JP3992991B2 - プロジェクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロジェクタに関し、特に、DMD(Digital Mirror Device)を用いたDLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
DLP方式プロジェクタは、半導体素子からなるDMDに光を照射し、その反射光をレンズで拡大投影して画像のカラー表示を行うものである。本出願人により先に出願された特許第3、121、843号(平成8年12月26日出願、特願平8−347331号)に、DLP方式プロジェクタの概要が開示されている。同特許の図1に示すように、光源からの白色光は楕円鏡52によって反射され、その反射光はR/G/Bのカラーフィルターを配列した円盤状のカラーホール53によって順次RGB色に変えられ、DMD56に入射される。DMD56は、RGBに同期して時分割駆動され、画像データに応じて反射された光は投影レンズ57を介してスクリーン58上に表示される。このようなカラー映像の投影は、一枚のカラーホイールを用いてカラー表示を行うことから、液晶プロジェクタとの対比において、いわゆる単板式と呼ばれる。
【0003】
DLP方式に用いられるカラーホイールは、その外周にR/G/Bのカラーフィルターを配列し、一定速度で回転される。光源から発せられた白色光は、楕円鏡52で反射された後、回転するカラーホイールを通過する。このとき、白色光は、R/G/B(/W)のカラーフィルターによってR、G、Bの波長を有する光に分別あるいは変換される。R、G、Bの光は時分割的にDMDに照明され、そこで光学的な変調が行われ、スクリーン上へ投射画像が表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のプロジェクタは、光源とDMDとの間にカラーホイールを挿入しそこを光が通過する構造であるため、どうしても光の損失が避けられず、時として投射された画像に十分な明るさを感じられないことがある。明るさを増すためには光源の出力を大きくすればよいが、そうすると、光源からの発熱も大きくなりこれを冷却するための冷却ファンの出力も大きくなり、結果としてプロジェクタが大きくなってしまう。
【0005】
さらにカラーホイールは、カラー映像を表示するためには不可欠なものであるが、その一方において、グラフや文字等を白黒表示(あるいは階調表示)する場合には、カラーホイールの使用により却って明るさが犠牲になってしまうことがある。
【0006】
そこで本発明は、上記従来の課題を解決し、フルカラー表示と白黒表示とを選択可能なプロジェクタを提供することである。
さらに本発明の目的は、投射される画像の照度や色などのモードを選択することが可能なプロジェクタを提供することである。
さらに本発明の目的は、光源からの光をR、G、Bに分別する分別手段を移動可能することが可能なプロジェクタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るプロジェクタは、光源と、光源からの光を入射し、これを少なくともR、G、Bの波長を有する光にそれぞれ分別可能な分別手段と、分別された光を光学的に変調する変調手段と、変調された光を投射する投射手段と、前記分別手段を移動するための移動機構とを備える。移動機構は、前記分別手段を保持しかつ回転軸を中心に回転可能に支持されたホルダーと、前記ホルダーと係合するスイッチ部材とを有し、前記スイッチ部材を駆動することにより前記ホルダーを回転させ、前記分別手段への光源からの光の入射を可変する。
【0008】
好ましくはホルダーは、第1の位置と第2の位置の間を移動可能であり、スプリング部材によって第1の位置または第2の位置に位置決め付勢される。これによって、ホルダーの的確な位置決めを行うことができる。
【0009】
さらに、ホルダーは、第1の位置と第2の位置との間の第3の位置に位置決めされるようにしても良い。こうすることで、分別手段への光源からの光の入射度合いをより詳細に調整することができる。ホルダーが第1の位置にあるとき、前記分別手段には光源からの光が入射されない。このときプロジェクタは、白黒表示を行う。ホルダーが第3の位置にあるとき、前記分別手段には光源からの光の一部が入射される。このときプロジェクタは、カラー表示と白黒表示との中間の表示を行うことができる。
【0010】
さらにスイッチ部材は、プロジェクタのケース面において摺動可能に配されるスライドスイッチを含むようにしても良いし、あるいは回転スイッチであっても良い。スイッチ部材は、ホルダーと一体に形成されてもよい。
【0011】
