JP4077245B2 - 紙葉類取出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、集積状態の紙葉類を取出して1枚ずつに分離して送り出す紙葉類取出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙葉類取出装置として、例えば、集積状態の郵便物を1通ずつ取出して後段の処理部へ送り出す郵便物取出し装置(以下、単に取出し装置と称する)が知られている。
【0003】
この取出し装置は、複数通の郵便物を集積状態にして立位で収容した収容部、収容部に収容された複数通の郵便物のうち集積方向一端にある郵便物に押圧して配置された取出しローラ、取出しローラにより取出された郵便物をニップに受け入れて通過させることにより重ねて取出された郵便物を分離する分離部、および分離部のニップを通過中の郵便物の先端をニップに受け入れて引き抜いて後段の処理部へ送り出す引き抜き部を有する。
【0004】
取出しローラは、所定方向に回転することにより、転接した集積方向一端の郵便物を搬送路上に取出す。取出しローラは、バネやカウンタバランスを利用して集積方向一端の郵便物に押圧配置されている。
【0005】
分離部は、取出しローラによって搬送路上に取出された郵便物を搬送路に沿って送る送りローラ、および搬送路を介して送りローラに転接された分離ローラを有する。分離ローラは、搬送方向と逆方向のトルクを発生させて集積方向一端の郵便物に連れ出される2枚目以降の郵便物を集積方向一端の郵便物から分離させる。
【0006】
引き抜き部は、分離部の送りローラより少なくとも速い周速で回転する一対の引き抜きローラを有し、分離部の送りローラと分離ローラとの間のニップで挟持された状態の郵便物をニップから引き抜くように動作する。このように、分離部の送りローラと引き抜きローラとの間に速度差を持たせることにより、搬送路を介して搬送される郵便物間のギャップを一定にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の取出し装置では、バネやカウンタバランスを利用して取出しローラを集積方向一端の郵便物に押圧せしめているため、郵便物の集積量、郵便物の弾性、郵便物の重量などの違いにより、取出しローラが集積方向一端の郵便物に接触する接触圧が変化してしまい、接触圧を安定させることができなかった。このため、従来の装置では、集積された全ての郵便物を同じ条件下で取出すことができずに、種々の問題を生じていた。すなわち、取出しローラの接触圧が適正値より低いと郵便物の取出しができなくなり、接触圧が適正値より高いと2枚取りを多く生じてしまう問題があった。
【0008】
また、上述した従来の取出し装置では、規定の厚さより厚い郵便物(厚物)、や規定の厚さより薄い郵便物(薄物)を規定の厚さの郵便物と一緒に処理するとともに、紙やビニールなど材質の異なる郵便物も一緒に処理するため、分離部における分離トルクを比較的大き目に設定していた。つまり、状態の異なる全ての郵便物を分離部で1枚ずつに分離するため、分離ローラによる逆方向のトルクを比較的大きくして分離性能を高める必要があった。しかし、分離ローラのトルクを高くすると、引き抜きローラ対によって郵便物を引き抜く際に、郵便物の表面と分離ローラとの間の摩擦により郵便物に汚棄損を生じてしまう問題があった。
【0009】
さらに、上述した従来の取出し装置では、取出しローラによって複数枚の郵便物を連続して取出すとともに、分離部の送りローラと引き抜きローラとの間に速度差を持たせることで、郵便物間に一定のギャップを形成するようにしているが、郵便物のジャムや滑り等によりギャップを安定させることができない場合が多かった。
【0010】
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、集積状態の紙葉類を安定して確実に取出すことができ、確実に1枚ずつに分離して送り出すことができ、紙葉類の搬送間隔を一定にできる紙葉類取出装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の紙葉類取出装置は、集積状態の複数枚の紙葉類をその集積方向に移動させて集積方向一端の紙葉類から順に所定の取出し位置へ供給する供給機構と、前記取出し位置に供給された紙葉類に接触して回転することにより該紙葉類を取出す取出しローラと、この取出しローラを回動自在に取り付けたアーム、このアームを揺動させて前記取出し位置の紙葉類に対して前記取出しローラを離接させるモータ、および前記取出しローラを常に一定圧力で前記取出し位置の紙葉類に押し付けるように前記モータを付勢するモータドライバを有する押付機構と、を備えている。
【0012】
また、本発明の紙葉類取出装置は、複数枚の紙葉類を面方向に集積して立位で収容した収容部と、略鉛直方向に延びた回転軸をそれぞれ有し、前記収容部に立位で収容された紙葉類のうち集積方向一端にある第1紙葉類の下端近くに転接して配置された下ローラ、および第1紙葉類の上端近くに転接して配置された上ローラを有し、これら下ローラおよび上ローラを同じ方向に回転することにより第1紙葉類を略水平方向に取出す取出しローラと、前記収容部に収容された複数枚の紙葉類の下端辺を当接させて支持したフロアベルトと、このフロアベルトを前記集積方向に走行させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第1移動機構と、前記収容部に収容された複数枚の紙葉類のうち集積方向他端にある第2紙葉類の上端近くに面接する位置に配置されたバックアッププレートと、このバックアッププレートを前記集積方向に移動させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第2移動機構と、前記下ローラを前記第1紙葉類に対して常に一定圧力で押し付ける第1押付機構と、前記上ローラを前記第1紙葉類に対して常に一定圧力で押し付ける第2押付機構と、を備えている。
【0015】
また、本発明の紙葉類取出装置は、複数枚の紙葉類を面方向に集積して立位で収容した収容部と、略鉛直方向に延びた回転軸をそれぞれ有し、前記収容部に立位で収容された紙葉類のうち集積方向一端にある第1紙葉類の下端近くに転接して配置された下ローラ、および第1紙葉類の上端近くに転接して配置された上ローラを有し、これら下ローラおよび上ローラを同じ方向に回転することにより第1紙葉類を略水平方向に取出す取出しローラと、前記収容部に収容された複数枚の紙葉類の下端辺を当接させて支持したフロアベルトと、このフロアベルトを前記集積方向に走行させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第1移動機構と、前記収容部に収容された複数枚の紙葉類のうち集積方向他端にある第2紙葉類の上端近くに面接する位置に配置されたバックアッププレートと、このバックアッププレートを前記集積方向に移動させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第2移動機構と、前記下ローラが第1紙葉類に接触する第1の接触圧を検出する第1検出部と、前記上ローラが第1紙葉類に接触する第2の接触圧を検出する第2検出部と、前記第1或いは第2検出部の検出結果に基づいて前記第1或いは第2移動機構を制御し、前記第1或いは第2の接触圧をそれぞれ適正値に調整する制御部と、を備えている。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0019】
