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JP4074665B2 - 弾力性部材を有するタンポン及びそのタンポンを形成する方法 - Google Patents

弾力性部材を有するタンポン及びそのタンポンを形成する方法 Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、弾力性部材を有するタンポンに関する。本発明は更に、そのタンポンを形成する方法に関する。詳しく述べれば、本発明は、タンポンを女性の膣内に初めに挿入する時に、女性の膣からの体液の早期漏洩を防ぐように設計されている弾力性部材を有する生理用タンポンに関する。
発明の背景
現在、女性の衛生のために2つの基本型の生理用タンポンが使用されている。第1の型は、ユーザが指で女性の膣内へ直接挿入するように設計されている指挿入式のタンポンである。第2の型は、アプリケータの援助を得て挿入するように設計されているタンポンである。両型共、通常は吸収性材料のゆるく結合されたストリップを折るか、または巻いて「ソフトワインド」と呼ばれることが多い細長い形状に作られる。次に、ソフトワインドは放射状に及び/または2軸方向に圧縮されてプレジェット(pledget)にされる。プレジェットは、カバーを含むことも、または含まないこともできる。両型のタンポン共、タンポンがある量の月経分泌物、血液等のような体液を吸収した後に、タンポンをユーザの膣から引出すのを容易にするために、圧縮の前、または後の何れかに引出し紐をソフトワインドに取付ける。
指挿入式でも、アプリケータによって送り込む方式でも、多くのタンポンは体液の早期漏洩を防ぐことはできないことが分かっている。流体の早期漏洩は、多くの要因によってもたらされる。1つの要因は、タンポンが膣口領域上に適切にフィットしないことである。第2の要因は、女性の膣内に初期に挿入した後に、タンポンに接触する体液を吸収するように充分迅速に開く、即ち放射状に広がることができない程タンポンが圧縮されていることである。第3の要因は、タンポンが、膣管を通る流体の流れを捕捉するような正確な形状ではないことである。
第4の要因は、膣のひだ及び渦巻きがタンポンに接触せず、従って体液がタンポンをバイパスできることである。
以上に鑑みて、女性の膣内に挿入された後に、直ちに体液の早期漏洩を防ぐように弾力的な特色を有する衛生用タンポンを考案した。このタンポンを形成する方法も説明する。
発明の要旨
要約すれば、本発明は衛生用タンポンに関する。このタンポンは、吸収材と、この吸収材上に、または吸収材内に位置決めされている弾力性部材とを含んでいる。吸収材及び弾力性部材は、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに形成される。ソフトワインドは、第1及び第2の端が互いに接して整列するように、且つソフトワインドが第1の端と第2の端との間に少なくとも2つの折れ目を含むようにそれ自体の上に折り曲げられる。次いで、ソフトワインドは挿入端及び後端を有する細長いプレジェットに圧縮され、挿入端の方が後端よりも多くの吸収材を含むようにされる。弾力性部材は、タンポンを女性の膣内に挿入した時に流体の流れを捕捉するように、プレジェットの少なくとも一部分を広げることができる。タンポンは、女性の膣からタンポンを取出すための引出し手段を更に含んでいる。
本方法は、弾力性部材及び吸収材をアセンブルして中心縦軸X−Xを有する構造を形成するステップを含んでいる。弾力性部材は、この中心縦軸X−Xに整列させることも、またはそれからずらせることもできる。吸収材及び弾力性部材を、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに巻く、または折り曲げる。次いで、この細長いソフトワインドを、第1の端及び第2の端が互いに接して整列するように、且つソフトワインドが第1の端と第2の端との間に少なくとも2つの折れ目を含むように折り曲げる。次に、このソフトワインドを、挿入端及び後端を有するプレジェットに圧縮する。次いで、引出し紐をプレジェットに取付けてタンポンを形成する。引出し紐は、女性の膣からタンポンを取出すのを容易にする。
本発明の包括的な目的は、月経分泌物、血液等を吸収するためのタンポンを提供することである。本発明のより特定的な目的は、女性の膣内に初めに挿入する時に、体液の早期漏洩を防ぐように設計されている弾力的な特色を有する生理用タンポンを提供することである。
本発明の別の目的は、弾力性部材を有するタンポンを形成する方法を提供することである。
本発明の別の目的は、女性の膣内に挿入されると直ちにばねによって開き、月経分泌物及び他の体液がバイパスしないようにしたタンポンを提供することである。
本発明のさらなる目的は、タンポンの少なくとも一部分を広げ、開かせる可能性を有する弾力性部材を含み、それによって、タンポンが女性の膣の大きい断面と接触して月経分泌物及び他の体液がバイパスしないようにしたタンポンを提供することである。
本発明の更に別の目的は、乾膨張能力を有しているタンポンを提供することである。
更にまた、本発明の目的は、使用中の滑りを減少させたタンポンを提供することである。
更にまた、本発明の目的は、女性の膣の非円形断面内にフィットするように広がることができるタンポンを提供することである。
更にまた、本発明の目的は、使用中の吸収材の利用を良好にしたタンポンを提供することである。
本発明の他の目的及び長所は、当業者ならば以下の説明及び添付図面から明白になるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は、吸収材上に位置決めされ、その中心縦軸X−Xに沿って整列された弾力性部材の斜視図である。
図2は、ソフトワインドに巻かれた、または折り曲げられた後の、図1に示す吸収材及び弾力性部材の斜視図である。
図3は、吸収材、カバー、及び中心縦軸X−Xからずらして整列されている弾力性部材を示す代替実施例の斜視図である。
図4は、ソフトワインドに巻かれた図3に示す吸収材、カバー、及び弾力性部材を示す斜視図である。
図5は、概ねM字形に折り曲げられ、第1及び第2の端が互いに接するように整列され、引出し紐によって保持されているソフトワインドの側面図である。
図6は、図5のソフトワインドを、プレジェットに圧縮した後の側面図である。
図7は、女性の膣内に挿入された後に、タンポンが取ることを意図した形態を示すタンポンの側面図である。
図8は、女性の膣から取出し中に、取るであろう1つの可能形態を示すタンポンの側面図である。
図9は、内側管及び外側管を有する2ピースタンポンアプリケータの側面図である。
図10は、図9に示すタンポンアプリケータの断面図であって、女性の膣内に挿入する前に、外側管内に保持されているタンポンを示す図である。
図11は、タンポンを形成する方法の流れ図である。
図12は、タンポンを形成する代替方法の流れ図である。
好ましい実施例の詳細な説明
