JP4050096B2 - 高周波スイッチ回路および移動体通信端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路で構成されて携帯電話機や無線通信機等の通信端末装置に用いられる高周波スイッチ回路、特に消費電流を削減した高出力対応型の高周波スイッチ回路に関するものである。この高周波スイッチ回路は、例えばアンテナに対する信号経路の切り替えに用いられる。
【0002】
【従来の技術】
今日、自動車電話や携帯電話等を初めとする移動体通信ビジネスの発展は目覚しい。昨今では世界各国において様々な移動体通信システムの運用が開始されている。一方、これらの移動体通信システムでは、多くの携帯端末の信号処理部分に半導体電界効果トランジスタ(FET(Field-effect Transistor))が使用されている。特に携帯性が重要視される携帯端末の場合、小型化と、低電圧駆動と、低消費電力化とを同時に実現できる半導体集積回路素子としてGaAsFETを用いたモノリシック・マイクロウェーブIC(MMIC(Monolithic Microwave IC))が盛んに開発されている。中でも携帯端末内で高周波信号を切り替える高周波スイッチの開発が重要となってきている。
【0003】
FETをスイッチングデバイスとして使用するには、FETのゲート端子に印加するバイアス電圧を制御する必要がある。例えば、ゲート端子にピンチオフ電圧よりも十分に高いゲートバイアスを印加してドレイン−ソース間を低インピーダンスにすることによりFETをオン状態に制御し、逆にゲート端子にピンチオフ電圧よりも十分に低いゲートバイアスを印加してドレイン−ソース間を高インピーダンスにすることによりFETをオフ状態に制御することができる。
【0004】
このようにして、GaAsFETのゲート端子の電圧を変化させて、信号経路を切り替えることにより、アンテナスイッチの機能を持たせている。
【0005】
このような構成のスイッチ回路の例として、信号経路に対してシリーズFETとシャントFETをそれぞれ1個ずつ組み合わせてなるSPDT(Single Pole Dual Throw)スイッチがある。この構成にすることにより、オフ状態のシリーズFETより容量成分を介して漏れてくるRF(Radio frequency)信号をオン状態にあるシャントFETがグラウンドに引き込むことができ、高アイソレーションが得られるようになる。
【0006】
また、TDMA(Time Division Multiple Access)通信方式を用いるデジタル携帯電話端末では、付属アンテナと外部アンテナとの切り替えおよび携帯電話端末に内蔵されている送信部と受信部との切り替えにDPDT(Dual Pole Dual Throw)スイッチが用いられる。DPDTスイッチは、第1および第2の入力端子と第1および第2の出力端子とをもち、第1および第2の入力端子からの信号を第1および第2の出力端子にそれぞれ出力するか、逆に第2および第1の出力端子に出力するかを切り替えるスイッチである。
【0007】
これらのスイッチのFETを動作させるためには、FETのピンチオフ電圧以上の電圧を与えることにより低インピーダンスにし、ピンチオフ電圧以下の電圧を与えることにより高インピーダンスにすることは先に述べた。ここで、FETをスイッチ素子として用いる場合に処理可能な最大送信可能電力(Pmax)は次式で表される。
【0008】
Pmax=2|Vc―Vp|2/Z
Vc:ゲート端子制御電圧
Vp:ピンチオフ電圧
Z :負荷インピーダンス
このため、最大送信可能電力を増加させるには、ゲート端子制御電圧(Vc)とピンチオフ電圧(Vp)の差を大きくする必要がある。ところが、携帯電話端末の電池の電圧では、ゲート端子制御電圧(Vc)とピンチオフ電圧(Vp)の差を大きくするには限界があり、十分な最大送信可能電力を得ることはできないという課題がある。
【0009】
このゲート端子制御電圧(Vc)を大きくするために必要となってくるのが、昇圧回路である。携帯電話端末の電池の電圧そのままで用いると、ゲート端子制御電圧(Vc)は電池の電圧までの制限を受ける。しかし、昇圧回路を用いた場合は電池の電圧より大きくすることができるため、ゲート端子制御電圧(Vc)の電圧も大きくでき、それによって、ゲート端子制御電圧(Vc)とピンチオフ電圧(Vp)の差を大きくとることができる。そのため、昇圧回路を用いることは最大送信可能電力の制限をなくすためには重要である。
【0010】
昇圧回路を用いた同様のアンテナスイッチ半導体集積回路としては、特開平11−55156号公報に開示されたものがある。このアンテナスイッチ半導体集積回路では、MOS集積回路半導体チップ上にデコーダ回路、ドライブ回路、発振回路、倍電圧発生回路が設けられている。
【0011】
この倍電圧発生回路を用いることで、外部から供給された電圧を、内部で所望の電圧に変更することができるというものである。この回路により、内部で高い電圧が得られるため、ゲート端子制御電圧(Vc)を高くすることができ、それにより最大送信可能電力(Pmax)を高くすることができるため、高出力対応可能なアンテナスイッチ半導体集積回路を得ることができる。
【0012】
従来のアンテナスイッチ半導体集積回路の他の例として、例えば、図12に示された構成を有しているものがある。この図12を参照しつつ、アンテナスイッチ半導体集積回路の動作について説明する。
【0013】
