JP4069675B2 - ターボ圧縮機およびその容量制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はターボ圧縮機およびその容量制御方法に係り、特に入口可変ガイドベーンを用いて容量制御するターボ圧縮機およびその容量制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のターボ圧縮機では低風量域で発生するサージングを防止するために、圧縮機の吸込み側に設けた入口可変ガイドベーンを全閉にし、圧縮機の吐出側に設けた放風弁を全開にして、負荷運転から無負荷運転へと移行させるのが一般的である。この方法では、吐出圧力を大気圧にすることにより圧縮機の吐出圧力に対する吸込風量の特性をサージングが発生する領域外に移している。
【0003】
上記サージング回避方法では、無負荷運転に移行した時にサージングは回避できるものの圧縮機の消費動力がそれほど低減しない。そこで、圧縮機の消費動力を低減する方法の例が、特開平4-136498号公報に記載されている。この公報に記載の容量制御方法では、レシーバタンクを設けて圧力変動のバッファとして用い、消費ガス量が低下したときはこのレシーバタンクの圧力設定値を許容上限まで高めて、無負荷運転時間を低減することが記載されている。その際、レシーバタンクの圧力変動の周期が短いときは、入口ガイドベーンの動作を少なくしてハンチングを防止している。
【0004】
また、低風圧制御および負荷運転と無負荷運転の切換え制御を用いる圧縮機の容量制御方法の他の例が、特開平1-167498号公報に記載されている。この公報では、特開平4-136498号公報と同様に、消費ガス量が低下したら吐出圧力の設定値を上昇させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の不具合に鑑みなされたものであり、その目的は容量制御するターボ圧縮機の信頼性を向上させることにある。本発明の他の目的は、ターボ圧縮機のメンテナンス周期を長くすることにある。本発明のさらに他の目的は、ターボ圧縮機の入口ガイドベーン装置を長寿命化することにある。そして、本発明はこれらの目的の少なくともいずれかを達成することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の特徴は、作動流体を圧縮する圧縮機本体と、この圧縮機本体の吸込み側に設けられ複数のガイドベーンを有する入口ガイドベーン装置と、圧縮機本体の吐出側に設けられた開度可変の放風弁とを備えたターボ圧縮機において、圧縮機の吐出圧力を検出する圧力検出手段と、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界以下で運転した時間と回数の少なくともいずれかを記憶する手段と、この記憶手段に記憶された値に基づいて放風弁とガイドベーンとを制御する制御装置とを設けることにある。
【0007】
そしてこの特徴において、制御装置は、ガイドベーンを設定限界以下の開度にして圧縮機本体を運転した時間または回数が所定値以下の場合に圧力センサが検出した圧力が設定圧力以上に上昇したら、ガイドベーン開度を前閉にする無負荷運転に移行させるよう制御するのが望ましく、また制御装置は、ガイドベーンを限界以下の開度にして圧縮機本体を運転した時間または回数が所定値を超えたときに圧力センサが検出した圧力が設定圧力以上に上昇したら、ガイドベーン開度を設定限界開度に設定し放風弁開度を制御するのがよい。
【0008】
上記目的を達成するための本発明の他の特徴は、入口ガイドベーン装置と放風弁とを用いて容量制御するターボ圧縮機の容量制御方法において、圧縮機のサージング限界以下の流量で運転するときであってこの限界流量以下での運転時間または運転回数が所定値以下のときは、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を全閉にし放風弁を開き、運転時間または運転回数の頻度が所定値を超えたら、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界値にし放風弁開度をこのターボ圧縮機の吐出圧力に応じて制御するものである。