図1には、この発明の第1の実施の形態に係る紙葉類取出装置1(以下、単に取出し装置1と称する)を上方から見た平面図を示してある。図2には取出し装置1の正面図を示し、図3には取出し装置1の側面図を示してある。
【0020】
図1に示すように、取出し装置1は、例えば郵便物などの紙葉類Pを面方向に複数枚集積した状態にして立位で収容する収容部2、集積方向一端(図中左端)にある紙葉類P1(第1紙葉類)に転接して回転することにより該紙葉類P1を集積方向と略直交する略水平方向(図中矢印T方向)に取出す取出しローラ4、収容部2に収容された全ての紙葉類Pの下端辺を当接せしめた状態で紙葉類Pの集積方向に沿って走行可能に延設されたフロアベルト6、集積方向他端(図中右端)にある紙葉類P2(第2紙葉類)のフロアベルト6から離間した上端近くに面接して集積方向に移動可能に設けられたバックアッププレート8、および取出しローラ4によって取出された紙葉類Pを1枚ずつに分離して後段の処理部へ送り出す分離部10を有する。
【0021】
図2に示すように、取出しローラ4は、集積方向一端の紙葉類P1の下端近くに転接する下ローラ4L、および紙葉類P1の上端近くに転接する上ローラ4Uを有する。下ローラ4Lおよび上ローラ4Uは、それぞれ略鉛直方向に延びた回転軸5(図1参照)を中心に所定方向、すなわち紙葉類P1を取出す方向に沿って回転可能に設けられている。
【0022】
各ローラ4L、4Uの回転軸5は、それぞれアーム11L、11Uの先端に回動自在に取り付けられている。各アーム11L、11Uの基端部は、それぞれ、取出し装置1の図示しない筐体に回動自在に取り付けられている。しかして、各アーム11L、11Uを後述するモータ14L、14Uによって揺動させることにより、各ローラ4L、4Uが集積方向一端の紙葉類P1に対して接離されるようになっている。
【0023】
各アーム11L、11Uの基端部には、それぞれ、アーム11の回動角度位置を検出して各ローラ4L、4Uの紙葉類P1に対する接触位置、すなわち各ローラ4L、4Uが集積方向一端の紙葉類P1に転接する集積方向に沿った位置XL、XUを検出するためのセンサ12L、12U(検出部)が設けられている。
【0024】
また、各アーム11L、11Uの基端部には、それぞれ、リンク機構13L、13U(図3)を介して、各アーム11L、11Uを揺動させるためのモータ14L、14Uが接続されている。各ローラ4L、4Uを回動自在に取り付けたアーム11L、11U、リンク機構13L、13U、モータ14L、14Uは、各ローラ4L、4Uを紙葉類Pの集積方向に移動させる移動機構として機能する。
【0025】
図3に示すように、各リンク機構13L、13Uの中途部には、対応するローラ4L、4Uが紙葉類P1に接触する接触圧FL、FUを検出するためのセンサ15L、15U(検出部)が取り付けられている。一方のセンサ15L(第1検出部)は、下ローラ4Lが紙葉類P1に接触する接触圧FL(第1の接触圧)を検出し、他方のセンサ15U(第2検出部)は、上ローラ4Uが紙葉類P1に接触する接触圧FU(第2の接触圧)を検出する。つまり、センサ15L、15Uの出力を監視してモータ14L、14Uを駆動させることにより、各ローラ4L、4Uを所望する接触圧で紙葉類P1に接触させることができるようになっている。
【0026】
各アーム11L、11Uの基端部には、アーム11の回転軸と同軸に2つのプーリ16、17が一体的に回動自在に取り付けられている。一方のプーリ16には、各ローラ4L、4Uの回転軸5に取り付けられたプーリ4aに巻き掛けられた無端状のベルト18が巻き掛けられており、他方のプーリ17には、各ローラ4L、4Uを同時に回転させるためのモータ19の回転軸に取り付けられたプーリ19aに巻き掛けられた無端状のベルト20が巻き掛けられている。しかして、モータ19を回転することにより、下ローラ4L、および上ローラ4Uが所定方向に所望する速度で回転されるようになっている。
【0027】
また、下ローラ4L、および上ローラ4Uは、図示しないシーソー機構によって互いに相反する方向に移動する。例えば、下ローラ4Lが紙葉類P1によって押されて図1で左方向に移動されると、上ローラ4Uが図1で右方向に移動されるようになっている。逆に、上ローラ4Uが紙葉類P1によって押されて図1で左方向に移動されると、下ローラ4Lが図1で右方向に移動されるようになっている。
【0028】
フロアベルト6は、装置のフロント側およびリア側で紙葉類Pの集積方向に沿って張設された2本の無端状のベルトを有する。各ベルトを巻回した一方のローラ(図示せず)の回転軸6aには、フロアベルト6を集積方向に沿って正逆両方向に走行させるためのモータ22(第1移動機構)が接続されている。
【0029】
バックアッププレート8は、収容部2のリア側で且つフロアベルト6から離間した上端近くで集積方向に延設されたレール24に対してスライド自在に取り付けられている。バックアッププレート8は、収容部2に立位で収容された集積方向他端の紙葉類P2の主に上端近くに面接する位置に設けられている。また、バックアッププレート8は、図示しない駆動伝達機構を介して接続されたモータ26(第2移動機構)によってレール24に沿って集積方向に移動される。
【0030】
モータ22によって駆動されるフロアベルト6およびモータ26によって駆動されるバックアッププレート8は、互いに協動して、収容部2に収容した複数枚の紙葉類Pをその集積方向に移動させ、集積方向一端にある紙葉類P1を所定の取出し位置に供給する本発明の供給機構として機能する。この取出し装置1では、集積方向一端の紙葉類P1から順に取出しローラ4によって搬送路上に取出されるため、紙葉類Pが取出される度にフロアベルト6が走行されるとともに、バックアッププレート8が移動される。言い換えると、フロアベルト6およびバックアッププレート8は、集積方向一端の紙葉類P1が常に所定の取出し位置に供給されるように駆動される。
【0031】
分離部10は、取出しローラ4によって矢印T方向に取出された紙葉類Pの一方の面(図1で左側の面)に転接する位置に設けられた送りローラ32、および紙葉類Pの搬送路を介して送りローラ32に対して所定のギャップを介して対向配置された分離ローラ34を有する。また、分離部10は、送りローラ32を紙葉類Pの送り方向(順方向)に回転させるためのモータ36、および分離ローラ34に対して逆方向の回転トルクを与えるためのモータ38を有する。
【0032】
モータ36の回転軸に取り付けられたプーリ36a、および送りローラ32の回転軸に取り付けられたプーリ32aには、無端状のベルト33が巻回されて張設されている。また、モータ38の回転軸に取り付けられたプーリ38a、および分離ローラ34の回転軸に取り付けられたプーリ34aには、無端状のベルト35が巻回されて張設されている。しかして、モータ36により送りローラ32が順方向に回転し、モータ38により分離ローラ34に逆方向のトルクが与えられる。
【0033】
さらに、取出し装置1は、センサ12L、12U、15L、15Uの出力を監視して、モータ14L、14U、19、22、26、36、38を駆動制御する制御部40を有する。制御部40は、主に、センサ15L、15Uの検出結果に基づいて、モータ14L、14Uを制御して下ローラ4Lおよび上ローラ4Uの接触圧FL、FUを適正値に調整するとともに、モータ22、26を制御してフロアベルト6および/或いはバックアッププレート8を移動させて下ローラ4Lおよび/或いは上ローラ4Uの接触圧FL、FUを適正値に調整する。
【0034】
