JP4069298B2 - 高周波プラズマの発生方法 - Google Patents
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Description
図27は、薄膜の堆積やエッチングに使用されている容量性結合型プラズマ発生装置70を模式的に示す図である。反応性ガスが封入されているチャンバ71に、2枚の平行平板電極である高周波印加電極72と接地電極73が配設されていて、高周波発振器74が印加されてプラズマ75が発生する。高周波発振器74の一端は、整合器76と直流阻止コンデンサ77を介して高周波印加電極72に接続され、他端は接地電極73に接続されるとともに接地されている。プラズマ75を誘電体とみなすと、平行平板電極72,73がコンデンサの形状であることから容量性結合型プラズマと呼ばれる。このプラズマは、平行平板電極に形成される電界による放電によって生じる。典型的放電状態は、ガス圧力が10〜1000Pa、電極間隔が1〜10cm、高周波電力が100〜1000W程度であり、プラズマ密度は、1×1016m-3(1×1010cm-3)程度である(非特許文献1参照)。
誘導性結合型プラズマ装置80は、アンテナ電流が作る磁界により放電する。つまり、ファラデーの電磁誘導の法則により磁界の時間変化が電界を誘導し、この電界で電子が加速してプラズマ放電が維持される。ここで、磁界形放電のためのアンテナとしては、円筒形状のヘリカルアンテナ以外には、渦巻形状のスパイラルアンテナも使用されている。誘導性結合型プラズマ装置で得られるプラズマは、プラズマ密度として1017〜1018m-3、電子温度2〜4eV、直径30cm程度である。広い圧力範囲(1〜40Pa)で容易に、大口径で高密度のプラズマが得られる(非特許文献1及び特許文献1参照)。
図29は、ヘリコン波プラズマ装置の一例を模式的に示す図である。ヘリコン波プラズマ装置100は、石英管101を備えた反応室102と、ヘリコン波励起用高周波発振器103と、サドルアンテナ104と、電磁石105と、永久磁石106と、基板107を載置するステージ108と、基板バイアス用高周波発振器109とから構成されている。電磁石105と永久磁石106により形成される磁界をBで示している。石英管101に巻かれたサドルアンテナ104に高周波発振器からの高周波電力が印加されると、磁場が励起されヘリコン波プラズマ110が励起される。ここで、高周波電力は、プラズマ110中の波のエネルギーになり、この波の電界により個々の電子が加速や減衰を受けて、最終的に電子の運動エネルギーが増大してプラズマ110が維持される。
ヘリコン波プラズマ装置100で得られるプラズマは、石英管101の直径が10cm、ヘリコン波励起用電磁石による磁界が0.01T(テスラ)、即ち、100G(ガウス)、ヘリコン波励起用高周波発振器103として13.56MHz,1kWを使用し、1〜5Paの圧力において1018〜1019m-3のプラズマ密度が得られる(非特許文献1参照)。
本発明の高周波プラズマの発生方法は、さらに、反応室内に基板が載置されるステージと、から成るタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置を用いて行ってもよい。
反応室の軸方向の磁束密度分布において、好ましくは、その両端部の磁場を中心部よりも低くする。
好ましくは、副磁石を電磁石とし、反応室の軸方向のプラズマ密度分布を、該電磁石の電流により変化させる。副磁石を電磁石とし、反応室の径方向のプラズマ密度分布を、電磁石の電流により変化させてもよい。
反応室の径方向のプラズマ密度分布を、好ましくは、タップ付きアンテナのタップ位置により変化させるるか、又は、タップ付きアンテナの給電電位により変化させる。プラズマ密度の最大値が、1×109 cm-3以上である。
反応室内に基板が載置されるステージが設けられている場合には、好ましくは、ステージにバイアス用高周波発振器を接続し、基板のバイアスを制御する。
この構成によれば、磁場が一様磁場、発散磁場、収束磁場、カスプ磁場の何れかまたは組み合わせにより形成され、タップ付きアンテナによりプラズマ励起されて、大きな容積をもつヘリコン波からなる高周波プラズマを発生することができると共に、径方向分布のプラズマ密度分布を均一性よく制御できるヘリコン波プラズマを発生することができる。 また、高周波発振器の周波数を上記のように選定すれば、大きな容積をもつヘリコン波プラズマを発生することができると共に、径方向分布のプラズマ密度分布の均一性のよいヘリコン波プラズマを発生することができる。
