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JP3806935B1 - 排水トラップ及びそれを備えた洗濯機パン - Google Patents

排水トラップ及びそれを備えた洗濯機パン Download PDF

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雅人 有松
由佳 小沼
勇蔵 池田
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Abstract

【課題】排水トラップ本体に対して目皿を回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる排水トラップを提供する。
【解決手段】本発明の排水トラップ1は、排水トラップ本体2と、排水トラップ本体の開口フランジの内周部18aに鉛直方向に着脱可能に取り付けられ、そのほぼ中央部に継手部材12を挿入可能な継手開口部20が形成された目皿10a,10bと、を有し、排水トラップ本体は、開口フランジの内周部に突出して形成された排水トラップ本体側上部突起26を有し、目皿は、排水トラップ本体側上部突起に対応する目皿の外周部の位置に形成された弾性係止突起34を有し、これらの排水トラップ本体側上部突起と弾性係止突起は、目皿が排水トラップ本体に取り付けられているときは互いに係止して目皿を保持し、目皿を排水トラップ本体に取り付けるとき及び取り外すときには、弾性係止突起が弾性変形して係止状態を解除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、排水トラップ及びそれを備えた洗濯機パンに係り、特に、洗濯機から排水された水を下水側へ排水する排水トラップ及びそれを備えた洗濯機パンに関する。
従来から家庭用の洗濯機が設置されている部分の床には、「洗濯機パン」と呼ばれるほぼ洗濯機四方サイズの防水用の受け皿が設置され、洗濯機から下水側に排水される水が床に漏出するのを防いでいる。この洗濯機パン内の一部には排水トラップというものが設けられており、この排水トラップが洗濯機から排水された水を一旦受け入れて下水側へと通過させるようになっている。また、排水トラップの上面には、洗濯機からの排水が流入する開口部が形成されているが、この開口部には、排水トラップの周囲のゴミ等が排水トラップの内部に直接入り込まないように目皿が取り付けられている。
従来の排水トラップに取り付けられている目皿は、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載されているように、外周面に沿ってテーパー状に横溝が形成され、排水トラップの開口部の内周面に形成された突起と目皿の横溝が嵌合させた後目皿を排水トラップ本体に対して締め付ける方向に所定角度回転させることにより、目皿が排水トラップ本体に係止される構成となっている。このように構成された目皿は、排水トラップに流入した排水が万一下水側へ吐ききれずに逆流して排水トラップの開口部から溢れ出るような事態が起きた場合にも、逆流して溢れた排水によって排水トラップの開口部から外れずに保持されるようになっている。また、必要に応じて、排水トラップ本体の内部のゴミ等を取り除いて清掃したりする等のメンテナンスの際には、目皿を係止が解除される方向に回転させてから取り外すようになっている。
実開昭63−31180号公報 特開2003−261971号公報
しかしながら、上述した従来の排水トラップにおいては、洗濯機パン内の一部に配置されているため、目皿も洗濯機の下方に配置されて人手が届きにくく、見えにくい箇所にある。したがって、洗濯機パン上に洗濯機を設置したままの状態で目皿を取り外す際に、目皿まで手が届いたとしても、目皿周辺のスペースが狭いため、手を動かしにくく、目皿を回転させてスムーズに取り外しすることができないという問題がある。
また、洗濯機から排水トラップ内に排水される水には、汚れを含んだ洗剤のかすや衣服の糸屑等が混入しており、これらの排水中の混入物が目皿の横溝等に付着するため、目皿を取り外す際のスムーズな回転が阻害されていた。したがって、このように回転が阻害された状態の目皿を回転させるのに大きな力をかける必要が生じたり、さらには、回転が阻害された状態の目皿を無理に回転させようとして目皿に大きな負荷をかけすぎて破損させてしまう等、目皿を排水トラップに対して回転させること自体が大変使い勝手が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、上述した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、排水トラップ本体に対して目皿を回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる排水トラップ及びそれを備えた洗濯機パンを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、洗濯機の排水部から排水された水を下水側へ流出させる排水トラップであって、上面に排水部からの排水が流入する開口部が形成された排水トラップ本体と、排水トラップ本体の内部から開口部の上方に突出して形成され、かつ洗濯機の排水部と排水トラップ本体とを接続する継手部と、排水トラップ本体の開口部に鉛直方向に着脱可能に取り付けられ、そのほぼ中央部に継手部を挿入可能な継手開口部が形成されると共に鉛直方向上方に突出するつまみ部を備えた目皿部材と、を有し、排水トラップ本体は、開口部の内周部に突出し且つ周方向に間隔を置いて形成された複数の排水トラップ本体側係止手段を有し、目皿部材は、複数の排水トラップ本体側係止手段にそれぞれに対応する目皿部材の外周部に突出し且つ周方向に間隔を置いて形成された複数の目皿側係止手段を有し、さらに、これらの複数の目皿側係止手段の少なくとも1つがつまみ部の下方近傍に形成され、これらの複数の排水トラップ本体側係止複数の目皿側係止手段の各々は、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けたときには互いに係止して目皿部材を保持し、つまみ部をつかんで目皿部材を鉛直方向下方へ押し込んで排水トラップ本体に取り付ける際及び鉛直方向上方へ引き上げて排水トラップ本体から取り外す際には、排水トラップ本体側係止手段又は目皿側係止手段のいずれか一方が水平方向に弾性変形して係止を解除するように構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、複数の周方向に間隔を置いて形成された排水トラップ本体側係止手段と目皿側係止手段の各々が、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、互いに係止して目皿部材を保持し、つまみ部をつかんで目皿部材を鉛直方向下方へ押し込んで排水トラップ本体に取り付ける際及び鉛直方向上方へ引き上げて排水トラップ本体から取り外す際には、排水トラップ本体側係止手段又は目皿側係止手段のいずれか一方が水平方向に弾性変形して係止を解除するため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、排水トラップ本体側係止手段は、開口部の内周部から内方に突出して形成され、目皿側係止手段は、排水トラップ本体側係止手段に対応する目皿部材の外周部から外方に突出して形成され、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段の下面端側に位置し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿側係止手段が排水トラップ本体側係止手段の側面部を乗り越えるように構成されていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段が排水トラップ本体