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JP3878019B2 - トレンチコンデンサと選択トランジスタとを有するメモリおよびその製造方法 - Google Patents

トレンチコンデンサと選択トランジスタとを有するメモリおよびその製造方法 Download PDF

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JP3878019B2
JP3878019B2 JP2001520467A JP2001520467A JP3878019B2 JP 3878019 B2 JP3878019 B2 JP 3878019B2 JP 2001520467 A JP2001520467 A JP 2001520467A JP 2001520467 A JP2001520467 A JP 2001520467A JP 3878019 B2 JP3878019 B2 JP 3878019B2
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Description

本発明は、選択トランジスタを有するトレンチコンデンサとその製造方法に関するものである。
【0001】
本発明を、DRAMメモリセルに使用されるトレンチコンデンサに関連して説明する。本発明は、論議対象として、個々のメモリセルの構造に関して記述する。
【0002】
集積回路(IC)、またはチップは、データ保持のためにデータの再書き込みが常に必要なタイプのメモリ(DRAM)などの、充電蓄積を目的とするコンデンサを有している。コンデンサの充電状態は、データビットを示す。
【0003】
DRAMチップは、メモリセルのマトリックスを含む。このメモリセルは、列と行とに配列されており、ワード線とビット線とにより制御される。適切なワード線とビット線とを活性化することによって、メモリセルからのデータ読み込み、またはメモリセルへのデータ書き込みを行う。
【0004】
DRAMメモリセルは、トランジスタと接続されたコンデンサを通常含んでいる。このトランジスタは、特に2つの拡散領域から構成されており、2つの領域は、チャネルによりそれぞれ分離されている。このチャネルは、ゲートから制御される。電流の方向により、一方の拡散領域はドレイン、他方の拡散領域はソースと呼ばれる。ソース領域はビット線と、ドレイン領域はトレンチコンデンサと、そしてゲートはワード線と接続されている。ゲートに適切な電圧を供給することにより、トランジスタを、ドレイン領域とソース領域との間の電流をチャネル経由でON/OFFするように制御する。
【0005】
コンデンサに蓄積された充電は、漏電のため時間が経つにつれ減少する。充電がある閾値未満のレベルに減少する前に、メモリコンデンサを回復しなければならないので、メモリは、ダイナミックRAM(DRAM)と呼ばれる。
【0006】
トレンチコンデンサを基礎とする従来のDRAMの改良型における重要な問題は、十分に大きな容量のトレンチコンデンサを形成することである。この問題は、将来、半導体構造素子の小型化が進むにつれより激化するだろう。集積密度の上昇により、1つのメモリセルの使用面、およびトレンチコンデンサの容量はますます減少する。
【0007】
読み取り増幅器は、メモリセルに蓄積された情報を確実に読み取るために、十分な信号レベルが必要である。メモリ容量対ビット線容量の比率は、信号レベルの決定において重要である。メモリ容量が小さすぎると、上記比率は十分な信号を発生するのに小さすぎることもある。
【0008】
同様に、低いメモリ容量は、高い回復周波数を必要とする。なぜなら、トレンチコンデンサに蓄積された充電量は、その容量により制限されており、漏電によりさらに減少するからである。メモリコンデンサの最小充電量を下回ると、メモリコンデンサに蓄積された情報を、接続された読み取り増幅器により読み取ることはもはや不可能である。情報は失われ、読み取りエラーとなる。
【0009】
読み取りエラーを回避するために、漏電流を減少することが考えられる。一方ではトランジスタにより、他方ではコンデンサ絶縁体などの絶縁体により漏電流を減少することである。この処置により、不適当に短縮された保持時間(retention time)を延長することができる。
【0010】
通常、DRAMには、堆積コンデンサ、またはトレンチコンデンサが使用される。トレンチコンデンサを有するDRAMメモリセルの例は、米国特許公報第5,658,816号、4,649,625号、5,512,767号、5,641,694号、5,691,549号、5,065,273号、5,736,760号、5,744,386号、および5,869,868号に示されている。トレンチコンデンサは、たとえばシリコン基板に形成されている三次元構造である。コンデンサ電極面の拡大と、これによるトレンチコンデンサの容量の拡大は、たとえば基板のより深エッチングと、これによる深いトレンチとによって実現される。このとき、トレンチコンデンサの容量が拡大しても、メモリセルが必要とする基板表面が拡大することはない。しかしこの方法も制限されている。なぜなら、トレンチコンデンサの達成できるエッチングの深さは、トレンチの直径次第であり、製造時には、トレンチの深さとトレンチの直径との間で、特定な最終形式比率(Aspektverhaeltnisse)が達成できるだけだからである。
【0011】
集積密度の上昇が進むと、1つのメモリセルが自由に使用できる基板表面は徐々に減少する。これに関連したトレンチの直径の減少は、トレンチコンデンサの容量の減少に繋がる。トレンチコンデンサの容量が小さく量られると、蓄積できる充電は、問題のない読み取りのために、下流に接続された読み取り増幅器では不十分であり、読み取りエラーとなる。
【0012】
