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JP4045381B2 - 映像信号への付加情報の重畳方法および装置 - Google Patents

映像信号への付加情報の重畳方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、映像信号に重畳したままにおいても、その再生画像にできるだけ影響のないようにするために、微小レベルで付加情報を映像信号に重畳する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルVTRやMD(ミニディスク)記録再生装置などのデジタル情報記録装置が普及しており、さらには、記録機能を備えたDVD(デジタルビデオディスクあるいはデジタルバーサタイルディスク)装置も登場するようになってきている。これらのデジタル情報記録装置においては、主情報信号としてのデジタル映像信号やデジタルオーディオ信号、さらにはコンピュータ等用のデータに付随して、種々の付加情報信号が記録可能とされる。
【0003】
この場合、この付加情報信号はデジタル信号であり、例えばデジタル情報信号のブロック単位のデータに付加されるヘッダ部や、その他のTOC(Tableof Contents)のエリアなど、デジタル情報信号とは領域的に区別されるようなエリアに記録されるものとして、デジタル情報信号に対して付加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来の主情報信号に付加情報を重畳して記録するなどして伝送するシステムの場合、付加情報信号はヘッダ部などのデジタル情報信号に直接的に重畳するのではなく、間接的な部分に付加するようにしている。このため、フィルタリングや改ざんにより、比較的容易に付加情報信号が欠落してしまい、記録装置や再生装置で、必要な付加情報信号を検出することが不可能になる場合を生じる。特に、付加情報信号として、不正な複製を防止するための制御情報や、著作権情報などが付加される場合、このような付加情報信号の欠落のため、当初の目的を達成できない状態を現出しまうことになる。
【0005】
また、上述のような間接的な部分への付加情報信号の付加の場合には、デジタル情報信号をアナログ信号に変換したときには、主情報信号しか得られないため、付加情報信号は欠落してしまうことになる。このことは、付加情報信号として上述のような複製防止制御信号を付加して、不正なデジタル情報信号の複製が防止できるような施策が施されていても、アナログ信号に変換されたときには、もはや複製防止施策は全く意味を成さなくなってしまう状態になることを意味している。
【0006】
以上のような付加情報信号の欠落の問題点およびアナログ信号に変換したときの問題点を解決する付加情報信号の付加方式として、本出願人は、先に、複製防止制御信号などの付加情報信号をスペクトラム拡散し、このスペクトラム拡散した付加情報信号を映像信号に重畳して、映像信号をデジタル記録あるいはアナログ記録する方式を提案している(特願平7−339959号参照)。
【0007】
この方式においては、拡散符号として用いる、例えばPN(Pseudorandom Noise)系列の符号(以下、PN符号という)を十分に早い周期で発生させて、これを付加情報信号に対して掛け合わせることによりスペクトラム拡散し、狭帯域、高レベルの複製防止制御信号などの付加情報信号を、映像信号には影響を与えることのない広帯域、微小レベルの信号に変換させる。そして、このスペクトラム拡散された付加情報信号、すなわち、スペクトラム拡散信号をアナログ映像信号に重畳して記録媒体に記録するようにする。この場合、記録媒体に記録する映像信号は、アナログ、デジタルのどちらでも可能である。
【0008】
この方式においては、複製防止制御信号などの付加情報信号は、映像信号と同一時間、同一周波数内に重畳されるため、例えば違法に複製しようとする者が、重畳された複製防止制御信号を映像信号から取り除くことは難しい。一方、逆スペクトラム拡散することにより重畳された複製防止制御信号などの付加情報信号を検出して、利用することは可能である。
【0009】
ところで、上述のように、映像信号に付加情報を重畳する場合に、映像信号から付加情報を除去するわけではないので、前述もしたように、映像信号の再生画像に影響を与えることのない微小レベルで、付加情報を映像信号に重畳する必要がある。しかし、微小レベルとはいっても、付加情報は検出できるレベルである必要があり、検出のためにはできるだけ大きいレベルで重畳することが要求される。
【0010】
この発明は、映像信号の再生画像に影響を与えることなく、できるだけ大きなレベルで付加情報を映像信号に重畳することができるようにする方法および装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、
映像信号に、その再生映像上で目立たない程度の微小レベルで付加情報を重畳する方法であって、
前記映像信号についてエッジ検出を行い、少なくとも検出されたエッジ部分は、他の部分よりも前記付加情報の重畳レベルを大きくして重畳し、かつ、少なくとも前記エッジ部分で他の部分よりも大きくする前記付加情報の重畳レベルは、前記エッジ部分のレベル差が大きいほど大きいレベルとする
ことを特徴とする。
【0012】
映像信号のエッジ部分は、画素レベルが大きく変化する部分であり、請求項1の発明のように、このエッジ部分には、付加情報を他よりも大きいレベルで重畳しても、再生映像上で目立たない。このように、付加情報の重畳レベルを大きくすることができるため、付加情報の検出が容易になる。
