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JP4045079B2 - コンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法並びにこれに用いる貯水タンク - Google Patents

コンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法並びにこれに用いる貯水タンク Download PDF

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JP4045079B2
JP4045079B2 JP2001149698A JP2001149698A JP4045079B2 JP 4045079 B2 JP4045079 B2 JP 4045079B2 JP 2001149698 A JP2001149698 A JP 2001149698A JP 2001149698 A JP2001149698 A JP 2001149698A JP 4045079 B2 JP4045079 B2 JP 4045079B2
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sludge
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寛治 仲山
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仲山鉄工株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばコンクリート、アスファルト等の舗装面を切断するのに用いられる切断装置に関するものであって、特に当該切断装置に設けられ、切断部位周辺のエア、水、泥等を吸引し、外部に排出する汚泥水回収機構に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
コンクリート、アスファルト等により一旦舗装した路面をその後生じた水道工事やガス工事等のため切断するにあたっては、ブレードと呼ばれる円板状の刃物を具えた切断装置が使用される。この切断装置には、ブレードを清水等の冷却水により冷却する冷却機構と、この冷却水と路面の切削屑とが混ざった汚泥水を回収するための汚泥水回収機構とが通常設けられ、冷却機構の冷却水を貯留するタンクと、汚泥水回収機構の回収された汚泥水を貯留するタンクとが車両の荷台等に載置され、道路の切断作業が行われる。
【0003】
ところで一日に使用する冷却水は大量であるため、冷却水用のタンクと汚泥水用のタンクも大容積のものを必要としたり、または多数個必要とする。従って車両の荷台上にそのための載置スペースを確保しなければならないが、非常に広い面積を必要とするため、その載置スペースをできるだけ小さくしたいという要望がかねてからあった。
【0004】
【開発を試みた技術的課題】
本発明はこのような背景の認識に立って上記問題点の解決を試みるべく、案出されたものであって、冷却水の使用に比例して冷却水の貯水タンクの空き部位が増大していくことに着目し、この冷却水の貯水タンクの空き部位を効率よく利用することにより汚泥水回収用のための独立した容器を省略することのできる新規なコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法並びにこれに用いる貯水タンクを提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法は、本体フレームに対し、その下部において直接被加工物に作用してこれを切断するブレードと、このブレードに対し冷却水を掛けてブレードの冷却を行う冷却機構と、切断作業に伴い生じた汚泥水を回収する汚泥水回収機構と、前記ブレードを含む切断装置を進行方向に移動させ、または移動させる際の補助となる走行機構とを設けて成るコンクリート等の切断装置を用い切断作業を行うにあたっての前記汚泥水を回収する方法であって、前記回収された汚泥水を貯水する貯水タンクは、前記冷却機構における冷却水を貯水している貯水タンクを、袋を適用したフレキシブル隔壁によって仕切って冷却水槽と、汚泥水槽とに分けた上で共用するものであり、前記袋は、その内側を汚泥水槽とすると共に、保形フレームを水平に複数段具えた蛇腹状とし、このものを貯水タンク上方に懸吊状態に設け、且つ前記保形フレームのうち最下段の保形フレームは、貯水タンクコーナー部に上下に同時移動するワイヤーを具えた平衡機構に固定され、これによって袋が傾かない状態を保った上で冷却水槽と汚泥水槽とは、その容積比を変更自在となるように構成され、使用前は冷却水槽の容積を汚泥水槽の容積に対して大きくしておき、冷却水の使用に伴い、冷却水槽の容積を減少させる一方、汚泥水槽の容積については、これを増加させてゆくことを特徴として成るものである。
この発明によれば、冷却水用の貯水タンクとは別個に汚泥水用の貯水タンクを必要とせず、貯水タンクの設置スペースが少なく済むようになり、車両の荷台等を有効利用し得る。また、冷却水槽と汚泥水槽との容積比を変更する手段が、駆動装置を用いるものではなく、単純な構成のものであるため、安価な実施が可能であり、且つ作動も確実である。更にまた、汚泥水槽は蛇腹状の保形フレームが設けられた袋状に構成されているから、袋内に汚泥水が比較的均一な厚さで堆積され、その処理も行い易い。
【0006】
また請求項記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法は、前記要件に加え、前記汚泥水槽に回収された汚泥水を自然沈殿により汚泥と分離水とに分離し、汚泥は貯水タンクから取り出して廃棄または多種の用途に再利用し、一方分離水は、廃棄または冷却水として再利用することを特徴として成るものである。
この発明によれば、回収された汚泥水の処分が簡単であり無駄もなく合理的に行うことができ、更に再利用が可能なため環境汚染とならない。
【0007】
更にまた請求項記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理に用いる貯水タンクは、 本体フレームに対し、その下部において直接被加工物に作用してこれを切断するブレードと、このブレードに対し冷却水を掛けてブレードの冷却を行う冷却機構と、切断作業に伴い生じた汚泥水を回収する汚泥水回収機構と、前記ブレードを含む切断装置を進行方向に移動させ、または移動させる際の補助となる走行機構とを設けて成るコンクリート等の切断装置における前記汚泥水を回収する汚泥水回収機構の貯水タンクであって、この汚泥水回収機構の貯水タンクは、前記冷却機構における冷却水を貯水している貯水タンクを、袋を適用したフレキシブル隔壁によって仕切って冷却水槽と、汚泥水槽とに分けた上で共用するものであり、前記袋は、その内側を汚泥水槽とすると共に、保形フレームを水平に複数段具えた蛇腹状とし、このものを貯水タンク上方に懸吊状態に設け、且つ前記保形フレームのうち最下段の保形フレームは、貯水タンクコーナー部に上下に同時移動するワイヤーを具えた平衡機構に固定され、これによって袋が傾かない状態を保った上で冷却水槽と汚泥水槽とは、その容積比を変更自在となるように構成され、使用前は冷却水槽の容積を汚泥水槽の容積に対して大きくしておき、冷却水の使用に伴い、冷却水槽の容積を減少させる一方、汚泥水槽の容積については、これを増加させてゆくことを特徴として成るものである。
この発明によれば、冷却水用の貯水タンクとは別個に汚泥水用の貯水タンクを必要とせず、貯水タンクの設置スペースが少なく済むようになり、車両の荷台等を有効利用し得る。また、冷却水槽と汚泥水槽との容積比を変更する手段が、駆動装置を用いるものではなく、単純な構成のものであるため、安価な実施が可能であり、且つ作動も確実である。更にまた、汚泥水槽は蛇腹状の保形フレームが設けられた袋状に構成されているから、袋内に汚泥水が比較的均一な厚さで堆積され、その処理も行い易い。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。説明にあたっては、本発明に係る貯水タンク10を具えた切断装置1の構造を説明し、その後この作動態様を説明し、併せて本発明のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法を説明する。
