%に設定するのが好ましい。この理由は、前記厚みを50%以上にすると、溝を形成した部分が強度不足になる虞がある一方で、30%以下にすると、単位時間当たりに流せる排泄液の最大流量が少なくなって、排泄液の長手方向の拡散性が小さくなるからである。
尚、上記第1参考例にあっては、前記溝32a,32bを、裏面31bの幅方向の中央部に一本、表面31aの幅方向の各端部に一本ずつの計3本形成したが、以下で述べる第1実施形態は、溝32a,32bの幅方向の形成位置の点で相違する。
例えば、図4に第1実施形態のB−B線矢視の縦断面図を示すが、図示のように、前記第1参考例とは幅方向の溝配置を表裏逆にしている。すなわち、溝32a,32bを、表面31aの幅方向の中央部に一本、裏面31bの幅方向の各端部に一本ずつ形成している。そして、この構成によれば、表面31aの幅方向の中央部に位置する溝32aによって、長手方向の中央部31cにおける幅方向の中央部に排泄された排泄液を、即座に長手方向の前後へと誘導可能となる。
また、図5に第1実施形態の第1変形例のB−B線矢視の縦断面図を示すが、図示のように、溝本数を増やしても良い。すなわち、図示のように、表面31aには、幅方向の中央部および各端部に溝32aを形成するとともに、裏面31bには、幅方向における、前記表面31aの3本の溝32a,32a,32aの中間に位置させて形成しても良い。尚、この構成によれば、溝の本数が多いため、吸収体30の曲げ変形能が更に良好になるとともに曲げ変形の方向性も更に小さくなって、個人差の大きい大人の股間部に対しても各股間部のラインに倣って屈曲してフィットし、更に確実に横漏れを防止可能となる。
尚、以上説明してきた第1参考例、第1実施形態およびその変形例の使い捨ておむつは、いずれも、前記吸収層31を包み込んで保形する透液性シートたるクレープ紙33を備えているが、これに限るものではなく、図6のB−B線矢視の縦断面図で示すように、このクレープ紙33を省略しても良い。
図7は、本発明に係る第2参考例を示すB−B線矢視の縦断面図である。
前記第1参考例及び第1実施形態は、吸収体30の吸収層31を単層で構成していたところ、本第2参考例は、吸収層31を二層で構成している点で相違する。すなわち、本第2参考例に係る吸収層31は、図示のように別々の独立した吸収層34,35を、上下に重ね合わせて構成される。そして、これらが重ね合わされた状態にて、前記クレープ紙33に包まれて一体化され、もって一つの吸収体30となっている。
この図中の上側たる表面側の吸収層34は、その幅方向の各端部に溝34aが形成されている一方、図中の下側たる裏面側の吸収層35には、その中央部に溝35bが形成されている。そして、これら溝34a,35bは、各溝34a(35b)が形成された吸収層34(35)のみを厚み方向に亘って貫通する貫通溝34a(35b)となっている。そして、この貫通溝の構成によれば、表面側の吸収層34に形成された貫通溝34aには、裏面側の吸収層35が隣接している一方で、逆に裏面側の吸収層35に形成された貫通溝35bには、表面側の吸収層34が隣接している。よって、表面側の吸収層34の貫通溝34a内に溜まった排泄液を裏面側の吸収層35へと、また裏面側の吸収層35の貫通溝35b内に溜まった排泄液を表面側の吸収層34へと相互に浸透させ易くなり、もって各吸収層34,35に吸収された排泄液の拡散速度を向上させることができる。
ここで、前記吸収層を二層構成にするとともに前記溝34a,35bを貫通溝にした理由を説明する。通常、吸収層31は、図8に示す積繊機200によって綿状パルプを砂時計形状に成形して製造される。この積繊機200は、ベルトコンベア210と、この上方でこのベルトコンベア210と同期回転する回転ドラム220とから構成される。この回転ドラム220の外周面は、複数の砂時計形状の凹部222を有し、この外周面に臨んで配置された綿状パルプ投入装置224によって前記凹部222に投入された綿状パルプを、前記ベルトコンベア210上に前記外周面を当接させながら移載することにより、ベルトコンベア210上に吸収層31を成型するようになっている。そして、成型された吸収層31はベルトコンベア210によって次工程に搬送される。
ここで、吸収層31の表面31a側の溝32aであれば、図8に示すように前記凹部222内に溝形成用凸部223を設けることで溝32aを形成可能である。しかしながら、裏面31b側については、前記凹部222のような成形型枠が無いため、裏面側31bの溝32bを形成することができない。また、成形後にベルトコンベア210にて搬送される吸収層31に対しては、ベルトコンベア210が邪魔となるため、下方から不図示の溝刻設用ロッドを、適宜タイミングで昇降する等して裏面31b側に溝32bを形成することもできない。更には、この綿状パルプの吸収層31はもろく崩れやすいため上下をひっくり返して裏面31b側を上方に向けてから、上方から溝刻設用ロッドによって溝を形成することもできない。
これに対して、本第2参考例のように、吸収層を二層構成にするとともに溝を貫通溝にすれば、以下のようにして、両面に溝を有する吸収層を簡単に製造可能となる。すなわち、図9に示すように、表面側の吸収層34を成形する積繊機200aの下に、裏面側の吸収層35を成形するための積繊機200bを別々に設置する。尚、表面側の積繊機200aの回転ドラム220aの凹部222a内には、吸収層34の幅方向の各端部に貫通溝34aを形成するための二つの凸部223aが形成されている一方、裏面側の積繊機200bの回転ドラム220bの凹部222b内には、吸収層35の幅方向の中央部に貫通溝35bを形成するための凸部223bが形成されている。そして、これら積繊機200a,200bによって各吸収層34,35を別々に成形し、次いでこれら積繊機200a,200bの二つのベルトコンベア210a,210bのタイミングを合わせながら、裏面側の吸収層35の上に、表面側の吸収層34を落下させることによって、両者を重ね合わせれば、上記両面に溝をする吸収層となる。
