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JP4058661B2 - 受信装置及びその方法並びに記録媒体 - Google Patents

受信装置及びその方法並びに記録媒体 Download PDF

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JP4058661B2
JP4058661B2 JP03023499A JP3023499A JP4058661B2 JP 4058661 B2 JP4058661 B2 JP 4058661B2 JP 03023499 A JP03023499 A JP 03023499A JP 3023499 A JP3023499 A JP 3023499A JP 4058661 B2 JP4058661 B2 JP 4058661B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は受信装置及びその方法並びに記録媒体に関し、例えばデータ放送の受信装置(IRD:Integrated Reciever Decoder )に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のデータ放送システムにおいては、放送局は、複数番組の番組内容を表す映像データ及び音声データ(以下、これを番組データと呼ぶ)と、これら番組のガイド欄のような一覧表(以下、これを番組表と呼ぶ)を表す電子番組ガイド情報(以下、これをEPG(Electronic Program Guide)データと呼ぶ)をMPEG2(Moving Picture Experts Group Phase 2)方式を用いて圧縮符号化した後、それぞれ所定単位ごと(例えば 184〔byte〕のデータ量ごと)にパケット(以下、これをTS(Transport Stream)パケットと呼ぶ)化して多重化処理することにより、トランスポートストリームを形成し、これをディジタル放送信号として衛星を介して伝送するようになされている。
【0003】
このようなディジタル放送システムにおける受信装置では、ユーザの指示に基づき、ディジタル放送信号として受信したトランスポートストリームに含まれる各TSパケットからEPGデータに対応するTSパケットを抽出し、これが生成された順番と逆の手順に従って元の信号形態に復元した後、当該EPGデータに基づく番組表をモニタに画面表示するようになされている。
【0004】
受信装置には、受信ボードを介してパーソナルコンピュータ(Personal Computer )が設けられ、モニタに表示されている番組表に基づいて、ユーザが所望する番組のチャンネル番号、開始時刻及び終了時刻等の予約内容を設定し得るようになされている。
【0005】
ユーザはパーソナルコンピュータを用いてモニタに表示されたEPGデータに基づく番組表を目視しながら、所望の番組を予約設定しておく。やがて予約した番組の開始時刻に達すると、受信装置は、当該番組に対応するトランスポートストリームを抽出し、これが生成された順番と逆の順番に従って元の信号形態に復元した後、受信ボードを介してパーソナルコンピュータ内部のハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive )に記録するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、ディジタル衛星放送を用いたインターネットシステムが考えられている。かかる衛星インターネットシステムにおいては、ユーザがインターネットサービスを利用する場合、受信側からサービスプロバイダへ転送要求を送信するアップロードを地上回線を介して行う一方、サービスプロバイダから受信側へサービス情報信号を送信するダウンロードを通信衛星を介して行うことにより、従来のような地上回線のみを用いたインターネットシステムよりも格段と高速でサービス情報をユーザに提供し得るようになされている。
【0007】
ところが、かかる衛星インターネットシステムに上述したディジタル放送システムにおける受信装置を適用する場合、衛星インターネットシステムにおいて受信したサービス情報信号と、ディジタル放送システムにおいて受信したディジタル放送信号とでは、互いにパケットのフォーマットが異なるため、受信装置及びパーソナルコンピュータ間を接続する受信ボードにおいて、両方の信号を同時にパーソナルコンピュータへダウンロードさせることは非常に困難となる。
【0008】
このためディジタル放送システムについて所望番組を予約しておいた場合であっても、衛星インターネットシステムにおけるサービス情報信号を受信している最中に、当該予約した番組の開始時刻になったときには、現時点の受信対象である衛星インターネットシステムの方を優先するため、ディジタル放送システムにおけるディジタル放送信号をパーソナルコンピュータ内部のハードディスクドライブに記録することができなくなり、この結果ユーザによる番組予約動作が全く無視されるという問題があった。
【0009】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、互いにフォーマットが異なる複数のデータを管理することができる受信装置及びその方法並びに記録媒体を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置において、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定手段と、設定手段により設定された受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力手段と、メッセージ出力手段によりメッセージが出力された結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択手段とを設けるようにした。
