JP3870761B2 - 無線電話装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、有線部分を無線化する(例えばパソコンとプリンタとの間を無線化する)装置が普及しつつあり、たとえば標準化団体Bluetooth SIG(the Bluetooth Special Interest Group)で定められたブルートゥース(Bluetooth)という無線通信規格を使用する装置が普及しつつある。
【0003】
このブルートゥースは、ノートパソコンやPDA、携帯電話などをケーブルを使わずに接続し、音声やデータをやりとりすることを意図して規格化されたものであり、最近では携帯電話機にオプションとしてブルートゥースの無線機を接続できるようなものも開発されてきている。
【0004】
図1(a)は一般的なコードレス電話装置を構成する親機を示すブロック図であり、図1(b)は一般的なコードレス電話装置を構成する子機を示すブロック図である。
【0005】
図1(a)、図1(b)において、100は通信処理等を行うベースバンドIC、200は無線通信信号を送受信する無線部、33はRAM、34はROM、35は電話回線の制御を行う回線制御部、37はスピーカ、38はマイクロフォン、39はキーボード、40はLCD等の表示部である。
【0006】
図21はブルートゥースおよびコードレス電話の双方の無線通信が可能な従来のコードレス電話装置を示すブロック図であり、図1(a)、図1(b)の親機、子機に共通な構成である。
【0007】
図21において、100aはブルートゥース通信用IC(BTIC)、100bはコードレス電話通信用IC(CDLIC)、100cはCPU、200aはブルートゥース無線部(BT無線部)、200bはコードレス無線部(CDL無線部)である。ここで、図21のコードレス電話装置は、図1のコードレス電話装置にブルートゥースによる無線通信が可能となるようにBTIC100aとBT無線部200aを追加したものである。なお、図21のコードレスIC100bおよびCPU100cは図1のベースバンドIC100に相当し、ブルートゥース無線部200aは図1の無線部200に相当する。
【0008】
図21に示すように、従来のコードレス電話装置においては、ブルートゥース系統200a、100a、100cとコードレス電話系統200b、100b、100cとは別々に構成されており、CPU100cでブルートゥースモードに設定した場合にはブルートゥース系統が動作し、コードレス電話モードに設定した場合にはコードレス電話系統が動作する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のコードレス電話装置では、通常のコードレス電話通信に加えてブルートゥース通信をする場合に複数の無線部及び複数の通信用ICを設ける必要があり、又それぞれ複数の無線部及び通信用ICを並列にかつ同時に制御する必要があるという問題点を有していた。
【0010】
この無線電話装置では、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことが要求される。
【0011】
本発明は、この要求を満たすため、通常のコードレス電話通信機能に加えてブルートゥース通信機能を備える場合に、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことができる無線電話装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の無線電話装置は、複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置であって、複数のデータフォーマットを送受信する無線部と、他の無線装置を登録する際、他の無線装置の固有のIDを登録する登録部と、他の無線装置からのアクセスコードを判別し、判別結果に応じた処理を行う親機制御部とを有し、親機制御部は、他の無線装置を登録する際、他の無線装置に記憶された会社IDを他の無線装置の固有のIDに関連付けて登録部に登録し、登録した会社IDが特定のIDか否かに基づいてアクセスコードを判別する構成を備えている。
【0013】
これにより、通常のコードレス電話通信機能に加えてブルートゥース通信機能を備える場合に、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことができる無線電話装置が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の無線電話装置は、複数の通信方式で他の無線電話装置と送受信を行う無線部と、前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置が有する前記複数の通信方式の機能の情報を前記他の無線電話装置の識別番号とともに記憶する記憶部と、前記他の無線電話装置との通信を可能とするため前記他の無線電話装置の識別番号を登録するときに、前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置の識別番号を受信し、前記他の無線電話装置へ前記他の無線電話装置が有する機能の情報を要求し、前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置が有する機能の情報を受信し、前記他の無線電話装置が有する機能の情報を前記記憶部に記憶させ、前記他の無線電話装置を登録するとき以降の他の無線電話装置と通信を開始したときに他の無線電話装置から受信した識別番号が前記記憶部に蓄積された他の無線電話装置の識別番号と一致したときに、前記他の無線電話装置の識別番号に一致する前記他の無線電話装置が有する機能を前記複数の通信方式の中から選択し、通信をする制御を行う制御部と、を備えたものである。
【0016】
請求項2に記載の無線電話装置は、請求項1に記載の無線電話装置において、前記他の無線電話装置が有する機能の情報は、少なくとも通信速度に関する情報、通信部の送信電力の情報、本無線電話装置のバージョン情報のいずれか一つであることを特徴とするものである。
【0018】
請求項3に記載の無線電話装置は、請求項1に記載の無線電話装置において、前記通信速度に関する情報は、エラー検知のみを行うデータフォーマットとエラー検知およびエラー訂正とを行うエラーデータフォーマットを区別する情報であることを特徴とするものである。
【0058】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図20を用いて説明する。
【0059】
(実施の形態1)
図2、図3は本発明の実施の形態1によるコードレス電話装置を構成する親機、子機を示すブロック図である。
【0060】
図2および図3において、1は送受信を切り替える送受信切替えスイッチ、2はデュアルモード(ここではブルートゥースモードとコードレス電話モード)での受信を行うデュアルモード受信機、3、14、28はデータのバッファとなるデータバッファ、4は上記デュアルモードのうち後述する親機制御部6から通知されたモードのフォーマットで受信データを分けるバースト受信データ作成器、5は受信した同期信号データがブルートゥースモードで通信を行うためのデータであると認識した場合にはブルートゥースデータであることを示す信号(ブルートゥース通知信号)を出力し、受信データがコードレス電話モードで通信を行うためのデータであると認識した場合にはコードレス電話データであることを示す信号(コードレス電話通知信号)を出力する同期識別器であり、ブルートゥースモードで通信を行うためのデータであるかコードレス電話モードで通信を行うためのデータであるかは、同期信号が会社IDを有する子機から送信されたかどうかを同期信号中のアクセスコードから判断する。アクセスコードは、送信側子機毎に予め格納されているブルートゥースデバイスアドレスに基づいて作成されるものであり、親機側は子機登録の際このPIN番号を会社ID及び子機番号とともに関連付けて登録しているため、親機は送信されるアクセスコードに対応するPIN番号が、所定の会社IDと関連して登録されているかを判断することにより、ブルートゥースのデータであるかコードレス電話のデータであるかを判断することになる。同期識別器5には、子機登録後、予めアクセスコードが所定の会社IDを有するPIN番号と所定の会社ID以外のPIN番号とが制御部から送られる。6は全体を制御する親機制御部、7は同期識別器5からの通知によりブルートゥースまたはコードレス電話のどちらを受信したかを認識し、バースト受信データ作成器4にどちらのモードにするかをモードセレクト信号eにより通知するバースト制御部、8は周波数シンセサイザ、9は子機全体を制御する子機制御部、10〜13はバースト制御部7から通知されたアッテネータのレベル、フィルタのレベルにより音声の処理を行う音声エラー処理部、15〜18は受信した音声信号をデコードするスピーチデコーダ、19はモデム送信を行うモデム送信部、20はデュアルモードでの送信を電力を制御しつつ行うデュアルモード送信機、21はバースト変調を行うバースト変調器、23はバースト制御部7から通知されたモードのフォーマットに応じて送信するパケットを作成するバースト送信データ作成器、24〜27は送信する音声信号をエンコードするスピーチエンコーダ、29はモデム受信を行うモデム受信部、30はコードレス電話モードにおいてスロットを計数するコードレス電話スロットカウンタ(Cordless Slot Counter)、31はブルートゥースモードにおいてスロットを計数するブルートゥーススロットカウンタ(Bluetooth SlotCounter)、32はスロット割込みを指示するスロット割込み器、33はROM、34はRAM、35は外部との間で回線を制御する回線制御部、36はアンテナ、37はスピーカ、38はマイクロフォン、39は入力部としてのキー(図1(b)参照)である。