側係止手段の下面端側に位置し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿側係止手段が排水トラップ本体側係止手段の側面部を乗り越えるため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、排水トラップ本体側係止手段は、開口部の内周部底面から上方に突出して形成され、目皿側係止手段は、排水トラップ本体側係止手段に対応する目皿部材の外周部から外方に突出して形成され、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段が目皿側係止手段の上面端側を係止し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、排水トラップ本体側係止手段が弾性変形して目皿側係止手段との係止状態を解除するように構成されていてもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段が目皿側係止手段の上面端側を係止し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、排水トラップ本体側係止手段が弾性変形して目皿側係止手段との係止状態を解除するため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、排水トラップ本体側係止手段は、開口部の内周部から内方に突出して形成され、目皿側係止手段は、排水トラップ本体側係止手段に対応する目皿部材の外周部から下方に突出して形成され、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端部が排水トラップ本体側係止手段の下面端側又は側面側を係止し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿側係止手段が弾性変形して排水トラップ本体側係止手段との係止状態を解除するように構成されていてもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端部が排水トラップ本体側係止手段の下面端側又は側面側を係止し、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿側係止手段が弾性変形して排水トラップ本体側係止手段との係止状態を解除するため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、目皿側係止手段は、排水トラップ本体側係止手段に対応して対をなして形成され、これら対をなす目皿側係止手段同士の間隔は、排水トラップ本体側係止手段の幅よりも小さいことが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段が排水トラップ本体側係止手段の下面両端側に位置するため、目皿部材を排水トラップ本体に確実に保持することができる。
本発明において、目皿側係止手段の横断面の形状は円形であることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿部材の目皿側係止手段がトラップ本体側係止手段の側面部をスムーズに乗り越えることができるため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、目皿側係止手段の横断面の形状は長楕円形であってもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、目皿部材の目皿側係止手段がトラップ本体側係止手段の側面部をスムーズに乗り越えることができるため、目皿部材を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、排水トラップ本体側係止手段は、その上端部が目皿側係止手段側に突出する上端係止突起を備えていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段の上端係止突起が目皿側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、目皿側係止手段は、その下端部が排水トラップ本体側係止手段側に突出する下端係止突起を備えていてもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端係止突起が排水トラップ本体側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、目皿側係止手段は、その下端部がほぼ排水トラップ本体側係止手段の形状とほぼ一致するように凹状に形成された下端係止凹部を備えていてもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端係止凹部が排水トラップ本体側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、目皿側係止手段の下端係止突起は、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段の側面部下端に位置するように構成されていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端係止突起が排水トラップ本体側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、目皿側係止手段の下端係止突起は、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段の側面部に形成された凹部内に位置するように構成されていてもよい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端係止突起が排水トラップ本体側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、排水トラップ本体側係止手段の下端係止凹部は、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、排水トラップ本体側係止手段の外周面上に位置するように構成されていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付けた際、目皿側係止手段の下端係止凹部が排水トラップ本体側係止手段を確実に係止することができる。
本発明において、目皿部材は、継手開口部の内周面から外周面まで延びる複数の分割面に沿って少なくとも2つの部材に分割可能な構造であることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材が少なくとも2つの部材に分割可能な構造であるため、継手部を取り外すことなく、目皿部材を排水トラップ本体に対して円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、少なくとも2つの部材の各々は、目皿側係止手段をそれぞれ備え、排水トラップ本体の開口部の内周面には、目皿側係止手段と対向するように排水トラップ本体側係止手段が形成されていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を分割した少なくとも2つの部材の各々を排水トラップ本体に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明において、少なくとも2つの部材は、各々の上面内の目皿側係止手段近傍から上方へ突出するつまみ部を備えていることが好ましい。
このように構成された本発明の排水トラップにおいては、目皿部材を排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際に、つまみ部をつかむことによって目皿部材を操作しやすくなる。また、つまみ部を介して目皿側係止手段又は排水トラップ本体側係止手段との係止状態が確認しやすくなる。