上記の問題は、たとえば刊行物N.C.C.Lou、電子デバイス国際会議(IEDM)1988、588頁以下で記載されているように、通常トレンチコンデンサの近くにあるトランジスタを、トレンチコンデンサの上部に移転することで解決される。これにより、トレンチが、従来、トランジスタのために空いていた基板表面の一部を占める。この配列により、トレンチコンデンサと、トランジスタとが、基板表面の一部を分担する。この配列は、トレンチコンデンサの上半分に成長するエピタキシャル層により実現できる。
【0013】
なにより問題なのは、トレンチコンデンサのトランジスタへの電気的接続である。このためにN.C.C.Lou,TEDM1988、588頁以下で示される方法では、個々のリソグラフィ面のリソグラフィ整合が、それぞれトレンチコンデンサとトランジスタとの最小間隔を必要とする。これにより、メモリセルアレイのメモリセルは、比較的大きな表面を必要とし、高集積メモリアレイでの集積には不適格である。
【0014】
さらに、特開平10-321813号公報(JP10−321813A)は、トレンチコンデンサの直上において、選択トランジスタが引き続き成長するエピタキシャルシリコン層内に選択トランジスタが配置された周知のDRAMメモリセルを開示している。いわゆる”表面ストラップ”拡散層35が、内側のコンデンサ電極25をソース/ドレイン領域34と電気的に接続するためにある。
【0015】
さらに、米国特許公報第5843820号(US5843820)に開示されているように、DRAMメモリセルは周知であり、選択トランジスタは、水平なトレンチコンデンサ上において、補充的に成長したエピタキシャルシリコン層にある。
【0016】
さらに、米国特許公報第5410503号(US5410503)から、選択トランジスタと、トレンチコンデンサとを有するメモリセルは周知である。ここでは、選択トランジスタは、補充で成長したエピタキシャルシリコン層に配置されており、水平にトレンチコンデンサと境界しているので、ソース電極は、外側のコンデンサ電極と電気的、伝導的に接続されている。
【0017】
本発明の課題は、高集積セルアレイに適当な方法でトレンチコンデンサを、トランジスタと電気的に接続することである。
【0018】
本発明により、この課題は、請求項1に記載のメモリで解決される。さらに、提示された課題は、請求項7に記載の方法により解決される。
【0019】
各従属項の項目は、好ましい更なる改造である。
【0020】
本発明の基本的概念は、自己整合接続の使用である。この接続が、トレンチコンデンサをトランジスタと電気的に接続する。自己整合接続を構成するために、基板上の既存の構造が使用される。
【0021】
このとき、ワード線をその絶縁被覆(Isolationshuellen)と共に、エッチングマスクとして接触トレンチの構成に使用するのが好ましい。接触トレンチでは自己整合接続が続いて構成される。
【0022】
本発明の実施例では、トレンチ絶縁剤(STI)を、エッチングマスクとして、接触トレンチの構成に使用するのがさらに好ましい。このとき、自己整合接続が続いて構成される。
【0023】
本発明の実施例では、接触トレンチの下の領域に1つの絶縁カラーがあるのがさらに好ましい。
【0024】
本発明の実施例では、接触トレンチに、トレンチコンデンサとトランジスタとの間の電気的接続のために役立つ導電性材料があることがさらに好ましい。
【0025】
本発明の実施例では、導電性材料の上の接触トレンチに導電性キャップがあるのがさらに好ましい。このキャップは、同様に、トレンチコンデンサとトランジスタとの電気的接続に役立つ。
【0026】
絶縁カラーは、絶縁被覆層から、トランジスタのドレイン領域まで延びるのが好ましい。これにより、導電性材料と導電性キャップは、トレンチコンデンサを放電する漏電を減少するように絶縁されている。
【0027】
本発明の構造において、トレンチ絶縁剤が少なくとも絶縁被覆層の深さまで達しているのがさらに好ましい。
【0028】
各メモリセルには、トランジスタとトレンチコンデンサとがある。このトランジスタは、ドレイン領域、ソース領域、チャネル、およびソース領域とドレイン領域との間に配列された第1のワード線を、トレンチコンデンサは内部電極、外部電極、および誘電層を有している。本発明による、上記メモリセルを備えたメモリの構造方法は、次のステップを含む;トレンチのある基板を用意し、このトレンチに、トレンチコンデンサの内部電極を構成するための導電性材料を充填する。そして、絶縁被覆層を導電性のトレンチ充填剤の上に形成し、エピタキシャル層を基板の表面に成長させ、エピタキシャル層が、絶縁被覆層を少なくとも部分的に覆う。そして、隣接し合うメモリセルを絶縁するために、トレンチ絶縁剤を少なくともエピタキシャル層の中に構成し、エピタキシャル層の上半分に第1のワード線を、トレンチコンデンサの上半分に第2のワード線を構成する。このとき、第1のワード線は、第1の絶縁被覆に、第2のワード線は第2の絶縁被覆に囲まれている。エピタキシャル層の中のソース領域とドレイン領域とを決定し、エピタキシャル層と、絶縁被覆層により接触トレンチを導電性トレンチ充填剤までエッチングする。このとき、第1のワード線は、第1の絶縁被覆と共に、第2のワード線は、第2の絶縁被覆と共に、エッチングマスクとして、接触トレンチのエッチングに使用される。接触トレンチの中に自己整合された接続を用意し、この接触トレンチが、導電性トレンチ充填剤をドレイン領域と電気的に接続する。
【0029】
本発明により、接触トレンチは第1および第2のワード線の間に自己整合して形成される。つまり、第1、および第2のワード線は、第1、もしくは第2の絶縁被覆と共にエッチングマスクとして接触トレンチの形成のために使用される。
【0030】
更なる構成では、トレンチ絶縁剤がエッチングマスクとして接触トレンチを構成するために形成されている。
【0031】
絶縁カラーが接触トレンチに形成されているのが好ましい。さらに、接触トレンチには、少なくとも1つの導電性材料が充填されてトレンチコンデンサとトランジスタとの間の電気的接触に役立つ。
【0032】
製造方法のさらに好ましい実施例において、導電性材料の上半分と絶縁カラーの上半分に、導電性キャップが形成されていることが望ましく、このキャップは、同様に電気的接続のために役立つ。
