JP3861045B2 - 映像信号記録装置、映像信号記録方法及び映像信号記録用プログラム - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク又は放送を介して配信される放送情報などを記録媒体に記録する映像信号記録装置及び映像信号記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、上述した放送情報は、予め設定された情報量毎のパケットに分割されて配信される場合が多い。
【0003】
このとき、従来では、放送情報の再生における利便性の観点から、上記パケット毎に受信時刻を記録・管理し、これに基づいて再生すべき放送情報を特定して再生処理を行っていた。
【0004】
一方、近年の放送情報においては、画像情報などは動的に圧縮された状態で配信される場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、縮小画面からなるサムネイル情報を取得するには、TV画面をポーズしてフレームバッファを直接操作することにより行われており、この場合、一旦デコード処理を停止する必要がある。したがって、従来では、例えばデジタル放送などを視聴しながらサムネイルを構成することができず、記録媒体に一旦記録されたコンテンツを再生してサムネイル情報を構成することが行われている。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的の一例としては、放送などを視聴しながら画面をポーズすることなく、任意の大きさのサムネイル画面を構成することのできる映像信号記録装置及び映像信号記録方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の映像信号記録装置の発明は、映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録媒体に記録する映像信号記録装置において、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段と、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段と、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段と、前記スケール変更手段の出力側に接続されたスイッチング手段と、前記スイッチング手段を介して前記スケール変更手段の出力側に接続された記憶手段と、サムネイル情報の取得指示に応答して、前記検出手段により検出された表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段と、前記取得した表示時間情報に対応する前記スケール変更手段の出力映像信号が前記記憶手段に記憶されるように前記スイッチング手段を切替え制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
また、請求項3に記載の映像信号記録方法の発明は、記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録する映像信号記録方法において、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出工程と、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化工程と、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更工程と、サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得工程と、前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御工程と、を備えることを特徴とする。
【0009】
さらに、請求項4に記載の映像信号記録用プログラムの発明は、記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号の記録動作を制御するコンピュータを、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段、サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段、前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御手段、として機能させることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本願の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0011】
なお、以下に説明する実施の形態は、ハードディスクに対してBSデジタル放送に代表されるようなデジタル放送にて配信されるAV(Audio Visual)情報の記録処理が可能とされている映像信号記録装置に対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
【0012】
また、以下の説明において、上記AV情報は、動画像の圧縮技術に関する規格として周知のMPEG(Motion Picture Expert Group)2規格におけるトランスポートストリーム(Transport Stream)規格に則って放送されてくるものとする。
(1)記録フォーマットの実施の形態
始めに、本実施の形態に係る映像信号記録装置について具体的に説明する前に、当該映像信号記録装置により上記ハードディスクに対して上記AV情報を記録する際に用いられる論理的な記録フォーマットの概要について、図1を用いて説明する。なお、図1に示す記録フォーマットは、上記AV情報が当該記録フォーマットに基づいてハードディスクに記録された後の当該記録フォーマットを階層的かつ模式的に示す図である。
【0013】
また、図1に示す記録フォーマットは、本実施の形態のAV情報をハードディスクに記録する際に用いられる論理的な記録フォーマットであり、当該記録の際に用いられる物理的な記録フォーマットについては、ハードディスクに用いられている周知の物理フォーマットがそのまま用いられる。
【0014】
まず、記録されているAV情報の内容及び記録態様を効率的に管理すべく当該記録フォーマットにおいて採用されている種々の概念について、その概要を説明する。
【0015】
第一に、以下の記録フォーマットにおいては、記録されているAV情報を取り扱う際の単位として、ユニットなる概念が用いられている。すなわち、当該ユニットとは、時間的に連続してハードディスクに記録された一のAV情報をいう。例えば、AV情報がBS(Broadcast Satellite)デジタル放送で放送された場合は、当該BSデジタル放送における一のイベントが一のユニットとなるように定義されている。
【0016】
第二に、以下の記録フォーマットにおいては、例えばBSデジタル放送中において、放送配信者側の意図によってトランスポートストリーム中の映像情報を格納するパケットの識別番号PIDが同一である部分についてディレクトリなる概念が用いられている。すなわち、当該ディレクトリとは、一のユニット全体又はその一部を特定して、同一の識別番号PIDである区間を表すものである。
【0017】
第三に、以下の記録フォーマットにおいては、ディレクトリ中において、MPEG2規格で述べられているGOP(Group of Picture)を搬送している一の区間を示す、アプリケーションGOP(以下、AP_GOPと称する)なる概念が用いられている。
【0018】
第四に、一のユニットに対してユニット内のAV情報を代表する画像を表すサムネイルなる概念が用いられている。すなわち、サムネイルとは、一のユニット全体のAV情報を代表する画像を静止画像として記録したものである。