まず、ICパッケージ1にGaAs半導体チップ2と、Si半導体チップ3とが搭載され、これらがアンテナスイッチ半導体集積回路として動作するものである。
【0014】
スイッチ4〜7は、GaAsFETからなり、GaAs半導体チップ2上に形成されている。これらのスイッチ4〜7は、外部容量19〜23をそれぞれ介して外部信号端子24〜27とアンテナ28とにそれぞれ接続されている。
【0015】
また、スイッチ8〜11は、GaAsFETからなり、GaAs半導体チップ2上に形成されている。これらのスイッチ8〜11は、スイッチ4〜7と外部容量19〜22の間に一端がそれぞれ接続され、他端が容量12〜15を介して、それぞれ接地される構成をとる。
【0016】
この構成をとることにより、例えば、外部信号端子24からアンテナ28への信号経路を導通させたい場合、スイッチ4および9〜11をオン状態にし、残りのスイッチ5〜8をオフ状態にする。これにより、外部信号端子24からアンテナ28への信号経路を導通させることができ、かつ残りの外部信号端子25〜27と十分アイソレーションがとれるような構成になっている。
【0017】
これらのスイッチ4〜11の制御は、Si半導体チップ3上に形成された論理回路17により行う構成になっている。具体的には、制御端子29,30に与えられる複数の制御入力信号INA,INBの状態に応じて、論理回路17がスイッチ4〜11を選択的に導通させる。このとき、通常のアンテナスイッチ半導体集積回路の場合は、これらの構成で制御可能である。ところが、高出力な信号を制御するには、先ほど述べたように、最大送信可能電力(Pmax)を大きくする必要がある。そのためには、スイッチ4〜11のゲート端子制御電圧(Vc)を高くする必要があるため、昇圧回路16を入れる必要がある。
【0018】
昇圧回路16は、昇圧回路16自身を動作させるための発振回路18Cおよび、上記した論理回路17とともにSi半導体チップ3上に形成されるような構成となっている。なお、発振回路18Cは、図2の構成において、端子108に常時電源電圧を加える状態とすることで実現できる。
【0019】
昇圧回路16は、上記した発振回路18Cからの発振信号に基づいて、電源電圧端子31から供給された外部電圧を内部で昇圧し、この昇圧後の電圧を論理回路17に動作電源電圧として供給する。これによって、論理回路17から高い出力電圧を得ることができ、この電圧をゲート端子制御電圧(Vc)として用いることにより、高出力の信号を制御できるようになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、高い電圧を得るために昇圧回路を用いているが、高い電圧を得るために昇圧回路を用いた場合、高い電圧が必要な送信時だけでなく、常に昇圧回路が動作しており、昇圧回路を動作させるために必要な電流が常に流れている。このため携帯電話端末に組み込んだ場合、必要以上の電流を消費するため、携帯電話端末としての待ち受け時間、通話時間を短縮してしまうという大きな課題がある。
【0021】
本発明の目的は、消費電流を削減することができる高周波スイッチ回路を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の高周波スイッチ回路は、複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、外部から与えられる制御入力信号の状態に応じて複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して第1の論理回路に動作用昇圧電圧として供給する昇圧回路と、昇圧回路に発振信号を供給して昇圧回路を動作させる発振回路と、第1の論理回路に与える動作用電圧を動作用昇圧電圧と電源電圧とに切り換える電源電圧端子と昇圧回路の出力端子との間に接続されたスイッチとを備えている。
そして、複数のスイッチ用電界効果トランジスタがアンテナへ至る送信信号経路および受信信号経路の何れかひとつの経路を制御入力信号の状態に応じて選択的に導通させる構成を有し、制御入力信号が特定の状態になったときに第1の論理回路が送信信号経路を選択的に導通させ、制御入力信号が特定の状態以外の状態になったときに第1の論理回路が受信信号経路を選択的に導通させる。
また、発振回路は、制御入力信号が特定の状態になったときに動作することにより昇圧回路に発振信号を供給して昇圧回路を動作させ、制御入力信号が特定の状態以外の状態になったときに停止することにより昇圧回路を停止させる。
また、制御入力信号が特定の状態になったときにスイッチを開放させ、特定の状態以外の状態になったときにスイッチを導通させる第2の論理回路を有する。
【0023】
この構成によれば、制御入力信号に応じて発振回路の動作を制御することにより、制御入力信号が特定の状態であって大電力制御の必要な時のみ昇圧回路を動作させ、昇圧された電圧を第1の論理回路に供給し、大電力制御の必要のない時には昇圧回路を動作させずに、電源電圧を第1の論理回路に供給することができ、その結果消費電力を低減することができる。しかも、昇圧回路の不動作時において、第1の論理回路に与える動作用電源電圧が外部から与えられる電源電圧より下がることはないので、第1の論理回路およびスイッチ用電界効果トランジスタのスイッチ動作が不安定になることはない。
【0025】
また、送信信号経路を導通させる時に昇圧回路が動作し、受信信号経路を導通させる時に昇圧回路が停止することになる。