そして、この請求項1の発明においては、付加情報の重畳レベルは、エッジ部分のレベル差が大きいほど大きいレベルとするので、映像信号による再生画像の劣化をできるだけ防止して、しかも、できるだけ大きい重畳レベルとすることができる。
【0013】
請求項2の発明は、付加情報は、映像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、当該スペクトラム拡散信号のチップ単位の重畳レベルを、少なくともエッジ部分においては、大きくすることを特徴とする。
【0014】
この請求項2の発明においては、付加情報がスペクトラム拡散信号であるが、映像同期信号に同期した拡散符号を用いているため、検出時にいわゆる拡散符号の同期制御は、非常に容易になる。そして、エッジ部分は他の部分よりも大きなレベルで重畳されるため、逆スペクトラム拡散による検出も容易になる。
【0015】
また、請求項3の発明は、
付加情報は、映像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、映像信号の複数画素からなるブロック単位にスペクトラム拡散信号の1チップを割り当てて映像信号に重畳する方法であり、
前記ブロック内でエッジが検出されたときに、ブロックに割り当てられるチップ内で、少なくともエッジ部分を他よりも大きいレベルとすることを特徴とする。
【0016】
拡散符号の1チップに対応する重畳レベルは、チップの値の「0」「1」に応じた一定レベルとされるのが通常であるが、この請求項3の発明においては、ブロック単位に割り当てられる1チップ内において、少なくともエッジ部が、他よりも大きいレベルとされる。
【0017】
チップ単位で重畳レベルを大きくしてしまうと、ブロック単位の区切りの部分で、チップ値に応じたレベル変化が目立つおそれがある。しかし、この請求項3の発明の場合には、チップ内のエッジ部分やその近傍の重畳レベルを大きくするものであるため、チップ単位の通常レベルはブロック間の区切りが目立たない程度の微小レベルとすると共に、全体としてのレベルを大きくすることができ、付加情報の検出が容易になる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明による映像信号への付加情報の重畳方法および重畳装置の実施の形態を、図を参照しながら説明する。
【0021】
[付加情報の重畳方法、装置の実施の形態]
以下に説明する実施の形態は、映像出力装置の例としてのDVD再生装置からのアナログ出力映像信号をDVD記録装置に供給して、複製を行う場合に、その複製の制御を行えるようにするシステムに、この発明を適用した場合である。すなわち、この例は、重畳される付加情報が複製防止制御信号の場合である。
【0022】
このシステムにおいては、DVD再生装置では、アナログ出力映像信号に、スペクトラム拡散した複製防止制御情報を重畳して出力し、DVD記録装置に供給する。そして、DVD記録装置で、DVD再生装置からのアナログ出力映像信号から、これに重畳されているスペクトラム拡散された複製防止制御情報を検出し、その検出出力により、複製制御を行う。この発明による付加情報の重畳方法は、DVD再生装置における付加情報としてのスペクトラム拡散信号の重畳処理に適用されるものである。
【0023】
まず、複製防止制御情報をスペクトラム拡散して重畳するDVD再生装置について説明する。
【0024】
この実施の形態においては、図2(A)に示すように、映像信号は、その1フレーム(あるいは1フィールド)の1画面分を、例えば水平方向×垂直方向=8画素×8画素からなる矩形領域毎のブロックBLに分割したとき、付加情報はスペクトラム拡散信号として、拡散符号の1チップが1ブロックに割り付けられるようにして、映像信号に重畳する。
【0025】
そして、この実施の形態では、映像信号に対して、スペクトラム拡散信号の1チップの値が「0」のときには、例えば正のレベルを重畳し、「1」のときには例えば負のレベルとして、付加情報としてのスペクトラム拡散信号を映像信号に重畳するものである。しかし、1チップとして重畳するレベルは、常に一定ではなく、ブロック内にエッジが検出された場合には、そのエッジ部分は目立たないので、少なくともそのエッジ部分は重畳レベルを大きくして、重畳するものである。
【0026】
なお、以下の実施の形態では、スペクトラム拡散信号は、映像信号のうちの輝度信号Yに重畳され、色信号Cには、重畳しない。色信号Cにもスペクトラム拡散信号を重畳することも勿論可能である。しかし、映像信号の色信号の伝送には、例えば色差信号などの2つの位相軸の成分により行って、これら2軸の位相により色を再現するようにするため、スペクトラム拡散信号を色信号に重畳すると、微小レベルであっても、色相の変化となってしまうので、比較的目立ちやすく、色相変化に影響なくスペクトラム拡散信号を重畳することが困難である。このため、この実施の形態では、輝度信号にのみスペクトラム拡散信号を重畳するものとする。ただし、説明の簡単のため、以下の説明においては、輝度信号Yと色信号Cとを区別することなく、映像信号という表現を用いる。
【0027】
図1において、ディスク100は、デジタル化された映像信号、音声信号が記録され、かつ、付加情報として複製防止制御信号が記録されたもので、この例ではDVDである。複製防止制御信号は、ディスク100の最内外のTOC(Table Of Contents)やディレクトリと呼ばれるトラックエリアに記録されていたり、映像データや音声データが記録されるトラックに、記録エリアを別にして挿入記録されていたりする。以下に説明する例は、後者の場合の例で、映像データを読み出したときに、複製防止制御信号も同時に読み出される場合である。
【0028】
この実施の形態において、複製防止制御信号は、映像信号の複製の禁止または許可あるいは世代制限を示す情報であり、1ビットあるいは数ビットの情報として、映像データに挿入付加されている。ディスク100は、図1の装置に装填されて、読み出し要求により、記録されている信号が読み出される。