図1に、女性の、特に彼女の月経サイクル中の膣からの体液を吸収するのに有用な生理用タンポン10を形成する1つの可能な方法を示す。タンポン10は、女性の膣口領域上に挿入するように設計されており、また月経分泌物、血液、及び他の体液の流体の流れを捕捉し、流体が膣から流出するのを防ぐように機能するように設計されている。タンポン10は吸収材12を含んでおり、吸収材12はカバー14を含むことができる。吸収材12は、吸収材シートまたはリボンにアセンブルされている吸収性ファイバから形成することができる。代替として、吸収材12は、全体的に細長い形態及び/または円筒形の形態にアセンブルされ、圧縮されている吸収性ファイバから形成することができる。吸収材12は、綿及びレーヨンのようなセルロースファイバから形成することが好ましい。吸収材は、100%の綿、100%のレーヨン、または綿とレーヨンとの混合であることができる。試験の結果良好に働くことが分かった若干の混合は、約15%の綿と約85%のレーヨン、約70%の綿と約30%のレーヨン、約60%の綿と約40%のレーヨン、約25%の綿と約75%のレーヨン、及び約6%の綿と約94%のレーヨンを含む。ファイバの特定の混合は、人の好みに依存して変化させることができる。
綿ファイバを使用する場合には、綿ファイバは約5ミリメートル(mm)乃至約20mmのステープル長さを有しているべきである。一般的に言えば、綿ファイバは、約150ミクロン乃至約280ミクロンのファイバサイズを有しているべきである。綿ファイバは、もし望むのであれば、漂白することもできる。漂白によって、綿ファイバの見掛けはより白くなる。
レーヨンファイバが存在している場合には、レーヨンファイバは約20mm乃至約35mmのステープル長さを有しているべきである。レーヨンファイバは、約2乃至約6のデニールを有しているべきである。デニールは、50ミリグラム(mg)で450メートルの糸を標準とする糸の細さの単位である。レーヨンファイバは円形、二ローブ(lobal)、三ローブの断面形状、または当業者には公知の他のある断面形状を有することができる。二ローブ形態はドッグボーンに似た断面形状を有し、三ローブ形態は“Y”字に似た断面形状を有している。レーヨンファイバは、もし望むのであれば、漂白することもできる。
吸収材12が吸収材シートまたはリボンから形成される場合、吸収材12は綿及びレーヨンファイバの混合から構成される。このような吸収材シートを形成する2つのプロセスは、「カーディング」及び「エアレイイング」として当分野においては公知である。仕上がったタンポンに望まれる所望の吸収性に依存して、吸収材シートの坪量を変化させることができる。米国食品医薬品局(FDA)は「ジュニア」、「レギュラー」、「スーパー」及び「スーパー・プラス」サイズタンポンのための吸収性標準を定めている。これら4つのサイズのためのFDA標準に適合させるために、吸収材シートはそれぞれ約100グラム/平方メートル(gsm)、120gsm、及び230gsmの坪量を有するように目標がおかれている。典型的には、カーディングプロセスは、約40mm乃至約60mm、好ましくは約50mmの幅の吸収材シートが得られるように制御されている。吸収材12の坪量及び/または長さも、異なるサイズのタンポンを形成するように調整することができる。
吸収材12は、カバー14、好ましくは液体透過性のカバーによって、部分的に、または完全に囲むことができる。「液体透過性」とは、体液が迅速且つ効率的にカバー14を通過できることを意味する。カバー14は、親水性であることも、または疎水性であることもできる。「親水性」とは、カバー14が吸収に対する親和力を有している、または水と結合する傾向があることを意味する。「疎水性」とは、カバー14が水と相容れない、または結合しない傾向があることを意味する。カバー14は表面活性剤、またはカバーを親水性にするかまたはカバーをより親水性にする他の材料で処理することもできる。
液体透過性カバー14は、多孔質基材を有する織った、または不織材料から形成することができる。織った材料は、レーヨン、綿、またはポリオレフィンから作ることができる繊維ファブリックを含む。ポリオレフィンはステープルであることも、または連続フィラメントであることもできる。不織材料は、スパンボンド、ボンデッドカーデッドウェブ、及び水でもつれさせた(hydroentangled)ウェブを含むことができる。スパンボンド及びボンデッドカーデッドウェブは、ウィスコンシン州54956ニーナー、ノースレークストリート401にオフィスを有するKimberly-Clark Corporationから市販されている。カバー14として使用できる別の不織材料は、結合材で一緒に保持されている100%ポリエステルファイバから形成される。この材料は、パウダー・ボンデッド・カーデッドウェブ(PBCW)として知られている。PBCWは、サウスカロライナ州29609グリーンビル、アルカディアドライブ304にオフィスを有するHDK Industries,Inc.から市販されている。カバー14は、更に、二次元または三次元の何れかの厚みを有する穿孔熱可塑性フィルムから形成することができる。穿孔熱可塑性フィルムは、幾つかの販売業者から入手することができる。これらの販売業者の2つは、イタリア国ピストイア、アグリアーナ51031にオフィスを有するPantex Srl,Pantex Sud srl,Via Terracini snc、及びデラウェア州19709ミドルトン私書箱582のApplied Extrusion Technologyを含む。
液体透過性カバー14は、タンポン10に恒久的な湿潤性を与え、女性の膣内への挿入、及びそれからの引出しの容易さを向上させるように、摩擦抵抗を減ずるために水溶液で処理することができる。カバー14は、吸収材12及び弾力性部材16を巻くか、または折り曲げる前に、またはソフトワインド18を形成した後に、の何れかに処理することができる。使用することができる異なる型の水溶液が当分野においては公知である。1つの特定の型の水溶液が、1994年9月23日出願のU.S.S.N 08/311,692“TAMPON EXHIBITING LOW FRICTIONAL DRAG”に教示されている。この特許出願はKimberly-Clark Corporationに譲渡されており、本明細書に参照として採り入れられ、その一部をなしている。
タンポン10は更に、吸収材12の上面に位置決めされている弾力性部材16を含んでいる。上から下へ垂直に重ねられた3つの部材は、弾力性部材16、吸収材12、及び液体透過性カバー14を含む。これら3つの部材は、矩形の形態を有するように、そして中心縦軸X−Xに対して対称的に整列されているように示されている。吸収材12及びカバー14は、もし望むのであれば、例えば砂時計形のような異なる形態を有することができることを理解されたい。弾力性部材16は「乾及び湿展張特性」として知られる特性を有することができるべきである。換言すれば、弾力性部材16は、乾燥状態、湿潤状態の何れか、及び好ましくは乾燥及び湿潤状態において元の形態に戻るように、またはそれに向かって広がることができる材料で作るべきである。タンポン10は、弾力性部材16が広がることができるようになるまで体液によって濡れることはないので、弾力性部材16の乾膨張は有益である。更に、弾力性部材16に、たとえタンポン10が体液によって濡れつつある場合にも、広がることができる材料を使用すると有利である。