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JP3880831B2 - インキプリセット方法 - Google Patents

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JP3880831B2
JP3880831B2 JP2001312869A JP2001312869A JP3880831B2 JP 3880831 B2 JP3880831 B2 JP 3880831B2 JP 2001312869 A JP2001312869 A JP 2001312869A JP 2001312869 A JP2001312869 A JP 2001312869A JP 3880831 B2 JP3880831 B2 JP 3880831B2
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    • B41P2233/00Arrangements for the operation of printing presses

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オフセット印刷などの印刷を行う印刷装置において、次の印刷作業前にインキローラ上に残存するインキ量を調整しておくインキプリセット方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なオフセット印刷装置では、複数のインキキーを有するインキ壷装置などを備えており、印刷用紙の巾方向に沿ってインキ供給量を可変することができるようになっている。これにより、印刷版上の画像面積に応じて、画像面積の多いところ、すなわちインキ消費の多いところにはインキ供給量を増やし、逆に少ないところにはインキ供給量を小さくするようにインキ量の分布を制御していた。
【0003】
ところで印刷作業としては、1つの印刷作業が終了すれば、印刷版を交換して次の印刷作業を行うことが常である。この場合、前回作業と今回作業とでは印刷物の画像が相違するため、前記インキ供給量も調整し直さなければならない。
【0004】
ところが前回作業終了後にインキローラ上に残留しているインキ量は、前回作業時の画像面積分布に基づいていて不均一であることが多いため、次の印刷開始時に短時間で新しいインキ量の分布に変更することが困難であり、従って次の刷り出し時に印刷品質が安定するまでに大量のヤレ紙を消費して時間がかかるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような問題点を解決するために、例えば特開平10−16193号の公開公報に示されるような技術が公知である。この従来技術では、インキ供給を停止した状態で印刷を行ない、インキローラ上に残留するインキを必要最低限な量にまで減らすようにしている。すなわち先の印刷作業で生じているインキローラ上のインキ量の分布の凹凸を、印刷用紙にインキを転移することで一様になるように削除している。そして次印刷前に新たなインキ供給を行って、インキプリセットを完了するようにしている。
【0006】
この従来技術は有効ではあるが、インキを削除できるまでに、無駄な印刷用紙(ヤレ紙)を使用しなければならないという問題がある。特に前回印刷時に比較的濃度の高い画像を扱い、次作業で比較的濃度の低い画像を扱う場合は、多くのインキを除去する必要があってインキプリセットが完了するまでに時間と比較的多くのヤレ紙が必要となる傾向にある。
【0007】
この発明では、予めインキローラ上におけるインキ量分布の凹凸をなくしておくという新たなインキプリセット方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、印刷巾方向の複数のインキキー領域に対しインキ供給量を可変可能なインキ壷装置と、前記インキ壷装置により供給されるインキを印刷版面まで転移させるインキローラ群とを備えた印刷装置において、次印刷の開始前に前記インキローラ群に残存するインキ量を調量するインキプリセット方法であって、印刷用紙上の印刷画像から前記インキキー領域に対する測定印刷濃度Xnを測定し、この測定印刷濃度Xnが第1の目標濃度V1と一致するように各インキキー領域のインキ供給量を調整しながら印刷を行う第1の印刷工程と、前記第1の印刷工程後に、前記第1の目標濃度V1を当該第1の目標濃度V1よりも低い第2の目標濃度V2に変更して、前記測定印刷濃度Xnが前記第2の目標濃度V2と一致するように各インキキー領域のインキ供給量を調整しながら印刷を行う第2の印刷工程と、を備え、前