【0026】
本発明の請求項2記載の高周波スイッチ回路は、請求項1記載の高周波スイッチ回路において、複数のスイッチ用電界効果トランジスタがガリウム砒素半導体チップ上に形成され、第1および第2の論理回路と昇圧回路と発振回路とスイッチとがシリコン半導体チップ上に形成され、ガリウム砒素半導体チップとシリコン半導体チップとが同一パッケージに収納されている。
【0027】
この構成によれば、請求項1記載の高周波スイッチ回路と同様の作用を有する。
【0028】
本発明の請求項3記載の移動体通信端末装置は、少なくとも一つのアンテナと、少なくとも一つのアンテナへ送信信号を出力する少なくとも一つの送信部と、少なくとも一つのアンテナからの受信信号を入力する少なくとも一つの受信部と、少なくとも一つのアンテナと少なくとも一つの送信部および少なくとも一つの受信部との間に接続された複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、外部から与えられる複数の制御入力信号の状態に応じて複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して第1の論理回路に動作用電源電圧として供給する昇圧回路と、昇圧回路に発振信号を供給して昇圧回路を動作させる発振回路と、電源電圧端子と昇圧回路の出力端子との間に接続されたスイッチと、複数の制御入力信号が特定の状態になったときに発振回路を動作させるとともにスイッチを開放させ、複数の制御入力信号が特定の状態以外の状態となったときに発振回路を停止させるとともにスイッチを導通させる第2の論理回路とを備えている。
【0029】
この構成によれば、第2の論理回路によって複数の複数の制御入力信号が特定の状態のときにのみ昇圧回路を動作させ、それ以外の状態のときには昇圧回路を動作させないようにすることができるので、昇圧回路の無駄な動作をなくすことができ、消費電力をさらに低減することができる。
【0044】
本発明の請求項4記載の移動体通信端末装置は、少なくとも一つのアンテナと、少なくとも一つのアンテナへ送信信号を出力する少なくとも一つの送信部と、少なくとも一つのアンテナからの受信信号を入力する少なくとも一つの受信部と、少なくとも一つのアンテナと少なくとも一つの送信部および少なくとも一つの受信部との間に接続された複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、外部から与えられる複数の制御入力信号の状態に応じて複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して第1の論理回路に動作用電源電圧として供給する昇圧回路と、発振周波数を高低に切り替え可能で、昇圧回路に発振信号を供給して昇圧回路を動作させる発振回路と、複数の制御入力信号が特定の状態になったときに発振回路の発振周波数を高い周波数に切り替え、複数の制御入力信号が特定の状態以外の状態になったときに発振回路の発振周波数を低い周波数に切り替える第2の論理回路とを備えている。
【0045】
この構成によれば、第2の論理回路によって複数の複数の制御入力信号が特定の状態のときにのみ昇圧回路を動作させ、それ以外の状態のときには昇圧回路を動作させないようにすることができるので、昇圧回路の無駄な動作をなくすことができ、消費電力をさらに低減することができる。
【0054】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0055】
(第1の実施の形態)
本発明の高周波スイッチ回路の第1の実施の形態として、アンテナスイッチ半導体集積回路を図1に示す。この実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路は、図12で示した従来のアンテナスイッチ半導体集積回路と同様に、同一ICパッケージ1内に搭載された、ガリウム砒素(GaAs)からなるGaAs半導体チップ2と、シリコン(Si)からなるSi半導体チップ3とから構成されている。
【0056】
そのGaAs半導体チップ2上には、従来例と同様のGaAsFETからなるスイッチ4〜11および容量12〜15が形成されている。また、Si半導体チップ3上にMOS型の論理回路17、昇圧回路16および発振回路18の他に、電源電圧端子31と昇圧回路16の出力端子間を短絡するスイッチ201およびスイッチ201の動作制御に用いる論理回路32とが形成されている。
【0057】
なお、論理回路17,32としては、MOS型集積回路を用いたが、シリコンバイポーラ集積回路でもシリコンBiCMOS集積回路であっても良い。
【0058】
具体的に説明すると、GaAs半導体チップ2上に、スイッチ4〜11によって、アンテナスイッチが構成されている。このGaAs半導体チップ2上のGaAsFETは、同一パッケージ内に存在する、Si半導体チップ3上の論理回路17の出力端子と接続されていて、論理回路17によって出力信号によってスイッチ4〜11のオンオフを制御することができるような構成になっている。
【0059】
つぎに、Si半導体チップ3は、論理回路17と、昇圧回路16と、発振回路18と、論理回路32と、スイッチ201とで構成されている。
【0060】
ここで、昇圧回路16としては、チャージポンプ型の昇圧回路が用いられている。この昇圧回路16の動作には発振回路18が必要で、この発振回路18の等価回路例を示す回路図を図2に示す。