【0029】
図1に示すように、この例の再生装置は、読み出し部11、復号化部12、複製防止制御信号抽出部13、SS(SSはスペクトラム拡散の略、以下同じ)複製防止制御信号生成部14、同期分離部15、PN発生制御部16、PN発生部17、PN反復部18、D/A変換回路19、重畳部20、エッジ検出部21、重畳レベル制御部22を備えている。
【0030】
読み出し部11は、ディスク100に記録されている情報を再生して得られる信号S1から再生映像信号成分S2を取り出し、これを復号化部12および複製防止制御信号抽出部13に供給する。
【0031】
復号化部12は、再生映像信号成分S2について復号化処理を行い、デジタル映像信号を形成し、これをD/A変換回路19に供給する。D/A変換回路19は、デジタル映像信号をD/A変換して、同期信号を有するアナログ映像信号S3を形成し、これを同期分離部15および加算部20に供給する。
【0032】
複製防止制御信号抽出部13は、再生映像信号成分S2に付加されている複製防止制御信号S4を抽出し、これをSS複製防止制御信号生成部14に供給する。
【0033】
一方、同期分離部15は、アナログ映像信号S3から水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを抜き出して、これをPN発生制御部16に供給する。
【0034】
PN発生制御部16は、水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを基準信号として用いて、PN符号を発生させる区間を示すPN発生イネーブル信号ENや、PN符号の発生開始タイミングを示すPN符号リセットタイミング信号RE(以下、リセット信号REと略称する)や、クロック信号PNCLKを生成する。
【0035】
図3は、この実施の形態のPN発生制御部16の具体構成例を説明するためのブロック図である。図3に示すように、この実施の形態のPN発生制御部16は、PN発生タイミング信号生成部161、PLLからなるPNクロック生成部162、タイミング信号生成部163を備え、PN発生タイミング信号生成部161およびタイミング信号生成部163には、同期分離部15からの水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vが供給され、PNクロック生成部162には同期分離部15からの水平同期信号Hが供給される。
【0036】
PN発生タイミング信号生成部161は、垂直同期信号Vを基準信号として用いて、図4(A)に示すような、スペクトラム拡散に用いる拡散用のPN符号列の繰り返し周期を決める垂直周期のリセット信号REを生成する。この例では、リセット信号REは、垂直同期信号Vの例えば前縁で立ち下がる垂直周期の信号である。
【0037】
PN発生タイミング信号生成部161は、また、この例の場合には、水平同期信号H(図4(B)参照)を基準信号として、PN発生イネーブル信号ENを生成する。この例では、PN発生イネーブル信号ENは、ブロックBLの垂直方向のライン数N、この例ではN=8水平区間毎の1水平区間だけPN発生部17からPN符号を発生させるようにする信号として生成される(図4(D)参照)。図4(D)に示すように、このPN発生イネーブル信号ENはローアクティブである。
【0038】
PNクロック生成部162は、PLLを用いて、水平同期信号Hに同期し、かつ、ブロックBLの周期のPNクロックPNCLK(図4(C)参照)を生成する。すなわち、PNクロックPNCLKは、1ブロックBLの水平方向の画素数の周期、この例では、8画素周期のクロック信号である。このPNクロックPNCLKは、拡散符号のチップ周期を決めるものである。
【0039】
また、タイミング信号生成部163は、垂直同期信号Vおよび水平同期信号Hに基づいて、図1の装置において用いられる各種のタイミング信号を生成する。
【0040】
そして、PN発生制御部16において生成されたPN発生イネーブル信号EN、PN符号リセット信号REおよびPNクロック信号PNCLKは、PN発生部17に供給される。PN発生イネーブル信号ENおよびPNクロック信号PNCLKは、また、PN反復部18にも供給される。
【0041】
PN発生部17は、クロック信号PNCLKと、イネーブル信号ENと、PN符号リセットタイミング信号REとに応じてPN符号を発生する。すなわち、PN発生部17は、リセット信号REにより、この例では、垂直周期でリセットされ、予め決められた符号パターンのPN符号列PSをその先頭から生成する。そして、PN発生部17は、イネーブル信号ENによりPN符号発生可能状態(イネーブル状態)とされるときにのみ、クロック信号PNCLKに応じて、PN符号列PSを発生する。
【0042】
この例の場合には、前述もしたように、PN発生部17は、イネーブル信号ENがローレベルのときにPN符号を発生可能な状態にされるので、図4(D)に示すように、1ブロックの垂直方向の8水平区間のうちの先頭の1水平区間でPN符号発生状態となり、クロックPNCLKの1クロックごとに1チップの割合でPN符号を発生する。この場合、1垂直区間内では、PN発生部17はリセットされないので、前記のPN発生水平区間では、図4(E)に示すように、それぞれ異なるPN符号例PN11,PN12,PN13、…が生成される。
【0043】
しかし、PN発生部17は、リセット信号REにより、垂直区間の先頭でリセットされるので、各垂直区間では、同じように、各ブロックBLの先頭の1水平区間で、それぞれ異なるPN符号例PN11,PN12,PN13、…が生成されることになる。
【0044】