【0061】
ここで、図1(a)、(b)と図2、図3との対応について説明する。図1(a)、(b)の無線部200は図2、図3の構成要素1、2、8、20に相当し、図1(a)のベースバンド100は図2の構成要素1、2、8、20、33〜35を除く部分に相当し、図1(b)のベースバンド100は図3の構成要素1、2、8、20、33、34、37、38、39を除く部分に相当する。
【0062】
このように構成された無線通信装置としての親機について、その動作の概要を図2を用いて説明する。
【0063】
送受信切替えスイッチ1を介してデュアルモード受信機で受信された受信データはデータバッファ3を介してバースト受信データ作成器4に入力される。バースト受信データ作成器4は、バースト制御部7から通知されたモードのフォーマットで受信データを分け、受信したデータの内容を判読する。同期識別器5は、デュアルモード受信機2から受信データを入力し、受信データがデュアルモードのうちのブルートゥースモードであるかコードレス電話モードであるかを認識し、その認識結果を親機制御部6のバースト制御部7に通知する。ここで、ブルートゥースとコードレス電話のデータフォーマットについて説明する。
【0064】
図6(a)はブルートゥースのデータフォーマットを示すフォーマット図であり、図6(b)、(c)はコードレス電話のオプション1、オプション2のデータフォーマットを示すフォーマット図である。同期識別器5は、受信した同期信号データが所定の会社ID以外の子機からのものであれば、バースト制御部7にブルートゥースデータであることを通知信号cにより通知し、受信した同期信号データが所定の会社IDの子機からのものであれば、バースト制御部7にコードレス電話データであることを通知信号cにより通知し、バースト制御部7は、同期識別器5から通知を受けると、そのときのスロットカウンタ(コードレス電話スロットカウント30またはブルートゥーススロットカウンタ31)の番号とモードとをRAM34に記憶させる。なお、バースト制御部7は、すでに同期しているか又は接続中の場合は同期識別器5からの通知がなくても、バースト受信データ作成器4にモードを設定することができる。なお、バースト受信データ作成器4では、基本的に子機との通話路接続までは、図6(a)のデータフォーマットで受信データを分け、受信したデータの内容を判読するが、通話路接続時以降は、子機との通信がコードレス電話モードであれば、図6(b)、(c)のデータフォーマットで受信データを分け、受信したデータの内容を判読する。一方子機との通信がブルートゥースモードであれば、引続き図6(a)のデータフォーマットで受信データを分け、受信したデータの内容を判読する。又、図6(a)〜(c)ともにAceess Codeについては同一フォーマットであるため、通話路接続までは、モードに関係なく、どのデータフォーマットでも通信できる。従って、親機の無線圏内に図6(c)のデータフォーマットで送信する子機のデータを受信することができる。
【0065】
バースト受信データ作成器4は、親機制御部6に無線制御データaおよび無線クオリティデータbを出力する。無線制御データaはコードレス電話モードにおいて接続・同期を行うときに通信するデータであり、無線クオリティデータbはコードレス電話データのプリアンブル(P、図6(b)、(c)参照)を受信中に生成される受信パルスのアイデータ(Eye、パルスのデューティ比がどれだけ50%に近いかを示すデータ)を含むデータであり、これはアンテナダイバーシティや受信ゲインの切替えを行うためのデータである。またバースト受信データ作成器4は、無線クオリティデータbにより、ブルートゥースモードではアクセスコード、ヘッダ(Header)(図6(a)参照)のエラーの有無やエラーの割合いなどをバースト制御部7に通知し、コードレス電話モードではアクセスコードやヘッダ(Header)、ペイロード(Payload)(図6(b)、(c)参照)のエラーの有無、エラーの割合いなどを通知する。バースト制御部7は、モードセレクト信号eによりバースト受信データ作成器4にモードを設定する。バースト制御部7は又、無線クオリティデータbにより通知されたエラーの項目により重み付けを行い、アッテネータレベル、フィルタレベルを音声エラー処理部10〜13に通知する。
【0066】
音声エラー処理部10〜13は、バースト制御部7からの通知により音声データの処理を行うと共に、スパイクノイズを常にチェックし、スパイクノイズを検知した場合、アッテネータの減衰度、フィルタの特性の制御を行う。バースト受信データ作成器4からの受信データはデータバッファ14、モデム送信部19、回線制御部35を介して回線へ出力される。スピーチデコーダ15〜18は音声エラー処理部10〜13からのエラー処理された受信データ(音声データ)をデコードして音声信号として回線制御部35から回線へ出力する。
【0067】
回線からの音声信号は、回線制御部35からスピーチエンコーダ24〜27に入力されてエンコードされ、音声データとしてバースト送信データ作成器23に出力される。データは回線制御部35、モデム受信部29、データバッファ28を介してバースト送信データ作成器23に入力される。このときバースト制御部7は、RAM34に記憶されているデータとコードレス電話スロットカウンタ30のカウントデータとブルートゥーススロットカウンタ31のカウントデータとから、送信するスロットがコードレス電話のスロットかブルートゥースのスロットかを判定し、バースト送信データ作成器23にモードセレクト信号fによりモードの通知を行う。バースト送信データ作成器23は、通知されたモードのフォーマットに応じて送信するパケットデータを作成し、そのパケットデータをバースト変調器21を介してデュアルモード送信機20に出力する。デュアルモード送信機20は、親機制御部6により、モードに応じた送信電力に制御される。デュアルモード送信機20出力の上記パケットデータは送受信切替えスイッチ1を経てアンテナ36から空中に電波信号として放射され、この電波信号は例えば図3の子機で受信される。デュアルモード送信機20の送信出力としては、ブルートゥースモードでは100mW最大、コードレス電話の場合には1000mW(図6(b)のデータフォーマット時)若しくは125mW(図6(c)のデータフォーマット時)とすることが好適である。
【0068】
次に、子機について、その動作の概要を図3を用いて説明する。
【0069】
送受信切替えスイッチ1を介してデュアルモード受信機でモードに応じて受信された受信データはデータバッファ3を介してバースト受信データ作成器4に入力される。バースト受信データ作成器4は、バースト制御部7から通知されたモードのフォーマットで受信データを分け、受信したデータの内容を判読する。同期識別器5は、デュアルモード受信機2から受信データを入力し、受信データがデュアルモードのうちのブルートゥースモードであるかコードレス電話モードであるかを認識し、その認識結果を子機制御部9のバースト制御部7に通知する。ブルートゥースとコードレス電話のデータフォーマットは親機についての説明で述べた通りである。
【0070】
バースト受信データ作成器4は、子機制御部9に無線制御データaおよび無線クオリティデータbを出力する。無線制御データaはコードレス電話モードにおいて接続・同期を行うときに通信するデータであり、無線クオリティデータbはコードレス電話データのプリアンブル(P、図6(b)、(c)参照)を受信中に生成される受信パルスのアイデータ(Eye、パルスのデューティ比がどれだけ50%に近いかを示すデータ)を含むデータであり、これはアンテナダイバーシティや受信ゲインの切替えを行うためのデータである。またバースト受信データ作成器4は、無線クオリティデータbにより、ブルートゥースモードではアクセスコード、ヘッダ(Header)(図6(a)参照)のエラーの有無やエラーの割合いなどをバースト制御部7に通知し、コードレス電話モードではアクセスコードやヘッダ(Header)、ペイロード(Payload)(図6(b)、(c)参照)のエラーの有無、エラーの割合いなどを通知する。バースト制御部7は、モードセレクト信号eによりバースト受信データ作成器4にモードを設定する。バースト制御部7は又、無線クオリティデータbにより通知されたエラーの項目により重み付けを行い、アッテネータレベル、フィルタレベルを音声エラー処理部10に通知する。