【0061】
発振回路18は、3個のインバータ103,104,106と、アンド回路105と、抵抗101と、容量102とで構成されており、これらで発振信号が形成され、その信号が出力端子107から出力される。また、この発振回路18を動作させたり停止させたりするために端子(ENB)108を有し、この端子108に電源電圧と同じ電圧を与えることにより、発振回路18が動作し、端子108を接地することにより発振回路18が停止するものである。
【0062】
つぎに、昇圧回路16の等価回路例を示す回路図を図3に示す。昇圧回路16は、発振回路18の出力端子107に接続される入力端子118、インバータ108、容量109〜111およびダイオード112〜115で構成されており、電源電圧端子116より与えられた電圧を昇圧し、昇圧された電圧を出力端子117に出力するようになっている。なお、図12の従来例における昇圧回路も、図3に示したものと同様である。
【0063】
この昇圧回路16を用いた場合、出力端子117に出力される電圧(Vcp)は次式で表される。
【0064】
Vcp=(n+1)*(Vcc−Vd)
n:昇圧回路の段数
Vcc:電源電圧
Vd:ダイオード部での電圧ドロップ量
ここで、段数とは、容量の数と同じものとなり、図3で示される昇圧回路16では3段のものとなっている。なお、昇圧回路の段数は3段に限らない。
【0065】
このような方式により、昇圧回路16を用いて、昇圧回路16の段数および、電源電圧Vccを変えることにより、所望の電圧を得ることができるものである。
【0066】
この構成により、昇圧回路16を用いて、大きな電力が必要な送信時でも、対応できるアンテナスイッチ半導体集積回路を得ることができる。ところが、このように、昇圧された電圧を論理回路17に与える従来例のような構成では、常に昇圧回路16が動作しているため、電源電流が多く流れてしまい、消費電力の低減が要求される携帯電話端末等の場合、好ましくないものである。
【0067】
なお、上記の電圧Vcpの数式は、発振周波数が変化しない場合を示したものであり、発振周波数が変化する場合、電圧Vcpは、係数をk、周波数をfとしたときに、以下の数式で表される。
【0068】
Vcp=k*f*(n+1)*(Vcc−Vd)
ここで、第1ないし第4外部信号端子24〜27とアンテナ28の信号経路を各々導通させるために制御端子29,30に与える複数の制御入力信号INA,INBの状態と、これに対応した各スイッチ4〜11のゲート端子制御電圧の状態とを図4に真理値表として示している。
【0069】
図4において、第1外部信号端子24−アンテナ28の経路を導通させ、他の経路を遮断する場合は、制御入力信号INA,INBをそれぞれH,Hにする。これによって、論理回路17から出力されるスイッチ4〜11のゲート端子制御電圧がそれぞれH,L,L,L,L,H,H,Hとなり、スイッチ4〜11が、オン、オフ、オフ、オフ、オフ、オン、オン、オンとなる。
【0070】
つぎに、第2外部信号端子25−アンテナ28の経路を導通させ、他の経路を遮断する場合は、制御入力信号INA,INBをそれぞれH,Lにする。これによって、論理回路17から出力されるスイッチ4〜11のゲート端子制御電圧がそれぞれL,L,H,L,H,H,L,Hとなり、スイッチ4〜11が、オフ、オフ、オン、オフ、オン、オン、オフ、オンとなる。
【0071】
つぎに、第3外部信号端子26−アンテナ28の経路を導通させ、他の経路を遮断する場合は、制御入力信号INA,INBをそれぞれL,Hにする。これによって、論理回路17から出力されるスイッチ4〜11のゲート端子制御電圧がそれぞれL,H,L,L,H,L,H,Hとなり、スイッチ4〜11が、オフ、オン、オフ、オフ、オン、オフ、オン、オンとなる。
【0072】
つぎに、第4外部信号端子27−アンテナ28の経路を導通させ、他の経路を遮断する場合は、制御入力信号INA,INBをそれぞれL,Lにする。これによって、論理回路17から出力されるスイッチ4〜11のゲート端子制御電圧がそれぞれL,L,L,H,H,H,H,Lとなり、スイッチ4〜11が、オフ、オフ、オフ、オン、オン、オン、オン、オフとなる。
【0073】
この真理値表における第1外部信号端子―アンテナの経路および第2外部信号端子―アンテナの経路はそれぞれ送信時を意味し、第3外部信号端子―アンテナの経路および第4外部信号端子―アンテナの経路はそれぞれ受信時を意味している。
【0074】
この表からわかるように、大きい電力を制御することが必要な送信時には、制御端子29に加えられる制御入力信号INAが必ず高い電圧(H)になっていることがわかる。これにより、この制御端子29へ外部から入力する制御入力信号INAの状態が送信受信の切り替えを意味しており、この制御入力信号INAを利用することにより、昇圧回路16を動作させたり、停止させたりすることが可能となる。
【0075】
しかし、この制御入力信号INAを、発振回路18を動作させる、あるいは発振回路18を停止させるという切り替えを行う端子108に信号ENBとして入力すると、発振回路18が動作しているときは、昇圧された電圧が昇圧回路16より出力されるが、発振回路18が停止すると、昇圧動作が停止し、昇圧回路16の出力は電源電圧Vccよりも低くなってしまう。そのため、受信時に、スイッチ4〜11のゲート端子に与えられる制御電圧が下がってしまう。
【0076】