図5は、PN発生部17の構成例を示す図である。この例のPN発生部17は、15段のシフトレジスタを構成する15個のDフリップフロップREG1〜REG15と、このシフトレジスタの適宜のタップ出力を演算するイクスクルーシブオア回路EX−OR1〜EX−OR3とからなっている。そして、図5に示すPN発生部17は、上述したように、イネーブル信号EN、PNクロック信号PNCLK、PN符号リセットタイミング信号REに基づいて、M系列のPN符号列PSを発生する。
【0045】
こうして得られたPN発生部17からのPN符号列PSは、PN反復部18に供給され、また、PN発生制御部16からのイネーブル信号ENおよびクロックPNCLKも、このPN反復部18に供給される。
【0046】
図6は、このPN反復部18の構成例である。すなわち、このPN反復部18は、スイッチ回路181と、1水平区間内に入るPN符号のチップ数分の段数を有するシフトレジスタ182とで構成される。そして、スイッチ回路181の一方の入力端a側に前記PN符号列PSが供給され、他方の入力端b側に、シフトレジスタ182の出力が供給される。
【0047】
このスイッチ回路181の切り換え信号としてイネーブル信号ENが供給されており、イネーブル信号ENがローレベルでPN符号列PSが発生する区間では、スイッチ回路181は入力端a側に、イネーブル信号ENがハイレベルであるPN符号列PSが発生していない区間では、スイッチ回路181は入力端b側に、それぞれ切り換えられる。そして、クロックPNCLKは、シフトレジスタ182にシフトクロックとして供給される。
【0048】
したがって、PN発生部17で、各ブロックBL内の先頭の水平区間で発生したPN符号列PN11,PN12,PN13…からなるPN符号列PSは、スイッチ回路181を通じてシフトレジスタ182にそれぞれ転送される。そして、各ブロックBL内の残りの水平区間では、PN発生部17からのPN符号列PSは途絶えるが、スイッチ回路181がシフトレジスタの出力側である入力端b側に切り替わるので、シフトレジスタ182は、前の水平区間で取り込んだ1水平区間分のPN符号列PN11,PN12,PN13…を、それぞれ反復して出力する。
【0049】
以上のようにして、この例の場合には、PN反復部18では、PN発生部17で、各ブロックにおいて、8水平区間のうちの1水平区間で発生したPN符号列が、それぞれ後続する次の水平区間で繰り返されて、図4(F)に示すように、各ブロックBLにおいて、前記1水平区間単位のPN符号列PN11,PN12,PN13…が8水平区間で連続する状態のPN符号列PSrが生成される。すなわち、1ブロックにPN符号列PSの1チップが割り当てられるものとなる。このPN反復部18からのPN符号列PSrは、SS複製防止制御信号生成部14に供給される。
【0050】
SS複製防止制御信号生成部14は、前述した複製防止制御信号抽出部13によって抽出された複製防止制御信号S4をPN符号列PSrを用いてスペクトラム拡散し、映像信号S3に重畳するスペクトル拡散された複製防止制御信号(以下、SS複製防止制御信号という)S5を形成する。
【0051】
このSS複製防止制御信号生成部14は、図示しないが、スペクトラム拡散する複製防止制御信号列を生成する複製防止制御信号列生成部と、生成した複製防止制御信号列とPN符号列PSrとを乗算してスペクトラム拡散する乗算部とを備えている。
【0052】
複製防止制御信号列生成部14は、この例の場合には、少なくとも1ブロックBL内の垂直方向の8水平ラインの区間は同じ情報ビット内容となるように、複製防止制御信号列を生成する。このタイミング制御のため、SS複製防止制御信号生成部14には、PN発生制御部16からのイネーブル信号ENが供給されている。
【0053】
SS複製防止制御信号生成部14において形成されたSS複製防止制御信号S5は、重畳レベル制御部22に供給され、前述したように、チップ値に応じた正または負のレベルのアナログ信号とされて、重畳部20に供給される。
【0054】
この場合、重畳レベル制御部22は、SS複製防止制御信号のチップの値に応じたアナログレベルであって、図7(A)に示すように、SS複製防止制御信号のチップの値が「0」のときには正の微小レベル(絶対値La)を、図7(B)に示すように、SS複製防止制御信号のチップの値が「1」のときには負の微小レベル(絶対値La)を、出力するものであるが、前述したように、映像のエッジ部分については、レベルを大きくして出力する。
【0055】
このため、エッジ検出部21からのエッジ検出出力が、この重畳レベル制御部22に供給される。エッジ検出部21は、D/A変換器19からのアナログ映像信号についてエッジ検出を行う。エッジ検出の方法は、映像信号を1次微分または2次微分して、その微分結果が所定のスレッショールド値を越えた場合をエッジとして検出する方法、隣接する画素ごとの差分を検出し、その差分が所定のスレッショールド値を越えた場合をエッジとして検出する方法等を用いることができる。
【0056】
例えば、1ブロックBL内に、例えば細い線分などが存在した場合において、エッジ検出部21で1次微分によるエッジ検出を行った場合、そのエッジ検出出力は、図7(C)のように得られる。そこで、この例の場合には、その線分の両側のエッジで、付加情報の重畳レベルを大きくするようにする。
【0057】
すなわち、SS複製防止制御信号のチップの値が「0」であるブロックBL内において、図7(C)に示すようなエッジが検出されたときには、このブロックBL内のチップのレベルは、図7(D)に示すように、エッジ部分では、正のレベルLaよりも大きい正のレベルLbとされるようにされる。同様に、SS複製防止制御信号のチップの値が「1」であるブロックBL内において、図7(C)に示すようなエッジが検出されたときには、このブロックBL内のチップのレベルは、図7(E)に示すように、エッジ部分では、負のレベルLaよりも、さらに負方向大きいレベルLbとされるようにされる。