【0033】
絶縁カラーは、導電性材料と、導電性キャップがドレイン領域の上だけでエピタキシャル層と電気的に接続されるように形成されているのが好ましい。これにより、トレンチコンデンサを放電する漏電が減少される。
【0034】
さらに好ましい方法は、エピタキシャル層を原位置にてドーピングする。これにより、トランジスタのチャネルのドーピング、および穴のドーピングは、エピタキシャル層の成長においてまず使用される。さらに、急峻なドーピング側面の構成が可能で、小さな漏電に繋がり、構造素子を等級付けできるようになる。
【0035】
本発明による方法のさらに好ましい構成では、エピタキシャル閉鎖継ぎ目(Schliessfuge)がエピタキシャル層に形成されている。エピタキシャル層は、トレンチ絶縁剤、および/または接触トレンチにより少なくとも部分的に取り除かれている。トレンチのレイアウトを、エピタキシャル閉鎖継ぎ目ができる限り小さいように、基板の結晶定位に調節することがさらに好ましい。
【0036】
さらに好ましい方法の変形は絶縁被覆層を、トレンチを形成したハードマスクの除去前に形成することがさらに好ましい。このことにより、トレンチに絶縁被覆層を選択的に、導電性トレンチ充填剤の上へ形成することが可能である。
【0037】
エピタキシャル層を加熱工程で処理するのがさらに好ましい。この工程は、エピタキシャル層における欠陥を減少し、エピタキシャル閉鎖継ぎ目をアニール処理する。このとき、エピタキシャル閉鎖継ぎ目の結晶構造は、可能な限り完全に再形成される。
【0038】
さらにエピタキシャル層を平坦化工程で処理するこがさらに好ましい。この工程は、エピタキシャル層の表面を平坦にし、部分的にエッチバックする。
【0039】
好ましい構成では、ワード線とその絶縁封止を側面のへり板(スペーサ)としてトレンチ絶縁剤の側面に形成する。これはワード線が、最小リソグラフィ寸法F未満の幅であるという利点がある。
【0040】
本発明の実施例を図に示し、詳述する。
【0041】
図面において、同一の参照番号は、同一あるいは機能的に同一の部材を示している。
【0042】
本発明の第1の実施形態を図1に示す。メモリセル100は、トレンチコンデンサ110と、トランジスタ160とからなる。トレンチコンデンサ110は、表面106を備える基板105内に形成される。埋込ウェル155は、たとえば、基板105がpドープドシリコンで形成されていれば、nドープドシリコンで形成される。ホウ素、ヒ素、あるいはリンが、シリコンをドープするドーパントとして適している。トレンチコンデンサ110は、上部領域120と下部領域125とを備えているトレンチ115を備えている。大きな絶縁カラー150が、トレンチ115の上部領域120に配置されている。トレンチの下部領域125は、少なくとも部分的に埋込ウェル155を貫通する。埋込プレート145は、トレンチ115の下部領域125の周りに配置されており、トレンチコンデンサ110の外側コンデンサ電極を形成する。隣接するメモリセルの埋込プレートは、埋込ウェル155により相互に電気的に接続されている。埋込プレート145は、たとえば、nドープドシリコンにより形成される。
【0043】
トレンチ115の下部領域125には、誘電層140が配列され、トレンチコンデンサ110の誘電蓄電(storage dielectric)を形成している。誘電層140は、酸化シリコン、窒化シリコンあるいは酸化窒素シリコンにより形成することができる。高誘電定数を持つ誘電蓄電を用いることも可能であり、たとえば、酸化タンタル、酸化チタニウム、BST(チタン酸ストロンチウムバリウム)、および他の好適な誘電体を用いることができる。
【0044】
トレンチ115は、導電性のトレンチ充填剤130により充填されており、内部コンデンサ電極を形成するとともに、たとえばドープされたポリシリコンにより形成される。絶縁被覆層135は、たとえば酸化シリコンにより形成されており、導電性のトレンチ充填剤130の上に配置されている。さらに、自己整合接続220は、導電性のトレンチ充填剤130の上に配置されており、上部領域215と下部領域210とを有する接触トレンチ205の中に配置されている。接触トレンチ205の下部領域は、絶縁カラー235が並んで形成されていると同時に、導電性のトレンチ充填剤130上に配置された導電性材料225を囲んでいる。導電性キャップ230は、絶縁カラー235と、接触トレンチ205の導電性材料225との上に配置されている。
【0045】
導電性材料225および導電性キャップ230は、たとえばドープされたポリシリコンにより形成される。絶縁カラー235は、たとえば酸化シリコンにより形成される。
【0046】
エピタキシャル層245は、絶縁被覆層135と基板105との上に配置されている。トランジスタ160は、導電性キャップ230に接続されたドレイン領域165を備えている。さらに、トランジスタ160は、ソース領域170とチャネル175とを備えており、これらは同様にエピタキシャル層245内に形成される。ソース領域170およびドレイン領域165は、たとえばドープされたシリコンより形成される。
【0047】
トランジスタ160のチャネル175の上に形成されているのは、第1のワード線180であり、たとえば窒化シリコンにより形成されている第1の絶縁被覆185に沿うように形成されている。トレンチ絶縁剤250は、本実施の形態では酸化シリコンにより形成される。トレンチ絶縁剤の配置は、図2により詳細に示されている。第2のワード線190は、第2の絶縁被覆が沿うように形成されており、トレンチ絶縁剤250の上に配置されている。第3のワード線200は、第1のワード線180の隣に配置されている。阻止層240は、上記ワード線およびソース領域170の上に配置されており、第1と第2のワード線との間の層は除去されている。阻止層は、第1のワード線180と第3のワード線200との間の領域を保護している。
【0048】
アクティブ領域270は、トレンチ絶縁剤250により全周囲を囲まれており、エピタキシャル層245内に配置されている。
