JP3849485B2 - パルス処理回路および周波数逓倍回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を出力するパルス処理回路および周波数逓倍回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の周波数逓倍回路では、多相クロックのずれを利用して、ノン・オーバーラップ・パルスを生成し、このノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることにより、N倍のクロック周波数を得るものがある。
ここで、ノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとるために、従来の周波数逓倍回路では、多入力OR回路が用いられている。
【0003】
図10は、従来の多入力OR回路の第1構成例を示す図である。なお、図10の例では、簡単のために、3入力OR回路を示す。
図10において、この多入力OR回路は3つのブロックから構成され、各ブロックには、直列接続された3個のPMOSトランジスタおよび1個のNMOSトランジスタがそれぞれ設けられている。
すなわち、電源端子VDと接地端子Gとの間には、PMOSトランジスタP11、P12、P13およびNMOSトランジスタN11が直列接続され、PMOSトランジスタP21、P22、P23およびNMOSトランジスタN12が直列接続され、さらに、PMOSトランジスタP31、P32、P33およびNMOSトランジスタN13が直列接続されている。
【0004】
そして、PMOSトランジスタP13、P23、P33とNMOSトランジスタN11、N12、N13との各接続点OUTBは、インバータIV11を介して出力端子OUTに接続されている。
ここで、第1段目のPMOSトランジスタP11、第3段目のPMOSトランジスタP23および第2段目のPMOSトランジスタP32の各ゲートには、入力端子S1が接続され、第2段目のPMOSトランジスタP12、第1段目のPMOSトランジスタP21および第3段目のPMOSトランジスタP33の各ゲートには、入力端子S2が接続され、第3段目のPMOSトランジスタP13、第2段目のPMOSトランジスタP22および第1段目のPMOSトランジスタP31の各ゲートには、入力端子S3が接続される。
【0005】
そして、入力端子S1〜S3のいずれか1つがハイレベルになると、NMOSトランジスタN11、N12、N13のいずれかがオンするとともに、PMOSトランジスタP11〜P33のいずれかが各ブロックごとにオフし、出力はハイレベルになる。
また、入力端子S1〜S3の全てがローレベルになった場合に限り、NMOSトランジスタN11、N12、N13の全てがオフするとともに、各ブロックのPMOSトランジスタP11〜P33の全てがオンし、出力はローレベルになる。
【0006】
ここで、これらのPMOSトランジスタP11〜P33が電源端子VDから見て何段目に接続されているかによって、PMOSトランジスタP11〜P33のしきい値が異なるため、PMOSトランジスタP11〜P33の遅延量が変化する。この遅延量の変化は、ジッタと呼ばれるクロック周期の乱れとなり、クロック品質が劣化する。
このため、図10の多入力OR回路では、各入力端子S1〜S3に対して、PMOSトランジスタP11〜P33を3つずつ割り当て、全ての入力端子S1〜S3を対称構造にすることにより、各入力端子S1〜S3における遅延量を一致させ、ジッタを抑制している。
【0007】
図11は、従来の多入力OR回路の第2構成例を示す図である。なお、図11の例では、簡単のために、3入力OR回路を示す。
図11において、電源端子VDと接地端子Gとの間には、PMOSトランジスタP41と並列接続された3個のNMOSトランジスタN41、N42、N43とが、直列に接続されている。
そして、PMOSトランジスタP41とNMOSトランジスタN41、N42、N43との接続点OUTBは、インバータIV12を介して出力端子OUTに接続されている。
【0008】
ここで、NMOSトランジスタN41のゲートには、入力端子S1が接続され、NMOSトランジスタN42のゲートには、入力端子S2が接続され、NMOSトランジスタN43のゲートには、入力端子S3が接続される。
また、PMOSトランジスタP41のゲートは接地され、PMOSトランジスタP41がノーマリ・オンの負荷として機能するワイヤードOR回路を構成している。
【0009】
そして、入力端子S1〜S3のいずれか1つがハイレベルになると、NMOSトランジスタN41、N42、N43のいずれかがオンし、出力はハイレベルになる。
また、入力端子S1〜S3の全てがローレベルになった場合に限り、NMOSトランジスタN41、N42、N43の全てがオフし、出力はローレベルになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図10の多入力OR回路では、入力端子がN個あると、N+1個のトランジスタを電源端子VDと接地端子Gとの間に直列に接続する必要がある。
このため、入力端子数が増加すると、それに伴ってトランジスタの直列接続数が増加し、トランジスタが導通しなくなるという問題があり、低電圧ICプロセスでは、4入力程度の多入力OR回路が限界だった。
