JP4040016B2 - 穴あけ具 - Google Patents
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Description
前記穴あけ具は、芯軸の下端に尖端部を形成し、この尖端部と芯軸の基部との間に螺旋部を設けており、前記螺旋部の先端が切り込み刃となっている。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたを提供することを目的とする。
本発明は、螺旋部とは別個に切り込み刃を設けて取り換えを可能にし、しかも切り込み刃の取り付けの補強及び螺旋部の先端の補強ができ、高強度が得られかつ耐久性も向上できるようにした穴あけ具を提供することを目的とする。
第1に、芯軸の下端に尖端部を形成し、この尖端部と芯軸の基部との間に螺旋部を設け、前記尖端部と螺旋部との間に、芯軸と直角の平坦面を有する円板で形成されていて周方向の一部を切り欠いた取り付け部を形成し、この取り付け部の上面に切り込み刃の平坦部を着脱自在に設け、この切り込み刃の平坦部の回転方向先端側を下向きに屈曲して取り付け部の切り欠き部から尖端部側へ突出した切刃を形成しており、
前記切り込み刃の平坦部は取り付け部の下から螺合される頭付き締結具によって締結されていることである。
これによって、螺旋部とは別個の切り込み刃が取り換えでき、取り付け部によって切り込み刃の取り付けの補強及び螺旋部の先端の補強ができ、高強度が得られかつ耐久性も向上できる。
これによって、切り込み刃の取り付け補強をより向上でき、取り付け部に対する切り込み刃の位置決めも簡単にできる。
第3に、前記取り付け部の切り込み刃より後方側の上面に螺旋部の先端が固着され、この螺旋部より切り込み刃の肉厚を厚くしていることである。
前記昇降機構は油圧シリンダと、この油圧シリンダの伸縮動作をストロークを2倍にして昇降台に伝達する倍距離手段とを有している
これによって、縦穴をあける穴あけ装置を簡単かつ容易に構成することができる。
図1において、穴あけ装置(ホールディガー)1はトラクタ3の後部に2点リンク機構4を介して着脱自在に装着されており、装置フレーム5に設けたガイド体6に昇降台7を昇降自在に支持し、この昇降台7に油圧駆動の穴あけ具2を有する穿孔機構8を設け、前記装置フレーム5に昇降台7を昇降する昇降機構9を設けて構成されている。
トラクタ3は、エンジン、ミッションケース31等を直結して車体32を構成し、この車体32の後上部に作業機昇降用油圧装置33を搭載し、その上方に運転席34を配置し、車体32の後部に運転席保護装置35を装着している。
装置フレーム5のブラケット37は油圧装置33のリフトアーム33Aとリフトロッド39を介して連結されており、リフトアーム33Aを揺動することにより、穴あけ装置1を支持ピン38廻りに揺動して、トラクタ3に対して角度調整し、地面に対して垂直になるように姿勢変更することができる。
この左右ガイド体6は平行な2本の棒材で形成されており、その各上下端が上下部材5b,5cに貫通固定されており、その中途部には昇降台7が嵌合していて、昇降台7の案内をしている。
前記昇降台7には穿孔機構8が設けられている。この穿孔機構8は上板部材7aの下面に固定の油圧モータ41と、上板部材7aの上面に固定の伝動ケース42と、前記軸受筒7dに支持された出力軸43と、この出力軸43に設けられた穴あけ具2とを有している。
前記昇降機構9は、下部材5c上に装着された油圧シリンダ10と、この油圧シリンダ10の伸縮動作をストロークを2倍にして昇降台7に伝達する倍距離手段11とを有している。
倍距離手段11は、油圧シリンダ10のピストンロッド10aに連結された駆動体14の上下に回転体15を設け、上下回転体15に巻き掛け部材16を巻き付け、この巻き掛け部材16を装置フレーム5と昇降台7とに連結している。
ガイド棒17によって案内される駆動体14は、油圧シリンダ10のピストンロッド10aの伸縮によりガイド体6の上下方向に沿って昇降可能であり、上下一対の回転体(スプロケット又はローラ)15が横軸廻り回転自在に支持されており、この上下回転体15にチェーン等で形成された巻き掛け部材16が巻き付けられている。
従って、油圧シリンダ10を作動させて駆動体14を上下移動させると、ブラケット45に対する駆動体14の移動距離の2倍だけ、駆動体14に対して昇降台7が移動することになり、昇降台7は油圧シリンダ10のピストンロッド10aの伸縮ストロークの2倍の距離を昇降することになる。
前記駆動体14は油圧シリンダ10のピストンロッド10aのみに連結しておいてもよいが、ガイド棒17を設けて上下動を案内するほうが、昇降がスムーズになり、昇降台7を引き下げる力も強力になる。
芯軸21の外周面には、尖端部22から基部までの間に帯板を螺旋状に巻いて形成した螺旋部23が設けられ、芯軸21の基部の螺旋部23終端位置には、2枚の板材を180度変位した位置に接線方向に突出して取り付けた土除け部材26が設けられている。
前記芯軸21の尖端部22と螺旋部23との間には平板状の取り付け部24が設けられている。この取り付け部24は円板の周方向の一部(例えば、4分の1円)を切り欠いて切り欠き部24Aを形成したものを、芯軸21の下端外周面に溶接により固着したものであり、その上面には切り込み刃25が着脱自在に装着されている。