【0071】
音声エラー処理部10は、バースト制御部7からの通知により音声データの処理を行うと共に、スパイクノイズを常にチェックし、スパイクノイズを検知した場合、アッテネータの減衰度、フィルタの特性の制御を行う。バースト受信データ作成器4からの受信データは、データバッファ14を介し、パソコンなどからUSBなどを使って出力される。スピーチデコーダ15は音声エラー処理部10からのエラー処理された受信データ(音声データ)をデコードして音声信号としてスピーカ37に出力する。
【0072】
マイクロフォン38からの音声信号はスピーチエンコーダ24に入力されてエンコードされ、音声データとしてバースト送信データ作成器23に出力される。パソコンなどからUSBなどを使って入力されたデータはデータバッファ28を介してバースト送信データ作成器23に入力される。このときバースト制御部7は、RAM34に記憶されているデータとコードレス電話スロットカウンタ30のカウントデータとブルートゥーススロットカウンタ31のカウントデータとから、送信するスロットがコードレス電話のスロットかブルートゥースのスロットかを判定し、バースト送信データ作成器23にモードセレクト信号fによりモードの通知を行う。バースト送信データ作成器23は、通知されたモードのフォーマットに応じて送信するパケットデータを作成し、そのパケットデータをバースト変調器21を介してデュアルモード送信機20に出力する。デュアルモード送信機20は、子機制御部9により、モードに応じた送信電力に制御される。デュアルモード送信機20出力の上記パケットデータは送受信切替えスイッチ1を経てアンテナ36から空中に電波信号として放射され、この電波信号は例えば図2の親機で受信される。
【0073】
次に、親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作について、図4〜図8を用いて説明する。図4は子機登録時における親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作を示すシーケンス図であり、図5は通話路接続時における親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作を示すシーケンス図、図7(a)はブルートゥースモードにおけるタイムスロットの割当てを示すタイムスロット構成図、図7(b)はコードレス電話モードにおけるオプション1のタイムスロットの割当てを示すタイムスロット構成フォーマット図、図8(a)はブルートゥースモードにおけるタイムスロットの割当てを示すタイムスロットスロット構成図(図7(a)と同様の図)、図8(b)はコードレス電話モードにおけるオプション2のタイムスロットの割当てを示すタイムスロットスロット構成図である。
【0074】
まず、子機登録手順について図4を用いて説明する。
【0075】
ここで、子機からの登録要求の前に、予め子機および親機にそれぞれ固有に割り当てられたユニークな識別番号(固有のID)(ここでは、ブルートゥースデバイスアドレス)を子機から親機および親機から子機に相互に通知する(S1、S2)。
【0076】
子機制御部9は、入力部39の登録キー(図示せず)の押下を検知した場合、親機に対して登録要求を行う(S3)。登録要求を受け取った親機制御部6は、子機に対してPIN番号の要求を行う(S4)。PIN番号の要求を受け取った子機制御部9は、親機に対してPIN番号を通知する(S5)。これにより、親機における子機登録が終了するので、親機制御部6は、子機に対して登録完了を通知する(S6)。次に、登録手続が完了した時点で次に親機制御部6は、子機に対して、会社ID(カンパニーID、Company ID)とバージョン番号(改訂番号)を要求し(S7)、この要求を受け取った子機制御部9は、子機に既に記憶されている会社IDとバージョン番号を親機に対して返信する(S8)。親機は、この会社IDとバージョン番号をブルートゥースデバイスアドレスと共に登録する。これにより、子機の会社IDの登録が完了する。なお、ここで言う会社IDとは、規格管理団体等が申請者に対し割り当てる、各々固有のIDであり、例えばブルートゥースであれば、Company IDがこれに相当する。会社IDとしては、特定の会社ID(例えば、親機の会社IDと同一のもの)と特定でない会社IDとがあり、それぞれの会社IDは対応するメモリ領域(例えば第1のメモリ領域と第2のメモリ領域)に記憶される。
【0077】
なお、上述したように、子機からの登録要求の前に予め子機および親機にそれぞれ固有に割り当てられたユニークな識別番号(固有のID)を子機から親機および親機から子機に相互に通知して、子機および親機共に通信可能な相手の固有のIDを認識しているため、会社IDとバージョン番号を上記相手の固有のIDと共に関連付けて登録可能となる。ここで、PIN番号の要求の際に、相手の固有のID(ブルートゥースデバイスアドレス)の通知要求を行うようにしてもよい。また、PIN番号の要求に代えて、相手の固有のIDを要求するようにしてもよい。
【0078】
次に、回線接続手順について図5〜図8を用いて説明する。
【0079】
子機制御部9は、入力部39の通話キー(図示せず)の押下を検知した場合、親機に対して回線接続要求を行う(S11)。回線接続要求を受け取った親機制御部6は、子機に対して回線接続の確認データを送信し(S12)、回線接続要求の完了(回線接続完了)を通知する(S13)。次に、親機制御部6は、回線接続を要求した子機の登録時に入手した会社IDが特定のIDであるか否かを上記記憶領域に基づいて判定し、特定のIDでないと判定したときは、ブルートゥースのデータフォーマット(64kbsのPCM)で通信路の接続要求を行い(S14)、子機は親機に対して通信路接続確認を返信し(S15)、回線接続を完了する。親機制御部6が特定のIDであると判定したときは、コードレス電話のデータフォーマットのうち設定されていたものがオプション1を使用するかオプション2を使用するかを判定する。オプション1の場合は、ブルートゥースのデータフォーマット(64kbsのPCM)で通信路の接続要求を行い(S16)、子機は親機に対してコードレス電話のオプション1のデータフォーマット(32kbsのADPCM)(図6(b)参照)で通信路接続確認を返信し(S17)、回線接続を完了する。以降通話路を開放するまでの間オプション1のデータフォーマットで通信を行う。オプション2の場合は、ブルートゥースのデータフォーマット(64kbsのPCM)で通信路の接続要求を行い(S18)、子機は親機に対してコードレス電話のオプション2のデータフォーマット(32kbsのADPCM)(図6(c)参照)で通信路接続確認を返信し(S15)、回線接続を完了する。以降通話路を開放するまでの間オプション2のデータフォーマットで通信を行う。なお、図5に示すように、オプション1、2の通信においてはパワーコントロールも行う。パワーコントロールはチャンネルオプションで異なる。チャンネルオプションとしては、チャンネルオプション1とチャンネルオプション2があり、チャンネルオプション1とは、通信チャンネル79のうちの75チャンネルを使用し、スペアチャンネルが4チャンネルある場合であり、チャンネルオプション2とは、通信チャンネル79のうちの15チャンネルを使用し、スペアチャンネルが64チャンネルある場合である。チャンネルオプション1においてはパワーは1000mWに設定され、遠距離通信が可能になる。チャンネルオプション2においてはパワーは、ブルートゥースの100mWよりも若干高い125mWに設定される。なお、通信を行うタイムスロットは、以下に説明するようにオプション1とオプション2では異なる。
【0080】
図7、図8は子機と親機との通信における時分割のためのスロット構成を示し、左下がり斜線はUp(子機から親機への通信)を、右下がり斜線はDown(親機から子機への通信)を示す。図7(a)、図8(a)は1つの子機に対する通信を示し、6スロット毎に送信・受信のそれぞれが行われる場合を示す。図7(b)はオプション1におけるスロット構成を示し、子機(HS)が4つの場合を示す。オプション1においては32kbsのADPCMでよく、12スロット毎に送信・受信のそれぞれが行われる。また、図8(b)はオプション2におけるスロット構成を示し、子機(HS)が2つの場合を示す。オプション2においては32kbsのADPCMでよいが、図6(b)、(c)に示すようにスロットフォーマットにおけるペイロードがオプション1の半分であり、送信・受信のそれぞれを6スロット毎に行う必要がある。なお、図6(b)、(c)共にCRCデータを有するが、図6(b)のCRCにおいてはペイロードのエラー検知は行うがエラー訂正は行わず、図6(c)のCRCにおいてはペイロードのエラー検知、エラー訂正の両方を行う。