本発明は、洗濯機の下方に配置され、その一部に上記排水トラップを備えた洗濯機パンである。
本発明の排水トラップによれば、排水トラップ本体に対して目皿を回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の排水トラップの実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による排水トラップを示す分解斜視図である。また、図2は、本実施形態による排水トラップの平面図である。さらに、図3は、図2のIII−III断面図である。なお、図3中の実線矢印は、各部を通過する排水の流れ方向を示している。
図1〜図3に示すように、本実施形態の排水トラップ1は、排水トラップ本体2、コップ4、泡止めパイプ6、封水筒8、目皿10、通称「エルボ」と呼ばれる継手部材12によって構成されており、これらの各構成部品はABS樹脂等によって形成されている。
なお、目皿10の構造の詳細については後述するが、オス部材10aとメス部材10bの2つの部材に分割可能な構造となっており、両部材10a,10bは、それぞれの上方に突出するつまみ11a,11b(詳細は後述する)をつまんで上方に引き上げると排水トラップ本体2から着脱可能になっている。
排水トラップ本体2は、洗濯乾燥機等の種類を含む洗濯機(図示せず)の下方に配置される洗濯機パン14(図3参照)の一部に嵌め込まれており、排水トラップ本体2の下部より横方向に突出する排水口16と、排水トラップ本体2の上部開口部に螺合された開口フランジ18を含む。
コップ4は、排水トラップ本体2内のほぼ中央に配置されている。コップ4の上端開口部4aは、その一部が開口フランジ18の内周下部まで延びて支持固定されているが、コップ4の上端開口部4aのその他の部分は、その外側に位置する排水トラップ本体2の内部と連通している。
泡止めパイプ6は、コップ4内のほぼ中央において鉛直方向に延びるように配置されている。また、泡止めパイプ6の上端開口部6aは、開口フランジ18とほぼ同じ高さに位置し、目皿10の中央に開口形成され継手部材12の首部12aが縦方向に貫く継手開口部20に取り囲まれている。さらに、泡止めパイプ6の上端開口部6aには、継手部材12の一端が挿入されて接続され、泡止めパイプ6の下端開口部6bとコップ4の底面との間には、排水流路が形成されている。この泡止めパイプ6により、継手部材12を通過した洗剤等の泡を含んだ排水がコップ4の底部へと差し向けられ、排水中の泡が排水トラップ本体2の上方に漏出するのが阻止されるようになっている。
継手部材12は、泡止めパイプ6の上部から排水トラップ本体2の外部まで上方に延びて目皿10の継手開口部20を貫いた後横方向に突出するように形成されている。この継手部材12の横方向に突出した突出端部12bは、洗濯機(図示せず)の排水部である排水ホース(図示せず)等に接続されるようになっている。洗濯機(図示せず)の排水部から排水ホース(図示せず)によって排水された水は、継手部材12を通過して泡止めパイプ6内を下方へ流れ、下端開口部6bからコップ4内に流入するようになっている。さらに、コップ4内に流入した排水がコップ4内で満水となると、コップ4の上端開口部4aから排水トラップ本体2内へ流出し、排水トラップ本体2の排水口16から下水側へ排水されるようになっている。
封水筒8は、コップ4の内周部4bと泡止めパイプ6の外周部6cとの間に環状に延びるように配置され、封水筒8の上端開口部8aは開口フランジ18の内周部18aに固定されている。これにより、封水筒8の内周部8bと泡止めパイプ6の外周部6cとの間、封水筒8の下端部8cと泡止めパイプ6の下端開口部6bとの間、封水筒8の外周部8dとコップ4の内周部4bとの間には流路が形成されている。
つぎに、上述した目皿10の構造の詳細について説明する。
図1〜図3に示すように、目皿10は、排水トラップ本体2の開口フランジ18の内周部18aに対して上方に着脱可能に取り付けられ、オス部材10aとメス部材10bが合致した状態の目皿10の全体は、ほぼ円盤状の部材構造となっている。
また、目皿10のオス部材10aとメス部材10bは、互いに、メス部材10bの継手開口部20の内周面の半円周端付近の点A1,A2からオス部材10aの外周部まで斜め外方に延びる2つの分割面F1,F2に沿って分割可能となっている。すなわち、オス部材10aとメス部材10bは、それぞれの上面又は下面を形成している平面部分の面積(以下「平面積」と呼ぶ)が互いに異なるように2つの分割面F1,F2によって継手開口部20を中心に互いに非対称に分割されるようになっている。
また、2つの分割面F1,F2によって分割されたメス部材10bのメス部材側端面F1b,F2bは、互いに継手開口部20から外周部に向かって放射状に延びおり、オス部材10aと分離させた状態におけるメス部材10bの外周部の一部は、継手部材12の管路の直径よりも大きく放射状に開放された開放部21が形成されている。すなわち、2つの分割面F1,F2(オス部材側端面F1a,F2a又はメス部材側端面F1b,F2b)は、互いの水平方向の最短距離が継手部材12の管路の直径以上の長さとなるように離間している。
さらに、目皿10の両部材10a,10bには、鉛直方向に貫く複数の長孔22が全体にわたって形成されている。各長孔22は、封水筒8の内周部8bと泡止めパイプ6の外周部6cとの間に形成された流路と連通している。排水トラップ1の周囲にこぼされた水等は、洗濯機(図示せず)の排水ホース(図示せず)から継手部材12を介して泡止めパイプ6内に排水される水とは別に、目皿10の長孔22を通過して、封水筒8の内周部8bと泡止めパイプ6の外周部6cとの間に形成された流路を通過し、封水筒8の下端部8cと泡止めパイプ6の下端開口部6bとの間の流路を経てコップ4内に合流するようになっている。
図4は、図2のIV−IV断面図である。図1、図2及び図4に示すように、目皿10が分割面F1,F2によって分割されて各部材10a,10bに形成されるオス部材側端面F1a,F2aとメス部材側端面F1b,F2bは、互いに嵌合するようにオス側嵌合溝24aとメス側嵌合溝24bが形成されている。目皿10のオス部材10aがメス部材10bに嵌合された状態では、オス側嵌合溝24aがメス側嵌合溝24bの上に位置することにより、平面積の小さいオス部材10aが平面積の大きいメス部材10bによって確実に支持されるようになっている。
すなわち、メス部材10bよりも平面積の大きい小さいオス部材10aから先に開口フランジ18に嵌合させようとすると、排水トラップ本体2に安定して嵌合させるのが困難であり、オス部材10aが開口フランジ18から排水トラップ本体2の内部に落下してしまう可能性もある。このようなことから、メス部材10bから先に開口フランジ18の内周部18aに嵌合させる必要があるため、本実施形態の排水トラップ1では、大きいメス部材10bから先に嵌合させることで、オス部材10aが開口フランジ18から排水トラップ本体2の内部に落ちにくく係止しやすくなるように構成されている。
図5は図2のV−V部分拡大断面斜視図である。図1、図2及び図5に示すように、開口フランジ18の内周部18aには、半径方向内方に突出しかつ上下平行に対をなして配置されて排水トラップ本体側上部突起26と排水トラップ本体側下部突起28が形成され、開口フランジ18の内周面に沿って等間隔に複数箇所配置されている。排水トラップ本体側上部突起26は、目皿10の各部材10a,10bを開口フランジ18の内周部18aに保持するためのものである。また、排水トラップ本体側下部突起28は、封水筒8の上端開口部8aを開口フランジ18の内周部18aに保持するものであり、排水トラップ本体2内に開口フランジ18を螺合させる施工時等に使用される専用工具が取り付けられる取付部として機能するようにもなっている。