なお以下の説明にあたっては、切断装置1としては、コンクリートやアスファルト等により舗装された路面切断用の切断装置を例にとり説明する。また、本実施の形態では貯水タンク10は切断装置1の構成の一部であるとして説明するが、貯水タンク10は切断装置1とは独立した機器であると定義してもよく、発明の実施にあたっても切断装置1とは独立して貯水タンク10のみについて販売等の発明の実施が可能である。
【0009】
図1中、符号1に示すものが切断装置であり、このものは本体フレーム2下部において、直接被加工物Rに作用して、これを切断するブレードBと、切断装置1を進行方向に移動させ、または移動させる際の補助となる走行機構3と、前記ブレードBに対し冷却水Wを掛けてブレードBの冷却を行う冷却機構4と、切断作業に伴い生じた汚泥水Lを回収する本発明に係る貯水タンク10を具えた汚泥水回収機構5とを主要部材として具えて成る。
【0010】
本体フレーム周りについて説明すると、切断装置1は例えば金属製の角パイプ、アングル材等を適宜の枠形状に組み立てることにより形成されるとともに、以下述べる諸部材の支承部材として作用する本体フレーム2を具える。すなわちこの本体フレーム2に対しては、直接被加工物R(本実施例では舗装路面となる。なお本明細書において舗装路面という場合には舗装された一定厚みのコンクリートあるいはアスファルト等から成る層を意味するものとする)に作用して被加工物Rを切断する円板状のブレードBが取り付けられる。具体的には本体フレーム2の進行方向(ブレードBにより被加工物Rを切断していく方向)前方寄りの下面にシャフトホルダ20が設けられ、このシャフトホルダ20に回転軸21を内嵌合し、この回転軸21の一方の端部に前記ブレードBを取り付けることにより構成される。
【0011】
更に本体フレーム2の下部には、前記諸部材及び以下述べる諸部材を搭載した本体フレーム2を前進及び後退させる走行機構3が設けられる。なお本実施の形態では走行駆動輪30と補助輪31とにより走行機構3を構成し、このうち走行駆動輪30は、本体フレーム2の進行方向後方寄りに配置され、原動機から動力が変速機を介して伝達されて駆動するという構成となっている。一方、補助輪31は、非駆動であり、前記ブレードBと走行駆動輪30との中間付近に配置され、被加工物Rの起伏や形状に左右されることなく常に補助輪31が被加工物Rに当接し、遊転するように付勢アーム32により被加工物R側に常時付勢されている。前進、後退、停止等の操作は、切断装置1の進行方向後方の上部に設けられる操作レバー33によって行われる。
この他、前記走行機構3は例えば非駆動の走行輪のみにより構成することも可能である。この場合には作業者が操作ハンドル34を手に持って、これを押しながら切断加工を行う手押し式の切断装置となる。また前記原動機には、内燃機であるエンジンはもちろんのこと、電動モータや油圧モータ等、他の駆動手段も包含するものである。
【0012】
この他、本体フレーム2の下部には後述するブレードカバー6との係合部材となる規制板22及び係合フック23が設けられるほか、本体フレーム2にはブレードカバー6内のエア、水、泥、あるいは切断に伴って生ずる切粉等を吸引する汚泥水回収機構5や前記ブレードB等の駆動源となる原動機、更には切断作業に際してブレードBの加工案内となるゲージ7が少なくとも搭載される。
【0013】
以下これら諸部材のうち主要なものの構成を更に具体的に説明する。まず前記ブレードBを保護し、加工中のブレードBに作業者が触れることのないようにするブレードカバー6について説明する。このブレードカバー6は被加工物Rに対して一定の間隙を隔てて上方に位置し、前記ブレードBの水平横断面方向の周囲に設けられる下部フレーム60と、この下部フレーム60に対しその上方に一体に設けられるカバー本体64とを基本的に具えて成る。
【0014】
そしてこのうち下部フレーム60は、一例として金属製の角パイプを平面矩形状に接続して成るものであり、この下部フレーム60の上面には後述する本発明の汚泥水回収機構5からの汚泥水連絡管路55との接続口60aが設けられ、下部フレーム60の底面には汚泥水回収機構5により吸引されるエア、水、泥等の吸引口60bが設けられる。また下部フレーム60の下方の外周縁には、ブラシ61が設けられ、これによりブレードカバー6内の密閉性が保たれている。
【0015】