本発明の第2のプロジェクタは、光源と、光源からの光を入射し、これを少なくともR、G、Bの波長を有する光に分別する分別手段と、分別された光を光学的に変調する変調手段と、変調された光を投射する投射手段と、前記分別手段を移動するための移動機構とを備え、移動機構は、前記分別手段を保持しかつ直線移動可能に支持されたホルダーと、前記ホルダーと係合するスイッチ部材とを有し、前記スイッチ部材の移動により前記ホルダーを直線移動させ、前記分別手段への光源からの光の入射を可変する。
【0012】
好ましくはホルダーとスイッチ部材は、ラック歯車とピニオン歯車とを利用して係合される。あるいは、前記ホルダーは少なくとも2つの平行なスロットを有し、該スロット内に収容されるスライドピンによって案内されて直線移動するようにしても良い。
【0013】
このように本発明によれば、プロジェクタに分別手段を移動させるための移動機構を設けたので、分別手段への光源からの光の入射量を調整することができ、これによって白黒表示やカラー表示、あるいはそれらの中間の色の表示を行うことが可能となる。特に、白黒表示の場合には、分別手段への光の入射が一切ないので、そこを通過する光の損失をなくすことが可能となるため、フルカラー表示に比べて格段に明るい白黒表示を提供することができる。
【0014】
さらに移動機構のスイッチ部材をプロジェクタのケース面に配することにより、ユーザが適宜自由に表示モード(フルカラー、白黒、カラーと白黒の中間色など)を簡単に選択することができる。また、移動機構は機械的な構成によって達成可能であるためコストも安価であり、組立も容易であり、しかも部品点数が少なくてすむのでプロジェクタの小型化も可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るDLP方式プロジェクタの主要な構成を示すブロック図である。プロジェクタ1は、画像信号11を入力しDMDと同じ画素数のRGBデジタル画像データに変換する前処理部10と、前処理部10からのデジタル画像データに基づきDMD50の駆動を制御するとともにランプ駆動回路30及びカラーホイール駆動部40等の制御を行う制御部20とを有する。ランプ駆動回路30は、光源としての放電ランプ60の起動及び起動後の放電ランプのAC駆動を制御する。カラーホイール駆動部40は、放電ランプ60からの光をRGBに変換させるためにカラーホイール70を回転させ、さらに、カラーホイール70を水平または回転移動させるための移動機構を含む。位置検出センサ80は、カラーホイール70の位置を検出し、検出結果を制御部20へ出力する。DMD50は、カラーホイール70から順次RGBに変換された光を照明光学系90を介して照射され、各画素に相当するスイッチングミラーを回転させてRGB光を反射する。投射光学系100は、DMD50からの反射光を拡大投射しスクリーン上に画像を表示させる。
【0016】
図2に図1の光学系の詳細を示す。光源としての放電ランプ60は、楕円鏡61に一体に取り付けられ、例えばキセノンアークショートランプ、メタルハライドランプ、あるいは超高圧水銀ランプなどが用いられる。楕円鏡61は、放電ランプ60からの可視光を反射し赤外光を透過するようなダイクロックミラーやコールドミラーの使用が望ましく、また漏れた可視光の遮光および赤外光の吸収のために楕円鏡の外側に黒色無機質顔料をコーテイングすることが望ましい。
【0017】
ライトトンネル62は、一定の長さを有する断面が矩形状の光伝送媒体であって、均一な光強度分布をもった光線を出射する。楕円鏡61によって反射された収束光線は、ライトトンネル62の入り口から所定の入射角で入射し、入射した光はライトトンネル内の屈折率の高い内壁を多重反射してその出口へ伝播される。ライトトンネル62から出射される光の出射口径は、長辺と短辺の比が4:3(あるいは16:9)である。
【0018】
カラーホイール70は、カラーホイール駆動部40によって一定速度で回転され、ライトトンネル62からの出射光がほぼ垂直に入射するような位置関係に配置される。カラーホイール70に入射された光は、順次R、G、Bの波長を有する光に変換(あるいは分別)される。照明光学系90は、コンデンサレンズ91と一対の反射鏡92を含み、カラーホイール70を透過したR、G、Bの光はコンデンサレンズ91によって平行光線に変換されDMD50を照射する。DMD50は、カラーホイール70の回転、すなわち、R、G、Bへの変換と同期するタイミングで駆動され、各画素を構成するミラーは、RGBデジタル画像データに基づきR、G、B光を反射する。DMD50によりオン状態として反射されたR、G、B光は、投射光学系100により拡大投射され、これによってスクリーン上に画像が形成される。
【0019】