【0058】
以上のようにして、1チップ内のエッジ部分のレベルが大きくされたSS複製防止制御信号のアナログ信号は、重畳部20に供給される。
【0059】
重畳部20は、アナログ映像信号S3に対して、上述したようなアナログSS複製防止制御信号を重畳し、出力映像信号を形成して、これを出力する。このように重畳部20は、アナログ映像信号S3に対し、PN符号列PSrによりスペクトラム拡散された複製防止制御信号であるSS複製防止制御信号を重畳する重畳手段としての機能を有する。
【0060】
この場合、少なくとも前述したレベルLaは、SS複製防止制御信号S5Aが、映像信号のダイナミックレンジより小さいレベルで重畳されるレベルである。レベルLbは、このレベルLaよりも大きいが、このように重畳することにより映像信号の劣化がほとんど生じないようなレベルに選定される。
【0061】
図8は、複製防止制御信号と、映像信号との関係をスペクトルで示したものである。複製防止制御信号は、これに含まれる情報量は少なく、低ビットレートの信号であり、図8(a)に示されるように狭帯域の信号である。これにスペクトラム拡散を施すと、図8(b)に示すような広帯域幅の信号となる。このときに、スペクトラム拡散信号レベルは帯域の拡大比に反比例して小さくなる。
【0062】
このスペクトラム拡散信号、すなわち、SS複製防止制御信号を、重畳部20で情報信号に重畳させるのであるが、この場合に、図8(c)に示すように、情報信号としての映像信号のダイナミックレンジより小さいレベルで、SS複製防止制御信号を重畳させるようにする。このように重畳することにより主情報信号の劣化がほとんど生じないようにすることができる。したがって、上述したように、SS複製防止制御信号が重畳された映像信号がモニター受像機に供給されて、映像が再生された場合に、SS複製防止制御信号の影響はほとんどなく、良好な再生映像が得られるものである。
【0063】
一方、後述するように、記録側でSS複製防止制御信号を検出するために、逆スペクトラム拡散を行うと、図8(d)に示すように、SS複製防止制御信号が再び狭帯域の信号として復元される。十分な帯域拡散率を与えることにより、逆拡散後の複製防止制御信号の電力が情報信号を上回り、検出可能となる。
【0064】
この場合、アナログ映像信号に重畳されたSS複製防止制御信号は、アナログ映像信号と同一時間、同一周波数内に重畳されるため、周波数フィルタや単純な情報の置き換えでは削除および修正が不可能である。
【0065】
したがって、映像信号に重畳されたSS複製防止制御信号が取り除かれることがなく、SS複製防止制御信号をモニタ受像機や記録装置などの装置に確実に提供することができる。すなわち、複製防止用信号の改ざんや除去が上述のように困難であるので、不正な複製を確実に防止することができる複製防止制御が可能になる。
【0066】
また、上述の構成においては、垂直同期信号を基準信号とした、垂直周期のPN符号列を用いてスペクトラム拡散を行うようにしたので、このスペクトラム拡散信号を映像信号から検出する場合に必要となる逆スペクトラム拡散用のPN符号列は、映像信号から検出した垂直同期信号に同期した信号に基づき容易に生成することができる。すなわち、例えばスライディング相関器などを用いた逆拡散のためのPN符号の同期制御は不要となる。このように、容易に逆拡散用のPN符号列を生成することができるので、エッジ部分での重畳レベルの増加と相俟って、逆スペクトラム拡散を迅速に実行し、迅速にスペクトラム拡散されて映像信号に重畳されている複製防止制御信号などの付加情報信号を検出することができる。
【0067】
以上のようにしてSS複製防止制御信号が重畳されたアナログ出力映像信号は、映像を表示するモニタ受像機や、後述する記録装置20に供給される。
【0068】
[付加情報の検出装置]
次に、前述したDVD再生装置からのアナログ映像信号の供給を受けて、映像信号を記録する記録装置について説明する。図9は、このシステムで用いられる映像信号記録装置(以下、単に記録装置という)を説明するための図である。
【0069】
記録装置は、図9に示すように、A/D変換回路31、符号化部32、書き込み部33、スペクトラム拡散されて映像信号に重畳された複製防止制御信号を検出する検出部(以下、SS複製防止制御信号検出部という)34、複製の許可、禁止などの制御を行う複製制御部35、同期分離部36、PN発生制御部37、PN発生部38、PN反復部39を備えている。また、記録媒体200は、この記録装置により映像信号が書き込まれるDVDである。
【0070】
再生装置から供給されたアナログ映像信号Viは、A/D変換回路31により、デジタル映像信号S31に変換されて、符号化部32、SS複製防止制御信号検出部34、同期分離部36に供給される。
【0071】
符号化部32は、デジタル映像信号S31の供給を受けて、映像同期信号を除去したり、デジタル映像信号をデータ圧縮するなどの符号化処理を行って、記録媒体200へ供給する記録用のデジタル映像信号S32を形成し、書き込み部33に供給する。
【0072】
同期分離部36は、符号化処理される前のデジタル映像信号S31から、水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを抜き出し、これをPN発生制御部37に供給する。
【0073】
この実施の形態において、記録装置のPN発生制御部37は、図3を用いて前述した再生装置のPN発生制御部16と同様に構成されたものである。このため、ここでは、PN発生制御部37は、図3に示した構成を有するものとして説明する。