記第2の印刷工程によって前記測定印刷濃度Xnが目標濃度V2と一致した後に印刷装置を停止するようにしたこと特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のインキプリセット方法であって、前記印刷装置上に印刷用紙上の印刷濃度を測定する濃度測定装置を備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のインキプリセット方法であって、前記測定印刷濃度Xnを少なくとも第2の目標濃度V2に対し、±0.2以内で一致させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のインキプリセット方法であって、前記第2の目標濃度V2をV1>V2≧(V1−0.2)の範囲に設定したことを特徴とする。
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のインキプリセット方法であって、前記測定印刷濃度Vnを所定枚数毎または所定作業時間毎に関連づけて記憶して履歴表示するようにしたことを特徴とする。
【0013】
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載のインキプリセット方法であって、印刷装置を停止した後、次印刷前に、各インキキー領域に対して一定のインキキー開度を設定し、前記インキローラ群へ一定量のインキを補充する第1の補充工程と、各インキキー領域に対して次印刷の画像に応じたインキキー開度を設定し、前記インキローラ群へインキを補充する第2の補充工程と、を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】
[印刷装置の説明]
以下、本発明に係る印刷装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るプリインキ方法を実現するための印刷装置の一例を示す概要図である。まず図1に示すように、この印刷装置は、印刷機構として、印刷版を保持する第1および第2の版胴1、2と、それぞれの版胴からインキ画像を転写するための第1および第2のブランケット胴3、4と、印刷用紙を保持して両ブランケット胴3、4からインキ画像が転写される圧胴5と、圧胴5に対し印刷用紙を供給または排出する給紙胴6および排紙胴7と、前記第1および第2の版胴1、2上の印刷版に対し湿し水またはインキを供給する湿し水供給手段8およびインキ供給手段9と、積載された未印刷の印刷用紙を順次供給する給紙部10と印刷された印刷用紙を順次積載する排紙部11とを備える。
【0021】
一方、この印刷装置は、製版機構として、前記第1および第2の版胴1、2に対し未露光の印刷版を供給する印刷版供給部12と、版胴上の印刷版に対し画像を記録する画像記録部13と、画像が記録された印刷版を現像処理する現像部14と、使用済みの印刷版を排出する印刷版排出部15とを備える。
【0022】
また、この印刷装置は印刷された印刷用紙上の画像を撮像して画像濃度を測定するための画像読取装置16と、ブランケット胴の洗浄を行う洗浄装置17と、この印刷装置全体を制御する制御装置18とを備える。
【0023】
以下、前記各部の詳細について説明する。第1の版胴1は、図示しない版胴駆動機構によって図1の実線で示す第1の印刷位置と二点鎖線で示す画像記録位置との間を移動可能なように構成されており、第2の版胴2についても同様に図示しない版胴駆動機構によって図1の実線で示す第2の印刷位置と二点鎖線で示す画像記録位置との間を移動可能なように構成されている。すなわち第1および第2の版胴1、2は、印刷作業を実行する時にはそれぞれ第1または第2の印刷位置に配置され、製版作業を実行する時には、順次交代して画像記録位置に配置されて各版胴上での印刷版の製版処理が行われる。この第1の版胴1と第2の版胴2とは、それぞれ2色分の印刷版を保持可能な周面を有し、各印刷版をその周面上で180度対向した位置に固定するための咥え手段を備える。
【0024】
第1のブランケット胴3は、前記第1の印刷位置において第1の版胴1と当接して回転するように構成されており、第2のブランケット胴4についても同様に前記第2の印刷位置において第2の版胴2と当接して回転するように構成されている。この第1および第2のブランケット胴3、4は、前記第1および第2の版胴1、2と同じ直径を有し、各版胴から2色分のインキ画像を転写可能なブランケットをその周面に装着している。
【0025】
