JP4079795B2 - 水処理制御システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムに係り、例えば、上水用原水、下水の二次処理水、産業排水或いは廃棄物埋立地の浸出水などを処理するためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、産業排水、生活排水などによる水の汚染が進んでおり、水環境汚染が社会問題になっている。具体的には、上水用の水源である上流河川において、フミン質、農薬、ダイオキシン、環境ホルモンなどの難分解性の汚染物質が微量含まれていることが指摘されている。また、河川の下流側ではさらに汚染が進んでおり、有機塩素系の洗剤、農薬、更には合成洗剤、染料など種々の化学物質の汚染が広がっている。また、産業・生活廃棄物埋立地からの浸出水の汚染はきわめて深刻な状況下にある。この様な背景のもとに、水環境保全技術の開発が活発に行われており、活性炭による処理、膜処理、オゾン処理、紫外線処理、生物学的な処理などの技術開発が行われている。
【0003】
それらの中で、総合的な処理として有望とされている技術として、オゾンと紫外線又は過酸化水素、或いは紫外線と過酸化水素とを組み合わせた促進酸化技術(AOP、Advanced Oxidation Process)がある。これらのうち、病原性原虫の除去、農薬、内分泌かく乱物質、フミン質などの難分解性有機物等を含む水に対して処理を行う場合は、オゾンと紫外線とを組み合わせた紫外線併用オゾン水処理制御システムが採用されることが多い(例えば、特許文献1参照)。このように、オゾン注入に加えて紫外線照射を行う主な目的は、注入後に所定時間以上経過して殺菌作用を終えたオゾンを除去することであるが、この紫外線照射によってオゾンより更に強い酸化力を持つヒドロキシラジカルを生成しようとすることも意図されている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
図14は、このような従来の紫外線併用オゾン水処理制御システム、すなわち被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムの構成を示すブロック図である。この図において、被処理水に対する処理が行われる処理槽としてオゾン処理槽101及び紫外線処理槽102が設置されている。オゾン処理槽101にはオゾン発生装置103が配設されており、また、オゾン処理槽101の排出側には溶存オゾン計104が配設されている。紫外線処理槽102には紫外線調光器105及び紫外線照度計106が配設されており、また、紫外線処理槽102の排出側には溶存オゾン計107及び水質計108が配設されている。この水質計108は、TOC(全有機体炭素)計又は紫外線吸光度(E260)計などを用いたものである。そして、水処理制御装置109は、これらの機器を介してオゾン処理槽101及び紫外線処理槽102内の水に対する水処理制御を行うものである。
【0005】
次に、図14の動作につき説明する。被処理水である原水がオゾン処理槽101に導入され、紫外線処理槽102から処理水が排出されると、この処理水の水質が水質計108により測定される。水処理制御装置109は、設定値とこの水質計108の測定値とに基づきオゾン発生装置103によるオゾン注入率を制御する。水処理制御装置109は、また、溶存オゾン計104,107の検出値と、紫外線照度計106の検出値とに基づき、紫外線調光器105を介して紫外線ランプの出力を制御している。
【0006】
【特許文献1】
特公昭63−2433号公報
【特許文献2】
特開2000−51875号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来システムでは、水処理制御装置109がオゾン注入率及び紫外線照射量を制御することにより、原水水質の変動に対処する構成としている。しかし、オゾン注入率の制御と紫外線照射量の制御とは互いにそれほど関連性を有しているわけではなく、ほぼ独立に制御が行われているため、両者の組み合わせが最適なものであるかどうかは不明であり、また、処理中に大きな水質変化が生じた場合には速やかな対処が困難なものとなっている。
【0008】
すなわち、図14の構成では、オゾン処理槽101にて被処理水に対してオゾンが注入され、その後に別個の処理槽である紫外線処理槽102にて紫外線が照射され、更にこの紫外線処理槽102から排出される処理水の水質測定に基づいてオゾン注入率が制御されるようになっている。したがって、実際に被処理水の水質が変化し、この水質変化に対応したオゾン注入及び紫外線照射が行われるまでにはかなりの時間が経過してしまうことになる。
【0009】