【0019】
次に、上述した種々の概念に基づいて本実施の形態に係る論理的な記録フォーマットについて説明する。
【0020】
図1に示すように、必要なAV情報が記録された後のハードディスク10上には、上記したユニットのそれぞれに対応する管理情報であるユニット情報(INF)と、放送されハードディスクに記録されているAV情報の実態そのものであるAVストリーム情報SOBと、上記ユニットのサムネイルである代表画像ファイル(THM)とが記録されている。
【0021】
次に、図1に示すように上記ユニット情報INFは、上記ユニットのサムネイルである代表画像ファイル(THM)を指し示すパス名の代表画像参照パスTHM_PATH(256バイト)と、そのAVストリーム情報(SOB)での参照時間位置THM_PTR(4バイト)と、そのAVストリーム情報(SOB)での参照バイト位置又はパケット数THM_POS(4バイト)と、上記AV情報の放送時におけるフォーマットであるトランスポートストリームの映像情報を搬送しているパケット識別番号(以下、PIDという)毎に割り振られるディレクトリがユニット内に包含されている数を示すディレクトリ数Dir_Ns(2バイト)と、それぞれのディレクトリに関する情報のユニット情報の先頭からの位置を示すディレクトリ参照位置Dir_Srp(4バイト)と、ディレクトリ情報DirInfと、により構成されている。
【0022】
次に、ディレクトリ情報DirInfの細部構成について説明する。
【0023】
図1に示すように、ディレクトリ情報DirInfは、ディレクトリの中に含まれるTSパケットの数を示すディレクトリサイズDirSz(4バイト)と、ディレクトリに含まれている映像情報においてビデオPIDで識別される映像の総表示時間を示すディレクトリ表示時間Dir_PB_TM(4バイト)と、そのディレクトリ中で一意の映像情報を搬送しているパケットを識別する識別番号PIDを示すビデオPID、すなわちV_PID(2バイト)と、映像情報の基本表示周波数を示すフレームコードfc(1バイト)と、リザーブ情報RSV(1バイト)と、ディレクトリを記録した時に最初にTSパケットであることを認識可能な位置をディレクトリの先頭からのバイト数で示すパケットポインタPkt_Ptr(4バイト)と、ディレクトリを記録した時に最初にAP_GOPであることを認識できる位置をディレクトリの先頭からPkt_Ptrだけ移動した位置からのパケット数で示す1バイトGOP_Pkt_Ptr(4バイト)と、ディレクトリ中に含まれるAP_GOPの数を示すポインタテーブル数Ptr_Tbl_Ns(4バイト)と、AP_GOPの情報を示すポインタテーブルPtr_Tblと、により構成されている。
【0024】
次に、ポインタテーブルPtr_Tblの細部構成について説明する。
【0025】
図1に示すように、ポインタテーブルPtr_Tblは、AP_GOPに含まれるパケット数を示すGOPサイズGOP_SIZE(4バイト)と、AP_GOPが属するディレクトリのビデオPID、すなわちV_PIDで識別される映像情報の総表示時間を示すPB_TM(2バイト)と、AP_GOPの最初のパケットから数えてAP_GOPの中にある第一参照映像を包含し終えるパケットまでの数を示す第一参照画像サイズFIRSTREF_SZ(2バイト)と、により構成される。
【0026】
なお、ユニットを代表する代表画像ファイルTHMは、予め定められた形式でエンコードされ、ユーザによってアクセスされるファイルとして存在する。
(2)映像信号記録装置の実施の形態
次に、上述した記録フォーマットを前提としたAV情報を記録する映像信号記録装置の構成及び動作について説明する。
【0027】
まず、図2を用いて当該映像信号記録装置の全体構成及び概要動作について説明する。なお、図2において、CPU11は映像信号記録装置1内の全ての構成要素をコントロールするものの、簡単のため本実施の形態に関係するコントロール部分のみを図示している。
【0028】
図2に示すように、本実施の形態の映像信号記録装置1は、外部にあるテレビジョン装置TVに直接接続されているとともに、デジタル放送がアンテナにより受信される図示しないデジタル放送受信回路に接続されている。
【0029】
また、映像信号記録装置1は、デマルチプレクサ2と、ビデオデコーダ3と、スケール変更手段としてのスケーラ4a,4bと、ビデオコンポジッタ(混合機)5と、記憶手段としてのメモリ6と、レコードモジュール7と、検出手段としてのSCD(Start Code Detector)8と、IDEコントローラ9と、記録媒体としてのハードディスク(以下、HDDという)10と、表示時間情報(以下、PTSという)取得手段及び制御手段としてのCPU11と、PTSレジスタ12と、スイッチング手段としてのスイッチ13と、POSレジスタ14と、バス15と、により構成されている。
【0030】
次に、概要動作について説明する。
【0031】
デマルチプレクサ2は、上記デジタル放送受信回路から入力されたMPEG-TS信号の中で後段において必要なパケットのみを抽出する。より具体的には、デマルチプレクサ2は、MPEG-TSの形式で送信されてくるデジタル放送ストリーム中からデコードすべき映像信号を搬送しているパケットIDを指定することによって、そのビデオ信号のパケットを後段に通す機能を備えている。同様に、オーディオ信号やその他の付加的なデータ、その他のCPUで用いるデータを搬送しているPIDが設定されると、それを抽出する機能をも備えている。このようにMPEG-TS形式で搬送されてきたビットストリーム中から必要なパケットのみを搬送する形式をパーシャル−TSと呼ぶことにする。
【0032】
ビデオデコーダ3は、デマルチプレクサ2により得られたパーシャル−TS信号からCPU11によって指定されたPIDで搬送されているが映像信号を抽出し、映像デコードする機能を有する。なお、本実施の形態では、複数のビデオデコーダを備えている装置を考慮しているものの、簡単のため一つのビデオデコーダしか図示していない。
【0033】
スケーラ4a,4bは、ビデオデコーダ3によりデコードされた画像を任意の大きさにスケーリングする機能を有する。本実施の形態では、スケーラを複数備えている装置を考慮し、例えば二つのスケーラを備えていることとする。また、スケーラ4a,4bは、ビデオデコーダ3の出力と任意に接続することができ、複数のビデオデコーダが存在した場合には、そのいずれかのビデオデコーダと接続をすることができる。また、図2に示したように、一つのビデオデコーダに対して複数のスケーラを接続することができる。
【0034】
ビデオコンポジッタ5は、スケーラ4a,4bからの出力を任意の表示位置で混合し、モニタなどへ表示出力を行う機能を有する。これにより、例えばピクチャインピクチャ(PinP)などの画面を構成することができる。
【0035】
特に、ビデオコンポジッタ5は、CPU11からの制御によりPTSレジスタ12の値を参照する機能を有し、ビデオデコーダ3からのPTS通知によって、表示する画面が相当するPTSを認識する機能を持ち、このPTSレジスタ12の値に相当する画面が表示される間、スイッチ13を接続する機能を備えている。
【0036】
メモリ6は、各部位からアクセスされる記憶装置であり、本実施の形態では特にスケーラ4bからの出力を保持し、CPU11からのアクセスをバス15を介して可能としている。
【0037】
レコードモジュール7は、パーシャル−TSを、例えばHDD10などへ記録するための機能を有する。このレコードモジュール7は、記録を実行する設定が行われると、明示的な記録停止指示が与えられない限りIDEコントローラ9を通じてHDD10への記録を続ける。より具体的には、記録のためのデータバッファリングを行う。
【0038】
