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JP4049105B2 - ワイピング装置および液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器 - Google Patents

ワイピング装置および液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、インクジェットヘッドに代表される液滴吐出ヘッドを用いた液滴吐出装置(描画装置)における液滴吐出ヘッドのワイピング装置およびこのワイピング装置を備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器に関するものである。
従来のワイピング装置は、液滴吐出ヘッドのノズル面にワイピングシートを相対的に押しつける押圧部材を搭載した拭取り装置と、押圧部材を経由させてワイピングシートを送るシート送り装置とを備え、ワイピングシートをノズル面に押しつけた状態で、ワイピングシートを送りつつ拭取り装置をシート送り装置と一体にノズル面に平行な所定の払拭方向に移動させて、ノズル面をワイピングシートで払拭するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、ワイピングシートに対向して並設した複数の洗浄液吐出ノズルから機能液の溶剤から成る洗浄液を滴下することで、洗浄液の塗布を行っている。
ここで、効果的に液滴吐出ヘッドの洗浄を行うためには、ワイピングシートへの洗浄液塗着量は塗着領域面内で同一であることが望ましい。さらに、塗着領域面内で同一の塗着量となるように洗浄液を塗布させる方法としては、洗浄液噴霧ノズルを用いて、洗浄液をワイピングシートの塗着領域に向けて噴霧する方法が考えられている。
特開2001−171135号公報(第4頁、図2)
しかし、こうした場合、洗浄液噴霧ノズルにより噴霧した洗浄液の一部はワイピングシートに塗着することなく周辺に飛散するので、液滴吐出ヘッド・シート送り装置等、ワイピングシート以外の周辺装置に塗着することになり、洗浄液が無駄に消費されると共に、洗浄液として用いる溶媒の性質によっては装置に悪影響を及ぼすことが考えられる。
そこで、本発明は、洗浄液噴霧手段から噴霧された洗浄液を、ワイピングシートの塗着領域に的確に塗着させることができるワイピング装置および液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供することをその課題としている。
本発明のワイピング装置は、液滴吐出ヘッドのノズル面を払拭するワイピングシートと、払拭に先立ちワイピングシート表面の塗着領域に洗浄液を噴霧し、塗着させる洗浄液噴霧手段と、を備えた液滴吐出ヘッドのワイピング装置において、洗浄液噴霧手段から噴霧した洗浄液を帯電させる帯電電極と、ワイピングシートの裏面側に配置され、帯電電極に対応する吸着電極と、を更に備えたことを特徴とする。
この構成によれば、帯電電極により帯電した洗浄液は、ワイピングシートの裏面側に配置された吸着電極へ向かって飛翔し、吸着電極に対応するワイピングシート上の塗着領域に吸引されるようにして塗着する。
なお、ワイピングシートの塗着領域に所定の形状が要求される場合には、その形状に対応して吸着電極の平面形状とするとよい。
また、帯電電極が洗浄液噴霧手段と一体となった構成であってもよい。さらに、帯電電極および吸着電極にかける電圧は、必要とされる洗浄液の吸引力に応じて変化させることが好ましい。
この場合、液滴吐出ヘッドのノズル面が帯電しないように、洗浄液を塗着させた前記ワイピングシートの静電気を除電する除電手段を、更に備えたことが好ましい。
この構成によれば、ワイピングシート上に塗着した洗浄液が吸着電極により中和できない場合であっても、除電手段によりワイピングシート上の洗浄液を完全に除電することができる。このため、液滴吐出ヘッドのノズル面をワイピングする時に、静電気を帯びたワイピングシートに含浸した洗浄液により、液滴吐出ヘッドに備わる回路の静電破壊等の不具合を防止することができる。
この場合、吸着電極はワイピングシートのシート幅よりわずかに幅狭に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、帯電した洗浄液の一部が、ワイピングシートのシート幅より外側を通ってワイピングシートの裏側領域に廻り込み、吸着電極へ直接吸着することを防ぐことができる。
この場合、個別に電圧を印可可能な複数の部分電極に分割されていることが好ましい。
この構成によれば、部分電極の内のいずれか、又は複数の部分電極を任意に選択すれば、選択した電極形状に対応したワイピングシート上の領域に、帯電した洗浄液が塗着するので、払拭対象の形状に対応させて塗着領域の形状・大きさを選択することができる。例えば、液滴吐出ヘッドの並び方の異なる複数の液滴吐出ヘッドユニットが交換可能になっており、各液滴吐出ヘッドユニットのノズル位置に対応した洗浄液塗着領域を得ようとする場合、あらかじめ配置された複数の電極の内のいずれかを選択しさえすれば、各ノズルの位置に洗浄液の塗着領域を容易に対応させることができる。また、複数配列された液滴吐出ヘッドのいずれかを選択して払拭しようとする場合では、各液滴吐出ヘッドに対応して部分電極を配列していれば、払拭を要する液滴吐出ヘッドに対応したワイピングシート領域に対して選択的に洗浄液を塗布することができる。このとき、払拭に使用されないワイピングシート領域には洗浄液を噴霧・塗着させないようにするので、洗浄液の使用量(噴霧量)が減少すると共に、飛散する洗浄液量も更に少なくすることができる。
この場合、帯電電極は、噴霧した洗浄液を囲むように略リング状の形状を有することが好ましい。
この構成によれば、洗浄液噴霧ノズルより噴霧された洗浄液が略リング状の形状を有する帯電電極の内部を通過するように配置することで、洗浄液を均一かつ効率良く帯電させることができる。
本発明の液滴吐出装置は、上記したワイピング装置と、ワークに対し機能液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、ワークを前記液滴吐出ヘッドに対しX軸方向およびY軸方向に相対的に移動させるX・Y移動機構と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、ワイピング装置により、液滴ヘッドのノズル面を汚れのない状態に管理することができるため、安定した機能液吐出と高い描画精度を維持することができる。また、洗浄液による周辺装置の汚染を防止することができる。
本発明の電気光学装置は、上記液滴吐出装置を用いて、前記液滴吐出ヘッドからワーク上に機能液滴を吐出して成膜部を形成したことを特徴とする。
同様に、本発明の電気光学装置の製造方法は、上記液滴吐出装置を用いて、前記液滴吐出ヘッドからワーク上に機能液滴を吐出して成膜部を形成することを特徴とする。
これらの構成によれば、ワイピング装置により、液滴ヘッドのノズル面を汚れのない状態に管理することができるため、信頼性の高い電気光学装置を製造することが可能となる。なお、電気光学装置としては、液晶表示装置、有機EL(Electro-Luminescence)装置、電子放出装置、PDP(Plasma Display Panel)装置および電気泳動表示装置等が考えられる。なお、電子放出装置は、いわゆるFED(Field Emission Display)やSED(Surface-Conduction Electron-Emitter Display)装置を含む概念である。さらに、電子光学装置としては、金属配線形成、レンズ形成、レジスト形成および光拡散体形成等の装置が考えられる。また、液晶表示装置等の透明電極(ITO)形成の装置が考えられる。
本発明の電子機器は、上記電気光学装置または電気光学装置の製造方法により製造した電気光学装置を、搭載したことを特徴とする。
この場合、電子機器としては、いわゆるフラットパネルディスプレイを搭載した携帯電話、パーソナルコンピューターの他、各種の電気製品がこれに該当する。
以上のように、本発明によれば、液滴吐出ヘッドのノズル面を払拭するワイピングシートへの洗浄液塗着量を調整し、同一な洗浄液塗着量を有するワイピングシートの各部により液滴吐出ヘッドを払拭することができるので、効果的かつ最適な液滴吐出ヘッドの払拭を行うことが可能となる。
本発明の電気光学装置、その製造方法および電子機器によれば、液滴吐出ヘッドが清浄に管理された液滴吐出装置を用いて製造されるため、信頼性の高い高品質の電気光学装置や電子機器を提供することができる。
図1および図2に示すように、描画装置1は、機台2と、液滴吐出ヘッド21を有し、機台2上の全域に広く載置された液滴吐出装置3と、液滴吐出装置3に接続した機能液供給装置4と、液滴吐出装置3に添設するように機台2上に載置したヘッド保守装置5と、を備えている。また、描画装置1には、図外に設けられた制御装置による制御に基づいて、機能液供給装置4により液滴吐出装置3が機能液の供給を受けながら、液滴吐出装置3がワークWに対する描画動作を行うと共に、液滴吐出ヘッド21に対して、ヘッド保守装置5が適宜保守動作(メンテナンス)を行うようになっている。
液滴吐出装置3は、ワークWを主走査(X軸方向に移動)させるX軸テーブル10およびX軸テーブル10に直交するY軸テーブル11から成る移動機構12と、Y軸テーブル11に移動自在に取り付けられたメインキャリッジ13と、メインキャリッジ13に垂設され、液滴吐出ヘッド21を搭載したヘッドユニット20と、を有している。
X軸テーブル10は、X軸方向の駆動系を構成するモータ駆動のX軸スライダ14を有し、これに吸着テーブル15およびθテーブル16等から成るセットテーブル17を移動自在に搭載して構成されている。同様に、Y軸テーブル11は、Y軸方向の駆動系を構成するモータ駆動のY軸スライダ19を有し、これにヘッドユニット20を支持する上記のメインキャリッジ13をY軸方向に移動自在に搭載して構成されている。なお、X軸テーブル10は、X軸方向に平行に配設されており、機台2上に直接支持されている。一方、Y軸テーブル11は、機台2上に立設した左右の支柱18に支持されており、X軸テーブル10およびヘッド保守装置5を跨ぐようにY軸方向に延在している。