本発明の目的のために、弾力性部材16は閉セルフォーム、または開セルフォームのような弾力性フォームであることができる。弾力性部材16を作ることができる他の材料は、ポリエチレン酸化物(PEO)、及びポリビニールアルコール(PVA)を含むことができる。弾力性部材16は、好ましくは弾力性フォームに類似する特性を有する、ポリオレフィンを基とするファイバ、ポリエチレン酸化物ファイバ、疎水性レーヨンファイバ、等のような弾力性ファイバから形成することもできる。良好に働き、良好な弾力特性を有する開セルフォームが、マサチューセッツ州02601ハイアニス、エアポートロード70にオフィスを有するSentinel Products Corporationから商品名ACQUELLで市販されている。良好な柔軟性特性を有するポリエチレンの閉セルフォームも良好に働く。このフォームは、マサチューセッツ州01843ローレンス、シェパードストリート100にオフィスを有するSekisui America Corporationの一部門であるVoltexから商品名“VOLARA”として市販されている。
弾力性部材16は、方形、矩形、長円形、円形、または他のどのような所望断面形態を有することもできる。弾力性部材16は、均一な厚み及び幅を有していることが好ましい。もし望むならば、弾力性部材16は均一の寸法を有していない。図1に示すように、弾力性部材16は長さL1を有し、これは吸収材12の長さL2よりも小さい。弾力性部材16の幅W1は、吸収材12の幅W2よりも小さい。長さが約1インチ乃至約5インチ(約25.4mm乃至約127mm)、幅W1が約0.25インチ乃至約0.50インチ(約6.3mm乃至約12.7mm)、高さH1が約1/16インチ乃至約1/8インチ(約1.6mm乃至約3.2mm)の弾力性部材16を、長さL2が約3インチ乃至約10インチ(約76mm乃至約254mm)、幅W2が約1インチ乃至約3インチ(約25.4mm乃至約76mm)、高さH2が約1/8インチ乃至約1インチ(約3.2mm乃至約25.4mm)の吸収材12上に位置決めすると、良好に働くことを見出した。
弾力性部材16は、吸収材12の長さL2の分数でしかない長さL1を有することができる。代替として、弾力性部材16は、吸収材12の長さL2に等しい長さL1を有することができる。図1に示す弾力性部材16は、吸収材12の長さL2の約1/2に等しい長さL1を有している。弾力性部材16は、吸収材リボン12の長さL2の少なくとも1/3、好ましくは吸収材12の少なくとも1/2である長さL1を有しているべきである。代替として、図3に示すように、弾力性部材16または16’は、吸収材12の長さL2に等しい、またはほぼ等しい長さL1を有することができる。
図2は、「ソフトワインド」と呼ばれることが多い全体的に細長い部材に巻いた、または折り曲げた後の、吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16を示している。ソフトワインド18は中心縦軸X−Xを有し、また細長い管状の部材である。ソフトワインド18は、円形、方形、矩形、または他の断面形状を有することができるが、好ましくは細長く、且つ円筒形の形状を有している。ソフトワインド18は、は約10インチ(約254mm)までの長さを有することができる。好ましくは、ソフトワインド18は、約2インチ乃至約8インチ(約51mm乃至約203mm)の長さ、そして最も好ましくは約6インチ(約152mm)の長さを有している。ソフトワインド18の長さは、いろいろなサイズのタンポンが得られるように変化させることができる。
ソフトワインド18が円形の断面を有している場合には、約0.5インチ乃至約2インチ(約12.7mm乃至約51mm)の範囲の直径、好ましくは約1インチ(約25.4mm)の直径を有することができる。ソフトワインド18の特定直径は「ジュニア」、「レギュラー」、「スーパー」、または「スーパー・プラス」のような形成すべきタンポンの型によって定まる。ソフトワインド18は圧縮されていない。
吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16をソフトワインド18に巻く時、カバー14は吸収材12の幅W2に等しいか、またはそれより大きい幅W3を有することができる。番号20で示すように、カバー14を吸収材12の外面に巻いた時に、カバーの両端が重なることができるようにカバー14の幅は広い方が好ましい。もしカバーの幅W3が吸収材12の幅W2に等しければ、カバー14の両端は互いに突き合わせる。カバー14が重なる設計の方が好ましい。
図2を参照する。吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16は、第1の端22及び第2の端24を有するソフトワインド18に巻かれる、または折り曲げられる。第1の端22及び第2の端24は互いに離間している。弾力性部材16は第1の端22及び第2の端24から内側へ離間しているから、ソフトワインド18が形成された時には弾力性部材16を見ることはできない。ソフトワインド18を形成する際に、カバー14は、20においてその両端が重なるように示されており、互いに、及び/または吸収材12に結合することができる。もしソフトワインド18を吸収材12だけで形成することができるのであれば、カバー14は存在する必要がないことに注目されたい。カバー14は、熱及び圧力、超音波、糊のような接着剤、または他の公知の結合技術を使用して結合することができる。代替として、カバー14は、吸収材12上に噴霧することができる。ソフトワインド18は長さL2を有しており、これは吸収材12及びカバー14の長さL2に等しい。カバー14が吸収材12よりも長い長さを有しているものとすれば、カバー14の両端がたくし込まれていない限り、ソフトワインド18の長さはカバー14の長さに等しくなる。ソフトワインド18を作る時のカバーのドリフトを見込んで、カバー14の長さをL2よりも小さくすることもできる。
図3及び4に示す代替実施例では、タンポン10’は、吸収材12の矩形シートを液体透過性カバー14の矩形シート上に位置決めし、次いで吸収材12の上面に弾力性部材16’を位置決めすることによって形成されている。吸収材12及びカバー14は同じ長さL2を有しており、これは弾力性部材16’の長さに等しい。吸収材12は幅W2を有しており、これはカバー14の幅W3よりも僅かに小さい。弾力性部材16’は、吸収材12の外縁に接して位置するように、中心縦軸X−Xからずらしてある。この構成にすると、細長くて全体が円筒形の形状のソフトワインド18’を形成するのに吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16’が巻き易くなる。この実施例は、弾力性部材16’がソフトワインド18’の第1の端22から第2の端24まで伸びていることも示している。この設計では、弾力性部材16’はソフトワインド18’の各端22及び24において見ることができる。この構成によれば、タンポン10’を女性の膣内に初めに挿入する時に、弾力性部材16’がタンポン10’を外向きに広げることができるので有利であり得る。弾力性部材16’のこの特別な長さによって、より確実な広がりを見込むことができる。この実施例は、女性の膣口上に挿入した後のタンポン10’の滑りを阻止乃至は減少させ、それによって優れた漏洩保護を与えるのにも役立つ。この実施例の別の特質は、弾力性部材16’が、より短い弾力性部材16が呈する弾力特性の一部だけを有していればよいことである。タンポン10’を外向きに広げ、女性の膣壁にまたがらせるのにそれ程大きい強さを有していない弾力性部材16’を使用することによって、消費者の快適さを向上させることができる。