本実施の形態に係るプロジェクタにおいて、カラーホイール駆動部40はカラーホイールを移動させるための移動機構を新規に含む。この移動機構によってカラーホイール70を選択的な位置に移動させ、プロジェクタによる投射映像の表示に複数の表示モードを提供する。図3にカラーホイールとライトトンネルの出射口径との相対的な位置関係を示す。同図(a)は既存のプロジェクタと同様にライトトンネル62からの出射光がすべてカラーホイール70を通過しフルカラー表示をする状態を示す。同図(b)はカラーホイール70が移動され、ライトトンネルの出射光がカラーホイール70に全く入射されず白黒表示をする状態を示す。同図(c)はライトトンネルの出射光の一部がカラーホイール70に入射しカラー表示と白黒表示の中間色の表示をする状態を示す。
【0020】
図4に移動機構の詳細を示す。移動機構110は、カラーホイール70を回転可能に支持するホルダー120と、ホルダー120を回転移動させるためのスライドスイッチ130と、ホルダー120を位置決めするためのスプリング140とを有する。ホルダー120は、プレート状の絶縁樹脂から形成され、そのほぼ中央部にはカラーホイール70の回転軸71を回転可能に支持する軸受け部(図中省略)を有し、カラーホイール70を一体的に保持する構造になっている。カラーホイール70はこの軸受け部を介してモータによって回転駆動される。
【0021】
ホルダー120の一端部には回転軸121が設けられ、回転軸121はプロジェクタケース内のフレーム等に回転可能に支持される。回転軸121の近傍には、突出した円柱状のスライドピン122が形成され、スライドピン122はスライドスイッチ130の下部131に延在する半円状の凹部132内に回転可能に係合される。プロジェクタケースを構成するアッパーカバー(天面)133には直線状のスロットが形成され、スライドスイッチ130の下部131がスロット内に挿入され、スライドスイッチ130はアッパーカバー133の面上を直線的に摺動可能に取り付けられる。ホルダー120の他端部には、突出した円柱状のストッパー123が設けられ、ストッパー123はスプリング140と係合する。スプリング140はその両端141を固定することにより中央部に弾性変形可能なバネ部142を形成しており、このバネ部142がストッパー123と弾性的に係合する。ホルダー120の中央部には半円状の切欠部124が形成され、図4(a)に示すように、カラー表示を行うときにライトトンネル62からの出射光がカラーホイール70に入射され、それが遮断されないようになっている。
【0022】
プロジェクタによりカラー表示を行うとき、図4(a)に示すようにスライドスイッチ130は最も右側の位置にある。このとき、スプリング140はホルダー120が時計方向に回転するようにバネ部142を介してストッパー123を付勢し、これによってスライドピン122がスライドスイッチの凹部132内に係止され、ホルダー120がカラー表示位置に位置決めされる。
【0023】
スライドスイッチ130がアッパーカバー133上を左側に向けて移動されると、凹部132と係合するスライドピン122が反時計方向に回転され、ストッパー123がスプリング140の弾性力に抗しながらスプリング140のバネ部142上を移動する。スライドスイッチ130が最も左側の位置に到達すると、図4(b)に示すように、スプリング140はホルダー120が反時計方向に回転するようにストッパー123を付勢し、スライドピン122は凹部132内に係止され、ホルダー120が白黒表示位置に位置決めされる。このとき、カラーホイール70はライトトンネル62からの出射光路から完全に外される。
【0024】
このようにスライドスイッチ130を直線方向に移動させることで、ホルダー120を回転移動させ、カラーホイール70をライトトンネル62の光路から簡単に外すことが可能である。さらにスプリング140を用いることによって、ホルダー120を二者択一の位置に位置決め付勢することが可能となり、同時に、ユーザには、カラー表示か白黒表示かを選択する際に一定のバネ力によるクリック感を持たせることができる。
【0025】
スプリング140は、図4(c)に示すように、その中間部にストッパー123を係止させるための凹部143を形成することが可能である。ストッパー123が凹部143内に収容されるとき、ライトトンネル62からの出射光の一部がカラーホイール70を通過し(図3(c)参照)、カラー表示と白黒表示の中間色の表示を得ることができる。
【0026】