図1は、本発明によるタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置20の第1の実施の形態の構成を模式的に示す図である。タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置20は、所定の圧力の気体が導入されてプラズマを発生させる反応室1と、この反応管1の図1において左端の所定位置に配置された石英などの窓2と、反応室1の外部に配設される磁石3と、窓部に接して配設されるプラズマ発生用のタップ付きアンテナ4と、このタップ付きアンテナ4へ高周波電力を供給する高周波発振器5とから構成される。図中の10は、発生したICPやヘリコン波プラズマによる高周波プラズマを示している。
タップ付きスパイラルアンテナ4は、基本的に磁場に沿った端に配設する。即ち、アンテナ面に対して法線方向が磁力線(図1のZ方向参照)と平行になるようにすればよい。タップ付きスパイラルアンテナ4は、図示するように反応室1の外に石英板などの窓2を介して置くか、反応室1の左端に置いてもよい。この場合には、タップ付きスパイラルアンテナの電界成分が生じないようにタップ付きスパイラルアンテナ4の周囲に絶縁物を設けるか、ファラディーシールドを設置するのが望ましい。このようなタップ付きスパイラルアンテナ4は、整合器6を介して高周波発振器5と接続されている。
ここで、タップ付きスパイラルアンテナ4は、平面状にスパイラル状に丸型や矩形型に巻けばよい。千鳥型や梯子型でもよい。タップ付きスパイラルアンテナの外径サイズは、プラズマサイズと印加磁場配位に応じて設計すればよい。タップ付きスパイラルアンテナ4は、例えば銅管などで作製される。図示しないがタップ付きスパイラルアンテナ4が銅管で構成されている場合には、管内部に冷却水を循環させて冷却することが好ましい。タップ付きスパイラルアンテナ4と兼用の冷却パイプに接続した絶縁体の冷却パイプは長くして、アンテナの高周波による高電圧の影響を給水点に与えないようにする必要がある。タップ付きスパイラルアンテナ4や整合器6内にこの絶縁体パイプを数周、例えば10m程度巻けばよい。
従来、効率のよい磁場配位は知られておらず、本発明者らが、高周波プラズマ装置における各種磁場配位とアンテナにつき種々検討し、プラズマの解析を行うことにより見出したものである。
図2は、本発明のタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置に用いる電磁石により反応室に生じる磁束密度分布の一例を示す図である。図2において、横軸が円筒形反応室の中心軸に於けるZ軸方向の距離、縦軸が磁束密度を示している。図1に示すXYZ座標において、横軸のZ=0が図1の反応室の左端のスパイラルアンテナの設置場所であり、Z=Lが反応室の右端部を示している。
本発明の高周波プラズマ装置における磁束密度分布は、Z=0からZ=L1まではB1からB2まで徐々に磁束密度が増加し、軸方向の中心部(L1〜L2)がほぼ平坦で値がB2の磁束密度を有し、Z=L2からZ=LまではB2からB3まで徐々に磁束密度が減少し、Z=LでB3の磁束密度である。
磁石3が電磁石の場合、主電磁石3aと副電磁石3bの巻線数、巻線間隔、通電する直流電流の大きさを変えるなどにより、所望の磁場配位が得られるようにできる。所望の磁場配位を得るには、永久磁石による主磁石3aと副磁石3bの極性を変えた場合、または、主電磁石3aと副電磁石3bの方向が同じ場合で印加する直流電流の向きを互いに反対方向にした場合に生じるカスプ磁界を利用してもよい。
本発明のタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置における磁場の強度は、一例として、イオンサイクロトロン周波数より十分大きく、電子サイクロトロン周波数より十分小さい領域の高周波の周波数となるように選択する。すなわち、図2の磁場分布を例にすると、高周波電力の周波数fは、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍の磁場により決まる電子サイクロトロン周波数f1と、反応室1の中央部に印加される磁場B2により決まる電子サイクロトロン周波数f2に対して、fをf1とf2よりも低くし(f<f1,f2)、かつ、プラズマガス成分によるイオンサイクロトロン周波数よりも高くなるようにする。具体例としては、高周波発振器5の周波数はイオンサイクロトロン周波数の10倍以上で、かつ、電子サイクロトロン周波数f1及びf2よりも1/10以下とすることが必要である。