【0074】
PN発生制御部37のPN発生タイミング信号生成部161は、垂直同期信号Vを基準信号として用い、前述した再生装置に対応して、スペクトラム逆拡散に用いる逆拡散用のPN符号列のリセットタイミングを提供するPN符号リセットタイミング信号RE(以下、単にリセット信号REという)を生成すると共に、水平同期信号Hを基準信号として用いて、前述した再生装置でのイネーブル信号ENに対応するイネーブル信号ENを生成する。ここで生成されるリセット信号REは、前述した再生装置のPN発生制御部16において生成されるPN符号リセットタイミング信号REと同様の信号であり、映像信号の垂直区間の開始位置に対応するタイミングを提供する。
【0075】
PN発生制御部37のPNクロック生成部162は、水平同期信号Hに同期するPNクロック信号PNCLKを生成する。このクロック信号PNCLKは、前述の再生装置において用いられたクロック信号PNCLKに対応する信号である。また、PN発生制御部37のタイミング信号生成部163は、水平同期信号Hに基づいて各種のタイミング信号を生成する。
【0076】
PN発生制御部37において生成されたリセット信号RE、イネーブル信号EN、クロック信号PNCLKは、PN発生部38に供給される。また、PN発生制御部37からのイネーブル信号ENおよびクロック信号PNCLKは、PN反復部39に供給される。
【0077】
PN発生部38は、図5に示した前述の再生装置のPN発生部17と同様に構成され、また、PN反復部39も、図6に示した前述の再生装置のPN反復部18と同様に構成される。したがって、PN反復部18からは、前述の再生装置におけるスペクトラム拡散のときと全く同様のPN符号列PSrが得られ、これがSS複製防止制御信号検出部34に供給される。
【0078】
この実施の形態において、SS複製防止制御信号検出部34は、PN符号発生器や乗算回路を備え、スペクトラム逆拡散を行って、映像信号S31に重畳されている複製防止制御信号を取り出すスペクトラム逆拡散手段としての機能を有している。
【0079】
そして、SS複製防止制御信号検出部34は、SS複製防止制御信号が重畳されている各垂直区間の映像信号に対し、スペクトラム拡散時に用いられたPN符号列と同じPN符号列PSrである逆拡散用のPN符号列を用いて、スペクトラム逆拡散を行って、映像信号に重畳されている複製防止制御信号を取り出す。取り出された複製防止制御信号S34は、複製制御部35に供給される。
【0080】
複製制御部35は、複製防止制御信号S34をデコードして、記録装置に供給された映像信号は、複製が禁止されたものか、複製が許可されているものかを判別する。そして、その判別結果に基づいて、書き込み制御信号S35を生成し、これを書き込み部33に供給することにより、映像信号S32の書き込みの許可、禁止などの複製防止制御を行う。
【0081】
書き込み部33は、書き込み制御信号S35が書き込みを許可するものである場合に、映像信号S32の記録媒体200への書き込みを行ない、書き込み制御信号S35が書き込みを禁止するものである場合には、映像信号S32を記録媒体200に書き込まないようにする。
【0082】
このように、この実施の形態の記録装置は、SS複製防止制御信号が重畳された映像信号に対し、複製防止制御信号のスペクトラム拡散に用いられたPN符号列PSrと同じPN符号列を用いて逆スペクトラム拡散を行って映像信号に重畳された複製防止制御信号を取り出す。
【0083】
この場合、エッジ部分は、大きいレベルでSS複製防止制御信号が映像信号に重畳されているので、SS複製防止制御信号検出部34での複製防止制御信号の検出は容易であり、素早く複製防止制御信号を検出して、適切かつ迅速な複製制御を行うことが可能になる。
【0084】
[エッジに応じた重畳レベルの制御の他の例]
図7を用いて説明したエッジ部分での重畳レベル制御は、1ブロック内に、エッジの両端が存在する特殊の場合であったが、実際的には、1ブロック内には、エッジの片側のみが存在する場合が多いと考えられる。
【0085】
例えば、図10(A)に示すように、1チップ、すなわち、1ブロックの水平方向内で、エッジの片側が存在した場合、エッジ検出出力としての1次微分出力は、図10(B)に示すようになる。
【0086】
このエッジ検出出力に対して、第1番目の重畳レベル態様としては、図10(C)に示すようにする。すなわち、当該エッジ検出がなされた位置から1画素分だけ、重畳レベルを大きくし、その後の画素位置では、重畳レベルを下げ、それを1ブロックBLの水平方向の最後まで保持する。この場合、このエッジ部の画素の後の画素位置に対する重畳レベルも、図10(C)に示すように、前述したレベルLaよりも若干大きいレベルとすることができる。
【0087】
第2番目の重畳レベル態様は、図10(D)に示すように、エッジ検出時点から大きいレベル、例えばLbとするが、その後、徐々にレベルを下げるようにする態様である。
【0088】
また、第3番目の重畳レベル態様は、図10(E)に示すように、エッジ検出時点から大きいレベル、例えばLbとし、その後、1ブロックBL内の最後まで、そのレベルを維持する態様である。
【0089】
図10は、水平方向のエッジについて説明したが、垂直方向のエッジについても同様に重畳レベル制御することができる。また、図10では、正方向での重畳レベルの制御について説明したが、負方向での重畳レベルの制御についても同様である。
【0090】
次に、図11は、エッジ部分でのSS付加情報の他の重畳レベル制御方法を説明するための図である。この例は、図11(A)に示すように、1ブロックBLにおいて、水平方向の中間においてレベルが変化するエッジがあると共に、垂直方向の中間においてもレベルが変化するエッジがある場合の、エッジ部における1チップ当たりのSS付加情報の重畳レベル制御態様を示すものである。