更に下部フレーム60の進行方向前方及び後方の端辺部には把手62が設けられ、ブレードカバー6の着脱はこの把手62によって行われる。下部フレーム60にはこの他、進行方向後方の端辺部に係合ロッド63が設けられる。この係合ロッド63は一例として二本の丸棒を互いに直交するように接続し、平面T字形としたものである。そしてこのうち切断装置1の幅方向に位置するのが回動軸部63aであり、本体フレーム2に対して設けられる前述の係合フック23に係合し、この回動軸部63aを中心としてブレードカバー6を一定角度の範囲にわたって回動し得るような構成となっている。
【0016】
そしてこのような下部フレーム60に対し、その上方に設けられるカバー本体64は、半円状の二枚の側板を対向するように配し、その円弧状の周縁のみを当該円弧に合わせて湾曲させた矩形状の胴板によって閉塞して成るものであって、ブレードBのほぼ上半分を側面から見て半円状に覆うように設けられる。
ブレードカバー6は以上のような構造であり、前記回動軸部63aを中心として一定角度の範囲にわたって回動するものであって、被加工物Rの上面の起伏や傾斜に応動し、下部フレーム60の下部に設けられるブラシ61を常に被加工物Rに接地させている。
【0017】
次に冷却機構4について説明する。冷却機構4は、噴射ノズル40と、冷却水ポンプ41と貯水タンク10と、これらを連結する冷却水供給管路42とから成る。
噴射ノズル40は、一例としてブレードBの刃先から中心付近までに対し、冷却水Wを霧状に噴霧するようブレードカバー6に対し設けられる。次に冷却水ポンプ41は、小型ポンプを用い、本体フレーム2に設けられる。そして冷却水ポンプ41と前記噴射ノズル40の間と、冷却水ポンプ41と貯水タンク10の間に冷却水供給管路42が設けられる。なお本発明に係る貯水タンク10については、次の汚泥水回収機構5の説明において詳述する。
【0018】
次に本発明の汚泥水回収機構5について説明する。汚泥水回収機構5は適宜のハウジング24内に吐出ポンプ51及び吸引ブロア52を具えて成るバキュームユニット50と、このバキュームユニット50に原動機からの出力回転を伝える駆動伝達機構と、吸引したエア、水、泥、切粉等をエアAと汚泥水Lと固形分Sとに分けるバキュームタンク53と、本発明に係る貯水タンク10と、これらバキュームユニット50とバキュームタンク53との間、バキュームタンク53とブレードカバー6との間、及び吐出ポンプ51と貯水タンク10との間に設けられる汚泥水連絡管路55とを具えることにより構成される。
【0019】
なお汚泥水連絡管路55は、前記下部フレーム60における接続口60aとバキュームタンク53とを結ぶものを吸引管路55aと呼称し、バキュームタンク53と吸引ブロア52とを結ぶものを排気管路55bと呼称し、バキュームタンク53と吐出ポンプ51と貯水タンク10とを結ぶものを排液管路55cと呼称する。なおバキュームタンク53内には固形分S回収用の集塵カゴ54が設けられる。
【0020】
次に本発明に係る貯水タンク10について説明する。貯水タンク10は、車両Tの荷台Ta上に載置されるものであり、容器本体11と、この上部を閉鎖する上蓋12と、前記容器本体11内を二つの槽に区分するフレキシブル隔壁Fとを具備して成る。なお例えば比較的コンパクトな貯水タンクを適用して、本体フレーム2に対し搭載するような実施の形態も採り得る。容器本体11は図3に示すように角箱状をしており、周壁面と底面にはリブ11bが形成され凹凸状とされている。そして貯水タンク10は、本発明の特徴として、ブレードBの冷却を行う冷却水Wを貯留するタンクと、回収された汚泥水Lを貯留するタンクとが共用されるものであり、容器本体11内がフレキシブル隔壁Fに仕切られることにより冷却水槽14と、汚泥水槽15とに区分されている。
【0021】
前記フレキシブル隔壁Fは、回収された汚泥水Lを貯水するための袋17により形成されるものであり、この袋17を汚泥水槽15とし、この袋17の外部を冷却水槽14としている。汚泥水槽15は、一例として非透水性の塩化ビニール等の合成樹脂製の角筒形や円筒形の形状をした袋17に、保形フレーム18が水平に複数段に張設されて蛇腹状に形成され、貯水タンク10内の上部に懸吊して設けられるものである。なお前記袋17としては、塊状の汚泥L2を通さない範囲において透水性の袋を用いることも可能である。
【0022】