昇圧回路16は、ダイオードの直列回路であるので、0.7Vずつドロップダウンをしてしまうと、電源電圧が3Vでも、ダイオードの数だけ下がってしまう。そのため、受信時には、ゲート制御電圧が3V必要である場合、ゲート制御電圧が1V以下になるとスイッチがONできなくなる。
【0077】
これを避けるためには、電源電圧端子31と昇圧回路16の出力端子との間にスイッチ201を接続し、制御入力信号INAがLになった場合には、スイッチ201をオンにして電源電圧端子31と昇圧回路16の出力端子とを導通させる必要がある。これによって、昇圧回路16が停止しているときには、昇圧回路16のダイオードを通さずに、論理回路17のゲート制御電圧が電源電圧になるようにしている。これによって、電源電圧で論理回路17を動作させることが可能となる。
【0078】
以上のような構成により、高出力な電力を制御する必要があるときには昇圧回路16を動作させ、高出力が必要でない場合には、昇圧回路16を停止させることにより消費電流を削減しかつ、電源電圧で動作させることができるようになる。
【0079】
ここで、論理回路32の具体回路例を図5に示す。図5において、発振回路18および昇圧回路16は従来例と同様であり、制御端子29が、発振回路18を動作させる、停止させるという切り替えを行う端子108に接続され、制御端子29から入力される制御入力信号INAが信号ENBとして発振回路18に与えられる。論理回路32は、インバータ200で構成される。
【0080】
図4の表に関して説明したように、送信時には、制御入力信号INAがHになっているので、端子108の信号ENBがHになり、発振回路18が動作し、昇圧回路16が動作する。
【0081】
また受信時には、制御入力信号INAがLとなっているので、端子108の信号ENBがLになり、発振回路18が停止し、昇圧回路16が停止する。この受信時には、昇圧回路16の出力端子117からの出力電圧が下がってしまうため、電源電圧端子116と、昇圧回路16の出力端子117をスイッチ201を介して接続する構成となっている。
【0082】
このスイッチ201は、制御入力信号INAをインバータ200で反転した信号で開閉が制御される。これにより、制御入力信号INAが、Hの場合にはスイッチ201に供給される制御信号がLとなるため、昇圧回路16の出力端子117が電源電圧端子116と接続されない。また、制御入力信号INAが、Lの場合にはスイッチ201に供給される制御信号がHとなるため、昇圧回路16の出力端子117が電源電圧端子116と接続され、昇圧回路16が動作しない場合も論理回路17に電源電圧Vccが供給される。
【0083】
これにより、制御入力信号INAにより発振回路18の動作・停止が切り替わり、送信時のみ昇圧回路16が動作し、昇圧回路16の停止時には電源電圧が供給されるような構成となっている。これにより、送信時のみ昇圧回路16が動作するアンテナスイッチ半導体集積回路が得られる。
【0084】
この実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路によれば、大電力制御の必要な送信時のみ昇圧回路16を動作させ、昇圧された電圧を論理回路17に供給し、大電力制御の必要のない受信時には昇圧回路16を動作させずに、電源電圧を論理回路17に供給するので、消費電力を低減することができる。しかも、昇圧回路16の不動作時において、論理回路17に与える動作用電源電圧が外部から与えられる電源電圧より下がることはないので、論理回路17およびスイッチ4〜11のスイッチ動作が不安定になることはない。
【0085】
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態を図6および図7を参照しながら説明する。第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、第1の実施の形態が送信時には常に、昇圧回路16を動作させているのに対し、第2の実施の形態では、送信時でも、送信出力が低い場合には昇圧回路16を動作させないようにした点である。
【0086】
図4の真理値表において、たとえば、第1の外部信号端子24―アンテナ28の経路は高い送信出力が必要であって、その制御のために昇圧された電圧が必要であるが、第2外部信号端子25―アンテナ28の経路は、送信出力が低く、昇圧回路16を用いなくても、電源電圧で十分制御可能な場合が考えられる。このような場合、第2外部信号端子25―アンテナ28の経路で送信を行うときは、昇圧回路16を動作させる必要はない。
【0087】
そのため、この送信時でも、第2外部信号端子25―アンテナ28の経路で送信を行うときは、昇圧回路16を動作させない構成をとることにより、さらに消費電流を削減することが可能となる。この回路構成を示したのが、図6および図7である。
【0088】
図6および図7において、発振回路18および昇圧回路16は、第1の実施の形態と同じである。第1の実施の形態との違いは、論理回路32Aの構成が第1の実施の形態とは異なる。すなわち、図6および図7のように制御入力信号INAを端子108に直接入力するのではなく、制御入力信号INA,INBを、NAND回路203に入力し、このNAND回路203の出力信号をインバータ202に入力し、インバータ202の出力信号を端子108に信号ENBとして与え、またNAND回路203の出力信号でスイッチ201のオンオフを制御するものである。