ヘッドユニット20は、複数(12個)の液滴吐出ヘッド21と、複数の液滴吐出ヘッド21を搭載するヘッドプレート22と、を備えている。ヘッドプレート22は、支持フレーム23に着脱自在に支持されており、ヘッドユニット20は、支持フレーム23を介してメインキャリッジ13に位置決めした状態で搭載される。なお、詳細は後述するが、支持フレーム23には、ヘッドユニット20に並んで、機能液供給装置4のタンクユニット51が支持されている。(図3参照)
図4に示すように、液滴吐出ヘッド21は、2連のノズル列34を有しており、2連の接続針25を有する機能液導入部26と、機能液導入部26に連なり各ノズル列34に対応する2連のヘッド基板27と、機能液導入部26の下方に連なり、内部に機能液で満たされるヘッド内流路が形成されたヘッド本体28と、を備えている。接続針25は、図外の機能液供給装置に接続され、液滴吐出ヘッド21のヘッド内流路に機能液を供給する。ヘッド本体28は、キャビティ30(ピエゾ圧電素子)と、多数(180個)の吐出ノズル32が開口したノズル面33を有するノズルプレート31と、で構成されており、液滴吐出ヘッド21を吐出駆動すると、キャビティ30のポンプ作用により、吐出ノズル32から機能液滴を吐出する。
図3に示すように、ヘッドプレート22は、ステンレス等からなる方形の厚板で構成されている。ヘッドプレート22には、12個の液滴吐出ヘッド21を位置決めし、これを、裏面側からヘッド保持部材を介して固定するための12個の装着開口(図示省略)が形成されている。12個の装着開口は、2個ずつ6組に分けられており、各組の装着開口は、一部が重複するように、液滴吐出ヘッド21のノズル列と直交する方向に(ヘッドプレート22の長手方向)に位置ずれして形成されている。すなわち、12個の液滴吐出ヘッド21は、2個ずつ6組に分けられ、ノズル列と直交する方向において、各組の液滴吐出ヘッド21のノズル列が一部重複するように、階段状に配置されている。
メインキャリッジ13は、Y軸テーブル11に下側から固定される外観「I」形の吊設部材40と、吊設部材40の下面に取り付けられ、(ヘッドユニット20の)θ方向に対する位置補正を行うためのθ回転機構41と、θ回転機構41の下方に吊設するようにして取り付けたキャリッジ本体42と、で構成されており、キャリッジ本体42が、支持フレーム23を介してヘッドユニット20を支持するようになっている。(図2参照)。また、図示省略したが、キャリッジ本体42には、支持フレーム23を遊嵌するための方形の開口が形成されていると共に、支持フレーム23を位置決めするための位置決め機構が設けられており、ヘッドユニット20を位置決めした状態で固定できるようになっている。
機能液供給装置4は、上記の支持フレーム23にヘッドユニット20と共に搭載されており、機能液を貯留する複数(12個)の機能液タンク50から成るタンクユニット51と、各機能液タンク50および各液滴吐出ヘッド21を、圧力調整弁55から成るバルブユニット54を介して接続する複数(12本)の機能液供給チューブ52と、各機能液供給チューブ52を各機能液タンク50および各液滴吐出ヘッド21に接続するための複数(12個)の接続具53と、を有している。
ここで、描画装置1の一連の動作を簡単に説明する。まず、ワークに向けて機能液を吐出する描画作業前の準備として、ヘッドユニット20の位置補正が行われた後、吸着テーブル15にセットされたワークWの位置補正がなされる。次に、ワークWをX軸テーブル10により主走査(X軸方向)方向に往復動させると共に、複数の液滴吐出ヘッド21を駆動させてワークWに対する液滴の選択的な吐出動作が行われる。そして、ワークWを復動させた後、ヘッドユニット20をY軸テーブル11により副走査方向(Y軸方向)に移動させ、再度ワークの主走査方向への往復と液滴吐出ヘッド21の駆動が行われる。なお、本実施形態では、ヘッドユニット20に対して、ワークWを主走査方向に移動させるようにしているが、ヘッドユニット20を主走査方向に移動させる構成であってもよい。また、ワークWを固定とし、ヘッドユニット20を主走査方向(X軸方向)および副走査方向(Y軸方向)に移動させる構成であってもよい。
次に、ヘッド保守装置5の各構成ユニットについて説明する。ヘッド保守装置5は、機台2に載置され、X軸方向に延在する移動テーブル60と、移動テーブル60上に載置した、液滴吐出ヘッドの全ノズルから機能液の吸引を行う吸引ユニット70と、液滴吐出ヘッドのノズル面の払拭を行うワイピングユニット(ワイピング装置)100と、を備えている。ヘッドユニット20は、描画作業の休止時に機台2の上方のメンテナンス位置に移動され、この状態で移動テーブル60を介して、吸引ユニット70とワイピングユニット100とを選択的にヘッドユニット20の直下部に臨ませることにより液滴吐出ヘッド21の各種メンテナンスを行う。なお、上記の各ユニットに加え、液滴吐出ヘッド21から吐出された機能液滴の飛行状態を検査する吐出検査ユニットや、液滴吐出ヘッド21から吐出された機能液滴の重量を測定する重量測定ユニット等を、ヘッド保守装置5に搭載することが好ましい。
図1および図2に示すように、吸引ユニット70は、キャップスタンド71と、キャップスタンド71に支持され、液滴吐出ヘッド21のノズル面33に密着させる(液滴吐出ヘッド21の配置に対応した12個の)キャップ72と、各キャップ72を介して(12個の)液滴吐出ヘッド21を吸引可能な単一の吸引ポンプ(図示省略)と、各キャップ72と吸引ポンプとを接続する吸引チューブ(図示省略)と、を有している。また、図示では省略したが、キャップスタンド71には、各キャップ72を昇降させるキャップ昇降機構が組み込まれており、保守エリア80に臨んだヘッドユニット20の各液滴吐出ヘッド21に対して、対応するキャップ72を離接させる。
液滴吐出ヘッド21の吸引を行う場合には、キャップ昇降機構75を駆動して、液滴吐出ヘッド21のノズル面33にキャップ72を密着させると共に、吸引ポンプ73を駆動する。これにより、キャップ72を介して液滴吐出ヘッド21に吸引力を作用させることができ、液滴吐出ヘッド21から機能液が強制的に吸引される。この機能液の吸引は、液滴吐出ヘッド21の目詰まりを解消/防止するために行われる他、描画装置1を新設した場合や、液滴吐出ヘッド21のヘッドを交換する場合などに、機能液タンク50から液滴吐出ヘッド21に至る機能液流路に機能液を充填するために行われる。
なお、キャップ72は、液滴吐出ヘッド21の捨て吐出(フラッシング)により吐出された機能液を受けるフラッシングボックスの機能を有しており、ワークWの交換時のように、ワークWに対する描画を一時的に停止するときに行う定期フラッシングの機能液を受けるようになっている。この捨て吐出(フラッシング動作)では、キャップ昇降機構75は、液滴吐出ヘッド21のノズル面33からキャップ72(の上面)を僅かに離間する位置に移動させる。
また、吸引ユニット70は、描画装置1の非稼動時に、液滴吐出ヘッド21を保管するためにも用いられる。この場合、保守エリア80にヘッドユニット20を臨ませ、液滴吐出ヘッド21のノズル面33にキャップ72を密着させる。これにより、ノズル面33が封止され、液滴吐出ヘッド21(吐出ノズル32)の乾燥を防いで、吐出ノズル32のノズル詰まりを防止できるようになっている。
図5ないし図9に示す、ワイピングユニット100は、液滴吐出ヘッド21の機能液の吸引等により機能液が付着して汚れた液滴吐出ヘッド21のノズル面33を、洗浄液の塗着したワイピングシート101を密着させながら繰り出すことにより払拭し、ノズル面33に付着した汚れを除去するものである。なお、以下については、説明の便宜のため、図5における正面方向をワイピングユニット100の前方向とし、同様に背面方向をワイピングユニット100の後方向、左右方向をそれぞれワイピングユニット100の左右方向としている。
ワイピングユニット100は、ワイピングシート101の繰出し・巻取りを行うシート送り機構102と、繰出したワイピングシート101を液滴吐出ヘッド21のノズル面33に接触させこれを払拭する拭取り部103と、ノズル面33を払拭する前のワイピングシート101に機能液の溶剤から成る洗浄液を噴霧・塗着させる洗浄液噴霧ユニット104と、洗浄液を帯電させ、周辺装置への飛散を積極的に防止する静電塗着ユニット200と、これらのワイピングユニット100の主構成部材を支持するユニットフレーム105と、から構成されている。また、ワイピングユニット100の外部には、洗浄液噴霧ユニット104に洗浄液を供給する洗浄液供給装置(図示省略)と、洗浄液噴霧ユニット104および拭取り部103に圧縮エアーを供給するエアー供給装置(図示省略)と、が並設され、制御装置によりそれらの動作を制御するようにしている。
以下、ワイピングユニット100の各構成について説明する。
ユニットフレーム105は、描画装置1の移動テーブル60上に載置したベースフレーム110と、ベースフレーム110の左右両端部に立設した、一対のサイドフレーム111と、を備えている。また、ユニットフレーム105は、シート送り機構102の周辺を覆って洗浄液の飛散を防止する洗浄液飛散防止カバー112と、シート送り機構102および洗浄液噴霧ユニット104の周辺を覆う安全カバー113と、を有している。
左右一対として配設されたサイドフレーム111の側面には、片側につき5つのエアー排気口120を有しており、洗浄液の噴霧によりユニットフレーム105内部の洗浄液が浮遊するエアーを、エアー排気口120に接続された排気チューブを通じてワイピングユニット100外部の排気処理設備(図示なし)に排出されるようにしている。
洗浄液飛散防止カバー112は、洗浄液噴霧ヘッド161により噴霧された洗浄液が左右サイドフレーム111間の開口部から飛散しワイピングユニット100外部の周辺装置に塗着することを防止するように、両サイドフレーム111間に渡されて固定される板状のフレームであり、サイドフレーム111間の上側開口部を覆う上面側カバー123と、サイドフレーム111間の後側開口部を覆う背面側カバー124と、拭取り部103とから送り出されるワイピングシートを覆うようにワイピングユニット内部に傾斜して延在する内部カバー121と、内部カバー121の下側で後側の領域を覆うように配設され、洗浄液パンとしての機能を合わせもつ底部カバー122と、を有している。なお、詳細は後述するが、本実施形態では静電塗着ユニット200により洗浄液の飛散防止を図っているが,より確実に周辺装置を保護するため洗浄液飛散防止カバー112を併設するようにしている。