圧胴5は、前記第1および第2の版胴1、2の1/2の直径を有し、第1および第2のブランケット胴3、4の両方と当接して回転するように構成されている。この圧胴5には、前記印刷版に対応する大きさの印刷用紙を1枚保持可能な咥え手段を備えている。この咥え手段は図示しない開閉機構によって所定のタイミングで開閉して、前記印刷用紙の前端部を挟持することができる。
【0026】
給紙胴6および排紙胴7は、圧胴5と同じ直径を有し、前記圧胴5に備えられた咥え手段と同様の図示しない咥え手段を備える。この給紙胴6の咥え手段は前記圧胴5の咥え手段に対し同期して印刷用紙を受け渡すように配置されており、排紙胴7の咥え手段は前記圧胴5の咥え手段から同期して印刷用紙を受け取るように配置されている。
【0027】
上記第1および第2の印刷位置に配置された第1および第2の版胴1、2と、第1および第2のブランケット胴3、4と、圧胴5と、給紙胴6および排紙胴7とは、図示しない印刷駆動用モータにより同期して回転駆動される。なお、本実施の形態の印刷装置では、圧胴5に対し版胴1、2およびブランケット胴3、4が2倍の周長を有するため、版胴1、2およびブランケット胴3、4が1回転する毎に圧胴が2回転する。従って、圧胴5が印刷用紙を保持したまま2回転すると、第1および第2の版胴1、2から、2色+2色の合計4色の多色印刷が行える。
【0028】
湿し水供給手段8は、第1および第2の印刷位置における各版胴1、2に対しそれぞれ2組づつ配置されており、各版胴1、2上の2つの印刷版に対し選択的に湿し水を供給することができる。この湿し水供給手段8は、湿し水を貯留する水舟と、水舟内の湿し水を汲み上げて印刷版面に渡す湿し水ローラ群とからなり、湿し水ローラのうち少なくとも印刷版面に当接するローラはカム機構によって版胴面に対し当接または離間するするように構成されている。なお印刷版が湿し水を不要とするタイプの印刷版であれば、湿し水供給手段8は不要となる。
【0029】
インキ供給手段9は、第1および第2の印刷位置における各版胴1、2に対しそれぞれ2組づつ配置されており、各版胴1、2上の2つの印刷版に対し選択的に異なる色のインキを供給することができる。このインキ供給手段9は、印刷幅方向の複数の領域毎にインキ供給量を調整する事が可能なインキ壷手段を備え、このインキ壷手段から出されたインキを複数のローラを介して版胴上の印刷版面に対し供給するものである。このインキ供給手段9の詳細については後述する。
【0030】
なお各インキ供給手段9のインキは、例えば第1の版胴1に対しては、K色(ブラック)とM色(マゼンタ)のインキ供給手段8が配置され、第2の版胴2に対しては、C色(シアン)とY色(イエロー)のインキ供給手段8が配置される。また、湿し水供給手段8とインキ供給手段9のいくつかは、前記第1および第2の版胴1、2の移動にともない、その移動経路から待避できるように構成されている。
【0031】
給紙部10は、未使用の印刷用紙を積載したパイルから印刷用紙を一枚ずつ取りだして給紙胴6に渡すものであって、この実施の形態では、給紙胴の2回転毎に1回印刷用紙を供給するよう動作する。一方、排紙部11は、印刷された印刷用紙を排紙胴7から受け取って積載するものである。排紙部11は公知なチェーン搬送機構からなり、チェーンにより巡回される咥え爪により印刷用紙の先端部を挟持して排出搬送するものである。この排紙部11により印刷物が排出される移動経路途中に画像読取装置16が備えられている。
【0032】
次に、この印刷装置の製版機構について説明する。この印刷装置では、製版作業を実行する時には、第1および第2の版胴1、2を交互に画像記録位置に移動させる。この画像記録位置では、図示しない摩擦ローラが版胴に当接されて回転駆動するように構成されている。
【0033】
印刷版供給部12は、ロール状の未露光印刷版を遮光して保管したカセットロールと、引き出した印刷版を版胴1、2まで搬送する搬送ローラおよび搬送ガイドと、前記印刷版をシート状に切断する切断手段と、を有する。この実施の形態では、印刷版としては銀塩感材を用いており、レーザ光によって画像を記録するものである。なお印刷版の供給動作手順は、まず前記カセットロールから引き出した印刷版の先端を前記版胴1、2の図示しない咥え手段に挟持させ、この状態で版胴1、2を回転させて印刷版を版胴1、2上に巻回し、この後、所定長で印刷版を切断して印刷版の後端を他方の咥え手段により挟持するものである。
【0034】