一方、多入力OR回路を2〜3入力の少入力OR回路に分割し、これらの少入力OR回路を多段接続して、論理和をとる方法もあるが、この方法では、全ての入力端子を対称構造とすることは不可能である。
【0011】
このため、この方法では、ジッタの影響が大きくなり、クロック品質が劣化するという問題があった。
また、図11の多入力OR回路では、いずれかのNMOSトランジスタN41、N42、N43がオンすると、電源端子VDと接地端子Gとの間に貫通電流が流れ、消費電力が増加するという問題があり、その増加は動作周波数が大きくなると、より一層顕著になる。
このため、図11の多入力OR回路は、高周波動作が行われる周波数逓倍回路に用いるには、不適切だった。
【0012】
そこで、本発明の第1の目的は、入力数が増加した場合においても、低電圧動作を可能とし、消費電力の増大を抑制しつつ、ノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることが可能なパルス処理回路を提供することである。
また、本発明の第2の目的は、低電圧動作を可能とし、消費電力およびジッタの増大を抑制しつつ、クロック周波数を上げることが可能な周波数逓倍回路を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1記載のパルス処理回路によれば、入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、前記ゲート回路は、出力端子に接続された電荷蓄積部と、入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
これにより、入力のレベル変化に対応して出力レベルを変化させた後に、出力端子を浮遊状態とすることができ、複数の出力端子を共通接続した場合においても、全ての出力レベルをいずれかの出力レベルに追従させることができる。
このため、複数の入力のいずれの入力レベルが変化した場合においても、そのレベル変化に対応して出力レベルを変化させることができ、入力端子数に対応してゲート回路を並列接続するだけで、多入力の論理和をとることが可能となる。
【0017】
また、請求項2記載のパルス処理回路によれば、前記ゲート回路は、電源端子と出力端子との間に直列に接続された第1および第2のPチャネル型電界効果トランジスタと、前記出力端子と接地端子との間に直列に接続された第1および第2のNチャネル型電界効果トランジスタとを備え、前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、入力端子に接続され、前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、前記所定の遅延時間を有するインバータを介して前記入力端子に接続され、前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタが前記スイッチング素子として動作し、前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタが前記遮断手段として動作することを特徴とする。
【0018】
これにより、電源端子と接地端子との間にトランジスタを4個直列に接続するだけで、入力のレベル変化に対応して出力レベルを変化させ、その後の出力端子を浮遊状態とすることができる。
この結果、複数のゲート回路の出力端子を共通接続した場合においても、全てのゲート回路の出力をいずれかのゲート回路の出力変動に追従させることができ、複数の入力のいずれの入力レベルが変化した場合においても、そのレベル変化に対応して出力レベルを変化させることができる。
【0019】
このため、入力数が増加した場合においても、その入力数に対応してゲート回路を並列接続するだけで、多入力の論理和をとることが可能となり、電源端子と接地端子との間のトランジスタの直列接続数を増加させる必要がなくなることから、低電圧ICプロセスを容易に適用することができる。
また、トランジスタを4個直列に接続することにより、入力レベルが変化した場合においても、電源端子と接地端子との間に貫通電流が流れることを防止することが可能となり、低消費電力化を図ることが可能となる。
【0020】
また、請求項3記載の周波数逓倍回路によれば、多相クロックを生成するPLL回路と、前記多相クロックに基づいてノン・オーバーラップ・パルスを生成するパルス生成回路と、前記ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を出力するパルス処理回路とを備え、
前記パルス処理回路は、入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、前記ゲート回路は、出力端子に接続された電荷蓄積部と、入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする。
【0021】
これにより、ノン・オーバーラップ・パルスの入力数にかかわらず、入力の対称構造を維持することができ、ジッタの増大を抑制して、クロック品質の劣化を防止することが可能となるとともに、低消費電力化を図ることが可能となる。