また、図14の構成では、水質計108としてTOC(全有機体炭素)計や紫外線吸光度(E260)計を用いているが、これらの水質計は、溶存オゾン等の薬物などの影響を受けやすく測定精度が高いとは言い難いものである。特に、紫外線吸光度(E260)計を用いた場合は、フミン質等の難分解性有機物との相関性が低くなるため一層測定精度の低下が問題となる。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、オゾン注入率と紫外線照射量との組み合わせを最適にすると共に、被処理水の水質変化に対して迅速に対応することができ、更に精度の高い水質測定を可能とする水処理制御システムを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記蛍光分析計の検出値に基づき決定し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、ことを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、前記水処理槽から排出される処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記蛍光分析計の検出値に基づき決定し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、ことを特徴とする。
を備えたことを特徴とする。
【0013】
請求項3記載の発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する第1の蛍光分析計と、前記水処理槽から排出される処理水の蛍光強度を検出する第2の蛍光分析計と、前記濁度計並びに前記第1及び第2の蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記第1の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記第2の蛍光分析計の検出値に基づき前記オゾン注入率を補正し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、ことを特徴とする。
【0014】
請求項4記載の発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、前記水処理槽から排出される処理水に含まれる溶存オゾン濃度を検出する溶存オゾン濃度計と、前記濁度計及び前記蛍光分析計並びに前記溶存オゾン濃度計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記溶存オゾン濃度計の検出値に基づき前記オゾン注入率を補正し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、ことを特徴とする。
【0015】
請求項5記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記水処理制御装置は、前記濁度計の検出値の変化量が所定レベル以下の場合に、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率の制御を、紫外線照射及びオゾン注入のために消費する電力量が最小となるように行うものである、ことを特徴とする。
【0016】
請求項6記載の発明は、被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、前記水処理槽の出口側に配設され該水処理槽から排出される処理水の通過を許容し、しかも前記紫外線照射器から導入した紫外線光のうち特定波長の紫外線光の吸収量を測定する紫外線測定槽と、前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出並びに前記紫外線測定槽での測定に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記紫外線測定槽での測定値に基づき前記紫外線照射量又は前記オゾン注入率を増減し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、ことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、第1の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。水処理槽1には紫外線照射器2及びオゾン注入器3の双方が配設されている。そして、水処理槽1に導入される被処理水の濁度は濁度計4により検出され、また、蛍光強度は蛍光分析計5により検出されるようになっている。水処理制御装置6は、これら濁度計4及び蛍光分析計5からの検出信号の入力に基づき、電源装置7及びオゾン発生装置8を制御するようになっている。これにより、水処理槽1内に導入された被処理水に対して、紫外線照射器2からの紫外線照射量及びオゾン注入器3からのオゾン注入率を制御することができる。
【0018】
図2は、水処理制御装置6の制御原理についての説明図であり、(a)は水中有機物濃度と蛍光強度との関係を示す特性図、(b)は紫外線照射量の各大きさ毎のオゾン注入率と蛍光強度との関係を示す特性図である。図2に示されている水中有機物濃度についての制御目標値Xは予め設定されており、この制御目標値Xに対応する目標蛍光強度をFLxとする。いま、蛍光分析計5により検出された現在の蛍光強度がFLiであるとすると、水処理制御装置6はこの現在の検出蛍光強度FLiのレベルをΔFLだけ低下させて目標値FLxのレベルまで減少させればよい。そして、蛍光強度を目標レベルFLxまで低減させるためには、図2(b)の特性に基づいてオゾン注入率を決定すればよい。
【0019】