一例として図2の磁場分布において、高周波発振器5の周波数fは、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍の磁場B1及び平坦部分の磁場B2で決まる電子サイクロトロン周波数よりも十分に低い値とすることにより、ICPやヘリコン波プラズマなどの高周波プラズマを効率よく励起することができる。
ここで、例えばB1を30、60ガウスとした場合のfc は、それぞれ、84MHz、168MHzとなるので、効率良くプラズマを励起させるためには、高周波発振器のfはこれらのfc の約1/10の値である10MHz以下とすることが望ましい。また、高周波発振器5の周波数fを例えば10MHzとした場合には、スパイラルアンテナ近傍の磁場B1は、少なくとも電子サイクロトロン周波数が100MHz以上となる磁場を印加することが望ましいことになる。この際、平坦部のB2を100,150,200ガウスとした場合のfc は、それぞれ、280MHz,420MHz,560MHzとなるので、上記の高周波発振器5のfが、例えば約10MHzでは、f≪fc となり、ヘリコン波プラズマを効率よく励起することができる。
図4はタップ付きスパイラルアンテナ4の形状を示す図である。図4(a)の平面図に示すように、4巻のタップ付きスパイラルアンテナ4の端部4aと4bに整合回路を介して高周波発振器5を接続する。さらに、タップ付きスパイラルアンテナのタップ4cが半巻毎に設置されている。このタップ4cは、端子つきの薄い銅板などで構成することができる。このタップ4cは、固定位置に配置するほかに、摺動可能に取り付けることにより任意の巻数の位置に調整できる。
図4(b)及び図4(c)は、タップ付きスパイラルアンテナ4のインダクタンスを低減させるためのタップ付きスパイラルアンテナ4の巻線の構成を示す断面図であり、(b)は2本の銅管12を1つの巻線とし、(c)は扁平な銅管13を1つの巻線とすることで、インダクタンスの低減化を行う例を示している。さらに、タップ付きスパイラルアンテナ4のインダクタンス成分の影響を低減する方法として、高周波発振器の周波数fを低減化すればよい。
市販の高周波発振器のインピーダンスは通常50Ωや75Ωであるので、タップ付きスパイラルアンテナを高周波発振器に直接接続するとインピーダンス不整合となるから、このアンテナと高周波発振器との間に整合回路6を挿入してインピーダンス整合をとる必要がある。ここで、タップ付きスパイラルアンテナの場合のインピーダンスの実部は低いので、基本的には、ローインピーダンスから50Ωのハイインピーダンスへ変換する整合回路を使用し、Lを打ち消してインピーダンス変換できる回路が好ましい。
ここで、図5(a)のスプリットタンク回路の整合条件は、高周波発振器の角周波数をωとした場合には、C1、C2は、下記の(1)式及び(2)式で与えられる。
C1=1/Z0 *1/ω*((Z0 /R)−1)0.5 (1)
C2=1/ω*1/(−(R*(Z0 −R))0.5 +ωL) (2)
さらに、必要に応じて高圧側と低圧側にシリーズに高周波発振器5の周波数fにおいて十分に容量性インピーダンスの低い直流阻止用コンデンサを接続して、直流カットを行ってもよい。これにより、タップ付きアンテナ4から反応室1のガスへ高周波電力をさらに効率よく励起できる。
反応室1を真空排気装置8で所定の圧力となるまで真空排気した後に、図2で示したような磁場を印加するために磁石3に所定の電流を印加する。磁石3が永久磁石の場合にはこの操作は不要である。次に、高周波プラズマを発生させるために所定の圧力のガスをガス導入装置7より反応室1へ導入し、一定の圧力となるように真空排気装置8と共に制御する。そして、タップ付きスパイラルアンテナ4に整合器6を介して高周波発振器5から高周波電力を供給することにより、ICPやヘリコン波プラズマによる高周波プラズマ10を発生できる。
ここで、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップ位置を変えて巻数、即ち有効なアンテナ長を変えることにより、生成するプラズマの径方向のプラズマ密度分布を可変とすることができる。さらに、高周波発振器5の出力電力が低い場合にはICPを容易に発生でき、また、高周波発振器5の出力電力が高い場合にはヘリコン波プラズマを発生できる。ICPからヘリコン波プラズマへは、高周波発振器5の出力電力の増加だけで移行できる場合もある。