また、請求項4記載の周波数逓倍回路によれば、多相クロックを生成するDLL回路と、前記多相クロックに基づいてノン・オーバーラップ・パルスを生成するパルス生成回路と、前記ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を出力するパルス処理回路とを備え、前記パルス処理回路は、前記パルス処理回路は、入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、前記ゲート回路は、出力端子に接続された電荷蓄積部と、入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする。
【0022】
これにより、発振器を用いることなく、N倍の周波数のクロックを生成することができ、発振器に固有の低周波雑音の発生を防止することが可能となるとともに、ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を得る場合においても、ノン・オーバーラップ・パルスの入力数にかかわらず、入力の対称構造を維持することができ、ジッタの増大を抑制して、クロック品質の劣化を防止することが可能となるとともに、低消費電力化を図ることが可能となる。
【0023】
また、請求項5記載の周波数逓倍回路によれば、前記ゲート回路は、電源端子と出力端子との間に直列に接続された第1および第2のPチャネル型電界効果トランジスタと、前記出力端子と接地端子との間に直列に接続された第1および第2のNチャネル型電界効果トランジスタとを備え、前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、入力端子に接続され、前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、前記所定の遅延時間を有するインバータを介して前記入力端子に接続され、前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタが前記スイッチング素子として動作し、前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタが前記遮断手段として動作することを特徴とする。
【0024】
これにより、ノン・オーバーラップ・パルスの入力数が増加した場合においても、その入力数に対応してゲート回路を並列接続するだけで、ノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることが可能となり、電源端子と接地端子との間のトランジスタの直列接続数を増加させる必要がなくなることから、低電圧ICプロセスを容易に適用することができる。
また、トランジスタを4個直列に接続することにより、ノン・オーバーラップ・パルスの入力レベルが変化した場合においても、電源端子と接地端子との間に貫通電流が流れることを防止することが可能となり、低消費電力化を図ることが可能となる。
【0025】
さらに、ノン・オーバーラップ・パルスの入力端子に接続されるゲート回路は全て同一の構成をとることができ、ノン・オーバーラップ・パルスの全ての入力端子を対称構造とすることが可能となる。
このため、ノン・オーバーラップ・パルスの入力数が増加した場合においても、ジッタを抑制することが可能となり、クロック品質の劣化を伴うことなく、N倍の周波数のクロックを生成することが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係るパルス処理回路について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパルス処理回路の構成を示す図である。
図1において、このパルス処理回路はN個のブロックから構成され、各ブロックには、直列接続された2個のPMOSトランジスタおよび2個のNMOSトランジスタがそれぞれ設けられている。
【0027】
すなわち、電源端子VDと出力端子OUTBとの間には、PMOSトランジスタP1、P2、・・・、PnとPMOSトランジスタP1’、P2’、・・・、Pn’とがそれぞれ直列接続され、出力端子OUTBと接地端子Gとの間には、NMOSトランジスタN1、N2、・・・、NnとNMOSトランジスタN1’、N2’、・・・、Nn’とがそれぞれ直列接続されている。
そして、各ブロックの出力端子OUTBは、インバータIVoを介して出力端子OUTに接続されている。
【0028】
また、入力端子S1〜Snは、PMOSトランジスタP1’、P2’、・・・、Pn’およびNMOSトランジスタN1、N2、・・・、Nnのゲートにそれぞれ接続されるとともに、インバータIV1〜IVnをそれぞれ介してPMOSトランジスタP1、P2、・・・、PnおよびNMOSトランジスタN1’、N2’、・・・、Nn’のゲートにそれぞれ接続されている。
図2は、図1のパルス処理回路の1ブロック分の構成を示す図である。
【0029】
図2において、電源端子VDと出力端子OUTBとの間には、PMOSトランジスタP1とPMOSトランジスタP1’とが直列接続され、出力端子OUTBと接地端子Gとの間には、NMOSトランジスタN1とNMOSトランジスタN1’とが直列接続されている。
そして、ブロックの出力端子OUTBは、インバータIVoを介して出力端子OUTに接続されている。なお、この出力端子OUTBには、寄生容量C1が存在している。