【0049】
図2は、図1に示す本発明のメモリセルの一実施形態を示す平面図である。アクティブ領域270はトレンチ絶縁剤250全周を囲むように形成される。トレンチ115はアクティブ領域270の端部に配置される。
【0050】
さらに、図3には、図1に示すメモリセルの平面図を示す。明瞭さを期すため、トレンチ115は図示していないが、図2に示したような位置に配置されている。図3では、第1の絶縁被覆185を備える第1のワード線180がアクティブ領域270に配置されている。第2の絶縁被覆を備える第2のワード線190は、トレンチ絶縁剤250に配置されている。自己整合接続220は、第1の絶縁被覆185を備える第1のワード線180、第2の絶縁被覆195を備える第2のワード線190、およびトレンチ絶縁剤250により区切られている。さらに、ソース領域170は、トレンチ絶縁剤250と、第1のワード線180と、第3のワード線200との間に配置されている。
【0051】
図4は、図1に示すメモリセルの平面図である。図3とは対照的に、トレンチ115の位置を示している。
【0052】
図5は、図1に示すメモリセルの平面図である。メモリセル100の大きさがフレームにより示されている。これは、8F2セルであり、Fは実現可能なリトグラフィ次元の最小値である。メモリセル100を示すフレーム内では、基板表面106の大部分がトレンチ115により用いられている。図4と比較すると、絶縁被覆層135上に形成されたエピタキシャル閉鎖継ぎ目275の位置が示されている。
【0053】
第1のワード線180により制御されるトランジスタ160と、第3のワード線200により制御される隣接トランジスタとは、これら2つのワード線の間に配置された共通ソース領域170を用いる。
【0054】
図5の上部領域においては、明瞭さを期すべく、トレンチ絶縁剤250に配置されるワード線を除いて、トレンチ絶縁剤250を示している。
【0055】
図1〜5を参照しつつ、本発明のメモリセルを製造する方法を説明する。DRAMメモリセルが内部あるいは上部に製造される基板105が提供されている。現在の変形例では、基板105は、たとえばホウ素であるp型ドーパントによりわずかにドープされている。nドープドである埋込ウェル155は、基板105内における好適な深さに形成されている。たとえば、リンあるいはヒ素を、埋込ウェル155をドープするドーパントとして用いることができる。埋込ウェル155は、たとえば、注入によっても製造することが可能であり、隣接するコンデンサの埋込プレートの間における導電的な接続を形成する。他には、埋込ウェル155は、エピタキシャル成長、ドープドシリコン層、あるいは結晶成長(エピタキシャル成長)と注入法とを組み合わせることによっても形成することができる。この技術は、ブロナーらによる米国特許5,250,829号に開示されている。
【0056】
トレンチ115は、好適な硬度の被覆層を用いつつ、反応イオンエッチングステップ(RIE)のためのエッチングマスクとして形成される。引き続き、大きな絶縁カラー150は、たとえば酸化シリコンで形成されていれば、トレンチ115の上部領域120に形成される。埋込プレート145は、たとえば、ヒ素あるいはリンであるn型ドーパントを用いて、外側コンデンサ電極として引き続き形成される。この場合、大きな絶縁カラー150は、トレンチ108の下部領域125にドープするのを制限するドーピングマスクとしての役割を果たす。気相ドーピング、プラズマドーピング、あるいはプラズマ浸漬イオン注入(PIII)により埋込プレート145を形成することができる。これらの技術は、たとえば、ランソムらによる「J Electrochemical. Soc., Volume 141, No.5(1994)」の1378頁からの部分、米国特許第5,344,381号、米国特許第4,937,205号に記載されている。ドーピングマスクとして大きな絶縁カラー150を用いるイオン注入も同様に可能である。他に、埋込プレート145は、たとえばASG(ヒ素珪酸ガラス)であるドープされた珪酸ガラスをドーパント源として用いることで形成される。変化物は、たとえばベッカーらによる「J Electrochemical. Soc., Volume 136(1989)」の3033頁からの部分に記載されている。ドープされた珪酸ガラスがドーピングに用いられる場合、埋込プレート145の製造後に除去される。
【0057】
その後、誘電層140は形成されるとともに、トレンチ115の下部領域125の層を形成する。誘電層140は、コンデンサ電極を分離する蓄電誘電(Speicherdielektrikum)としての役割を果たす。誘電層140は、たとえば、酸化シリコン、窒化シリコン、オキシニトリド、あるいは酸化シリコンと窒化シリコンとの層からなる積層とすることができる。高誘電定数を有する材料、たとえば酸化タンタルあるいはBSTを用いることができる。
【0058】
導電性のトレンチ充填剤130は、たとえばドープされたポリシリコンあるいはアモルファスシリコンで形成することができ、その後、トレンチ115を充填するために成長される。たとえば、CVDあるいは他の公知のプロセス技術をこの目的のために用いることができる。
【0059】
絶縁被覆層135は、導電性のトレンチ充填剤130に形成される。これは、たとえば導電性のトレンチ充填剤130を熱酸化することによって実現することができる。導電性のトレンチ充填剤130の上に絶縁被覆層135を堆積することも可能である。たとえば、CVD堆積法をこの目的のために用いることができる。導電性のトレンチ充填剤130の上に選択的に絶縁被覆層135を形成することが特に有利である。この時点において、トレンチ115をエッチングするために用いられる硬い被覆層は、現在基板表面上にあり、絶縁被覆層135が形成される領域を残しているのみであるため、絶縁被覆層135を製造することは実現可能である
【0060】