【0081】
図9、図10は親機制御部6、子機制御部9における機能実現手段を示す機能ブロック図である。
【0082】
図9において、61は子機に会社IDを要求する会社ID要求手段、62は親機の初期化を行う初期化手段、63は時間の計測を行う計時手段、64は子機から返信があったか否かを判定すると共に返信があったと判定したときの子機の会社IDが特定のIDであるかを判定する判定手段、65は繰返し回数等の回数を計数する計数手段、66は子機の会社IDが特定のIDである場合には子機の会社IDと子機の会社IDの改訂番号とを第1の親機メモリ領域(図示せず)に記憶すると共に子機の会社IDが特定のIDでない場合には子機の会社IDと子機の会社IDの改訂番号とを第2の親機メモリ領域(図示せず)に記憶する記憶手段である。
【0083】
また、71は子機の初期化を行う初期化手段、72は時間の計測を行う計時手段、73は親機から会社IDの要求があったか否かを判定すると共に要求があったときには要求のあった会社IDが特定のIDか否かを判定する判定手段、74は繰返し回数等の回数を計数する計数手段、75は子機の会社IDが特定のIDである場合には子機の会社IDと子機の会社IDの改訂番号とを第1の子機メモリ領域(図示せず)に記憶すると共に子機の会社IDが特定のIDでない場合には子機の会社IDと子機の会社IDの改訂番号とを第2の子機メモリ領域(図示せず)に記憶する記憶手段、76は子機の会社IDと子機の会社IDの改訂番号とを親機に送信する送信手段である。
【0084】
このように構成された親機と子機の会社ID登録手順について、図11、図12を用いて説明する。図11は親機における会社ID登録手順を示すフローチャートであり、図12は子機における会社ID登録手順を示すフローチャートである。
【0085】
まず、親機における会社ID登録手順について、図11を用いて説明する。
【0086】
会社ID要求手段61は、子機に対して会社IDを要求する(S21)。このとき親機の会社IDとバージョン番号も子機に通知する。次に、初期化手段62はタイマを初期化すると共に番号Nをゼロに設定する(S22)。次に、判定手段64は、子機からの返信があったか否かを判定し(S23、S24)、返信があったと判定したときは、次に、返信メッセージの中の会社IDが特定のIDか否かを判定し(S25、S26)、特定のIDであれば、記憶手段66は、特定の会社IDであるとしてバージョン番号と共に第1のメモリ領域に記憶し(S27)、特定のIDでなければ会社IDとバージョン番号を第2のメモリ領域に記憶する(S28)。ステップS24において通信が無しと判定したときは、計数手段65は、次の受信スロットで返信があったかを確認するため、番号Nを1だけ増加し、計時手段63はタイムアウトか否かを判定し(S30)、タイムアウトでなければステップS23へ戻り、タイムアウトであれば、この登録手順を終了する。
【0087】
次に、子機における会社ID登録手順について、図12を用いて説明する。
【0088】
まず、初期化手段71はタイマを初期化すると共に番号Nをゼロに設定する(S41)。次に、判定手段73は、親機からの会社IDの要求の有無を判定し(S42、S43)、要求があったと判定したときは、次に、要求メッセージに対応する会社ID(つまり子機自らの会社ID)が特定のIDか否かを判定し(S44、S45)、特定のIDであれば、記憶手段75は、特定の会社IDであるとしてバージョン番号と共に第1のメモリ領域に記憶し(S46)、その会社IDとバージョン番号を送信手段76が親機に送信する(S47)。特定のIDでなければ会社IDとバージョン番号を第2のメモリ領域に記憶し(S48)、その会社IDとバージョン番号を送信手段76が親機に送信する(S49)。ステップS43において要求無しと判定したときは、計数手段74は、番号Nを1だけ増加し、計時手段72はタイムアウトか否かを判定し(S30)、タイムアウトでなければステップS42へ戻り、タイムアウトであれば、この登録手順を終了する。
【0089】
以上のように本実施の形態によれば、複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置であって、複数のデータフォーマットを送受信する無線部と、他の無線装置を登録する際、他の無線装置の固有のIDを登録する登録部と、他の無線装置からのアクセスコードを判別し、判別結果に応じた処理を行う親機制御部6とを有し、親機制御部6は、他の無線装置を登録する際、他の無線装置に記憶された会社IDを他の無線装置の固有のIDに関連付けて登録部に登録し、固有のIDに関連付けた会社IDが特定のIDであるか否かによりアクセスコードを判別するようにしたことにより、親機制御部6は、会社IDに応じて通信すべき無線信号(例えばデータフォーマット)を選択、例えば会社IDが特定IDである場合にはコードレス電話に対応する無線信号を選択し、特定IDでない場合にはブルートゥースに対応する無線信号を選択するようにすることができるので、それぞれの状況に応じた無線通信信号を選択することができる。
【0090】
また、親機制御部6は、第1のデータフォーマットにより同期処理を行うとともに、他の無線電話装置との間の通話路接続を行う際、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き第1のデータフォーマットで通信を行い、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には第2のデータフォーマットで通信を行うことにより、例えば、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には音質が良く長距離通信が可能なように構成したデータフォーマットによりコードレス電話通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き通常の音質で短距離通信が可能なブルートゥースのデータフォーマットによりブルートゥース通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた品質の通信が可能になる。
【0091】
さらに、親機制御部6は、第2のデータフォーマットとして、ペイロードのエラー検知のみを行うエラー検知データを含む第3のデータフォーマットと、ペイロードのエラー検知およびエラー訂正を行うエラー検知データを含む第4のデータフォーマットとのいずれかを選択することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合に選択される第2のデータフォーマット(例えば、コードレス電話のデータフォーマット)として、第3のデータフォーマットまたは第4のデータフォーマットを選択することができるので、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質の通信を行うことができる共に、さらに音質、通話距離、同時通信数などのような通信条件の異なる通信をユーザーにより選択することができる。
【0092】
さらに、親機制御部6は、第2のデータフォーマットにおいては、前記複数のチャンネルオプションのいずれかを選択することにより、送信電力を第1のデータフォーマットで通信する場合よりも高い送信電力に設定することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質と距離の通信を行うことができる。
【0093】
さらに、親機制御部6は、他の無線電話装置に会社IDを要求する会社ID要求手段61と、他の無線電話装置から返信があったか否かを判定すると共に返信があったと判定したときの他の無線電話装置の会社IDが特定のIDであるかを判定する判定手段64と、他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には他の無線電話装置の会社IDと無線電話装置のバージョン情報とを第1のメモリ領域に記憶すると共に他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には他の無線電話装置の会社IDと他の無線電話装置のバージョン情報とを第2のメモリ領域に記憶する記憶手段66とを有することにより、親機は、通信相手の無線通信装置の会社IDに応じた品質の通信を確実に行うことができる。
【0094】
さらに、第1のデータフォーマットが、ブルートゥースのデータフォーマットであることにより、通常はブルートゥースのデータフォーマットで通信し、通話路接続以降は、通信相手の無線電話装置の会社IDに従ったデータフォーマットで通信できるため、通常のコードレス電話通信機能に加えてブルートゥース通信機能を備える場合に、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことができる。