【0030】
また、入力端子S1は、PMOSトランジスタP1’およびNMOSトランジスタN1のゲートに接続されるとともに、インバータIV1を介してPMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1’のゲートに接続されている。ここで、インバータIV1は、入力信号を反転させるとともに、最低限必要とされる入力信号の遅延時間を確保するためのもので、必要な遅延時間を確保するために、インバータIV1は駆動能力を意図的に落として設計される。
【0031】
なお、図2の例では、入力端子S1とPMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1’のゲートとの間に、インバータIV1を1段分だけ設ける方法について説明したが、入力信号の遅延量を調整するため、インバータIV1を、入力端子S1とPMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1’のゲートとの間に奇数個だけ多段接続するようにしてもよい。
図3は、図2の1ブロック分のパルス処理回路の動作を示すタイミングチャートである。
【0032】
図3の時刻T1において、入力端子S1がローレベルからハイレベルに変化すると、PMOSトランジスタP1’はオフするとともに、NMOSトランジスタN1はオンする。
一方、PMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1’のゲートに接続された端子S1Bには、遅延時間tだけ遅れて入力端子S1のレベル変化が伝わるため、時刻T1においては、端子S1Bはハイレベルのままとなる。
【0033】
この結果、PMOSトランジスタP1はオフのままとなり、NMOSトランジスタN1’はオンのままになる。
このため、電源端子VDと出力端子OUTBとの間は非導通状態になるとともに、出力端子OUTBと接地端子Gとの間は導通状態になり、ブロックの出力端子OUTBはハイレベルからローレベルに変化する。
そして、このブロックの出力端子OUTBのレベルがインバータIVoで反転されて、出力端子OUTはローレベルからハイレベルに変化する。
【0034】
次に、時刻T2において、時刻T1からインバータIV1による遅延時間tだけ経過すると、入力端子S1のレベル変化が端子S1Bに伝わり、端子S1Bはハイレベルからローレベルに変化する。
この結果、PMOSトランジスタP1はオンするとともに、NMOSトランジスタN1’はオフし、電源端子VDと出力端子OUTBとの間は非導通状態を維持したままで、出力端子OUTBと接地端子Gとの間も非導通状態になる。
【0035】
このため、出力端子OUTBは浮遊状態となり、寄生容量C1の電荷保持作用によって、出力端子OUTBはローレベルを維持し、出力端子OUTはハイレベルを維持する。
次に、時刻T3において、入力端子S1がハイレベルからローレベルに変化すると、PMOSトランジスタP1’はオンするとともに、NMOSトランジスタN1はオフする。
【0036】
一方、PMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1’のゲートに接続された端子S1Bには、遅延時間tだけ遅れて入力端子S1のレベル変化が伝わるため、時刻T3においては、端子S1Bはローレベルのままとなる。
この結果、PMOSトランジスタP1はオンのままとなり、NMOSトランジスタN1’はオフのままになる。
このため、電源端子VDと出力端子OUTBとの間は導通状態になるとともに、出力端子OUTBと接地端子Gとの間は非導通状態になり、ブロックの出力端子OUTBはローレベルからハイレベルに変化する。
【0037】
そして、このブロックの出力端子OUTBのレベルがインバータIVoで反転されて、出力端子OUTはハイレベルからローレベルに変化する。
次に、時刻T4において、時刻T3からインバータIV1による遅延時間tだけ経過すると、入力端子S1のレベル変化が端子S1Bに伝わり、端子S1Bはローレベルからハイレベルに変化する。
この結果、PMOSトランジスタP1はオフするとともに、NMOSトランジスタN1’はオンし、出力端子OUTBと接地端子Gとの間は非導通状態を維持したままで、電源端子VDと出力端子OUTBとの間も非導通状態になる。
【0038】
このため、出力端子OUTBは浮遊状態となり、寄生容量C1の電荷保持作用によって、出力端子OUTBはハイレベルを維持し、出力端子OUTはローレベルを維持する。
ここで、区間T2〜T3および区間T4〜T5では、出力端子OUTBは浮遊状態となっており、外部からの電位変動が出力端子OUTBに印加されると、出力端子OUTBのレベルは、外部からの電位変動に伴って変化する。
【0039】
このため、図1に示すように、いずれかのブロックの出力端子OUTBのレベルが変化すると、全てのブロックの出力端子OUTBはそのレベルに追従し、複数の入力端子S1〜Snのいずれかのレベル変動に同期して出力レベルが変動する。
ここで、入力端子S1〜Snのいずれかのレベルがハイレベルとなると、出力端子OUTもハイレベルになり、図1のパルス処理回路を用いてノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることが可能となる。