【0011】
この結果、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置において、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができる。
【0012】
また本発明においては、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置で用いられる受信方法において、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定した後、設定した受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力し、メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択するようにした。
【0013】
この結果、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置で用いられる受信方法において、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができる。
【0014】
さらに本発明においては、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置に対し、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定ステップと、設定した受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力ステップと、メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択ステップとを実行させるためのプログラムが記録された記録媒体を設けるようにした。
【0015】
この結果、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置において、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0017】
(1)本実施の形態による受信システムの構成
図1において、1は全体として本実施の形態による受信システムを示し、受信側2において、放送局3から衛星4を介して送信されるディジタル放送信号S1を受信すると共に、サービスプロバイダ5から衛星4を介して送信されるサービス情報信号S2を受信するようになされ、ユーザの指示に応じて、ディジタル放送システム又は衛星インターネットシステムを選択的に利用し得るようになされている。
【0018】
データ放送システムにおいて、放送局3は、複数番組分の番組データ及びEPGデータをMPEG2方式を用いて圧縮符号化した後、それぞれTSパケット化して多重化処理することによりトランスポートストリームを形成し、これを上述したディジタル放送信号S1としてアンテナ3Aから衛星4を介して送信するようになされている。
【0019】
このディジタル放送信号S1が受信側2内のアンテナ6を介してIRDからなる受信装置7に受信されると、受信装置7は、ユーザの指示に基づき、トランスポートストリームに含まれる各TSパケットからEPGデータに対応するTSパケットを抽出し、これが生成された順番と逆の手順に従って元の信号形態に復元した後、得られたEPGデータを受信装置7に設けられた表示部(図示せず)に画面表示する。
【0020】
ユーザは表示部に表示された番組表を目視しながら、所望の番組を予約設定しておく。やがて予約した番組の開始時刻に達すると、受信装置7は、当該番組データに対応するTSパケットを抽出し、これが生成された順番と逆の順番に従って元の信号形態の番組データに復元した後、受信ボード8を介してパーソナルコンピュータ9内部に設けられたハードディスクドライブ(図示せず)に記録する。
【0021】
一方、衛星インターネットシステムにおいては、まず受信側2内のパーソナルコンピュータ9は、ユーザが所望するサービス情報(例えばWWW(World Wide Web)ブラウザ等)の転送要求を送る前段階として、パーソナルコンピュータ9に固有の識別データをISDN(Integrated Services Digital Network )等の地上回線10及びインターネット11を介してサービスプロバイダ5に供給する。
【0022】
サービスプロバイダ5は、パーソナルコンピュータ9から与えられた識別データに基づいて、当該パーソナルコンピュータ9が契約対象であると認証した場合のみ、認証確認情報としての使用可能なサービスID(Identification)をインターネット11及び地上回線10を介してパーソナルコンピュータ9に送出する。
【0023】
パーソナルコンピュータ9は、受信ボード8を介して接続された受信装置7をサービスIDによって指定されたチャンネルを選局するように制御すると共に、当該サービスIDで表されるサービス情報の転送要求を地上回線10及びインターネット11を介してサービスプロバイダ5に送出する。
【0024】
サービスプロバイダ5は、与えられた転送要求に応じたサービス情報を表す映像データをサーバ(図示せず)から読み出して、これをIP(Internet Protocol )パケットのデータ部に付加すると共に、上述した識別データに基づくパーソナルコンピュータ9のIPアドレス及びMAC(Media Access Control:媒体アクセス制御)アドレスを当該IPパケットのヘッダ部に付加する。
【0025】