図5を参照する。ソフトワインド18は、第1の端22及び第2の端24が互いに接して整列し、且つソフトワインド18がこれらの端の間に位置する少なくとも2つの折れ目26及び28を含むように折られる、または曲げられる。「互いに接して」整列するとは、第1の端22及び第2の端24が、並んでいる、互いに平行である、互いに軸方向にずれているかまたは放射状に離間している、またはある他の型の配列に位置決めされており、それによって第1の端22及び第2の端24が互いに接近していることをいう。好ましくは、ソフトワインド18は、第1の端22と第2の端24との間に位置する3つの折れ目26、28、及び30を含み、ソフトワインド18に概ねM字形の外形を与えるようにする。概ねM字形の外形では、ソフトワインド18は26において折り曲げられて第1の部分32を形成し、28において2回目の折り曲げを受けて第2の部分34及び第3の部分36を形成する。第1部分32及び第3の部分36は概ね同じ長さを有していることが好ましいが、これらの長さは望む通りに異ならせることもできる。また、第1の部分32、第2の部分34、及び第3の部分36がほぼ同じ長さを有するように形成することもできる。例えば、もしソフトワインド18が約6インチ(約152mm)の長さを有していれば、各部分32、34、及び36は約2インチ(約51mm)の長さを有することができる。弾力性部材16は、第1の折れ目26と第2の折れ目28との間に伸びることができるような長さを有しているべきである。好ましくは、弾力性部材16は第2の部分34の長さに沿って伸び、第1の折れ目26及び第2の折れ目28を越えて伸びるように充分な長さを有している。弾力性部材16が、少なくとも1/8インチ(約3.2mm)だけ、そして好ましくは少なくとも1/4インチ(約6.4mm)だけ折れ目26及び28を越えて伸びている場合に、タンポン10を女性の膣内に挿入した時に、弾力性部材16がより効果的に第2の部分34を横方向外向きにまたがらせることを見出した。
図5に示す第3の折れ目30は、ソフトワインド18を概ねM字形の外形にする。第3の折れ目30は、第1の折れ目26と第2の折れ目28から等距離に位置決めすることも、または不等距離に位置決めすることもできる。第3の折れ目30を第1の折れ目26と第2の折れ目28から等距離に位置決めした場合には図5に示すように、第3の折れ目30は中心縦軸Y−Yに沿って軸方向に整列する。中心縦軸Y−Yは、ソフトワインド18の概ねM字形の外形を垂直に、左及び右の鏡像に分割する。もし望むのであれば、第3の折れ目30は、第1の折れ目26または第2の折れ目28の何れかにより近く形成することもできる。第3の折れ目30は、弾力性部材16の第2の部分34を、第2の部分34がV字形になるように2つの部分に折り返させる。
タンポン10は、女性の膣からタンポン10を取出すのを援助するための引出し紐38を更に含んでいる。引出し紐38は吸収材12に、好ましくはソフトワインド18の第1の端22及び第2の端24に取付ける。引出し紐38を取付ける1つの方法は、第1の端22及び第2の端24の近くの第1の部分32及び第3の部分を通して開口または孔40を形成することである。次いで、開口40に引出し紐38を通し、それを吸収材12に確保し、締付けるために輪にする。引出し紐38の自由端を結んで結び目42を作り、引出し紐38がソフトワインド18から分離しないようにする。結び目42は、引出し紐38がほつれるのを防ぐと共に、女性が彼女の膣からタンポン10を取出す準備をする時に引出し紐38をつかむことができる場所または点を与えるのにも役立つ。引出し紐38が、第1の端22及び第2の端24を互いに直接的に接触させ、女性の膣内に位置決めされている間それらが広がることができる量を制限していることに注目されたい。引出し紐38は、ソフトワインド18のいろいろな領域に確保及び/または取付けることができ、吸収材12、カバー14の何れか、または両者を通過させることができることに注目されたい。また引出し紐38は、ソフトワインド18が圧縮される前、またはソフトワインド18が圧縮された後の何れかに取付けることができる。
引出し紐38は、いろいろな型の糸またはリボンから作ることができる。100%綿ファイバで作った糸またはリボンが良好に働く。引出し紐38は、タンポン10の端から、約2インチ乃至約8インチ(約51mm乃至203mm)、好ましくは約4インチ乃至約6インチ(約102mm乃至152mm)、そして最も好ましくは約5インチ(約127mm)伸びる長さを有しているべきである。引出し紐38は、ソフトワインド18に取付ける前に染色及び/またはワックスのような抗ウィッキング剤による処理を行うことができる。抗ウィッキング剤は、体液が引出し紐38に沿って毛管作用で運ばれ、女性の肌着の内面に接触するのを防ぐ。特に女性がタンポン10を彼女の膣から取出そうとする時には、乾燥した、清潔な引出し紐38がユーザによって好まれる。
図6に、挿入端46及び後端48を有するプレジェット44に圧縮されたソフトワインド18を示す。プレジェット44はどのような所望形状をも有することができるが、好ましくは、概ね円筒形であって断面形状が円形であるか、または概ね細長い形状であって断面形状が矩形である。挿入端46は、女性の膣腔に進入するプレジェット44の第1の部分であるように設計されている。プレジェット44は使用中、完全に女性の膣内に位置決めされることに注目されたい。挿入端46は折れ目30によって形成される割れ目50を含んでいる。ソフトワインド18が概ねM字形の外形を有しているので、挿入端46は後端48と同量の、好ましくは後端48よりも多量の吸収性材料を含むことができる。多量の吸収性材料が挿入端46に存在し、挿入端46の外形が後端48の外形にほぼ等しい場合には、挿入端48内の吸収性材料の量は後端48を作っている吸収性材料よりも高密度になる。挿入端46により多くの量の吸収性材料が存在することによって、タンポン10は良好に体液を吸収することができ、早期の漏洩を阻止する。プレジェット44が形成される時に、吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16は全て圧縮される。しかしながら、この圧縮ステップは、弾力性部材16の機能に不利益な影響を与えるべきではない。換言すれば、タンポン10または10’が女性の膣内に挿入された時に、弾力性部材16はその元の形態に向かって外向きに、またはその元の形態まで広がることができなければならない。