【0040】
このため、入力端子S1〜Snの数が増加した場合においても、電源端子VDと接地端子Gとの間のトランジスタの直列接続数を増加させる必要がなくなり、低電圧ICプロセスを容易に適用することができる。
また、トランジスタを4個直列に接続することにより、入力端子S1〜Snのレベルが変化した場合においても、電源端子VDと接地端子Gとの間に貫通電流が流れることを防止することが可能となり、低消費電力化を図ることが可能となる。
【0041】
さらに、各入力端子S1〜Snに対応するブロックをN個並列に接続するだけで、N入力のパルス処理回路として機能させることが可能となり、各入力端子S1〜Snの対称構造を維持することができる。
このため、図1のパルス処理回路を周波数逓倍回路に適用した場合においても、ジッタの増加を抑制することが可能となるとともに、電源電圧を増大させることなく、ノン・オーバーラップ・パルスの入力端子を増加させることができ、N倍の周波数のクロックを容易に得ることが可能となる。
【0042】
次に、図1のパルス処理回路が適用される周波数逓倍回路について説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係る周波数逓倍回路に適用されるDLL回路の構成例を示すブロック図である。
図4において、DLL回路には、位相比較器PD、チャージポンプ回路CP、コンデンサC2および遅延回路H1〜H10が設けられている。
ここで、遅延回路H1〜H10は直列接続され、各遅延回路H1〜H10からは多相クロックCk1〜Ck10が出力されるとともに、遅延回路H1〜H10の初段には、基準信号Srefが入力され、遅延回路H1〜H10の最終段の信号Ck10は位相比較器PDにフィードバックされる。
【0043】
そして、位相比較器PDにフィードバックされた信号Ck10は、位相比較器PDにて基準信号Srefと比較され、信号Ck10と基準信号Srefとの位相のずれに対応して、Up信号またはDown信号がチャージポンプ回路CPに出力される。
チャージポンプ回路CPでは、Up信号が出力されると、コンデンサC2に電荷をチャージし、Down信号が出力されると、コンデンサC2に蓄積されている電荷をデスチャージさせる。そして、コンデンサC2に蓄積されている電荷によって規定される電圧を、制御電圧Vcとして各遅延回路H1〜H10に出力する。
【0044】
各遅延回路H1〜H10は、制御電圧Vcによって遅延量が変化し、各遅延回路H1〜H10から出力される多相クロックCk1〜Ck10は、信号Ck10と基準信号Srefとの位相が一致するように遅延量が制御される。
この結果、図5に示すように、位相が1/10周期ずつずれた10相分の多相クロックCk1〜Ck10を生成することができる。
この図4のDLL回路で生成された多相クロックCk1〜Ck10は、図6のクロック論理合成回路に出力される。
【0045】
図6は、本発明の一実施形態に係るクロック論理合成回路の構成例を示す図である。
図6において、クロック論理合成回路は、RSフリップフロップFF1〜FF5およびパルス処理回路PSが設けられ、パルス処理回路PSは、図1の構成を用いることができる。
ここで、クロックCk1、Ck2はRSフリップフロップFF1に入力され、クロックCk3、Ck4はRSフリップフロップFF2に入力され、クロックCk5、Ck6はRSフリップフロップFF3に入力され、クロックCk7、Ck8はRSフリップフロップFF4に入力され、クロックCk9、Ck10はRSフリップフロップFF5に入力される。
【0046】
そして、各RSフリップフロップFF1〜FF5では、各クロックCk1〜Ck10の立ち上がりエッジが検出され、各クロックCk1〜Ck10の位相のずれに対応したノン・オーバーラップ・パルスが出力される。
このノン・オーバーラップ・パルスはパルス処理回路PSの入力端子S1〜S5にそれぞれ出力され、このパルス処理回路PSにて、このノン・オーバーラップ・パルスの論例和がとられる。
【0047】
この結果、図7に示すように、基準信号Srefの5倍の周波数のクロック信号が、パルス処理回路PSの出力端子OUTから出力される。
ここで、図7のノン・オーバーラップ・パルスの論例和をとるために、図1の構成を用いることにより、ノン・オーバーラップ・パルスの入力数にかかわらず、入力端子S1〜S5の対称構造を維持することができ、ジッタの増大を抑制して、クロック品質の劣化を防止することが可能となるとともに、低消費電力化および低電圧化を図ることが可能となる。
【0048】
また、多相クロックCk1〜Ck10を生成するためにDLL回路を用いることにより、発振器を用いることなく、N倍の周波数のクロックを生成することができ、発振器に固有の低周波雑音の発生を防止することが可能となる。
図8は、本発明の第2実施形態に係る周波数逓倍回路に適用されるPLL回路の構成例を示すブロック図、図9は、図8の電圧制御発振器の構成例を示す図である。
【0049】
図8、9において、PLL回路には、位相比較器11、チャージポンプ回路12および電圧制御発振器13が設けられ、電圧制御発振器13には、差動型遅延回路SH1〜SH10が設けられている。
ここで、差動型遅延回路SH1〜SH5は縦続接続されるとともに、差動型遅延回路SH1〜SH5の最終段は差動型遅延回路SH1〜SH5の初段に接続されることにより、リングオシレータが構成されている。