SCD8は、レコードモジュール7に配信されるパーシャル−TSの中からCPU11により指定されたPIDで搬送される映像信号のES(Elementary Stream)を監視し、スタートコードを検査する機能を有する。より具体的には、SHC(Sequence Header Code)やPicture Start Code、それらに関係するPTSの値などを保持しておく機能を有する。また、その値を保持するに当たり、レコードモジュール7により記録されたビットストリーム列中のどの位置でそれらの値を保持したかなどを保持しておく。これらの保持された値はCPU11によって参照され、HDD10などに格納される。
【0039】
このSCD8は、検査を行う設定が行われると、明示的な検査停止指示が与えられない限り検査を続ける。特に、CPU11から制御信号が与えられた場合には、その制御信号が与えられてから始めて捉えたPTSの値をPTSレジスタ12に保持し、そのPTSを保持しているパケットが記録開始からのビットストリーム列中のバイト位置をPOSレジスタ14に保持する機能を有する。
【0040】
IDEコントローラ9は、IDEインターフェース機能を有し、例えばHDD10へのデータの書き込み及び読み込みなどを行う。
【0041】
HDD10は、レコードモジュール7から得られたビットストリーム列を記録保持したり、CPU11から得られたデータを格納したりする機能を有する。必要に応じて、それらの格納しているデータを読み出すことができる。
【0042】
PTSレジスタ12は、ビデオコンポジッタ5がスイッチ13を制御すべきPTSの値をSCD8より受け取り保持しておく機能を有する。
【0043】
スイッチ13は、本実施の形態においてスケーラ4bからの出力をメモリ6に記憶する際に、ビデオコンポジッタ5からの出力に従ってオン、オフする機能を備えている。
【0044】
さらに、POSレジスタ14は、SCD8の出力信号に基づいてPTSレジスタ12に保持しているPTSに対応するバイト位置を保持しておく機能を有する。
【0045】
このような映像信号記録装置1において、図示しないリモコンからのサムネイル取得コマンドや、CPU11から自発的に発生されるサムネイル取得コマンドによって、スケーラ4bと、ビデオコンポジッタ5と、PTSレジスタ12と、スイッチ13の制御タイミングの概念を図3に示す。
【0046】
1)通常の映像視聴
通常の映像視聴では、図3に示すようにビデオデコーダ3からのデコード出力を、スケーラ4aを通してビデオコンポジッタ5の機能を用いて順次表示する。
【0047】
2)サムネイル取得のタイミング
このとき、サムネイル取得コマンドが発行された場合、CPU11は、
1.まず、ビデオデコーダ3とスケーラ4bとを接続し、このスケーラ4bにもビデオデコーダ3から出力する。
【0048】
2.スケーラ4bに取得したいサムネイルの大きさへのスケーリングを指示する。これによって、スケーラ4bの出力は取得したい大きさの画像となる。
【0049】
3.次いで、メモリ6に取得したい画像を格納するべき領域を確保する。この確保された領域はスケーラ4bに通知される。
【0050】
4.ここまでの準備が整ったところで、図3に示すようにビデオコンポジッタ5が出力するために用いているフレームのための垂直同期信号(VSYNC)に同期した形態で、スイッチ13を接続し、スケーラ4bに通知された領域を当該スケーラ4bからメモリ6内に確保された領域にデータを転送する。同時に、この転送された画像のPTSをPTSレジスタ12に保持する。
【0051】
5.上記動作の次のフレームの垂直同期信号(VSYNC)に同期して、スイッチ13を解除する。これによって、メモリ6内に確保された領域のデータが上書きされることがなくなる。
【0052】
6.上記動作後はスケーラ4bを動作させる必要がないため、ビデオデコーダ3との接続を解除する。
【0053】
また、このような動作をする場合のTSでの映像データの搬送と、PTS検出と映像データのデコードのタイミングを図4に模式的に示す。図4に示すように、PTS検出をしてから映像データのデコード及び表示を行うまでの間に、上記サムネイル取得の機器設定を行う必要がある。また、このような動作を行うために、ビデオデコーダ3又はビデオコンポジッタ5に十分なディレイラインを備えていてもよい。
【0054】
そして、図4において、SCD8は搬送されるTSでの映像データからPTSを検出しており、I−ピクチャのPTS検出時間、B−ピクチャのPTS検出時間は、SCD8がI−ピクチャのPTS、B−ピクチャのPTSを検出した時刻である。また、SCD8の出力は、図5に示すように例えばパケット位置がaバイト目の場合、I02ピクチャがあり、そのPTSがAであり、パケット位置がbバイト目の場合、B00ピクチャがあり、そのPTSがBである。
【0055】
このように保持されたPTSレジスタ12の値とメモリ6内に確保された領域内のデータは、このストリームの記録終了後,次のようにCPU11の制御に従って記録される。
【0056】
1.PTSレジスタ12に保持されていたPTSは、AVストリーム情報(SOB)での参照時間位置THM_PTRである。
【0057】
2.SCD8からの出力に従って、PTSレジスタ12に保持されていたPTSに相当するパケット位置THM_POSを求める。
【0058】
3.メモリ6内に確保された領域内のデータにCPU11からアクセスし、定められた映像フォーマット形式に従ってエンコードを行う。
【0059】
4.このエンコードされたデータをHDD10にユーザからアクセスされるファイルとして格納する。その際にファイルのパス名THM_PATHが生成される。
【0060】
5.ファイルのパス名THM_PATH,参照時間位置THM_PTR,パケット位置THM_POSを用いてユニット情報INFを作成する。
【0061】
このように本実施の形態では、一つのビデオデコーダ3から複数のスケーラ4a,4bに信号配信し、そのスケーラ4a,4bからの出力をビデオコンポジッタ5以外のメモリ6に配信することが可能な映像信号記録装置1であって、スケーラ4bの機能をサムネイル生成機能として利用し、スケーラ4bからの出力をメモリ6に配信する際、フレームやフィールドなどの映像出力系の同期信号に即したスイッチ13を有し、同期信号で区切られる映像を構成するビットストリームのみをメモリ6に格納する。また、その同期信号で区切られる映像のPTSをPTSレジスタ12に格納し、この映像のPTSをメモリ6に格納している映像との整合性をSCD8によりPOSレジスタ14に保持するようにしている。
【0062】
(A)ユニット記録開始処理
次に、CPU11によるユニット情報INF記録開始処理を図6に基づいて説明する。
【0063】
ユニット記録開始処理に際し、デコード対象となるのは、サービスID、ビデオPID(V_PID)などである。まず、ステップS1でデマルチプレクサ2をビデオPID(V_PID)などを抽出するように設定し、ビデオデコーダ3にビデオPIDで搬送されるデータをデコードするように設定する(ステップS2)。そして、スケーラ4aに映像表示する際のスケールを設定した後、ビデオコンポジッタ5に映像表示位置などを設定する(ステップS3,S4)。
【0064】
次いで、デコードを開始し、レコードモジュール7をビデオPIDなどを記録するように設定した後、SCD8をビデオPIDで搬送される映像データのスタートコードを監視するように設定するとともに、IDEコントローラ9をレコードモジュール7からの出力をHDD10に記録するように設定する(ステップS5〜S8)。そして、AVストリーム情報記録動作を開始する(ステップS9)。
【0065】
(B)サムネイル取得処理
次に、CPU11によるサムネイル取得処理を図7に基づいて説明する。
【0066】
