JP3735741B2 - 縮環ピリミジン誘導体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な縮環ピリミジン誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明化合物は、文献未載の新規化合物である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、後記するように医薬品として有用な化合物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、下記式(1)で表される縮環ピリミジン誘導体が提供される。
【0005】
【化2】
【0006】
〔式中、R1 はアルキル基又はフェニル基を、R2 はフリル基、チエニル基、ピリジル基、ナフチル基又は置換基として低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン置換低級アルキル基、ニトロ基、フェニル低級アルコキシ基、フェノキシ基、低級アルキルチオ基、低級アルキルスルフィニル基、低級アルキルスルホニル基、ハロゲン置換低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、シアノ基、フェニル基、ジ低級アルコキシホスホリル低級アルキル基、N−(トリ低級アルコキシベンゾイル)アミノ基、低級アルカノイルオキシ基及びヒドロキシル基から選ばれる基の1〜3個を有することのあるフェニル基を、R3 は水素原子、低級アルキル基又は−(CO)R2 (R2 は前記に同じ)を、Xは窒素原子、CH又はC−Ph(Phはフェニル基)を示し、Y及びZは、Xが窒素原子の場合、YはCHでZはCH、C−CN又はC(CO)NH2 を、XがCH又はC−Phの場合、Y及びZはそれぞれ窒素原子を示す。〕
上記一般式(1)で表される本発明の縮環ピリミジン誘導体は、医薬として有用である。特に、本発明誘導体は、鎮痛剤(術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性疼痛、神経因性疼痛、癌性疼痛等)、抗炎症剤、抗菌剤、血糖降下剤、脂質低下剤、血圧低下剤、制癌剤等として有用であり、なかでも、鎮痛剤として好ましく用いられ、これは従来の鎮痛剤に見られる副作用を示さない特徴を有している。
【0007】
【発明の実施の態様】
本発明誘導体を示す上記一般式(1)において定義される各基としては、それぞれ次の各基を例示できる。
【0008】
即ち、低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の直鎖又は分枝鎖状低級アルキル基を例示できる。また、アルキル基としては、上記低級アルキル基に加えて、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル基等を例示できる。
【0009】
低級アルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等を例示できる。
【0010】
ハロゲン原子には、弗素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が包含される。
【0011】
ハロゲン置換低級アルキル基としては、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチル、ヘプタフルオロプロピル、ノナフルオロブチル、ウンデカフルオロペンチル、トリデカフルオロヘキシル基等を例示できる。
【0012】
フリル基には、2−フリル及び3−フリル基が包含される。
【0013】
チエニル基には、2−チエニル及び3−チエニル基が包含される。
【0014】
ピリジル基には、2−ピリジル、3−ピリジル及び4−ピリジル基が包含される。
【0015】
ナフチル基には、1−ナフチル及び2−ナフチル基が包含される。
【0016】
フェニル低級アルコキシ基としては、ベンジルオキシ、2−フェニルエトキシ、3−フェニルプロポキシ、4−フェニルブトキシ、5−フェニルペンチルオキシ、6−フェニルヘキシルオキシ基等を例示できる。
【0017】
低級アルキルチオ基としては、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ、ペンチルチオ、ヘキシルチオ基等を例示できる。
【0018】
低級アルキルスルフィニル基としては、メチルスルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、ブチルスルフィニル、ペンチルスルフィニル、ヘキシルスルフィニル基等を例示できる。
【0019】
低級アルキルスルホニル基としては、メチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、ブチルスルホニル、ペンチルスルホニル、ヘキシルスルホニル基等を例示できる。
【0020】
ハロゲン置換低級アルコキシ基としては、トリフルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ、ヘプタフルオロプロポキシ、ノナフルオロブトキシ、ウンデカフルオロペンチルオキシ、トリデカフルオロヘキシルオキシ基等を例示できる。
【0021】
低級アルコキシカルボニル基としては、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル基等を例示できる。
【0022】
ジ低級アルコキシホスホリル低級アルキル基としては、ジメトキシホスホリルメチル、ジエトキシホスホリルメチル、ジプロポキシホスホリルメチル、ジブトキシホスホリルメチル、ジペンチルオキシホスホリルメチル、ジヘキシルオキシホスホリルメチル、2−(ジメトキシホスホリル)エチル、2−(ジエトキシホスホリル)エチル、3−(ジエトキシホスホリル)プロピル、4−(ジエトキシホスホリル)ブチル、5−(ジエトキシホスホリル)ペンチル、6−(ジエトキシホスホリル)ヘキシル基等を例示できる。
【0023】
N−(トリ低級アルコキシベンゾイル)アミノ基としては、N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ、N−(3,4,5−トリエトキシベンゾイル)アミノ、N−(3,4,5−トリプロポキシベンゾイル)アミノ、N−(2,3,4−トリメトキシベンゾイル)アミノ、N−(2,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ基等を例示できる。
【0024】
置換基として低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン置換低級アルキル基、ニトロ基、フェニル低級アルコキシ基、フェノキシ基、低級アルキルチオ基、低級アルキルスルフィニル基、低級アルキルスルホニル基、ハロゲン置換低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、シアノ基、フェニル基、ジ低級アルコキシホスホリル低級アルキル基、N−(トリ低級アルコキシベンゾイル)アミノ基、低級アルカノイルオキシ基及びヒドロキシル基から選ばれる基の1〜3個を有することのあるフェニル基としては、無置換のフェニル基の他に以下の各置換フェニル基を例示できる。
【0025】