【0089】
この構成をとることにより、図4の真理値表で示すように、制御入力信号INAと制御入力信号INBがともにHとなる状態のみで、発振回路18を動作させることができ、したがって、第1外部信号端子24―アンテナ28の経路が信号経路となる状態の時だけ発振回路18を動作させ昇圧することができるようになる。
【0090】
また、第1外部信号端子24―アンテナ28の経路以外の経路を選択する場合、図4の真理値表で示すように、制御入力信号INAと制御入力信号INBとがともにH状態になるということがないため、NAND回路203の出力信号は常にHとなる。このNAND回路203の出力信号を、電源電圧端子116と昇圧回路の出力端子117を接続するスイッチ201の制御信号として使用することにより、昇圧回路18の動作が停止した場合には電源電圧が論理回路32Aに供給される。
【0091】
これにより、制御入力信号INAおよび制御入力信号INBに伴い発振回路18の動作・停止が切り替わり、送信時のうちの特に大電力送信時のみ昇圧回路16が動作し、小電力送信時または受信時には昇圧回路16が停止し、昇圧回路16の停止時には、論理回路32Aに電源電圧が供給されるような構成となる。これにより、送信時でも、高出力な信号を制御する必要のある場合のみ昇圧回路16が動作するアンテナスイッチ半導体集積回路が得られる。
【0092】
この実施の形態によれば、送信時のうちの特に大電力送信時のみ昇圧回路16が動作し、小電力送信時または受信時には昇圧回路16が停止し、昇圧回路16の停止時には、論理回路32Aに電源電圧が供給されるような構成となっているので、第1の実施の形態に比べて、さらに消費電力を低減することが可能となる。
【0093】
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態を図8を参照しながら説明する。この実施の形態は、発振回路18Aの動作不動作を切り替えるのではなく、発振回路18Aの発振周波数を、論理回路32Bを用いて制御入力信号INAの状態に応じて切り替えるようにした点、スイッチ201およびそれを制御する論理回路が省かれている点が、第1の実施の形態とは異なる。端子108については、電源電圧が印加されていて、発振回路18Aは従来例と同様に常時動作する構成である。上記の論理回路32Bは、送信時にスイッチ204,205をONにするような構成になっている。
【0094】
なお、制御入力信号INAで直接発振回路18Aの発振周波数を切り替えることが可能であれば、論理回路32Bは省くこともできる。
【0095】
第3の実施の形態は、発振回路18Aの発振周波数を変更し、その昇圧後の電圧を制御するというものである。昇圧回路16の電圧は、発振回路18Aの発振周波数によって変化する。この発振周波数が高い場合、昇圧後の電圧が高くなり、発振周波数が低い場合は昇圧後の電圧は低くなる。このため、発振周波数を変更することにより、昇圧後の電圧を変えることができる。周波数が低くなった場合、切り替えの回数が減ることにより、その消費電流も削減でき、これにより、昇圧回路16を動作させていても、消費電流の削減が可能となる。
【0096】
また、第1の実施の形態の回路は電源電圧をそのまま出力する回路(スイッチ201)を付加する必要があるため回路規模として大きくなってしまうが、この第3の実施の形態の場合は、発振周波数を決定する、容量と抵抗のうちの少なくとも一方の値を変更すればよく、回路規模が小さくてすむという利点がある。
【0097】
図8の発振回路18Aは、図2の発振回路18の構成において、抵抗101に対して、スイッチ204、抵抗206およびスイッチ205の直列回路を並列接続した構成になっている。そして、論理回路32Bによって、スイッチ204,205のオンオフを制御するようになっている。上記の構成において、抵抗101単体で発振動作させる状態と、スイッチ204,205をオン状態にして、抵抗102に抵抗206を並列に接続し、抵抗値を下げた状態で発振動作させる状態とを選択的にとることができるようになる。
【0098】
これにより、発振回路18A中の抵抗の値を変化させ、これによって大電力が必要な送信時、小電力でよい受信時に、各々所望の発振周波数を得るものである。スイッチ204,205は、第1の実施の形態で示したものと同様の論理回路32Bを用いて、高い電圧が必要な場合と、低い値でよい場合を切り替えるものである。発振周波数が下がることにより、消費電流の削減が可能なことから、この構成により、全体として低消費電流のアンテナスイッチ半導体集積回路が得られる。
【0099】
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態を図9を参照しながら説明する。この実施の形態は、発振回路18Aの動作不動作を切り替えるのではなく、発振回路18Aの発振周波数を、論理回路32Cを用いて制御入力信号INA,INBの状態に応じて切り替えるようにした点、スイッチ201およびそれを制御する論理回路が省かれている点が、第2の実施の形態とは異なる。端子108については、電源電圧が印加されていて、発振回路18Aは従来例と同様に常時動作する構成である。論理回路32Cは、送信時のうちの特に大電力送信時にのみ、スイッチ207,208をONにするような構成になっている。
【0100】