尚、上述した第2参考例については、表面側の吸収層34と裏面側の吸収層35とを直接じかに接触させて上下に重ね合わせたが、図10のB−B線矢視の縦断面図で示すように、この両者の間に透水性シート36を介装して、互いの接触を阻止するようにしても良い。そしてこの構成によれば、表面側の吸収層34の貫通溝34a内に流れ込んだ排泄液は、前記透液性シート36を伝って平面的に拡散されて、裏側の吸収層35の全面に亘って誘導され、もって拡散速度が向上する。尚、この透水性シート36としてはクレープ紙等を用いることができる。
図11は、本発明に係る第3参考例の展開状態における使い捨ておむつ10を一部破断して示す平面図である。前記第1実施形態では、溝32a,32bを直線溝に形成するとともに、幅方向に隣り合う溝同士の間隔を長手方向に亘って一定にしていたところ、本第3参考例では、前記幅方向に隣り合う溝32a,32b同士の間隔を、前記長手方向の中央部31cから端部へ向かうに従って広げている点で相違する。すなわち、本第3参考例にあっては、裏面31bの幅方向の中央部には直線溝32bが形成される一方で、表面31aの幅方向の各端部に形成される二本の溝32aは、その平面視において、前記裏面31bの直線溝32bに関する線対称の円弧に形成され、その長手方向の中央部31cにおいて最も接近している。
そして、この構成によれば、前記長手方向の中央部31cにおける幅方向の中央部にて大半が排泄される排泄液は、前記溝32a,32bに誘導されて長手方向の前後へと移動していく。この時、前記溝32a,32b同士の間隔は、長手方向の中央部31cから端部へ向かうに従って広くなっているので、幅方向の中央部にて排泄された排泄液を、長手方向の端部へと誘導しながら同時に幅方向へも誘導し、もって短時間で広い範囲に拡散させることができる。
以上、本発明に係る参考例及び実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で以下に示すような変形が可能である。
本実施形態においては、吸収体30の形状を、概ね平面視砂時計状に形成したが、これに限るものではなく、平面視矩形状であっても良い。
本第1実施形態においては、溝32a,32bの断面形状を矩形にしたが、これに限るものではなく、半円形や半楕円形等でも良い。
図1(a)は本発明に係る第1参考例の使い捨ておむつの展開状態における平面図であり、図1(b)は図1(a)中のB−B線矢視の縦断面図である。 図2(a)は、第1参考例の使い捨ておむつの着用状態における着用者中心の縦断面図である。 図3(a)は、第1参考例の展開状態における使い捨ておむつを一部破断して示す平面図であり、図3(b)は図3(a)中のB−B線矢視の縦断面図である。 第1実施形態の使い捨ておむつを、図3(a)中のB−B線矢視にて示す縦断面図である。 第1実施形態の第1変形例を、図3(a)中のB−B線矢視にて示す縦断面図である。 第1参考例や第1実施形態の変形例を、図3(a)中のB−B線矢視にて示す縦断面図である。 本発明に係る第2参考例の使い捨ておむつを、図3(a)中のB−B線矢視にて示す縦断面図である。 吸収層の裏面に溝を形成するのが困難なことを説明するための積繊機の斜視図である。 第2参考例にかかる二層構成の吸収層であれば、容易に両面に溝を形成可能であることを説明するための積繊機の斜視図である。 第2参考例の変形例を、図3(a)中のB−B線矢視にて示す縦断面図である。 本発明に係る第3参考例の展開状態における使い捨ておむつを一部破断して示す平面図である。 図12(a)は従来の使い捨ておむつの展開状態における平面図であり、図12(b)は、図12(a)中のB−B線矢視の縦断面図である。 図13(a)は、着用状態の使い捨ておむつの胴周りでの横断面図であり、図13(b)は着用者中心の縦断面図である。
符号の説明
1 着用者
10 使い捨ておむつ
11 表面シート
21 裏面シート
23 外形シート
30 吸収体
31 吸収層
31a 表面
31b 裏面
32a,32b 溝
41 立体ギャザーシート
42 立体ギャザーシートの延出部分
43 立体ギャザー
45 基端
47 先端側部分
49 基端側部分
51 サイドフラップ

Claims (5)

  1. 透液性の表面シートと不透液性の裏面シートとの間に、綿状パルプが層状に成形されてなる吸収層を備え、該吸収層の長手方向の前後側に前身頃および後身頃が設けられている使い捨ておむつにおいて、
    前記吸収層の表面には、前記長手方向に沿う溝が、幅方向の中央部に少なくとも一本形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 前記表面の溝と裏面の溝とは、前記吸収層の幅方向に交互に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の使い捨ておむつ。
  3. 前記吸収層の裏面には、前記溝が、幅方向の両端部に少なくとも一本ずつ形成されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
  4. 前記溝幅が5〜30mmであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
  5. 前記幅方向に隣り合う溝同士の間隔は、前記長手方向の中央部から端部へ向かうに従って広がっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
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