次に、上述した取出し装置1のイニシャライズ動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0035】
動作に先立ち、下ローラ4Lおよび上ローラ4Uがホームポジションに移動され、処理対象となる複数枚の紙葉類Pが収容部2にセットされる。このとき、紙葉類Pは、取出しローラ4とバックアッププレート8との間にセットされ、フロアベルト6に下端辺を当接せしめた状態で面方向に集積されて立位で収容部2に収容される。
【0036】
装置の電源が投入されてイニシャライズ動作が開始されると、まず、モータ22が駆動されてフロアベルト6が順方向、すなわち取出しローラ4に向かう方向に走行を開始される(ステップ1)。これにより、収容部2に収容された全ての紙葉類Pの下端辺が取出しローラ4に向けて移動され、主に紙葉類Pの下端側が取出しローラ4に向けてその集積方向に付勢される。
【0037】
このとき、集積方向一端、すなわち移動方向先端にある紙葉類P1が下ローラ4Lに接触する接触圧FLがセンサ15Lを介して制御部40で監視され、この接触圧FLが予め設定した判定基準FL1に達するまでフロアベルト6が走行を継続される(ステップ2)。
【0038】
そして、下ローラ4Lの接触圧FLが判定基準FL1に達した時点(ステップ2;YES)でモータ22が停止されてフロアベルト6が停止され、代わりにモータ26が駆動されてバックアッププレート8が取出しローラ4に向けて紙葉類Pの集積方向に沿って移動される(ステップ3)。これにより、収容部2に収容された紙葉類Pの主に上端側がバックアッププレート8によって押圧されて取出しローラ4に向けて付勢される。
【0039】
このとき、集積方向一端にある紙葉類P1が上ローラ4Uに接触する接触圧FUがセンサ15Uを介して制御部40で監視され、この接触圧FUが予め設定した判定基準FU1に達するまでバックアッププレート8が移動される(ステップ4)。そして、上ローラ4Uの接触圧FUが判定基準FU1に達した時点(ステップ4;YES)でモータ26が停止されてバックアッププレート8が停止される。
【0040】
この後、2つのモータ22、26がそれぞれ僅かに逆回転され、フロアベルト6が僅かに逆方向に戻されるとともに、バックアッププレート8が僅かに逆方向に戻される(ステップ5)。そして、下ローラ4Lの接触圧FLが予め設定した判定基準FL2を下回り且つ上ローラ4Uの接触圧FUが予め設定した判定基準FU2を下回ったことを条件に(ステップ6;YES)、2つのモータ22、26が停止されてフロアベルト6が停止されるとともにバックアッププレート8が停止される。
【0041】
さらに、この後、再び2つのモータ22、26が順方向に回転されて、フロアベルト6が順方向に走行されるとともに、バックアッププレート8が順方向に移動される(ステップ7)。そして、下ローラ4Lの接触圧FLが予め設定した判定基準FL3を超え且つ上ローラ4Uの接触圧FUが予め設定した判定基準FU3を超えたことを条件に(ステップ8;YES)、2つのモータ22、26が停止されて、フロアベルト6が停止されるとともにバックアッププレート8が停止される。
【0042】
上述した一連のイニシャライズ動作により、集積方向一端の紙葉類P1に対する下ローラ4Lの接触圧FLおよび上ローラ4Uの接触圧FUが適正値(この場合、FL3、FU3)に調整される。
【0043】
しかし、この後、紙葉類Pの取出し動作が開始されて収容部2に収容された紙葉類Pの取出しが開始されると、紙葉類Pの集積量が減少することに起因して、各ローラ4L、4Uの接触圧FL、FUが変化する。このため、本実施の形態では、以下に説明するように装置を動作させて、紙葉類Pの取出し動作中に各ローラ4L、4Uの接触圧FL、FUを適正値に調整するようにした。
【0044】
以下、図5に示すフローチャートを参照して、下ローラ4Lの接触圧FLを適正値に調整するためのモータ14Lの制御動作について説明する。つまり、ここでは、紙葉類Pの集積量に応じて下ローラ4Lを移動させてその接触圧FLを適正値に調整する場合の動作について説明する。尚、ここでは説明を省略するが、上ローラ4Uについても、下ローラ4Lと同様に、モータ14Uを制御することでその接触圧FUが適正値に調整される。
【0045】
紙葉類Pの取出し動作中に、センサ15Lを介して、集積方向一端の紙葉類P1に対する下ローラ4Lの接触圧FLが検出され(ステップ1)、センサ12Lを介して、下ローラ4Lの紙葉類P1に対する接触位置XLが検出される(ステップ2)。下ローラ4Lの接触圧FLおよび接触位置XLは、収容部2に収容されている紙葉類Pの状態(例えば、集積量)に応じて変化する。
【0046】
そして、ステップ2で検出された下ローラ4Lの接触位置XLが予め設定した許容範囲(XLmin〜XLmax)と比較され、XLminを超えて図1で左方向に位置しているか否かが判断される(ステップ3)とともに、XLmaxを超えて図1で右方向に位置しているか否かが判断される(ステップ4)。このとき、XLminおよびXLmaxは、それぞれ紙葉類Pを正常に取出し可能な接触位置の左側限界値および右側限界値を示し、許容範囲内に位置している下ローラ4Lによって取出された紙葉類P1が分離部10の送りローラ32と分離ローラ34との間に良好に導かれる程度の値に設定されている。
【0047】
ステップ3で下ローラ4Lの接触位置XLがXLminを超えて左側にシフトしていることが判断されると(ステップ3;NO)、ステップ1で検出した下ローラ4Lの接触圧FLが予め設定した許容範囲の上限値FLmaxを超えているか否かが判断される(ステップ5)。つまり、下ローラ4Lの接触圧FLにも、紙葉類Pを正常に取出し可能な許容範囲が予め設定されており、ここでは許容範囲の上限値をFLmaxとし、下限値をFLminとする。
【0048】
ステップ5で下ローラ4Lの接触圧FLが上限値FLmaxを超えていないことが判断されると(ステップ5;YES)、下ローラ4Lの接触位置XLを許容範囲内に近付けるように、モータ14Lが駆動されて下ローラ4Lが紙葉類P1を押し込む方向に移動される(ステップ6)。一方、ステップ5で下ローラ4Lの接触圧FLが上限値FLmax以上であることが判断されると(ステップ5;NO)、下ローラ4Lの接触位置XLをこれ以上許容範囲に近付けることができないため、モータ14Lが駆動されることはなく下ローラ4Lがその位置で停止されたままとなる(ステップ7)。
【0049】
一方、ステップ4で下ローラ4Lの接触位置XLがXLmaxを超えて右側にシフトしていることが判断されると(ステップ4;NO)、ステップ1で検出した下ローラ4Lの接触圧FLが上述した許容範囲の下限値FLminより高いか否かが判断される(ステップ8)。
【0050】
ステップ8で下ローラ4Lの接触圧FLが下限値FLminより高いことが判断されると(ステップ8;YES)、下ローラ4Lの接触位置XLを許容範囲に近付けるように、モータ14Lが逆回転されて下ローラ4Lが紙葉類P1から離れる方向(図中左方向)に移動される(ステップ9)。一方、ステップ8で下ローラ4Lの接触圧FLが下限値FLmin以下であることが判断されると(ステップ8;NO)、下ローラ4Lの接触位置XLをこれ以上許容範囲に近付けることができないため、下ローラ4Lがその位置に停止されたままとなる(ステップ10)。
【0051】