【0009】
そして好ましくは、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界値にし放風弁を制御する運転において、吐出圧力が第2の設定圧力以下になったら入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を全閉にするものである。
【0010】
上記目的を達成するための本発明のさらに他の特徴は、無負荷運転と負荷運転と定風圧運転とを切り換えて運転するターボ圧縮機の容量制御方法において、圧縮機のサージング限界以下の流量で運転するときであってこの限界流量以下での運転時間または運転回数の頻度が所定値以下のときは、無負荷運転とし、運転時間または運転回数が所定値を超えたら放風弁を用いた定風圧運転とするものである。
【0011】
そして好ましくは、放風弁を用いた定風圧運転において、吐出圧力が第2の設定圧力以下になったら無負荷運転に切り替える;放風弁を用いた定風圧運転において、ターボ圧縮機の吸込み流量が所定値以下になったら、無負荷運転に切り替える;運転回数または運転時間の頻度の設定値を、ターボ圧縮機のメンテナンス周期に基づいて定める;頻度の設定値を、1週間当たりの放風弁の動作時間を無負荷運転1回当たりの運転時間で除するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施例を、図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る単段のターボ圧縮機60の系統図である。作動ガスを圧縮するターボ圧縮機本体3の上流側に、複数のガイドベーンを備え、このガイドベーンのガイドベーン角度が可変の入口ガイドベーン装置2を、この入口ガイドベーン装置2のさらに上流側には吸込みフィルター1を設けている。
【0013】
ターボ圧縮機本体3の下流側には、作動ガスを冷却する冷却器4を介して分岐部5aが形成されている。分岐部5aの一方は、逆止弁5に接続されており、逆止弁5の下流にはターボ圧縮機60の吐出圧力を検出する圧力センサー6が取付けられている。圧力センサー6の下流側は需要元配管に接続されている。分岐部5aの他方には、作動ガスである空気を大気へ開放するための放風弁12が接続されている。放風弁12は開度可変の制御弁であり、この放風弁12には放風弁開度検出装置15が接続されている。
【0014】
入口ガイドベーン装置2には、この入口ガイドベーン装置2が有する複数の入口ガイドベーン(ガイドベーン)のガイドベーン取付け角度を検出するガイドベーン開度検出装置10が設けられている。なお入口ガイドベーン装置2のガイドベーン取付け角は、ガイドベーン駆動装置8により設定される。圧力センサー6が検出したターボ圧縮機60の吐出圧力、放風弁開度検出装置15が検出した放風弁開度、およびガイドベーン開度検出装置10が検出したガイドベーン開度の検出信号が入力され、この入力値に基づいて入口ガイドベーン開度および放風弁開度を制御する制御信号を出力する制御装置17も設けられている。制御装置17は、入口ガイドベーン開度の履歴と、後述するサージングラインのデータを記憶する記憶手段を備えている。
【0015】
このように構成したターボ圧縮機60の動作を、以下に説明する。吸入フィルター1を通過した作動ガスは、入口ガイドベーン装置2により絞られ、ターボ圧縮機本体3で圧縮される。そして、冷却器4で冷却された後に逆止弁5を通過して吐出側へと圧送される。逆止弁5の下流の圧力センサー6は、吐出圧力を圧力信号7として制御装置17に入力する。
【0016】
制御装置17は、入力された圧力信号7と図示しない上位制御手段から送られた目標圧力信号18とから、ターボ圧縮機60の吐出圧力Pdbが目標吐出圧力Ptになるように、ベーン駆動指令信号9をべーン駆動装置8に送信する。ベーン駆動装置8は、入口ガイドベーン装置2のガイドベーン開度βを調整する。この調整されたベーン開度βは、ベーン開度検出装置10からベーン開度信号11として制御装置17へとフィードバックされる。
【0017】