このように、本発明のタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置では、例えば円筒形の反応室1の長軸方向の磁場配位を、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍の磁場をゼロとしないで、高周波発振器5の周波数fの10倍程度大きい電子サイクロトロン周波数となる磁場とし、さらに、軸方向中心部の最大磁場における電子サイクロトロン周波数が高周波発振器5の周波数fの30倍から数十倍と十分に高くすればよい。
この構成によれば、反応管1の外部に設けた磁石3にて発生させた磁場配位により、大きな容積の高周波プラズマを効率よく発生させることができる。また、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップ位置を変えることにより径方向のプラズマ密度分布を可変にすることができる。
図6は、本発明のタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置30の第2の実施の形態の構成を模式的に示す図である。高周波プラズマ装置30は、比較的大きな直径を有するSi基板や液晶のガラス基板などの基板21に、プラズマエッチングやプラズマ堆積を行う高周波プラズマ装置である。図示するように、基板21は、ステージ22に載置されるように、図1の高周波プラズマ装置20を90°回転した構成としている。他の構成は図1と同じであるので、説明は省略する。
ステージ22は例えば、円板形状のステンレスを用いることができる。ステージ22のスパッタリングなどによる基板21の汚染防止のためには、ステージ22を石英板などで被覆するとよい。また、必要に応じて、ステージ22は、基板21の過熱防止のために冷却してもよい。ここで、ステージ22は、例えば反応室1の外部で接地しているので、タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置30により高周波プラズマを発生させた場合には、基板21は、プラズマ中のイオンによる、所謂浮遊電位効果により直流電圧が発生する。
ここで、高周波バイアス用発振器23の周波数は、高周波発振器5により発生する高周波プラズマ10に対して影響がないような周波数に設定し、その出力電力を適宜に調整することで、基板21の載置されているステージ22の電位を浮遊電位ではなく、任意のバイアス電位に制御できる。例えば、高周波バイアス用発振器23の周波数は、高周波発振器5の周波数の1/10から1/100程度の周波数とすればよい。これにより、高周波プラズマ装置30,35において、基板の電位を浮遊バイアス電位または任意のバイアス電位となるように制御することにより、プラズマプロセスを高精度で処理できるタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置を実現できる。
図8は、本発明の第3の実施の形態の構成を模式的に示す図である。タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置40は、高周波プラズマ放電が低圧力で電離しにくい場合に、電子発生部25を備えることにより予備電離を行い、高周波プラズマを効率よく生起させることができる。予備電離のための電子発生部25は、反応室1の左端のアンテナに対向しない反応室1の壁寄りに設けられており、W(タングステン)などの電子発生用ヒータ26と、引き出し電極27と、ヒータ加熱用電源28と、電子引き出し用電源29から構成されている。電子発生部25は、高周波プラズマの起動時以外は、反応室1の所定の場所に設ける予備室1Aに退避できる構造となっている。プラズマに用いるガスに腐食性ガスが含まれている場合には、このような予備室1Aを設けることが望ましい。他の構成は図1と同じであるので、説明は省略する。
この構成の電子発生手段を備えることにより、低圧力において、大きな容積と径方向分布のプラズマ密度分布の均一性のよいICPやヘリコン波の高周波プラズマを容易に発生できる、タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置を実現できる。
タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置は図1に示した構成であり、円筒状の反応室1は、外径が75cm、軸方向長さが486cmであり、容積は約2m3 である。磁石3は電磁石を用いた。窓2は石英ガラスである。タップ付きアンテナ4としては、スパイラルアンテナの外径が23cmで、6巻のものを使用し、タップはスパイラルアンテナの両端とした。整合回路6はスプリットタンク回路を用いた。高周波発振器5は周波数7MHzで最大出力が1kWである。ここで、高周波電力の給電は、スパイラルアンテナ4の外側端部4bを高電位側、内側端部4aを低電位側になるように設定した(図4(a)参照)。なお、反応室1内に設けた磁場センサ、ラングミュアプローブ、窓部などにより、磁場やプラズマ密度、励起高周波(7MHz)の磁場の空間計測、プラズマ発光などの測定を行った。
図9(a)に示すように、主電磁石3aが50A、副電磁石3bが0Aのときに形成される磁束密度分布は、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍(Z=0)が10ガウス程度であり、中央付近の平坦部で約140ガウス、反応室1の他端において数ガウスとなっている。
主電磁石3aが50A、副電磁石3bが10Aのときに形成される磁束密度分布は、図9(b)に示すように、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍が30ガウス以外は、副磁石3bに電流を流さないときとほぼ同様に、中央付近の平坦部で約140ガウス、反応室の他端において数ガウスとなっている。
主電磁石3aが50A、副電磁石3bが20Aのときに形成される磁束密度分布は、図9(c)に示すように、タップ付きスパイラルアンテナ4近傍が50ガウス以外は、図9(a)や図9(b)と同様な磁束密度分布である。
図10〜図13は、実施例1の高周波発振器の出力電力と得られたプラズマ密度との関係を示す図である。図において、横軸は高周波発振器の出力電力である高周波電力(W)、縦軸はプラズマ密度(cm-3)である。主電磁石3aの電流を50Aと一定にし、副電磁石の電流値を変化させている。副磁石3bの電流は、それぞれ図10が印加しない0A、図11が5A、図12が10A、図13が15Aである。また、図中の●(黒丸)はZ=37cm、▲(黒三角)はZ=150cm、■(黒四角)はZ=370cmの位置のプラズマ密度を示している。
いずれの場合も、高周波発振器の出力電力の増加と共に、プラズマ密度が向上する、所謂ジャンプ現象が観測されている。
図10に示すように、副磁石3bの電流が0Aの場合には、高周波発振器5の出力電力が約70W以上ではプラズマ密度のジャンプが生起し、約600Wでプラズマ密度が1×1012cm-3となっていることが分かる。
ここで、プラズマ密度分布と励起高周波(7MHz)の磁場の空間計測などの測定により、ジャンプ現象が観測される出力電力以下のプラズマはICP、ジャンプ現象が観測される出力電力以上のプラズマはヘリコン波による高周波プラズマと推定できた。さらに、ジャンプ現象が生起する前においては、高周波電力に対してプラズマ密度が連続的に変化した。また、ジャンプ現象が生起した後も、高周波電力の増加と共に高いプラズマ密度が得られる。そして、この場合には高周波電力の増加に対するプラズマ密度の変化が大きくなるので、所望のプラズマ密度を得るためには高周波電力の正確な制御が必要であることが分かる。なお、ジャンプの前後の状態は、プラズマ密度分布と、励起高周波の磁場の空間計測、反応室に設けたプラズマ観察用窓からのプラズマ発光強度の観測などの測定により容易に判別することができる。
図から明らかなように、ジャンプ現象が生起するときのしきい値高周波電力は、副磁石電流の増加と共に増加した。また、ジャンプ現象が生起する前と生起した後のプラズマ密度も副磁石電流の増加と共に増加することが分かる。
副磁石3bに電流を流さない場合は、高周波電力が42Wで4.4×1010cm-3のプラズマ密度が得られ、その時のプラズマ密度の径方向の半値幅は約22cmである。一方、副磁石電流が5A〜15Aのときの高周波発振器5の出力電力は69W〜168Wで、プラズマ密度の最大値が5.9〜9.9×1010cm-3であった。このときのプラズマ密度分布の半値幅としては、約34cm〜29cm程度が得られた。これから、副磁石電流を0から増加させるにしたがい、径方向のプラズマ密度分布が変化することが分かる。
図17及び図18は、それぞれ、実施例2の外周側3巻と内周側3巻のタップ付きスパイラルアンテナを使用したときの高周波発振器の出力電力と得られたプラズマ密度の関係を示す図である。図において、横軸は高周波発振器の出力電力(W)で、縦軸はプラズマ密度(×1012cm-3)である。主電磁石3a及び副電磁石3bの電流はそれぞれ50Aと15Aである。Arガス圧力は、0.5mTorrと2mTorrである。また、図中の△(白三角)はZ=40cm、○(白丸)はZ=150cm、□(白四角)はZ=320cmの位置のプラズマ密度を示している。