また本発明の特徴として前記袋17の姿勢が常に平衡が保たれるように、滑車19Aとワイヤ19Bとから成る平衡機構19が貯水タンク10に対して設けられる。滑車19Aは貯水タンク10の4つの内周面のコーナー部の上部に二個ずつ、下部に一個ずつ合計12個が設けられている。そしてこれら12個の滑車19Aに対し、無端状のワイヤ19Bが図4に示されるように懸け渡されている。袋17に張設された最下部の保形フレーム18の四つのコーナー部を、上部の滑車19Aと下部の滑車19Aとの間に懸け渡されているワイヤ19Bに対し、同一高さ位置において取り付ける。なおこの際、コーナー部の二本のワイヤ19Bはそれぞれ反対方向に移動するため、移動方向が同一のワイヤ19Bに対し取り付けるようにする。以上のような構造により、袋17は、貯水タンク10内において平衡が保たれ、傾いた姿勢とならない。なお平衡機構19のその他の実施の形態としては、例えば、図7に示されるように貯水タンク10の内周面の四つのコーナー部に支持ロッド19Cを立ち上げ、これに対して昇降自在な摺動スリーブ19Dを外嵌めし、この摺動スリーブ19Dを保形フレーム18に対し固定するような実施の形態も採り得る。
【0023】
また容器本体11の冷却水槽14側上部には冷却水Wの注入口14aが設けられ、底部には冷却水Wの給水口14bが設けられる。なお容器本体11の上端に設けられる符号11aはパッキンである。
【0024】
また図6は回収された汚泥水Lを処理する態様を示す説明図であり、符号70は汚泥L2を小分けするための小分け袋70であり、この小分け袋70は袋支持具71により支持される。汚泥水槽15内に回収された汚泥水Lは、適宜ポンプを備えた汚泥水取出管路72により小分け袋70に汲み出される。小分け袋70をしばらく放置した後、汚泥L2が自然沈殿してから上方の分離水L1を分離水供給管路73により切断装置1の冷却機構4側に供給する。
【0025】
本発明に係る貯水タンク10を具えた切断装置1は以上のような具体的な形態を有するものであって、以下このうち主に冷却機構4及び汚泥水回収機構5の作動態様について説明するとともに併せて本発明に係るコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法について説明する。
【0026】
(1)切断作業準備
まず被加工面の切断作業を始める前に、図5(a)に示されるような貯水タンク10の冷却水槽14に、水道水等の冷却水Wを適宜のホース等を用い、注入口14aから給水する。給水がされて容器本体11内が冷却水Wによりほぼ満杯とされると、図5(b)に示されるように汚泥水槽15はその底部が冷却水Wにより押し上げられて小さく収縮した状態となる。
【0027】
(2)切断作業時
切断作業が開始されると、冷却水ポンプ41が駆動され、貯水タンク10の冷却水Wが噴射ノズル40からブレードBに対して噴射される。作業の進行に伴い、図5(c)に示されるように貯水タンク10の冷却水槽14内の冷却水Wは減少する。なお冷却水Wは減少するが、汚泥水槽15内に汚泥水Lが回収されて汚泥水槽15の容積が大きくなるため図5に示されるように冷却水Wの水はほとんど変わらず、常にほぼ一定の高い水圧で給水口14bから冷却水Wが排出されるものであり、吐出ポンプ51の負担は軽いものである。
一方、ブレードBによる切断とともに、冷却水Wと切削粉や切削片により汚泥水LがブレードB周辺に出るが、これが汚泥水回収機構5により回収され、貯水タンク10の汚泥水槽15内の汚泥水Lは増加していく。
【0028】
汚泥水回収機構5の作動状態について具体的に説明すると、原動機の回転が、伝達ベルト及び減速機等を介して吐出ポンプ51に伝達され、吐出ポンプ51が駆動されると共に、吸引ブロア52も伝達ベルトを介して駆動される。これにより排液管路55c及び排気管路55bからバキュームタンク53を介して吸引管路55aへと接続される汚泥水連絡管路55内に吸引力が生じ、前記ブレードカバー6内のエア、水、泥、切粉等を吸引し、バキュームタンク53内へ至らせる。更にこれらはバキュームタンク53内において、エアAと汚泥水Lと切削片等の固形分Sとに分類され、このうちエアAは排気管路55bを経由して吸引ブロア52に送られ、排気口52aから切断装置1の下方に向けて排気される。また固形分Sは透水構造の集塵カゴ54により回収され、適宜バキュームタンク53の上蓋12を開け、ここから集塵カゴ54を取り出して廃棄する。