安全カバー113は、ワイピング動作にあたって機械的動作を伴う洗浄液噴霧ユニット104およびシート送り機構102に、指定部材以外のものが巻き込まれることを防止するものであり、洗浄液噴霧ユニット104全体を覆うようにサイドフレーム111の上面前部に配設される箱状のユニット安全カバー125と、シート送り機構を覆うように、サイドフレーム111の前側面に配設した機構安全カバー126と、を有している。機構安全カバー126は略方形状の板状フレームであり、その下辺に左右一対にして備わる蝶番127によりユニットフレーム105の前面側下部に回転自在にして支持されていて、サイドフレーム111の前側開口部に対して開閉自在な構造になっている。また、機構安全カバー126は、サイドフレーム111の前面側上部に配設された、左右一対のマグネットキャッチャ128により閉じた状態を保持できるようにしている。以上で述べたように、洗浄液飛散防止カバー112および安全カバー113を備えたユニットフレーム105は、ユニットフレーム105内部で噴霧された洗浄液が周辺装置に飛散することを防止するボックス状の外殻を構成している。
シート送り機構102は、液滴吐出ヘッド21のノズル面33を払拭するワイピングシート101を拭取り部103へ繰り出すように供給すると共に、拭き取り後のワイピングシート101を巻き取るようにして回収するものである。
図8に示すように、シート送り機構102は、ユニットフレーム105内部の前部から後側上部にかけて配設され、その前部にはワイピングシート101を供給する繰出しリール130と、繰出しリール130より下側に配接された、ワイピングシートを巻き取り・回収する巻取りリール131と、を備えており、これらの軸体は左右一対に立設されたサイドフレーム111に両持ち状態で回転自在かつ着脱自在に軸支されている。また、繰出しリール130の軸端部にはその回転を制動し一定トルクで回転するトルクリミッタ132が設けられ、また巻取りリール131には、タイミングベルト137を介してこれを回転させる巻取りモータ133が連結されている。一方、ユニットフレーム105の前部から後側上部にかけては、ワイピングシート101の送り速度を検出する速度検出ローラ134と、繰り出されるワイピングシート101が速度検出ローラ134および底部カバー122への干渉を防いでワイピングシート101を案内する第1ガイドローラ135および第2ガイドローラ136と、が配設されている。また、ワイピングシート101がこれら複数の軸体を周回するようにしてワイピングシート101のシート送り経路が構成されている。
繰出しリール130から送り出されたワイピングシート101は、速度検出ローラ134を経て、拭取り部103に送り込まれる。そして、拭取り部103を周回し液滴吐出ヘッド21のノズル面の払拭に使用されたワイピングシート101は、速度検出ローラ134の下方に配設された第1ガイドローラ135および第2ガイドローラ136を経て、巻取りリール131により巻き取られる。
巻取りリール131は、巻取りモータ133との間にタイミングベルト137が掛け渡されており、巻取りモータ133を駆動することにより巻取りリール131が回転してワイピングシート101の巻取りを行っている。そして、巻き取りモータ133は、後述する速度検出ローラ134の軸端に設けた速度検出器138の検出結果に基づいて、速度制御されている。
繰出しリール130にはロール状のワイピングシート101が挿填されており、巻取りリール131がワイピングシート101を巻き取ることにより、新しいワイピングシート101が繰出しリール130から引き出されて、ワイピングシート101の繰出しが行われる。また、繰出しリール130にはトルクリミッタ132が設けられており、巻取りモータ133によるシート巻取りに抗するように制動回転し、ワイピングシート101に常に一定の張力をかけ続けることにより弛みが生じないようにしている。
また、巻取りリール131および繰出しリール130は共にその軸端をサイドフレーム111に軸支されているが、その左側の軸端にはサイドフレーム111を挟み着脱自在な巻取りリール押え139および繰出しリール押え140が設けられている。すなわち、繰出しリール130に新しいワイピングシート101を補充すると共に巻取りリール131に巻取られたワイピングシート101を装置外部に回収する場合には、巻取りリール押え139および繰出しリール押え140を軸端より外して、両リール139、140をワイピングユニット100より取り外して行なう。
速度検出ローラ134は自由回転する上下2つのローラからなるグリップローラであり、一方のローラに設けた速度検出器138によりワイピングシート101の送り速度の検出を行っている。また、繰出しリール130と速度検出ローラ134との間のシート送り経路には光反射式のフォトセンサを用いたシート検出器141を配置し、これに対峙するワイピングシート101の有無を検出することによりシートの端末が通過することを検知している。なお、これらの検出結果は制御装置6へ出力され、ワイピングユニット100の動作制御に用いられている。
拭取り部103は、シート送り機構102に繰り出されるワイピングシート101により液滴吐出ヘッド21のノズル面33を払拭するものであり、左右両サイドフレーム111の側面上部の外側に上下方向にスライド自在に設けた左右一対の軸受けフレーム151と、両軸受けフレーム151に回転自在に軸支され、ワイピングシート101が周回する押圧ローラ152と、両サイドフレーム111に固定され、両軸受けフレーム151を介して押圧ローラ152を昇降動作させる押圧ローラ昇降部150と、を備えている。
押圧ローラ152は、ワイピングシート101の幅寸法に対応した軸方向長さを有すると共に、払拭により液滴吐出ヘッド21のノズル面33を損傷することのないように、軸部の外周にゴム等の弾性体を装着した弾性ローラで構成されている。
押圧ローラ昇降部150は、左右一対のサイドフレーム111の外側面の上部に一対にして固定されるサブフレーム155と、各サブフレーム155に上向きに固定される左右一対の押圧ローラ昇降シリンダ156と、で構成されている。押圧ローラ昇降シリンダ156はエアー駆動の復動シリンダであり、そのピストンロッド157先端には上記の軸受けフレーム151が連結されている。したがって、一対の押圧ローラ昇降シリンダ156を同時に駆動すると、押圧ローラ152を周回して走行するワイピングシート101が上昇し、液滴吐出ヘッド21のノズル面33に当接する。
サブフレーム155は「L」状の断面形状を有しており、その底辺部の上面には押圧ローラ昇降シリンダ156のフレームが固定されている。また、サブフレーム155の内側側面には、軸受けフレーム151に係合しその昇降動作を案内する左右一対のガイド部158が設けられている。(図5参照)
なお、押圧ローラ昇降部150は、軸受けフレーム151の昇降動作範囲を規制する、上昇端規制部材159および下降端規制部材160を有している。上昇端規制部材159は、軸受けフレーム151配設位置の上部でサイドフレーム111に固定されており、上昇する軸受けフレーム151が度当りすることにより押圧ローラ152の昇降動作範囲の上昇端位置を規定している。このとき、押圧ローラ152を周回するワイピングシート101の液滴吐出ヘッド21への接触面が、液滴吐出ヘッド21のノズル面よりわずかに高い位置まで上昇するように設定されている。下降端規制部材160は押圧ローラ昇降部150の下部でサイドフレーム111に固定されており、下降する軸受けフレーム151が度当りすることにより、押圧ローラ152の下降端位置を規定している。
以上に述べたように、押圧ローラ152を支持する軸受けフレーム151は、サイドフレーム111に対して昇降可能に構成されており、ワイピングユニット100外部のエアー供給装置(図示省略)により押圧ローラ昇降シリンダ156に圧縮エアーを供給すると、押圧ローラ152が上昇端位置まで上昇する。これによりワイピングシート101は液滴吐出ヘッド21のノズル面33に当接し、ワイピングシート101の送りと相まって、液滴吐出ヘッド21のノズル面33の拭き取りが行われる。ノズル面33の払拭が完了すると、押圧ローラ昇降シリンダ156の復動側にエアーが供給され、押圧ローラ152は下降端位置まで下降して、ワイピングシート101は液滴吐出ヘッド21のノズル面33より離間する。
図10ないし図13に示したように、洗浄液噴霧ユニット104は、ワイピングシート101に向かって噴霧・塗着させる洗浄液噴霧ヘッド161と、洗浄液噴霧ヘッド161を左右方向に走査する走査テーブル(ヘッド走査機構)162と、洗浄液噴霧ヘッド161に接続される洗浄液供給チューブおよびエアー供給チューブを担持するケーブルベア(登録商標)163と、走査テーブル162およびケーブルベア163を支持する走査テーブル支持フレーム164と、を備えており、上記の両サイドフレーム111の前側上部に掛け渡すようにしてワイピングユニット100に配接されている。
走査テーブル支持フレーム164は、走査テーブル162を載置した走査テーブルメインフレーム165と、ケーブルベア163を載置した走査テーブルサブフレーム166とから成り、これら走査テーブルメインフレーム165および走査テーブルサブフレーム166は、相互に平行に延在している。走査テーブルメインフレーム165は、両サイドフレーム111に掛け渡されるようにして支持され、走査テーブルサブフレーム166は、走査テーブルメインフレーム165の前面に並設されるように支持されており、両サイドフレーム111から前方に突出している。
そして、走査テーブルメインフレーム165および走査テーブルサブフレーム166を底板として、洗浄液噴霧ユニット104を覆う上記のユニット安全カバー125が設けられている。すなわち、洗浄液噴霧ユニット104は、上板、前板および両側板から成るユニット安全カバー125と、底板となる走査テーブル支持フレーム164と、後板167とにより構成される噴霧部ボックス168内に収容されている。また、ユニット安全カバー125と後板167の間隙で構成されるスリット開口169には、後述するヘッドキャリア172が臨むようになっている。
走査テーブル162は、洗浄液噴霧ヘッド161をワイピングシート101の幅に対応して左右方向に往復動(走査)させるエアー駆動のスライダ機構170と、スライダ機構170に平行に並設されスライダ機構170のスライド移動(往復動)を案内するスライドガイド171と、先端側で洗浄液噴霧ヘッド161を支持すると共に基端側ではスライダ機構170に支持されているヘッドキャリア172と、ヘッドキャリア172と洗浄液噴霧ヘッド161との間に介設したヘッド位置調整機構173と、を備えている。