まず、ステップS10で記録停止指示があったか否かを判断し、記録停止指示があった場合(ステップS10;Yes)には、後述するユニット記録終了処理に移行する。一方、記録停止指示がない場合(ステップS10;No)には、ステップS11でサムネイル取得指示があったか判断し、サムネイル取得指示があった(ステップS11;Yes)には、ステップS12に進む一方、サムネイル取得指示がない場合(ステップS11;No)には、ステップS10に戻る。
【0067】
ステップS12では、スケーラ4bの入力をビデオデコーダ3の出力に接続した後、スケーラ4bにサムネイルとして取得する際のスケールを設定する(ステップS13)。なお、このスケール設定処理は、予めCPU11に設定しておいてもよい。
【0068】
そして、メモリ6にサムネイルを取得する際のメモリ領域を確保し、SCD8で検出した、上記設定後に現れた対象PTS(tgt_PTS)をPTSレジスタ12に保持し、そのtgt_PTSに相当するバイト位置(tgt_POS)をPOSレジスタ14に保持する(ステップS14〜S16)。
【0069】
次いで、ステップS17で対象PTS(tgt_PTS)に相当する画像の表示期間になるまで待機し、その表示期間になった場合(ステップS17;Yes)には、スイッチ13を接続する(ステップS18)。また、ステップS19で対象PTS(tgt_PTS)に相当する画像の表示期間でなくなった場合(ステップS19;No)には、スイッチ13を解除した後、スケーラ4bとビデオデコーダ3との接続を解除する(ステップS20,S21)。
【0070】
(C)ユニット記録終了処理
次に、CPU11によるユニット情報INF記録終了処理を図8に基づいて説明する。
【0071】
まず、ステップS22でIDEコントローラ9の動作を停止した後、レコードモジュール7の動作を停止し、SCD8の動作を停止する(ステップS23,S24)。
【0072】
次に、メモリ6内に確保されたデータからサムネイルファイルを作成した後、サムネイルを指し示すパスを生成する(ステップS25,S26)。そして、PTSレジスタ12の値を対応する時間位置とし、POSレジスタ14の値を対応するバイト位置とする(ステップS27,S28)。
【0073】
さらに、SCD8の出力に従ってディレクトリ及びポインタテーブルなどの情報を生成するとともに、サムネイルパス名、対応時間位置、対応バイト位置ディレクトリ情報などからユニット情報を生成した後、このユニット情報をHDD10に記録する(ステップS29〜S31)。
【0074】
また、ステップS32でデコードも終了するか否かを判断し、終了しない場合(ステップS32;No)には、ユニット記録を終了する一方、デコードも終了する場合(ステップS32;Yes)には、ビデオコンポジッタ5からの出力を停止し、ビデオデコーダ3のデコードを停止した後、デマルチプレクサ2から必要なパケットのみを抽出する処理を停止して全体のユニット記録を終了する(ステップS33〜S35)。
【0075】
以上説明したように本実施の形態によれば、サムネイル情報の取得指示に応答して、SCD8により検出されたPTSをCPU11により取得し、この取得したPTSに対応するスケール4bの出力映像信号がメモリ6に記憶されるようにスイッチ13をCPU11により切替え制御するようにしたので、デジタル放送などを視聴しながら画面をポーズすることなく、任意の大きさのサムネイル画面を構成することができる。そして、デジタル放送などを記録していて、そのサムネイル画面を構成した画面が記録されたビットストリーム列のどの位置に相当するかを識別することができる。
【0076】
また、本実施の形態によれば、ビデオデコーダ3から出力された映像信号をHDD10に格納するようにしたので、対応するサムネイル情報を容易に識別することができる。
【0077】
さらに、本実施の形態によれば、メモリ6は、同期信号により区切られるスケール信号の出力映像信号を記憶することにより、サムネイル情報を確実に取得することが可能となる。
【0078】
なお、本願は上記実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、BSデジタル放送などの電波を受信して映像信号などを取得するようにしたが、これ以外にアナログ地上波TV放送の電波や、インターネット又は専用回線を介したサーバVOD(Video On Demand)から映像信号などを取得するようにしてもよい。
【0079】
また、上記実施の形態では、記録媒体としてHDD10を用いた場合について説明したが、これ以外に情報の書き換えが可能なDVDやフラッシュメモリなどの各種記録媒体を使用することができる。
【0080】
さらに、図6〜図8に示すフローチャートに対応するプログラムを、フレキシブルディスク又はハードディスクなどの情報記録媒体に記録させておき、或いは当該プログラムをインターネットなどのネットワークを介して取得した後に記録しておき、これらを汎用のマイクロコンピュータなどにより読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータを実施の形態に係るCPU11として機能させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の記録フォーマットを示す説明図である。
【図2】本実施形態の映像信号記録装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態の制御タイミングの概念を示す説明図である。
【図4】本実施形態の映像データの搬送と、PTS検出と映像データのデコードのタイミングを示す説明図である。
【図5】本実施形態のSCDの出力を示す概念図である。
【図6】本実施形態のユニット記録開始処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態のサムネイル取得処理を示すフローチャートである。
【図8】本実施形態のユニット記録終了処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 映像信号記録装置
2 デマルチプレクサ
3 ビデオデコーダ
4a スケーラ
4b スケーラ
5 ビデオコンポジッタ
6 メモリ
7 レコードモジュール
8 SCD
9 IDEコントローラ
10 HDD
11 CPU
12 PTSレジスタ
13 スイッチ
14 POSレジスタ
15 バス
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク又は放送を介して配信される放送情報などを記録媒体に記録する映像信号記録装置及び映像信号記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、上述した放送情報は、予め設定された情報量毎のパケットに分割されて配信される場合が多い。
【0003】
このとき、従来では、放送情報の再生における利便性の観点から、上記パケット毎に受信時刻を記録・管理し、これに基づいて再生すべき放送情報を特定して再生処理を行っていた。
【0004】