すなわち、紫外線照射量が小さなときにはFLxのレベルと曲線Puv1との交点であるI 3 をオゾン注入率とし、紫外線照射量が中程度のときにはFLxのレベルと曲線Puv2との交点であるI2をオゾン注入率とし、紫外線照射量が大きなときにはFLxのレベルと曲線Puv3との交点であるI 1 をオゾン注入率とすればよい。このように、オゾン注入率が大きなときには紫外線照射量を小さくし、逆に、オゾン注入率が小さなときには紫外線照射量を大きくすることにより蛍光強度を目標レベルに到達させることができる。そして、紫外線照射量を大、中、小のいずれとするかについては、濁度計4の検出値に基づき決定すればよい。
【0020】
次に、図1の動作を図3のフローチャートに基づき説明する。被処理水が水処理槽1に導入される際の濁度及び蛍光強度は、それぞれ濁度計4及び蛍光分析計5により検出される(ステップ1,2)。水処理制御装置6は、濁度計4からの検出信号を入力し、紫外線照射量を例えばPuv1に決定する(ステップ3)。次いで、水処理制御装置6は、オゾン注入率をこの紫外線照射量Puv1に対応する値I3に決定する(ステップ4)。そして、水処理制御装置6は、このように決定した紫外線照射量Puv1及びオゾン注入率I3を目標値として制御を実行する(ステップ5)。つまり、電源装置7を制御して紫外線照射器2から紫外線を照射させると共に、オゾン発生装置8を制御してオゾン注入器3からオゾンを注入させる。
【0021】
なお、紫外線照射器2及びオゾン注入器3の動作タイミングについては、最初にオゾン注入器3を動作させてオゾン注入が終了した後に紫外線照射器2を動作させる場合、あるいは紫外線照射器2及びオゾン注入器3を同時に動作させる場合の2通りが考えられる。但し、後者の場合には、不要となったオゾン及びヒドロキシラジカルを除去するのに必要な時間だけオゾン注入終了後も紫外線照射を続行する必要がある。
【0022】
上記の構成では、紫外線照射器2及びオゾン注入器3が水処理槽1に配設されており、紫外線照射及びオゾン注入の双方が同一の水処理槽で行われている。したがって、処理を行っている間に被処理水の水質が変化したとしても、従来装置よりもはるかに迅速に対処することができる。また、図2(b)に示した特性例を利用して紫外線照射量及びオゾン注入率を決定しているので、両者は互いに関連性を持つようになり、最適の組み合わせで水処理制御を実行することができる。更に、上記の構成では、図2(a)に示したように、水中有機物濃度の制御目標値を蛍光強度の検出に基づいて決定しているが、蛍光強度の検出は溶存オゾン等の薬物などの影響を受けにくいものである。したがって、従来装置の構成よりもフミン質等の難分解性有機物との相関性を高くすることができ測定精度が向上したものとなっている。
【0023】
図4は、第2の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。図4が図1と異なる点は、蛍光分析計5が水処理槽1から排出される処理水の蛍光強度を検出するようになっている点である。その他の構成及び動作内容は、図1の場合と同様であるため重複した説明を省略する。この実施形態の構成によれば、水処理槽1にて実際に水処理が行われた後の処理水について蛍光強度を検出しているので、より信頼性の高い検出となっている。
【0024】
図5は、第3の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。図1及び図4では、蛍光分析計5が水処理槽1のそれぞれ入側及び出側の水について蛍光強度を検出する構成となっていたが、この図5では水処理槽1の入側及び出側の双方の水について蛍光強度を検出する第1の蛍光分析計5A及び第2の蛍光分析計5Bが設けられている。但し、この図5の構成における水処理制御装置6は、基本的には入側の第1の蛍光分析計5Aの検出に基づいてオゾン注入率を制御し、出側の第2の蛍光分析計5Bの検出に基づいてオゾン注入率の補正を行うようになっている。
【0025】
次に、図5の動作を図6のフローチャートに基づき説明する。被処理水が水処理槽1に導入される際の濁度及び入側蛍光強度は、それぞれ濁度計4及び第1の蛍光分析計5Aにより検出される(ステップ21,22)。水処理制御装置6は、濁度計4からの検出信号を入力し、紫外線照射量を決定する(ステップ23)。次いで、水処理制御装置6は、オゾン注入率をこの決定した紫外線照射量に対応する値に決定する(ステップ24)。そして、水処理制御装置6は、このように決定した紫外線照射量及びオゾン注入率を目標値として制御を実行する(ステップ25)。つまり、電源装置7を制御して紫外線照射器2から紫外線を照射させると共に、オゾン発生装置8を制御してオゾン注入器3からオゾンを注入する。
【0026】
ステップ25の制御が実行されている間、第2の蛍光分析計5Bは出側蛍光強度を検出してその検出信号を水処理制御装置6に出力している(ステップ26)。水処理制御装置6は、この検出信号に基づきオゾン注入率の補正量を演算し(ステップ27)、ステップ23に戻るようにする。つまり、図2(b)の特性に基づき、第1の蛍光分析計5Aの入側蛍光強度により決定したオゾン注入率を、第2の蛍光分析計5Bの出側蛍光強度により補正する。これにより、より精度の高い水処理制御を行うことができる。
【0027】