これに対し、ステップ3、4で下ローラ4Lの接触位置XLが許容範囲(XLmin〜XLmax)内であることが判断されると(ステップ3;YES、ステップ4;YES)、ステップ1で検出された下ローラ4Lの接触圧FLが上述した許容範囲(FLmin〜FLmax)と比較され、接触圧FLが下限値FLminより高いか否かが判断される(ステップ11)とともに、上限値FLmaxより低いか否かが判断される(ステップ12)。
【0052】
そして、ステップ11で下ローラ4Lの接触圧FLが下限値FLmin以下であることが判断されると(ステップ11;NO)、上述したステップ6の処理に移行されて、モータ14Lが駆動されて下ローラ4Lが紙葉類P1を押し込む方向に移動され、下ローラ4Lの接触圧FLが高められる。
【0053】
また、ステップ12で下ローラ4Lの接触圧FLが上限値FLmax以上であることが判断されると(ステップ12;NO)、上述したステップ9の処理に移行されて、モータ14Lが逆転されて下ローラ4Lが紙葉類P1から離れる方向に移動され、下ローラ4Lの接触圧FLが弱められる。
【0054】
以上のように、上述したステップ1〜ステップ12の処理が、取出し装置1による紙葉類Pの取出し動作が終了されるまで(ステップ13;YES)続けられ、紙葉類Pの取出し動作中における下ローラ4Lの接触圧FLが常に適正値に調整される。
【0055】
次に、図6に示すフローチャートを参照して、取出しローラ4の接触圧を適正値に調整するためのフロアベルト6の制御方法について説明する。尚、ここで説明するフロアベルト6の制御動作は、図5のフローチャートで説明した下ローラ4L(および上ローラ4U)の制御動作と平行してなされる。
【0056】
まず、モータ22が駆動されてフロアベルト6が走行を開始される(ステップ1)。そして、センサ12Lを介して、集積方向一端の紙葉類P1に対する下ローラ4Lの接触位置XLが検出され、この接触位置XLが予め設定された許容範囲(XLmin〜XLmax)と比較される(ステップ2、3)。このとき、許容範囲の下限値XLminおよび上限値XLmaxは、上述した下ローラ4Lの動作制御のために設定した値とは異なる値に設定される。
【0057】
下ローラ4Lの接触位置XLが下限値XLmin以下であることが判断された場合(ステップ2;NO)、および接触位置XLが許容範囲(XLmin〜XLmax)内にあることが判断された場合(ステップ3;YES)、紙葉類Pが下ローラ4Lを押し込むことのないようにモータ22が停止されてフロアベルト6が停止される(ステップ4)。
【0058】
一方、下ローラ4Lの接触位置XLが上限値XLmax以上であることが判断されると(ステップ3;NO)、フロアベルト6が停止中であるか否かが判断され(ステップ5)、下ローラ4Lの接触圧FLが上ローラ4Uの接触圧FUと比較されるとともにその上限値FLmaxと比較される(ステップ6、7)。つまり、下ローラ4Lの接触圧FLにも、予め許容範囲が設定されており、その下限値FLminおよび上限値FLmaxは紙葉類Pを正常に取出し可能な程度の値に設定されている。
【0059】
ステップ5でフロアベルト6が停止中であることが判断されて(ステップ5;YES)、ステップ6で下ローラ4Lの接触圧FLが上ローラ4Uの接触圧FUより低く且つ上限値FLmaxより低いことが判断されると(ステップ6;YES)、モータ22が駆動されて紙葉類Pが下ローラ4Lを押し込む順方向にフロアベルト6が走行される(ステップ8)。これにより、下ローラ4Lの接触圧FLが高められる。
【0060】
また、ステップ5でフロアベルト6が停止中ではないことが判断されて(ステップ5;NO)、ステップ7で下ローラ4Lの接触圧FLが上ローラ4Uの接触圧FUより高く或いは上限値FLmaxより高いことが判断されると(ステップ7;NO)、モータ22が停止されてフロアベルト6が停止される(ステップ9)。
【0061】
以上のように、上述したステップ2〜ステップ9の処理が、取出し装置1による紙葉類Pの取出し動作が終了されるまで(ステップ10;YES)続けられ、フロアベルト6が駆動制御される。
【0062】
次に、図7に示すフローチャートを参照して、取出しローラ4の接触圧を適正値に調整するためのバックアッププレート8の制御方法について説明する。尚、ここで説明するバックアッププレート8の制御動作は、図5のフローチャートで説明した下ローラ4L(および上ローラ4U)の制御動作、および図6のフローチャートで説明したフロアベルト6の制御動作と平行してなされる。
【0063】
まず、モータ26が駆動されてバックアッププレート8が取出しローラ4に向けて移動される(ステップ1)。そして、センサ12Uを介して、集積方向一端の紙葉類P1に対する上ローラ4Uの接触位置XUが検出され、この接触位置XUが予め設定された許容範囲(XUmin〜XUmax)と比較される(ステップ2、3)。
【0064】
上ローラ4Uの接触位置XUが下限値XUmin以下であることが判断された場合(ステップ2;NO)、および接触位置XUが許容範囲(XUmin〜XUmax)内にあることが判断された場合(ステップ3;YES)、紙葉類Pが上ローラ4Uを押し込むことのないようにモータ26が停止されてバックアッププレート8が停止される(ステップ4)。
【0065】
一方、上ローラ4Uの接触位置XUが上限値XUmax以上であることが判断されると(ステップ3;NO)、バックアッププレート8が停止中であるか否かが判断され(ステップ5)、上ローラ4Uの接触圧FUが下ローラ4Lの接触圧FLと比較されるとともにその上限値FUmaxと比較される(ステップ6、7)。つまり、上ローラ4Uの接触圧FUにも、予め許容範囲が設定されており、その下限値FUminおよび上限値FUmaxは紙葉類Pを正常に取出し可能な程度の値に設定されている。
【0066】
ステップ5でバックアッププレート8が停止中であることが判断されて(ステップ5;YES)、ステップ6で上ローラ4Uの接触圧FUが下ローラ4Lの接触圧FLより低く且つ上限値FUmaxより低いことが判断されると(ステップ6;YES)、モータ26が駆動されて紙葉類Pが上ローラ4Uを押し込む順方向にバックアッププレート8が走行される(ステップ8)。これにより、上ローラ4Uの接触圧FUが高められる。
【0067】
また、ステップ5でバックアッププレート8が停止中ではないことが判断されて(ステップ5;NO)、ステップ7で上ローラ4Uの接触圧FUが下ローラ4Lの接触圧FLより高く或いは上限値FUmaxより高いことが判断されると(ステップ7;NO)、モータ26が停止されてバックアッププレート8が停止される(ステップ9)。
【0068】
上述したステップ2〜ステップ9の処理が、取出し装置1による紙葉類Pの取出し動作が終了されるまで(ステップ10;YES)続けられ、バックアッププレート8が駆動制御される。
【0069】
以上のように、本実施の形態によると、センサ15を介して取出しローラ4の接触圧を検知して、この検知結果に基づいて、取出しローラ4、フロアベルト6、および/或いはバックアッププレート8を集積方向に移動させて、取出しローラ4の接触圧を適正値に調整するようにしている。このため、本実施の形態の取出し装置1によると、紙葉類Pの集積量、紙葉類Pの弾性、紙葉類Pの重量などの違いにより、取出しローラ4の接触圧が変化することを防止でき、取出しローラ4を常に紙葉類P1に対して一定圧力で押し付けることができる。これにより、接触圧不足による取出し不良や接触圧が大きすぎることによる2枚取り等の問題を解消できる。
【0070】