スライダ機構170は、速度コントローラ付きのロッドレスシリンダ174と、ロッドレスシリンダ174により左右方向(Y軸方向)に往復動するスライドブロック175と、を有している。ロッドレスシリンダ174は、左右方向に延在するシリンダチューブ176と、シリンダチューブ176上をスライドするスライダ177とから成り、このスライダ177の上面には、上記のスライドガイド171に案内されてスライドするスライドブロック175が固定されている。
走査テーブルサブフレーム166上には、ロッドレスシリンダ174の速度コントローラとなる一対の流量調整バルブ178が設けられており、この一対の流量調整バルブ178のうち、往動用の流量調整バルブ178はシリンダチューブ176の右端部180に接続され、復動用の流量調整バルブ178はシリンダチューブ176の左端部181に接続されている。また、一対の流量調整バルブ178に接続される往動側エアーチューブおよび復動側エアーチューブ(いずれも図示省略)は、上記のエアー供給装置に個別に接続されている。この場合、一対の流量調整バルブ(速度コントローラ)178は、スライダ177の往動速度および復動速度を個別に調整可能に構成されており、洗浄液噴霧ヘッド161が洗浄液を噴霧する往動時の速度は、ワイピングシート101への洗浄液の必要塗着量に基づいて調整される。
ヘッドキャリア172は、上記のスライドブロック175の右端面に当接したスペーサ182と、スペーサ182を挟んでスライドブロック175の右端面に固定したキャリアアーム183と、で構成されている。キャリアアーム183の先端部は、上記のスリット開口168を通過して後方に延在しており、速度検出ローラ134および押圧ローラ152間のシート送り経路に位置するワイピングシート101に対峙するようにしている(図8参照)。
ヘッド位置調整機構173は、ワイピングシート101に対する洗浄液噴霧ヘッド161の噴霧角度を調整する噴霧角度調整機構184と、ワイピングシート101に対する洗浄液噴霧ヘッド161の離間位置およびシート送り方向に噴霧位置を調整する噴霧位置調整機構185と、で構成されている。
噴霧角度調整機構184は、キャリアアーム183の先端部に固定した短尺の円形シャフト186と、基端部で円形シャフト186に締結され先端側で洗浄液噴霧ヘッド161を支持する角度調整アーム187と、を有している。角度調整アーム187の基端部は、円形シャフトの外周面に対し相補的形状の円形内周面を有すると共に、円形内周面に連なる割りスリット188を有している。そして、割りスリット188に直交するように締付けねじが螺合している。すなわち、締付けねじを緩めることで円形シャフト186に対し角度調整アーム187が角度変更可能になり、変更後、締付けねじを締めることにより角度調整アーム187の基端部が円形シャフト186を挟持するようにして、固定される。これにより、ワイピングシート101に対する洗浄液噴霧ヘッド161の噴霧角度が調整可能となっている。
噴霧位置調整機構185は、洗浄液噴霧ヘッド161を直接支持するヘッド支持アーム189と、ヘッド支持アーム189と上記の角度調整アーム187とを連結する連結ブロック190と、を有している。角度調整アーム187には、延在方向に延びる一対の長孔193が形成されており、この長孔193を挿通して連結ブロック190に螺合する一対の固定ねじにより、角度調整アーム187の延在方向の任意の位置に連結ブロック190を固定できるようになっている。すなわち、一対の固定ねじを緩めることにより、連結ブロックを介して洗浄液噴霧ヘッド161のワイピングシート101に対する離間位置が調整される。
同様に、ヘッド支持アーム189の基端側半部には、延在方向に延びる一対の長孔194が形成されており、この長孔194を挿通して連結ブロック190に螺合する一対の固定ねじにより、角度調整アーム187の延在方向の任意の位置に連結ブロックを固定できるようになっている。すなわち、一対の固定ねじを緩めることにより、ヘッド支持アーム189を介して洗浄液噴霧ヘッド161のワイピングシート101に対するシート送り方向の位置が調整される。ヘッド支持アーム189の先端側には、洗浄液噴霧ヘッド161が支持されている。また、詳細は後述するが、ヘッド支持アーム189には絶縁部材205を介して帯電電極203が支持されている。
以上に述べたように、噴霧角度調整機構184および噴霧位置調整機構185により、速度検出ローラ134および押圧ローラ152間のシート送り経路に位置するワイピングシート101に対して、所望の位置と角度を持って、洗浄液の噴霧・塗着を行なう。
洗浄液噴霧ヘッド161は、洗浄液を噴霧する噴霧ノズル191と、噴霧ノズル191を保持しながらヘッド支持アーム189に固定するノズルホルダ192と、を有している。噴霧ノズル191には、摘み操作により洗浄液の噴霧量を調整する調整機構が組み込まれている。また,噴霧ノズル191には、洗浄液を楕円形(長円形)領域に噴霧する形式のものを用いており、その噴霧領域の長径方向がワイピングシート101のシート送り方向に沿うようにし、これをシート幅方向に走査することにより、ワイピングシート101の幅方向端部にごく近い領域から洗浄液が均一に塗着するようにしている。もっとも、噴霧ノズル191として円形領域に噴霧する形式のものを用いてもよい。
なお、本実施形態では、噴霧ノズル191を含む洗浄液噴霧ヘッド161はワイピングシート101に対し垂直になるように固定しているが、洗浄液噴霧ヘッド161をワイピングシート101に対し傾けて配置していてもよい。
ところで、本実施形態では機能液として、液晶表示装置の液晶材料、またはスペーサ材料として紫外線硬化樹脂および熱硬化樹脂、並びに有機EL装置の発光材料、または正孔輸送層材料としてPEDOT(Poly Ethylenedioxy Thiophene)などが用いられている。洗浄液としてはそれぞれの機能液に対応して、キシレンまたはエタノールなどの揮発性を有する溶剤が用いられている。
また、ワイピングシート101は、洗浄液たる溶剤による溶出の影響が比較的少ないポリエステル100%またはポリプロピレン100%のワイパー材(布材)で構成されている。
ここで、図14に示すように、静電塗着ユニット200は、洗浄液の噴霧をワイピングシート上に吸引する帯電部201と、ワイピングシート101を除電するシート除電部202と、を備えている。
帯電部201は、シート表面側に配置された帯電電極203と、帯電電極203に対向してワイピングシート101の裏面側に配置された吸着電極204と、これらの電極に電圧を供給する電源装置206と、を備えている。(図8および14参照)
帯電電極203は、略リング状の形状を有した電極であり、洗浄液噴霧ヘッド161の左右方向(Y軸方向)の走査に追随するように、絶縁部材205を介して走査テーブル162のヘッド支持アーム189に支持されながら、帯電電極203のリング中心軸方向を洗浄液噴霧ヘッド161の噴霧方向に合わせるようにしてワイピングシート101の表面に対峙して配置されている。また、帯電電極203は、電源装置206により電荷を供給されながら洗浄液の噴霧中は常に帯電状態を保ち続けるようにしている。すなわち、洗浄液噴霧ヘッド161から噴霧した洗浄液は、その噴霧方向の先に位置するリング状の帯電電極203内部を通過することにより常に帯電した状態で、噴霧走査を行なうようにしている。なお、本実施形態では帯電電極203の形状を略リング状としているが、本願発明の帯電電極203は、この形状に限られず洗浄液を帯電させる構成であればよく、帯電電極203および噴霧ノズル191が一体となった構成であってもよい。
吸着電極204は、ワイピングシート101の幅方向両端部よりわずかに内側領域のシート裏面側に配設されたシート状の電極であって、ワイピングシート101より若干離間するようにしてシートと平行にして配置され、電源装置206により帯電電極203と逆電圧が印加されるようにしている。また、ワイピングシート101幅方向の両端部より内側に吸着電極204を配設しているので,噴霧された洗浄液がワイピングシート101を回り込むようにして吸着電極204またはワイピングシート101の裏面に塗着することを防止している。なお、本実施形態では吸着電極204として方形状のシート電極を用いているが、この形状に限らず要求される塗着領域の形状に合わせて任意の電極形状であればよく、吸着電極204の位置についてもワイピングシート101の裏面側に位置していれば、ワイピングシート101の裏面に接触していてもよい。
電源装置206は、ワイピングユニット100の外部に備わる直流電圧安定化電源装置であり、導電ケーブルを介してそのプラス側出力端子を帯電電極203、マイナス側出力端子を吸着電極204に接続されている。また、本実施形態では両電極203,204間に400ボルトの電圧を供給しているが、必要とされる洗浄液の吸引力に応じてこの供給電圧を調整することが好ましい。
シート除電部202は、ワイピングユニット101の帯電電極203より下流側、液滴吐出ヘッド21より上流側のシート走行路上に配設され、ワイピングシート101の裏面に接触し、除電を行う導電性の除電ブラシ207と、除電ブラシ207をアースに接地させる導電ケーブル208と、これらを支持しながらユニットフレーム105に配設されるシート除電ブロック209と、を備えている。このように、ワイピングシート101を除電することにより、ワイピングシート101が液滴吐出ヘッド21の払拭を行なう時に液滴吐出ヘッド21に備わる回路の静電破壊等を防止することができる。なお、本実施形態のシート除電部202は除電ブラシ207を用いた構成としたが、イオナイザー等を用いた構成としてもよい。
以下、本実施形態のワイピングユニット100による洗浄液噴霧および液滴吐出ヘッド21のノズル面33払拭の動作手順について説明する。
液滴吐出ヘッド21の吸引ユニット70による機能液の吸引が完了すると、移動テーブル60(X軸移動テーブル)を作動させて、保守エリア80内に在するヘッドユニット20の液滴吐出ヘッド21の直下に向けてワイピングユニット100を往動させ、ヘッドユニット20に対応する位置をオーバーランして、その後方まで押圧ローラ152を移動させる。