【0029】
一方切削片等の固形分Sが除去された汚泥水Lは排液管路55cを経由して吐出ポンプ51に送られ、更に貯水タンク10内の汚泥水槽15に回収される。作業の進行に伴い、汚泥水槽15内の汚泥水Lは、冷却水槽14の冷却水Wとは反対に増加していく。
【0030】
なおここで平衡機構19の作動態様について説明すると、汚泥水Lが汚泥水槽15のどこか一箇所に片寄って注入されて汚泥水槽15の底部が傾こうとした場合、傾こうとする個所に近いワイヤ19が下方に牽引され、従って他のコーナー部の保形フレーム18に取り付けられたワイヤ19も同一長さ寸法下方に牽引される。したがって汚泥水槽15の底部は常に水平に保たれるのである。
【0031】
(3)回収された汚泥水の処理
回収された汚泥水槽15内の汚泥水Lは、図5(d)に示されるように凝固剤74が投入され、攪拌機75により攪拌され、図6に示されるように汚泥水取出管路72により小分け袋70に汲み出される。小分け袋70に汲み出された汚泥水Lは、しばらく放置すると、汚泥L2が自然沈殿し、下方に汚泥L2が、上方に分離水L1が存するようになる。分離水L1は、分離水供給管路73により切断装置1の冷却機構4側に供給し、再度冷却水Wとしてして使用する。なおこの分離水L1は廃棄するようにしても構わない。一方小分け袋70に残った固化された汚泥L2は、廃棄または多種の用途に再利用する。
【0032】
なお上述したように回収された汚泥水Lは、小分け袋70を使用して処理する他、回収業者等の回収方法によっては例えば大きな袋を用いてもよいし、バキュームカーにより汲み取る態様を採る場合には、剛性の容器を用いるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
請求項1及び3記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法並びにこれに用いる貯水タンクによれば、冷却水W用の貯水タンクとは別個に汚泥水L用の貯水タンクを必要とせず、貯水タンクの設置スペースが少なく済むようになり、車両Tの荷台Ta等を有効利用し得る。また、冷却水槽14と汚泥水槽15との容積比を変更する手段が、駆動装置を用いるものではなく、単純な構成のものであるため、安価な実施が可能であり、且つ作動も確実である。更にまた、汚泥水槽15は蛇腹状の保形フレーム18が設けられた袋状に構成されているから、袋内に汚泥水Lが比較的均一な厚さで堆積され、その処理も行い易い。
【0034】
また請求項2記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法によれば、汚泥水槽15に回収された汚泥水Lを自然沈殿により汚泥L2と分離水L1とに分離し、汚泥L2は貯水タンク10から取り出して廃棄または多種の用途に再利用し、一方分離水L1は、廃棄または冷却水Wとして再利用するため、回収された汚泥水Lの処分が簡単であり無駄もなく、また環境汚染とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の貯水タンクを適用した切断装置の第1の実施の形態の全体構成を示す縦断側面図である。
【図2】 切断装置の本体フレーム周辺を拡大して示す縦断側面図である。
【図3】 容器本体の構造を示す平面図並びに側面図である。
【図4】 滑車とワイヤを用いた平衡機構を骨格的に示す斜視図である。
【図5】 本発明の貯水タンクによる汚泥水回収処理の様子を段階的に示す説明図である。
【図6】 同上回収後の汚泥水の処理態様を示す説明図である。
【図7】 平衡機構の他の実施の形態を骨格的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 切断装置
2 本体フレーム
3 走行機構
4 冷却機構
5 汚泥水回収機構
6 ブレードカバー
7 ゲージ
10 貯水タンク
11 容器本体
11a パッキン
11b リブ
12 上蓋
14 冷却水槽
14a 注入口
14b 給水口
15 汚泥水槽
17 袋
18 保形フレーム
19 平衡機構
19A 滑車
19B ワイヤ
19C 支持ロッド
19D 摺動スリーブ