切り込み刃25は、取り付け部24の上面に添接される平坦部25Bと、この平坦部25Bから下向きに屈曲されていて、切り欠き部24Aから尖端部22側へ下向き傾斜状に突出した切刃25Aとを有している。この切刃25Aの刃先は芯軸21と直交しており、平坦な底面を有する縦穴を掘削する。
この切り込み刃25の平坦部25Bは、取り付け部24に複数本のボルト等の締結具48を介して取り付けられており、平坦部25Bを取り付け部24に取り付けた状態で、切刃25Aの背面は受け部24Bの前面に添接されるようになり、土から受ける切削抵抗を取り付け部24でも担持でき、取り付け部24に対する切り込み刃25の位置決めもできるようになっている。
前記取り付け部24の切り込み刃25より後方側の上面には、螺旋部23の先端が固着されている。この螺旋部23の肉厚は切り込み刃25より薄く、切り込み刃25で掘削した土は、切り込み刃25の上面から螺旋部23の上面へスムーズに乗り移ることができる。
前記装置フレーム5の背面(トラクタ3側の面)には、中間連結部材5dを利用して油圧コントロールバルブ49が設けられており、トラクタ3の油圧ポンプからの圧油を、前記油圧シリンダ10及び油圧モータ41に供給可能になっており、油圧コントロールバルブ49の操作レバー50は、作業者がトラクタ3の上から又は地上で操作可能になっている。
このように構成された穴あけ装置1を用いて、例えば、果樹園の枝下に局所堆肥を行うための縦穴を掘削する場合、穴あけ装置1をトラクタ3で目的の枝下まで移動させ、その位置で2点リンク機構4を操作して、穴あけ装置1が地面に対して略垂直になるように角度調整する。
油圧コントロールバルブ49を操作して、穿孔機構8の油圧モータ41を駆動しながら昇降機構9の油圧シリンダ10を収縮動作させ、穴あけ具2を回転させながら下降させ、尖端部22を地面に突っ込み、切り込み刃25で掘削していく。
油圧シリンダ10のピストンロッド10aの収縮で駆動体14を下降すると、その下降ストロークの2倍の距離だけ穴あけ具2が引き下げられ、地面に所要深さの縦穴が形成される。この縦穴の穴底は平坦形状になる。
縦穴完成間近になると、土除け部材26が縦穴上面近傍に下降してきて、螺旋部23で持ち上げてきた土だけでなく、縦穴上面近傍の地上面の土も縦穴から遠ざけるように排除し、縦穴上面近傍の地上面を平坦に形成する。
前記穴あけ装置1によれば、トラクタ3に2点リンク機構4で装着しているので、穴あけ具2の掘削による反力はトラクタ3で受けることができ、真っ直ぐな縦穴を容易に穿けることができ、地上高も容易に確保できる。また、穴あけ具2を油圧駆動しているので、PTO動力で駆動する場合よりも、石等との衝撃を吸収することもできる。
例えば、穴あけ装置1を3点リンク機構を介してトラクタ3に装着して上下位置調整可能にし、装置フレーム5を接地状態にできるようにしてもよく、駆動体14をトラクタ3のPTO軸からの回転動力で昇降させるようにしてもよく、ガイド体6及びガイド棒17を溝形鋼で形成し、筒材7c及び駆動体14を溝形鋼の溝内を摺動移動できる形状に形成してもよい。
2 穴あけ具
3 トラクタ
4 2点リンク機構
5 装置フレーム
6 ガイド体
7 昇降台
8 穿孔機構
9 昇降機構
10 油圧シリンダ
11 倍距離手段
14 駆動体
15 回転体
16 巻き掛け部材
17 ガイド棒
21 芯軸
22 尖端部
23 螺旋部
24 取り付け部
24A 切り欠き部
25 切り込み刃
25A 切刃
26 土除け部材
27 駆動手段
Claims (4)
- 芯軸の下端に尖端部を形成し、この尖端部と芯軸の基部との間に螺旋部を設け、前記尖端部と螺旋部との間に、芯軸と直角の平坦面を有する円板で形成されていて周方向の一部を切り欠いた取り付け部を形成し、この取り付け部の上面に切り込み刃の平坦部を着脱自在に設け、この切り込み刃の平坦部の回転方向先端側を下向きに屈曲して取り付け部の切り欠き部から尖端部側へ突出した切刃を形成しており、
前記切り込み刃の平坦部は取り付け部の下から螺合される頭付き締結具によって締結されていることを特徴とする穴あけ具。 - 前記取り付け部の切り欠き部に面する端縁を尖端部側へ屈曲させて切刃の背面と添接させていることを特徴とする請求項1に記載の穴あけ具。
- 前記取り付け部の切り込み刃より後方側の上面に螺旋部の先端が固着され、この螺旋部より切り込み刃の肉厚を厚くしていることを特徴とする請求項1又は2に記載の穴あけ具。
- トラクタ後部に装着された装置フレームにガイド体を設け、このガイド体に昇降台を昇降自在に支持し、前記装置フレームに昇降台を昇降する昇降機構設け、前記昇降台に芯軸を回転自在に支持するとともに芯軸を回転させる駆動手段を設けており、
前記昇降機構は油圧シリンダと、この油圧シリンダの伸縮動作をストロークを2倍にして昇降台に伝達する倍距離手段とを有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の穴あけ具。
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