次に、ワイピングシート101のシート送りを停止させた状態で、洗浄液噴霧ユニット104による洗浄液の噴霧を開始する。すなわち、洗浄液噴霧ヘッド161から洗浄液を噴霧させながら、走査テーブル162により洗浄液噴霧ヘッド161をワイピングシート101の幅方向(Y軸方向)に等速度で往動走査させる。洗浄液噴霧ヘッド161の往動が終了すると同時に洗浄液噴霧ヘッド161からの噴霧を停止させる。
洗浄液の塗着が終了すると、押圧ローラ昇降シリンダ156を動作させ、押圧ローラ152を所定の上昇端位置まで上昇させると共に、巻取りモータ133を駆動してワイピングシート101の送りを開始すると共に、これに同期して移動テーブル60を駆動して、ワイピングユニット100全体を前方向(X軸方向)に移動させる。すなわち、ワイピングシート101をシート送り方向(液滴吐出ヘッド21に対して後方向)に送りながら、ワイピングユニット100を前方向に移動させることにより、液滴吐出ヘッド21のノズル面33に対するワイピングシート101の速度を増すようにしている。
次に、ワイピングシート101の塗着領域が押圧ローラ152の位置に達するタイミングで、ヘッドユニット20のノズル面33がワイピングシート101に接触を開始し、ヘッドユニット20(12個の液滴吐出ヘッド21)の最後方のノズル面33からその前方に隣接するノズル面33の拭取りが順次行われる。すなわち、繰出されているワイピングシート101に対してヘッドユニット20の複数のノズル面33が順に摺動していくため、全ての液滴吐出ヘッド21のノズル面33をワイピングシート101の塗着領域により払拭することができる。好ましくは、押圧ローラ152が隣接するノズル面33の間を移動している時はワイピングシート101の送りを停止し、他方のノズル列34が押圧ローラ152の位置に達する直前に再度ワイピングシート101の送りを開始するようにし、ワイピングシート101の有効利用をはかるようにする。なお、ワイピングシート101の送り速度および液滴吐出ヘッド21の移動速度は、機能液や洗浄液の種類に対応して任意に設定を行う。また、払拭に必要とされる払拭領域が噴霧ノズル191の噴霧領域よりシート送り方向に長い場合には、洗浄液噴霧ヘッド161の往動および復動動作を繰り返しながら噴霧することによりワイピングシート101への洗浄液の噴霧・塗着を行なうようにしてもよい。
液滴吐出ヘッド21のノズル面33の払拭が完了すると、移動テーブル60および巻取りモータ133の駆動を停止させ、液滴吐出ヘッド21に臨んだ状態でワイピングシート101の送りが停止される。そして、押圧ローラ昇降シリンダ156の復動側に圧縮エアーを供給し、拭取り部103を下降させ、ワイピングシート101を液滴吐出ヘッド21のノズル面33より離間させる。
以下、本実施形態のワイピングユニット100による洗浄液の噴霧・塗着および飛散防止効果について説明する。
図14は、本実施形態に係る静電塗着ユニットの構成を示す側面図(a)および静電塗着ユニットを洗浄液噴霧ヘッド側より見た構成を示す図(b)である。
洗浄液噴霧ヘッド161より噴霧された洗浄液は、リング状の帯電電極203内部を通過することによりプラス電荷が帯電する。帯電した洗浄液は、マイナス電荷の帯電する吸着電極204に向かって吸引されるが、吸着電極204の直前に位置するワイピングシート101に衝突するようにして塗着する。このとき、ワイピングシート101に衝突した洗浄液の一部は、ワイピングシート101に塗着することなくワイピングシート101に跳ね返されるようにして周辺に飛散する。このようにして洗浄液が周辺に飛散した場合でも、洗浄液自体が帯電しているために吸着電極204へ向かって吸引され続け、ワイピングシート101の吸着電極204に対峙する領域に塗着する。したがって、周辺装置への洗浄液の飛散を防止することができる。次に、ワイピングシート101に塗着した洗浄液は、帯電した状態を保ちながらシート除電部202に到達し、その除電ブラシ207がシート裏面に接触することにより中和される。さらにワイピングシート101を送りこむことにより液滴吐出ヘッド21のノズル面33の払拭を行う。
以上に述べた本実施形態のワイピングユニット100によれば、周辺装置への洗浄液の飛散を有効に防止することができると同時に、噴霧した洗浄液が確実にワイピングシート101に塗着するので洗浄液の無駄な消費を抑制することができる。
なお、図15に示すように、吸着電極204を複数の分割吸着電極210で構成し、帯電させる分割吸着電極210を任意に選択可能な構成としてもよい。この場合の静電塗着ユニット200の帯電部201は,帯電電極203と、ワイピングシート101裏面に配設された複数の分割吸着電極210と、各分割吸着電極210に選択的に電圧を印加する電源装置206と、を有している。分割吸着電極210はそれぞれ長方形の形状を有した短冊状の電極であり、その長辺方向をワイピングシート101の送り方向に沿うようにしながら、液滴吐出ヘッド21の位置に対応してシート幅方向に複数並設するようにしている。電源装置206は各分割吸着電極210に対して別途に電圧を供給し、制御装置の制御によって分割吸着電極210ごとに供給電圧を個別に選択することができる。したがって、液滴吐出ヘッド21の並び方の異なる複数のヘッドユニット20が交換可能になっており、各ヘッドユニット20のノズル位置に対応した洗浄液塗布領域を得ようとする場合であっても、あらかじめ配置された複数の分割吸着電極210の内いずれかを選択することにより、各ヘッドユニット20のノズル位置に対応した洗浄液の塗着領域を容易に得られる。また、汚れの付着した液滴吐出ヘッド21にのみ選択的に払拭を行なおうとする場合では、複数の分割吸着電極210の内いずれかを選択することにより、払拭の必要のある液滴吐出ヘッド21にのみ対応した塗着領域を得られる。この場合は、払拭の必要のある噴霧ノズル191を含む液滴吐出ヘッド21のノズル面33が押圧ローラ152の位置に達する直前に押圧ローラ152を上昇端まで上昇させ、払拭の必要のあるノズル面33の払拭が終了すると押圧ローラ152を下降端まで下降させることが好ましい。このように、洗浄液に電荷を加えることにより洗浄液の飛散を防止すると共に、必要な分割吸着電極210にのみ洗浄液を噴霧すればよいので、洗浄液の噴霧量自体が減ることから飛散量をさらに減少させる効果が得られる。
次に、本実施形態の液滴吐出装置3を用いて製造される電気光学装置(フラットパネルディスプレイ)として、カラーフィルタ、液晶表示装置、有機EL装置、プラズマディスプレイ(PDP装置)、電子放出装置(FED装置、SED装置)、更にこれら表示装置に形成されてなるアクティブマトリクス基板等を例に、これらの構造およびその製造方法について説明する。なお、アクティブマトリクス基板とは、薄膜トランジスタ、及び薄膜トランジスタに電気的に接続するソース線、データ線が形成された基板を言う。
先ず、液晶表示装置や有機EL装置等に組み込まれるカラーフィルタの製造方法について説明する。図16は、カラーフィルタの製造工程を示すフローチャート、図17は、製造工程順に示した本実施形態のカラーフィルタ500(フィルタ基体500A)の模式断面図である。
まず、ブラックマトリクス形成工程(S101)では、図17(a)に示すように、基板(W)501上にブラックマトリクス502を形成する。ブラックマトリクス502は、金属クロム、金属クロムと酸化クロムの積層体、または樹脂ブラック等により形成される。金属薄膜からなるブラックマトリクス502を形成するには、スパッタ法や蒸着法等を用いることができる。また、樹脂薄膜からなるブラックマトリクス502を形成する場合には、グラビア印刷法、フォトレジスト法、熱転写法等を用いることができる。
続いて、バンク形成工程(S102)において、ブラックマトリクス502上に重畳する状態でバンク503を形成する。即ち、まず図17(b)に示すように、基板501及びブラックマトリクス502を覆うようにネガ型の透明な感光性樹脂からなるレジスト層504を形成する。そして、その上面をマトリクスパターン形状に形成されたマスクフィルム505で被覆した状態で露光処理を行う。
さらに、図17(c)に示すように、レジスト層504の未露光部分をエッチング処理することによりレジスト層504をパターニングして、バンク503を形成する。なお、樹脂ブラックによりブラックマトリクスを形成する場合は、ブラックマトリクスとバンクとを兼用することが可能となる。
このバンク503とその下のブラックマトリクス502は、各画素領域507aを区画する区画壁部507bとなり、後の着色層形成工程において液滴吐出ヘッド21により着色層(成膜部)508R、508G、508Bを形成する際に機能液滴の着弾領域を規定する。
以上のブラックマトリクス形成工程及びバンク形成工程を経ることにより、上記フィルタ基体500Aが得られる。
なお、本実施形態においては、バンク503の材料として、塗膜表面が疎液(疎水)性となる樹脂材料を用いている。そして、基板(ガラス基板)501の表面が親液(親水)性であるので、後述する着色層形成工程においてバンク503(区画壁部507b)に囲まれた各画素領域507a内への液滴の着弾位置精度が向上する。
次に、着色層形成工程(S103)では、図17(d)に示すように、液滴吐出ヘッド21によって機能液滴を吐出して区画壁部507bで囲まれた各画素領域507a内に着弾させる。この場合、液滴吐出ヘッド21を用いて、R・G・Bの3色の機能液(フィルタ材料)を導入して、機能液滴の吐出を行う。なお、R・G・Bの3色の配列パターンとしては、ストライプ配列、モザイク配列およびデルタ配列等がある。
その後、乾燥処理(加熱等の処理)を経て機能液を定着させ、3色の着色層508R、508G、508Bを形成する。着色層508R、508G、508Bを形成したならば、保護膜形成工程(S104)に移り、図17(e)に示すように、基板501、区画壁部507b、および着色層508R、508G、508Bの上面を覆うように保護膜509を形成する。
即ち、基板501の着色層508R、508G、508Bが形成されている面全体に保護膜用塗布液が吐出された後、乾燥処理を経て保護膜509が形成される。
そして、保護膜509を形成した後、カラーフィルタ500は、次工程の透明電極となるITO(Indium Tin Oxide)などの膜付け工程に移行する。