一方、近年の放送情報においては、画像情報などは動的に圧縮された状態で配信される場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、縮小画面からなるサムネイル情報を取得するには、TV画面をポーズしてフレームバッファを直接操作することにより行われており、この場合、一旦デコード処理を停止する必要がある。したがって、従来では、例えばデジタル放送などを視聴しながらサムネイルを構成することができず、記録媒体に一旦記録されたコンテンツを再生してサムネイル情報を構成することが行われている。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的の一例としては、放送などを視聴しながら画面をポーズすることなく、任意の大きさのサムネイル画面を構成することのできる映像信号記録装置及び映像信号記録方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の映像信号記録装置の発明は、映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録媒体に記録する映像信号記録装置において、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段と、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段と、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段と、前記スケール変更手段の出力側に接続されたスイッチング手段と、前記スイッチング手段を介して前記スケール変更手段の出力側に接続された記憶手段と、サムネイル情報の取得指示に応答して、前記検出手段により検出された表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段と、前記取得した表示時間情報に対応する前記スケール変更手段の出力映像信号が前記記憶手段に記憶されるように前記スイッチング手段を切替え制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
また、請求項3に記載の映像信号記録方法の発明は、記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録する映像信号記録方法において、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出工程と、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化工程と、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更工程と、サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得工程と、前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御工程と、を備えることを特徴とする。
【0009】
さらに、請求項4に記載の映像信号記録用プログラムの発明は、記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号の記録動作を制御するコンピュータを、前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段、前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段、前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段、サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段、前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御手段、として機能させることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本願の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0011】
なお、以下に説明する実施の形態は、ハードディスクに対してBSデジタル放送に代表されるようなデジタル放送にて配信されるAV(Audio Visual)情報の記録処理が可能とされている映像信号記録装置に対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
【0012】
また、以下の説明において、上記AV情報は、動画像の圧縮技術に関する規格として周知のMPEG(Motion Picture Expert Group)2規格におけるトランスポートストリーム(Transport Stream)規格に則って放送されてくるものとする。
(1)記録フォーマットの実施の形態
始めに、本実施の形態に係る映像信号記録装置について具体的に説明する前に、当該映像信号記録装置により上記ハードディスクに対して上記AV情報を記録する際に用いられる論理的な記録フォーマットの概要について、図1を用いて説明する。なお、図1に示す記録フォーマットは、上記AV情報が当該記録フォーマットに基づいてハードディスクに記録された後の当該記録フォーマットを階層的かつ模式的に示す図である。
【0013】
また、図1に示す記録フォーマットは、本実施の形態のAV情報をハードディスクに記録する際に用いられる論理的な記録フォーマットであり、当該記録の際に用いられる物理的な記録フォーマットについては、ハードディスクに用いられている周知の物理フォーマットがそのまま用いられる。
【0014】
まず、記録されているAV情報の内容及び記録態様を効率的に管理すべく当該記録フォーマットにおいて採用されている種々の概念について、その概要を説明する。
【0015】
第一に、以下の記録フォーマットにおいては、記録されているAV情報を取り扱う際の単位として、ユニットなる概念が用いられている。すなわち、当該ユニットとは、時間的に連続してハードディスクに記録された一のAV情報をいう。例えば、AV情報がBS(Broadcast Satellite)デジタル放送で放送された場合は、当該BSデジタル放送における一のイベントが一のユニットとなるように定義されている。
【0016】
第二に、以下の記録フォーマットにおいては、例えばBSデジタル放送中において、放送配信者側の意図によってトランスポートストリーム中の映像情報を格納するパケットの識別番号PIDが同一である部分についてディレクトリなる概念が用いられている。すなわち、当該ディレクトリとは、一のユニット全体又はその一部を特定して、同一の識別番号PIDである区間を表すものである。
【0017】
第三に、以下の記録フォーマットにおいては、ディレクトリ中において、MPEG2規格で述べられているGOP(Group of Picture)を搬送している一の区間を示す、アプリケーションGOP(以下、AP_GOPと称する)なる概念が用いられている。
【0018】
第四に、一のユニットに対してユニット内のAV情報を代表する画像を表すサムネイルなる概念が用いられている。すなわち、サムネイルとは、一のユニット全体のAV情報を代表する画像を静止画像として記録したものである。
【0019】
次に、上述した種々の概念に基づいて本実施の形態に係る論理的な記録フォーマットについて説明する。
【0020】
図1に示すように、必要なAV情報が記録された後のハードディスク10上には、上記したユニットのそれぞれに対応する管理情報であるユニット情報(INF)と、放送されハードディスクに記録されているAV情報の実態そのものであるAVストリーム情報SOBと、上記ユニットのサムネイルである代表画像ファイル(THM)とが記録されている。
【0021】
次に、図1に示すように上記ユニット情報INFは、上記ユニットのサムネイルである代表画像ファイル(THM)を指し示すパス名の代表画像参照パスTHM_PATH(256バイト)と、そのAVストリーム情報(SOB)での参照時間位置THM_PTR(4バイト)と、そのAVストリーム情報(SOB)での参照バイト位置又はパケット数THM_POS(4バイト)と、上記AV情報の放送時におけるフォーマットであるトランスポートストリームの映像情報を搬送しているパケット識別番号(以下、PIDという)毎に割り振られるディレクトリがユニット内に包含されている数を示すディレクトリ数Dir_Ns(2バイト)と、それぞれのディレクトリに関する情報のユニット情報の先頭からの位置を示すディレクトリ参照位置Dir_Srp(4バイト)と、ディレクトリ情報DirInfと、により構成されている。
【0022】