選択的なエピタキシャル成長は、たとえばN.C.Cロウらによる「IEDM1988」の588頁からに記載されているが、エピタキシャル層はエピタキシャルの中断を伴う2つのステップにより成長される。中断中において、酸化層にウィンドウをエッチングするようなプロセスステップは実行される。プロセス中においてエッチングによるダメージが発生するとともに、エピタキシャル層を欠損する危険性が高まり、漏電流が発生する。さらに、第2エピタキシャルステップのパフォーマンスにおいても、成長がモノクリスタルシリコンとポリシリコンとの両方に影響を受けるという問題がある。これは、ポリクリスタル領域からモノクリスタル領域へと伝播する。エピタキシャルは、モノクリスタルシリコンと、ポリクリスタルシリコンとの両方により実行されるので、クリスタルの欠陥が生じる。なお、ここでは、成長したポリクリスタルの”ネック”は、メモリセル構造で機能的な部分となるので、クリスタルの欠陥は避けることができない。本発明に係る欠点は、エピタキシャル閉鎖継ぎ目275を少なくとも部分的に除去することにより解決される。
【0061】
その後、成長したエピタキシャル層245は、それぞれ、エッチバックされるとともに、エッチバック方法およびCMP(化学機械研磨:Chemical Mechanical Polishing)法により平坦化(planarisiert)される。
【0062】
その後、トレンチ絶縁剤250が形成される。この目的のため、図2に示されたトレンチ絶縁剤の領域は、エッチングされるとともに、たとえば酸化シリコンである誘電材料により充填され、その後平坦化される。この場合、アクティブ領域270は、トランジスタ160の製造後においても残存している。トレンチ絶縁剤250は、好ましくはエピタキシャル閉鎖継ぎ目275の一部が除去されるような方法で形成されることが好ましい。
【0063】
ゲート酸化物の製造後、その後の露出工程とエッチングステップとにおいてワード線が形成されたものから、ドープされたポリシリコン層が堆積される。この場合、第1のワード線180はアクティブ領域270に形成され、第2のワード線190がトレンチ絶縁剤250に形成される。第1のワード線180は第1の絶縁被覆185により囲まれ、一方で第2のワード線190は第2の絶縁被覆195により囲まれている。これらの絶縁被覆は、たとえば窒化シリコンにより形成することができる。
【0064】
その後、ドレイン領域165とソース領域170とが、イオン注入により形成される。この場合、ワード線は、注入マスクとしての絶縁被覆とともにポリシリコンから形成される。第1のワード線180は、絶縁被覆層135の上を直角に走るように配置されるので、トランジスタ160のチャネル175の一部は、絶縁被覆層135の直上に配置され、その結果、トランジスタ160は部分SOIトランジスタとして形成される。
【0065】
その後、阻止層240が等角的に堆積され、その結果、ワード線の絶縁被覆を覆うこととなる。阻止層240はたとえば窒化シリコンから形成される。その後、阻止層240の位置まで酸化層が堆積されるとともに平坦化され、たとえば第1のワード線180と第3のワード線200との間における絶縁性充填剤280を形成する。その後、フォトリソグラフィとエッチングとにより阻止層240に窓が開かれる。この場合、阻止層240は、第1のワード線180と第2のワード線190との間、ドレイン領域165の上において除去される。酸化シリコンより形成されたトレンチ絶縁剤250と、窒化シリコンからなる第1の絶縁被覆185と第2の絶縁被覆195とに関して選択である異方性プラズマエッチングにより、ドレイン領域165とエピタキシャル層245とは、絶縁被覆層135の位置までエッチングされる。エッチングは、選択的であるので、絶縁被覆層135の位置において停止する。さらに、エッチングは、ワードラインの絶縁被覆とトレンチ絶縁剤250とによって外部を区切られており、自己整合(selbstjustiert)される。エピタキシャル閉鎖継ぎ目275の残留物がこのエッチング仮定において好ましくは除去される。
【0066】
その後、絶縁被覆層135における被覆されていない部分が除去される。これは、酸化シリコンからなる絶縁被覆層135を選択的に除去する選択的なエッチングによって実行される。この選択性は、ドープされたシリコンからなる導電性のトレンチ充填剤130に関するものであるとともに、シリコンからなるエピタキシャル層245に関するものであり、窒化シリコンからなる第1および第2の絶縁被覆185および195に関するものである。
【0067】
その後、絶縁カラー235は接触トレンチ205の下部領域210に形成される。このため、異方性エッチングバック(スペーサ技術)により形成された絶縁カラー235から、熱酸化が実行され、酸化シリコン層が堆積される。その後、導電性材料225が絶縁カラー235に形成される。導電性材料はドープされたポリシリコンからなり、たとえばCVD方法を用いて堆積される。
【0068】
絶縁カラー235は、ドレイン領域165の深さまで選択的にエッチバックされる。清掃工程の後、導電性キャップ230が堆積されて、ドレイン領域165と導電性材料225との間を接続する。その結果、導電性のトレンチ充填剤130は導電性材料225を介してドレイン領域165と電気的に接続される。この構成により、導電性キャップ230と導電性材料225とは、絶縁カラー235により、エピタキシャル層245から絶縁されるので、その結果、トレンチコンデンサは漏電流によっては放電されない。
【0069】
第1の実施例にかかる自己整合接続220を備えるメモリの製造方法は上記した通りである。後述するプロセスステップは、通常の方法における従来技術に対して公知の機能的要素を備えるメモリを完成させる。
【0070】