【0095】
さらに、第3のデータフォーマットを、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードと同一データ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットの2倍としたことにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べて倍の無線電話装置と同時に通信することができるという有利な効果が得られる。例えば、コードレス通信ではブルートゥース通信に比べて2倍(6台)の無線電話装置と同時に通信することができる。
【0096】
さらに、第4のデータフォーマットは、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードの半分のデータ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットと同一としたことにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べてのエラー検知データなどの情報を付加することができ、通話品質の向上を図ることができる。
【0097】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2による親機と子機の構成は、実施の形態1と同様、図1〜図3に示す構成である。本実施の形態は、実施の形態1にデータ通信を行う動作を追加したものである。なお、通信フォーマットの変更を、実施の形態1では会社IDに基づくのに対し、本実施の形態では、固有ID(ブルートゥースデバイスアドレス)に基づくものとして説明しているが、実施の形態1のように会社IDに基づくように構成しても本発明の趣旨の範囲内である。
【0098】
このように構成された親機の親機制御部6と子機の子機制御部9との間のシーケンス動作について、図6、図13〜図16を用いて説明する。図13(a)は子機登録時における親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作を示すシーケンス図であり、図13(b)は機能情報格納手順を示すシーケンス図、図14(a)は通話路接続時における親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作を示すシーケンス図、図14(b)はデータ通信路接続時における親機制御部6と子機制御部9との間のシーケンス動作を示すシーケンス図、図15(a)はブルートゥースのデータフォーマット(データ信号のフォーマット)を示すフォーマット図、図15(b)はコードレス電話のオプション3のデータフォーマットを示すフォーマット図、図16(a)はブルートゥースモードにおけるタイムスロットの割当てを示すタイムスロット構成図、図16(b)はコードレス電話モードにおけるオプション3のタイムスロット(データ送受信のためのタイムスロット)の割当てを示すタイムスロット構成フォーマット図である。
【0099】
まず、子機登録手順について図13を用いて説明する。なお、図15において、Heはペイロードヘッダ(Payload Header)である。
【0100】
ここで、子機からの登録要求の前に、予め子機および親機にそれぞれ固有に割り当てられたユニークな識別番号(固有のID)(ここでは、ブルートゥースデバイスアドレス)を子機から親機および親機から子機に相互に通知する(S61、S62)。
【0101】
図13(a)において、子機制御部9は、入力部39の登録キー(図示せず)の押下を検知した場合、親機に対して登録要求を行う(S63)。登録要求を受け取った親機制御部6は、子機に対してPIN番号の要求を行う(S64)。PIN番号の要求を受け取った子機制御部9は、親機に対してPIN番号を通知する(S65)。これにより、親機における子機登録が終了するので、親機制御部6は、子機に対して登録完了を通知する(S66)。なお、ステップS61〜S66におけるデータフォーマットは図15(a)に示すデータフォーマットである。ステップS66で登録手続が完了したとき、ブルートゥースデバイスアドレスの上位ビットが所定の番号(予め記憶部に記憶した番号)であるか否かをチェックし、所定の番号である場合、以下に説明する機能情報確認手順を行う。なお、ブルートゥースデバイスアドレスの上位ビットには、事業体別に与えられる番号、以下ビットは事業体がそれぞれ個別に割り当てる番号である。上位ビットの事業者別コードは所定の団体が割り当て管理し、事業者の申請により番号の割り当てを行うこととされている。
【0102】
次に、機能情報確認手順について説明する。図13(b)において、登録手続が完了した時点で親機制御部6は、子機に対して、子機の機能情報(例えば高速通信機能をサポートしているか否かを示す情報や高速通信機能の有する通信速度を示す情報)を要求し(S67)、この要求を受け取った子機制御部9は、子機に既に記憶されている機能情報を親機に対して返信する(S68)。親機は、子機の機能情報をブルートゥースデバイスアドレスと共に登録する。次に、子機制御部9は、親機に対して、親機の機能情報(例えばどのような通信機能をサポートしているかを示す情報やデータ通信機能をサポートしている場合の通信速度を示す情報など)を要求し(S69)、この要求を受け取った親機制御部6は、親機に既に記憶されている機能情報を子機に対して返信する(S70)。子機は、親機の機能情報をブルートゥースデバイスアドレスと共に登録する。これにより子機の機能情報の登録が完了する。
【0103】
なお、ステップS61〜S70におけるデータフォーマットは図15(a)に示すデータフォーマットである。また、上述したように、子機からの登録要求の前に予め子機および親機にそれぞれ固有に割り当てられたユニークな識別番号(固有のID)を子機から親機および親機から子機に相互に通知して、子機および親機共に通信可能な相手の固有のIDを認識しているため、機能情報を上記相手の固有のIDと共に関連付けて登録可能となる。ここで、PIN番号の要求の際に、相手の固有のID(ブルートゥースデバイスアドレス)の通知要求を行うようにしてもよい。また、PIN番号の要求に代えて、相手の固有のIDを要求するようにしてもよい。
【0104】
次に、回線接続手順について図6、図14〜図16を用いて説明する。
【0105】
まず、親機と子機が特定のブルートゥースデバイスアドレスでない場合又はデータ通信機能をサポートしていない場合について説明する。
【0106】
図14(a)に示すように、子機制御部9は、入力部39の通話キー(図示せず)の押下を検知した場合、親機に対して回線接続要求を行う(S71)。回線接続要求を受け取った親機制御部6は、子機に対して回線接続の確認データを送信し(S72)、回線接続要求の完了(回線接続完了)を通知する(S73)。次に、親機制御部6は通信路の接続要求を行い(S74)、子機制御部9は親機に対して通信路接続確認を返信し(S75)、回線接続を完了する。なお、ステップS71〜S75におけるデータフォーマットは図15(a)に示すデータフォーマットであり、ステップS75より以降のデータフォーマットは図15(a)である。
【0107】
次に、親機と子機が特定のブルートゥースデバイスアドレスであり、かつデータ通信機能をサポートしている場合について説明する。
【0108】
図14(b)に示すように、子機制御部9は、入力部39の通話キー(図示せず)の押下を検知した場合、親機に対して、データ通信接続を含む回線接続要求を行う(S76)。回線接続要求を受け取った親機制御部6は、子機に対して回線接続の確認データを送信し(S77)、回線接続要求の完了(回線接続完了)を通知する(S78)。次に、親機制御部6は、通信速度と変調方式を指定してデータ通信接続要求を行い(S79)、子機制御部9は、通信速度と変調方式を逆指定してデータ通信接続要求を行う(S80)。この逆指定の通信速度と変調方式によるデータ通信接続要求を受信した親機制御部6は、その通信速度と変調方式によるデータ通信接続の確認データを返信し(S81)、この確認データを受信した子機制御部9も、確認データを返信する(S82)。
【0109】
なお、ステップS76〜S82におけるデータフォーマットは図15(a)に示すデータフォーマットであり、ステップS82より以降のデータフォーマットは図15(b)に示すデータフォーマットである。
【0110】
図17、図18は親機制御部6、子機制御部9における機能実現手段を示す機能ブロック図である。
【0111】