次に、この発明の第2の実施の形態に係る取出し装置について、図8を参照して説明する。図8には、本実施の形態の取出し装置の要部の構成だけを図示してある。この取出し装置は、上述した第1の実施の形態の取出し装置1と略同じ構造を有するため、上述した第1の実施の形態の取出し装置1と同様に機能する構成については同一符号を付して詳細な説明を省略し、或いは図示を省略し、第1の実施の形態と異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0071】
この取出し装置は、取出しローラ4を先端に回動自在に取り付けたアーム11(支持部材)を有する。アーム11の回動軸11aは、図示しない装置の筐体に固定的に取り付けられている。回動軸11aには、2つのプーリ16、17が取り付けられており、モータ19を回転することにより、アーム11の回動位置によらず、取出しローラ4が回転されるようになっている。例えば、モータ19を図中矢印方向に回転させると取出しローラ4が図中矢印方向に回転する。
【0072】
取出しローラ4から離間したアーム11の基端部には、回動軸11aを中心にアーム11を揺動させて取出しローラ4を紙葉類P1に対して一定圧力で押圧するための押圧機構60が接続されている。
【0073】
押圧機構60は、取出しローラ4を回動自在に支持したアーム11の他に、一定のトルクを出力するトルク制御のサーボモータ61、このサーボモータ61の回転軸61aに取り付けられたモータアーム62、このモータアーム62の先端に取り付けられたスライダ63、このスライダ63をスライド自在に取り付けたレール64、およびアーム11に一定トルクを付与するようにサーボモータ61を付勢するモータドライバ65を有する。そして、取出しローラ4のアーム11の基端部がスライダ63に接続されている。
【0074】
しかして、装置に電源が投入されてモータドライバ65の制御に基づきサーボモータ61が所定のトルクを発生させると、モータアーム62が所定のトルクで揺動されてスライダ63がレール64に沿ってスライドされ、取出しローラ4を取り付けたアーム11が揺動される。例えば、サーボモータ61を介して一定トルクを出力すると、モータアーム62が図中矢印方向に揺動され、スライダ63が図中矢印方向にスライドされ、アームが図中矢印方向に揺動される。この結果、取出しローラ4が紙葉類P1に対して一定圧力で押圧される。
【0075】
本実施の形態では、一定のトルクを出力するサーボモータ61を採用したため、取出しローラ4は、集積方向一端の紙葉類P1に対して、常に一定の押圧力で押圧されるようになっている。言い換えると、アーム11の揺動位置によらず、取出しローラ4は、常に紙葉類P1に対して一定圧力で押圧されることになる。このため、上述した第1の実施の形態のように、取出しローラ4の接触圧を監視する必要がなくなり、検出した接触圧に基づいて、アーム11を揺動させたり、フロアベルト6を走行させたり、バックアッププレート8を移動させたりする必要がなくなり、取出しローラ4を常に所望する接触圧で紙葉類P1に押圧接触させることができるようになる。つまり、本実施の形態の取出し装置は、取出しローラの接触圧を適正値に調整するため、取出しローラ4の接触圧を検出するセンサを必要とせず、複雑な制御動作も不要となる。
【0076】
尚、本実施の形態では、サーボモータ61に取り付けられた図示しないエンコーダからの出力を監視することによりアーム11の揺動角度を検出し、取出しローラ4の紙葉類P1に対する接触位置を検出するようにしている。アーム11の揺動角度を検出する他の方法として、光センサを用いた方法等を採用しても良い。そして、取出しローラ4の紙葉類P1に対する接触位置XL、XUに応じてフロアベルト6を走行させるとともに、バックアッププレート8を移動させ、集積方向一端の紙葉類P1が常に取出し位置に真っ直ぐな状態で供給されるようにしている。
【0077】
例えば、取出しローラ4のうち下ローラ4Lの接触位置XLが予め設定した許容範囲XLmin〜XLmaxを外れて図中右側にシフトして集積方向一端の紙葉類P1が図中左側に傾いているような場合、フロアベルト6が下ローラ4Lに向けて走行されて紙葉類Pの傾きが補正されると同時に下ローラ4Lが紙葉類P1によって押し込まれ、下ローラ4Lの紙葉類P1に対する接触位置XLが許容範囲内に収められる。
【0078】
また、例えば、上ローラ4Uの接触位置XUが予め設定した許容範囲XUmin〜XUmaxを外れて図中右側にシフトして一端の紙葉類P1が図中右側に傾いているような場合、バックアッププレート8が上ローラ4Uに向けて移動されて紙葉類P1の傾きが補正されると同時に上ローラ4Uが紙葉類P1によって押し込まれ、上ローラ4Uの紙葉類P1に対する接触位置XUが許容範囲内に収められる。尚、このように、紙葉類P1によって取出しローラ4が押し込まれたような場合であっても、取出しローラ4の紙葉類P1に対する接触圧は常に一定となる。
【0079】
ここで、上述した第2の実施の形態の取出し装置の動作について、図9および図10に示すフローチャートを参照して説明する。尚、本実施の形態の取出し装置は、取出しローラ4を紙葉類P1に対して常に一定圧力で押圧する構成を有するため、上述した第1の実施の形態の取出し装置1のように取出しローラ4のアーム11を揺動させて接触圧を調整する必要はない。
【0080】
まず、図9を参照して、フロアベルト6の制御動作について説明する。本実施の形態では、下ローラ4Lの紙葉類P1に対する接触位置XLに基づいてフロアベルト6を駆動制御するようにした。
【0081】
処理対象となる紙葉類Pが収容部2にセットされて装置の電源が投入されると、モータドライバ65の制御によりサーボモータ61が付勢され、集積方向一端の紙葉類P1に対して下ローラ4Lおよび上ローラ4Uがそれぞれ一定圧力で押圧されるとともに、フロアベルト6が走行を開始される(ステップ1)。モータドライバ65およびサーボモータ61は、下ローラ4Lおよび上ローラ4Uに対して1組ずつ設けられている。
【0082】
そして、下ローラ4L用のサーボモータ61の図示しないエンコーダから出力されるパルス信号に基づいて集積方向一端の紙葉類P1に対する下ローラ4Lの接触位置XLが検出され、取出し装置の動作を終了しないことを条件に(ステップ2;NO)、この接触位置XLが予め設定された許容範囲(XLmin〜XLmax)と比較される(ステップ3、4)。このとき、許容範囲の下限値XLminおよび上限値XLmaxは、下ローラ4Lによって取出した紙葉類P1の取出し方向先端が、図示しない分離部の送りローラと分離ローラとの間のニップに正常に導入される程度の範囲に設定されている。
【0083】
下ローラ4Lの接触位置XLが下限値XLmin以下であることが判断された場合(ステップ3;NO)、および接触位置XLが許容範囲(XLmin〜XLmax)内にあることが判断された場合(ステップ3;YES、ステップ4;YES)、紙葉類Pが下ローラ4Lを押し込むことのないようにフロアベルト6が停止される(ステップ5)。
【0084】
一方、下ローラ4Lの接触位置XLが上限値XLmax以上であることが判断されると(ステップ4;NO)、フロアベルト6が停止中であるか否かが判断され(ステップ6)、フロアベルト6が停止中の場合(ステップ6;YES)、ステップ1の処理に戻ってフロアベルト6の走行が再開される。
【0085】
一方、ステップ5でフロアベルト6が停止され、或いはステップ6でフロアベルト6が停止中であることが判断されると(ステップ6;NO)、ステップ2の処理に戻って下ローラ4Lの接触位置XLが再度許容範囲(XLmin〜XLmax)と比較される。
【0086】