また、目皿10のオス部材10aの外周部におけるつまみ11aは、図2に示すように、上から見てT字状に形成されている。このT字状のつまみ11aをつまんでオス部材10aの半径方向外側方向に力を加えことによって、つまみ11aの根元が形成された箇所においてオス部材10aの外周部の接線方向に延びる軸線29を中心につまみ11aが矢印A(図1参照)の方向に回転した後、オス部材10aが排水トラップ本体2に対して引き上げられるように構成されている。
つまみ11aの下方部分には、半径方向内方に凹む目皿側凹部30が形成され、目皿10のオス部材10aが開口フランジ18の内周部18aに嵌合される際、目皿側凹部30が開口フランジ18の内周部18aにおける排水トラップ本体側上部突起26のうちの1つと対向して受け入れるようなっている。また、目皿側凹部30の下方は開放されており、目皿側凹部30が排水トラップ本体側上部突起26を受け入れた状態では、排水トラップ本体側上部突起26の下面以外の面が目皿側凹部30によって取り囲まれるようになっている。
さらに、目皿10のオス部材10aの目皿側凹部30内には、その壁面32から外方にほぼ円柱状に突出する一対の弾性係止突起34が形成されている。図5に示すように、オス部材10aが開口フランジ18の内周部18aに取り付けられた状態では、オス部材10aの一対の弾性係止突起34は、排水トラップ本体側上部突起26の下面両端側に位置している。なお、弾性係止突起34については、一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの弾性突起にしてもよい。
また、一対の弾性係止突起34同士の中心間隔は、排水トラップ本体側上部突起26の幅dとほぼ等しい間隔となっている。すなわち、一対の弾性係止突起34同士の間隔は、排水トラップ本体側上部突起26の幅dよりも小さくなっている。
さらに、一対の弾性係止突起34は、排水トラップ本体側上部突起26を目皿側凹部30の上壁30aとの間に挟み込んで係止し、その後目皿部材10をオス部材10aを排水トラップ本体2に対して引き上げると、排水トラップ本体側上部突起26の両側側面部を乗り越えるように弾性変形して排水トラップ本体側上部突起26に対する係止を解除するように構成されている。
なお、つまみ11aは、弾性係止突起34の上方近傍の位置に設けた場合にはオス部材10aを着脱しやすくなり、弾性係止突起34の上方から水平方向にずらした位置に設けた場合には、着脱の際に大きな力を要して煩わしく、オス部材10aの破損に繋がる恐れもある。また、弾性係止突起34の上方近傍の位置に設けた場合には弾性係止突起34の係止時又は係止解除時の状況をつまみ11aのつまんでいる手ごたえで把握しやすくもなるため、つまみ11aは、弾性係止突起34の上方近傍に配置されているのが好ましい。
また、目皿側凹部30の両側内側面の下端には、互いに対向するように内側に突出する一対のガイド補助突起35が形成されている。また、一対のガイド補助突起35の先端部同士の間隔は、弾性係止突起34同士の中心間隔とほぼ等しくなっている。さらに、ガイド補助突起35は、取り外した状態の目皿10のオス部材10aを開口フランジ18の内周部18aに取り付ける際に、オス部材10aの一対の弾性係止突起34が排水トラップ本体側上部突起26と対応する上方位置に位置決めされた状態においてのみ両者が接触して係止されるように、弾性係止突起34と排水トラップ本体側上部突起26の係合をガイドするように構成されている。
さらに、ガイド補助突起35は、オス部材10aの平面が開口フランジ18の平面に対して傾いた状態でオス部材10aが開口フランジ18に取り付けられようとしたとき等に、排水トラップ本体側上部突起26が片側の弾性係止突起34のみに強く接触しては破損させてしまうような事態を防ぐように、弾性係止突起34を下側から保護するように構成されている。
また、目皿10のメス部材10bについてもオス部材10aと同様に、その外周部におけるつまみ11bの下方部分には、一対の弾性係止突起34を含む目皿側凹部30が形成されている。さらに、この目皿側凹部30が形成された箇所から外周面に沿って間隔を置いた箇所にも、他の排水トラップ本体側上部突起26と対向して受け入れるように他の目皿側凹部36が形成されているが、これらの目皿側凹部36については、目皿側凹部30と同様に一対の弾性係止突起34を設けてもよいし、設けなくてもよい。
つぎに、上述した本実施形態の排水トラップの作用について説明する。
図6(a)〜(c)は、本実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体の排水トラップ本体側上部突起と目皿の目皿側凹部の弾性係止突起との係止状態を模式的に示す概略拡大断面図である。
まず、図6(a)に示すように、目皿10のオス部材10a及び/又はメス部材10bが排水トラップ本体2の開口フランジ18の内周部18aに取り付けられた状態では、一対の弾性係止突起34が排水トラップ本体側上部突起26の下面両端部に接触することによって、排水トラップ本体側上部突起26が各部材10a,10bの目皿側凹部30内でその上壁30aと一対の弾性係止突起34との間に挟み込まれて係止され、目皿10は排水トラップ本体2に完全に係止された状態となる。
つぎに、図6(b)に示すように、図6(a)に示す状態の目皿10のオス部材10a及び/又はメス部材10bの各つまみ11a,11bを上方に引き上げると、各部材10a,10bの全体が図6(a)に示す状態から上方へ引き上げられる。このとき、各部材10a,10bの一対の弾性係止突起34は、排水トラップ本体側上部突起26の両側側面部を接触しながら乗り越えようと、弾性係止突起34の先端部が互いに外側へ開くように水平方向に弾性変形している。すなわち、この弾性変形時の一対の弾性係止突起34の先端部同士の間隔は、排水トラップ本体側上部突起26の幅dよりも弾性変形に相当する分わずかに大きくなっている。
また、図6(c)に示すように、図6(b)に示す状態の目皿10のオス部材10a及び/又はメス部材10bの各つまみ11a,11bをさらに上方に引き上げると、各部材10a,10bの一対の弾性係止突起34は、排水トラップ本体側上部突起26の両側部分を乗り越えた後、各部材10a,10bが排水トラップ本体2から完全に取り外される。このとき、各部材10a,10bの一対の弾性係止突起34は、排水トラップ本体側上部突起26の両側部分を乗り越えた後、水平方向の弾性変形によって元の状態に戻り、一対の弾性係止突起34の中心間隔が排水トラップ本体側上部突起26の幅dとほぼ等しくなる。
また、目皿10については、オス部材10aのみを排水トラップ本体2から取り外し、メス部材10bを排水トラップ本体2の開口フランジの内周部18aに取り付けたままの状態にしてもよい。
さらに、目皿10の両部材10a,10bを取り外す場合には、まず、オス部材10aのみをつまみ11aをつまんで上方に引き上げ、排水トラップ本体2とメス部材10bから取り外す。このとき、メス部材10bは、開放部21によって継手開口部20から外周部の一部にかけて放射状に開放された状態となっている。つぎに、メス部材10bを上方に引き上げて排水トラップ本体2から取り外した後、水平方向外方へ移動させると、メス部材10bの開放部21によって継手部材12を取り外すことなく、メス部材10bが排水トラップ本体2から完全に取り外される。
一方、排水トラップ本体2から取り外した状態の目皿10の両部材10aを排水トラップ本体2の開口フランジ18の内周部18aに取り付ける場合には、まず、メス部材10bを継手部材12に向かって水平方向に移動させて、メス部材10bの開放部21が継手部材12を取り込み、継手開口部20が継手部材12の首部12aの一部を取り囲む。その後、メス部材10bの目皿側凹部30を開口フランジ18の内周部18aの排水トラップ本体側上部突起26と対向するように位置を合わせた後、メス部材10bを排水トラップ本体2の開口フランジ18の内周部18aに向かって下方に押し込んで嵌合させる。このとき、メス部材10bの一対の弾性係止突起34は、図6(c)に示す状態から、図6(b)に示す弾性変形状態を経て、図6(a)に示す完全係止状態となる。