画像記録部13は、レーザ光のon/offによって印刷版上に露光を施して印刷版上に画像を記録するものである。この実施の形態では、前記制御装置18により印刷版上の画像の位置が決定され、該当する画像データが画像記録部13へ送出される。そして画像記録部13では、レーザ発信源から発射されたレーザ光をポリゴンミラーなどの偏光器によって版胴の軸線方向に沿って主走査するとともに、版胴を回転させることで印刷版面を副走査する構成になっている。なお、走査方式としては、複数のレーザビームを版胴軸線方向に併設しておいて版胴の回転にともない主走査する形式であってもよい。また、印刷版および画像記録部13としては、露光により画像を記録するものだけでなく、熱やその他の加工によって画像を記録するものであってもよい。
【0035】
現像部14は、前記画像記録部13により露光された印刷版を現像処理するものである。この実施の形態では、現像部14は、処理槽に貯留された処理液を塗布ローラにより汲み上げて印刷版に対し塗布して現像処理を行う構成になっており、版胴から待避する位置と版胴へ近接する位置とに移動する昇降手段が備えられている。なお現像処理が要らない画像記録方法を採用すれば、現像部14自体はなくてもよい。
【0036】
この印刷装置では、第1および第2の版胴1、2を画像記録位置へ移動させ、印刷版の供給と画像の記録および現像とを行って製版作業を実行する。製版作業が完了すれば、第1および第2の版胴1、2を第1および第2の印刷位置に配置して印刷作業を行うことができる。
【0037】
一方、この印刷装置は印刷作業の終了後に印刷版を自動で排出することができる。この実施の形態では、印刷版排出部15は、画像記録位置にある版胴から印刷版を剥離する剥離手段と、剥離された印刷版を搬送する搬送手段と、搬送された使用済みの印刷版を排出する排出カセットとを備える。
【0038】
画像読取装置16は排出中の印刷用紙を線順に撮像して所望の画像データを得るCCDラインセンサーを備える。この実施の形態では、画像読取装置16で得たRGB画像データを前記制御装置18によりCMYK画像濃度値に変換して、印刷用紙上の印刷濃度を測定することができる。例えば、この実施の形態では、印刷版上に印刷巾方向に沿って複数のカラーチャート画像を形成しておく。このカラーチャート画像は、各インキキー領域に対応して設けたベタパッチ画像を含むため、印刷用紙上の各インキキー領域にYMCKの4色のベタパッチが印刷される。従って、上記ベタパッチの画像を撮像し、当該印刷濃度を測定することによって、各インキキー領域毎の印刷濃度を測定することができる。
【0039】
洗浄装置17は、ブランケット胴に当接して胴表面を洗浄するものであって、この実施の形態では各ブランケット胴3、4に対しそれぞれ個別の洗浄装置を備えている。この洗浄装置17は、洗浄液の供給手段と洗浄布による拭き取り手段とから構成されている。
【0040】
制御装置18は、各種入出力手段や記憶手段などを備えるマイクロコンピュータシステムであって印刷装置の内部に格納されている。この制御装置18は所定のプログラム動作に基づいて画像読取装置16により読み取った画像の演算処理を行うとともに印刷装置全体を制御する。従って制御装置18は本発明に係るインキプリセット方法においてインキ供給量を調整するための制御も行う。
【0041】
次に本発明におけるインキ供給手段9の詳細構成とインキプリセット方法の原理とを説明する。図2はインキ供給手段9から印刷用紙までインキが転移される経路を示す概要図である。図において、まずインキ供給手段9は、インキ壷手段21と、インキ壷手段21から下流のインキローラ22にインキを受け渡すためのインキ呼出ローラ23と、インキローラ22から転移されたインキを版胴1、2上の印刷版面に着けるインキ着けローラ24と、からなる。
【0042】
インキ壷手段21は、回転可能なインキ元ローラ25と、このインキ元ローラ25に対し微小間隔で近接するインキキー26とを備え、インキ元ローラ25とインキキー26と図示しない側版とにより囲われたインキ溝内にインキ溜めiを形成する。このインキ壷手段21では、前記インキキー26がインキ元ローラ25の軸線方向に沿って複数に分割されており、それぞれが独立して前記インキ元ローラ25周面との間隔(以後、インキキーの開度という)を調整可能なように構成されている。この状態でインキ元ローラ25が図の反時計方向に回転すると、インキキー26の開度に応じて、所望厚のインキ膜がインキ元ローラ25表面に形成される。以下、前記各インキキーの分割された領域をインキキー領域とする。
【0043】
インキローラ22は、金属製またはゴム製の複数のインキローラ(図では1本のみ図示)が連続的に当接して配置されたものでありインキを順次転移していく。インキ呼出ローラ23は、インキ元ローラ25とインキローラ22とに対し交互に当接するように両者間を往復運動するように構成されている。すなわちインキ呼出ローラ23の往復によって前記インキ元ローラ25上のインキをインキローラ22に対して渡すことができる。以後、インキ呼出ローラ23の往復回数をインキ呼出回数という。