制御装置17が、このように入口ガイドベーン装置2を用いて容量調整すると、ターボ圧縮機60は図2に示す特性曲線を示す。すなわち、吸込み風量Qsを横軸に、吐出圧力Pdを縦軸にとったこの図2では、圧縮機の最大吸込み風量から、それ以下では不安定現象であるサージングが生じるサージングラインSL1と目標吐出圧力Ptとの交点の最小吸込み風量Qs1までが、圧縮機作動範囲Qstとなる。このような風量範囲に入るよう、入口ガイドベーン装置2のガイドベーン角度を変化させる。最大吸込み風量におけるガイドベーン角度はβmaxであり、最小吸込み風量におけるガイドベーン角度はβminである。
【0018】
ところで、本実施例におけるターボ圧縮機では、負荷運転、無負荷運転および定風圧運転の3種の運転方法を切り替えて適用している。負荷運転は、吸込み流量が図2の圧縮機作動範囲Qst内にあるときで、需要元の作動ガスの消費量が比較的多い場合である。負荷運転においては、需要元のガス消費量に見合ってガイドベーン開度を調整する。具体的には、吐出圧力センサー6が検出した圧縮機の吐出圧力が目標圧力値Ptになるように、制御装置17が入口ガイドベーン駆動装置10にガイドベーン角度を指令9する。
【0019】
ガス消費量が減少すると、ガイドベーン角度を最小角度βminまで絞っても、吐出圧力センサー6が検出する吐出圧力が目標圧力値Ptを越えてしまう。この場合、ガイドベーン角度をさらに減少させるとサージングを発生するので、制御装置17は入口ガイドベーンを一気に締め切り全閉にするようガイドベーン駆動装置8に指令する。それとともに放風弁駆動装置13に、放風弁13を全開にするよう指令する。これが、無負荷運転である。この無負荷運転では、図3に示すように圧縮機の吸込風量はほぼ0になり、吐出圧力は大気圧となる(曲線step1)。したがって、サージングは回避され、圧縮機の動力が大幅に低減される。なお、この無負荷運転では逆止弁5が作用するので、需要側から圧縮機へ高圧のガスが逆流するのを防止できる。
【0020】
吐出側への圧縮ガスの供給を遮断したので、逆止弁5よりも下流の吐出側圧力はガスの消費量に応じて徐々に減少する。吐出側圧力が設定値Pminまで減少すると、制御装置17はベーン駆動装置8にガイドベーンを最小開度βminまで開くよう指令する。ガイドベーンが開いたので、ターボ圧縮機60の吐出圧力は多少上昇し、吸込風量が増大する(曲線step2)。所定時間経過後に、制御装置17は放風弁駆動装置13に放風弁13を全閉とする指令信号14を送る(step3)。これにより、負荷運転に移行される。
【0021】
図4に負荷運転と無負荷運転を繰り返すときの圧力変化を、図5にそのときの圧縮機本体から吐出される作動ガスの風量変化を示す。負荷運転(TL)において、吐出側圧力センサー6が検出した吐出圧力Pdcが設定圧力Ptを超えると入口ガイドベーンを全閉にし、放風弁12を全開にして無負荷運転(TU)に移行する。このとき逆止弁が作動するので需要側の高圧のガスが放風されることはない。圧縮機本体3から高圧ガスが供給されないので、需要側のガス消費に従って吐出圧力センサー6が検出する吐出圧力Pdcが低下する。この圧力が、設定最小圧力Pminになると、放風弁12を全閉にし、入口ガイドベーンをサージング限界のベーン角度まで開く。この結果、圧縮機本体3から吐出されるガスの吐出圧力Pdbは、図4で実線で表され曲線のように変化する。このとき、圧縮機本体3から吐出されるガス量Qdbは、無負荷運転(TU)ではほぼ0まで低下する。負荷運転(TL)に移行した後は、サージライン(SL1)に消費ガス量が低下するまで負荷運転を継続する。負荷運転と無負荷運転を交互に繰り返すときの需要元の消費ガス量は、一点鎖線Qdcのようになる。
【0022】
ところで、上記負荷運転と無負荷運転を繰り返すと、入口ガイドベーン装置2が備える可動部、特にガイドベーンや軸受、シールはガイドベーンの急激な全閉や復帰により、消耗または疲労し破壊や損傷する恐れを生じる。そこで本発明では、負荷運転と無負荷運転の切り替え頻度を所定頻度以下に抑えるようにしている。つまり、無負荷運転と負荷運転との切り替え回数を計数するために、放風弁12の開閉を指令した回数をカウントし、制御装置17に設けた記憶手段17aに記憶する。記録手段17aの中には、1週間毎の動作回数Nwまたは1ヶ月毎の動作回数Nmが、動作回数として記録される。