20 シャフトホルダ
21 回転軸
22 規制板
23 係合フック
24 ハウジング
30 走行駆動輪
31 補助輪
32 付勢アーム
33 操作レバー
34 操作ハンドル
40 噴射ノズル
41 冷却水ポンプ
42 冷却水供給管路
50 バキュームユニット
51 吐出ポンプ
52 吸引ブロア
52a 排気口
53 バキュームタンク
54 集塵カゴ
55 汚泥水連絡管路
55a 吸引管路
55b 排気管路
55c 排液管路
60 下部フレーム
60a 接続口
60b 吸引口
61 ブラシ
62 把手
63 係合ロッド
63a 回動軸部
64 カバー本体
70 小分け袋
71 袋支持具
72 汚泥水取出管路
73 分離水供給管路
74 凝固剤
75 攪拌機
A エア
B ブレード
F フレキシブル隔壁
L 汚泥水
L1 分離水
L2 汚泥
R 被加工物
S 固形分
T 車両
Ta 荷台
W 冷却水

Claims (3)

  1. 本体フレームに対し、その下部において直接被加工物に作用してこれを切断するブレードと、このブレードに対し冷却水を掛けてブレードの冷却を行う冷却機構と、切断作業に伴い生じた汚泥水を回収する汚泥水回収機構と、前記ブレードを含む切断装置を進行方向に移動させ、または移動させる際の補助となる走行機構とを設けて成るコンクリート等の切断装置を用い切断作業を行うにあたっての前記汚泥水を回収する方法であって
    前記回収された汚泥水を貯水する貯水タンクは、前記冷却機構における冷却水を貯水している貯水タンクを、袋を適用したフレキシブル隔壁によって仕切って冷却水槽と、汚泥水槽とに分けた上で共用するものであり、
    前記袋は、その内側を汚泥水槽とすると共に、保形フレームを水平に複数段具えた蛇腹状とし、このものを貯水タンク上方に懸吊状態に設け、且つ前記保形フレームのうち最下段の保形フレームは、貯水タンクコーナー部に上下に同時移動するワイヤーを具えた平衡機構に固定され、これによって袋が傾かない状態を保った上で冷却水槽と汚泥水槽とは、その容積比を変更自在となるように構成され、使用前は冷却水槽の容積を汚泥水槽の容積に対して大きくしておき、冷却水の使用に伴い、冷却水槽の容積を減少させる一方、汚泥水槽の容積については、これを増加させてゆくことを特徴とするコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法。
  2. 前記汚泥水槽に回収された汚泥水を自然沈殿により汚泥と分離水とに分離し、汚泥は貯水タンクから取り出して廃棄または多種の用途に再利用し、一方分離水は、廃棄または冷却水として再利用することを特徴とする請求項記載のコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理方法。
  3. 本体フレームに対し、その下部において直接被加工物に作用してこれを切断するブレードと、このブレードに対し冷却水を掛けてブレードの冷却を行う冷却機構と、切断作業に伴い生じた汚泥水を回収する汚泥水回収機構と、前記ブレードを含む切断装置を進行方向に移動させ、または移動させる際の補助となる走行機構とを設けて成るコンクリート等の切断装置における前記汚泥水を回収する汚泥水回収機構の貯水タンクであって
    この汚泥水回収機構の貯水タンクは、前記冷却機構における冷却水を貯水している貯水タンクを、袋を適用したフレキシブル隔壁によって仕切って冷却水槽と、汚泥水槽とに分けた上で共用するものであり、
    前記袋は、その内側を汚泥水槽とすると共に、保形フレームを水平に複数段具えた蛇腹状とし、このものを貯水タンク上方に懸吊状態に設け、且つ前記保形フレームのうち最下段の保形フレームは、貯水タンクコーナー部に上下に同時移動するワイヤーを具えた平衡機構に固定され、これによって袋が傾かない状態を保った上で冷却水槽と汚泥水槽とは、その容積比を変更自在となるように構成され、使用前は冷却水槽の容積を汚泥水槽の容積に対して大きくしておき、冷却水の使用に伴い、冷却水槽の容積を減少させる一方、汚泥水槽の容積については、これを増加させてゆくことを特徴とするコンクリート等の切断装置における汚泥水回収処理に用いる貯水タンク。
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