図18は、上記のカラーフィルタ500を用いた液晶表示装置の一例としてのパッシブマトリックス型液晶装置(液晶装置)の概略構成を示す要部断面図である。この液晶装置520に、液晶駆動用IC、バックライト、支持体などの付帯要素を装着することによって、最終製品としての透過型液晶表示装置が得られる。なお、カラーフィルタ500は図17に示したものと同一であるので、対応する部位には同一の符号を付し、その説明は省略する。
この液晶装置520は、カラーフィルタ500、ガラス基板等からなる対向基板521、及び、これらの間に挟持されたSTN(Super Twisted Nematic)液晶組成物からなる液晶層522により概略構成されており、カラーフィルタ500を図中上側(観測者側)に配置している。
なお、図示していないが、対向基板521およびカラーフィルタ500の外面(液晶層522側とは反対側の面)には偏光板がそれぞれ配設され、また対向基板521側に位置する偏光板の外側には、バックライトが配設されている。
カラーフィルタ500の保護膜509上(液晶層側)には、図18において左右方向に長尺な短冊状の第1電極523が所定の間隔で複数形成されており、この第1電極523のカラーフィルタ500側とは反対側の面を覆うように第1配向膜524が形成されている。
一方、対向基板521におけるカラーフィルタ500と対向する面には、カラーフィルタ500の第1電極523と直交する方向に長尺な短冊状の第2電極526が所定の間隔で複数形成され、この第2電極526の液晶層522側の面を覆うように第2配向膜527が形成されている。これらの第1電極523および第2電極526は、ITOなどの透明導電材料により形成されている。
液晶層522内に設けられたスペーサ528は、液晶層522の厚さ(セルギャップ)を一定に保持するための部材である。また、シール材529は液晶層522内の液晶組成物が外部へ漏出するのを防止するための部材である。なお、第1電極523の一端部は引き回し配線523aとしてシール材529の外側まで延在している。
そして、第1電極523と第2電極526とが交差する部分が画素であり、この画素となる部分に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
通常の製造工程では、カラーフィルタ500に、第1電極523のパターニングおよび第1配向膜524の塗布を行ってカラーフィルタ500側の部分を作成すると共に、これとは別に対向基板521に、第2電極526のパターニングおよび第2配向膜527の塗布を行って対向基板521側の部分を作成する。その後、対向基板521側の部分にスペーサ528およびシール材529を作り込み、この状態でカラーフィルタ500側の部分を貼り合わせる。次いで、シール材529の注入口から液晶層522を構成する液晶を注入し、注入口を閉止する。その後、両偏光板およびバックライトを積層する。
実施形態の液滴吐出装置3は、例えば上記のセルギャップを構成するスペーサ材料(機能液)を塗布すると共に、対向基板521側の部分にカラーフィルタ500側の部分を貼り合わせる前に、シール材529で囲んだ領域に液晶(機能液)を均一に塗布することが可能である。また、上記のシール材529の印刷を、液滴吐出ヘッド21で行うことも可能である。さらに、第1・第2両配向膜524,527の塗布を液滴吐出ヘッド21で行うことも可能である。
図19は、本実施形態において製造したカラーフィルタ500を用いた液晶装置の第2の例の概略構成を示す要部断面図である。
この液晶装置530が上記液晶装置520と大きく異なる点は、カラーフィルタ500を図中下側(観測者側とは反対側)に配置した点である。
この液晶装置530は、カラーフィルタ500とガラス基板等からなる対向基板531との間にSTN液晶からなる液晶層532が挟持されて概略構成されている。なお、図示していないが、対向基板531およびカラーフィルタ500の外面には偏光板等がそれぞれ配設されている。
カラーフィルタ500の保護膜509上(液晶層532側)には、図中奥行き方向に長尺な短冊状の第1電極533が所定の間隔で複数形成されており、この第1電極533の液晶層532側の面を覆うように第1配向膜534が形成されている。
対向基板531のカラーフィルタ500と対向する面上には、カラーフィルタ500側の第1電極533と直交する方向に延在する複数の短冊状の第2電極536が所定の間隔で形成され、この第2電極536の液晶層532側の面を覆うように第2配向膜537が形成されている。
液晶層532には、この液晶層532の厚さを一定に保持するためのスペーサ538と、液晶層532内の液晶組成物が外部へ漏出するのを防止するためのシール材539が設けられている。
そして、上記した液晶装置520と同様に、第1電極533と第2電極536との交差する部分が画素であり、この画素となる部位に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
図20は、本発明を適用したカラーフィルタ500を用いて液晶装置を構成した第3の例を示したもので、透過型のTFT(Thin Film Transistor)型液晶装置の概略構成を示す分解斜視図である。
この液晶装置550は、カラーフィルタ500を図中上側(観測者側)に配置したものである。
この液晶装置550は、カラーフィルタ500と、これに対向するように配置された対向基板551と、これらの間に挟持された図示しない液晶層と、カラーフィルタ500の上面側(観測者側)に配置された偏光板555と、対向基板551の下面側に配設された偏光板(図示せず)とにより概略構成されている。
カラーフィルタ500の保護膜509の表面(対向基板551側の面)には液晶駆動用の電極556が形成されている。この電極556は、ITO等の透明導電材料からなり、後述の画素電極560が形成される領域全体を覆う全面電極となっている。また、この電極556の画素電極560とは反対側の面を覆った状態で配向膜557が設けられている。
対向基板551のカラーフィルタ500と対向する面には絶縁層558が形成されており、この絶縁層558上には、走査線561及び信号線562が互いに直交する状態で形成されている。そして、これらの走査線561と信号線562とに囲まれた領域内には画素電極560が形成されている。なお、実際の液晶装置では、画素電極560上に配向膜が設けられるが、図示を省略している。
また、画素電極560の切欠部と走査線561と信号線562とに囲まれた部分には、ソース電極、ドレイン電極、半導体、およびゲート電極とを具備する薄膜トランジスタ563が組み込まれて構成されている。そして、走査線561と信号線562に対する信号の印加によって薄膜トランジスタ563をオン・オフして画素電極560への通電制御を行うことができるように構成されている。
なお、上記の各例の液晶装置520,530,550は、透過型の構成としたが、反射層あるいは半透過反射層を設けて、反射型の液晶装置あるいは半透過反射型の液晶装置とすることもできる。
次に、図21は、有機EL装置の表示領域(以下、単に表示装置600と称する)の要部断面図である。
この表示装置600は、基板(W)601上に、回路素子部602、発光素子部603及び陰極604が積層された状態で概略構成されている。
この表示装置600においては、発光素子部603から基板601側に発した光が、回路素子部602及び基板601を透過して観測者側に出射されるとともに、発光素子部603から基板601の反対側に発した光が陰極604により反射された後、回路素子部602及び基板601を透過して観測者側に出射されるようになっている。
回路素子部602と基板601との間にはシリコン酸化膜からなる下地保護膜606が形成され、この下地保護膜606上(発光素子部603側)に多結晶シリコンからなる島状の半導体膜607が形成されている。この半導体膜607の左右の領域には、ソース領域607a及びドレイン領域607bが高濃度陽イオン打ち込みによりそれぞれ形成されている。そして陽イオンが打ち込まれない中央部がチャネル領域607cとなっている。
また、回路素子部602には、下地保護膜606及び半導体膜607を覆う透明なゲート絶縁膜608が形成され、このゲート絶縁膜608上の半導体膜607のチャネル領域607cに対応する位置には、例えばAl、Mo、Ta、Ti、W等から構成されるゲート電極609が形成されている。このゲート電極609及びゲート絶縁膜608上には、透明な第1層間絶縁膜611aと第2層間絶縁膜611bが形成されている。また、第1、第2層間絶縁膜611a、611bを貫通して、半導体膜607のソース領域607a、ドレイン領域607bにそれぞれ連通するコンタクトホール612a,612bが形成されている。
そして、第2層間絶縁膜611b上には、ITO等からなる透明な画素電極613が所定の形状にパターニングされて形成され、この画素電極613は、コンタクトホール612aを通じてソース領域607aに接続されている。
また、第1層間絶縁膜611a上には電源線614が配設されており、この電源線614は、コンタクトホール612bを通じてドレイン領域607bに接続されている。
このように、回路素子部602には、各画素電極613に接続された駆動用の薄膜トランジスタ615がそれぞれ形成されている。
上記発光素子部603は、複数の画素電極613上の各々に積層された機能層617と、各画素電極613及び機能層617の間に備えられて各機能層617を区画するバンク部618とにより概略構成されている。
これら画素電極613、機能層617、及び、機能層617上に配設された陰極604によって発光素子が構成されている。なお、画素電極613は、平面視略矩形状にパターニングされて形成されており、各画素電極613の間にバンク部618が形成されている。
バンク部618は、例えばSiO、SiO2、TiO2等の無機材料により形成される無機物バンク層618a(第1バンク層)と、この無機物バンク層618a上に積層され、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂等の耐熱性、耐溶媒性に優れたレジストにより形成される断面台形状の有機物バンク層618b(第2バンク層)とにより構成されている。このバンク部618の一部は、画素電極613の周縁部上に乗上げた状態で形成されている。
そして、各バンク部618の間には、画素電極613に対して上方に向けて次第に拡開した開口部619が形成されている。