【0023】
予め実験的に入口ガイドベーンの限界動作回数Nmaxを、求めておく。本実施例のターボ圧縮機を周期的にメンテナンスするものである。メンテナンス時期までにターボ圧縮機に不具合を発生させないためには、1週間当り何回放風弁12を動作できるかが分かる。これから、1週間当りの限界動作回数Nwmaxまたは1ヶ月当りの限界動作回数Nmmaxを求める。
【0024】
記憶手段17aに記憶された放風弁12の作動回数Nwを、上記限界動作回数Nwmax(またはNmmax)と比較する。作動回数Nwが限界動作回数Nwmaxよりも少ない場合(Nw≦Nwmaxの場合)には、入口ガイドベーン装置2が次回のターボ圧縮機のメンテナンスまでに故障する可能性が低い。そこで、ターボ圧縮機の運転では、無負荷運転と負荷運転を切り替えて運転する。
【0025】
これに対し、作動回数Nwが限界動作回数Nwmaxを超える場合(Nw>Nwmaxの場合)には、次回のターボ圧縮機のメンテナンスまでに入口ガイドベーン装置2が故障する可能性が高い。そこでターボ圧縮機の運転を、ガイドベーンを全閉にしない定風圧運転に移行させる。ここで定風圧運転は、ガイドベーン角度をサージングが起こらない限界角度まで低下させ、放風弁12を吐出圧力センサー6の検出圧力が一定になるように制御する運転である。定風圧運転では、入口可変ガイドベーンの急激な全閉や復帰動作を回避できるので、疲労によるガイドベーンの劣化や軸受シール部の損傷を防止できる。
【0026】
定風圧運転においては吸込風量が所定量以下になっても、入口ガイドベーンの羽根角度は最小ベーン開度βminに維持される。これにより圧縮機本体3では、サージングを生ぜず安定して運転される。なお、この状態で放風弁12を締め切ってしまうと、風量が過多となり吐出圧力が上昇するので、吐出側の圧力が規定値になるように放風弁の開度を調整する。図6および図7に、その様子を示す。
【0027】
定風圧運転では、圧縮機本体3はサージングを発生しない状態で負荷運転を継続する。すなわち、圧縮機本体3の作動点O1は、風量Qs1、圧力Pd1のサージング限界点となる。吐出圧力センサー6が検出する需要側圧力Pdcは、圧縮機本体3で圧縮された高圧ガスの大部分が大気に放風されるので、Pd1に維持される。吸込み風量は、放気量に応じてサージ限界値Qs1以下となる。大気に放出されるガス量は、需要元のガス消費量が回復しないと、図7で斜線で示した部分Qdとなる。ここで、圧縮機本体3から吐出される圧縮ガス量Qbは限界値Qd1であり、需要元の消費ガス量はQcである。
【0028】
定風圧運転に移行した後に消費ガス量が回復すれば、無負荷運転と負荷運転の切り替え運転に戻る。その様子を、以下に示す。定風圧運転における放風弁12の1週間分の動作時間Tbを、制御装置17の記憶手段17aに記憶する。この動作時間Tbを、予めこの記憶手段17aに記憶された無負荷運転1回に要する時間である平均無負荷運転時間Tu(定数)で除して、無負荷運転と負荷運転の切り替え回数Nwを求める。切替回数Nwを、予め求めておいた1週間の平均切り替え回数Nwmaxを比較する。測定した切り替え回数Nwが平均切り替え回数Nwmaxよりも少なければ(Nw≦Nwmax)、再び負荷運転と無負荷運転の切り替え運転に戻る。これにより、消費動力を低減できる。また、ガイドベーンの動作回数を許容限度内に抑えることができ、入口ガイドベーン装置2の疲労や摩耗による劣化を防止できる。
【0029】
本発明の他の実施例を、図8ないし図10を用いて説明する。本実施例では、需要元のガス消費状況を予め把握しておき、ターボ圧縮機を予測制御している。ある工場における消費空気量Qaの変化の例を、図8に示す。昼食時間には工場全体のガス消費量Qaはゼロまたはそれに近い状態になっている(状態A)。また、午後の休憩時間である午後3時頃には、機械を稼動可能にする待機状態に維持するのに必要な程度のガス消費量しかない。そのため、圧縮機本体の能力からすれば、サージング限界付近のガス消費量となっている(状態B)。一般の作業の終える午後5時付近で再度ガス消費量Qaが低下し、その後工場の運転を停止する深夜までガス消費量は徐々に低下する。