ここでIPアドレスとは、IPパケットを送受信する際のネットワーク層におけるネットワーク・アドレスとホスト・アドレスとからなる固有のアドレスであり、MACアドレスとは、LAN(Local Area Network)に接続されている端末を識別するために用いられる固有の物理アドレスである。
【0026】
サービスプロバイダ5は、図2に示すように、各IPパケットごと(図2(A))に、ヘッダ部に4〔byte〕ずつ割り当てられたIPアドレス(図2(B))の下位3〔byte〕をそのまま下位3〔byte〕にマッピングし、上位3〔byte〕にはサービスIDをマッピングするようにして、計6〔byte〕の固有のMACアドレスを生成する(図2(C))。
【0027】
因みに衛星インターネットシステムにおけるIPパケットは、例えば図3に示すようなパケットフォーマットとして表される。実際にデータ放送システムにおけるIPパケットのフォーマットと比較すると、IPパケットのヘッダ部を構成するMACアドレス等が異なっており、この結果衛星インターネットシステムとデータ放送システムとではデータフォーマットが一致しないことがわかる。
【0028】
続いてサービスプロバイダ5は、例えばMPEG2方式等のデータ圧縮符号化方式を用いて、図4に示すように、各IPパケットごと(図4(A))にそれぞれ複数のTSパケットに変換することにより、各TSパケットを多重化してなるトランスポートストリームを生成する(図4(B))。
【0029】
この後、サービスプロバイダ5は、トランスポートストリームをサービス情報信号S2としてアンテナ5Aから衛星4を介して送信する一方、受信側2において、サービス情報信号S2をアンテナ6を介して受信装置7に受信する。
【0030】
受信装置7は、上述したサービスプロバイダ5による認証時において指定されたチャンネルのディジタル放送信号を例えばQPSK(Quadrature Phase Sift Keying)復調方式で復調した後、トランスポートストリームとして抽出する。続いて受信装置7は、抽出したトランスポートストリームを分離して複数のTSパケットを得た後、当該各TSパケットを生成した順番と逆の手順に従って元のIPパケットをそれぞれ生成する。
【0031】
この後パーソナルコンピュータ9は、複数のIPパケットにそれぞれ付加されたMACアドレスを、受信ボード8内のROM(図示せず)に予め記憶されているMACアドレスと比較することにより、一致したIPパケットのみを自分宛てのIPパケットとして抽出(以下、これをフィルタリングと呼ぶ)する。かくしてパーソナルコンピュータ9は、得られたIPパケットのデータ部に付加されたサービス情報を表す映像データを表示部(図示せず)の画面上にグラフィック表示するようになされている。
【0032】
このように衛星インターネットサービスでは、受信側2からサービスプロバイダ5へ転送要求を送信するアップロードを地上回線10及びインターネット11を介して行う一方、サービスプロバイダ5から受信側2へサービス情報を送信するダウンロードを衛星4を介して行うようになされている。
【0033】
(2)受信側の構成
実際に受信側2は図5に示すように構成され、データ放送システムを利用するにあたってユーザが予め所望の番組を予約設定する場合、放送局3(図1)から送信されるディジタル放送信号S1がアンテナ6を介して受信装置7内のチューナ20に受信されると、当該チューナ20は、CPU21から与えられるチャンネル指定コマンドに基づいて、衛星4に搭載されたトランスポンダ(図示せず)を選局すると共に、当該トランスポンダに割り当てられている複数チャンネルのうち指定されたチャンネルにチューニングする。
【0034】
続いて復調器22は、上述のように指定されたチャンネルのディジタル放送信号S1を例えばQPSK復調方式で復調した後、トランスポートストリームとして抽出する。誤り訂正部23は、抽出したトランスポートストリームに対してCRC(Cyclic Redundancy Check )を用いた誤り訂正処理を行った後、デマルチプレクサ24に送出する一方、高速出力ポート25、TTL(Transistor Transistor Logic )回路26及びPCI(Peripheral Component Interconnect )バス27を順次介して受信ボード8に送出する。
【0035】
デマルチプレクサ24は、抽出したトランスポートストリームを分離して複数のTSパケットを得た後、当該各TSパケットのうちユーザによって指定された番組又は番組表に対応するTSパケットのみをMPEGデコーダ28に送出する。
【0036】
MPEGデコーダ28は、与えられた各TSパケットを、放送局3(図1)において生成した順番と逆の手順に従って元の信号形態である番組データ又はEPGデータに復元した後、指定された番組データに基づく番組又はEPGデータに基づく番組表を表示部29において表示させる。
【0037】
一方、受信ボード8は、図6のように構成され、チューナ20(図5)において指定されたチャンネルのトランスポートストリームがRS−422 からなるシリアルインタフェース(I/F)30を介してデマルチプレクサ31に与えられる。
【0038】
デマルチプレクサ31は、CPU32の制御に応じて、チューナ20(図5)において指定されたチャンネルのトランスポートストリームを複数のTSパケットに分離した後、ユーザによって指定された番組又は番組表に対応するTSパケットのみをTS/IP変換部33に送出する。
【0039】
TS/IP変換部33は、与えられた各TSパケットを、放送局3(図1)において生成した順番と逆の手順に従って元のIPパケットにそれぞれ変換した後、PCI/IFブリッジ34を介してパーソナルコンピュータ9(図5)に送出する。
【0040】
図5に示すパーソナルコンピュータ9において、受信ボード8から送出されるIPパケットは、CPU40に与えられると、CPU40は、各IPパケットをデコードして、指定された番組データ及びEPGデータを得た後、これらをバス41を介してハードディスクドライブ42に順次記録する。