2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、4−エチルフェニル、4−プロピルフェニル、4−ブチルフェニル、4−t−ブチルフェニル、4−ペンチルフェニル、4−ヘキシルフェニル、2,3−ジメチルフェニル、2,4−ジメチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、3,5−ジメチルフェニル、3,4,5−トリメチルフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニル、4−プロポキシフェニル、4−ブトキシフェニル、4−ペンチルオキシフェニル、4−ヘキシルオキシフェニル、2,3−ジメトキシフェニル、2,4−ジメトキシフェニル、2,5−ジメトキシフェニル、2,6−ジメトキシフェニル、3,4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニル、2,3,4−トリメトキシフェニル、2,3,5−トリメトキシフェニル、2,3,6−トリメトキシフェニル、2,4,5−トリメトキシフェニル、2,4,6−トリメトキシフェニル、3,4,5−トリメトキシフェニル、3,4,5−トリエトキシフェニル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、2−ブロモフェニル、3−ブロモフェニル、4−ブロモフェニル、4−ヨードフェニル、2,3−ジクロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2,4,6−トリクロロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、2−トリフルオロメチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、4−ペンタフルオロエチルフェニル、4−ヘプタフルオロプロピルフェニル、4−ノナフルオロブチルフェニル、4−ウンデカフルオロペンチルフェニル、4−トリデカフルオロヘキシルフェニル、2,3−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、2,4−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、3,4−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、3,4,5−トリス(トリフルオロメチル)フェニル、2−ニトロフェニル、3−ニトロフェニル、4−ニトロフェニル、2−ベンジルオキシフェニル、3−ベンジルオキシフェニル、4−ベンジルオキシフェニル、4−(2−フェニルエトキシ)フェニル、4−(3−フェニルプロポキシ)フェニル、4−(4−フェニルブトキシ)フェニル、4−(5−フェニルペンチルオキシ)フェニル、4−(6−フェニルヘキシルオキシ)フェニル、2,4−ジベンジルオキシフェニル、3,5−ジベンジルオキシフェニル、4−ベンジルオキシ−3,5−ジメトキシフェニル、2−フェノキシフェニル、3−フェノキシフェニル、4−フェノキシフェニル、2−メチルチオフェニル、3−メチルチオフェニル、4−メチルチオフェニル、4−エチルチオフェニル、4−プロピルチオフェニル、4−ブチルチオフェニル、4−ペンチルチオフェニル、4−ヘキシルチオフェニル、2,4−ジメチルチオフェニル、3,4−ジメチルチオフェニル、3,5−ジメチルチオフェニル、2−メチルスルフィニルフェニル、3−メチルスルフィニルフェニル、4−メチルスルフィニルフェニル、4−エチルスルフィニルフェニル、4−プロピルスルフィニルフェニル、4−ブチルスルフィニルフェニル、4−ペンチルスルフィニルフェニル、4−ヘキシルスルフィニルフェニル、2−メチルスルホニルフェニル、3−メチルスルホニルフェニル、4−メチルスルホニルフェニル、4−エチルスルホニルフェニル、4−プロピルスルホニルフェニル、4−ブチルスルホニルフェニル、4−ペンチルスルホニルフェニル、4−ヘキシルスルホニルフェニル、2−トリフルオロメトキシフェニル、3−トリフルオロメトキシフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、4−ペンタフルオロエトキシフェニル、4−ヘプタフルオロプロポキシフェニル、4−ノナフルオロブトキシフェニル、4−ウンデカフルオロペンチルオキシフェニル、4−トリデカフルオロヘキシルオキシフェニル、2−メトキシカルボニルフェニル、3−メトキシカルボニルフェニル、4−メトキシカルボニルフェニル、4−エトキシカルボニルフェニル、4−プロポキシカルボニルフェニル、4−ブトキシカルボニルフェニル、4−ペンチルオキシカルボニルフェニル、4−ヘキシルオキシカルボニルフェニル、2−シアノフェニル、3−シアノフェニル、4−シアノフェニル、(1,1′−ビフェニル)−4−イル、(1,1′−ビフェニル)−3−イル、(1,1′−ビフェニル)−2−イル、2−(ジエトキシホスホリルメチル)フェニル、3−(ジエトキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジエトキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジメトキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジプロポキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジブトキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジペンチルオキシホスホリルメチル)フェニル、4−(ジヘキシルオキシホスホリルメチル)フェニル、4−〔2−(ジメトキシホスホリル)エチル〕フェニル、4−〔2−(ジエトキシホスホリル)エチル〕フェニル、4−〔N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、3−〔N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、2−〔N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、4−〔N−(3,4,5−トリエトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、4−〔N−(3,4,5−トリプロポキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、4−〔N−(2,3,4−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、4−〔N−(2,4,6−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕フェニル、2−アセトキシフェニル、3−アセトキシフェニル、4−アセトキシフェニル、4−プロピオニルオキシフェニル、4−ブチリルオキシフェニル、4−バレリルオキシフェニル、4−ピバロイルオキシフェニル、4−ヘキサノイルオキシフェニル、4−ヘプタノイルオキシフェニル、2,3−ジアセトキシフェニル、2,4−ジアセトキシフェニル、3,4−ジアセトキシフェニル、3,5−ジアセトキシフェニル、3,4,5−トリアセトキシフェニル、4−アセトキシ−3,5−ジメトキシフェニル、2−ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシフェニル、2,3−ジヒドロキシフェニル、2,4−ジヒドロキシフェニル、3,4−ジヒドロキシフェニル、3,5−ジヒドロキシフェニル、3,4,5−トリヒドロキシフェニル。