次に、移動機構の第2の例を図5に示す。本例は、カラーホイールを取り付けたホルダーの一部を直接プロジェクタのケース外に出したものである。ホルダー150は、回転軸151によって回転可能であるとともに、その先端にレバー152を有し、レバー152がケースの天面または底面153に形成されたスロット154から突出している。レバー152を直接に回転させることでカラーホイール70及びホルダー150を回転移動させる。同図(a)がカラー表示の状態を示し、同図(b)が白黒表示の状態を示す。尚、ホルダー150の他端部は図4で用いたスプリング140を用いてホルダー150を位置決め付勢することが望ましい。本例による移動機構では、直線移動するスライドスイッチが不要となり、備品点数を少なくし、小型化、低コスト化を図ることができる。
【0027】
図6は図5を変形した第3の例である。本例では、ホルダー160の回転軸161をカラーホイール70の回転軸よりも下部に設けている。こうすることで、ケース面163から突出するレバー162の回転ストロークが大きくなり、その結果レバー162の操作力を低減することができる。
【0028】
図7は、ホルダー170を回転移動することなく直線移動させる第4の例である。ホルダー170の上下に一対の平行なスロット171を形成し、このスロット171内にスライドピンあるいは突起174が収容される。スライドピン174はケース内部に固定される。ケース面173から突出したレバー172を左右の直線方向に移動させることで、ホルダー170は、スロット171内のスライドピン174に案内されて直線移動する。
【0029】
図8は移動機構の第5の例である。上述した第3、第4の移動機構の例では、ホルダーのレバー162、172をケース外に突出させたが、本例ではレバー162、172の先端にスライドスイッチ180を取り付ける。図8(a)、(b)は、第3、第4の例にスライドスイッチを取り付けた例を示す。この場合、スライドスイッチ180の下部には、図4のときと同様に、ホルダーのスライドピンと係合する凹部を形成する。
【0030】
図9に移動機構の第6の例を示す。本例は、カラーホイールの正面から移動操作するものであり、カラーホイール70の移動にラックアンドピニオンギアを用いる。カラーホイール70を一体に取り付けたホルダー190の一面にラック歯車191を設けるとともに、一対の平行なスロット192を形成する。スロット192内にはケース内に固定されたスライドピン193が摺動自在に収容される。回転スイッチ194は、回転軸195によって回転可能に支持され、かつラック歯車191と噛み合うピニオン歯車196を有する。回転スイッチ194には、ケース面197から突出するレバー198が設けられている。回転スイッチ194のレバー198を回転させることでホルダー190が直線移動される。本例では、回転スイッチ194の回転軸とカラーホイールの回転軸とは互いに直交し、ラックアンドピニオンギアを利用することでカラーホイールを正面から円滑に移動することができる。
【0031】
図10に移動機構の第7の例を示す。本例は、カラーホイールを側面から移動操作する。スライドスイッチの代わりにロッカースイッチ201を用いる。ホルダー200についての回転移動は、上記第1ないし第6の例で用いた構成と同様である。ロッカースイッチ201は、ホルダー200の一端に固定され、ケース面から突出するスイッチ面202のいずれか一方を押下することによってホルダー200がカラー表示位置と白黒表示位置の間を回転移動する。ロッカースイッチ201の反転動作によってホルダー200の側方からホルダーの位置の切替を簡単に行うことができる。
【0032】
図1及び図2に示す位置検出センサ80は、移動機構によって移動されたカラーホイール70の位置を検出し、検出結果を制御部20へ送る。上述したように、制御部20は、カラーホイール70の位置に応じてこれと同期したタイミングでDMD50を制御する。位置検出センサ80は、公知のセンサを用いることができ、例えば、カラーホイール70の位置に応じてスイッチが機械的、光学的に開閉されるセンサ、あるいはカラーホイール70の位置に応答して磁気や抵抗が可変するようなポテンショメータや磁気センサを用いることができる。
【0033】
以上のように本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、図4に示す板状のスプリングの代わりにコイルスプリングや他の形状のバネ部材を用いてホルダーを位置決め付勢することも可能である。ホルダーは、回転ホイールと一体に形成されても良いし、さらにスライドスイッチをホルダーと一体に形成しても良い。ライトトンネル62は、カラーホイール70の前方に位置するものに限らず、カラーホイール70の後方に位置するようにしても良い。カラーホイール70上に配されるRGBのカラーフィルターは、W(ホワイト)を含むものであっても良い。