次に、図10を参照して、バックアッププレート8の制御動作について説明する。本実施の形態では、上ローラ4Uの紙葉類P1に対する接触位置XUに基づいてバックアッププレート8を駆動制御するようにした。
【0087】
まず、紙葉類Pが収容部2にセットされて、モータドライバ65の制御によりサーボモータ61が付勢され、集積方向一端の紙葉類P1に対して下ローラ4Lおよび上ローラ4Uがそれぞれ一定圧力で押圧されるとともに、バックアッププレート8が移動を開始される(ステップ1)。
【0088】
そして、上ローラ4U用のサーボモータ61の図示しないエンコーダから出力されるパルス信号に基づいて集積方向一端の紙葉類P1に対する上ローラ4Uの接触位置XUが検出され、取出し装置の動作を終了しないことを条件に(ステップ2;NO)、この接触位置XUが予め設定された許容範囲(XUmin〜XUmax)と比較される(ステップ3、4)。このとき、許容範囲の下限値XUminおよび上限値XUmaxは、上ローラ4Uによって取出した紙葉類P1の取出し方向先端が、図示しない分離部の送りローラと分離ローラとの間のニップに正常に導入される程度の範囲に設定されている。
【0089】
上ローラ4Uの接触位置XUが下限値XUmin以下であることが判断された場合(ステップ3;NO)、および接触位置XUが許容範囲(XUmin〜XUmax)内にあることが判断された場合(ステップ3;YES、ステップ4;YES)、紙葉類Pが上ローラ4Uを押し込むことのないようにバックアッププレート8が停止される(ステップ5)。
【0090】
一方、上ローラ4Uの接触位置XUが上限値XUmax以上であることが判断されると(ステップ4;NO)、バックアッププレート8が停止中であるか否かが判断され(ステップ6)、バックアッププレート8が停止中の場合(ステップ6;YES)、ステップ1の処理に戻ってバックアッププレート8の移動が再開される。
【0091】
一方、ステップ5でバックアッププレート8が停止され、或いはステップ6でバックアッププレート8が停止中であることが判断されると(ステップ6;NO)、ステップ2の処理に戻って上ローラ4Uの接触位置XUが再度許容範囲(XUmin〜XUmax)と比較される。
【0092】
以上のように、本実施の形態によると、上述した第1の実施の形態の取出し装置1より簡単な構成により、取出しローラ4の紙葉類P1に対する接触圧を常に一定にでき、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。また、取出しローラ4の接触圧を監視して、アーム11、フロアベルト6、バックアッププレート8等を駆動制御する必要がなく、制御動作を極めて簡単にできる。
【0093】
尚、取出しローラ4を紙葉類P1に対して一定圧力で押圧するための押圧機構は、上述した第2の実施の形態の押圧機構60に限らず、いかなる構造であっても良い。
【0094】
例えば、図11に示すように、先端に取出しローラ4を回動自在に取り付けたアーム71を紙葉類Pの集積方向に沿ってスライド自在に取り付けて、トルク制御のサーボモータ72に取り付けたモータアーム73の先端をアーム71の中途部に接続し、サーボモータ72を介して一定トルクを出力してアーム71を直動させることにより、取出しローラ4を紙葉類P1に対して一定圧力で押圧するようにしても良い。また、例えば、図12に示すように、サーボモータ72の代わりにトルク制御のリニアモータ75を用いてアーム71を集積方向にスライドさせるようにしても良い。さらに、リニアモータ75の代わりに空気圧を用いたエアアクチュエータ等の別のトルク発生源を採用しても良い。
【0095】
また、上述した第1および第2の実施の形態では、フロアベルト6およびバックアッププレート8を動作させて紙葉類Pを移動させる場合について説明したが、フロアベルト6は必須の構成要件ではなく、少なくともバックアッププレート8があれば良い。
【0096】
次に、この発明の第3の実施の形態に係る取出し装置について図13を参照して説明する。この取出し装置は、上述した第1の実施の形態の取出し装置1と略同じ構成を有するが、ここでは要部の構成だけを図示し、他の構成要素については図示を省略してある。尚、ここで図示した各ローラは、その軸方向に互いに離間した2つのローラをそれぞれ有するものとする。
【0097】
この取出し装置は、収容部(図示せず)に立位で集積された紙葉類のうち集積方向一端にある紙葉類(図示せず)に転接して回転することにより当該紙葉類を搬送路41上に取出す取出しローラ42を有する。取出しローラ42は、紙葉類の搬送方向(図中矢印T方向)(第1の方向)に沿って速度V1(第1の速度)で回転し、集積方向一端の紙葉類から順に1枚ずつ搬送路41上に取出すよう機能する。
【0098】
搬送方向Tに沿って取出しローラ42より下流側の搬送路41上には、搬送路41上に取出された紙葉類に接触して搬送方向Tに沿って速度V2(第2の速度)で回転する送りローラ43(第1送りローラ)、および搬送路41を介して送りローラ43に対向配置された分離ローラ44(第1分離ローラ)を有する第1分離部51が配置されている。送りローラ43は、搬送路41に対して取出しローラ42と同じ側、すなわち搬送路41の図中左側に配置されている。分離ローラ44は、搬送路41上に取出された1枚目の紙葉類に重なった状態で連れ出された2枚目以降の紙葉類に対して搬送方向Tと逆方向(第2の方向)のトルクT1(第1のトルク)を与えて分離するよう機能する。
【0099】
搬送方向Tに沿って第1分離部51より下流側の搬送路41上には、第2分離部52が配置されている。第2分離部52は、第1分離部51を通過した紙葉類に対して搬送路41の左側から接触して搬送方向Tに沿って速度V3(第3の速度)で回転する送りローラ45(第2送りローラ)、および搬送路41を介して送りローラ45に対向配置された分離ローラ46(第2分離ローラ)を有する。分離ローラ46は、第1分離部51を通過されて分離されずに1枚目の紙葉類に重ねて連れ出された2枚目以降の紙葉類に対して搬送方向Tと逆方向のトルクT2(第2のトルク)を与えて分離するよう機能する。
【0100】
尚、取出しローラ42、送りローラ43、および送りローラ45の回転速度は、
V1≦V2≦V3
を満たす速度に設定される。
このように、各ローラ42、43、45の回転速度を少なくとも同じ、或いは徐々に速くなるように設定することにより、各ローラ間で紙葉類にたるみを生じることを防止できる。
【0101】
また、トルクT1およびトルクT2は、
T1>T2
を満たすトルクに設定される。
【0102】
搬送方向Tに沿って第2分離部52より下流側の搬送路41上には、搬送路41を介して所定の接触圧で互いに転接して対向配置された引き抜きローラ対47、48が配置されている。引き抜きローラ対47、48は、それぞれ、搬送方向Tに沿って速度V1〜V3より少なくとも速い速度V4で回転し、第2分離部52を通過した紙葉類の先端をニップに受け入れて、当該紙葉類を第2分離部52から引き抜くよう機能する。
【0103】
尚、引き抜きローラ対47、48は、取出しローラ42が端部の紙葉類に接触する位置から引き抜きローラ対のニップまでの距離Dが、この取出し装置で取り扱う紙葉類のうち搬送方向に沿った長さが最も長い紙葉類の搬送方向に沿った長さLmax以上になる位置に位置決め配置されている。これにより、最長の紙葉類でさえ、引き抜きローラ対47、48のニップに先端が導入された時点でその後端が取出しローラ42から離れているため、引き抜きローラ対47、48によって当該紙葉類を急激に引き抜いたときに取出しローラ42が跳ね上がることを防止できる。