【0026】
上記一般式(1)で表わされる本発明誘導体の内で、医薬品有効成分として好ましいものは、該一般式(1)中、R1 がアルキル基でXがCH又はC−Phである化合物及びXが窒素原子でZがC−CN又はC(CO)NH2 である化合物から選ばれ、そのうちでもR1 がアルキル基であるものはより好ましく、特に、R1 がn−ブチル基でR3 が水素原子である縮環ピリミジン誘導体は、好適である。また、この好適な縮環ピリミジン誘導体のうちでは、更にR2 が置換基として低級アルキル基、ハロゲン原子の1〜2個又は低級アルコキシ基の3個を有するフェニル基もしくはナフチル基であるものが好ましい。
【0027】
本発明誘導体中、最も好ましい一つの具体例としては、5−n−ブチル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンを例示することができる。
【0028】
本発明誘導体は、各種の方法により製造することができる。その具体例を下記に反応工程式を挙げて詳述する。
【0029】
【化3】
【0030】
〔式中、R1、R2、X、Y及びZは前記に同じ。R3aは基−(CO)R2(R2は前記に同じ)を、Aはハロゲン原子を示す。〕
上記反応工程式−1において、ニトリル誘導体(2)と化合物(3)との縮環反応は、ベンゼン、トルエン、キシレン、酢酸、エタノール等の不活性溶媒中、室温〜還流温度の範囲の条件下にて3〜50時間程度を要して行われる。尚、両化合物の使用割合は、ほぼ当モル量程度とするのが一般的である。
【0031】
上記反応により得られる化合物(4)は、次いでこれを酸ハロゲン化物(5)と反応させることにより、本発明化合物(1a)に変換できる。尚、この際、副生成物として化合物(1b)が得られる場合もある。この反応は、適当な溶媒中、脱酸剤の存在下に実施できる。ここで、溶媒としては例えばベンゼン、トルエン、キシレン、石油エーテル等の芳香族乃至脂肪族炭化水素類、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン(THF)、1,4−ジオキサン等の鎖状乃至環状エーテル類、アセトン、エチルメチルケトン、アセトフェノン等のケトン類、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素等を例示できる。また脱酸剤としては、トリエチルアミン、N,N−ジエチルアニリン、N−メチルモルホリン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン等の第3級アミン類や、水素化ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物等を好ましく例示できる。
【0032】
上記反応における化合物(4)に対する酸ハロゲン化物(5)及び脱酸剤の使用量は、特に限定的ではないが、通常酸ハロゲン化物は等モル量程度、脱酸剤は等モル量〜過剰モル量程度とするのがよく、反応は室温〜還流温度の範囲の条件下に約0.5〜20時間程度で終了する。尚、一般に酸ハロゲン化物の使用量を増加させれば、化合物(1b)の収量が増大する傾向にある。
【0033】
また、化合物(1a)に対して、再度酸ハロゲン化物(5)との反応を上記と同様に行なえば、化合物(1b)を得ることができる。
【0034】
ここで、上記反応工程式−1における中間化合物(4)は、例えば下記反応工程式−2に示す方法によっても製造することができる。
【0035】
【化4】
【0036】
〔式中、R1 、X、Y及びZは前記に同じ。Eは低級アルキル基を、Qはハロゲン原子をそれぞれ示す。〕
上記反応工程式−2における化合物(6)と化合物(3)との縮合反応は、適当な不活性溶媒中、室温〜溶媒の沸点範囲の温度条件下で実施される。ここで用いられる不活性溶媒としては、例えば酢酸、エタノール、ベンゼン、トルエン、キシレン、THF等を例示できる。化合物(6)と化合物(3)との使用割合は、一般にほぼ等モル量程度とするのがよく、反応は約2〜5時間程度を要して完了する。
【0037】
上記により得られる化合物(7)のハロゲン化反応は、適当なハロゲン化剤、例えばオキシ塩化リン、オキシ臭化リン等を用いて実施できる。上記ハロゲン化剤は、溶媒をも兼ねるので、該反応には特に溶媒を利用する必要はないが、例えばベンゼン、トルエン、キシレン等の他の不活性溶媒を用いることもできる。また、必要に応じて、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、トリエチルアミン等の脱酸剤を1〜10倍モル量添加することもできる。反応は、室温〜150度々程度の温度条件下に、約0.5〜12時間程度を要して実施される。
【0038】
上記反応により得られるハロゲン化物(8)は、これをアンモニア水で処理することにより化合物(4)に変換できる。この処理は、特に溶媒を必要とせず、通常化合物(8)を過剰量のアンモニア水と共に約100〜150℃程度で1〜12時間程度加熱することにより実施できる。
【0039】
【化5】
【0040】
〔式中、R1 、R2 、A、Q、X、Y及びZは前記に同じ。R3bは低級アルキル基を示す。〕
本発明化合物(1c)は、上記反応工程式−3に示す方法により製造することができる。即ち、まず化合物(8)とアミン(9)とを、メタノール、エタノール等の不活性溶媒中、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の脱酸剤の存在下に、還流温度程度の温度条件下で、1〜6時間程度処理して化合物(10)を得、これを酸ハロゲン化物(5)と反応させることにより、化合物(1c)とすることができる。
【0041】
上記化合物(10)と酸ハロゲン化物(5)との反応は、先の反応工程式−1において示した方法に準じて実施することができる。
【0042】
【化6】
【0043】
〔式中、R1 、X、Y及びZは前記に同じ。R2aは置換基として低級アルカノイルオキシ基を有し、更に低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン置換低級アルキル基、ニトロ基、フェニル低級アルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲン置換低級アルコキシ基、シアノ基、フェニル基及び低級アルカノイルオキシ基から選ばれる基の1〜2個を有することのあるフェニル基を、R3cは水素原子、低級アルキル基又は基−(CO)−R2a(R2aは前記に同じ)を、R2bはR2aで定義された置換フェニル基における低級アルカノイルオキシ基に対応する箇所がヒドロキシル基となったものを、R3dは水素原子、低級アルキル基又は基−(CO)−R2b(R2bは前記に同じ)を、それぞれ示す。〕
本発明化合物(1d)は、これを加水分解することにより、本発明化合物(1e)に変換することができる。該加水分解反応は、メタノール、エタノール等の不活性溶媒中、水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶液と処理することにより実施できる。反応は、一般に0℃〜室温の温度条件下で、10分〜3時間で完了する。
【0044】
【化7】
【0045】