上記機能層617は、開口部619内において画素電極613上に積層状態で形成された正孔注入/輸送層617aと、この正孔注入/輸送層617a上に形成された発光層617bとにより構成されている。なお、この発光層617bに隣接してその他の機能を有する他の機能層を更に形成しても良い。例えば、電子輸送層を形成する事も可能である。
正孔注入/輸送層617aは、画素電極613側から正孔を輸送して発光層617bに注入する機能を有する。この正孔注入/輸送層617aは、正孔注入/輸送層形成材料を含む第1組成物(機能液)を吐出することで形成される。正孔注入/輸送層形成材料としては、公知の材料を用いる。
発光層617bは、赤色(R)、緑色(G)、又は青色(B)の何れかに発光するもので、発光層形成材料(発光材料)を含む第2組成物(機能液)を吐出することで形成される。第2組成物の溶媒(非極性溶媒)としては、正孔注入/輸送層617aに対して不溶な公知の材料を用いることが好ましく、このような非極性溶媒を発光層617bの第2組成物に用いることにより、正孔注入/輸送層617aを再溶解させることなく発光層617bを形成することができる。
そして、発光層617bでは、正孔注入/輸送層617aから注入された正孔と、陰極604から注入される電子が発光層で再結合して発光するように構成されている。
陰極604は、発光素子部603の全面を覆う状態で形成されており、画素電極613と対になって機能層617に電流を流す役割を果たす。なお、この陰極604の上部には図示しない封止部材が配置される。
次に、上記の表示装置600の製造工程を図22〜図30を参照して説明する。
この表示装置600は、図22に示すように、バンク部形成工程(S111)、表面処理工程(S112)、正孔注入/輸送層形成工程(S113)、発光層形成工程(S114)、及び対向電極形成工程(S115)を経て製造される。なお、製造工程は例示するものに限られるものではなく必要に応じてその他の工程が除かれる場合、また追加される場合もある。
まず、バンク部形成工程(S111)では、図23に示すように、第2層間絶縁膜611b上に無機物バンク層618aを形成する。この無機物バンク層618aは、形成位置に無機物膜を形成した後、この無機物膜をフォトリソグラフィ技術等によりパターニングすることにより形成される。このとき、無機物バンク層618aの一部は画素電極613の周縁部と重なるように形成される。
無機物バンク層618aを形成したならば、図24に示すように、無機物バンク層618a上に有機物バンク層618bを形成する。この有機物バンク層618bも無機物バンク層618aと同様にフォトリソグラフィ技術等によりパターニングして形成される。
このようにしてバンク部618が形成される。また、これに伴い、各バンク部618間には、画素電極613に対して上方に開口した開口部619が形成される。この開口部619は、画素領域を規定する。
表面処理工程(S112)では、親液化処理及び撥液化処理が行われる。親液化処理を施す領域は、無機物バンク層618aの第1積層部618aa及び画素電極613の電極面613aであり、これらの領域は、例えば酸素を処理ガスとするプラズマ処理によって親液性に表面処理される。このプラズマ処理は、画素電極613であるITOの洗浄等も兼ねている。
また、撥液化処理は、有機物バンク層618bの壁面618s及び有機物バンク層618bの上面618tに施され、例えば4フッ化メタンを処理ガスとするプラズマ処理によって表面がフッ化処理(撥液性に処理)される。
この表面処理工程を行うことにより、液滴吐出ヘッド21を用いて機能層617を形成する際に、機能液滴を画素領域に、より確実に着弾させることができ、また、画素領域に着弾した機能液滴が開口部619から溢れ出るのを防止することが可能となる。
そして、以上の工程を経ることにより、表示装置基体600Aが得られる。この表示装置基体600Aは、図1および2に示した液滴吐出装置3のセットテーブル17に載置され、以下の正孔注入/輸送層形成工程(S113)及び発光層形成工程(S114)が行われる。
図25に示すように、正孔注入/輸送層形成工程(S113)では、液滴吐出ヘッド21から正孔注入/輸送層形成材料を含む第1組成物を画素領域である各開口部619内に吐出する。その後、図26に示すように、乾燥処理及び熱処理を行い、第1組成物に含まれる極性溶媒を蒸発させ、画素電極(電極面613a)613上に正孔注入/輸送層617aを形成する。
次に発光層形成工程(S114)について説明する。この発光層形成工程では、上述したように、正孔注入/輸送層617aの再溶解を防止するために、発光層形成の際に用いる第2組成物の溶媒として、正孔注入/輸送層617aに対して不溶な非極性溶媒を用いる。
しかしその一方で、正孔注入/輸送層617aは、非極性溶媒に対する親和性が低いため、非極性溶媒を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617a上に吐出しても、正孔注入/輸送層617aと発光層617bとを密着させることができなくなるか、あるいは発光層617bを均一に塗布できない虞がある。
そこで、非極性溶媒ならびに発光層形成材料に対する正孔注入/輸送層617aの表面の親和性を高めるために、発光層形成の前に表面処理(表面改質処理)を行うことが好ましい。この表面処理は、発光層形成の際に用いる第2組成物の非極性溶媒と同一溶媒またはこれに類する溶媒である表面改質材を、正孔注入/輸送層617a上に塗布し、これを乾燥させることにより行う。
このような処理を施すことで、正孔注入/輸送層617aの表面が非極性溶媒になじみやすくなり、この後の工程で、発光層形成材料を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617aに均一に塗布することができる。
そして次に、図27に示すように、各色のうちの何れか(図27の例では青色(B))に対応する発光層形成材料を含有する第2組成物を機能液滴として画素領域(開口部619)内に所定量打ち込む。画素領域内に打ち込まれた第2組成物は、正孔注入/輸送層617a上に広がって開口部619内に満たされる。なお、万一、第2組成物が画素領域から外れてバンク部618の上面618t上に着弾した場合でも、この上面618tは、上述したように撥液処理が施されているので、第2組成物が開口部619内に転がり込み易くなっている。
その後、乾燥工程等を行う事により、吐出後の第2組成物を乾燥処理し、第2組成物に含まれる非極性溶媒を蒸発させ、図28に示すように、正孔注入/輸送層617a上に発光層617bが形成される。この図の場合、青色(B)に対応する発光層617bが形成されている。
同様に、液滴吐出ヘッド21を用い、図29に示すように、上記した青色(B)に対応する発光層617bの場合と同様の工程を順次行い、他の色(赤色(R)及び緑色(G))に対応する発光層617bを形成する。なお、発光層617bの形成順序は、例示した順序に限られるものではなく、どのような順番で形成しても良い。例えば、発光層形成材料に応じて形成する順番を決める事も可能である。また、R・G・Bの3色の配列パターンとしては、ストライプ配列、モザイク配列およびデルタ配列等がある。
以上のようにして、画素電極613上に機能層617、即ち、正孔注入/輸送層617a及び発光層617bが形成される。そして、対向電極形成工程(S115)に移行する。
対向電極形成工程(S115)では、図30に示すように、発光層617b及び有機物バンク層618bの全面に陰極604(対向電極)を、例えば蒸着法、スパッタ法、CVD法等によって形成する。この陰極604は、本実施形態においては、例えば、カルシウム層とアルミニウム層とが積層されて構成されている。
この陰極604の上部には、電極としてのAl膜、Ag膜や、その酸化防止のためのSiO2、SiN等の保護層が適宜設けられる。
このようにして陰極604を形成した後、この陰極604の上部を封止部材により封止する封止処理や配線処理等のその他処理等を施すことにより、表示装置600が得られる。
次に、図31は、プラズマ型表示装置(PDP装置:以下、単に表示装置700と称する)の要部分解斜視図である。なお、同図では表示装置700を、その一部を切り欠いた状態で示してある。
この表示装置700は、互いに対向して配置された第1基板701、第2基板702、及びこれらの間に形成される放電表示部703を含んで概略構成される。放電表示部703は、複数の放電室705により構成されている。これらの複数の放電室705のうち、赤色放電室705R、緑色放電室705G、青色放電室705Bの3つの放電室705が組になって1つの画素を構成するように配置されている。
第1基板701の上面には所定の間隔で縞状にアドレス電極706が形成され、このアドレス電極706と第1基板701の上面とを覆うように誘電体層707が形成されている。誘電体層707上には、各アドレス電極706の間に位置し、且つ各アドレス電極706に沿うように隔壁708が立設されている。この隔壁708は、図示するようにアドレス電極706の幅方向両側に延在するものと、アドレス電極706と直交する方向に延設された図示しないものを含む。
そして、この隔壁708によって仕切られた領域が放電室705となっている。
放電室705内には蛍光体709が配置されている。蛍光体709は、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの色の蛍光を発光するもので、赤色放電室705Rの底部には赤色蛍光体709Rが、緑色放電室705Gの底部には緑色蛍光体709Gが、青色放電室705Bの底部には青色蛍光体709Bが各々配置されている。
第2基板702の図中下側の面には、上記アドレス電極706と直交する方向に複数の表示電極711が所定の間隔で縞状に形成されている。そして、これらを覆うように誘電体層712、及びMgOなどからなる保護膜713が形成されている。
第1基板701と第2基板702とは、アドレス電極706と表示電極711が互いに直交する状態で対向させて貼り合わされている。なお、上記アドレス電極706と表示電極711は図示しない交流電源に接続されている。
そして、各電極706,711に通電することにより、放電表示部703において蛍光体709が励起発光し、カラー表示が可能となる。
本実施形態においては、上記アドレス電極706、表示電極711、及び蛍光体709を、図1および2に示した液滴吐出装置3を用いて形成することができる。以下、第1基板701におけるアドレス電極706の形成工程を例示する。