【0104】
これに対し、取出しローラ42から引き抜きローラ対47、48までの距離Dが紙葉類より短いと、引き抜きローラ対47、48によって当該紙葉類を引き抜いた際に、当該紙葉類の後端が取出しローラ42を跳ね上げてしまい、後続の紙葉類が取出しローラに接触するタイミングが遅くなってしまう。これにより、これら2枚の紙葉類間のギャップが予定したギャップより長くなってしまう。
【0105】
上記構成の取出し装置は、以下のように動作する。
【0106】
まず、取出しローラ42が速度V1で回転されて収容部に収容された集積方向一端の紙葉類が搬送路41上に取出される。このとき、1枚目の紙葉類に連れ出されて2枚目以降の紙葉類が重なった状態で搬送路41上に取出される場合がある。
【0107】
搬送路41上に取出された紙葉類は、第1および第2分離部51、52を順次通過され、第1或いは第2分離部51、52で1枚ずつに分離される。第2分離部52を通過された紙葉類は、その搬送方向先端が引き抜きローラ対47、48のニップに導入されて、引き抜きローラ対47、48により引き抜かれ、搬送路41を介して後段の処理部へ搬送される。
【0108】
以上のように、本実施の形態の取出し装置によると、搬送路41に沿って2つの分離部51、52を配置したため、1つの分離部しか持たない上述した従来の装置のように分離ローラによる逆方向の分離トルクを高めに設定する必要がなく、各分離部51、52において分離のための逆方向のトルクT1、T2を低目に設定できる。これにより、引き抜きローラ対47、48によって紙葉類を引き抜く際、各分離部51、52の分離ローラ44、46と紙葉類との間に生じる摩擦力を小さくでき、紙葉類に重大な汚棄損を生じることを防止できる。
【0109】
また、引き抜きローラ対47、48に近い第2分離部52の分離ローラ46の逆方向のトルクT2を引き抜きローラ対47、48から遠い上流側の分離ローラ44のトルクT1より小さくしたため、引き抜きローラ対47、48による紙葉類の引き抜き力を小さくでき、処理能力を向上させることができた。反面、下流側の分離ローラ46のトルクT2を小さくすることで、第2分離部52における分離能力が低くなるが、第1分離部51を通過した紙葉類は少なくとも刺し身状にずらされているため、第2分離部52で分離不良を生じることはない。
【0110】
ところで、この種の取出し装置では、後段の処理部での処理効率を高めるため、搬送路41を介して連続して搬送される2枚の紙葉類間のギャップ(搬送間隔)を全ての紙葉類に関して略一定にすることが望ましい。例えば、搬送路41上に設けられたゲートを動作させるのに間に合う最小のギャップに全ての紙葉類間のギャップを調整することが望ましい。
【0111】
本実施の形態の取出し装置において、引き抜きローラ対47、48を介して後段の処理部へ搬送される紙葉類間のギャップは、引き抜きローラ対47、48の回転速度V4を他のローラ42、43、45の回転速度V1、V2、V3より少なくとも速くして引き抜きローラ対47、48の前後で紙葉類の搬送速度に速度差を設けることにより形成される。すなわち、連続する2枚の紙葉類のうち後続の紙葉類が引き抜きローラ対47、48のニップに到達する前に先行する紙葉類を最も速い速度V4で搬送することにより両者の間にギャップが形成される。
【0112】
上述した従来の取出し装置のように分離部を1つしか持たない場合、および本実施の形態の取出し装置の第2分離部52で重なった2枚の紙葉類が分離される場合、先行する紙葉類の搬送方向後端が第2分離部52のニップを通過した直後に後続の紙葉類搬送方向先端が第2分離部52のニップに導入されるため、2枚の紙葉類間のギャップは、第2分離部52の送りローラ45の回転速度V3、引き抜きローラ対47、48の回転速度V4、および第2分離部52のニップから引き抜きローラ対47、48のニップまでの距離に依存して略一定になる。
【0113】
しかし、本実施の形態の取出し装置の第1分離部51で2枚重なった状態の紙葉類が分離される場合、および取出しローラ42により取出された直後の紙葉類が重なっていない場合、2枚の紙葉類が分離されてから後続の紙葉類の搬送方向先端が引き抜きローラ対47、48のニップに導入されるまでの時間が長くなり、その分、紙葉類間のギャップが長くなってしまう。
【0114】
このため、本実施の形態では、引き抜きローラ対47、48より下流側の搬送路41上にセンサ54を設け、このセンサ54の光軸を紙葉類が通過するタイミングから紙葉類間のギャップを検出し、このギャップを所望する目標値に調整するようにした。つまり、引き抜きローラ対47、48を介して搬送路41上に送り出される紙葉類間のギャップが目標値より小さくなるように予め速度V1〜V4を設定しておき、目標値よりギャップが小さくなった2枚の紙葉類のうち後続の紙葉類の搬送を遅らせるようにして紙葉類間のギャップを目標値に調整するようにした。
【0115】
具体的には、連続して送り出される2枚の紙葉類のうち先行する紙葉類の搬送方向後端がセンサ54を通過してから後続の紙葉類の搬送方向先端がセンサに到達するまでの時間から両者の間のギャップを検出し、このギャップ(予め目標値より小さくなるように設定されている)が目標値になるように、後続の紙葉類を所定時間停止或いは減速させる。この場合、後続の紙葉類を挟持した状態のローラ43、45、47、48のうち少なくとも1つが動作制御されて後続の紙葉類が瞬時に減速或いは所定時間停止される。
【0116】
以上のように、本実施の形態によると、搬送路41に沿って2つの分離部51、52を設けたため、紙葉類に汚棄損を生じることなく、全ての紙葉類を確実に分離搬送できるようになった。また、取出しローラ42から引き抜きローラ対47、48までの距離Dを最長の紙葉類の長さLmaxより長くしたため、紙葉類が引き抜きローラ対47、48によって引き抜かれる際、取出しローラ42が跳ね上がることを防止でき、ギャップを予定した値に形成できる。
【0117】
また、本実施の形態では、引き抜きローラ対47、48の下流側に設けたセンサ54を介して紙葉類間のギャップを検出して瞬時にギャップを調整するようにしたため、搬送路41に沿って2つの分離部51、52を配置した場合であっても紙葉類間のギャップを一定にできるようになった。
【0118】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態では、搬送路41に沿って2つの分離部51、52を設けた場合について説明したが、これに限らず、搬送路41上に3つ以上の分離部を設けても良い。
【0119】
逆に、図14に示すように、搬送路41上に1つの分離部51だけを配置しても良い。つまり、上述した第3の実施の形態の取出し装置の第2分離部52を省略した構成としても良い。
【0120】
この場合、例えば、取出しローラ42によって取出された紙葉類の取出し方向先端が第1分離部51のニップに正常に導入されずに搬送遅延を生じた場合や、取出しローラ42と紙葉類との間に滑りを生じた場合などであっても、センサ54を介して実際のギャップを検出して当該紙葉類を加速するように各ローラを回転制御すれば良い。つまり、本発明の速度制御を採用することにより、いかなる状態で取出された紙葉類であっても、紙葉類間のギャップを目標値に正確に補正することができる。
【0121】
また、上述した実施の形態では、フロアベルト6とバックアッププレート8を独立した駆動系により駆動するようにしたが、これに限らず、バックアッププレート8をフロアベルト6に従動させて同時に移動させるようにしても良い。