〔式中、R1 、X、Y及びZは前記に同じ。R2cは置換基として低級アルキルチオ基を有し、更に低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン置換低級アルキル基、ニトロ基、フェニル低級アルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲン置換低級アルコキシ基、シアノ基、フェニル基及び低級アルキルチオ基から選ばれる基の1〜2個を有することのあるフェニル基を、R3eは水素原子、低級アルキル基又は基−(CO)−R2c(R2cは前記に同じ)を、R2dはR2cで定義された置換フェニル基における低級アルキルチオ基に対応する箇所が低級アルキルスルフィニル基又は低級アルキルスルホニル基となったものを、R3fは水素原子、低級アルキル基又は基−(CO)−R2d(R2dは前記に同じ)を、それぞれ示す。〕
化合物(1f)の酸化反応は、酢酸、ジクロロメタン、四塩化炭素等の不活性溶媒中、酸化剤として過酸化水素水、m−クロロ過安息香酸、過ヨウ素酸ナトリウム等を用いて行なわれる。
【0046】
ここで、上記酸化反応を、低級アルキルスルフィニル基までにとどめる場合、上記酸化剤の使用量は1〜少過剰当量とし、0℃〜室温程度の温度にて15分〜2時間反応させればよい。
【0047】
一方、上記酸化反応を、低級アルキルスルホニル基まで進行させる場合、上記酸化剤の使用量は2〜過剰当量とし、更に必要に応じてタングステン酸ナトリウム等の触媒を添加して、室温〜還流温度程度にて15分〜2時間反応を行なうのがよい。尚、該スルホニル化合物は、上記スルフィニル化合物を再度酸化することによっても製造することができる。その場合の反応条件は、上記した2通りの条件のいずれでもよい。
【0048】
本発明誘導体は、これに常法に従い適当な酸性化合物を付加反応させて、医薬的に許容される酸付加塩とすることができ、本発明はかかる酸付加塩をも包含する。該酸付加塩は遊離形態の本発明誘導体と同様の薬理活性を有しており、同様に医薬品有効成分として利用できる。
【0049】
上記酸付加塩を形成し得る酸性化合物としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸等の無機酸及びマレイン酸、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸を例示することができる。
【0050】
また、本発明化合物のうち、R3 が水素原子であるものは、これを常法に従ってアルカリ金属塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩等やアルカリ土類金属塩、例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等、その他銅塩等とすることができ、之等の塩類も本発明の範囲に包含され、同様の医薬品有効成分として利用することができる。
【0051】
上記それぞれの工程により得られる目的化合物は、通常の分離手段により容易に単離、精製することができる。この分離手段としては、慣用される各種方法、例えば溶媒抽出法、再結晶法、カラムクロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー等を例示できる。
【0052】
【実施例】
以下、本発明を更に詳しく説明するため、本発明化合物の製造のための原料化合物の製造例を参考例として挙げ、次いで本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
【0053】
【参考例1】
4−アミノ−8−シアノ−2−フェニルイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
5−アミノ−4−シアノイミダゾール1.9g及びベンゾイルアセトニトリル2.6gを酢酸5mlに溶かし、100℃で24時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣にクロロホルム−酢酸エチルを加え、析出した結晶を濾取し、水及び酢酸エチルで順次洗浄し、エタノールより再結晶して、目的化合物630mg(融点:314〜316℃)を得た。
【0054】
【参考例2〜10】
参考例1と同様にして、以下の原料化合物を製造した。
【0055】
(2)4−アミノ−2−n−ブチル−8−シアノイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:256〜258℃)
(3)7−アミノ−5−エチル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:194〜197℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
(4)7−アミノ−5−n−プロピル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:139〜142℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
(5)7−アミノ−5−n−ブチル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:149〜151℃、再結晶溶媒:クロロホルム−n−ヘキサン)
(6)7−アミノ−5−n−ペンチル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:178〜181℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
(7)7−アミノ−5−n−オクチル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:148〜150℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
(8)4−アミノ−2−n−ブチル−8−カルバモイルイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン
(9)7−アミノ−5−n−ブチル−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:211〜213℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
(10)7−アミノ−5−エチル−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン(融点:224〜226℃、再結晶溶媒:エタノール−n−ヘキサン)
【0056】
【参考例11】
7−アミノ−5−n−ブチル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
工程(1)
3−アミノ−1,2,4−トリアゾール34.6gと3−オキソへプタン酸メチルエステル65.0gのトルエン40ml溶液を110℃で3時間加熱還流した。冷後、トルエンを減圧留去し、残渣をエタノール−n−ヘキサンより再結晶して、5−n−ブチル−7−ヒドロキシ−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの無色結晶63.9gを得た。
【0057】
工程(2):