【0044】
インキ着けローラ24は、インキローラ22で練られたインキを印刷版面上に転写するものであって、この実施の形態では、対応する印刷版面に対してのみ当接するようにカム機構により版胴1、2に対し昇降動作するように構成されている。なお、インキローラ22からインキ着けローラ24までを総称する場合はインキローラ群という。
【0045】
このインキ供給手段9では、前記インキキー26の個々の調整により、印刷巾方向に沿った各インキキー領域におけるインキ供給量を可変することができる。またインキ呼出ローラ23の呼出回数により、全体におけるインキ供給量の増減を調整できる。例えば、インキ呼出ローラ23の往復動作を停止すれば、インキ壷手段21からインキローラ22へのインキ供給を行わないようにすることができる。
【0046】
上記インキ供給手段9により印刷版面に転移されたインキは、ブランケット胴3、4を介して、圧胴5上の印刷用紙へ転写される。なお、ブランケット胴3、4は、このブランケット胴3、4を偏心させる、いわゆる胴入れ胴抜き機構27によって、版胴1、2および圧胴5に対し選択的に当接または離間するように構成されている。
【0047】
[インキ量および印刷濃度の説明]
次に本発明のプリセット方法に関わるインキ量と印刷濃度との相関関係について説明する。まず上記インキ供給手段9から印刷用紙へ至るまでのインキ転移状況をシミュレーションにより解析すると、「印刷物の印刷濃度を一定に維持すれば、インキ壷手段21からインキローラ群へのインキ供給量aとインキローラ群から印刷版面へのインキ消費量bとは平衡し、インキローラ群に残留する総インキ量はほぼ一定となる」ことが判った。この現象を図6〜10の実験結果で説明する。
【0048】
まず図6〜8は、それぞれ異なる画像面積10%、30%、50%により印刷を行い、印刷濃度が適正値を維持するように制御した場合のインキ量の変遷を示すグラフである。なおインキ量はインキローラ上のインキ膜厚×ローラ周長で演算される断面積(1/1000平方mm)で表されている。
【0049】
図において、点線はインキ壷手段21からインキローラ群へ転移する一枚単位でのインキ転移量A(前記インキ供給量aと同じ)を示す。(グラフ左側の目盛り) このインキローラ群への転移量Aは印刷開始直後が最大であるが、インキローラ群に保有されるインキ量が順次増加するために、当該転移量Aは順次減少して平衡状態になる。
【0050】
図の一点鎖線はインキローラ群から印刷版面に対する一枚単位でのインキ転移量B(前記インキ消費量bと同じ)を示す。(グラフ左側の目盛り) この印刷版面に対する転移量Bは、印刷開始時が0であり、インキ供給がなされる毎に増加して平衡状態になる。
【0051】
図の実線はインキローラ群に保有される総インキ量Cを示す。(グラフ右側の目盛り) 総インキ量Cは、印刷開始時に0であり、インキ供給がなされる毎に増加して平衡状態となる。この総インキ量Cは、印刷濃度を一定値に制御しておけば、前記転移量Aと転移量Bとが平衡状態になり、一定の値に収束する。そして、この総インキ量Cはグラフからも判断できるように、印刷濃度が同一であればほぼ同じ値になる。すなわち印刷濃度を一定に制御すれば、インキの供給量と消費量とが平衡して、画像面積に関わらずインキローラ群が保有する総インキ量Cはほぼ一定に保たれる。
【0052】
次の図9および10は、同じ画像面積30%により印刷を行い、印刷濃度をそれぞれ適正濃度−0.2と適正濃度+0.2とに維持するように制御した場合のインキ量の変遷を示すグラフであり、図における点線、一点鎖線、実線については図6〜8と同じ項目を表す。この図に示すように、目標となる印刷濃度を増減することにより、インキローラ群に保有される総インキ量Cの値が変化する。
【0053】
上記特性から鑑みて、全てのインキキー領域における印刷濃度を常に同一となるようにインキ供給制御を行えば、インキローラ上には軸線方向にほぼ一定量のインキが残留することになる。本発明では、上記手法によりインキローラ上に残留するインキ量がほぼ一定となるようにすることを第1の特徴とする。
【0054】
この実施の形態では、調整すべき印刷濃度はインキキー領域毎に設けられるベタパッチの測定濃度により制御するが、本出願人が検討した結果、前記印刷濃度の範囲は目標印刷濃度から±0.2の範囲、好ましくは±0.1、さらに好ましくは±0.05の範囲に調整すればよいことが判った。これ以上の印刷濃度差があると、前述の図9〜10に示すようにインキローラ群に残留するインキ量の変化が大きくなりインキプリセットが困難になるため、上記の濃度範囲で厳密に調整を行う必要がある。
【0055】