【0041】
この後、CPU40は、ユーザの指示に応じて、ハードディスクドライブ42からEPGデータを読み出して、当該EPGデータに基づく番組表を表示部43に画面表示させる。ユーザは表示部43に画面表示されたEPGデータに基づく番組表を目視しながら、入力部9Aを用いて所望の番組を予約設定すると、当該入力部9Aから予約設定信号がインタフェース44及びバス41を介してCPU40に与えられる。
【0042】
この後、衛星インターネットシステムを利用する場合、パーソナルコンピュータ9では、ユーザの操作に応じて入力部9Aから与えられるコマンドに基づいて、システム40は、RAM46に記録されているワーキングプログラムを読み出して、衛星インターネットシステムの受信ソフトウェアを起動させる。
【0043】
CPU40は、ROM47からMACアドレスを含む識別データを読み出した後、バス41を介してモデム48に送出する。モデム48は、識別データに対して所定の変復調処理を施した後、ディジタル通信網としての地上回線10及びインターネット11を経てサービスプロバイダ5に送信する。
【0044】
続いてサービスプロバイダ5では、識別データに基づいてパーソナルコンピュータ9が契約対象であると認証された場合、パーソナルコンピュータ9は、サービスプロバイダ5から供給されるサービスIDをインターネット11及び地上回線10を介してモデム48に受ける。
【0045】
CPU40は、モデム48を介して得られたサービスIDを受信ボード8内のPCI/IFブリッジ34を介してCPU32に送出する。
【0046】
受信ボード8内のCPU32は、サービスIDに基づき、リモコンコード発生部35を制御して、サービスIDで表されるサービス情報に対応するトランスポンダを選局すると共に当該トランスポンダに割り当てられている複数のチャンネルのうち当該サービス情報に対応するチャンネルをチューニングする。
【0047】
CPU40は、与えられたサービスIDで表されるサービス情報の転送要求を地上回線10及びインターネット11を介してサービスプロバイダ5に送出する。
【0048】
サービスプロバイダ5は、与えられた転送要求に応じたサービス情報を表す映像データをサーバ(図示せず)から読み出して、これをIPパケットのデータ部に付加すると共に、上述した識別データに基づくパーソナルコンピュータ9のIPアドレス及びMACアドレスを当該IPパケットのヘッダ部に付加する。
【0049】
続いてサービスプロバイダ5は、MPEG2方式等のデータ圧縮符号化方式を用いて各IPパケットごとにそれぞれ複数のTSパケットに変換することにより、当該各TSパケットを多重化してなるトランスポートストリームを生成する。
【0050】
この後、サービスプロバイダ5は、トランスポートストリームをサービス情報信号としてアンテナ5Aから衛星4を介して送信する一方、受信側2において、サービス情報信号をアンテナ6を介して受信装置7内のチューナ20に受信する。
【0051】
続いて復調器22は、上述したサービスプロバイダ5による認証時において指定したチャンネルのサービス情報信号を例えばQPSK復調方式で復調した後、トランスポートストリームとして抽出する。誤り訂正部23は、抽出したトランスポートストリームに対して所定の誤り訂正処理を行った後、高速出力ポート25、TTL回路26及びPCIバス27を順次介して受信ボード8に送出する。
【0052】
この後、受信ボード8内のデマルチプレクサ31には、受信装置7内のチューナ20において指定されたチャンネルのトランスポートストリームがシリアルインタフェース30を介して与えられる。
【0053】
このときCPU32は、与えられた記録開始信号に基づき、デマルチプレクサ31を制御して、得られたトランスポートストリームのうちサービス情報に対応するTSパケットのみを抽出させる。
【0054】
続いてTS/IP変換部33は、デマルチプレクサ31において抽出された各TSパケットをそれぞれ元のIPパケットに変換した後、PCI/IPブリッジ34を介してパーソナルコンピュータ9に送出する。
【0055】
パーソナルコンピュータ9内のCPU40は、各IPパケットに付加されているMACアドレスを、ROM47に予め記憶されているMACアドレスと比較することにより、一致したIPパケットのみを自分宛てのIPパケットとしてフィルタリングした後、得られた各IPパケットをバス41を介してハードディスクドライブ42に順次記録する。
【0056】
またCPU40は、ユーザが所望するサービス情報を含むIPパケットをハードディスクドライブ42から読み出して、これをバス41を介して表示部43に与えることにより、当該IPパケットのデータ部に付加されたサービス情報を表す映像データを当該表示部43の画面上にグラフィック表示するようになされている。
【0057】
ところでパーソナルコンピュータ9内部のCPU40は、常時タイマ45を起動させており、当該タイマ45のカウント動作を監視しながら、予約設定信号に基づく予約した番組の開始時刻に達する約5分前になったと認識したとき、ROM47に予め記憶されている、例えば「5分後に予約した番組の録画をしますか?」等のメッセージを表すメッセージデータを読み出して、当該メッセージを表示部43の画面上の所定位置に表示するようになされている。
【0058】
ユーザは表示部43に表示されたメッセージを目視しながら、予約した番組を記録するか否かを判断し、当該判断結果を入力部9Aを用いて入力すると、当該入力部9Aから予約判断信号がインタフェース44及びバス41を介してCPU40に与えられる。
【0059】
CPU40は、予約判断信号に基づく判断内容が肯定的な場合のみ、記録開始信号を受信ボード8内のPCI/IFブリッジ34を介してCPU32に送出する。
【0060】