上記工程(1)で得られた結晶19.2gにオキシ塩基リン80mlを加え、1時間加熱還流した。反応終了後、減圧濃縮し、残渣を氷水中に注ぎ、混合物を無水酢酸ナトリウムで中和し、ジクロロメタンで抽出し、有機層を集めた。これを飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液:酢酸エチル:n−ヘキサン=1:2)で精製して、5−n−ブチル−7−クロロ−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの淡赤色油状物14.9gを得た。
【0058】
上記工程で得られた化合物8.8gと25%アンモニア水100mlとをステンレス密閉管中に封入し120℃で22時間加熱した。冷後、析出した結晶を濾取し、水洗後、メタノール−n−ヘキサンより再結晶して、目的化合物の無色結晶3.7gを得た。このものは、参考例5の(5)に示す化合物と同一であった。
【0059】
【実施例1】
8−シアノ−2−フェニル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
ピリジン3.0ml中に参考例1で得られた結晶300mgを加え、氷冷攪拌下、3,4,5−トリメトキシベンゾイル クロリド294mgを加えた。この懸濁液を0℃で1時間攪拌後、室温で10時間攪拌した。反応混合液中にクロロホルムを加え、析出した結晶を濾取し、水、エタノール及びクロロホルムで順次洗浄して、目的化合物の結晶100mgを得た。得られた化合物の構造及び融点を第1表に示す。
【0060】
【実施例2〜13】
実施例1と同様にして、第1表に記載の各化合物を製造した。
【0061】
【表1】
【0062】
【表2】
【0063】
【実施例14〜39】
適当な出発物質を用い、上記参考例及び実施例と同様の反応を行なって、以下の各化合物を製造することができ、本発明は、之等の各化合物も当然に包含する。
【0064】
実施例14…4−ベンゾイルアミノ−2−n−ブチル−8−シアノイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0065】
実施例15…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0066】
(融点:192〜195℃、再結晶溶媒:ジエチルエーテル)
実施例16…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0067】
実施例17…2−n−ブチル−4−(2−クロロベンゾイルアミノ)−8−シアノイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0068】
(融点:205〜207℃、再結晶溶媒:エタノール−水)
実施例18…8−シアノ−2−エチル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0069】
実施例19…8−シアノ−2−n−オクチル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0070】
実施例20…2−n−ブチル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0071】
実施例21…2−エチル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0072】
実施例22…2−n−オクチル−4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0073】
実施例23…2−n−ブチル−4−(2−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0074】
実施例24…2−n−ブチル−4−(2−メチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0075】
実施例25…2−n−ブチル−4−(2−クロロベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0076】
実施例26…5−メチル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0077】
実施例27…5−フェニル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0078】
実施例28…7−ベンゾイルアミノ−5−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0079】
実施例29…7−(2−メチルベンゾイルアミノ)−5−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0080】
実施例30…7−(2−クロロベンゾイルアミノ)−5−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0081】
実施例31…5−フェニル−7−(2−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0082】
実施例32…5−n−ブチル−7−(3,4,5−トリエトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0083】
実施例33…5−n−ブチル−7−(2−ペンタフルオロエチルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0084】
実施例34…5−n−ヘキシル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0085】
実施例35…5−n−ヘプチル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0086】
実施例36…5−n−ノニル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0087】
実施例37…5−n−デシル−7−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0088】
実施例38…5−n−ブチル−7−(2,3,4−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0089】
実施例39…5−n−ブチル−7−(2,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0090】
【実施例40及び41】
2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン及び2−n−ブチル−8−シアノ−4−〔N,N−ビス(2−メトキシベンゾイル)アミノ〕イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
参考例2で得られた化合物及び2−メトキシベンゾイル クロリドを用いて、実施例1と同様の反応を行ない、粗生成物をジクロロメタン−ジエチルエーテルより再結晶して、2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジンの無色結晶を得た。次に、上記再結晶母液を濃縮し、残渣を酢酸エチルより再結晶して、2−n−ブチル−8−シアノ−4−〔N,N−ビス(2−メトキシベンゾイル)アミノ〕イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジンの無色結晶を得た。得られた各化合物の構造及び融点を第2表に示す。
【0091】
【実施例42〜54】