【0050】
また、各差動型遅延回路SH1〜SH5には、チャージポンプ回路12から出力される制御電圧Vcが入力され、この制御電圧Vcに基づいて遅延量が制御される。
さらに、差動型遅延回路SH1の反転出力端子は、差動型遅延回路SH6の非反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH1の非反転出力端子は、差動型遅延回路SH6の反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH2の反転出力端子は、差動型遅延回路SH7の非反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH2の非反転出力端子は、差動型遅延回路SH7の反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH3の反転出力端子は、差動型遅延回路SH8の非反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH3の非反転出力端子は、差動型遅延回路SH8の反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH4の反転出力端子は、差動型遅延回路SH9の非反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH4の非反転出力端子は、差動型遅延回路SH9の反転入力端子に接続され、差動型遅延回路SH5の反転出力端子は、差動型遅延回路SH10の非反転出力端子に接続され、差動型遅延回路SH5の非反転出力端子は、差動型遅延回路SH10の反転出力端子に接続されている。
【0051】
そして、差動型遅延回路SH1〜SH5の非反転出力端子からは、多相クロックCk1〜Ck5が出力されるとともに、差動型遅延回路SH6〜SH10の反転出力端子からは、多相クロックCk6〜Ck10が出力される。
ここで、電圧制御発振器13から出力される多相クロックCk1〜Ck10のいずれか1つのクロックが位相比較器11に入力される。
また、位相比較器11には、基準信号Srefが入力され、電圧制御発振器13から入力された信号と基準信号Srefと比較される。そして、電圧制御発振器13から入力された信号と基準信号Srefとの位相のずれに対応して、Up信号またはDown信号がチャージポンプ回路12に出力される。
【0052】
チャージポンプ回路12は、Up信号が出力されると、制御電圧Vcを上昇させ、Down信号が出力されると、制御電圧Vcを下降させ、その制御電圧Vcを電圧制御発振器13に出力する。
電圧制御発振器13では、制御電圧Vcによって差動型遅延回路SH1〜SH5の遅延量が変化し、差動型遅延回路SH6〜SH10から出力される多相クロックCk1〜Ck10は、分周回路から出力される信号と基準信号Srefとの位相が一致するように遅延量が制御される。
【0053】
この結果、図5に示すように、位相が1/10周期ずつずれた10相分の多相クロックCk1〜Ck10を生成することができる。
この図8のPLL回路で生成された多相クロックCk1〜Ck10は、図6のクロック論理合成回路に出力される。
このように、多相クロックCk1〜Ck10を生成するためにPLL回路を用いた場合においても、低消費電力化や低ノイズ化を図りつつ、N倍の周波数のクロック信号を得ることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、入力数が増加した場合においても、その入力数に対応してゲート回路を並列接続するだけで、多入力のノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることが可能となり、電源端子と接地端子との間のトランジスタの直列接続数を増加させる必要がなくなることから、低電圧ICプロセスを容易に適用することができる。
【0055】
また、電源端子と接地端子との間に貫通電流が流れることを防止することが可能となり、低消費電力化を図ることが可能となる。
さらに、各入力端子に接続されるゲート回路は全て同一の構成をとることができ、全ての入力端子の対称構造を維持しつつ、多入力のノン・オーバーラップ・パルスの論理和をとることが可能となることから、周波数逓倍回路に適用した場合においても、ジッタを抑制して、クロック品質の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパルス処理回路の構成を示す図である。
【図2】図1のパルス処理回路の1ブロック分の構成を示す図である。
【図3】図2の1ブロック分のパルス処理回路の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の第1実施形態に係る周波数逓倍回路に適用されるDLL回路の構成例を示すブロック図である。
【図5】図4の周波数逓倍回路から出力される多相クロックの一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るクロック論理合成回路の構成例を示す図である。
【図7】図6のクロック論理合成回路の動作を示すタイミングチャートである。