図7に示すタンポン10は、それが女性の膣内に挿入された直後に発生する広がった状態を示している。図7においては、弾力性部材16の第2の部分34が広がって第3の折れ目30が消滅し、第1の部分32及び第3の部分36は女性の膣の内壁に外向きに押しつけられる。弾力性部材16は、タンポン10の少なくとも一部分が外向きに広がって女性の膣を通る流体の流れを捕捉するように、その元の位置に向かって横方向外向きに広がることができる。広がった状態のタンポン10はほぼ三角形の形状になり、この三角形は底、即ち後端48において引出し紐38が取付けられていることによって閉じられている。
膣腔内にある間に弾力性部材16が広がり、それによって第1の部分32及び第2の部分36は膣開口にまたがって外向きにばね戻りする、または広がる。タンポン10は、通常は子宮頸の下に位置決めされる。従って、女性の身体から放出される月経分泌物、血液、及び/または粘液状のクロット(凝塊)を捕捉する位置にあるべきである。弾力性部材16の弾力的で柔軟な特性により、弾力性部材16はその圧縮され、変形した形状から迅速に復元することができる。これによって、タンポン10はより理想的に膣開口にフィットし、女性の膣の内壁及び渦巻きを押すことができる。この作用は、不適切なフィット、またはタンポン10の吸収性材料がタンポン10に初めに接触することができる体液を捕捉するのに充分迅速に外向きに広がることができないことに起因する体液の早期漏洩を防ぐ。このタンポンの設計は、使用中の吸収材12の利用率を向上させる。
弾力性部材16は、膣管内でタンポン10が滑るのを減少及び/または阻止するのにも役立つ。膣管は、通常はその下側部分がその長さの3/4乃至4/5にわたって潰れている。下側の1/3は、本質的には常に閉じており、その内壁は膣の筋肉組織の作用の結果として横並びになっている、即ち互いに接し合っている。タンポン10がこの膣管の下側部分を越えて挿入されると、直ちに筋肉組織が内壁に膣口を閉じさせるので、タンポン10は膣のこの下側部分上で静止することができるようになる。従って、タンポン10は着用者の身体の運動によって移動できないことは自明である。これは、本発明の重要な特色である。
再度図7を参照する。弾力性部材16は、第3の折れ目30が存在していた領域内の吸収材12を真直ぐにするのに充分に強いことが理解されよう。好ましくは、タンポン10が女性の膣内で広がると、第2の部分34はその元の外形に向かって真直ぐになり、第3の折れ目30は消滅する。第2の部分34が膣開口にまたがるように広がることによって、タンポン10は、それが女性の膣内に挿入された後に接触できる月経分泌物及び/または血液の到来を吸収するための遙かに良い位置に到達することが理解されよう。また、弾力性部材16の長さが第1の折れ目26及び第2の折れ目28の位置の周囲で広がることによって、タンポン10は第1の折れ目26及び第2の折れ目28を近似する滑らかな湾曲を保持しながら膣内で開くことができることも理解されよう。第1の折れ目26及び第2の折れ目28の位置におけるこの滑らかな湾曲により、使用中の女性が不快感を覚えることはない。また弾力性部材16の存在によって、所要調整期間(吸収材12が放射状外向きに広がってかなりの量の体液を捕捉することができるようになるまでに、ある時間の長さを必要とする)を不要にするので有益である。
図8を参照する。タンポン10を女性の膣から取出す時、第2の部分34は第1の折れ目26及び第2の折れ目28と同じように外向きに曲がることができ、女性の膣の内壁によって内向きに押される。この作用は、引出し紐38を下方に引張ることによって生じる。引出し紐38を下方に引張ると、第1の部分32及び第2の部分36は互いに向かって内向きに押される。この作用により、第1の折れ目26及び第2の折れ目28が互いに近づくように運動し、第2の部分34を外向きに曲げて頂点52を形成させる。これが発生すると、タンポン10の外形サイズがかなり減少し、タンポン10の快適な取外しが可能になる。若干の場合には、膣から取出す時に第2の部分34が図5に示すような形態に内向きに折れ曲がることがあることに注目されたい。この形態でも、引出し紐38を下方に引張ると第1の部分32及び第2の部分36が互いに近づくように運動できるので、快適な取外しが見込まれる。
図9及び10に、外側管56及び内側管58を含むタンポンアプリケータ54を示す。両方の管56及び58は中空であり、各管は紙、厚紙、ボール紙、プラスチック、熱可塑性フィルム、これらの、または他の公知材料の組合せから形成することができる。外側管56及び内側管58は類似の、または異なる材料で形成することができるが、好ましくは両者は同一の材料から形成する。もし紙、厚紙、またはボール紙を使用するのであれば、それを耐水性にするためにワックスまたは水不溶性ポリマで被覆することができる。適当なプラスチック材料は、低密度ポリエチレン及びポリプロピレンのようなポリオレフィンを含む。外側管56は、通常の膣圧の下で潰れることがないように、充分な強さと剛さを有しているべきである。外側管56及び内側管58は、縦方向の継ぎ目を有する、またはらせんまたは渦巻き状に巻かれている円筒形に形成することができる。外側管56は、もし望むのであれば、約10mm乃至約20mmの比較的小さい直径を有することができる。内側管58は、外側管56よりも直径が僅かに小さく、外側管56の内径の中に滑入するように設計すべきである。
アプリケータ54は、外側管56の一端に形成された挿入チップ60を更に有しており、この挿入チップ60は複数の柔らかく且つ柔軟な花弁62を含むことができる。花弁62は、ドーム形のノーズを形成するように配列することができる。花弁62は、狭いスロット64によって分離することができる。もし望むならば、スロット64を穿孔に置換することができる。スロット64は、内側管58を外側管56内へ押し込んだ時に、タンポン10が押し出されるように各花弁62を放射状外向きにたわませたり、曲げたりして、大きくなった開口を作らせることができる。偶数または奇数の花弁62を使用することができるが、3、5、7等のような奇数の花弁62であることが好ましい。奇数の花弁62を使用することによって、タンポン10を押し出した後に外側管56が潰れる、または平らになることを防ぐことができる。最も好ましいのは、タンポンアプリケータ54が5つの花弁62を含むことである。外側管56が潰れないようにすることによって、タンポンアプリケータ54を女性の膣内に挿入したり、取外す時に、女性の膣の組織が挟まれないようにすることができる。最適の性能のためには、全ての花弁62が同一の形状及び寸法を有しているべきである。各花弁62は細長い、先端を切り取って端を丸めた形状を有することができる。各花弁62は約7/16インチ(約11.1mm)の長さを有することができる。
タンポンアプリケータ54は、圧縮されたタンポン10が女性の膣内に挿入されるまで、その独特な形状を維持することを保証するので極めて有用である。その時点に、外側管56の拘束が解かれて、弾力性部材16はその元の位置に向かって外向きに広がることができ、第1の部分32及び第3の部分36を膣の内壁に向かって外向きに運動させる。
タンポンアプリケータ54は2ピースアプリケータとして示したが、もし望むならば、単管式アプリケータを使用することもできる。単管式アプリケータにおいては外側管だけが存在し、タンポンはユーザの指によって押し出すように設計されている。
方法