外周側3巻にタップを設けたタップ付きスパイラルアンテナ4を使用した場合には、図17に示すように、Arガス圧力が2mTorrで、高周波電力が10W程度から高周波プラズマが発生していることが分かる。副磁石3bの電流が15Aの場合には、約180Wでジャンプが生じている。また、高周波電力が200W程度で、2×1011cm-3程度のプラズマ密度が得られる。実施例1と同様に、副磁石3bの電流を増していくと、プラズマ密度分布が増加し、かつ、ICPからヘリコン波プラズマに変化するジャンプする高周波電力も増加することが分かる。また、Arガス圧力が0.5mTorrと低い場合には、Arガス圧力が2mTorrと比較してプラズマ密度が低いことが分かる。
図19に示すように、外周側3巻にタップを設けたタップ付きスパイラルアンテナ4を使用し、Arガス圧力が2mTorrで副磁石3bの電流が15Aの場合において、高周波電力を179Wから193Wと変化させると、プラズマ密度が約8×1010cm-3から3.1×1011cm-3と増加し、かつ、プラズマプラズマ密度分布が変化することが分かる。このときのプラズマ密度分布の半値幅としては、高周波電力を179Wから193Wとした場合に、それぞれ、約34cm及び29cm程度が得られ、径方向のプラズマ密度分布が変化している。また、径方向のプラズマ密度分布は、Arガス圧力の低い0.5mTorrの場合と、ほぼ同様であった。
以上のように、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップを外周側3巻と、内周側3巻とのタップを用いて高周波プラズマを発生させた場合に、発生するプラズマ密度や径方向のプラズマ密度分布が変化することが分かる。
図21は実施例3における径方向のプラズマ密度分布を示す図である。図において、横軸は0を軸中心とする径方向距離(cm)、縦軸はプラズマ密度(cm-3)を示している。主磁石3aの電流は50Aであり、副磁石3bの電流は、図中の○(白丸)が0A、●(黒丸)が16Aの場合を示している。また、Arガス圧力は0.5mTorrである。副磁石3bに電流を流さない場合には、高周波電力が520Wで、1.7×1012cm-3のプラズマ密度が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は、約16cmである。一方、副磁石電流が16Aの場合には、高周波電力が561Wで、8.5×1011cm-3のプラズマ密度が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は、約38cmである。
このように、副磁石電流が16Aの場合にプラズマ密度分布の半値幅が広くなるのは、ヘリコン波プラズマにおいてはArガス圧力が低い程、またICPプラズマの状態において顕著である。これから、副磁石電流を0から増加させ、スパイラルアンテナ4近傍の磁場を増加させることにより、径方向のプラズマ密度分布が改善され、均一な領域が拡大することが分かる。これは、副磁石3bの電流増加により、スパイラルアンテナ4近傍の磁場が収束分布の収束度が弱くなり、一様分布に近くなることに起因している。
図22は、実施例4における径方向のヘリコン波による高周波プラズマ密度分布を示す図である。図において、横軸は0を軸中心とする径方向距離(cm)、縦軸はプラズマ密度(×1012cm-3)を示している。主磁石3aの電流は50Aであり、副磁石3bの電流は16Aである。図中の□(白四角)がタップ付きスパイラルアンテナ4の内周側2巻のタップを使用した場合であり、△(白三角)がその外周側2巻のタップを使用した場合であり、●(黒丸)は比較のために示した4巻スパイラルアンテナの場合である。主磁石3aの電流は50Aで、副磁石3bの電流は16Aである。また、Arガス圧力は0.5mTorrであり、測定点はZ=150cmである。