次に、ディレクトリ情報DirInfの細部構成について説明する。
【0023】
図1に示すように、ディレクトリ情報DirInfは、ディレクトリの中に含まれるTSパケットの数を示すディレクトリサイズDirSz(4バイト)と、ディレクトリに含まれている映像情報においてビデオPIDで識別される映像の総表示時間を示すディレクトリ表示時間Dir_PB_TM(4バイト)と、そのディレクトリ中で一意の映像情報を搬送しているパケットを識別する識別番号PIDを示すビデオPID、すなわちV_PID(2バイト)と、映像情報の基本表示周波数を示すフレームコードfc(1バイト)と、リザーブ情報RSV(1バイト)と、ディレクトリを記録した時に最初にTSパケットであることを認識可能な位置をディレクトリの先頭からのバイト数で示すパケットポインタPkt_Ptr(4バイト)と、ディレクトリを記録した時に最初にAP_GOPであることを認識できる位置をディレクトリの先頭からPkt_Ptrだけ移動した位置からのパケット数で示す1バイトGOP_Pkt_Ptr(4バイト)と、ディレクトリ中に含まれるAP_GOPの数を示すポインタテーブル数Ptr_Tbl_Ns(4バイト)と、AP_GOPの情報を示すポインタテーブルPtr_Tblと、により構成されている。
【0024】
次に、ポインタテーブルPtr_Tblの細部構成について説明する。
【0025】
図1に示すように、ポインタテーブルPtr_Tblは、AP_GOPに含まれるパケット数を示すGOPサイズGOP_SIZE(4バイト)と、AP_GOPが属するディレクトリのビデオPID、すなわちV_PIDで識別される映像情報の総表示時間を示すPB_TM(2バイト)と、AP_GOPの最初のパケットから数えてAP_GOPの中にある第一参照映像を包含し終えるパケットまでの数を示す第一参照画像サイズFIRSTREF_SZ(2バイト)と、により構成される。
【0026】
なお、ユニットを代表する代表画像ファイルTHMは、予め定められた形式でエンコードされ、ユーザによってアクセスされるファイルとして存在する。
(2)映像信号記録装置の実施の形態
次に、上述した記録フォーマットを前提としたAV情報を記録する映像信号記録装置の構成及び動作について説明する。
【0027】
まず、図2を用いて当該映像信号記録装置の全体構成及び概要動作について説明する。なお、図2において、CPU11は映像信号記録装置1内の全ての構成要素をコントロールするものの、簡単のため本実施の形態に関係するコントロール部分のみを図示している。
【0028】
図2に示すように、本実施の形態の映像信号記録装置1は、外部にあるテレビジョン装置TVに直接接続されているとともに、デジタル放送がアンテナにより受信される図示しないデジタル放送受信回路に接続されている。
【0029】
また、映像信号記録装置1は、デマルチプレクサ2と、ビデオデコーダ3と、スケール変更手段としてのスケーラ4a,4bと、ビデオコンポジッタ(混合機)5と、記憶手段としてのメモリ6と、レコードモジュール7と、検出手段としてのSCD(Start Code Detector)8と、IDEコントローラ9と、記録媒体としてのハードディスク(以下、HDDという)10と、表示時間情報(以下、PTSという)取得手段及び制御手段としてのCPU11と、PTSレジスタ12と、スイッチング手段としてのスイッチ13と、POSレジスタ14と、バス15と、により構成されている。
【0030】
次に、概要動作について説明する。
【0031】
デマルチプレクサ2は、上記デジタル放送受信回路から入力されたMPEG-TS信号の中で後段において必要なパケットのみを抽出する。より具体的には、デマルチプレクサ2は、MPEG-TSの形式で送信されてくるデジタル放送ストリーム中からデコードすべき映像信号を搬送しているパケットIDを指定することによって、そのビデオ信号のパケットを後段に通す機能を備えている。同様に、オーディオ信号やその他の付加的なデータ、その他のCPUで用いるデータを搬送しているPIDが設定されると、それを抽出する機能をも備えている。このようにMPEG-TS形式で搬送されてきたビットストリーム中から必要なパケットのみを搬送する形式をパーシャル−TSと呼ぶことにする。
【0032】
ビデオデコーダ3は、デマルチプレクサ2により得られたパーシャル−TS信号からCPU11によって指定されたPIDで搬送されているが映像信号を抽出し、映像デコードする機能を有する。なお、本実施の形態では、複数のビデオデコーダを備えている装置を考慮しているものの、簡単のため一つのビデオデコーダしか図示していない。
【0033】
スケーラ4a,4bは、ビデオデコーダ3によりデコードされた画像を任意の大きさにスケーリングする機能を有する。本実施の形態では、スケーラを複数備えている装置を考慮し、例えば二つのスケーラを備えていることとする。また、スケーラ4a,4bは、ビデオデコーダ3の出力と任意に接続することができ、複数のビデオデコーダが存在した場合には、そのいずれかのビデオデコーダと接続をすることができる。また、図2に示したように、一つのビデオデコーダに対して複数のスケーラを接続することができる。
【0034】
ビデオコンポジッタ5は、スケーラ4a,4bからの出力を任意の表示位置で混合し、モニタなどへ表示出力を行う機能を有する。これにより、例えばピクチャインピクチャ(PinP)などの画面を構成することができる。
【0035】
特に、ビデオコンポジッタ5は、CPU11からの制御によりPTSレジスタ12の値を参照する機能を有し、ビデオデコーダ3からのPTS通知によって、表示する画面が相当するPTSを認識する機能を持ち、このPTSレジスタ12の値に相当する画面が表示される間、スイッチ13を接続する機能を備えている。
【0036】
メモリ6は、各部位からアクセスされる記憶装置であり、本実施の形態では特にスケーラ4bからの出力を保持し、CPU11からのアクセスをバス15を介して可能としている。
【0037】
レコードモジュール7は、パーシャル−TSを、例えばHDD10などへ記録するための機能を有する。このレコードモジュール7は、記録を実行する設定が行われると、明示的な記録停止指示が与えられない限りIDEコントローラ9を通じてHDD10への記録を続ける。より具体的には、記録のためのデータバッファリングを行う。
【0038】
SCD8は、レコードモジュール7に配信されるパーシャル−TSの中からCPU11により指定されたPIDで搬送される映像信号のES(Elementary Stream)を監視し、スタートコードを検査する機能を有する。より具体的には、SHC(Sequence Header Code)やPicture Start Code、それらに関係するPTSの値などを保持しておく機能を有する。また、その値を保持するに当たり、レコードモジュール7により記録されたビットストリーム列中のどの位置でそれらの値を保持したかなどを保持しておく。これらの保持された値はCPU11によって参照され、HDD10などに格納される。
【0039】
このSCD8は、検査を行う設定が行われると、明示的な検査停止指示が与えられない限り検査を続ける。特に、CPU11から制御信号が与えられた場合には、その制御信号が与えられてから始めて捉えたPTSの値をPTSレジスタ12に保持し、そのPTSを保持しているパケットが記録開始からのビットストリーム列中のバイト位置をPOSレジスタ14に保持する機能を有する。
【0040】
IDEコントローラ9は、IDEインターフェース機能を有し、例えばHDD10へのデータの書き込み及び読み込みなどを行う。
【0041】
HDD10は、レコードモジュール7から得られたビットストリーム列を記録保持したり、CPU11から得られたデータを格納したりする機能を有する。必要に応じて、それらの格納しているデータを読み出すことができる。
【0042】