【0091】
図11(B)の態様においては、エッジ検出部21でエッジが検出されたときに、重畳レベル制御部22では、そのエッジと判断された画素位置において、予め定めらた、例えば前述のレベルLbのような大きなレベルを、SS付加情報の重畳レベルとして割り当てる。
【0092】
そのうち、図11(B)の態様(1)は、水平方向のみ、エッジを検出した画素位置において、SS付加情報の重畳レベルを、予め定められた大きいレベルLbとする場合である。また、図11(B)の態様(2)は、水平方向だけでなく、垂直方向においてもエッジを検出した画素位置におけるSS付加情報の重畳レベルをレベルLbとする場合である。
【0093】
また、図11(B)の態様(3)においては、エッジ検出部21でエッジが検出されたときに、重畳レベル制御部22では、そのエッジ部分に接する2画素位置におけるSS付加情報の重畳レベルを前記レベルLbとする場合である。
【0094】
次に、図11(C)の態様においては、重畳レベル制御部22は、エッジを検出した画素から、1画素以上の隣接画素の位置に渡って、SS付加情報の重畳レベルを固定パターンで大きくするものである。この場合、重畳レベルの固定パターンとしては、前述した図10(D)あるいは図10(E)のように、徐々に小さくする場合と、一定レベルを保持する場合の2通りがある。なお、図11(C)は、水平方向のみのエッジ検出についての例であるが、垂直方向についても同様に、重畳レベル制御を行うことができる。
【0095】
次に、図11(D)の態様においては、エッジ検出部21は、例えば2次微分によりエッジを検出したときに、その検出レベル、すなわち、エッジを挟む2画素の差分DFをも検出する。そして、重畳レベル制御部22は、その検出した差分DFの大きさに応じて、大きくするSS付加情報の重畳レベルを決定する。すなわち、例えば重畳レベルLは、
L=DF×k
(ただし、kは、任意の係数)
により決定する。
【0096】
図11(D)の態様において、その決定した重畳レベルで重畳するのは、エッジ部の画素位置のみとした場合である。なお、この場合、大きくする重畳レベルの最大値は予め定められており、その最大値を越えないように決定されるものである。
【0097】
図11(E)は、図11(C)の態様と、図11(D)の態様を組み合わせたもので、エッジを検出した画素から、1画素以上の隣接画素の位置に渡って、SS付加情報の重畳レベルを固定パターンで大きくするものであるが、その重畳レベル値は、前記エッジ部分の差分DFの大きさに応じて定めるものである。この場合にも、大きくする重畳レベルの最大値は予め定められており、その最大値を越えないように決定されるものである。
【0098】
[変形例]
以上は、すべてブロック単位に、拡散符号の1チップが対応するように、SS付加情報を映像信号に重畳する場合であるが、1画素単位に、拡散符号の1チップを対応させて重畳するようにしても勿論よい。その場合には、エッジ部の画素位置でのSS付加情報の重畳レベルを大きくする、あるいはエッジ部の画素位置およびその近傍の画素位置でのSS付加情報の重畳レベルを大きくする、などの方法により、重畳レベル制御を行って、できるだけ、重畳レベルを大きくするようにするものである。
【0099】
また、水平および垂直の両方向の複数画素からなるブロックではなく、水平方向または垂直方向の一方向の複数画素からなるブロックに1チップを割り当てて重畳するようにすることもできる。
【0100】
また、スペクトラム拡散のための拡散符号のリセット周期は、1垂直周期ではなく、複数垂直周期であってもよい。さらに、拡散符号のリセット周期は、1水平周期または複数水平周期であってもよい。
【0101】
また、上述の例では、拡散符号のチップの「0」「1」に応じて、重畳レベルを正、負に設定するようにしたが、一方が零レベルで、他方が正または負のレベルとして重畳するようにしてもよく、その場合には正または負のレベルについて上述したような重畳レベル制御を行うことにより、この発明は適用可能である。
【0102】
また、上述の説明では、スペクトラム拡散して重畳する付加情報信号は、複製防止制御信号の場合であったが、この付加情報信号としては、複製防止制御信号に限らず、例えばデジタル映像信号に関連する情報、例えば各フィールドを識別するためのタイムコード情報、著作権情報などとすることもできる。著作権情報としては、例えば当該記録装置を特定する装置番号を用いることができる。この装置番号がデジタル映像信号Viに重畳して記録されていれば、複製された履歴を追跡することが容易にできるものである。
【0103】
また、上述の説明では、アナログ映像信号にスペクトラム拡散信号を重畳する場合として説明したが、デジタル映像信号にスペクトラム拡散信号を重畳するようにすることも、もちろん可能であり、その場合にも、この発明は適用できることは言うまでもない。
【0104】
また、上述の説明では、付加情報ビットをPN符号によりスペクトラム拡散するようにしたが、付加情報ビットに応じて系列の異なるPN符号を重畳し、それらのPN符号を検出することにより、スペクトラム拡散信号を検出する場合にももちろん適用できる。
【0105】
また、例えば、PN符号を重畳した場合には「1」、重畳しない場合には「0」をそれぞれ伝送したものとすると言うように定めて、スペクトラム拡散信号としてPN符号そのものを映像信号に重畳する場合にも、この発明は適用可能である。
【0106】
また、拡散符号としては、PN符号に限られるものではなく、ゴールド符号など、その他の符号を用いることもできることは言うまでもない。
【0107】
また、付加情報は、スペクトラム拡散して重畳するのではなく、再生映像に影響がない程度に微小なレベルで重畳する場合であって、1画素、あるいは複数画素単位で重畳するときにも、この発明は適用可能である。