つぎに、オス部材10aの目皿側凹部30を残りの排水トラップ本体側上部突起26に嵌め込むように下方に押し込み、オス部材10aのオス側嵌合溝24aをメス部材10bのメス側嵌合溝24bに嵌合させる。このとき、オス部材10aの一対の弾性係止突起34は、メス部材10bの一対の弾性係止突起34と同様に、図6(c)に示す状態から、図6(b)に示す弾性変形状態を経て、図6(a)に示す完全係止状態となる。
上述した本実施形態による排水トラップ1によれば、排水トラップ本体側上部突起26と目皿10の各部材10a,10bの目皿側凹部30及び一対の弾性係止突起34によって、目皿10の各部材10a,10bを排水トラップ本体2に対して鉛直方向に着脱することができるため、目皿10を排水トラップ本体2に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができ、メンテナンスも容易となる。また、目皿10の各部材10a,10bの着脱が容易になるので、着脱に伴う各部材10a,10bへの過負荷を低減させることができるため、目皿10の破損を防ぐことができる。さらに、目皿10を排水トラップ本体2に対して回転させることなく着脱することができるため、排水トラップ本体2側の開口フランジ18が目皿10の回転によって共回りするのを防ぐことができ、開口フランジ18の排水トラップ本体2に対する締めすぎや緩みによって生ずる水漏れ等のトラブルを回避することができる。
また、本実施形態による排水トラップ1によれば、目皿10のオス部材10aとメス部材10bは、2つの分割面F1,F2によって継手開口部20を中心に互いに非対称に分割され、オス部材10aと分離させた状態におけるメス部材10bの外周部の一部は、継手部材12の管路の直径よりも大きく放射状に開放された開放部21が形成されている。すなわち、2つの分割面F1,F2(オス部材側端面F1a,F2a又はメス部材側端面F1b,F2b)は、互いの水平方向の最短距離が継手部材12の管路の直径以上の長さとなるように離間している。このため、目皿10の各部材10a,10bを排水トラップ本体2に着脱する際に、メス部材10bの開放部21を利用することにより、メス部材10bを排水トラップ本体2に装着する際には、メス部材10bの開放部21に継手部材12を受け入れやすく、メス部材10bを排水トラップ本体2から取り外す際には、継手部材12をメス部材10bの開放部21で外しやすくなる。したがって、継手部材12を取り外すことなく、目皿10の各部材10a,10bのみを容易に着脱することができる。また、目皿10の周辺スペースが狭くて、作業者の手を動かしにくい状況であっても、目皿10の各部材10a,10bが分割構造であるため各部材10a,10bを1つずつ容易に着脱することができる。
さらに、本実施形態の排水トラップ1によれば、目皿10のオス部材10aがメス部材10bに嵌合された状態では、オス側嵌合溝24aがメス側嵌合溝24bの上に位置することにより、平面積の小さいオス部材10aが平面積の大きいメス部材10bによって確実に支持されるため、平面積の小さいオス部材10aが排水トラップ本体2の内部へ落ちにくくなり使い勝手がよい。
また、本実施形態の排水トラップ1によれば、目皿10のオス部材10aとメス部材10bの弾性係止突起34が目皿側凹部30内の壁面32から外方にほぼ円柱状に突出して所定長さ延びており、弾性的にたわみやすくなっている。したがって、目皿10の各部材10a,10bの着脱時に弾性係止突起34が水平方向に弾性変形する際に、弾性係止突起34に分布する変形応力を低減させることができ、弾性係止突起34の耐久性も良く、目皿10全体の厚みを薄くしてコンパクトな構造にすることができる。
なお、上述した本実施形態の排水トラップ1においては、一例として、目皿10の各部材10a,10bの各一対の弾性係止突起34については、目皿側凹部30の壁面32から外方にほぼ円柱状に突出した形状を有する形態について説明したが、このような形態に限定されず、本実施形態の排水トラップの変形例として、他の形態の弾性係止突起についても適用可能である。また、本実施形態の排水トラップ1では、目皿部材10の弾性係止突起34が水平方向に弾性変形することによって排水トラップ本体側上部突起26との係止又は係止解除を実現しているが、排水トラップ本体側上部突起26側のみを弾性変形させてこれらの係止又は係止解除を実現するように構成してもよい。
図7は本実施形態の排水トラップの変形例において、排水トラップ本体の排水トラップ本体側上部突起と目皿の目皿側凹部の弾性突起との係止状態を模式的に示す、図6(a)と同様な概略拡大断面図である。ここで、図7において、図6(a)と同一の部分については同一の符号を付しそれらの説明は省略する。
図7に示すように、本実施形態の排水トラップの変形例として、目皿側凹部30の壁面32から外方に突出する一対の弾性係止突起38について、その横断面を長楕円形状に設定してもよい。
また、上述した本実施形態の排水トラップ1においては、メス部材10bの継手開口部20の内周面の半円周端付近の点A1,A2からオス部材10aの外周部まで斜め外方に延びる2つの分割面F1,F2に沿って分割可能な目皿10の形態について説明したが、このような形態に限定されず他の形態についても適用可能である。具体的には、目皿10を2つの分割面F1,F2以外にも、より多くのあらゆる面において分割可能であり、分割する個数についても3つ以上の部材に分割してもよい。要するに、目皿10が、継手開口部20を中心に面対称に分割され、その分割された部材のうちの1つの部材が、メス部材10bの開放部21のように継手開口部20よりも大きく形成された開放部を備えており、目皿10を排水トラップ本体2に装着する際には開放部により目皿10が継手部材12を受け入れやすく、目皿10を排水トラップ本体2から取り外す際には、目皿10を継手部材12から外しやすくさせるような開放部を備えていればよい。
つぎに、本発明の第2実施形態による排水トラップについて説明する。
図8は、本実施形態の排水トラップの平面図である。なお、図8では省略されているが、目皿46のほぼ中央部には、第1実施形態と同様な継手部材12が設けられている。また、図9(a)〜(c)は、図8のIX−IX部分拡大断面図である。特に、図9(a)は、目皿を排水トラップ本体に取り付けた状態を示し、図9(b)は、図9(a)に示す状態の目皿を排水トラップ本体から引き上げた状態を示している。また、図9(c)は、目皿を排水トラップ本体から完全に引き上げて取り外した状態を示している。
図8及び図9(a)〜(c)に示すように、本実施形態の排水トラップ40は、排水トラップ本体42の開口フランジ44の内周部44aに目皿46のオス部材46a及び/又はメス部材46bを取り付けた際に、目皿46のオス部材46a及び/又はメス部材46bを排水トラップ本体42に着脱可能に係止する構造のみが上述した第1実施形態の排水トラップ1の係止構造と異なっており、その他の構成については、第1実施形態の構成と同一であるため、これら同一の構成については説明を省略する。
本実施形態の排水トラップ40の排水トラップ本体42における開口フランジ44の内周部44aの一部には、その半径方向外方に凹み且つその上方が開放されている排水トラップ本体側凹部48が形成され、この排水トラップ本体側凹部48の底面48aには、上方に延びる一対の排水トラップ本体側弾性係止突起50が形成されている。また、一対の排水トラップ本体側弾性係止突起50の上端部の各々には、互いに対向するように円周方向に突出する上端係止突起部50aが形成されている。なお、排水トラップ本体側弾性係止突起50については、一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの弾性係止突起にしてもよい。