図6は、自己整合接続を備えるメモリのさらなる変更態様を図示している。これは、トレンチコンデンサと部分SOIトランジスタとを備えるオープンビットライン構造を有する4F2セルレイアウトを備える単一トランジスタメモリセル構成である。図示されたメモリセル100は、トレンチコンデンサ110とトランジスタ160とを備える。トレンチコンデンサ110は、基板105上および基板105内に形成される。埋込ウェル155は、たとえばnドープドシリコンからなり、基板105に導入される。トレンチコンデンサ110は、上部領域120と下部領域125とを有するトレンチ115を備えている。大きな絶縁カラー150は、トレンチ115の上部領域120に配置されている。トレンチ115の下部領域125は、埋込ウェル155を少なくとも部分的に貫通する。埋込プレート145は、トレンチ115の下部領域125の周りに配置され、該プレートは外側コンデンサ電極を形成する。隣接するメモリセルの埋込プレート145は埋込ウェル155により相互に電機的に接続されている。
【0071】
トレンチ115の下部領域125は、誘電層140に沿うように配置されており、トレンチコンデンサの蓄電誘電を形成する。誘電層140は、複数の層あるいは積層から形成され、酸化シリコン、窒化シリコンあるいは酸化窒素シリコンにより形成することができる。トレンチ115は、導電性のトレンチ充填剤130により充填され、内部コンデンサ電極を形成する。絶縁被覆層135は導電性トレンチ充填剤130の上で、大きな絶縁カラー150の内部に配置される。
【0072】
エピタキシャル層245は、絶縁被覆層135の上であって、大きな絶縁カラー150の上であって、基板101の上に配置されている。トランジスタ160は、エピタキシャル層245内に形成されるとともに、ソース領域170と、ドレイン領域165と、チャネル175とを備えている。さらに、トランジスタ160は、チャネル175を制御する第1のワード線180を備えている。第1のワード線180は、第1の絶縁被覆185に沿うように配置されており、たとえば窒化シリコンからなるものである。ドレイン領域165は、自己整合接続220により導電性のトレンチ充填剤130に電気的に接続されている。自己整合接続220は、絶縁カラー235と、絶縁カラー235の内部に配置された導電性材料225と、導電性材料225をドレイン領域165に接続する導電性キャップ230とを備えている。絶縁カラー235は、導電性トレンチ充填剤130、導電性材料225、あるいは導電性キャップ230からエピタキシャル層245に漏電流が流れないような方法で配置される。
【0073】
トレンチ絶縁剤250は、隣接するメモリセルの間に配置され、上記メモリセルを互いに電気的に絶縁する。トレンチ絶縁剤250の構成は、図8を参照しつつ、より詳細に説明する。
【0074】
図7において、図6によるセル配列の初期プロセス工程を示す。図示されているトレンチ絶縁剤250は、すなわちワード線の方向に延びる第2のトレンチ絶縁剤260である。エピタキシャル層245の表面では終わらないトレンチ絶縁剤260の両側には、酸化シリコンなどから構成される犠牲間隔板(Opferabstandsstege)265がある。
【0075】
図8において、図6によるメモリセル配列の平面図を示す。本実施例において、メモリセル100の寸法は4F2である。メモリセル100は、特にトレンチコンデンサ110のあるトレンチ115から構成されている。トレンチ115の上に、第1の絶縁被覆185に囲まれた第1のワード線180が延びる。第1のワード線の一方の側にソース領域170が、他方の側にドレイン領域165が、そして接触トレンチ205に自己整合接続220が配列されている。トレンチ絶縁剤250は、隣接し合うメモリセルの間に延びる。アクティブ領域270は、トランジスタの処理に使用される。本実施例において、トレンチ絶縁剤250は、ビット線に平行に延びる第1トレンチ絶縁剤255から構成されている。この第1トレンチ絶縁剤255は、ワード線に平行に延びる第2のトレンチ絶縁剤260から構成されている。
【0076】
エピタキシャル層245の中には、トレンチ115上の中央にエピタキシャル閉鎖継ぎ目275がある。
【0077】
図7を参照して、図6によるメモリの製造を説明する。本発明によるメモリセル配列の製造は、トレンチコンデンサ110を4F2レイアウトに実現することから始まる。このとき、トレンチ115を基板105にまずエッチングする。トレンチ115の上部領域120には、大きな絶縁カラー150が形成される。そして、トレンチ115の周りの下部領域に埋込プレート145を形成するようにドープする。トレンチ115の下部領域125には、誘電層140が続いて形成される。トレンチを、導電性のトレンチ充填剤130で充填し、そして、埋込ウェル155をドーピング剤の使用により形成する。続いて導電性のトレンチ充填剤130を、熱酸化によって酸化し、絶縁被覆層135をトレンチ115の開口部上に形成する。これは自己整合的に行われる。なぜなら、基板表面の残留物は、トレンチ115の形成に使用されたハードマスクによってこの時機に覆われるからである。
【0078】
続いて、ハードマスクを除去すると、基板105の表面106が、絶縁被覆層135、大きな絶縁カラー150、および基板105からこの時機に構成される。拡散酸化層の酸化の後、埋込ウェル155がドーピング剤の埋め込みによって形成され、隣接し合うメモリセルの埋込プレートを接続する。
【0079】
拡散酸化層を除去した後、基板表面106は洗浄され、エピタキシャル層245が選択的に成長する。このとき、エピタキシャル層245の成長は、露出した基板105上で始まり、絶縁被覆層135で閉鎖されたトレンチ115へ全ての方向から側面に完全に成長する。このとき、エピタキシャル閉鎖継ぎ目275が、絶縁被覆層135の中央上に形成される。
【0080】
続いてトレンチ絶縁剤250を、2つの別々の工程で製造する。まず、ビット線の方向に延びる第1トレンチ絶縁剤255を、エピタキシャル層245とその表面で平坦に接続するように従来技術で製造する。
【0081】