受信ボード8内のCPU32は、与えられた記録開始信号に基づき、リモコンコード発生部35を制御して、予約した番組に対応するチャンネルを指定するためのチャンネル指定信号を、シリアルインタフェース30及びPCIバス27を介して受信装置7内のTTL回路26を経てCPU21に送出する。
【0061】
CPU21は、チャンネル指定信号に基づき、チューナ20を制御して、予約した番組に対応するトランスポンダを選局すると共に当該トランスポンダに割り当てられている複数のチャンネルのうち当該番組に対応するチャンネルをチューニングする。
【0062】
やがて受信ボード8内のデマルチプレクサ31には、受信装置7内のチューナ20において指定されたチャンネルのトランスポートストリームがシリアルインタフェース30を介して与えられる。
【0063】
このときCPU32は、与えられた記録開始信号に基づき、デマルチプレクサ31を制御して、得られたトランスポートストリームのうち予約した番組に対応するTSパケットのみを抽出させる。
【0064】
続いてTS/IP変換部33は、デマルチプレクサ31において抽出された各TSパケットをそれぞれ元のIPパケットに変換した後、PCI/IPブリッジ34を介してパーソナルコンピュータ9に送出する。
【0065】
かくしてパーソナルコンピュータ9では、CPU40の制御に応じて、得られた各IPパケットに基づく番組データをハードディスクドライブ42に記録する。
【0066】
(4)パーソナルコンピュータ内のCPUのソフトウェア構成
実際上、パーソナルコンピュータ9内のCPU40は、図7に示すように、管理アプリケーション50の制御の下で、データ放送用アプリケーション51又は衛星インターネット用アプリケーション52がネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様(NDIS:Network Driver Interface Specification)53を介してドライバ54と階層的に接続されたソフトウェア構成を有し、当該ドライバ54において受信ボード8とのデータを送受信するようになされている。
【0067】
このCPU40において、管理アプリケーション50は、図8に示すアプリケーション管理処理手順RT1を実行して、衛星インターネットシステムの利用中にデータ放送システムにおける予約した番組の開始時刻になったとき、当該番組についての録画の要否をユーザに選択させることができる。
【0068】
管理アプリケーション50は、当該アプリケーション管理処理手順RT1をステップSP0から開始すると、ステップSP1において、ユーザが衛星インターネットシステムを選択した場合、管理アプリケーション50は、衛星インターネット用アプリケーション52を起動させる。
【0069】
このとき衛星インターネット用アプリケーション52は、パケット9に固有の識別データをモデム48、地上回線10及びインターネット11を順次介してサービスプロバイダ5に送出する。サービスプロバイダ5において、パーソナルコンピュータ9が契約対象であると認証した場合、サービスプロバイダ5からインターネット11、地上回線10及びモデム48を順次介して送出されるサービスID及びIPアドレスがドライバ54に与えられる。
【0070】
管理アプリケーション50は、ドライバ54に与えられたIPアドレス及びサービスIDをネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様53を介して衛星インターネット用アプリケーション52に供給する。この衛星インターネット用アプリケーション52は、アプリケーションプログラムからユーザが選択するサービス情報に応じたサービスIDに基づくチャンネル選局コマンドを読み出した後、ネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様53、ドライバ54及び受信ボード8を順次介して受信装置7に送出する。
【0071】
受信装置7では、チャンネル選局コマンドに基づいて、チューナ20が選局制御され、サービスIDで表されるサービス情報に対応するトランスポートストリームが抽出された後、受信ボード8に与えられる。受信ボード8では、得られたトランスポートストリームのうち、当該サービス情報に対応するTSパケットのみ抽出された後、当該各TSパケットがパーソナルコンピュータ9内のCPU40におけるドライバ51に供給される。
【0072】
管理アプリケーション50は、ドライバ54を制御して、与えられた各TSパケットを衛星インターネットシステムに対応したフォーマットに補正した後、この結果得られたサービス情報をネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様53を介して衛星インターネット用アプリケーション52に供給する。
【0073】
衛星インターネット用アプリケーション52は、サービス情報を表す映像データを所定の表示プログラムに従ってグラフィックに変換して表示部43に表示する。
【0074】
続いてステップSP2において、管理アプリケーション50は、データ放送用アプリケーション51内で予約データの有無を検出することにより、データ放送システムにおいて予約設定されているか否かを判断し、肯定結果が得られたときステップSP3に進む。
【0075】
これに対してステップSP2において否定結果が得られたとき、このことはデータ放送システムにおいて予約設定されていないことを表しており、このまま衛星インターネットシステムを継続すれば良いため、このとき管理アプリケーション50は、ステップSP8に進んで当該アプリケーション管理処理手順RT1を終了する。
【0076】