また、目皿46のオス部材46aとメス部材46bの各々において、排水トラップ本体側凹部48及び排水トラップ本体側弾性係止突起50に対応する目皿46の各部材46a,46bの外周部には、その半径方向外方に突出して目皿側突起52が形成されている。この目皿側突起52の上面又はこの近傍には、上方へ突出するつまみ53が形成されている。
さらに、目皿46(46a,46b)を排水トラップ本体42の開口フランジ44の内周部44aに取り付けた状態では、目皿側突起52の両側面部52aが一対の排水トラップ本体側弾性係止突起50の内側面に挟まれ、目皿側突起52の上面両端側が、排水トラップ本体側弾性係止突起50の上端係止突起部50aに係止された状態となっている(図9(a)参照)。
また、図9(a)に示す状態の目皿46(46a,46b)を引き上げると、これと一体となって目皿側突起52も引き上げられ、目皿側突起52の両側面部52aが一対の排水トラップ本体側弾性係止突起50の上端係止突起部50aに接触すると、両上端係止突起部50aが互いに外側に開くようにたわんで水平方向に弾性変形するようになっている(図9(b)参照)。
さらに、図9(b)に示す状態の目皿46(46a,46b)をさらに引き上げて、目皿側突起52の両側面部52aが排水トラップ本体側弾性係止突起50の上端係止突起部50aとの接触状態を乗り越えると、排水トラップ本体側弾性係止突起50が互いに内側にたわんで水平方向に弾性的に回復するようになっている(図9(c)参照)。
一方、取り外した状態の目皿46(46a,46b)を排水トラップ本体42の開口フランジ44の内周部44aに取り付ける場合には、目皿側突起52と排水トラップ本体側弾性係止突起50との係合状態は、図9(c)に示す状態から図9(b)に示す状態を経て図9(a)に示す状態になるようになっている。
上述した本実施形態の排水トラップ40によれば、上述した第1実施形態の作用効果と同様に、目皿46の取り付け及び取り外しにともなう排水トラップ本体側弾性係止突起50と目皿側突起52との係止構造により、目皿46の各部材46a,46bを排水トラップ本体42に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
さらに、排水トラップ本体42における開口フランジ44の内周部44aの一部には、その半径方向外方に凹み且つその上方が開放されている排水トラップ本体側凹部48が形成されているので、使用者は目皿46の取り外し方法を知らなくても、嵌合箇所が目視できるため、つまみ(図示せず)をつかんで上に引き上げる動作を自然に行うようになり、開口フランジ44の円周方向に回転させようとすることがない。
つぎに、本発明の第3実施形態による排水トラップについて説明する。
図10(a)〜(c)は、本実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図6(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。特に、図10(a)は、目皿を排水トラップ本体に取り付けた状態を示し、図10(b)は、図10(a)に示す状態の目皿を排水トラップ本体から引き上げた状態を示している。また、図10(c)は、目皿を排水トラップ本体から完全に引き上げて取り外した状態を示している。
図10(a)〜(c)に示すように、本実施形態の排水トラップ60は、排水トラップ本体62に目皿64のオス部材64a及び/又はメス部材64bを着脱可能に係止する構造のみが上述した第1及び第2実施形態の排水トラップの係止構造と異なっており、その他の構成については、第1及び第2実施形態の構成と同一であるため、これら同一の構成については説明を省略する。
本実施形態の排水トラップ60の排水トラップ本体62における開口フランジ(図示せず)の内周部の一部には、第1実施形態の排水トラップ1の排水トラップ本体側上部突起26と同様に、開口フランジ(図示せず)の内周部から半径方向内方に突出する排水トラップ本体側上部突起66が形成されている。
一方、目皿64のオス部材64aとメス部材64bの各々において、排水トラップ本体側上部突起66に対応する目皿64の各部材64a,64bの外周部下面68には、下方に延びる一対の目皿側弾性係止突起70が形成されている。また、一対の目皿側弾性係止突起70の下端部の各々には、互いに対向するように円周方向にほぼ先細り状に突出する下端係止突起部70aが形成されている。なお、目皿側弾性係止突起70については、一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの弾性係止突起にしてもよい。
さらに、目皿64の各部材64a,64bの外周部上面72における排水トラップ本体側上部突起66及び目皿側弾性係止突起70の近傍には、上方へ突出するつまみ74が形成されている。
目皿64(64a,64b)を排水トラップ本体62に取り付けた状態では、排水トラップ本体側上部突起66の両側面部66aが一対の目皿側弾性係止突起70の内側面に挟まれ、排水トラップ本体側上部突起66の下面両端側が、目皿側弾性係止突起70の下端係止突起部70aに係止された状態となっている(図10(a)参照)。
また、図10(a)に示す状態の目皿64(64a,64b)を引き上げると、これと一体となって目皿側弾性係止突起70も引き上げられ、これらの下端係止突起部70aが排水トラップ本体側上部突起66の両側面部66aに接触すると、下端係止突起部70aが互いに外側に開くようにたわんで水平方向に弾性変形するようになっている(図10(b)参照)。
また、図10(b)に示す状態の目皿64(64a,64b)をさらに引き上げて、一対の目皿側弾性係止突起70の下端係止突起部70aが排水トラップ本体側上部突起66の両側面部66aとの接触状態を乗り越えると、目皿側弾性係止突起70が互いに内側にたわんで水平方向に弾性的に回復するようになっている(図10(c)参照)。
一方、取り外した状態の目皿64(64a,64b)を排水トラップ本体62に取り付ける場合には、排水トラップ本体側上部突起66と目皿側弾性係止突起70との係合状態は、図10(c)に示す状態から図10(b)に示す状態を経て図10(a)に示す状態になるようになっている。
上述した本実施形態の排水トラップ60によれば、上述した第1及び第2実施形態の作用効果と同様に、目皿64(64a,64b)の取り付け及び取り外しにともなう排水トラップ本体側上部突起66と目皿側弾性係止突起70との係止構造により、目皿64の各部材64a,64bを排水トラップ本体62に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
つぎに、本発明の第4実施形態による排水トラップについて説明する。
図11(a)〜(c)は、本実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図10(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。特に、図11(a)は、目皿を排水トラップ本体に取り付けた状態を示し、図11(b)は、図11(a)に示す状態の目皿を排水トラップ本体から引き上げた状態を示している。また、図11(c)は、目皿を排水トラップ本体から完全に引き上げて取り外した状態を示している。
図11(a)〜(c)に示すように、本実施形態の排水トラップ80は、第3実施形態の排水トラップ60の排水トラップ本体側上部突起66と目皿側弾性係止突起70と同様に、排水トラップ本体82の排水トラップ本体側上部突起84が開口フランジ(図示せず)の内周部から半径方向内方に突出して形成され、目皿86のオス部材86a及び/又はメス部材86bの各々の外周部に形成された一対の目皿側弾性係止突起88が目皿86(86a,86b)の外周部下面から下方に延びるように形成されている点で、第3実施形態の排水トラップ60の構成と共通しているが、排水トラップ本体側上部突起84と目皿側弾性係止突起88との係止構造のみが第3実施形態の排水トラップ60のものとは異なっている。したがって、その他の構成については、第3実施形態の構成と同一であるため、図11(a)〜(c)ではこれら同一の構成部分については同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