図17において、81は子機のブルートゥースデバイスアドレス(固有のID)を確認する確認手段、82は固有のIDが特定のIDか否かを判定すると共に子機が特定の機能をサポートしているか否かを判定する判定手段、83は子機がサポートしている特定の機能を問い合わせる問い合わせ手段、84は子機からのデータを受信する受信手段、85は固有のIDとしてのブルートゥースデバイスアドレス及び子機がサポートしている特定の機能を記憶する記憶手段である。
【0112】
また、図18において、91は親機のブルートゥースデバイスアドレス(固有のID)を確認する確認手段、92は固有のIDが特定のIDか否かを判定すると共に親機が特定の機能をサポートしているか否かを判定する判定手段、93は親機がサポートしている特定の機能を問い合わせる問い合わせ手段、94は親機からのデータを受信する受信手段、95は固有のIDとしてのブルートゥースデバイスアドレス及び親機がサポートしている特定の機能を記憶する記憶手段である。
【0113】
このように構成された親機と子機の機能情報格納手順について、図19、図20を用いて説明する。図19は親機における機能情報格納手順を示すフローチャートであり、図20は子機における機能情報格納手順を示すフローチャートである。ここで、機能情報とは、データ通信が可能か否かを示す情報や、そのデータ通信における通信速度を示す情報などである。
【0114】
まず、親機における機能情報格納手順について、図19を用いて説明する。
【0115】
図19において、確認手段81は子機のブルートゥースデバイスアドレス(固有のID)を確認する(S91)。次に、判定手段82は、上記ブルートゥースデバイスアドレスが特定のアドレスか否かを上記ブルートゥースデバイスアドレスの所定の部分に所定のコードが含まれているか否かにより判定し(S92)、特定のアドレスであると判定した場合は、問い合わせ手段83は、子機がサポートしている機能を問い合わせ(S93)、受信手段84は、子機がサポートしている特定の機能を受信する(S94)。次に、判定手段82は、特定の機能をサポートしているか否かを判定し(S95)、特定の機能をサポートしていると判定した場合は、記憶手段85は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスとサポートする機能をRAM34に記憶させる(S96)。ステップS95で特定の機能をサポートしていないと判定した場合も、記憶手段85は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスとサポートする機能をRAM34に記憶させる(S97)。ステップS92で特定のアドレスでないと判定した場合は、記憶手段85は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスをRAM34に記憶させる(S98)。
【0116】
次に、子機における機能情報格納手順について、図20を用いて説明する。
【0117】
図20において、確認手段91は親機のブルートゥースデバイスアドレス(固有のID)を確認する(S101)。次に、判定手段92は、上記ブルートゥースデバイスアドレスが特定のアドレスか否かを上記ブルートゥースデバイスアドレスの所定の部分に所定のコードが含まれているか否かにより判定し(S102)、特定のアドレスであると判定した場合は、問い合わせ手段93は、親機がサポートしている機能を問い合わせ(S103)、受信手段94は、親機がサポートしている特定の機能を受信する(S104)。次に、判定手段92は、特定の機能をサポートしているか否かを判定し(S105)、特定の機能をサポートしていると判定した場合は、記憶手段95は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスとサポートする機能をRAM34に記憶させる(S106)。ステップS105で特定の機能をサポートしていないと判定した場合も、記憶手段95は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスとサポートする機能をRAM34に記憶させる(S107)。ステップS102で特定のアドレスでないと判定した場合は、記憶手段95は、ブルートゥースカウンタの番号と共にブルートゥースデバイスアドレスをRAM34に記憶させる(S108)。
【0118】
以上のように本実施の形態によれば、複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置であって、複数のデータフォーマットを送受信する無線部200と、他の無線装置を登録する際、他の無線装置の固有のIDを登録する登録部33と、固有のIDに基づいて他の無線装置からのアクセスコードを判別し、判別結果に応じた処理を行う親機制御部6とを有することにより、親機制御部6は、固有のIDに応じて通信すべき無線信号(例えばデータフォーマット)を選択、例えば固有のIDが特定IDである場合にはコードレス電話に対応する無線信号を選択し、特定IDでない場合にはブルートゥースに対応する無線信号を選択するようにすることができるので、それぞれの状況に応じた無線通信信号を選択することができる。
【0119】
また、親機制御部6は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判別すると共に、特定の通信機能をサポートしているか否かを判別し、判別結果に応じた処理を行うことにより、親機制御部6は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれ、かつ特定の通信機能をサポートしている場合には、その特定の通信機能を用いて通信を行うことができ、特定の通信機能が高速データ通信の場合にはデータを高速に伝送できる有利な効果が得られる。
【0120】
さらに、特定の通信機能が1Mbps〜10Mbpsの高速データ通信機能であることにより、データを1Mbps〜10Mbpsの範囲で高速に伝送することができる。
【0121】
さらに、親機制御部6は、他の無線装置の固有のIDを確認する確認手段81と、所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判定すると共に他の無線装置が特定の機能をサポートしているか否かを判定する判定手段82と、固有のIDが特定のIDでかつ他の無線装置が特定の機能をサポートしている場合には固有のIDと特定の機能を記憶する記憶手段85とを有することにより、親機は、通信相手の無線装置の固有のIDに応じた品質の通信を確実に行うことができる。
【0122】
【発明の効果】
以上説明したように、複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置であって、複数のデータフォーマットを送受信する無線部と、他の無線装置を登録する際、他の無線装置の固有のIDを登録する登録部と、他の無線装置からのアクセスコードを判別し、判別結果に応じた処理を行う親機制御部とを有し、親機制御部は、他の無線装置を登録する際、他の無線装置に記憶された会社IDを他の無線装置の固有のIDに関連付けて登録部に登録し、登録した会社IDが特定のIDか否かに基づいてアクセスコードを判別することにより、親機制御部は、会社IDに応じて通信すべき無線信号(例えばデータフォーマット)を選択、例えば会社IDが特定IDである場合にはコードレス電話に対応する無線信号を選択し、特定IDでない場合にはブルートゥースに対応する無線信号を選択するようにすることができるので、それぞれの状況に応じた無線通信信号を選択することができるという有利な効果が得られる。
【0123】
親機制御部は、第1のデータフォーマットにより同期処理を行うとともに、他の無線電話装置との間の通話路接続を行う際、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き第1のデータフォーマットで通信を行い、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には第2のデータフォーマットで通信を行うことにより、例えば、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には音質が良く長距離通信が可能なように構成したデータフォーマットによりコードレス電話通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き通常の音質で短距離通信が可能なブルートゥースのデータフォーマットによりブルートゥース通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた品質の通信が可能になるという有利な効果が得られる。
【0124】