【図8】本発明の第2実施形態に係る周波数逓倍回路に適用されるPLL回路の構成例を示すブロック図である。
【図9】図8の電圧制御発振器の構成例を示す図である。
【図10】従来の多入力OR回路の第1構成例を示す図である。
【図11】従来の多入力OR回路の第2構成例を示す図である。
【符号の説明】
P1、P1’、P2、P2’、Pn、Pn’ PMOSトランジスタ
N1、N1’、N2、N2’、Nn、Nn’ NMOSトランジスタ
IV1〜IVn、IVo インバータ
C1 寄生容量
PD、11 位相比較器
CP、12 チャージポンプ回路
C2 コンデンサ
H1〜H10 遅延回路
FF1〜FF5 RSフリップフロップ
PS パルス処理回路
13 電圧制御発振器
SH1〜SH10 差動型遅延回路
Claims (5)
- 入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、
前記ゲート回路は、
出力端子に接続された電荷蓄積部と、
入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、
前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とするパルス処理回路。 - 前記ゲート回路は、
電源端子と出力端子との間に直列に接続された第1および第2のPチャネル型電界効果トランジスタと、
前記出力端子と接地端子との間に直列に接続された第1および第2のNチャネル型電界効果トランジスタとを備え、
前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、入力端子に接続され、
前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、前記所定の遅延時間を有するインバータを介して前記入力端子に接続され、
前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタが前記スイッチング素子として動作し、
前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタが前記遮断手段として動作することを特徴とする請求項1記載のパルス処理回路。 - 多相クロックを生成するPLL回路と、
前記多相クロックに基づいてノン・オーバーラップ・パルスを生成するパルス生成回路と、
前記ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を出力するパルス処理回路とを備え、
前記パルス処理回路は、
入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、
前記ゲート回路は、
出力端子に接続された電荷蓄積部と、
入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、
前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする周波数逓倍回路。 - 多相クロックを生成するDLL回路と、
前記多相クロックに基づいてノン・オーバーラップ・パルスを生成するパルス生成回路と、
前記ノン・オーバーラップ・パルスの論理和を出力するパルス処理回路とを備え、
前記パルス処理回路は、
前記パルス処理回路は、
入力の立ち上がりエッジに同期して、出力がハイレベルまたはローレベルに変化し、入力の立ち下がりエッジに同期して、出力がローレベルまたはハイレベルに変化する複数のゲート回路を備え、
前記ゲート回路は、
出力端子に接続された電荷蓄積部と、
入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジに同期して前記電荷蓄積部に電荷を供給するスイッチング素子と、
前記入力の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから所定の遅時時間経過後に、前記スイッチング素子による電荷の供給経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする周波数逓倍回路。 - 前記ゲート回路は、
電源端子と出力端子との間に直列に接続された第1および第2のPチャネル型電界効果トランジスタと、
前記出力端子と接地端子との間に直列に接続された第1および第2のNチャネル型電界効果トランジスタとを備え、
前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、入力端子に接続され、
前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタの各ゲートは、前記所定の遅延時間を有するインバータを介して前記入力端子に接続され、
前記第1のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第1のNチャネル型電界効果トランジスタが前記スイッチング素子として動作し、
前記第2のPチャネル型電界効果トランジスタおよび前記第2のNチャネル型電界効果トランジスタが前記遮断手段として動作することを特徴とする請求項3または4記載の周波数逓倍回路。
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