なお、前記印刷濃度の測定はできる限りリアルタイムに行ないインキ供給制御のフィードバックも遅滞なく行う方がよいため、印刷5枚程度毎に行う。このような場合、従来のオペレータが手動で抜き取って検査する方法では対応が困難であり、また抜き取り検査が頻繁になれば印刷必要枚数も増やす必要があって不便である。従って印刷濃度の測定装置は本実施の形態のように、印刷機上に設置する構成が望ましい。
【0056】
上述のように、本発明では印刷濃度を厳密に管理することにより、インキローラ群の保有するインキ量を一定にできる。しかしながら、印刷用紙1枚毎に供給または消費されるインキ転移量A、Bは印刷される画像面積の大小により相違し、この1枚毎の転移量A、Bに相当するインキ量は、実際にはインキローラ群の上流ローラから下流ローラに向かって所定の傾斜をもって分布している。この傾斜分に相当する量はインキローラ群に保有されるインキの総保有量と比較すれば僅かなものではあるが、印刷濃度を所定の値に制御しても前記傾斜分に相当する量だけ保有するインキ量が多くなる場合が想定される。従って、本発明では、残留したインキ量が若干少なくなるように印刷終了時に印刷濃度を低下させる工程を備えることを第2の特徴とする。
【0057】
[インキプリセット方法の説明(第1の実施の形態)]
次に、本発明に係るインキプリセット方法の手順について図3〜5を用いて説明する。まず図3はインキプリセット方法の第1の実施の形態に係るフローチャートである。
【0058】
図3においてステップS1では、目標印刷濃度V1が設定される。この目標印刷濃度V1は、例えば一般的なコート紙を使用する場合、印刷色に応じて1.3〜1.8程度であり、印刷用紙の巾方向に沿って同一である。次のステップS2では、印刷する画像の画像面積に応じて、各インキキー26毎に開度調整を行う。そしてステップS3では印刷を開始する。もちろん実際の印刷を開始する前に、湿し水やインキの量を適宜調整してヤレ印刷などを行ってもよい。
【0059】
印刷用紙に印刷が行えれば、ステップS4では、各色毎ならびに各インキキー領域毎に印刷濃度Vnを測定する。これは上述したように、印刷用紙上に印刷された各色のベタパッチを前記画像読取装置16で読み取り、読み取った画像データのRGB値をYMCKの濃度に変換して求める。
【0060】
ステップS5では必要な印刷枚数が得られたかどうかを判断し、まだ印刷が終了していない場合はステップS6を経由してステップS3に戻る。ステップS6では、測定した印刷濃度Vnが目標印刷濃度V1に一致するかどうか比較し、相違する場合はその差分に応じて前記インキキーの開度調整を行う。この実施の形態では、VnがV1±0.2の範囲内であればよい。
【0061】
このステップS6によるフィードバック制御は、所望の間隔、すなわち印刷用紙1枚〜数十枚間隔で設定する。そして印刷品質が安定して良好であると判断されれば印刷枚数の計数を行い、ステップS5で必要枚数の印刷が終了したと判断されればステップS7へ進む。
【0062】
ステップS7では、目標印刷濃度をV2に変更する。この目標印刷濃度V2は、V1>V2≧(V1−0.2)の範囲に設定すればよいことが実験的に判明しており、好ましくは目標印刷濃度V2をV1から0.1または0.2ほど低い値に設定する。ステップS8では、新たな目標印刷濃度V2の設定に応じてインキ供給量を調整する。ここでは個々のインキキー開度を調整し直してもよいが、全領域で一様な濃度低下を行うため、インキ元ローラ25の回転速度やインキ呼出ローラ23の呼出回数などを調整するようにしてもよい。もちろん、上記複数の調整手法を兼用するようにしてもよい。
【0063】
そしてステップS9では印刷を行い、ステップS10では印刷濃度の測定を行う。ステップS11では、測定した印刷濃度Vnが目標印刷濃度V2に一致するかどうかを判断し、一致すれば本フローを終了する。また一致しない場合はステップS8へフィードバックする。
【0064】
このインキプリセット方法では、ステップS1からS6までで通常の第1印刷工程を行い、この時に各インキキー領域の印刷濃度を目標印刷濃度V1に一致させておく。これにより印刷終了時のインキローラ群の保有するインキ量をほぼ一定にすることができる。そして、次のステップS7からS11では印刷濃度をV2に落として第2印刷工程を行い、これによりインキローラ群の保有するインキ量を前記第1印刷工程におけるインキ量よりも若干減少させた状態で終了することができる。
【0065】
