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JP3790090B2 - 硬質の合成樹脂材の切断方法 - Google Patents

硬質の合成樹脂材の切断方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、硬質の合成樹脂材を所望の形状に切断する切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アクリル樹脂等の硬質の合成樹脂からなる板素材は、常温でせん断加工するとクラックを生じ易い。この種の合成樹脂製板素材を真空成形や加圧成形する場合、成形メーカーは、素材メーカーが押出しやキャスト法等によって製造した規格寸法の定尺の板素材を、製品形状に応じた矩形寸法に丸鋸やバンドソー等で切断し、二次加工している。更に、真空成形や加圧成形の場合には、成形加工後、耳部を切断している。
【0003】
上記製造工程によると、
・耳部や切屑が発生するため、素材の重量歩留まりが低く
・生産性が低く(切断形状が複雑な場合、自動化が困難で切断速度が遅い)
・リサイクルが不可能な切屑を大量に発生する
不都合がある。
【0004】
切屑を発生しない切断方法として、被切断形状に形成した切断刃と、この切断刃の周囲に弾性体を配設した上型及び下型を用い、上下型の間に樹脂板を置いて、樹脂板の上下面に切断刃を打込み、切断する技術が提案されている(特開平7−285099号)。この技術は、超硬合金等で形成した刃を備え、上下型を鋼等で形成した高価な打抜き型に利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者が、上記技術を種々の板厚のアクリル樹脂に適用して試験したところ、以下の事項が明らかになった。
・切断面は上刃食い込み部、クラック部、及び下刃食い込み部からなる。
・板厚が増加すると、クラック部の表面が粗くなる。
・切断刃の刃先が鋭利なうちはクラック部の表面は滑らかであるが、刃先が鈍くなるとクラック部の表面は粗くなる。
・アクリル樹脂へのゴムの添加量が増加すると、われ、欠け、ひげ等の欠陥が発生しにくい。
・ゴムの添加量が少ないアクリル樹脂は、切断刃の食い込み量、弾性体の厚み、硬度等の切断条件により、クラック部の表面の粗さが大きく変化する。
そして、上記発明によると、切断刃の刃先の摩耗・損傷が比較的早期に発生するので、滑らかな切断面を得るには、頻繁な切断刃の交換が必要である。また、合成樹脂の材質や板厚の変化により、得られる切断面の粗さが大きく変化する不都合がある。
【0006】
本発明は、幅広い材質、板厚に亘って滑らかな切断面が得られ、しかも、切断刃の寿命が長い、硬質の合成樹脂材の切断方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は次の解決手段を採る。
本発明は、刃物が上型基板の下面と下型基板の上面から突出して対向配置され、前記上下の各刃物の両側面に刃物の突出高さよりも厚い厚さの弾性体が配置され、前記対向する刃物の刃先を板材の上下面に打ち込んで硬質の合成樹脂材を切断する方法であって、切断時、先に一方の型の刃物の刃先が板材の一面に接触し、食い込み、板材に曲げ変形を生じさせ、次に、他方の面側の刃物の刃先が板材の表面に接触し、食い込み、他方の面側の刃物の刃先から一方の面側の刃物の刃先に向かって脆性破壊を生じさせて板材を切断する方法において
上型の弾性体下面と刃物の刃先との距離をDU、下型の弾性体上面と刃物の刃先との距離をDLとしたとき、上型の弾性体をDUだけ圧縮する力の大きさと、下型の弾性体をDLだけ圧縮する力の大きさとが相違していることを特徴とする。
【0008】
上記の関係は、次のいずれかの手段で実現できる。
(1)DU=DLで、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とを相違させる。例えば、DU=DLで、上型の弾性体の硬度を下型の弾性体の硬度よりも低くする。
(2)上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とが同一で、DUとDLの長さを相違させる。例えば、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とが同一で、DU<DLの関係にする。
(3)DUとDLの長さが相違し、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とを相違させる。例えば、DU<DLで、上型の弾性体の硬度を下型の弾性体の硬度よりも低くする。
【0009】
上記の関係を満たすのに、弾性体を、硬度が相違している少なくとも2層の積層構造としてもよい。
【0011】
曲げ変形の曲率半径は300〜800mmの範囲であるのが好ましい。
【0012】