タップ付きスパイラルアンテナ4の内周側2巻のタップを使用した場合には、高周波電力が374Wで、最大2.1×1011cm-3のピークを有するプラズマ密度分布が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は約33cmであった。一方、タップ付きスパイラルアンテナ4の外周側2巻のタップを使用した場合には、高周波電力が387Wで、最大3.3×1011cm-3の平坦部を有するホロー状のプラズマ密度分布が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は、約41cmである。また、タップ付きスパイラルアンテナ4が4巻の場合には、高周波電力が555Wで、6×1011cm-3のピークを有するプラズマ密度が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は約41cmであった。これから、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップ位置を変えることにり、径方向のヘリコン波プラズマ密度が変化することが分かる。
タップ付きスパイラルアンテナ4の内周側2巻のタップを使用した場合には、高周波電力が209Wで、最大プラズマ密度が約7×1010cm-3のほぼ平坦なピークを有するプラズマ密度分布が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は約45cmであった。一方、タップ付きスパイラルアンテナ4の外周側2巻のタップを使用した場合には、高周波電力が195Wで、最大プラズマ密度3.5×1010cm-3の平坦部の中央が少し窪んだ形状のプラズマ密度が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は、約50cmである。これにより、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップの位置や、その給電電位を変えることで径方向のヘリコン波プラズマ密度及びその半値幅が変化することが分かる。
図26は、タップ付きスパイラルアンテナ4の内周側2巻のタップを使用した場合に給電を逆にしたときの径方向のICPとCCP混在の高周波プラズマ密度分布を示す図である。図において、横軸は0を軸中心とする径方向距離(cm)、縦軸はプラズマ密度(×1012cm-3)を示している。図中の■(黒四角)がタップ付きスパイラルアンテナ4の最内周の一端4aを高電位に給電した場合であり、□(白四角)が端部4aを低電位とし外側のタップ4cを高電位とした場合である。高周波電力は12Wである。また、主磁石3a及び副磁石3bの電流、Arガス圧力、及び測定点は図22と同一条件である。
内側を高電位に給電した場合には、最大1.3×1010cm-3のピークを有するプラズマ密度分布が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は約43cmである。一方、外側を高電位に給電した場合には、最大2×1010cm-3のほぼ平坦なピークを有するプラズマ密度分布が得られ、プラズマ密度分布の半値幅は約50cmである。これから、タップ付きスパイラルアンテナ4の内側を高電位とした場合には、ピークを有するプラズマ密度分布となり、外側を高電位とした場合には比較的平坦なプラズマ密度が得られることが分かる。これにより、タップ付きスパイラルアンテナ4のタップの位置や、その給電電位を変えることで、径方向のICPとCCP混在の高周波プラズマ密度及びその半値幅が変化することが分かる。
上記実施例においては、磁場分布を主電磁石3aと副磁石電流3bにより変化させたが、所望の磁場分布を1つの電磁石により実現してもよい。
これらの実施例から、プラズマ密度分布は、高周波電力の増加に従い増加することが分かる。また、ICPからヘリコン波プラズマになると推定できる所謂ジヤンプ現象が生起する高周波電力は、副磁石3bの電流を変える、即ち、磁場分布と、タップ付きスパイラルアンテナの構造と、プラズマ励起用の高周波発振器の電力などにより変化することが分かる。
本発明のタップ付きアンテナを用いた高周波プラズマ装置において、例えば図8に示すような磁場配位を使用することにより、2m3 という大きな容積の高周波プラズマが、1×1012cm-3のプラズマ密度で約300Wの低電力で得られた。また、スパイラルアンテナ4近傍の磁場強度を増すにつれてプラズマ密度が増加し、かつ、径方向のプラズマ密度分布の半値幅が広くなるように制御できることが分かる。
2 窓
3 磁石
3a 主磁石
3b 副磁石
4 タップ付きアンテナ(タップ付きスパイラルアンテナ)
4a,4b タップ付きスパイラルアンテナ端部
4c タップ
5 高周波発振器
6 整合器
7 ガス導入装置
8 真空排気装置
9 制御装置
10 高周波プラズマ
12,13 銅管
14,15,16,17 可変容量コンデンサ
18 インダクタンス
20,30,35,40 タップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置