この場合、第1基板701を液滴吐出装置3のセットテーブル17に載置された状態で以下の工程が行われる。
まず、液滴吐出ヘッド21により、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴としてアドレス電極形成領域に着弾させる。この液体材料は、導電膜配線形成用材料として、金属等の導電性微粒子を分散媒に分散したものである。この導電性微粒子としては、金、銀、銅、パラジウム、又はニッケル等を含有する金属微粒子や、導電性ポリマー等が用いられる。
補充対象となる全てのアドレス電極形成領域について液体材料の補充が終了したならば、吐出後の液体材料を乾燥処理し、液体材料に含まれる分散媒を蒸発させることによりアドレス電極706が形成される。
ところで、上記においてはアドレス電極706の形成を例示したが、上記表示電極711及び蛍光体709についても上記各工程を経ることにより形成することができる。
表示電極711の形成の場合、アドレス電極706の場合と同様に、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴として表示電極形成領域に着弾させる。
また、蛍光体709の形成の場合には、各色(R,G,B)に対応する蛍光材料を含んだ液体材料(機能液)を液滴吐出ヘッド21から液滴として吐出し、対応する色の放電室705内に着弾させる。
次に、図32は、電子放出装置(FED装置あるいはSED装置ともいう:以下、単に表示装置800と称する)の要部断面図である。なお、同図では表示装置800を、その一部を断面として示してある。
この表示装置800は、互いに対向して配置された第1基板801、第2基板802、及びこれらの間に形成される電界放出表示部803を含んで概略構成される。電界放出表示部803は、マトリクス状に配置した複数の電子放出部805により構成されている。
第1基板801の上面には、カソード電極806を構成する第1素子電極806aおよび第2素子電極806bが相互に直交するように形成されている。また、第1素子電極806aおよび第2素子電極806bで仕切られた部分には、ギャップ808を形成した導電性膜807が形成されている。すなわち、第1素子電極806a、第2素子電極806bおよび導電性膜807により複数の電子放出部805が構成されている。導電性膜807は、例えば酸化パラジウム(PdO)等で構成され、またギャップ808は、導電性膜807を成膜した後、フォーミング等で形成される。
第2基板802の下面には、カソード電極806に対峙するアノード電極809が形成されている。アノード電極809の下面には、格子状のバンク部811が形成され、このバンク部811で囲まれた下向きの各開口部812に、電子放出部805に対応するように蛍光体813が配置されている。蛍光体813は、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの色の蛍光を発光するもので、各開口部812には、赤色蛍光体813R、緑色蛍光体813Gおよび青色蛍光体813Bが、上記した所定のパターンで配置されている。
そして、このように構成した第1基板801と第2基板802とは、微小な間隙を存して貼り合わされている。この表示装置800では、導電性膜(ギャップ808)807を介して、陰極である第1素子電極806aまたは第2素子電極806bから飛び出す電子を、陽極であるアノード電極809に形成した蛍光体813に当てて励起発光し、カラー表示が可能となる。
この場合も、他の実施形態と同様に、第1素子電極806a、第2素子電極806b、導電性膜807およびアノード電極809を、液滴吐出装置3を用いて形成することができると共に、各色の蛍光体813R,813G,813Bを、液滴吐出装置3を用いて形成することができる。
第1素子電極806a、第2素子電極806bおよび導電性膜807は、図33(a)に示す平面形状を有しており、これらを成膜する場合には、図33(b)に示すように、予め第1素子電極806a、第2素子電極806bおよび導電性膜807を作り込む部分を残して、バンク部BBを形成(フォトリソグラフィ法)する。次に、バンク部BBにより構成された溝部分に、第1素子電極806aおよび第2素子電極806bを形成(液滴吐出装置3によるインクジェット法)し、その溶剤を乾燥させて成膜を行った後、導電性膜807を形成(液滴吐出装置3によるインクジェット法)する。そして、導電性膜807を成膜後、バンク部BBを取り除き(アッシング剥離処理)、上記のフォーミング処理に移行する。なお、上記の有機EL装置の場合と同様に、第1基板801および第2基板802に対する親液化処理や、バンク部811,BBに対する撥液化処理を行うことが、好ましい。
また、他の電気光学装置としては、金属配線形成、レンズ形成、レジスト形成および光拡散体形成等の装置が考えられる。上記した液滴吐出装置3を各種の電気光学装置(デバイス)の製造に用いることにより、各種の電気光学装置を効率的に製造することが可能である。
実施形態に係る描画装置の平面模式図である。 実施形態に係る描画装置の正面模式図である。 実施形態に係るヘッドユニットの構成を説明する図である。 機能液滴吐出ヘッドの外観斜視図である。 実施形態に係るワイピングユニットの外観斜視図である。 実施形態に係るワイピングユニットの外観正面図である。 実施形態に係るワイピングユニットの外観上面図である。 実施形態に係るワイピングユニットの内部構成を説明する図である。 実施形態に係るフレームユニットの外観斜視図である。 実施形態に係る走査テーブルの外観斜視図である。 実施形態に係るワイピングユニットの外観正面図である。 実施形態に係るワイピングユニットの外観上面図である。 実施形態に係るワイピングユニットの右側面図である。 実施形態に係る静電塗着ユニットの構成を説明する模式図であり、静電塗着ユニットの構成(a)および洗浄液噴霧ヘッド側より臨んだ静電塗着ユニットの構成(b)を示している。 第2の実施形態を説明する模式図である。 カラーフィルタ製造工程を説明するフローチャートである。 (a)〜(e)は、製造工程順に示したカラーフィルタの模式断面図である。 本発明を適用したカラーフィルタを用いた液晶装置の概略構成を示す要部断面図である。 本発明を適用したカラーフィルタを用いた第2の例の液晶装置の概略構成を示す要部断面図である。 本発明を適用したカラーフィルタを用いた第3の例の液晶装置の概略構成を示す要部断面図である。 有機EL装置である表示装置の要部断面図である。 有機EL装置である表示装置の製造工程を説明するフローチャートである。 無機物バンク層の形成を説明する工程図である。 有機物バンク層の形成を説明する工程図である。 正孔注入/輸送層を形成する過程を説明する工程図である。 正孔注入/輸送層が形成された状態を説明する工程図である。 青色の発光層を形成する過程を説明する工程図である。 青色の発光層が形成された状態を説明する工程図である。 各色の発光層が形成された状態を説明する工程図である。 陰極の形成を説明する工程図である。 プラズマ型表示装置(PDP装置)である表示装置の要部分解斜視図である。 電子放出装置(FED装置)である表示装置の要部断面図である。 表示装置の電子放出部廻りの平面図(a)およびその形成方法を示す平面図(b)である。
符号の説明
1 描画装置 3 液滴吐出装置
20 ヘッドユニット 21 液滴吐出ヘッド
32 吐出ノズル 33 ノズル面
34 ノズル列 100 ワイピングユニット
101 ワイピングシート 102 シート送り機構
103 拭取り部 104 洗浄液噴霧ユニット
105 ユニットフレーム 152 押圧ローラ
161 洗浄液噴霧ヘッド 200 静電塗着ユニット
203 帯電電極 204 吸着電極
207 除電ブラシ ワーク W

Claims (9)

  1. 液滴吐出ヘッドのノズル面を払拭するワイピングシートと、
    前記払拭に先立ち前記ワイピングシート表面の塗着領域に洗浄液を噴霧し、塗着させる洗浄液噴霧手段と、
    前記洗浄液噴霧手段から噴霧した洗浄液を帯電させる帯電電極と、
    前記ワイピングシートの裏面側に配置され、前記帯電電極に対応する吸着電極と、を備えたことを特徴とするワイピング装置。
  2. 前記液滴吐出ヘッドのノズル面が帯電しないように、洗浄液を塗着させた前記ワイピングシートの静電気を除電する除電手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のワイピング装置。
  3. 前記吸着電極は、前記ワイピングシートのシート幅よりわずかに幅狭に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のワイピング装置。
  4. 前記吸着電極は、個別に電圧を印可可能な複数の部分電極に分割されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のワイピング装置。
  5. 前記帯電電極は、噴霧した洗浄液を囲むように略リング状の形状を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のワイピング装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のワイピング装置と、
    ワークに対し機能液滴を吐出する前記液滴吐出ヘッドと、
    ワークを前記液滴吐出ヘッドに対しX軸方向およびY軸方向に相対的に移動させるX・Y移動機構と、を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
  7. 請求項6に記載の液滴吐出装置を用いて、前記液滴吐出ヘッドからワーク上に機能液滴を吐出して成膜部を形成したことを特徴とする電気光学装置。
  8. 請求項6に記載の液滴吐出装置を用いて、前記液滴吐出ヘッドからワーク上に機能液滴を吐出して成膜部を形成することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  9. 請求項7に記載の電気光学装置または請求項8に記載の電気光学装置の製造方法により製造した電気光学装置を、搭載したことを特徴とする電子機器。
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