上記の切断型の上型と下型との間に、硬質の合成樹脂板を置き、対向する刃物の刃先を被切断物の上下面に打込むと、上型の弾性体をDUだけ圧縮する力の大きさと、下型の弾性体をDLだけ圧縮する力の大きさとが相違しているため、先に一方の型の刃物の刃先が板材の一面に接触し、食い込み、板材は他方の面を凸に曲げ変形を生じる。このとき、板材には、曲げ変形により、他方の面側に切断面に垂直な引張応力が作用する。更に、プレスすると、他方の面側の刃物の刃先が板材の表面に接触し、食い込み、他方の面側の刃物の刃先から一方の面側の刃物の刃先に向かって脆性破壊が起きて、板材が所定の打抜き形状に切断される。このように、切断時、板材の片方の面側に、切断面に垂直な引張応力が作用した状態で刃物が打ち込まれることにより、片方の面側の刃物の刃先からもう片方の面側の刃物の刃先に向かってクラックが連続的に発生するため、滑らかで良好な切断面が得られる。また、上型と下型の刃物の食い込み量が浅くて切断できるため、刃物の寿命を長くできる。
【0013】
上記において、硬質の合成樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ABS、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の汎用プラスチック、アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、メタアクリル−スチレン共重合樹脂及びスチレン−アクリロニトリル共重合樹脂等の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、及びエンジニアリングプラスチックなどが挙げられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態1を図1〜図3により説明する。なお、図は位置決め孔などは省略して描かれており、刃物と弾性体の関係を図示している。
【0015】
切断型は、上型1と下型2とからなる。上型1及び下型2を形成する上型基板3及び下型基板4の材料は、Al合金製である。本実施形態の切断型は、板材を端から短冊状に切断するものであり、真直ぐな帯状刃物5,6を備えている。
【0016】
上型基板3と下型基板4は、真直ぐな帯状刃物5,6が圧入される刃物圧入部7,8を有している。上型基板3の刃物圧入部7は、一直線上に間隔をおいて配置する複数個のスリット状の貫通孔9と、貫通孔9間の基板3の下面に形成されている溝10とで構成されている。貫通孔9と溝10は基板3に垂直に形成され、同じ圧入幅を有している。下型基板4の刃物圧入部8は、上型基板3の刃物圧入部7に対向する位置に、上型基板3の刃物圧入部7と同じ構造、大きさの貫通孔11と溝12とで構成されている。なお、溝12は下型基板4の上面に形成されている。
【0017】
上型基板3と下型基板4に固定される各刃物5,6は、紙、シート、ゴム等を切断するトムソン刃等を用いることができる。各刃物5,6は、それぞれ上型基板3及び下型基板4の刃物圧入部7,8と略同じ大きさの帯状刃物であり、刃先角度は一般的に30〜55度である。刃先角度が小さいほど、厚板の切断に適しているが、刃先の寿命が短くなる。上型基板3及び下型基板4の刃物圧入部7,8の貫通孔9,11と溝10,12の幅は、刃物5,6の厚さよりやや小さく(1/100〜3/100mm)すると、各刃物5,6がそれぞれ上型基板3及び下型基板4に確実に固定され、刃先の位置精度を向上できる。
【0018】
各刃物5,6の縦方向長さはそれぞれ上型基板3及び下型基板4の厚さよりも長い長さを有しており、刃先と反対側の端部には複数個所に矩形形状の切欠き13,14を有している。各切欠き13,14は上型基板3及び下型基板4に形成されている各刃物圧入部7,8の溝10,12位置に対応して形成されている。したがって、各刃物5,6がそれぞれ上型基板3及び下型基板4の各刃物圧入部7,8に圧入固定された状態では、刃物5,6の切欠き13,14部が刃物圧入部7,8の溝10,12部に圧入されており、切欠き13,14の形成されていない部分が刃物圧入部7,8の貫通孔9,11に圧入されている。この際、各刃物5,6の刃先と反対側の端面が上型基板3及び下型基板4の端面と面一になるように固定されることによって、各刃物5,6の上下方向の位置決めが行われ、各刃物5,6の刃先はそれぞれ上型基板3及び下型基板4から所定長さ突出して配置される。
【0019】
上型基板3及び下型基板4の表面からの各刃物5,6の刃先の突出高さは、2.5〜6.0mmの範囲とする。刃物5,6の突出高さが高すぎると、刃先の位置精度が低下する。しかし、突出高さが小さすぎると、被切断物を位置決めするガイドピンや後述する弾性体等の構成に不自由を生じる。より好ましい突出高さは3.0〜5.0mmである。
【0020】