一対の目皿側弾性係止突起88の下端部の各々には、互いに対向するように円周方向にほぼ半球面状に突出する下端係止突起部88aが形成されている。なお、目皿側弾性係止突起88については、一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの弾性係止突起にしてもよい。
また、排水トラップ本体側上部突起84の両側面部には、互いに円周方向内方にほぼ半球面状に凹んだ側面凹部84aが形成されている。目皿86(86a,86b)を排水トラップ本体82に取り付けた状態では、一対の目皿側弾性係止突起88の下端係止突起部88aの各々が排水トラップ本体側上部突起84の各側面凹部84a内に位置して係止された状態となっている(図11(a)参照)。
さらに、図11(a)に示す状態の目皿86(86a,86b)を引き上げると、これと一体となって目皿側弾性係止突起88も引き上げられ、これらの下端係止突起部88aが排水トラップ本体側上部突起84の各側面凹部84a内から上方に外れ、下端係止突起部88aが互いに外側に開くようにたわんで水平方向に弾性変形するようになっている(図11(b)参照)。
また、図11(b)に示す状態の目皿86(86a,86b)をさらに引き上げて、一対の目皿側弾性係止突起88の下端係止突起部88aが排水トラップ本体側上部突起84の両側面部との接触状態を乗り越えると、目皿側弾性係止突起88が互いに内側にたわんで水平方向に弾性的に回復するようになっている(図11(c)参照)。
一方、取り外した状態の目皿86(86a,86b)を排水トラップ本体82に取り付ける場合には、排水トラップ本体側上部突起84と目皿側弾性係止突起88との係合状態は、図11(c)に示す状態から図11(b)に示す状態を経て図11(a)に示す状態になるようになっている。
上述した本実施形態の排水トラップ80によれば、上述した第1〜第3実施形態の作用効果と同様に、目皿86(86a,86b)の取り付け及び取り外しにともなう排水トラップ本体側上部突起84と目皿側弾性係止突起88との係止構造により、目皿86の各部材86a,86bを排水トラップ本体82に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
つぎに、本発明の第5実施形態による排水トラップについて説明する。
図12(a)〜(c)は、本実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図10(a)〜(c)及び図11(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。特に、図12(a)は、目皿を排水トラップ本体に取り付けた状態を示し、図12(b)は、図12(a)に示す状態の目皿を排水トラップ本体から引き上げた状態を示している。また、図12(c)は、目皿を排水トラップ本体から完全に引き上げて取り外した状態を示している。
図12(a)〜(c)に示すように、本実施形態の排水トラップ90は、第3及び第4実施形態の排水トラップ60,80の排水トラップ本体側上部突起66,84と目皿側弾性係止突起70,88と同様に、排水トラップ本体92の排水トラップ本体側上部突起94が開口フランジ(図示せず)の内周部から半径方向内方に突出して形成され、目皿96のオス部材96a及び/又はメス部材96bの各々の外周部に形成された一対の目皿側弾性係止突起98が目皿96(96a,96b)の外周部下面から下方に延びるように形成されている点で、第3及び第4実施形態の排水トラップ60,80の構成と共通しているが、排水トラップ本体側上部突起94と目皿側弾性係止突起98との係止構造のみが第3及び第4実施形態の排水トラップ60,80のものとは異なっている。したがって、その他の構成については、第3及び第4実施形態の構成と同一であるため、図12(a)〜(c)ではこれら同一の構成部分については同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
排水トラップ本体側上部突起94は、排水トラップ本体92の開口フランジ(図示せず)の内周部の壁面からほぼ半径方向内方に突出する一対の円柱状突起である。なお、この排水トラップ本体側上部突起94は一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの円柱状突起にしてもよい。
また、一対の目皿側弾性係止突起98の下端部の各々には、上方に凹んでその断面がほぼ排水トラップ本体側上部突起94の円形断面と一致するように下端係止凹部98aが形成されている。なお、目皿側弾性係止突起98については、一対形成されたものに限定されず、一方を省略して1つの弾性係止突起にしてもよい。
目皿96(96a,96b)を排水トラップ本体92に取り付けた状態では、一対の目皿側弾性係止突起98の下端係止凹部98aの各々が排水トラップ本体側上部突起94の外周面上に位置し、この下端係止凹部98aの両側部98bが排水トラップ本体側上部突起94を挟んで係止した状態となっている(図12(a)参照)。
また、図12(a)に示す状態の目皿96(96a,96b)を引き上げると、これと一体となって目皿側弾性係止突起98も引き上げられ、これらの下端係止凹部98aが排水トラップ本体側上部突起94の上端部から外れ、各下端係止凹部98aの両側部98bが互いに外側に開くようにたわんで水平方向に弾性変形するようになっている(図12(b)参照)。
さらに、図12(b)に示す状態の目皿96(96a,96b)をさらに引き上げて、一対の目皿側弾性係止突起98の下端係止凹部98aが排水トラップ本体側上部突起94の両側面部との接触状態を乗り越えると、目皿側弾性係止突起88が互いに内側にたわんで水平方向に弾性的に回復するようになっている(図12(c)参照)。
一方、取り外した状態の目皿96(96a,96b)を排水トラップ本体92に取り付ける場合には、排水トラップ本体側上部突起94と目皿側弾性係止突起98との係合状態は、図12(c)に示す状態から図12(b)に示す状態を経て図12(a)に示す状態になるようになっている。
上述した本実施形態の排水トラップ80によれば、上述した第1〜第4実施形態の作用効果と同様に、目皿96(96a,96b)の取り付け及び取り外しにともなう排水トラップ本体側上部突起94と目皿側弾性係止突起98との係止構造により、目皿96の各部材96a,96bを排水トラップ本体92に対して回転させることなく円滑かつ容易に着脱することができる。
本発明の第1実施形態による排水トラップを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による排水トラップの平面図である。 図2のIII−III断面図である。 図2のIV−IV断面図である。 図2のV−V部分拡大断面斜視図である。 図6(a)〜(c)は、本発明の第1実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体の排水トラップ本体側上部突起と目皿の目皿側凹部の弾性突起との係止状態を模式的に示す概略拡大断面図である。 本発明の第1実施形態による排水トラップの変形例において、排水トラップ本体の排水トラップ本体側上部突起と目皿の目皿側凹部の弾性突起との係止状態を模式的に示す、図6(a)と同様な概略拡大断面図である。 本発明の第2実施形態の排水トラップを示す平面図である。 図9(a)〜(c)は、図8のIX−IX部分拡大断面図である。 図10(a)〜(c)は、本発明の第3実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図6(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。 図11(a)〜(c)は、本発明の第4実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図10(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。 図12(a)〜(c)は、本発明の第5実施形態の排水トラップにおいて、目皿の着脱に伴う排水トラップ本体と目皿との係止状態を模式的に示す、図10(a)〜(c)及び図11(a)〜(c)と同様な概略拡大断面図である。