【0030】
ガスの消費量Qaの傾向が予め知られているときには、消費動力を上記実施例よりさらに低減可能となる。負荷運転においてガスの消費量Qaが減りサージング限界以下になったら、無負荷運転に移行することは上記実施例と同様である。また、負荷運転と無負荷運転との切り替え回数Nwが、予め求めた限界切り替え回数Nwmax1を超えたら(Nw>Nwmax1)、定風圧運転に切り替えることも上記実施例と同じである。なお、本実施例における限界切り替え回数Nwmax1は、上記実施例の限界切り替え回数よりも小さく(Nwmax>Nwmax1)設定する。
【0031】
ところで負荷運転で図8のA状態になると、消費空気量Qaはしばらくは回復しないことが予め知られている(図9参照)。そこでたとえ限界切り替え回数Nwmax1を超えていても、急激なガイドベーンの開閉動作が頻発する恐れは無いので、定風圧運転には切り替えずに無負荷運転に切り替える。このようにターボ圧縮機を運転すると、ガイドベーンを全閉にしたり、その後ガス消費が回復するとサージング限界時の設定角度βminまでガイドベーン角度を戻す必要が生じるが、その回数は1〜2回程度で済むので、入口ガイドベーンに与えるダメージは少ない。また、圧縮機本体で圧縮された圧縮ガスが大気に開放されることはないので、ターボ圧縮機の消費動力を低減できる。
【0032】
これに対し、圧縮機の運転状態が図8のB状態になると(図10参照)、サージング限界風量Qs1付近での運転が予想されるので、ガイドベーンの急激な回動を伴う無負荷運転の頻発を回避して、定風圧運転に移行する。つまり、ガイドベーン角度をサージング限界の角度βminに設定し、放風弁12の開度を調整する。この状態でガス消費量Qaがさらに減少し予め定めた量Qmin以下になったときだけ、定風圧運転から無負荷運転に移行する。この状態は、例えば図8のA状態に対応する。
【0033】
本方法によれば、サージング限界流量Qs1近傍でガス消費量Qaが推移しているときには定風圧運転するので、ガイドベーンの全閉やその後のサージング限界時の角度βminまでがガイドベーン角度を戻す必要を生ぜず、入口ガイドベーン装置を保護できる。なお、サージング限界流量Qs1付近での運転となるので、放気される圧縮ガス量ΔQはサージング限界流量と消費ガス量との差(ΔQ=Qs1−Qa)であるから比較的少量であり、ターボ圧縮機の消費動力を低減できる。
【0034】
本実施例によれば、上記実施例に比べさらに消費動力を低減可能である。また、定風圧運転における最小流量Qminを制御装置がターボ圧縮機の設置状況に応じて制御すれば、ガイドベーンの動作回数を容易に制御でき、限界動作回数未満にすることが簡単にできる。なお、上記各実施例ではターボ圧縮機を単段の圧縮機としているが、複数段の圧縮機を有する装置でも同様に実施できる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、ターボ圧縮機において負荷運転と無負荷運転と定風圧運転を切り替えて運転するようにしたので、ターボ圧縮機の信頼性向上と動力低減とを同時に達成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るターボ圧縮機の一実施例の系統図である。
【図2】ターボ圧縮機の吸込風量に対する吐出圧力の特性を説明する図である。
【図3】ターボ圧縮機の特性変化を説明する図である。
【図4】ターボ圧縮機の容量制御運転を説明する図である。
【図5】ターボ圧縮機の容量制御運転を説明する図である。
【図6】ターボ圧縮機の定風圧制御を説明する図である。
【図7】ターボ圧縮機の定風圧制御を説明する図である。
【図8】工場における一日の圧縮ガス消費量変化の一例を示す図である。
【図9】工場における特定時間の圧縮ガス消費量変化の一例を示す図である。