生理用タンポン10及び10’を形成する方法を、図11及び12示す流れ図を参照して説明する。本方法は、吸収材12を少なくとも部分的にカバー14によって囲む必要がないことを理解しているものとして説明する。本方法は、吸収材12上に弾力性部材16をアセンブルするステップを含む。「上に」とは、弾力性部材16が、吸収材12のトップ上に垂直に位置決めまたは位置定めされるように、吸収材12の上面に接して、または該上面の上に配置されることを意味している。弾力性部材16は、吸収材12と物理的に接触させることも、またはそれらの間に中間層を挿入することもできる。好ましくは、弾力性部材16を吸収材12に物理的に接触させる。弾力性部材16及び吸収材12は、中心縦軸X−Xを有する構造15を形成する。「構造15」とは、弾力性部材16及び吸収材12が互いに結合または接合されていることであっても、または単に互いに接触していることであってもよい。好ましくは、2つの材料を単に互いに垂直に重ね合わせる。しかしながら、もし望むならば、2つの材料12及び16を、糊、または他の公知の取付け手段のような接着剤によって互いに固定させ、ラミネートを形成させることができる。
カバー14が使用されている場合、弾力性部材16はカバー14から離間するように吸収材12上に配置される。換言すれば、弾力性部材16は吸収材12の上面上に位置決めされ、カバー14は吸収材12の下面に接触させられる。弾力性部材16は、図1に示すように中心縦軸X−Xに沿って整列させることも、または弾力性部材16’は図3に示すように中心縦軸X−Xからずらせることもできる。弾力性部材16は、その総合的な長さが吸収材12の長さよりも短いものとして、もし望むのであれば、吸収材12の一方の端の近くに位置決めすることもできる。しかしながら、弾力性部材16は吸収材12の両端から等距離に離間させることが好ましい。
図1においては、弾力性部材16は中心縦軸X−Xに沿って位置決めされている。吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16は、ソフトワインド18を形成するように半分に折り曲げることも、または巻くこともできる。弾力性部材16’が吸収材12の縦方向の縁17に接して位置決めされている場合には、ソフトワインド18’を形成するように吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16を巻くのが容易である。弾力性部材16’を中心線X−Xからずらして配置することによって、弾力性部材16’を、吸収材12及びカバー14と共に巻くと、ソフトワインド18’の中心に位置するようになる。
再び図1及び3を参照する。吸収材12及びカバー14は共に、2つの層12及び14とそれぞれ同延、即ち同一限界を有する第1の縦方向縁17を有している。更に、吸収材12及びカバー14は、それらの両端に接して位置している隣接する縁19及び21を有するように示されている。従って吸収材12及びカバー14は、3つの同延の縁17、19、及び21を有している。このため、ソフトワインド18または18’に形成した時、吸収材12及びカバー14は第1の端22及び第2の端24において互いに同一面になる。更にカバー14は、第1の縦方向縁17には平行に整列されているが、吸収材12の別の縦方向縁25から外向きに伸びている第2の縦方向縁23を有している。このようにしてある理由は、吸収材12、カバー14、及び弾力性部材16または16’をソフトワインド18または18’に巻いた時、または折り曲げた時に、カバー14の縦方向縁23がカバー14上に重なり、それに結合できるようにするためである。この重なり20を、図2及び4に示す。縁17、19、及び21が同延である必要も、またはカバー14の縦方向縁23が吸収材12の他の縦方向縁25以上に伸びている必要もないことに注目されたい。しかしながら、吸収材12、カバー14及び弾力性部材16または16’を図1に示すようなサイズにすると、ソフトワインド18または18’を形成するのに有利である。吸収材12、カバー14及び弾力性部材16または16’を図4に示すように巻いてソフトワインド18’を形成する場合、カバー14は吸収材12の周縁を囲み、20においてカバー14自体に重なる。重なり20において、カバー14は、熱、圧力、熱と圧力、接着剤、等によってそれ自体に結合することができる。
前述したように、吸収材12、カバー14及び弾力性部材16は、図2に示すようにソフトワインド18に形成することができる。図2において、弾力性部材16の長さは、吸収材12の長さL2よりも短い。この長さの差のために、弾力性部材16は、第1の端22からも、第2の端24からも離間している。更に、図2においては、ソフトワインド18は吸収材12及びカバー14の両方を弾力性部材16の周囲に折り曲げ、次いでカバーの重なり合った部分20を結合することによって形成するように示されている。代替として、図3及び4に示すように、弾力性部材16’は、吸収材12の長さL2と等しい長さを有することができる。この実施例では、吸収材12、カバー14及び弾力性部材16’をソフトワインド18’に巻くことができる。吸収材12、カバー14及び弾力性部材16または16’を折り曲げる、または巻いてソフトワインド18または18’を形成する方法に関して説明したが、ソフトワインド18または18’を形成する他の手段も使用できることを理解されたい。
ソフトワインド18または18’は、第1の端22及び第2の端24が互いに接し合い、各ソフトワインド18または18’がこれらの端の間に少なくとも2つの折れ目26及び28を含むように、それら自体上に折り曲げられる。2つの折れ目26及び28は、ソフトワインド18または18’を第1の部分32、第2の部分34、及び第3の部分36に分割する。第1の部分32、第2の部分34、及び第3の部分36は同じ長さを有することも、または異なる長さを有することもできる。例えば、第2の部分34の長さを、第1の部分32及び第3の部分36より短い長さにする、同じ長さにする、または長い長さにすることができる。更に、各ソフトワインド18または18’内の第1の端22と第2の端24との間に、3つの折れ目26、28、及び30を形成すると有利である。これら3つの折れ目26、28、及び30は、ソフトワインド18または18’を図5に示すような概ねM字形の外形にする。概ねM字形の外形においては、第1の端22及び第2の端24は、引出し紐38によって互いに接するように、且つ互いに物理的に接触するように保持される。ソフトワインド18または18’を概ねM字形に折り曲げた後に、ソフトワインド18または18’はプレジェット44を形成するように圧縮することができる。圧縮されたプレジェット44は、挿入端46及び後端48を有している。
図11は、タンポン10及び10’を形成する方法を示す流れ図である。本方法は、ソフトワインド18または18’をプレジェット44に圧縮した後に、引出し紐をソフトワインド18または18’に取付けるステップを含む。プレジェット44または48の後端に開口40を形成する。開口40に引出し紐38を通し、それを輪にして吸収材12に確保する。引出し紐38を付加してタンポン10及び10’は完成する。引出し紐38はタンポン10及び10’を女性の膣から取出すのを容易にする。