符号の説明
1,40,60,80,90 排水トラップ
2,42,62,82,92 排水トラップ本体
4 コップ
6 泡止めパイプ
8 封水筒
10,46,64,86,96 目皿
10a,46a,64a,86a,96a オス部材
10b,46b,64b,86b,96b メス部材
11a,11b,74 つまみ
12 継手部材
14 洗濯機パン
16 排水口
18,44 開口フランジ
20 中央開口部
21 開放部
22 長孔
24a オス側嵌合溝
24b メス側嵌合溝
26,66 排水トラップ本体側上部突起
28 排水トラップ本体側下部突起
30,36 目皿側凹部
32 目皿側凹部の壁面
34,38 弾性係止突起
35 ガイド補助突起
48 排水トラップ本体側凹部
50 排水トラップ本体側弾性係止突起
50a 上端係止突起部
52 目皿側突起
70,88,98 目皿側弾性係止突起

Claims (16)

  1. 洗濯機の排水部から排水された水を下水側へ流出させる排水トラップであって、
    上面に上記排水部からの排水が流入する開口部が形成された排水トラップ本体と、
    上記排水トラップ本体の内部から上記開口部の上方に突出して形成され、かつ上記洗濯機の排水部と上記排水トラップ本体とを接続する継手部と、
    上記排水トラップ本体の開口部に鉛直方向に着脱可能に取り付けられ、そのほぼ中央部に上記継手部を挿入可能な継手開口部が形成されると共に鉛直方向上方に突出するつまみ部を備えた目皿部材と、を有し、
    上記排水トラップ本体は、上記開口部の内周部に突出し且つ周方向に間隔を置いて形成された複数の排水トラップ本体側係止手段を有し、
    上記目皿部材は、上記複数の排水トラップ本体側係止手段にそれぞれに対応する上記目皿部材の外周部に突出し且つ周方向に間隔を置いて形成された複数の目皿側係止手段を有し、さらに、これらの複数の目皿側係止手段の少なくとも1つが上記つまみ部の下方近傍に形成され、
    これらの複数の排水トラップ本体側係止複数の目皿側係止手段の各々は、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けたときには互いに係止して上記目皿部材を保持し、上記つまみ部をつかんで目皿部材を鉛直方向下方へ押し込んで排水トラップ本体に取り付ける際及び鉛直方向上方へ引き上げて排水トラップ本体から取り外す際には、上記排水トラップ本体側係止手段又は目皿側係止手段のいずれか一方が水平方向に弾性変形して上記係止を解除するように構成されていることを特徴とする排水トラップ。
  2. 上記排水トラップ本体側係止手段は、上記開口部の内周部から内方に突出して形成され、上記目皿側係止手段は、上記排水トラップ本体側係止手段に対応する上記目皿部材の外周部から外方に突出して形成され、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記排水トラップ本体側係止手段の下面端側に位置し、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、上記目皿側係止手段が上記排水トラップ本体側係止手段の側面部を乗り越えるように構成されている請求項1記載の排水トラップ。
  3. 上記排水トラップ本体側係止手段は、上記開口部の内周部底面から上方に突出して形成され、上記目皿側係止手段は、上記排水トラップ本体側係止手段に対応する上記目皿部材の外周部から外方に突出して形成され、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記排水トラップ本体側係止手段が上記目皿側係止手段の上面端側を係止し、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、上記排水トラップ本体側係止手段が弾性変形して上記目皿側係止手段との係止状態を解除するように構成されている請求項1記載の排水トラップ。
  4. 上記排水トラップ本体側係止手段は、上記開口部の内周部から内方に突出して形成され、上記目皿側係止手段は、上記排水トラップ本体側係止手段に対応する上記目皿部材の外周部から下方に突出して形成され、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記目皿側係止手段の下端部が上記排水トラップ本体側係止手段の下面端側又は側面側を係止し、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付け及び取り外しする際、上記目皿側係止手段が弾性変形して上記排水トラップ本体側係止手段との係止状態を解除するように構成されている請求項1記載の排水トラップ。
  5. 上記目皿側係止手段は、上記排水トラップ本体側係止手段に対応して対をなして形成され、これら対をなす目皿側係止手段同士の間隔は、上記排水トラップ本体側係止手段の幅よりも小さい請求項2記載の排水トラップ。
  6. 上記目皿側係止手段の横断面の形状は円形である請求項2又は5に記載の排水トラップ。
  7. 上記目皿側係止手段の横断面の形状は長楕円形である請求項2又は5に記載の排水トラップ。
  8. 上記排水トラップ本体側係止手段は、その上端部が上記目皿側係止手段側に突出する上端係止突起を備えている請求項3記載の排水トラップ。
  9. 上記目皿側係止手段は、その下端部が上記排水トラップ本体側係止手段側に突出する下端係止突起を備えている請求項4記載の排水トラップ。
  10. 上記目皿側係止手段は、その下端部がほぼ上記排水トラップ本体側係止手段の形状とほぼ一致するように凹状に形成された下端係止凹部を備えている請求項4記載の排水トラップ。
  11. 上記目皿側係止手段の上記下端係止突起は、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記排水トラップ本体側係止手段の側面部下端に位置するように構成されている請求項9記載の排水トラップ。
  12. 上記目皿側係止手段の上記下端係止突起は、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記排水トラップ本体側係止手段の側面部に形成された凹部内に位置するように構成されている請求項9記載の排水トラップ。
  13. 上記排水トラップ本体側係止手段の上記下端係止凹部は、上記目皿部材を上記排水トラップ本体に取り付けた際、上記排水トラップ本体側係止手段の外周面上に位置するように構成されている請求項10記載の排水トラップ。
  14. 上記目皿部材は、上記継手開口部の内周面から外周面まで延びる複数の分割面に沿って少なくとも2つの部材に分割可能な構造である請求項1乃至13の何れか1項に記載の排水トラップ。
  15. 上記少なくとも2つの部材の各々は、上記目皿側係止手段をそれぞれ備え、上記排水トラップ本体の開口部の内周面には、上記目皿側係止手段と対向するように上記排水トラップ本体側係止手段が形成されている請求項14記載の排水トラップ。
  16. 上記洗濯機の下方に配置され、その一部に請求項1乃至15の何れか1項に記載の排水トラップを備えた洗濯機パン。
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