続いて第2のトレンチ絶縁剤260を、ワード線の方向に形成する。このため、比較的厚いマスク堆積が形成され、選択的プラズマエッチングによりエピタキシャル層245と基板105とに転移される。続いて、形成されたトレンチを、酸化シリコンで充填されたマスク堆積の表面まで平坦にエッチバックする。そして、マスク堆積を選択的に取り除き、図7に示す第2のトレンチ絶縁剤260が残る。トレンチコンデンサ110は、このとき第2のトレンチ絶縁剤260から絶縁被覆層135まで重複し、エピタキシャル層245を、この領域で除去する。続いて、酸化シリコンから犠牲間隔板265を第2のトレンチ絶縁剤260の側面に構成する。そして、第1のワード線180は、その第1の絶縁被覆185と共に、側面のへり板(スペーサ)として間隔板265に生成される。このことは、等方性層析出と異方性選択的エッチバック(スペーサ技術)とによって行われる。
【0082】
このとき、第1のワード線180は、絶縁被覆層135の上に垂直に形成されるので、トランジスタ160は、部分的なSOIトランジスタとして形成されている。続いて、ソース領域170を、埋め込みによって形成する。第1のワード線180と第3のワード線200との間隙が、ソース領域170の上にあり、絶縁性充填剤280で充填されている。第2のワード線190は、第1のワード線に対して平行に第2のトレンチ絶縁剤260の隣接するする構造に形成されている。
【0083】
続いて、表面的に露出したワード線180、190、および200を、選択的にエッチバックする。第1の絶縁被覆185、および第2の絶縁被覆195とを完成するために、エッチバックによって生じるトレンチを、層析出と、平坦化とによって、窒化シリコンからなる絶縁体で充填する。
【0084】
図6を参照すると、後に続くフォトリソグラフィ工程で、犠牲間隔板265が露出し、エピタキシャル層245の表面までプラズマエッチングにより選択的にエッチバックする。このとき、ソース領域170がある領域は被覆される。低いエッチング率のため、第2のトレンチ絶縁剤260がこのとき同時に部分的にエッチバックされる。続いて、ドレイン領域165をドーピング剤の埋め込みにより形成する。
【0085】
自己整合接続220は、第1トレンチ絶縁剤255、第2のトレンチ絶縁剤260、および第1のワード線の第1の絶縁被覆の間に形成される。自己整合接続220は、まず既存の構造を使用することで形成される。このため、自己整合と呼ばれる。このとき、ソース領域170がある領域は、阻止層240で被覆される。
【0086】
このため、接触トレンチ205を、異方性エッチングによりエッチングし、ドレイン領域の一部と、エピタキシャル層245の一部とをこの領域で除去する。選択的エッチングは、窒化シリコンから形成されている絶縁被覆層135の上で停止する。接触トレンチ205のエッチングによって、エピタキシャル閉鎖継ぎ目275を除去する。
【0087】
絶縁被覆層135は、接触トレンチ205の底で除去される。このエッチング工程を、第1の絶縁被覆185とトレンチ絶縁剤250とに対して選択的に行う。続いて、絶縁カラー235を、酸化、酸化シリコンの析出、および異方性エッチバック(スペーサ技術)によって形成する。絶縁カラー235に、ドープされたポリシリコンから導電性材料225が析出される。
【0088】
続いて、絶縁カラー235をドレイン領域165までエッチバックする。洗浄工程の後、導電性キャップ230が析出される。本実施例の導電性キャップ230は、ドープされたポリシリコンから形成される。このことにより、導電性のトレンチ充填剤130は、導電性材料225と導電性キャップ230とを経由してドレイン領域165へ電気的に接続される。さらに絶縁カラー235は、導電性のトレンチ充填剤130、導電性材料225、および導電性キャップ230がエピタキシャル層245に対して電気的接点を持たないように形成されている。この配列により、トレンチコンデンサ110を放電させる漏電が防止される。
【0089】
これにより、自己整合接続220の形成が終了し、メモリセル配列は、通常の機能素子で従来技術から周知のように完成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るDRAMメモリセルの一実施例であり、本発明に係る方法の第1の実施形態に係る。
【図2】 図1のDRAMメモリセルアレイの一実施例の平面図である。
【図3】 図1のDRAMメモリセルアレイのさらに他の実施例の平面図である。
【図4】 図1のDRAMメモリセルアレイのさらに他の実施例の平面図である。
【図5】 図1のDRAMメモリセルアレイのさらに他の実施例の平面図である。
【図6】 本発明に係るDRAMメモリセルの第2の実施例であり、本発明に係る方法の第2の実施形態に係る。
【図7】 図6の実施例に係る初期プロセス段階を示す。
【図8】 図6に係るDRAMメモリセルアレイの実施例に係る平面図である。

Claims (14)

  1. 基板(105)に少なくとも部分的に配置されている一方で、ドレイン領域(165)と、ソース領域(170)と、ソース領域(170)とドレイン領域(165)との間に配置されたチャネル(175)および第1のワード線(180)とを有するトランジスタ(160)を有しているとともに、外部電極(145)および誘電層(140)に挟まれた導電性トレンチ充填材(130)からなるトレンチコンデンサ(110)を有しているメモリセル(100)を備えているメモリにおいて、
    トレンチコンデンサ(110)の内部電極を構成するための導電性トレンチ充填(130)により充填されることにより、トレンチコンデンサ(110)の内部電極を形成するトレンチ(115)を基板(105)内に備えているとともに、
    導電性トレンチ充填(130)の上に配置される絶縁性被覆層(135)と、
    基板(105)上および絶縁被覆層(135)上に少なくとも部分的に配置され、内部にトランジスタのソース領域(170)と、ドレイン領域(165)と、チャネル(175)とが形成されたエピタキシャル層(245)と、
    基板およびエピタキシャル層(245)内に形成され、内部電極に接触するトレンチ絶縁(250)と、
    エピタキシャル層(245)上に配置され、トレンチ(115)を部分的に被覆し、第1の絶縁被覆(185)により囲まれている第1のワード線(180)と、
    トレンチ絶縁(250)上に配置され、第2の絶縁被覆(195)により囲まれている第2のワード線(190)と、