このステップSP3において、管理アプリケーション50は、予約した番組の開始時刻になったか否かを判断し、肯定結果が得られるまで待った後、ステップSP4に進む。このステップSP4において、管理アプリケーション50は、データ放送用アプリケーション51を制御して、衛星インターネットシステムにおけるサービス情報が表示部43に表示された状態で、所定のメッセージを当該表示部43に重畳表示させる。
【0077】
続いて、管理アプリケーション50は、ステップSP5に進んで、ユーザの指示に応じて衛星インターネット用アプリケーション52を中断させることにより、衛星インターネットシステムを終了する。
【0078】
この後、管理アプリケーション50は、ステップSP6に進んで、データ放送用アプリケーション51を起動させる。このときデータ放送用アプリケーション51は、アプリケーションプログラムから予約した番組に応じたチャンネル選局コマンドを読み出した後、ネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様53、ドライバ54及び受信ボード8を順次介して受信装置7に送出する。
【0079】
受信装置7では、チャンネル選局コマンドに基づいて、チューナ20が選局制御され、予約した番組に対応するトランスポートストリームが抽出された後、受信ボード8に与えられる。受信ボード8では、得られたトランスポートストリームのうち、当該番組に対等するTSパケットのみ抽出された後、当該各TSパケットがパーソナルコンピュータ9内のCPU40におけるドライバ51に供給される。
【0080】
このようにしてステップSP7において、管理アプリケーション50は、ドライバ54を制御して、与えられた各TSパケットをデータ放送システムに対応したフォーマットに補正した後、この結果得られた番組内容をネットワーク・ドライバ・インタフェース仕様53を介してデータ放送用アプリケーション51に供給する。
【0081】
管理アプリケーション50は、データ放送用アプリケーション51を制御して、予約した番組を表す番組データをハードディスクドライブ42に記録させた後、ステップSP8に進んで当該アプリケーション管理処理手順RT1を終了する。
【0082】
(5)本実施の形態の動作及び効果
以上の構成において、この受信システム1では、予めユーザがパーソナルコンピュータ9を用いてデータ放送システムにおける所望の番組の予約設定をしておき、衛星インターネットシステムを利用している最中に、当該予約した番組の開始時刻に近づいたとき、その旨を表すメッセージを表示部43に表示させる。
【0083】
ユーザはメッセージを目視しながら、このまま衛星インターネットシステムを利用し続けるか、又はデータ放送システムについての録画動作を行うかを選択する。この結果、データ放送システムが選択された場合、パーソナルコンピュータ9内のCPU40は、内部のソフトウェアにおいて、衛星インターネットシステムに対応するアプリケーションを中断すると共に、データ放送システムに対応するアプリケーションを起動することにより、当該データ放送システムを受信可能な状態に設定する。
【0084】
従って予約設定した番組の開始時刻に達したとき、衛星インターネットシステムに代えてデータ放送システムが受信対象として切り換えられ、予約した番組の内容が確実に録画することができ、かくしてユーザの予約動作が無視されるのを未然に回避することができる。
【0085】
以上の構成によれば、互いにフォーマットが異なるデータ放送システム及び衛星インターネットシステムを受信対象とした受信システム1において、フォーマットの相違に起因して受信側2で同時に受信できない場合であっても、衛星インターネットシステムの利用中にデータ放送システムについての予約した番組の開始時刻直前になったとき、その旨をメッセージ表示してユーザにいずれか一方のシステムを選択させるようにしたことにより、データ放送システムにおけるユーザの予約動作が無視させるのを回避することができ、かくしてフォーマットが異なるデータを管理し得る受信システム1を構築することができる。
【0086】
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、互いにフォーマットが異なる複数のデータとして、データ放送システムにおけるディジタル放送信号S1及び衛星インターネットシステムにおけるサービス情報信号S2を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、衛星波以外にも地上波やケーブル信号等の種々のデータに広く適用し得る。
【0087】
また上述の実施の形態においては、データ放送システムにおけるディジタル放送信号S1について、予約した番組の受信開始時刻を設定する設定手段として、パーソナルコンピュータ9に設けられた入力部9A及びCPU40を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要はユーザによって指定されたデータの受信開始時刻を設定することができれば、設定手段としてはこの他種々の構成のものを適用しても良い。
【0088】
例えば図9に示すように、パーソナルコンピュータ9内の表示部43において、互いにフォーマットが異なるデータを表す「サービス1A」、「サービスB」、「サービスC」……等がサービス選択領域SA 、SB 、SC ……として画面表示されている状態において、ユーザがマウスを有する入力部9Aを用いて、所望のサービスに対応する画面領域をカーソルを合わせてクリックすることにより、当該サービスに応じたデータが受信対象として選択される。このとき開始ボタンXにカーソルを合わせてクリックすることにより、当該選択したサービスが予約設定される。なお予約を中断する場合には中断ボタンYにカーソルを合わせてクリックすれば良い。
【0089】