【0108】
また、以上の説明では、記録再生システムに適用した場合について説明したが、映像信号に付加情報を重畳して、種々の伝送媒体、例えば電波、ケーブル、赤外線などにより、伝送する場合にも適用可能である。
【0109】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、エッジ部および必要に応じてその近傍における付加情報の重畳レベルを他の部分よりも大きいレベルで映像信号に重畳したことにより、付加情報の再生映像に対する影響を最小限に押さえつつ、付加情報の検出が容易になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による付加情報の重畳装置の実施の形態が適用された装置の例を示すブロック図である。
【図2】この発明による付加情報の重畳方法の実施の形態において、付加情報の映像信号への重畳単位を説明するため図である。
【図3】図1の装置の一部の構成例を示す図である。
【図4】この発明による付加情報の重畳方法の実施の形態の動作の説明のためのタイムチャートである。
【図5】図1の装置の一部の構成例を示す図である。
【図6】図1の装置の一部の構成例を示す図である。
【図7】この発明による付加情報の重畳方法の実施の形態における重畳レベル制御の例を説明するための図である。
【図8】情報信号と、スペクトラム拡散信号の重畳レベルとの関係を説明するための図である。
【図9】この発明による重畳方法により重畳した付加情報の検出部を備えた装置の一例を示す図である。
【図10】この発明による付加情報の重畳方法の実施の形態における重畳レベル制御の他の例を説明するための図である。
【図11】この発明による付加情報の重畳方法の実施の形態における重畳レベル制御の他の例を説明するための図である。
【符号の説明】
11…読み出し部、12…復号化部、13…複製防止制御信号抽出部、14…SS複製防止制御信号生成部、15…同期分離部、16…PN発生制御部、17…PN発生部、18…PN反復部、19…D/A変換器、20…重畳部、21…エッジ検出部、22…重畳レベル制御部

Claims (6)

  1. 映像信号に、その再生映像上で目立たない程度の微小レベルで付加情報を重畳する方法であって、
    前記映像信号についてエッジ検出を行い、少なくとも検出されたエッジ部分は、他の部分よりも前記付加情報の重畳レベルを大きくして重畳し、かつ、少なくとも前記エッジ部分で他の部分よりも大きくする前記付加情報の重畳レベルは、前記エッジ部分のレベル差が大きいほど大きいレベルとする
    ことを特徴とする映像信号への付加情報の重畳方法。
  2. 前記付加情報は、映像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、前記スペクトラム拡散信号のチップ単位の重畳レベルを、少なくとも前記エッジ部分においては、大きくすることを特徴とする請求項1に記載の映像信号への付加情報の重畳方法。
  3. 前記付加情報は、映像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、前記映像信号の複数画素からなるブロック単位に前記スペクトラム拡散信号の1チップを割り当てて前記映像信号に重畳する方法であり、
    前記ブロック内でエッジが検出されたときに、前記ブロックに割り当てられるチップ内で、少なくとも前記エッジ部分を他よりも大きいレベルとすることを特徴とする請求項1に記載の映像信号への付加情報の重畳方法。
  4. 映像信号に、その再生映像上で目立たない程度の微小レベルの付加情報を重畳する装置であって、
    前記映像信号の映像同期信号に同期した重畳タイミング信号を発生するタイミング信号発生部と、
    前記付加情報を、前記タイミング信号発生部からのタイミング信号に基づき、前記映像同期信号に同期して発生する付加情報発生部と、
    前記映像信号のエッジ部を検出すると共に、検出したエッジ部のレベル差を検出するエッジ検出部と、
    前記付加情報発生部からの前記付加情報の前記映像信号への重畳レベルを、前記エッジ検出部からのエッジ検出出力に応じて、少なくとも前記エッジ部は他の部分よりも大きいレベルであって、前記エッジ検出部で検出された前記エッジ部のレベル差が大きいほど大きいレベルに制御する重畳レベル制御部と、
    前記重畳レベル制御部からの重畳レベルが制御された前記付加情報を前記映像信号に重畳する重畳部と、
    を備えることを特徴とする映像信号への付加情報の重畳装置。
  5. 前記付加情報発生部は、前記映像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号として前記付加情報を発生するものであり、
    前記重畳レベル制御部は、前記拡散符号の1チップ当たりの重畳レベルを、前記エッジ検出部からの検出出力に応じて、少なくとも前記エッジ部は他の部分よりも大きく変化させるものであることを特徴とする請求項に記載の映像信号への付加情報の重畳装置。
  6. 前記付加情報発生部は、前記映像同期信号に同期した拡散符号により、前記映像信号の複数画素からなるブロック単位に前記拡散符号の1チップが割り当てられたスペクトラム拡散信号として前記付加情報を発生するものであり、
    前記重畳レベル制御部は、前記エッジ検出部からの検出出力に応じて、前記ブロックに割り当てられる1チップ内で、少なくとも前記エッジ部分を他よりも大きいレベルとすることを特徴とする請求項に記載の映像信号への付加情報の重畳装置。
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