実施例1と同様にして、第2表に記載の各化合物を製造した。
【0092】
【実施例55】
5−n−ブチル−7−(2−メチルスルフィニルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
実施例54で得られた化合物1.0gの酢酸20ml溶液に30%過酸化水素水0.4gを加え、室温で6時間攪拌した。反応終了後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液…クロロホルム:酢酸エチル=1:2→クロロホルム:メタノール=10:1)で精製し、更にエタノール−n−ヘキサンより再結晶して、目的化合物の無色結晶0.76gを得た。得られた化合物の構造及び融点を第2表に示す。
【0093】
【実施例56】
5−n−ブチル−7−(2−メチルスルホニルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
実施例54で得られた化合物1.0gの酢酸20ml溶液に30%過酸化水素水0.8gを加え、80℃で2時間攪拌した。反応終了後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液…クロロホルム:酢酸エチル=1:2→クロロホルム:メタノール=10:1)で精製し、更にエタノール−n−ヘキサンより再結晶して、目的化合物の無色結晶0.67gを得た。得られた化合物の構造及び融点を第2表に示す。
【0094】
【実施例57】
実施例1と同様にして、第2表に記載の化合物を製造した。
【0095】
【実施例58】
実施例56と同様にして、第2表に記載の化合物を製造した。
【0096】
【実施例59〜74】
実施例1と同様にして、第2表に記載の各化合物を製造した。
【0097】
【実施例75】
実施例55と同様にして、第2表に記載の化合物を製造した。
【0098】
【実施例76】
実施例1と同様にして、第2表に記載の化合物を製造した。
【0099】
【実施例77】
5−n−ブチル−7−(4−ヒドロキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
実施例76で得られた化合物1.41gのエタノール20ml懸濁液を0℃に冷却し、そこに2N水酸化ナトリウム水溶液5mlを加え、0℃で1時間撹拌した。反応終了後、減圧濃縮し、残渣を水で希釈してジクロロメタンで洗浄した。水層に塩酸を加えて酸性とし、析出した粗結晶を瀘取し、エタノール−クロロホルム−n−ヘキサンより再結晶して、目的化合物の無色結晶1.12gを得た。得られた化合物の構造及び融点を第2表に示す。
【0100】
【実施例78】
5−n−ブチル−7−〔N−n−ブチル−N−(3,4,5−トリメトキシベンゾイル)アミノ〕−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの製造
参考例11の工程(2)で得られた化合物3.16g、n−ブチルアミン1.10g及び無水炭酸水素ナトリウム1.26gをエタノール20ml中に加え、100℃で2時間撹拌した。反応終了後、減圧濃縮し、残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を集め、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮して、粗生成物を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:酢酸エチル=1:2)で精製し、更にn−ヘキサンより再結晶して、5−n−ブチル−7−n−ブチルアミノ−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン2.72gを得た。次に、得られた化合物1.12g及び3,4,5−トリメトキシベンゾイル クロリド1.08gを用いて、実施例1と同様にして、目的化合物の無色結晶0.52gを得た。得られた化合物の構造及び融点を第2表に示す。
【0101】
【表3】
【0102】
【表4】
【0103】
【表5】
【0104】
【表6】
【0105】
【表7】
【0106】
【表8】
【0107】
【表9】
【0108】
【表10】
【0109】
【実施例79〜141】
適当な出発物質を用い、参考例及び実施例と同様の反応を行なって、以下の各化合物を製造することができ、本発明は、之等の各化合物も包含する。
【0110】
実施例79…7−(4−ベンジルオキシベンゾイルアミノ)−5−n−ブチル−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0111】
実施例80…7−(2−ベンジルオキシベンゾイルアミノ)−5−n−ブチル−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0112】
実施例81…5−n−ブチル−7−(2−フェノキシベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0113】
実施例82…5−n−ブチル−7−(2−メチルチオベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0114】
実施例83…5−n−ブチル−7−(2−メチルスルフィニルベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0115】
実施例84…5−n−ブチル−7−(2−メチルスルホニルベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0116】
実施例85…5−n−ブチル−7−(2−クロロベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0117】
実施例86…5−n−ブチル−7−(2,4−ジクロロ−5−フルオロベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0118】
実施例87…5−n−ブチル−7−(2−ニトロベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0119】
実施例88…5−n−ブチル−2−フェニル−7−(2−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0120】
実施例89…5−n−ブチル−2−フェニル−7−(4−トリフルオロメトキシベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0121】
実施例90…5−n−ブチル−7−(4−メトキシカルボニルベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0122】
実施例91…5−n−ブチル−7−(4−シアノベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0123】
実施例92…5−n−ブチル−2−フェニル−7−(2−フェニルベンゾイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0124】
実施例93…5−n−ブチル−7−(4−ジエトキシホスホリルメチルベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0125】