21 基板
22 ステージ
23 高周波バイアス用発振器
25 電子発生部
26 電子発生用ヒータ
27 引き出し電極
28 ヒータ加熱用電源
29 電子引き出し用電源
Claims (9)
- 高周波プラズマとなるガスが導入される反応室と、該反応室の外部に設けられ磁場を印加する磁石と、上記反応室の端部に設けられるプラズマ発生用のタップ付きアンテナと、該アンテナへ高周波電力を印加する高周波発振器と、から成る高周波プラズマ装置のプラズマ発生方法であって、
上記磁石を主磁石と副磁石とで構成し、該副磁石を上記反応室の端部側に配置し、
上記反応室内に形成される磁場を、一様磁場、発散磁場、収束磁場、カスプ磁場の何れかまたは該磁場の何れか二種以上の組み合わせとし、
上記磁石により上記反応室の軸方向の磁束密度分布をその中心部において平坦にすると共に、
上記高周波電力の周波数fを、上記タップ付きアンテナ近傍の磁場により決まる電子サイクロトロン周波数f1と、上記反応室の中央部に印加される磁場B2により決まる電子サイクロトロン周波数f2とに対して、f<f1/10及びf2/10で、かつ、上記プラズマとなるガス成分によるイオンサイクロトロン周波数よりも10倍以上高い周波数として、上記高周波プラズマとなるヘリコン波プラズマを発生させることにより、
上記反応室の軸方向のプラズマ密度分布を、上記磁束密度分布が平坦となっている軸方向の中心部において平坦にすることを特徴とする、高周波プラズマの発生方法。 - 高周波プラズマとなるガスが導入される反応室と、該反応室の外部に設けられ磁場を印加する磁石と、上記反応室の端部に設けられるプラズマ発生用のタップ付きアンテナと、該アンテナへ高周波電力を印加する高周波発振器と、上記反応室内に基板が載置されるステージと、から成るタップ付きアンテナを有する高周波プラズマ装置のプラズマ形成方法であって、
上記磁石を主磁石と副磁石とで構成し、該副磁石を上記反応室の端部側に配置し、
上記反応室内に形成される磁場を、一様磁場、発散磁場、収束磁場、カスプ磁場の何れかまたは該磁場の何れか二種以上の組み合わせとし、
上記磁石により上記反応室の軸方向の磁束密度分布をその中心部において平坦にすると共に、
上記高周波電力の周波数fを、上記タップ付きアンテナ近傍の磁場により決まる電子サイクロトロン周波数f1と、上記反応室の中央部に印加される磁場B2により決まる電子サイクロトロン周波数f2とに対して、f<f1/10及びf2/10で、かつ、上記プラズマとなるガス成分によるイオンサイクロトロン周波数よりも10倍以上高い周波数として、上記高周波プラズマとなるヘリコン波プラズマを発生させることにより、
上記反応室の軸方向のプラズマ密度分布を、上記磁束密度分布の平坦が平坦となっている軸方向の中心部において平坦にすることを特徴とする、高周波プラズマの発生方法。 - 前記反応室の軸方向の磁束密度分布において、その両端部の磁場を中心部よりも低くすることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマの発生方法。
- 前記副磁石を電磁石とし、前記反応室の軸方向のプラズマ密度分布を、該電磁石の電流により変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマの発生方法。
- 前記副磁石を電磁石とし、前記反応室の径方向のプラズマ密度分布を、該電磁石の電流により変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマの発生方法。
- 前記反応室の径方向のプラズマ密度分布を前記タップ付きアンテナのタップ位置により変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマの発生方法。
- 前記反応室の径方向のプラズマ密度分布を、前記タップ付きアンテナの給電電位により変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマ発生方法。
- 前記反応室の軸方向のプラズマ密度の最大値が、1×109 cm-3以上であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の高周波プラズマの発生方法。
- 前記ステージにバイアス用高周波発振器を接続し、前記基板のバイアスを制御することを特徴とする、請求項2に記載の高周波プラズマの発生方法。
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