図7は、第4の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。図7が図1と異なる点は、水処理槽1の出側に溶存オゾン濃度計9が設けられ、図1では省略されていた紫外線照射量演算手段10及びオゾン注入率演算手段11が図示されている点である。そして、溶存オゾン濃度計9の検出信号は、この紫外線照射量演算手段10及びオゾン注入率演算手段11に出力されるようになっている。
【0028】
次に、図7の動作を図8のフローチャートに基づき説明する。被処理水が水処理槽1に導入される際の濁度及び入側蛍光強度は、それぞれ濁度計4及び蛍光分析計5により検出される(ステップ31,32)。水処理制御装置6は、濁度計4からの検出信号を入力し、紫外線照射量を決定する(ステップ33)。次いで、水処理制御装置6は、オゾン注入率をこの決定した紫外線照射量に対応する値に決定する(ステップ34)。そして、水処理制御装置6は、このように決定した紫外線照射量及びオゾン注入率を目標値として制御を実行する(ステップ35)。つまり、電源装置7を制御して紫外線照射器2から紫外線を照射させると共に、オゾン発生装置8を制御してオゾン注入器3からオゾンを注入する。
【0029】
ステップ35の制御が実行されている間、溶存オゾン濃度計9は水処理槽1から排出される処理水に含まれる溶存オゾン濃度を検出して、その検出信号を水処理制御装置6の紫外線照射量演算手段10及びオゾン注入率演算手段11に出力している(ステップ36)。紫外線照射量演算手段10及びオゾン注入率演算手段11は、この検出信号の入力に基づき、それぞれ紫外線照射量及びオゾン注入率の補正量を演算し(ステップ37)、ステップ33,34に戻って再度紫外線照射量及びオゾン注入率を決定する。つまり、図7の構成では、水処理制御装置6が、当初は図2(b)の特性に基づき紫外線照射量及びオゾン注入率を決定したが、水処理槽1から排出される処理水に含まれる溶存オゾン濃度の検出に基づき、図2(b)の特性自体を修正するようにしている。
【0030】
図9は、第5の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。図9が図1と異なる点は、水処理制御装置6が電力コスト演算手段12を有している点である。通常は、紫外線照射量及びオゾン注入率は濁度計4及び蛍光分析計5の検出に基づき決定すべきであるが、上水道などで、例えば、晴れの日が何日も続いたような場合、被処理水の濁度は安定したものとなる。したがって、このような場合は電力量が最小となるように紫外線照射量及びオゾン注入率を決定することがランニングコスト低減の観点から要求される。図9の構成はこのような要求に応えるためのものである。
【0031】
図10は、電力コストについての特性図であり、(a)は紫外線照射量と紫外線電力コストとの間の関係を示す特性図、(b)はオゾン注入率とオゾン電力コストとの間の関係を示す特性図である。図10(a)において、紫外線照射量Puv1,Puv2,Puv3に対応する紫外線電力コストの値はCuv1,Cuv2,Cuv3となっており、また、図10(b)において、オゾン注入率I1,I2,I3に対応するオゾン電力コストの値はCI1,CI2,CI3となっている。
【0032】
次に、図9の動作を図11のフローチャートに基づき説明する。いま、水処理制御装置6が濁度計4から入力した検出値の変化量が所定時間以上にわたって所定量以下であり、被処理水の濁度は安定状態にあるものとする。そして、水処理制御装置6の電力コスト演算手段12は、蛍光分析計5からの検出値を入力し(ステップ41)、紫外線照射量とオゾン注入率の組合せについて電力コストを演算する(ステップ42)。
【0033】
図10(a)において、例えば、紫外線照射量Puv3を選択したときの電力コストはCuv3であり、また、このとき選択されるオゾン注入率はI1であって(∵紫外線照射量が大きいときはオゾン注入率は小さくなる)、その電力コストはCI1である。したがって、合計電力コストはCuv3+CI1である。一方、紫外線照射量Puv1を選択したときの電力コストはCuv1であり、また、このとき選択されるオゾン注入率はI3であって(∵紫外線照射量が小さいときはオゾン注入率は大きくなる)、その電力コストはCI3である。したがって、合計電力コストはCuv1+CI3である。
【0034】
次いで、水処理制御装置6は、上記の演算結果のうち最小値に係る紫外線照射量及びオゾン注入率を制御実行値として決定し(ステップ43)、これに基づき制御を実行する(ステップ44)。例えば、Cuv3+CI1の方がCuv1+CI3よりも小さなものであったとすると、水処理制御装置6は、紫外線照射量をPuv3、オゾン注入率をI1と決定する。
【0035】
このように、この第5の発明によれば、濁度が安定状態にあるとの前提の下に、電力コストが最も低くなる紫外線照射量とオゾン注入率との組合せを選択することができる。したがって、ランニングコストを低減することができ、経済的に有利な水処理制御システムを実現することができる。
【0036】
図12は、第6の発明の実施形態の構成を示すブロック図である。この図12の構成は、図7の構成において、溶存オゾン濃度計9の代わりに紫外線測定槽13を用いたものと考えることができる。すなわち、水処理槽1の出口側には、内部に紫外線測定器14を有する紫外線測定槽13が配設されている。そして、この紫外線測定器14には、紫外線照射器2からの特定波長(この実施形態では、254nmの波長とする)の紫外線光が光導入管15により導入されるようになっている。