実施例94…5−n−ブチル−2−フェニル−7−〔4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)ベンゾイルアミノ〕−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0126】
実施例95…5−n−ブチル−7−(1−ナフトイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0127】
実施例96…5−n−ブチル−7−(2−フロイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0128】
実施例97…5−n−ブチル−2−フェニル−7−(2−テノイルアミノ)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0129】
実施例98…5−n−ブチル−7−(イソニコチノイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0130】
実施例99…7−(2−アセトキシベンゾイルアミノ)−5−n−ブチル−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0131】
実施例100…5−n−ブチル−7−(2−ヒドロキシベンゾイルアミノ)−2−フェニル−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0132】
実施例101…2−n−ブチル−4−(ベンジルオキシベンゾイルアミノ)−8−シアノイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0133】
実施例102…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−フェノキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0134】
実施例103…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メチルチオベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0135】
実施例104…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メチルスルフィニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0136】
実施例105…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−メチルスルホニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0137】
実施例106…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(4−トリフルオロメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0138】
実施例107…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(4−メトキシカルボニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0139】
実施例108…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(4−シアノベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0140】
実施例109…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−フェニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0141】
実施例110…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(4−ジエトキシホスホリルメチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0142】
実施例111…2−n−ブチル−8−シアノ−4−〔4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)ベンゾイルアミノ〕イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0143】
実施例112…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−フロイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0144】
実施例113…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−テノイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0145】
実施例114…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(イソニコチノイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0146】
実施例115…4−(2−アセトキシベンゾイルアミノ)−2−n−ブチル−8−シアノイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0147】
実施例116…2−n−ブチル−8−シアノ−4−(2−ヒドロキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0148】
実施例117…2−n−ブチル−4−(2−ベンジルオキシベンゾイルアミノ)−8−カルバモイルイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0149】
実施例118…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−フェノキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0150】
実施例119…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−クロロベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0151】
実施例120…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2,4−ジクロロベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0152】
実施例121…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−ニトロベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0153】
実施例122…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ)−イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0154】