上型基板3の下面には、同一形状、同一の大きさの弾性体15,16が刃物5の両側面に配置固定されている。弾性体15,16は、矩形の板形状をなし、ゴム製スポンジ等の弾性材から形成されており、刃物5の突出高さより少し厚い厚さを有している。下型基板4にも、その上面に、同一形状、同一の大きさの弾性体17,18が刃物6の両側面に配置固定されている。弾性体17,18は、矩形の板形状をなし、ゴム製スポンジ等の弾性材から形成されており、刃物6の突出高さより少し厚い厚さを有している。
【0021】
ここで、上型1の弾性体15,16の下面と刃物5の刃先との距離をDU、下型2の弾性体17,18の上面と刃物6の刃先との距離をDLとしたとき、
上型1の弾性体15,16をDUだけ圧縮する力の大きさ<下型2の弾性体17,18をDLだけ圧縮する力の大きさ
となるように構成する。
【0022】
本実施形態においては、上記関係を満たすために、上型1の弾性体15,16の硬度は下型2の弾性体17,18の硬度よりも低くされており、DU=DLである。上型1の弾性体15,16の硬度は硬度15、下型2の弾性体17,18の硬度は硬度25である。このような関係は、板材が比較的薄い場合に効果的である。
【0023】
図2及び図3において、上型1と下型2との間に描かれている板材20は、被切断物である硬質の合成樹脂板を示している。
【0024】
次に、上記切断型を用いて硬質の合成樹脂板を切断する方法を説明する。
【0025】
前述した切断型を機械式プレス機あるいは油圧プレス機にセットする。セットした切断型の上型1と下型2との間に、硬質の合成樹脂板20を置き、対向する刃物5,6の刃先を被切断物の上下面に打込む。
【0026】
このとき、
上型1の弾性体15,16をDUだけ圧縮する力の大きさ<下型2の弾性体17,18をDLだけ圧縮する力の大きさ
の関係があるので、先に上型1の刃物5の刃先が板材20の上面に接触し、食い込み、板材20は下面を凸に曲げ変形を生じる。このとき、板材20には、曲げ変形により、下面側に切断面に垂直な引張応力が作用する。更に、プレスすると、下型2の刃物6の刃先が板材20の下面に接触し、食い込み、下型2の刃物6の刃先から上型1の刃物5の刃先に向かって脆性破壊が起きて、板材20が所定の打抜き形状に切断される。下型2の刃物6の刃先が接触する際の板材20の曲げ変形の曲率半径は300〜800mmの範囲とするのが望ましい。
【0027】
このように、切断時、板材20の下面側に、切断面に垂直な引張応力を作用させた状態で下型2の刃物6が打ち込まれることにより、下型2の刃物6の刃先から上型1の刃物5の刃先に向かってクラックが連続的に発生するため、滑らかで良好な切断面が得られる。また、上型1と下型2の刃物5,6の食い込み量が浅くて切断できるため、刃物5,6の寿命を長くできる。
【0028】
被切断物への刃先の打込み深さは上下それぞれ0.2〜0.7mmとする。打込み深さが小さすぎると切断できない部分が生じることがあり、大きすぎると刃先の寿命を短くする。また、打込み速度が大きい方が若干切断面性状が良好となる傾向が認められる。しかし、被切断物の板厚が0.8〜5.0mmの範囲であれば、通常の機械式プレス機あるいはこれより低速の油圧プレス機のプレス速度の範囲で切断可能である。
【0029】
切断後、上型1と下型2を離反させると、切断材は圧縮されていた弾性体15,16,17,18の元の形への復帰力によって刃物5,6の刃先から離脱され、下型2の弾性体17,18上に載置される。
【0030】
切断材は、切断面が上型1の刃物5の食い込み部、クラック部、及び下型2の刃物6の食い込み部の順に並んでおり、上型1の刃物5の食い込み部の長さが下型2の刃物6の食い込み部の長さよりも大きい。
【0031】
図4は、本発明の別の実施形態2を示している。本実施形態2と上記実施形態1とは弾性体の構成が相違しているだけで、他の構成は同じである。本実施形態2の弾性体は、上型1の弾性体15,16の硬度が下型2の弾性体17,18の硬度よりも低くされており、DU<DLである。上型1の弾性体15,16の硬度は硬度15、下型2の弾性体17,18の硬度は硬度25である。このような関係は、板材が厚い場合に効果的である。
【0032】
図5は、本発明の更に別の実施形態3を示している。本実施形態3と上記実施形態1とは弾性体の構成が相違しているだけで、他の構成は同じである。本実施形態3は、上型1の弾性体15,16と下型2の弾性体17,18が、硬度が相違している2層の積層構造にそれぞれ形成されている。そして、上型1の弾性体15,16の硬度が下型2の弾性体17,18の硬度よりも低くされており、DU=DLである。上型1の一方の弾性体15は弾性体15a(硬度15)と弾性体15b(硬度25)が上型基板3に順に積層されて形成されており、もう一方の弾性体16も弾性体16a(硬度15)と弾性体16b(硬度25)が上型基板3に順に積層されて形成されている。下型2の一方の弾性体17は弾性体17a(硬度35)と弾性体17b(硬度25)が下型基板4に順に積層されて形成されており、もう一方の弾性体18も弾性体18a(硬度35)と弾性体18b(硬度25)が下型基板4に順に積層されて形成されている。
【0033】