PTSレジスタ12は、ビデオコンポジッタ5がスイッチ13を制御すべきPTSの値をSCD8より受け取り保持しておく機能を有する。
【0043】
スイッチ13は、本実施の形態においてスケーラ4bからの出力をメモリ6に記憶する際に、ビデオコンポジッタ5からの出力に従ってオン、オフする機能を備えている。
【0044】
さらに、POSレジスタ14は、SCD8の出力信号に基づいてPTSレジスタ12に保持しているPTSに対応するバイト位置を保持しておく機能を有する。
【0045】
このような映像信号記録装置1において、図示しないリモコンからのサムネイル取得コマンドや、CPU11から自発的に発生されるサムネイル取得コマンドによって、スケーラ4bと、ビデオコンポジッタ5と、PTSレジスタ12と、スイッチ13の制御タイミングの概念を図3に示す。
【0046】
1)通常の映像視聴
通常の映像視聴では、図3に示すようにビデオデコーダ3からのデコード出力を、スケーラ4aを通してビデオコンポジッタ5の機能を用いて順次表示する。
【0047】
2)サムネイル取得のタイミング
このとき、サムネイル取得コマンドが発行された場合、CPU11は、
1.まず、ビデオデコーダ3とスケーラ4bとを接続し、このスケーラ4bにもビデオデコーダ3から出力する。
【0048】
2.スケーラ4bに取得したいサムネイルの大きさへのスケーリングを指示する。これによって、スケーラ4bの出力は取得したい大きさの画像となる。
【0049】
3.次いで、メモリ6に取得したい画像を格納するべき領域を確保する。この確保された領域はスケーラ4bに通知される。
【0050】
4.ここまでの準備が整ったところで、図3に示すようにビデオコンポジッタ5が出力するために用いているフレームのための垂直同期信号(VSYNC)に同期した形態で、スイッチ13を接続し、スケーラ4bに通知された領域を当該スケーラ4bからメモリ6内に確保された領域にデータを転送する。同時に、この転送された画像のPTSをPTSレジスタ12に保持する。
【0051】
5.上記動作の次のフレームの垂直同期信号(VSYNC)に同期して、スイッチ13を解除する。これによって、メモリ6内に確保された領域のデータが上書きされることがなくなる。
【0052】
6.上記動作後はスケーラ4bを動作させる必要がないため、ビデオデコーダ3との接続を解除する。
【0053】
また、このような動作をする場合のTSでの映像データの搬送と、PTS検出と映像データのデコードのタイミングを図4に模式的に示す。図4に示すように、PTS検出をしてから映像データのデコード及び表示を行うまでの間に、上記サムネイル取得の機器設定を行う必要がある。また、このような動作を行うために、ビデオデコーダ3又はビデオコンポジッタ5に十分なディレイラインを備えていてもよい。
【0054】
そして、図4において、SCD8は搬送されるTSでの映像データからPTSを検出しており、I−ピクチャのPTS検出時間、B−ピクチャのPTS検出時間は、SCD8がI−ピクチャのPTS、B−ピクチャのPTSを検出した時刻である。また、SCD8の出力は、図5に示すように例えばパケット位置がaバイト目の場合、I02ピクチャがあり、そのPTSがAであり、パケット位置がbバイト目の場合、B00ピクチャがあり、そのPTSがBである。
【0055】
このように保持されたPTSレジスタ12の値とメモリ6内に確保された領域内のデータは、このストリームの記録終了後,次のようにCPU11の制御に従って記録される。
【0056】
1.PTSレジスタ12に保持されていたPTSは、AVストリーム情報(SOB)での参照時間位置THM_PTRである。
【0057】
2.SCD8からの出力に従って、PTSレジスタ12に保持されていたPTSに相当するパケット位置THM_POSを求める。
【0058】
3.メモリ6内に確保された領域内のデータにCPU11からアクセスし、定められた映像フォーマット形式に従ってエンコードを行う。
【0059】
4.このエンコードされたデータをHDD10にユーザからアクセスされるファイルとして格納する。その際にファイルのパス名THM_PATHが生成される。
【0060】
5.ファイルのパス名THM_PATH,参照時間位置THM_PTR,パケット位置THM_POSを用いてユニット情報INFを作成する。
【0061】
このように本実施の形態では、一つのビデオデコーダ3から複数のスケーラ4a,4bに信号配信し、そのスケーラ4a,4bからの出力をビデオコンポジッタ5以外のメモリ6に配信することが可能な映像信号記録装置1であって、スケーラ4bの機能をサムネイル生成機能として利用し、スケーラ4bからの出力をメモリ6に配信する際、フレームやフィールドなどの映像出力系の同期信号に即したスイッチ13を有し、同期信号で区切られる映像を構成するビットストリームのみをメモリ6に格納する。また、その同期信号で区切られる映像のPTSをPTSレジスタ12に格納し、この映像のPTSをメモリ6に格納している映像との整合性をSCD8によりPOSレジスタ14に保持するようにしている。
【0062】
(A)ユニット記録開始処理
次に、CPU11によるユニット情報INF記録開始処理を図6に基づいて説明する。
【0063】
ユニット記録開始処理に際し、デコード対象となるのは、サービスID、ビデオPID(V_PID)などである。まず、ステップS1でデマルチプレクサ2をビデオPID(V_PID)などを抽出するように設定し、ビデオデコーダ3にビデオPIDで搬送されるデータをデコードするように設定する(ステップS2)。そして、スケーラ4aに映像表示する際のスケールを設定した後、ビデオコンポジッタ5に映像表示位置などを設定する(ステップS3,S4)。
【0064】
次いで、デコードを開始し、レコードモジュール7をビデオPIDなどを記録するように設定した後、SCD8をビデオPIDで搬送される映像データのスタートコードを監視するように設定するとともに、IDEコントローラ9をレコードモジュール7からの出力をHDD10に記録するように設定する(ステップS5〜S8)。そして、AVストリーム情報記録動作を開始する(ステップS9)。
【0065】
(B)サムネイル取得処理
次に、CPU11によるサムネイル取得処理を図7に基づいて説明する。
【0066】
まず、ステップS10で記録停止指示があったか否かを判断し、記録停止指示があった場合(ステップS10;Yes)には、後述するユニット記録終了処理に移行する。一方、記録停止指示がない場合(ステップS10;No)には、ステップS11でサムネイル取得指示があったか判断し、サムネイル取得指示があった(ステップS11;Yes)には、ステップS12に進む一方、サムネイル取得指示がない場合(ステップS11;No)には、ステップS10に戻る。
【0067】
ステップS12では、スケーラ4bの入力をビデオデコーダ3の出力に接続した後、スケーラ4bにサムネイルとして取得する際のスケールを設定する(ステップS13)。なお、このスケール設定処理は、予めCPU11に設定しておいてもよい。
【0068】
そして、メモリ6にサムネイルを取得する際のメモリ領域を確保し、SCD8で検出した、上記設定後に現れた対象PTS(tgt_PTS)をPTSレジスタ12に保持し、そのtgt_PTSに相当するバイト位置(tgt_POS)をPOSレジスタ14に保持する(ステップS14〜S16)。
【0069】
次いで、ステップS17で対象PTS(tgt_PTS)に相当する画像の表示期間になるまで待機し、その表示期間になった場合(ステップS17;Yes)には、スイッチ13を接続する(ステップS18)。また、ステップS19で対象PTS(tgt_PTS)に相当する画像の表示期間でなくなった場合(ステップS19;No)には、スイッチ13を解除した後、スケーラ4bとビデオデコーダ3との接続を解除する(ステップS20,S21)。
【0070】
(C)ユニット記録終了処理