さらに上述の実施の形態においては、パーソナルコンピュータ9内のCPU40、表示部43、タイマ45及びROM47からなるメッセージ出力手段を用いて、タイマ45が受信開始時刻に達する所定時間(例えば5分)前になったことをCPU40が認識したとき、ROM47からメッセージデータを読み出して表示部43に画面上の所定位置に表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は設定された受信開始時刻に達する所定時間前に所定のメッセージを出力することができれば、メッセージ出力手段としてはこの他種々の構成のものを広く適用しても良い。
【0090】
この場合、メッセージの内容としては、実施の形態のような「5分後に予約した番組の録画をしますか?」等の文字列を表示部43に表示させるのみならず、表示部43に種々のマークをメッセージとして表示させるようにしても良く、また種々の色で発光させるようにしても良い。さらにはパーソナルコンピュータ9内部に設けられたスピーカ(図示せず)を用いて上述した文字列を音声として出力するようにしても良い。
【0091】
さらに上述の実施の形態においては、データ放送システムにおけるディジタル放送信号S1及び衛星インターネットシステムにおけるサービス情報信号S2のうち任意に選択された単一の信号を受信するように切り換える切換手段として、パーソナルコンピュータ9におけるCPU40のソフトウェア構成のうち、管理アプリケーション50がデータ放送用アプリケーション51又は衛星インターネット用アプリケーション52を選択的に切り換えるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ユーザに指定されたデータ(実施の形態ではデジタル放送信号S1)を受信開始時刻に受信することができれば、切換手段としてはこの他種々のソフトウェア構成のものを広く適用することができる。またソフトウェア構成のみならず、パーソナルコンピュータ9内に切換えスイッチ(図示せず)を設け、CPU40の制御に応じてディジタル放送信号S1又はサービス情報信号S2を選択的に切り換えるようにしても良い。
【0092】
さらに上述の実施の形態においては、受信開始時刻に受信されたデータを記録する記録手段として、パーソナルコンピュータ9内のハードディスクドライブ42を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らす、フォーマットが異なるデータを記録することができれば、この他種々の記録手段を適用しても良い。
【0093】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置において、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定手段と、設定手段により設定された受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力手段と、メッセージ出力手段によりメッセージが出力された結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択手段とを設けたことにより、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができ、かくして互いにフォーマットが異なる複数種類のデータを管理することができる受信装置を実現し得る。
【0094】
また本発明によれば、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置で用いられる受信方法において、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定した後、設定した受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力し、メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択するようにしたことにより、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができ、かくして互いにフォーマットが異なる複数種類のデータを管理することができる受信方法を実現し得る。
【0095】
さらに本発明によれば、互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置に対し、複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定ステップと、設定した受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力ステップと、メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、第1の種類のデータと第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択ステップとを実行させるためのプログラムが記録された記録媒体を設けるようにしたことにより、受信開始時刻に受信することが指定された第1の種類のデータがユーザの看過により受信出来なくなる事態を未然に回避すると共に、第1の種類のデータを受信するために、現在受信中である第2の種類のデータの受信をユーザの許可無く中断する事態も未然に回避して、これら第1の種類のデータと第2の種類のデータとのいずれを受信するかをユーザに選択させることができ、かくして互いにフォーマットが異なる複数種類のデータを管理できるようなプログラムを実行し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による受信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】MACアドレスの生成についての説明に供する略線図である。