この方法によれば印刷終了時にはインキローラ群には各領域で一定厚みの少量インキが残存することになり、インキ分布が安定しているため次作業時の刷り出しが早く行える。またこの方法では、予め第1印刷工程において印刷濃度制御を行っているため、第2印刷工程での調整作業は容易であり、この間に消費される印刷用紙は極めて少ない。また第2印刷工程での印刷は第1印刷工程よりも印刷濃度が若干低いだけであるから、品質上許容できるレベルと判断されれば本来の印刷物として使用することもできる。
【0066】
[第2の実施の形態]
上述したインキプリセット方法は、第2印刷工程において印刷用紙を用いているため、無駄紙が発生する可能性がある。次に示す第2の実施の形態では、印刷用紙を用いずに版胴やブランケット胴にインキを転移させて印刷濃度の低下を実現する方法であり、図4はそのフローチャートである。
【0067】
図4において、ステップS1〜S6については、第1の実施の形態と同じであるため、説明は省略する。この第2の実施の形態では、まずステップS20においてインキ供給の停止と印刷用紙の供給停止が行われる。前記インキ供給の停止はインキ呼出ローラ23の呼出動作の停止で実現できる。また印刷用紙の供給停止にともない、ブランケット胴3、4が圧胴5から胴抜きされる。
【0068】
ステップS21では、インキ着けローラ24を印刷版面に当接させた状態で版胴を回転させ、インキローラ群上のインキを印刷版面に転移させる。実験では版胴を3回転程度させると、実質的に第1の実施の形態で行った印刷濃度の低下と同等の効果が得られ、印刷濃度に換算してほぼ−0.1の効果がある。このインキ転移完了後にインキローラと版胴との当接状態を解除し、次いで版胴1、2をブランケット胴3、4に当接させて回転させてもよい。この場合は版胴1、2に転移したインキをブランケット胴へも分散させることができる。
【0069】
なお前記インキ転移完了後ではなくて前記インキ転移中にブランケット胴を版胴に当接させておくとインキ転移量が増加し、印刷濃度に換算して−0.2程度の効果があることがわかった。
【0070】
ステップS22では、インキが転移された印刷版を排出する。またインキが転移されたブランケット胴を洗浄装置17により洗浄する。なお、インキが付着することで印刷版の排出搬送時に支障がある場合は、印刷版を洗浄してから排出するようにしてもよい。例えば最も簡単な例では、前記洗浄装置17によってブランケット胴3、4の洗浄を行なう際に版胴1、2をブランケット胴3、4へ当接させれば、間接的に印刷版の洗浄も行うことができる。この印刷版の洗浄程度は低くてもよいので、ブランケット胴3、4の洗浄工程の前半において同時実施すればよい。
【0071】
[第3の実施の形態]
上述した実施の形態では、インキプリセット方法として、次の印刷前に残留するインキをインキローラ群において一様に均して低下させるようにしている。実際には、次の印刷時には新たな画像面積の分布に従ってインキ供給を行わなければならないが、この方法を図5のフローチャートを用いて説明する。
【0072】
まず、ステップS31では新しく供給するインキ量を設定する。ただし、ここでのインキ量の調整は前記インキ呼出ローラ23の呼出回数で設定するものとする。例えば、第1の実施の形態であれば印刷濃度の差(V1−V2)に応じて、以下のステップS33、35における呼出回数を設定する。第2の実施の形態であれば、予め実験的に既知である印刷版やブランケット胴に対する転移量に応じて、以下のステップS33、35における呼出回数を設定する。
【0073】
まずステップS32では全てのインキキーの開度を一様に、例えばここでは75%程度に設定する。そしてステップS33では、この状態において前記ステップS31で設定した呼出回数だけインキ供給を行う。この実施の形態では、第1の実施の形態において印刷濃度を−0.1低下させた場合、開度75%でインキ呼出回数を6回程度行う。
【0074】
次にステップS34では、次印刷の画像面積に応じてインキキーの開度を調整する。そしてステップS35では、この状態によりインキ供給を行う。ここでのインキ呼出回数は3回程度である。この手順によれば、第1または第2の実施の形態後に、一様に低下したインキ量を次の印刷作業に必要なインキ量に調整することができる。なお上述したインキ量の調整では、主にインキ呼出ローラ23の呼出回数に基づいて調整を行うようにしているが、他のパラメータ、例えばインキ元ローラの回転量などを調整するようにしてもよい。
【0075】
[他の実施の形態]
上述した実施の形態に限らず、本発明は種々の形態で実施することができる。例えば、製版機構を備えない一般的なオフセット印刷装置や、湿し水を用いない水なし平版印刷装置でも採用することができる。
【0076】