    導電性トレンチ充填(130)をドレイン領域(165)に電気的に接続する自己整合接続(220)が、導電性トレンチ充填材(130)の上面において絶縁性被覆層(135)と並ぶように配置されるとともに、第1の絶縁被覆(185)を有する第1のワード線(180)と第2の絶縁被覆(195)を有する第2のワード線(195)との間に形成されている接触トレンチ(205)とを備えていることを特徴とするメモリ。
  2. 絶縁カラー(235)は、接触トレンチ(205)の下部領域(210)内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のメモリ。
  3. 導電性材料(225)は、接触トレンチ(205)内に配置されており、
    接触トレンチ(205)は、トレンチ(115)内のトレンチ充填材(130)上に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のメモリ。
  4. 導電性キャップ(230)は、接触トレンチ(205)の導電性材料(225)上に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のメモリ。
  5. 絶縁カラー(235)は、エピタキシャル層(245)およびエピタキシャル層(245)内に形成されたドレイン領域(165)に沿うように、導電性トレンチ充填材(130)の上面から延びるとともに、導電性材料(225)とエピタキシャル層(245)との間に配置されており、
    導電性キャップ(230)は、絶縁カラー(235)の上に配置されているとともに、ドレイン領域(165)とトレンチ絶縁材(250)との間に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のメモリ。
  6. トレンチ絶縁(250)は、絶縁被覆層(135)の深さよりも深い位置まで基板(105)内に延びていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のメモリ。
  7. ドレイン領域(165)と、ソース領域(170)と、ソース領域(170)とドレイン領域(165)との間に配置されたチャネル(175)および第1のワード線(180)とを有するトランジスタ(160)を有しているとともに、外部電極(145)および誘電層(140)に挟まれた導電性トレンチ充填材(130)とからなるトレンチコンデンサ(110)を有している複数のメモリセル(100)を備えているメモリを形成するための方法において、
    基板(105)にトレンチ(115)を設けるステップと、
    トレンチコンデンサの内部電極を構成するための導電性トレンチ充填(130)によりトレンチ(115)を充填することによりトレンチコンデンサ(110)の内部電極を形成するステップと、
    導電性トレンチ充填(130)上に絶縁性被覆層(135)を形成するステップと、
    基板(105)の表面(106)上にエピタキシャル層(245)を成長させることにより、絶縁被覆層(135)を少なくとも部分的にエピタキシャル層(245)で覆うステップと、
    少なくともエピタキシャル層(245)内で、内部電極に接触するように、トレンチ絶縁(250)を形成するステップと、
    第1の絶縁被覆(185)により囲まれている第1のワード線(180)をエピタキシャル層(245)上に形成し、第2の絶縁被覆(195)により囲まれている第2のワード線(190)をトレンチ絶縁(250)上に形成するステップと、
    エピタキシャル層(245)内にソース領域(170)とドレイン領域(165)とを画定するステップと、
    第1の絶縁被覆(185)を有する第1のワード線(180)と第2の絶縁被覆(195)を有する第2のワード線(195)とを接触トレンチのエッチングのためのエッチングマスクとして用いて、エピタキシャル層(245)および絶縁被覆層(135)を導電性トレンチ充填材(130)の位置までエッチングすることで、接触トレンチ(205)をエッチングするステップと、
    導電性トレンチ充填(130)をドレイン領域(165)に電気的に接続する自己整合接続(220)を、導電性トレンチ充填材(130)の上面において絶縁性被覆層(135)と並ぶように設けるステップとを備えていることを特徴とする方法。
  8. 接触トレンチ(205)の自己整合を形成するためのエッチングマスクとしてトレンチ絶縁(250)を用いることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 絶縁カラー(235)が、接触トレンチ(205)の下部領域(210)内に形成されていることを特徴とする請求項7または8に記載の方法。
  10. 少なくとも1つの導電性材料(225)が、接触トレンチ(205)に注入されていることを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 導電性キャップ(230)が、導電性材料(225)上および絶縁カラー(235)上の接触トレンチ(205)内に形成されていることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 導電性材料(225)および導電性キャップ(230)が、ドレイン領域(165)を介してのみエピタキシャル層(245)と電気的に接続されるように、絶縁カラー(235)が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. エピタキシャル層(245)の処理後に、加熱ステップが実行されることを特徴とする請求項7ないし12のいずれか1項に記載の方法。
  14. エピタキシャル層(245)の処理後に、エピタキシャル層(245)を平坦化する平坦化ステップが実行されることを特徴とする請求項7ないし13のいずれか1項に記載の方法。
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