第4の実施の形態は、発振回路18Aの発振周波数を変更し、その昇圧後の電圧を制御するというものである。昇圧回路16の電圧は、発振回路18Aの発振周波数によって変化する。この発振周波数が高い場合、昇圧後の電圧が高くなり、発振周波数が低い場合は昇圧後の電圧は低くなる。このため、発振周波数を変更することにより、昇圧後の電圧を変えることができる。周波数が低くなった場合、切り替えの回数が減ることにより、その消費電流も削減でき、これにより、昇圧回路16を動作させていても、消費電流の削減が可能となる。
【0101】
また、第2の実施の形態の回路は電源電圧をそのまま出力する回路(スイッチ201)を付加する必要があるため回路規模として大きくなってしまうが、この第4の実施の形態の場合は、発振周波数を決定する、容量と抵抗のうちの少なくとも一方の値を変更すればよく、回路規模が小さくてすむという利点がある。
【0102】
図9の発振回路18Aは、図2の発振回路18の構成において、抵抗101に対して、スイッチ204、抵抗206およびスイッチ205の直列回路を並列接続した構成になっている。そして、論理回路32Bによって、スイッチ204,205のオンオフを制御するようになっている。上記の構成において、抵抗101単体で発振動作させる状態と、スイッチ204,205をオン状態にして、抵抗102に抵抗206を並列に接続し、抵抗値を下げた状態で発振動作させる状態とを選択的にとることができるようになる。
【0103】
これにより、発振回路18A中の抵抗の値を変化させ、これによって大電力が必要な送信時、小電力でよい受信時に、各々所望の発振周波数を得るものである。スイッチ204,205は、第2の実施の形態で示したものと同様の論理回路32Cを用いて、高い電圧が必要な場合と、低い値でよい場合を切り替えるものである。発振周波数が下がることにより、消費電流の削減が可能なことから、この構成により、全体として低消費電流のアンテナスイッチ回路が得られる。
【0104】
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施の形態を図10を参照しながら説明する。この実施の形態は、発振回路18Aの発振周波数を、容量切り替えによって行う点が第3の実施の形態とは異なる。つまり、コンデンサ102に対して、スイッチ207,コンデンサ209およびスイッチ208の直列回路を並列接続し、論理回路32Bによってスイッチ207,208のオンオフを制御することで発振回路18Bの発振周波数を高低に切り替えるようにしたものであり、その他の構成および作用効果は第3の実施の形態と同様である。
【0105】
(第6の実施の形態)
本発明の第6の実施の形態を図11を参照しながら説明する。この実施の形態は、発振回路18Aの発振周波数を、容量切り替えによって行う点が第4の実施の形態とは異なる。つまり、コンデンサ102に対して、スイッチ207,コンデンサ209およびスイッチ208の直列回路を並列接続し、論理回路32Bによってスイッチ207,208のオンオフを制御することで発振回路18Bの発振周波数を高低に切り替えるようにしたものであり、その他の構成および作用効果は第4の実施の形態と同様である。
【0106】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、制御入力信号に応じて発振回路の動作を制御することにより、制御入力信号が特定の状態であって大きな電力の制御が必要な時にのみ昇圧回路を動作させることにより、電流を削減することができる優れた高周波スイッチ回路を実現できる。しかも、昇圧回路の停止時に、電源電圧を第1の論理回路に与えることができるので、大きな電力の制御が必要でない時にも第1の論理回路の動作に必要な電圧を確保することができる。
【0108】
また、本発明によれば、大きな電力の制御が必要な時にのみ昇圧回路の動作周波数を高め、それ以外のときには昇圧回路の動作周波数を低くするようにしたので、電流を削減することができる優れた高周波スイッチ回路を実現できる。しかも、昇圧回路の動作を停止させるものではないため、大きな電力の制御が必要でない時にも第1の論理回路の動作に必要な電圧を確保することができ、電源電圧を直接第1の論理回路に与えるようなスイッチは不要であり、構成が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における発振回路の等価回路例を示す回路図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における昇圧回路の等価回路例を示す回路図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路の切り替え動作を示す真理値表である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における論理回路32の等価回路例を示す回路図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における論理回路32Aの等価回路例を示す回路図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における発振回路18Aおよび論理回路32Bの等価回路例を示す回路図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における発振回路18Aおよび論理回路32Cの等価回路例を示す回路図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における発振回路18Bおよび論理回路32Bの等価回路例を示す回路図である。