親機制御部は、第2のデータフォーマットとして、ペイロードのエラー検知のみを行うエラー検知データを含む第3のデータフォーマットと、ペイロードのエラー検知およびエラー訂正を行うエラー検知データを含む第4のデータフォーマットとのいずれかを選択することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合に選択される第2のデータフォーマット(例えば、コードレス電話のデータフォーマット)として、第3のデータフォーマットまたは第4のデータフォーマットを選択することができるので、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質の通信を行うことができる共に、さらに音質、通話距離、同時通信数などのような通信条件の異なる通信をユーザーにより選択することができるという有利な効果が得られる。
【0125】
親機制御部は、第2のデータフォーマットにおいては、前記複数のチャンネルオプションのいずれかを選択することにより、送信電力を第1のデータフォーマットで通信する場合よりも高い送信電力に設定することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質と距離の通信を行うことができるという有利な効果が得られる。
【0126】
親機制御部は、他の無線電話装置に会社IDを要求する会社ID要求手段と、他の無線電話装置から返信があったか否かを判定すると共に返信があったと判定したときの他の無線電話装置の会社IDが特定のIDであるかを判定する判定手段と、他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には他の無線電話装置の会社IDと無線電話装置のバージョン情報とを第1のメモリ領域に記憶すると共に他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には他の無線電話装置の会社IDと他の無線電話装置のバージョン情報とを第2のメモリ領域に記憶する記憶手段とを有することにより、親機は、通信相手の無線通信装置の会社IDに応じた品質の通信を確実に行うことができるという有利な効果が得られる。
【0127】
第1のデータフォーマットが、ブルートゥースのデータフォーマットであることにより、通常はブルートゥースのデータフォーマットで通信し、通話路接続以降は、通信相手の無線電話装置の会社IDに従ったデータフォーマットで通信できるため、通常のコードレス電話通信機能に加えてブルートゥース通信機能を備える場合に、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことができるという有利な効果が得られる。
【0128】
第3のデータフォーマットを、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードと同一データ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットの2倍としたことにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べて倍の無線電話装置と同時に通信することができるという有利な効果が得られる。例えば、コードレス通信ではブルートゥース通信に比べて2倍(6台)の無線電話装置と同時に通信することができるという有利な効果が得られる。
【0129】
第4のデータフォーマットは、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードの半分のデータ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットと同一としたことにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べてのエラー検知データなどの情報を付加することができ、通話品質の向上を図ることができるという有利な効果が得られる。
【0130】
親機制御部は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判別すると共に、特定の通信機能をサポートしているか否かを判別し、判別結果に応じた処理を行うことにより、親機制御部は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれ、かつ特定の通信機能をサポートしている場合には、その特定の通信機能を用いて通信を行うことができ、特定の通信機能が高速データ通信の場合にはデータを高速に伝送できるという有利な効果が得られる。
【0131】
特定の通信機能は、1Mbps〜10Mbpsの高速データ通信機能であることにより、データを1Mbps〜10Mbpsの範囲で高速に伝送できるという有利な効果が得られる。
【0132】
親機制御部は、他の無線装置の固有のIDを確認する確認手段と、所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判定すると共に他の無線装置が特定の機能をサポートしているか否かを判定する判定手段と、固有のIDが特定のIDでかつ他の無線装置が特定の機能をサポートしている場合には固有のIDと特定の機能を記憶する記憶手段とを有することにより、親機は、通信相手の無線装置の固有のIDに応じた品質の通信を確実に行うことができるという有利な効果が得られる。
【0133】
複数のデータフォーマットを送受信して処理する無線電話装置であって、複数のデータフォーマットを送受信する無線部と、他の無線装置を登録する際、他の無線装置の固有のIDを登録する登録部と、固有のIDに基づいて他の無線装置からのアクセスコードを判別し、判別結果に応じた処理を行う親機制御部とを有することにより、親機制御部は、固有のIDに応じて通信すべき無線信号(例えばデータフォーマット)を選択、例えば固有のIDが特定IDである場合にはコードレス電話に対応する無線信号を選択し、特定IDでない場合にはブルートゥースに対応する無線信号を選択するようにすることができるので、それぞれの状況に応じた無線通信信号を選択することができるという有利な効果が得られる。
【0134】
親機制御部は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判別すると共に、特定の通信機能をサポートしているか否かを判別し、判別結果に応じた処理を行うことにより、親機制御部は、固有のIDの所定の部分に所定のコードが含まれ、かつ特定の通信機能をサポートしている場合には、その特定の通信機能を用いて通信を行うことができ、特定の通信機能が高速データ通信の場合にはデータを高速に伝送できるという有利な効果が得られる。
【0135】
特定の通信機能は1Mbps〜10Mbpsの高速データ通信機能であることにより、データを1Mbps〜10Mbpsの範囲で高速に伝送できるという有利な効果が得られる。
【0136】
親機制御部は、他の無線装置の固有のIDを確認する確認手段と、所定の部分に所定のコードが含まれているか否かを判定すると共に他の無線装置が特定の機能をサポートしているか否かを判定する判定手段と、固有のIDが特定のIDでかつ他の無線装置が特定の機能をサポートしている場合には固有のIDと特定の機能を記憶する記憶手段とを有することにより、親機は、通信相手の無線装置の固有のIDに応じた品質の通信を確実に行うことができるという有利な効果が得られる。
【0137】
親機制御部は、第1のデータフォーマットにより同期処理を行うとともに、他の無線電話装置との間の通話路接続を行う際、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き第1のデータフォーマットで通信を行い、登録した他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には第2のデータフォーマットで通信を行うことにより、例えば、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には音質が良く長距離通信が可能なように構成したデータフォーマットによりコードレス電話通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には引続き通常の音質で短距離通信が可能なブルートゥースのデータフォーマットによりブルートゥース通信を行うことができ、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた品質の通信が可能になるという有利な効果が得られる。
【0138】
親機制御部は、第2のデータフォーマットとして、ペイロードのエラー検知のみを行うエラー検知データを含む第3のデータフォーマットと、ペイロードのエラー検知およびエラー訂正を行うエラー検知データを含む第4のデータフォーマットとのいずれかを選択することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合に選択される第2のデータフォーマット(例えば、コードレス電話のデータフォーマット)として、第3のデータフォーマットまたは第4のデータフォーマットを選択することができるので、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質の通信を行うことができる共に、さらに音質、通話距離、同時通信数などのような通信条件の異なる通信をユーザーにより選択することができるという有利な効果が得られる。