また印刷濃度の測定装置は機外に設けてもよいが、好ましくは前述した理由により機上に設けてリアルタイムにフィードバックをかけられる方よい。この場合の追加の利点として、印刷物の濃度履歴管理も容易に行うことができる。例えば図11は、所定の色およびインキキー領域における印刷濃度の変遷を示すグラフである。すなわち、所定枚数毎または所定時間毎に前記測定印刷濃度Vnを記録しておけば、このようなデータを表示または印字出力することができ、印刷物の管理データとして使用することができる。
【0077】
また印刷濃度の測定は、インキキー領域毎に付与したベタパッチに基づいて測定するのが好ましいが、予め設定した画像上の特定部位を測定するようにしてもよい。
【0078】
【発明の効果】
本発明によれば、印刷濃度を一定にすることでインキローラ上に残留するインキ量をほぼ均一とすることができる。これにより次作業の刷り出しを容易にすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に使用されるインキプリセット方法を実行可能な印刷装置の一例を示す概要図である。
【図2】インキ供給手段の概要とインキ転移経路とを示す概要図である。
【図3】第1の実施の形態に係るインキプリセット方法を示すフローチャートである。
【図4】第2の実施の形態に係るインキプリセット方法を示すフローチャートである。
【図5】インキローラ上のインキ量を一定に低下させた後の、新たなインキ供給手順を示すフローチャートである。
【図6】インキ転移量の推移を示すグラフである。
【図7】インキ転移量の推移を示すグラフである。
【図8】インキ転移量の推移を示すグラフである。
【図9】インキ転移量の推移を示すグラフである。
【図10】インキ転移量の推移を示すグラフである。
【図11】印刷濃度の履歴を示すグラフである。
【符号の説明】
1 第1の版胴
2 第2の版胴
3 第1のブランケット胴
4 第2のブランケット胴
5 圧胴
16 画像読取装置
17 洗浄装置
18 制御装置
21 インキ壷手段
22 インキローラ
23 インキ呼出ローラ
24 インキ着けローラ
V1 第1の目標印刷濃度
V2 第2の目標印刷濃度
Vn 測定印刷濃度

Claims (6)

  1. 印刷巾方向の複数のインキキー領域に対しインキ供給量を可変可能なインキ壷装置と、前記インキ壷装置により供給されるインキを印刷版面まで転移させるインキローラ群とを備えた印刷装置において、次印刷の開始前に前記インキローラ群に残存するインキ量を調量するインキプリセット方法であって、
    印刷用紙上の印刷画像から前記インキキー領域に対する測定印刷濃度Xnを測定し、この測定印刷濃度Xnが第1の目標濃度V1と一致するように各インキキー領域のインキ供給量を調整しながら印刷を行う第1の印刷工程と、
    前記第1の印刷工程後に、前記第1の目標濃度V1を当該第1の目標濃度V1よりも低い第2の目標濃度V2に変更して、前記測定印刷濃度Xnが前記第2の目標濃度V2と一致するように各インキキー領域のインキ供給量を調整しながら印刷を行う第2の印刷工程と、を備え、
    前記第2の印刷工程によって前記測定印刷濃度Xnが目標濃度V2と一致した後に印刷装置を停止するようにしたこと特徴とするインキプリセット方法。
  2. 前記印刷装置上に印刷用紙上の印刷濃度を測定する濃度測定装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載のインキプリセット方法。
  3. 前記測定印刷濃度Xnを少なくとも第2の目標濃度V2に対し、±0.2以内で一致させるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載のインキプリセット方法。
  4. 前記第2の目標濃度V2は、V1>V2≧(V1−0.2)の範囲に設定したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のインキプリセット方法。
  5. 前記測定印刷濃度Vnを所定枚数毎または所定作業時間毎に関連づけて記憶して履歴表示するようにしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインキプリセット方法。
  6. 印刷装置を停止した後、次印刷前に、
    各インキキー領域に対して一定のインキキー開度を設定し、前記インキローラ群へ一定量のインキを補充する第1の補充工程と、
    各インキキー領域に対して次印刷の画像に応じたインキキー開度を設定し、前記インキローラ群へインキを補充する第2の補充工程と、
    を有する請求項1ないし5のいずれかに記載のインキプリセット方法。
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