【0122】
さらに、上述した第3の実施の形態では紙葉類間のギャップを一定に制御する場合について説明したが、これに限らず、紙葉類間の搬送間隔として紙葉類のピッチを一定に制御するようにしても良い。この場合、先行する紙葉類の先端がセンサ54を通過してから後続の紙葉類の先端がセンサ54を通過するまでの時間を一定にすれば良い。
【0123】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の紙葉類取出装置は、上記のような構成および作用を有しているので、集積状態の紙葉類を安定して確実に取出すことができ、確実に1枚ずつに分離して送り出すことができ、紙葉類の搬送間隔を一定にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る取出し装置を上方から見た平面図。
【図2】図1の取出し装置の正面図。
【図3】図1の取出し装置の側面図。
【図4】図1の取出し装置のイニシャライズ動作を説明するためのフローチャート。
【図5】図1の取出し装置の下ローラの接触圧を適正値に調整するためのモータの制御動作を説明するためのフローチャート。
【図6】図1の取出し装置のフロアベルトの制御動作を説明するためのフローチャート。
【図7】図1の取出し装置のバックアッププレートの制御動作を説明するためのフローチャート。
【図8】この発明の第2の実施の形態に係る取出し装置の要部の構成を示す概略図。
【図9】図8の取出し装置のフロアベルトの制御動作を説明するためのフローチャート。
【図10】図8の取出し装置のバックアッププレートの制御動作を説明するためのフローチャート。
【図11】図8の取出し装置の押圧機構の変形例を示す図。
【図12】図8の取出し装置の押圧機構の他の変形例を示す図。
【図13】この発明の第3の実施の形態に係る取出し装置の要部の構成を示す概略図。
【図14】図13の取出し装置の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…取出し装置、2…収容部、4…取出しローラ、4L…下ローラ、4U…上ローラ、5…回転軸、6…フロアベルト、8…バックアッププレート、10…分離部、11…アーム、12、15…センサ、13…リンク機構、14、19、22、26、36、38…モータ、24…レール、32…送りローラ、34…分離ローラ、40…制御部、41…搬送路、42…取出しローラ、43、45…送りローラ、44、46…分離ローラ、47、48…引き抜きローラ対、51…第1分離部、52…第2分離部、60…押圧機構、61…サーボモータ、65…モータドライバ、P…紙葉類、T1、T2…トルク、V1〜V4…回転速度。
Claims (6)
- 集積状態の複数枚の紙葉類をその集積方向に移動させて集積方向一端の紙葉類から順に所定の取出し位置へ供給する供給機構と、
前記取出し位置に供給された紙葉類に接触して回転することにより該紙葉類を取出す取出しローラと、
この取出しローラを回動自在に取り付けたアーム、このアームを揺動させて前記取出し位置の紙葉類に対して前記取出しローラを離接させるモータ、および前記取出しローラを常に一定圧力で前記取出し位置の紙葉類に押し付けるように前記モータを付勢するモータドライバを有する押付機構と、
を備えていることを特徴とする紙葉類取出装置。 - 前記取出し位置に供給された紙葉類に前記取出しローラが接触する前記集積方向に沿った接触位置を検出する検出部をさらに有し、
前記供給機構は、この検出部における検出結果に基づいて前記集積状態の紙葉類をその集積方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類取出装置。 - 複数枚の紙葉類を面方向に集積して立位で収容した収容部と、
略鉛直方向に延びた回転軸をそれぞれ有し、前記収容部に立位で収容された紙葉類のうち集積方向一端にある第1紙葉類の下端近くに転接して配置された下ローラ、および第1紙葉類の上端近くに転接して配置された上ローラを有し、これら下ローラおよび上ローラを同じ方向に回転することにより第1紙葉類を略水平方向に取出す取出しローラと、
前記収容部に収容された複数枚の紙葉類の下端辺を当接させて支持したフロアベルトと、
このフロアベルトを前記集積方向に走行させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第1移動機構と、
前記収容部に収容された複数枚の紙葉類のうち集積方向他端にある第2紙葉類の上端近くに面接する位置に配置されたバックアッププレートと、
このバックアッププレートを前記集積方向に移動させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第2移動機構と、
前記下ローラを前記第1紙葉類に対して常に一定圧力で押し付ける第1押付機構と、
前記上ローラを前記第1紙葉類に対して常に一定圧力で押し付ける第2押付機構と、
を備えていることを特徴とする紙葉類取出装置。 - 前記第1紙葉類に前記下ローラが接触する前記集積方向に沿った接触位置を検出する第1検出部と、
前記第1紙葉類に前記上ローラが接触する前記集積方向に沿った接触位置を検出する第2検出部と、
前記第1検出部における検出結果に従って前記第1移動機構を動作させて前記フロアベルトを走行させるとともに、前記第2検出部における検出結果に従って前記第2移動機構を動作させて前記バックアッププレートを移動させる制御部と、
をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の紙葉類取出装置。 - 複数枚の紙葉類を面方向に集積して立位で収容した収容部と、
略鉛直方向に延びた回転軸をそれぞれ有し、前記収容部に立位で収容された紙葉類のうち集積方向一端にある第1紙葉類の下端近くに転接して配置された下ローラ、および第1紙葉類の上端近くに転接して配置された上ローラを有し、これら下ローラおよび上ローラを同じ方向に回転することにより第1紙葉類を略水平方向に取出す取出しローラと、
前記収容部に収容された複数枚の紙葉類の下端辺を当接させて支持したフロアベルトと、
このフロアベルトを前記集積方向に走行させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第1移動機構と、
前記収容部に収容された複数枚の紙葉類のうち集積方向他端にある第2紙葉類の上端近くに面接する位置に配置されたバックアッププレートと、
このバックアッププレートを前記集積方向に移動させて紙葉類を前記取出しローラに向けて移動させる第2移動機構と、
前記下ローラが第1紙葉類に接触する第1の接触圧を検出する第1検出部と、
前記上ローラが第1紙葉類に接触する第2の接触圧を検出する第2検出部と、
前記第1或いは第2検出部の検出結果に基づいて前記第1或いは第2移動機構を制御し、前記第1或いは第2の接触圧をそれぞれ適正値に調整する制御部と、
を備えていることを特徴とする紙葉類取出装置。 - 前記制御部は、前記第1の接触圧が前記第2の接触圧より低く且つ前記第1の接触圧が許容値を超えていないとき、前記第1の移動機構を動作させて前記フロアベルトを前記下ローラに向けて走行させ、前記第2の接触圧が前記第1の接触圧より低く且つ前記第2の接触圧が許容値を超えていないとき、前記第2の移動機構を動作させて前記バックアッププレートを前記上ローラに向けて移動させることを特徴とする請求項5に記載の紙葉類取出装置。
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