【図11】本発明の第6の実施の形態のアンテナスイッチ半導体集積回路における発振回路18Bおよび論理回路32Cの等価回路例を示す回路図である。
【図12】従来のアンテナスイッチ半導体集積回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ICパッケージ
2 GaAs半導体チップ
3 Si半導体チップ
4〜11 スイッチ
12〜15 容量
16 昇圧回路
17 論理回路
18,18A,18B 発振回路
19〜23 外部容量
24〜27 外部信号端子
28 アンテナ
29 制御端子
30 制御端子
31 電源電圧端子
32,32A,32B,32C 論理回路
Claims (4)
- 複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、
外部から与えられる制御入力信号の状態に応じて前記複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、
外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して前記第1の論理回路に動作用昇圧電圧として供給する昇圧回路と、
前記昇圧回路に発振信号を供給して前記昇圧回路を動作させる発振回路と、
前記第1の論理回路に与える動作用電圧を前記動作用昇圧電圧と前記電源電圧とに切り換える前記電源電圧端子と前記昇圧回路の出力端子との間に接続されたスイッチとを備え、
前記複数のスイッチ用電界効果トランジスタがアンテナへ至る送信信号経路および受信信号経路の何れかひとつの経路を前記制御入力信号の状態に応じて選択的に導通させる構成を有し、前記制御入力信号が特定の状態になったときに前記第1の論理回路が前記送信信号経路を選択的に導通させ、前記制御入力信号が前記特定の状態以外の状態になったときに前記第1の論理回路が前記受信信号経路を選択的に導通させ、
前記発振回路は、前記制御入力信号が前記特定の状態になったときに動作することにより前記昇圧回路に発振信号を供給して前記昇圧回路を動作させ、前記制御入力信号が前記特定の状態以外の状態になったときに停止することにより前記昇圧回路を停止させ、
前記制御入力信号が前記特定の状態になったときに前記スイッチを開放させ、前記特定の状態以外の状態になったときに前記スイッチを導通させる第2の論理回路を有することを特徴とする高周波スイッチ回路。 - 前記複数のスイッチ用電界効果トランジスタがガリウム砒素半導体チップ上に形成され、前記第1および第2の論理回路と前記昇圧回路と前記発振回路と前記スイッチとがシリコン半導体チップ上に形成され、前記ガリウム砒素半導体チップと前記シリコン半導体チップとが同一パッケージに収納されている請求項1記載の高周波スイッチ回路。
- 少なくとも一つのアンテナと、前記少なくとも一つのアンテナへ送信信号を出力する少なくとも一つの送信部と、前記少なくとも一つのアンテナからの受信信号を入力する少なくとも一つの受信部と、前記少なくとも一つのアンテナと前記少なくとも一つの送信部および前記少なくとも一つの受信部との間に接続された複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、
外部から与えられる複数の制御入力信号の状態に応じて前記複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、
外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して前記第1の論理回路に動作用電源電圧として供給する昇圧回路と、
前記昇圧回路に発振信号を供給して前記昇圧回路を動作させる発振回路と、
前記電源電圧端子と前記昇圧回路の出力端子との間に接続されたスイッチと、
前記複数の制御入力信号が特定の状態になったときに前記発振回路を動作させるとともに前記スイッチを開放させ、前記複数の制御入力信号が前記特定の状態以外の状態となったときに前記発振回路を停止させるとともに前記スイッチを導通させる第2の論理回路とを備えた移動体通信端末装置。 - 少なくとも一つのアンテナと、前記少なくとも一つのアンテナへ送信信号を出力する少なくとも一つの送信部と、前記少なくとも一つのアンテナからの受信信号を入力する少なくとも一つの受信部と、前記少なくとも一つのアンテナと前記少なくとも一つの送信部および前記少なくとも一つの受信部との間に接続された複数のスイッチ用電界効果トランジスタと、
外部から与えられる複数の制御入力信号の状態に応じて前記複数のスイッチ用電界効果トランジスタの導通・遮断を制御する第1の論理回路と、
外部から電源電圧端子に印加される電源電圧を昇圧して前記第1の論理回路に動作用電源電圧として供給する昇圧回路と、
発振周波数を高低に切り替え可能で、前記昇圧回路に発振信号を供給して前記昇圧回路を動作させる発振回路と、
前記複数の制御入力信号が特定の状態になったときに前記発振回路の発振周波数を高い周波数に切り替え、前記複数の制御入力信号が前記特定の状態以外の状態になったときに前記発振回路の発振周波数を低い周波数に切り替える第2の論理回路とを備えた移動体通信端末装置。
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