図12は、引出し紐38を取り付ける代替方法を示す流れ図である。この方法では、開口40は、ソフトワインド18または18’の第1の端22及び第2の端24を通して形成される。次いで、開口40に引出し紐38を通し、それを輪にして引出し紐38をソフトワインド18または18’に確保する。引出し紐38を付加した後に、ソフトワインド18または18’をプレジェット44に圧縮する。
上述した2つの方法によれば、ソフトワインド18または18’をプレジェット44に圧縮した時に、挿入端46が後端48よりも多くの吸収性材料を含むことができる。挿入端46におけるこの付加的な吸収性材料は、タンポン10及び10’を女性の膣内に挿入した直後から、流体の流れを捕捉し、体液がタンポン10及び10’を通って早期に漏洩するのを阻止するので有利である。
以上に本発明を幾つかの特定の実施例に関して説明したが、当業者ならば以上の説明から多くの代替、変更、及び変化が明白であろう。従って、本発明はこれらの代替、変更、及び変化は全て請求の範囲内に入ることを意図している。

Claims (38)

  1. タンポンであって、
    a)吸収材と、
    b)上記吸収材上に配置されている弾力性部材と、
    を備え、
    上記吸収材及び上記弾力性部材は、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに形成され、上記ソフトワインドは、上記第1の端及び上記第2の端が互いに接して整列、上記第1の端と上記第2の端との間に少なくとも2つの折れ目を含むように、折り曲げられ、
    上記ソフトワインドは、挿入端及び後端を有する細長いプレジェットに圧縮され、
    上記弾力性部材は、前記挿入端において前記2つの折れ目を越えて伸びるように配置されており、
    上記弾力性部材は、女性の膣内に挿入された時に上記プレジェットの少なくとも一部分を広げて流体の流れを捕捉することができるように
    c)上記タンポンを女性の膣から取出すための引出し手段、
    を更に備え、
    上記引出し手段は、上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端に取付けられている、
    ことを特徴とするタンポン。
  2. 上記ソフトワインドは2つの位置において折り曲げられ、第1の部分第2の部分第3の部分に分割されている請求項(1)に記載のタンポン。
  3. 上記第1の部分及び上記第3の部分は、ほぼ同一の長さである請求項(2)に記載のタンポン。
  4. 上記プレジェットの上記挿入端は、上記プレジェットの上記後端よりも多くの吸収材を含んでいる請求項(2)に記載のタンポン。
  5. 上記弾力性部材は、上記2つの折れ目の間に伸びている請求項(1)に記載のタンポン。
  6. 上記ソフトワインドは3つの折れ目を含み、圧縮される前に概ねM字形の外形を有している請求項(1)に記載のタンポン。
  7. 上記引出し手段は、上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端付近において上記第1の部分及び上記第3の部分を通っている引出し紐である請求項(2)に記載のタンポン。
  8. 上記弾力性部材は、フォームである請求項(1)に記載のタンポン。
  9. タンポンであって、
    a)吸収材と、
    b)上記吸収材上に配置されている弾力性部材と、
    を備え、
    上記吸収材及び上記弾力性部材は、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに巻かれ、上記ソフトワインドは、上記第1の端及び上記第2の端が互いに隣接した位置にあり、上記第1の端と上記第2の端との間に少なくとも3つの折れ目を含む概ねM字形の外形を形成するように、折り曲げられ、
    上記ソフトワインドは、挿入端及び後端を有し、上記挿入端が上記後端よりも多くの吸収材を含む状態で細長いプレジェットに圧縮され、
    上記弾力性部材は、上記3つの折れ目を越えて伸びるように上記挿入端に配置され、
    上記弾力性部材は、女性の膣内に挿入された時に上記プレジェットの少なくとも一部分を広げて流体の流れを捕捉することができるようになっており、
    c)上記タンポンを女性の膣から取出すための引出し手段、を更に備え、上記引出し手段は、上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端に取付けられている、
    ことを特徴とするタンポン。
  10. 上記弾力性部材は、上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端から内側方向に離れた位置にある請求項()に記載のタンポン。
  11. 上記弾力性部材は、閉セルフォームである請求項()に記載のタンポン。
  12. 上記弾力性部材は、開セルフォームである請求項()に記載のタンポン。
  13. 上記弾力性部材は、湿潤可能なフォームである請求項()に記載のタンポン。
  14. 女性の膣内に挿入されるように設計されているタンポンであって、
    a)吸収材と、
    b)上記吸収材の少なくとも一部分の周縁を囲み、上記吸収材に結合されている液体透過性のカバーと、
    c)上記吸収材上に配置されている弾力性部材と、
    を備え、
    上記吸収材上記カバー上記弾力性部材は、第1の端及び第2の端を有し、上記弾力性部材が上記第1の端及び上記第2の端から内側方向に離れた位置にある状態で細長いソフトワインドに巻かれ、
    上記ソフトワインドは、上記第1の端及び上記第2の端が互いに接して整列し、上記第1の端と上記第2の端との間に少なくとも3つの折れ目を含む概ねM字形の外形を形成するように折り曲げられ、
    上記ソフトワインドは、挿入端及び後端を有し、上記弾力性部材が上記3つの折れ目を越えて伸びる状態で円筒形のプレジェットに圧縮され、
    上記弾力性部材は、女性の膣内に挿入された時に上記プレジェットの少なくとも一部分を広げて流体の流れを捕捉することができるように
    d)上記タンポンを女性の膣から取出すための引出し手段、を更に備え、上記引出し手段は、上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端に取付けられている、
    ことを特徴とするタンポン。
  15. 上記タンポンは、使用する前はアプリケータ管内に保持され、上記タンポンが女性の膣内に挿入されると、上記弾力性部材が上記プレジェットの少なくとも一部分を女性の膣壁に対して外向きに広げさせる請求項(14)に記載のタンポン。
  16. 上記タンポンは、上記弾力性部材によって広げられたとき、三角形の形状を呈する請求項(14)に記載のタンポン。
  17. 上記吸収材上記カバー上記弾力性部材とが、第1の端及び第2の端を有する円筒形のプレジェットになるように半径方向に圧縮され、上記第1の端及び上記第2の端は、上記引出し手段によって互いに直接接触するように保持されている請求項(14)に記載のタンポン。
  18. 上記プレジェットの上記挿入端は、上記プレジェットの上記後端よりも多くの吸収材を含んでいる請求項(14)に記載のタンポン。