図6は、本発明の更に別の実施形態4を示している。本実施形態4と上記実施形態1とは弾性体の構成が相違しているだけで、他の構成は同じである。本実施形態4は、上型1の弾性体15,16は1層であり、下型2の弾性体17,18は硬度が相違している2層の積層構造に形成されている。そして、上型1の弾性体15,16の硬度が下型2の弾性体17,18の硬度よりも低くされており、DU<DLである。上型1の弾性体15,16の硬度は硬度25である。下型2の一方の弾性体17は弾性体17a(硬度35)と弾性体17b(硬度25)が下型基板4に順に積層されて形成されており、もう一方の弾性体18も弾性体18a(硬度35)と弾性体18b(硬度25)が下型基板4に順に積層されて形成されている。
【0034】
以上説明した切断型で、板厚が0.8〜5mmの範囲、材質がゴム添加量0〜30%の範囲の種々のアクリル樹脂板の切断試験を行ったところ、安価なトムソン刃を用いているにもかかわらず、3万回の切断後も良好な切断面が得られ、本発明の効果が確認された。
【0035】
なお、本発明は上記実施形態に限られることはなく、例えば、DU>DLで、上型1の弾性体15,16の硬度を下型2の弾性体17,18の硬度よりも低くすることにより、
上型1の弾性体15,16をDUだけ圧縮する力の大きさ<下型2の弾性体17,18をDLだけ圧縮する力の大きさ
の関係を実現させることもできる。
また、本発明は上記実施形態とは逆に、
上型1の弾性体15,16をDUだけ圧縮する力の大きさ>下型2の弾性体17,18をDLだけ圧縮する力の大きさ
の関係を満たすように構成しても勿論よい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、幅広い材質、板厚にわたって滑らかで良好な切断面が得られ、切断刃の寿命が長い、硬質の合成樹脂材の切断方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の切断方法に使用される切断型の平面図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 図1のB−B線断面図である。
【図4】 本発明の切断方法に使用される別の切断型を示し、図2に対応する断面図である。
【図5】 本発明の切断方法に使用される更に別の切断型を示し、図2に対応する断面図である。
【図6】 本発明の切断方法に使用される更に別の切断型を示し、図2に対応する断面図である。
【符号の説明】
1 上型
2 下型
3 上型基板
4 下型基板
5,6 刃物
7,8 刃物圧入部
9,11 貫通孔
10,12 溝
13,14 切欠き
15,16,17,18 弾性体
20 硬質の合成樹脂板

Claims (7)

  1. 刃物が上型基板の下面と下型基板の上面から突出して対向配置され、前記上下の各刃物の両側面に刃物の突出高さよりも厚い厚さの弾性体が配置され、前記対向する刃物の刃先を板材の上下面に打ち込んで硬質の合成樹脂材を切断する方法であって、切断時、先に一方の型の刃物の刃先が板材の一面に接触し、食い込み、板材に曲げ変形を生じさせ、次に、他方の面側の刃物の刃先が板材の表面に接触し、食い込み、他方の面側の刃物の刃先から一方の面側の刃物の刃先に向かって脆性破壊を生じさせて板材を切断する方法において
    上型の弾性体下面と刃物の刃先との距離をDU、下型の弾性体上面と刃物の刃先との距離をDLとしたとき、上型の弾性体をDUだけ圧縮する力の大きさと、下型の弾性体をDLだけ圧縮する力の大きさとが相違していることを特徴とする硬質の合成樹脂材の切断方法
  2. DU=DLで、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とが相違していることを特徴とする請求項1記載の硬質の合成樹脂材の切断方法
  3. DUとDLの長さが相違し、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とが同一であることを特徴とする請求項1記載の硬質の合成樹脂材の切断方法
  4. DUとDLの長さが相違し、上型の弾性体の硬度と下型の弾性体の硬度とが相違していることを特徴とする請求項1記載の硬質の合成樹脂材の切断方法
  5. 弾性体が、硬度が相違している少なくとも2層の積層構造を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の硬質の合成樹脂材の切断方法
  6. 刃物がトムソン刃であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の硬質の合成樹脂材の切断方法
  7. 曲げ変形の曲率半径が300〜800mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の硬質の合成樹脂材の切断方法。
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