【図3】TSパケットの生成についての説明に供する略線図である。
【図4】IPパケットのフォーマットを示す図表である。
【図5】図1に示す受信側の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示す受信ボートの内部構成を示すブロック図である。
【図7】CPUのソフトウェア構成の説明に供するブロック図である。
【図8】アプリケーション管理処理手順の説明に供するフローチャートである。
【図9】パーソナルコンピュータを用いた予約設定の説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1……受信システム、2……受信側、3……放送局、4……衛星、5……サービスプロバイダ、3A、5A、6……アンテナ、7……受信装置、8……受信ボード、9……パーソナルコンピュータ、10……地上回線、11……インターネット、20……チューナ、21、32、40……CPU、24、31……デマルチプレクサ、33……TS/IP変換部、35……リモコンコード発生部、42……ハードディスクドライブ、43……表示部、45……タイマ、47……ROM、48……モデム、50……管理アプリケーション、51……データ放送用アプリケーション、52……衛星インターネット用アプリケーション、54……ドライバ。

Claims (9)

  1. 互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置において、
    上記複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定手段と、
    上記設定手段により設定された上記受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された上記第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力手段と
    上記メッセージ出力手段により上記メッセージが出力された結果、ユーザの入力に応じ、上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択手段と
    を具えることを特徴とする受信装置。
  2. 互いにフォーマットが異なる上記複数種類のデータのうち、任意に選択された種類の上記データを受信するように切り換える切換手段
    を具え、
    上記切換手段は、
    上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、上記選択手段により選択された方の種類の上記データを上記受信開始時刻に受信するように切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 上記切換手段により受信するように切り換えられた種類の上記データが受信されたとき、当該データを記録する記録手段
    を具えることを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置で用いられる受信方法において、
    上記複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定ステップと、
    設定した上記受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された上記第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力ステップと、
    上記メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択ステップと
    を具えることを特徴とする受信方法。
  5. 上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、上記選択ステップにおいて選択した方の種類の上記データを上記受信開始時刻に受信するように切り換える切換ステップ
    を具えることを特徴とする請求項4に記載の受信方法。
  6. 上記切換ステップにおいて受信するように切り換えた種類の上記データが受信されたとき、当該データを記録する記録ステップ
    を具えることを特徴とする請求項5に記載の受信方法。
  7. 互いにフォーマットが異なる複数種類のデータをそれぞれ受信可能でありながらも、当該複数種類のデータを同時並行には受信不可能な受信装置で用いられるプログラムにおい て、
    上記複数種類のデータのうち、指定された第1の種類のデータの受信開始時刻を設定する設定ステップと、
    設定した上記受信開始時刻に達する所定時間前に、当該受信開始時刻が設定された上記第1の種類のデータとは異なる第2の種類のデータを受信している場合に、所定のメッセージを出力するメッセージ出力ステップと、
    上記メッセージを出力した結果、ユーザの入力に応じ、上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、いずれの種類のデータを受信するかを選択する選択ステップと
    を実行させるためのプログラムが記録された記録媒体。
  8. 上記第1の種類のデータと上記第2の種類のデータとのうち、上記選択ステップにおいて選択した方の種類の上記データを上記受信開始時刻に受信するように切り換える切換ステップ
    を実行させるためのプログラムが記録された請求項7に記載の記録媒体。
  9. 上記切換ステップにおいて受信するように切り換えた種類の上記データが受信されたとき、当該データを記録する記録ステップ
    を実行させるためのプログラムが記録された請求項8に記載の記録媒体。
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