【0037】
図13は、図12における紫外線測定器14の詳細な構成を示す部分拡大図である。この図に示すように、紫外線測定器14は、略円筒形状の紫外線吸収セル16と、紫外線吸収セル16の周面上に取り付けられた受光器17とで構成されている。紫外線照射器2から光導入管15により導入された紫外線光は紫外線吸収セル16を透過して受光器17に到達し、受光器17の受光量に対応する信号が光電変換されて紫外線照射量演算手段10及びオゾン注入率演算手段11に送出されるようになっている。
【0038】
制御実行中に受光器17の受光量が低下した場合、水処理制御装置6は紫外線照射器2からの紫外線照射量が増加するように電源装置7の出力を増大させるフィードバック制御を行うが、それでも受光器17の受光量が上昇しない場合はオゾン注入器3からのオゾン注入率を低下させるようにオゾン発生装置8を制御する。このような制御により、蛍光や薬物の影響を回避し、紫外線照射量及びオゾン注入率の制御を高精度で行うことができる。
【0039】
なお、図12に示した例では、水処理槽1の出口側に紫外線測定槽13のみを配設した構成を示したが、図7に示した溶存オゾン濃度計9も併せて配設する構成とすることも可能である。これにより、一層高精度な制御を行うことができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、オゾン注入率と紫外線照射量との組み合わせを最適にすると共に、被処理水の水質変化に対して迅速に対応することができ、更に精度の高い水質測定を可能とする水処理制御システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】水処理制御装置6の制御原理についての説明図であり、(a)は水中有機物濃度と蛍光強度との関係を示す特性図、(b)は紫外線照射量の各大きさ毎のオゾン注入率と蛍光強度との関係を示す特性図である。
【図3】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図4】第2の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図5】第3の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図6】図5の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】第4の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図8】図7の動作を説明するためのフローチャート。
【図9】第5の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図10】電力コストについての特性図であり、(a)は紫外線照射量と紫外線電力コストとの間の関係を示す特性図、(b)はオゾン注入率とオゾン電力コストとの間の関係を示す特性図である。
【図11】図9の動作を説明するためのフローチャート。
【図12】第6の発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図13】図12における紫外線測定器14の詳細な構成を示す部分拡大図。
【図14】従来システムの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 水処理槽
2 紫外線照射器
3 オゾン注入器
4 濁度計
5 蛍光分析計
5A 第1の蛍光分析計
5B 第2の蛍光分析計
6 水処理制御装置
7 電源装置
8 オゾン発生装置
9 溶存オゾン濃度計
10 紫外線照射量演算手段
11 オゾン注入率演算手段
12 電力コスト演算手段
13 紫外線測定槽
14 紫外線測定器
15 光導入管
16 紫外線吸収セル
17 受光器
FLi 検出蛍光強度
FLx 目標蛍光強度
Puv1〜Puv3 紫外線照射量
I1〜I3 オゾン注入率
Cuv1〜Cuv3 紫外線電力コスト
CI1〜CI3 オゾン電力コスト
101 オゾン処理槽
102 紫外線処理槽
103 オゾン発生装置
104 溶存オゾン計
105 紫外線調光器
106 紫外線照度計
107 溶存オゾン計
108 水質計
109 水処理制御装置
Claims (6)
- 被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、
紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、
前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、
前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、
前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、
を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記蛍光分析計の検出値に基づき決定し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、