その他、スライドスイッチ、回転スイッチ、ロッカースイッチ等の形状、材質は上記例に限られず設計事項に応じて適宜選択される。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、少なくともR、G、Bの波長の光を分別す分別手段を移動するための移動機構を設けたことに、分別手段への光源からの光の入射を可変することが可能となり、これによってカラー表示のみならず、明るさを重視した白黒表示やカラーと白黒の中間色の表示をすることができる。さらに本発明の移動機構により、スイッチ部材をケース面に配することにより、ユーザが適宜自由に表示モード(フルカラー、白黒、カラーと白黒の中間色など)を簡単に選択することができる。また、移動機構は機械的な構成によって達成可能であるためコストも安価であり、組立も容易であり、しかも部品点数が少なくてすむのでプロジェクタの小型化も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態に係るプロジェクタの主要な構成を示すブロック図である。
【図2】図2は図1の光学系の構成を示す平面図である。
【図3】図3はカラーホイールとライトトンネルとの相対的な位置関係を示す図である。
【図4】図4は本発明よる移動機構を示す図であり、同図(a)はカラー表示の状態を示し、同図(b)は白黒表示の状態を示し、同図(c)はスプリングの変形例を示す図である。
【図5】図5は本発明の移動機構の第2の例を示し、同図(a)はカラー表示の状態を示し、同図(b)は白黒表示の状態を示す。
【図6】図6は本発明の移動機構の第3の例を示し、同図(a)はカラー表示の状態を示し、同図(b)は白黒表示の状態を示す。
【図7】図7は本発明の移動機構の第4の例を示し、同図(a)はカラー表示の状態を示し、同図(b)は白黒表示の状態を示す。
【図8】図8は本発明の移動機構の第5の例を示す。
【図9】図9は本発明の移動機構の第6の例を示し、同図(a)は上面図、同図(b)は正面図である。
【図10】図10は本発明の移動機構の第7の例を示し、同図(a)はカラー表示の状態を示し、同図(b)は白黒表示の状態を示す。
【符号の説明】
40:カラーホイール駆動部、 50:DMD、
70:カラーホイール、 80:位置検出センサ、
120、150、160、170、190、200:ホルダー
130、180:スライドスイッチ、 140:スプリング
Claims (7)
- 光源と、
光源からの光を入射し、これを少なくともR、G、Bの波長を有する光にそれぞれ分別可能なカラーホイールと、
分別された光を光学的に変調する変調手段と、
変調された光を投射する投射手段と、
前記分別手段を移動するための移動機構とを備え、
前記移動機構は、前記カラーホイールと対向し前記カラーホイールを保持するプレート状のホルダーと、前記ホルダーと係合しかつプロジェクタのケース面に配されたスイッチ部材とを有し、前記ホルダーは、前記カラーホイールと対向し、前記カラーホイールの回転軸を支持する軸受け部と、前記カラーホイールの一部を露出する切欠き部とを有し、前記スイッチ部材を駆動することにより前記ホルダーを回転させ、前記ホルダーが第1の位置にあるとき前記光源からの光がカラーホイールに入射されず、前記ホルダーが第2の位置にあるとき、前記光源からの光が前記切欠き部を介してカラーホイールに入射され、
前記ホルダーは、一端部に回転軸を有し、他端部にストッパーを有し、前記ストッパーは、スプリング部材と係合し、スプリング部材のバネ力によって前記ホルダーを第1の位置または第2の位置に位置決め付勢する、
プロジェクタ。 - 前記ホルダーは、前記第1の位置と第2の位置との間の第3の位置に位置決めされ、前記ホルダーが前記第3の位置にあるとき、前記光源からの光の一部が前記カラーホイールに入射される、請求項1に記載のプロジェクタ。
- プロジェクタはさらに、光源と前記カラーホイールの間にライトトンネルを含み、ライトトンネルから出射された光は、前記切欠き部を介してカラーホイールへ入射する、請求項1または2に記載のプロジェクタ。
- 前記ホルダーが前記第1の位置にあるとき、前記プロジェクタは白黒映像を表示する、請求項1ないし3いずれか1つに記載のプロジェクタ。
- 前記スイッチ部材は、前記プロジェクタのケース面において摺動可能なスライドスイッチを含む、請求項1ないし4いずれか記載のプロジェクタ。
- 前記スイッチ部材は、前記プロジェクタのケース面において回転されるスイッチを含む請求項1ないし4いずれか記載のプロジェクタ。
- 前記スイッチ部材は、前記ホルダーと一体に形成される請求項1ないし6いずれか記載のプロジェクタ。
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