  19. タンポンを形成する方法であって、
    a)吸収材をカバーの上に配置して中心縦軸を有する構造を形成するステップと、
    b)弾力性部材を、上記カバーに接触しない状態で、上記弾力性部材上記中心縦軸に平行で、かつ、該中心縦軸からオフセットした位置になるように上記構造上に配置するステップと、
    上記カバーと上記吸収材上記弾力性部材を、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに形成するステップと、
    )上記ソフトワインドを、上記第1の端及び上記第2の端が互いに隣接した位置に整列、上記第1の端及と上記第2の端との間に少なくとも2つの折れ目を含み、上記弾力性部材が該2つの折れ目を越えて伸びるように、折り曲げるステップと、
    )上記ソフトワインドを、挿入端及び後端を有し、該挿入端が該後端よりも多くの吸収材を含む状態になるようにプレジェットに圧縮するステップと、
    女性の膣から上記タンポンを取出し易くするための引出し紐を上記プレジェットに取付けてタンポンを形成するステップと、
    を備えことを特徴とするタンポンの形成方法。
  20. 上記2つの折れ目は、上記ソフトワインドを第1の部分、第2の部分、及び第3の部分に分割し、上記第2の部分は上記第1の部分よりも長さが短い請求項(19)に記載の方法。
  21. 上記2つの折れ目は、上記ソフトワインドを第1の部分、第2の部分、及び第3の部分に分割し、上記第1の部分と上記第3の部分とは同じ長さを有するようにするものである請求項(20)に記載の方法。
  22. 上記ソフトワインドは、上記第1の端と上記第2の端との間に3つの折れ目を含んでいる請求項(19)に記載の方法。
  23. 上記ソフトワインドは、M字形の外形を与える3つの折れ目を含んでいる請求項(22)に記載の方法。
  24. 上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端は、上記引出し紐によって互いに接触して保持されている請求項(23)に記載の方法。
  25. 上記吸収材上記弾力性部材とが、上記ソフトワインドを形成するように巻かれる請求項(19)に記載の方法。
  26. タンポンを形成する方法であって、
    a)吸収性部材を液体透過性カバーの上に、該吸収性部材の一方の縁が該カバーの一方の縁に重なる状態で配置して中心縦軸を有する構造を形成するステップ
    b)弾力性部材を上記構造上記中心縦軸からずらされた位置で、且つ上記カバーに接触しない状態になるように、上記構造上に配置するステップと
    c)上記カバー上記吸収材上記弾力性部材を、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに巻くステップと、
    d)上記ソフトワインドを、上記第1の端及び上記第2の端が互いに接して整列、上記ソフトワインドが上記第1の端及と上記第2の端との間に少なくとも2つの折れ目を含み、上記弾力性部材が該2つの折れ目を越えて伸びるように、折り曲げるステップと、
    e)上記ソフトワインドを、挿入端及び後端を有するプレジェットに圧縮するステップと、
    f)女性の膣から上記タンポンを取出し易くするための引出し紐を上記プレジェットに取付けてタンポンを形成するステップと、
    を含むことを特徴とするタンポンの形成方法。
  27. 上記挿入端は、上記後端よりも多くの吸収材を含んでいる請求項(26)に記載の方法。
  28. 上記ソフトワインドは、M字形の外形を与える3つの折れ目を含んでいる請求項(26)に記載の方法。
  29. 上記吸収材上記カバー3つの縁において互いに重なっている請求項(26)に記載の方法。
  30. タンポンを形成する方法であって、
    a)吸収材を液体透過性カバーの上に配置して中心縦軸を有する構造を形成するステップと、
    b)弾力性部材を上記構造上記中心縦軸に平行に、且つ上記中心縦軸からずらした位置で上記カバーに接触しない状態に配置するステップと
    c)上記カバー上記吸収材上記弾力性部材を、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに形成するステップと、
    d)上記ソフトワインドを、上記第1の端及び上記第2の端が互いに接して整列、且つ上記ソフトワインドが上記第1の端及と上記第2の端との間に3つの折れ目を含み、上記弾力性部材が上記3つの折れ目を越えて伸びるように、折り曲げるステップと、
    e)上記ソフトワインドを、挿入端及び後端を有し、上記挿入端が上記後端よりも多くの吸収材を含むプレジェットに圧縮するステップと、
    f)女性の膣から上記タンポンを取出し易くするための引出し紐を上記プレジェットに取付けてタンポンを形成するステップ
    を含むことを特徴とするタンポンの形成方法。
  31. 上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端に開口を形成し、上記引出し紐を上記開口を通して輪にし、上記引出し紐を上記ソフトワインドに保持する請求項(30)に記載の方法。
  32. 上記カバー上記吸収材上記弾力性部材とが、細長いソフトワインドに折り曲げられる請求項(30)に記載の方法。
  33. 上記弾力性部材は、長さが上記吸収材よりも短い請求項(30)に記載の方法。
  34. 上記弾力性部材は、上記吸収材と同じ長さを有している請求項(30)に記載の方法。
  35. タンポンを形成する方法であって、
    a)吸収材を液体透過性のカバーの上に、上記吸収材の一方の縁が上記カバーの一方の縁に重なる状態に配置して中心縦軸を有する構造を形成するステップ
    b)上記弾力性部材を上記構造上に上記中心縦軸からずらした位置で、上記カバーに接触しない状態に配置するステップと
    c)上記カバー上記吸収材上記弾力性部材を、第1の端及び第2の端を有する細長いソフトワインドに形成するステップと、
    d)上記ソフトワインドを、上記第1の端及び上記第2の端が互いに隣接し、上記ソフトワインドが上記第1の端及と上記第2の端との間にM字形の外形を与える3つの折れ目を含み、上記弾力性部材が該3つの折れ目を越えて伸びるように、折り曲げるステップと、
    e)女性の膣から上記タンポンを取出し易くするための引出し紐を上記ソフトワインドに取付けるステップと、
    f)上記ソフトワインドをタンポンに圧縮するステップと、
    を含むことを特徴とするタンポンの形成方法。
  36. 上記ソフトワインドの上記第1の端及び上記第2の端に開口を形成し、上記引出し紐を上記開口を通して輪にし、上記引出し紐を上記ソフトワインドに保持する請求項(35)に記載の方法。
  37. 上記吸収材は1対の離間した縦方向の縁を有し、上記弾力性部材は上記縦方向の縁の一方に接して配置される請求項(35)に記載の方法。
  38. 上記弾力性部材は、長さが上記吸収材と同じである請求項(35)に記載の方法。
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