【0139】
親機制御部は、第2のデータフォーマットにおいては、前記複数のチャンネルオプションのいずれかを選択することにより、送信電力を第1のデータフォーマットで通信する場合よりも高い送信電力に設定することができることにより、通信相手の無線電話装置の会社IDに応じた音質と距離の通信を行うことができるという有利な効果が得られる。
【0140】
親機制御部は、他の無線電話装置に会社IDを要求する会社ID要求手段と、他の無線電話装置から返信があったか否かを判定すると共に返信があったと判定したときの他の無線電話装置の会社IDが特定のIDであるかを判定する判定手段と、他の無線電話装置の会社IDが特定のIDである場合には他の無線電話装置の会社IDと無線電話装置のバージョン情報とを第1のメモリ領域に記憶すると共に他の無線電話装置の会社IDが特定のIDでない場合には他の無線電話装置の会社IDと他の無線電話装置のバージョン情報とを第2のメモリ領域に記憶する記憶手段とを有することにより、親機は、通信相手の無線通信装置の会社IDに応じた品質の通信を確実に行うことができるという有利な効果が得られる。
【0141】
第1のデータフォーマットが、ブルートゥースのデータフォーマットであることにより、通常はブルートゥースのデータフォーマットで通信し、通話路接続以降は、通信相手の無線電話装置の会社IDに従ったデータフォーマットで通信できるため、通常のコードレス電話通信機能に加えてブルートゥース通信機能を備える場合に、コードレス電話かブルートゥース通信かを自動的に判別し、その判別結果に応じた処理を行うことができるという有利な効果が得られる。
【0142】
第3のデータフォーマットを、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードと同一データ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットの2倍とすることにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べて倍の無線電話装置と同時に通信することができるという有利な効果が得られる。例えば、コードレス通信ではブルートゥース通信に比べて2倍(6台)の無線電話装置と同時に通信することができるという有利な効果が得られる。
【0143】
第4のデータフォーマットは、ペイロードのデータ長を第1のデータフォーマットのペイロードの半分のデータ長とし、スロット間隔を第1のデータフォーマットと同一とすることにより、第1のデータフォーマットでの通信時に比べてのエラー検知データなどの情報を付加することができ、通話品質の向上を図ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)一般的なコードレス電話装置を構成する親機を示すブロック図
(b)一般的なコードレス電話装置を構成する子機を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1によるコードレス電話装置を構成する親機を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1によるコードレス電話装置を構成する子機を示すブロック図
【図4】子機登録時における親機制御部と子機制御部との間のシーケンス動作を示すシーケンス図
【図5】回線接続時における親機制御部と子機制御部との間のシーケンス動作を示すシーケンス図
【図6】(a)ブルートゥースのデータフォーマットを示すフォーマット図
(b)コードレス電話のオプション1のデータフォーマットを示すフォーマット図
(c)コードレス電話のオプション2のデータフォーマットを示すフォーマット図
【図7】(a)ブルートゥースモードにおけるデータフォーマットを示すフォーマット図
(b)コードレス電話モードにおけるオプション1のデータフォーマットを示すフォーマット図
【図8】(a)ブルートゥースモードにおけるデータフォーマットを示すフォーマット図
(b)コードレス電話モードにおけるオプション2のデータフォーマットを示すフォーマット図
【図9】親機制御部における機能実現手段を示す機能ブロック図
【図10】子機制御部における機能実現手段を示す機能ブロック図
【図11】親機における会社ID登録手順を示すフローチャート
【図12】子機における会社ID登録手順を示すフローチャート
【図13】(a)子機登録時における親機制御部と子機制御部との間のシーケンス動作を示すシーケンス図
(b)機能情報格納手順を示すシーケンス図
【図14】(a)通話路接続時における親機制御部と子機制御部との間のシーケンス動作を示すシーケンス図
(b)データ通信路接続時における親機制御部と子機制御部との間のシーケンス動作を示すシーケンス図
【図15】(a)ブルートゥースのデータフォーマット(データ信号のフォーマット)を示すフォーマット図
(b)コードレス電話のオプション3のデータフォーマットを示すフォーマット図
【図16】(a)ブルートゥースモードにおけるタイムスロットの割当てを示すタイムスロット構成図
(b)コードレス電話モードにおけるオプション3のタイムスロットの割当てを示すタイムスロット構成フォーマット図
【図17】親機制御部、子機制御部における機能実現手段を示す機能ブロック図
【図18】親機制御部、子機制御部における機能実現手段を示す機能ブロック図
【図19】親機における機能情報格納手順を示すフローチャート
【図20】子機における機能情報格納手順を示すフローチャート
【図21】ブルートゥースおよびコードレス電話の規格が共存する従来のコードレス電話装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 送受信切替えスイッチ
2 デュアルモード受信機
3 データバッファ
4 バースト受信データ作成器
5 同期識別器
6 親機制御部
7 バースト制御部
8 周波数シンセサイザ
9 子機制御部
10、11、12、13 音声エラー処理部
14、28 データバッファ
15、16、17、18 スピーチデコーダ
19 モデム送信部
20 デュアルモード送信機
21 バースト変調器
23 バースト送信データ作成器
24、25、26、27 スピーチエンコーダ
29 モデム受信部
30 コードレス電話スロットカウンタ
31 ブルートゥーススロットカウンタ
33 RAM
34 ROM
35 回線制御部
36 アンテナ
37 スピーカ
38 マイクロフォン
39 キーボード(KEY、入力部)
40 表示部(LCD)
61 会社ID要求手段
62、71 初期化手段
63、72 計時手段
64、73、82、92 判定手段
65、74 計数手段
66、75、85、95 記憶手段
76 送信手段
81 確認手段
83、93 問い合わせ手段
84、94 受信手段
100 ベースバンドIC
200 無線部
Claims (3)
- 複数の通信方式で他の無線電話装置と送受信を行う無線部と、
前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置が有する前記複数の通信方式の機能の情報を前記他の無線電話装置の識別番号とともに記憶する記憶部と、
前記他の無線電話装置との通信を可能とするため前記他の無線電話装置の識別番号を登録するときに、前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置の識別番号を受信し、前記他の無線電話装置へ前記他の無線電話装置が有する機能の情報を要求し、前記他の無線電話装置から前記他の無線電話装置が有する機能の情報を受信し、前記他の無線電話装置が有する機能の情報を前記記憶部に記憶させ、前記他の無線電話装置を登録するとき以降の他の無線電話装置と通信を開始したときに他の無線電話装置から受信した識別番号が前記記憶部に蓄積された他の無線電話装置の識別番号と一致したときに、前記他の無線電話装置の識別番号に一致する前記他の無線電話装置が有する機能を前記複数の通信方式の中から選択し、通信をする制御を行う制御部と、を備えた無線電話装置。 - 前記他の無線電話装置が有する機能の情報は、少なくとも通信速度に関する情報、通信部の送信電力の情報、本無線電話装置のバージョン情報のいずれか一つであることを特徴とする請求項1記載の無線電話装置。
- 前記通信速度に関する情報は、エラー検知のみを行うデータフォーマットとエラー検知およびエラー訂正とを行うエラーデータフォーマットを区別する情報であることを特徴とする請求項1記載の無線電話装置。
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