【図10】工場における特定時間の圧縮ガス消費量変化の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…吸入フィルタ、2…入口ガイドベーン装置、3…ターボ圧縮機本体、4…冷却器、5…逆止弁、6…圧力センサ、7…圧力信号、8…ガイドベーン駆動装置、9…ガイドベーン駆動指令信号、10…ガイドベーン開度検出装置、11…ガイドベーン開度信号、12…放風弁、13…放風弁駆動装置、14…放風弁駆動指令信号、15…放風弁開度検出装置、16…放風弁開度信号、17…制御装置、17a…記憶手段、18…目標圧力信号、60…ターボ圧縮機。
Claims (10)
- 作動流体を圧縮する圧縮機本体と、この圧縮機本体の吸込み側に設けられ複数のガイドベーンを有する入口ガイドベーン装置と、圧縮機本体の吐出側に設けられた開度可変の放風弁とを備えたターボ圧縮機において、前記圧縮機の吐出圧力を検出する圧力検出手段と、前記入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界以下で運転した時間と回数の少なくともいずれかを記憶する手段と、この記憶手段に記憶された値に基づいて前記放風弁とガイドベーンとを制御する制御装置とを設けたことを特徴とするターボ圧縮機。
- 前記制御装置は、前記ガイドベーンを設定限界以下の開度にして圧縮機本体を運転した時間または回数が所定値以下の場合に圧力センサが検出した圧力が設定圧力以上に上昇したら、ガイドベーン開度を前閉にする無負荷運転に移行させるよう制御することを特徴とする請求項1に記載のターボ圧縮機。
- 前記制御装置は、前記ガイドベーンを限界以下の開度にして圧縮機本体を運転した時間または回数が所定値を超えたときに圧力センサが検出した圧力が設定圧力以上に上昇したら、ガイドベーン開度を設定限界開度に設定し放風弁開度を制御することを特徴とする請求項1に記載のターボ圧縮機。
- 入口ガイドベーン装置と放風弁とを用いて容量制御するターボ圧縮機の容量制御方法において、圧縮機のサージング限界以下の流量で運転するときであってこの限界流量以下での運転時間または運転回数が所定値以下のときは、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を全閉にし放風弁を開き、前記運転時間または運転回数の頻度が所定値を超えたら、入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界値にし放風弁開度をこのターボ圧縮機の吐出圧力に応じて制御することを特徴とするターボ圧縮機の容量制御方法。
- 入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を設定限界値にし放風弁を制御する運転において、吐出圧力が第2の設定圧力以下になったら入口ガイドベーン装置のガイドベーン開度を全閉にすることを特徴とする請求項4に記載のターボ圧縮機の容量制御方法。
- 無負荷運転と負荷運転と定風圧運転とを切り換えて運転するターボ圧縮機の容量制御方法において、圧縮機のサージング限界以下の流量で運転するときであってこの限界流量以下での運転時間または運転回数の頻度が所定値以下のときは、無負荷運転とし、前記運転時間または運転回数が所定値を超えたら放風弁を用いた定風圧運転とするターボ圧縮機の容量制御方法。
- 前記放風弁を用いた定風圧運転において、吐出圧力が第2の設定圧力以下になったら無負荷運転に切り替えることを特徴とする請求項6に記載のターボ圧縮機の容量制御方法。
- 前記放風弁を用いた定風圧運転において、ターボ圧縮機の吸込み流量が所定値以下になったら、無負荷運転に切り替えることを特徴とする請求項6に記載のターボ圧縮機の容量制御方法。
- 前記運転回数または運転時間の頻度の設定値は、ターボ圧縮機のメンテナンス周期に基づいて定めたものであることを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載のターボ圧縮機の容量制御方法。
- 前記頻度の設定値は、1週間当たりの放風弁の動作時間を無負荷運転1回当たりの運転時間で除したであることを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載のターボ圧縮機の容量制御方法。
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