次に、CPU11によるユニット情報INF記録終了処理を図8に基づいて説明する。
【0071】
まず、ステップS22でIDEコントローラ9の動作を停止した後、レコードモジュール7の動作を停止し、SCD8の動作を停止する(ステップS23,S24)。
【0072】
次に、メモリ6内に確保されたデータからサムネイルファイルを作成した後、サムネイルを指し示すパスを生成する(ステップS25,S26)。そして、PTSレジスタ12の値を対応する時間位置とし、POSレジスタ14の値を対応するバイト位置とする(ステップS27,S28)。
【0073】
さらに、SCD8の出力に従ってディレクトリ及びポインタテーブルなどの情報を生成するとともに、サムネイルパス名、対応時間位置、対応バイト位置ディレクトリ情報などからユニット情報を生成した後、このユニット情報をHDD10に記録する(ステップS29〜S31)。
【0074】
また、ステップS32でデコードも終了するか否かを判断し、終了しない場合(ステップS32;No)には、ユニット記録を終了する一方、デコードも終了する場合(ステップS32;Yes)には、ビデオコンポジッタ5からの出力を停止し、ビデオデコーダ3のデコードを停止した後、デマルチプレクサ2から必要なパケットのみを抽出する処理を停止して全体のユニット記録を終了する(ステップS33〜S35)。
【0075】
以上説明したように本実施の形態によれば、サムネイル情報の取得指示に応答して、SCD8により検出されたPTSをCPU11により取得し、この取得したPTSに対応するスケール4bの出力映像信号がメモリ6に記憶されるようにスイッチ13をCPU11により切替え制御するようにしたので、デジタル放送などを視聴しながら画面をポーズすることなく、任意の大きさのサムネイル画面を構成することができる。そして、デジタル放送などを記録していて、そのサムネイル画面を構成した画面が記録されたビットストリーム列のどの位置に相当するかを識別することができる。
【0076】
また、本実施の形態によれば、ビデオデコーダ3から出力された映像信号をHDD10に格納するようにしたので、対応するサムネイル情報を容易に識別することができる。
【0077】
さらに、本実施の形態によれば、メモリ6は、同期信号により区切られるスケール信号の出力映像信号を記憶することにより、サムネイル情報を確実に取得することが可能となる。
【0078】
なお、本願は上記実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、BSデジタル放送などの電波を受信して映像信号などを取得するようにしたが、これ以外にアナログ地上波TV放送の電波や、インターネット又は専用回線を介したサーバVOD(Video On Demand)から映像信号などを取得するようにしてもよい。
【0079】
また、上記実施の形態では、記録媒体としてHDD10を用いた場合について説明したが、これ以外に情報の書き換えが可能なDVDやフラッシュメモリなどの各種記録媒体を使用することができる。
【0080】
さらに、図6〜図8に示すフローチャートに対応するプログラムを、フレキシブルディスク又はハードディスクなどの情報記録媒体に記録させておき、或いは当該プログラムをインターネットなどのネットワークを介して取得した後に記録しておき、これらを汎用のマイクロコンピュータなどにより読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータを実施の形態に係るCPU11として機能させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の記録フォーマットを示す説明図である。
【図2】本実施形態の映像信号記録装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態の制御タイミングの概念を示す説明図である。
【図4】本実施形態の映像データの搬送と、PTS検出と映像データのデコードのタイミングを示す説明図である。
【図5】本実施形態のSCDの出力を示す概念図である。
【図6】本実施形態のユニット記録開始処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態のサムネイル取得処理を示すフローチャートである。
【図8】本実施形態のユニット記録終了処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 映像信号記録装置
2 デマルチプレクサ
3 ビデオデコーダ
4a スケーラ
4b スケーラ
5 ビデオコンポジッタ
6 メモリ
7 レコードモジュール
8 SCD
9 IDEコントローラ
10 HDD
11 CPU
12 PTSレジスタ
13 スイッチ
14 POSレジスタ
15 バス
Claims (4)
- 映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録媒体に記録する映像信号記録装置において、
前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段と、
前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段と、
前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段と、
前記スケール変更手段の出力側に接続されたスイッチング手段と、
前記スイッチング手段を介して前記スケール変更手段の出力側に接続された記憶手段と、
サムネイル情報の取得指示に応答して、前記検出手段により検出された表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段と、
前記取得した表示時間情報に対応する前記スケール変更手段の出力映像信号が前記記憶手段に記憶されるように前記スイッチング手段を切替え制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする映像信号記録装置。 - 請求項1に記載の映像信号記録装置において、
前記記憶手段は、同期信号により区切られる前記スケール信号の出力映像信号を記憶することを特徴とする映像信号記録装置。 - 記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号を記録する映像信号記録方法において、
前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出工程と、
前記ストリーム信号を復号化処理する復号化工程と、
前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更工程と、
サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得工程と、
前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御工程と、
を備えることを特徴とする映像信号記録方法。 - 記録媒体に映像信号を含む複数のパケットからなるストリーム信号の記録動作を制御するコンピュータを、
前記ストリーム信号に含まれる表示時間情報を検出する検出手段、
前記ストリーム信号を復号化処理する復号化手段、
前記復号化手段から出力された映像信号の表示スケールを変更するスケール変更手段、
サムネイル情報の取得指示に応答して前記表示時間情報を取得する表示時間情報取得手段、
前記取得した表示時間情報に対応する前記出力映像信号が記憶されるように制御する制御手段、
として機能させることを特徴とする映像信号記録用プログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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