実施例123…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−メチルチオベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0155】
実施例124…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−メチルスルフィニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0156】
実施例125…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−メチルスルホニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0157】
実施例126…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(4−トリフルオロメトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0158】
実施例127…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(4−メトキシカルボニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0159】
実施例128…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(4−シアノベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0160】
実施例129…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−フェニルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0161】
実施例130…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(4−ジエトキシホスホリルメチルベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0162】
実施例131…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−〔4−(3,4,5−トリメトキシベンゾイルアミノ)ベンゾイルアミノ〕イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0163】
実施例132…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(1−ナフトイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0164】
実施例133…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−フロイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0165】
実施例134…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−テノイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0166】
実施例135…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(イソニコチノイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0167】
実施例136…4−(2−アセトキシベンゾイルアミノ)−2−n−ブチル−8−カルバモイルイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0168】
実施例137…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−ヒドロキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0169】
実施例138…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−メトキシベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0170】
実施例139…2−n−ブチル−4−(4−t−ブチルベンゾイルアミノ)−8−カルバモイルイミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0171】
実施例140…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−(2−ブロモベンゾイルアミノ)イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
【0172】
実施例141…2−n−ブチル−8−カルバモイル−4−〔N,N−ビス(2−メトキシベンゾイル)アミノ〕イミダゾ〔1,5−a〕ピリミジン。
Claims (6)
- 一般式
【化1】
〔式中、R1 はアルキル基又はフェニル基を、R2 はフリル基、チエニル基、ピリジル基、ナフチル基又は置換基として低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン置換低級アルキル基、ニトロ基、フェニル低級アルコキシ基、フェノキシ基、低級アルキルチオ基、低級アルキルスルフィニル基、低級アルキルスルホニル基、ハロゲン置換低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、シアノ基、フェニル基、ジ低級アルコキシホスホリル低級アルキル基、N-(トリ低級アルコキシベンゾイル)アミノ基、低級アルカノイルオキシ基及びヒドロキシル基から選ばれる基の1〜3個を有するフェニル基を、R3 は水素原子、低級アルキル基又は-(CO)R2 (R2 は前記に同じ)を、Xは窒素原子、CH又はC-Ph(Phはフェニル基)を示し、Y及びZは、Xが窒素原子の場合、YはCHでZはCH、C-CN又はC(CO)NH2 を、XがCH又はC-Phの場合、Y及びZはそれぞれ窒素原子を示す。〕
で表される縮環ピリミジン誘導体。 - 請求項1に記載の一般式中、R1 がアルキル基でXがCH又はC-Phである化合物及びXが窒素原子でZがC-CN又はC(CO)NH2 である化合物から選ばれる請求項1に記載の縮環ピリミジン誘導体。
- R1 がアルキル基である請求項2に記載の縮環ピリミジン誘導体。
- R1 がn-ブチル基でR3 が水素原子である請求項3に記載の縮環ピリミジン誘導体。
- R2 が置換基として低級アルキル基、ハロゲン原子の1〜2個又は低級アルコキシ基の3個を有するフェニル基もしくはナフチル基である請求項4に記載の縮環ピリミジン誘導体。
- 5-n-ブチル-7-(3,4,5-トリメトキシベンゾイルアミノ)-1,2,4-トリアゾロ[1,5-a]ピリミジンである請求項5に記載の縮環ピリミジン誘導体。
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