ことを特徴とする水処理制御システム。 - 被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、
紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、
前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、
前記水処理槽から排出される処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、
前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、
を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記蛍光分析計の検出値に基づき決定し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、
ことを特徴とする水処理制御システム。 - 被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、
紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、
前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、
前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する第1の蛍光分析計と、
前記水処理槽から排出される処理水の蛍光強度を検出する第2の蛍光分析計と、
前記濁度計並びに前記第1及び第2の蛍光分析計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、
を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記第1の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記第2の蛍光分析計の検出値に基づき前記オゾン注入率を補正し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、
ことを特徴とする水処理制御システム。 - 被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、
紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、
前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、
前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、
前記水処理槽から排出される処理水に含まれる溶存オゾン濃度を検出する溶存オゾン濃度計と、
前記濁度計及び前記蛍光分析計並びに前記溶存オゾン濃度計の各検出に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、
を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記溶存オゾン濃度計の検出値に基づき前記オゾン注入率を補正し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、
ことを特徴とする水処理制御システム。 - 前記水処理制御装置は、前記濁度計の検出値の変化量が所定レベル以下の場合に、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率の制御を、紫外線照射及びオゾン注入のために消費する電力量が最小となるように行うものである、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の水処理制御システム。 - 被処理水に対してオゾン注入及び紫外線照射に基づく水処理を行う水処理制御システムにおいて、
紫外線照射器及びオゾン注入器が配設されており、前記被処理水を導入する水処理槽と、
前記水処理槽に導入される被処理水の濁度を検出する濁度計と、
前記水処理槽に導入される被処理水の蛍光強度を検出する蛍光分析計と、
前記水処理槽の出口側に配設され該水処理槽から排出される処理水の通過を許容し、しかも前記紫外線照射器から導入した紫外線光のうち特定波長の紫外線光の吸収量を測定する紫外線測定槽と、
前記濁度計及び前記蛍光分析計の各検出並びに前記紫外線測定槽での測定に基づき、前記紫外線照射器の紫外線照射量及び前記オゾン注入器のオゾン注入率を制御する水処理制御装置と、
を備え、前記濁度計の検出値に基づき前記紫外線照射量を決定すると共に、この決定した紫外線照射量に対応する前記オゾン注入率を前記の蛍光分析計の検出値に基づき決定し、更に、前記紫外線測定槽での測定値に基づき前記紫外線照射量又は前記オゾン注入率を増減し、これら決定した紫外線照射量及びオゾン注入率となるように、紫外線照射及びオゾン注入の双方を同一の水処理槽で行うようにした、
ことを特徴とする水処理制御システム。
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