JP3776191B2 - レセプタクル光モジュール - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に、伝送装置等の電子機器において電気/光変換(E/O変換)及び/又は光/電気変換(O/E変換)を行うために使用される光モジュールに関し、特に、光コネクタを着脱可能に保持するレセプタクル機構を有するレセプタクル光モジュールに関する。
【0002】
光ファイバによるインタフェースが適用される光モジュールにあっては、そのモジュールをマザーボード(基板)に半田付け実装する場合に光ファイバの被覆の耐熱性によって制限を受ける。即ち、光ファイバを固定的に有しているピッグテール型の光モジュールにあっては、そのまま自動化に適したフロー半田プロセスに適合させることができないのである。このような事情に鑑みて、光コネクタを着脱可能に保持するためのレセプタクル機構を備えたレセプタクル光モジュールが提供されている。
【0003】
【従来の技術】
図1は本発明を適用可能な電子機器の斜視図である。ここでは電子機器として交換機2が示されている。
【0004】
交換機2は、架4と、架4に対してプラグイン実装される複数のプラグインユニット6とを備えている。プラグインユニット6の各々は、マザーボード(基板)8と、マザーボード8に実装されるレセプタクル光モジュール10と、マザーボード8を他のユニット又は装置と電気的に接続するためのコネクタ12とを有している。
【0005】
本発明が適用されるレセプタクル光モジュール10の詳細については後述する。ここでは、レセプタクル光モジュールの従来技術を説明する。
図2及び図3はそれぞれ従来のレセプタクル光モジュールの一部破断平面図及び断面図である。このモジュールは、下側ハウジング14A及び上側ハウジング14Bからなるハウジング14を有している。ハウジング14内には2つの光半導体アセンブリ16と、各アセンブリ16が電気的に接続されるプリント配線板18とが設けられている。
【0006】
各光半導体アセンブリ16を光コネクタ19に光学的に接続するために、光コネクタ19を着脱可能に保持するためのレセプタクル機構20が設けられている。
【0007】
光半導体アセンブリ16は、光半導体チップ22と、チップ22をプリント配線板18と電気的に接続するためのリード24と、チップ22が図示しないレンズにより光学的に結合される光ファイバ26と、光ファイバ26が挿入固定されるフェルール28とを有している。チップ22は、LD(レーザダイオード)及びLED(発光ダイオード)等の発光素子或いはPD(フォトダイオード)等の受光素子である。
【0008】
レセプタクル機構20は、光半導体アセンブリ16のフェルール28と光コネクタ19のフェルール30とを同軸上で保持するための弾性変形可能なスリーブ(割りスリーブ)32を含む。
【0009】
プリント配線板18には複数のリードピン34が立設されており、リードピン34は下側ハウジング14Aを介してマザーボード8に半田付けにより固定されている。これにより、プリント配線板18のマザーボード8への電気的な接続とこのレセプタクル光モジュールのマザーボード8への機械的な固定とがなされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図3において、光コネクタ19のモジュールに対する着脱は、マザーボード8に実質的に平行な矢印方向に行われる。従って、光コネクタ19の着脱動作に際しては、リードピン34には各リードピン34を曲げる方向に応力が生じ、各リードピン34とマザーボード8及びプリント配線板18との間の電気的な接続の信頼性が低くなるという問題がある。
【0011】
また、図1を参照すると良くわかるように、光コネクタ19をマザーボード8に近い位置でマザーボード8に対して平行に移動させて光コネクタ19の着脱を行う必要があるので、光コネクタ19の着脱が煩雑であるという問題がある。
【0012】
更に、光コネクタ19を着脱するためのスペースがマザーボード8上に必要なため、マザーボード8上におけるレセプタクル光モジュールの配置位置の自由度が小さいという問題もある。
【0013】
よって、本発明の目的は、光コネクタの着脱により信頼性が低くなることのないレセプタクル光モジュールを提供することにある。
本発明の他の目的は、光コネクタの着脱が容易なレセプタクル光モジュールを提供することにある。
【0014】
本発明の更に他の目的は、マザーボード(基板)への配置の自由度が大きいレセプタクル光モジュールを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、マザーボード(基板)に対して固定されるべき固定ハウジングと、光信号及び電気信号の間の変換を行うための光半導体チップを有する光半導体アセンブリと、上記固定ハウジングに対して固定され上記固定ハウジングを上記マザーボードに機械的に固定すると共に上記光半導体チップを上記マザーボードに電気的に接続するための複数のリードピンと、上記固定ハウジングに対して揺動可能に設けられ上記光半導体アセンブリを支持する可動ハウジングと、上記光半導体チップを光コネクタに光学的に接続するために該光コネクタを上記可動ハウジングに対して着脱可能に保持するレセプタクル機構とを備えたレセプタクル光モジュールが提供される。
【0016】
この構成によると、光半導体アセンブリを支持する可動ハウジングが固定ハウジングに対して揺動可能に設けられているので、少なくとも次のような作用が生じる。
【0017】
(1)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタをリードピンの長手方向に対して斜めに或いは平行に着脱することができるようになり、光コネクタの着脱に伴ってリードピンに各リードピンを曲げようとする応力が生じにくくなり、レセプタクル光モジュールの信頼性が高くなる。
【0018】
(2)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタの着脱をマザーボードに近い位置で行う必要がなくなり、光コネクタの着脱が容易になる。
(3)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタを着脱するためのスペースがマザーボード上で少なくて済み、レセプタクル光モジュールの配置の自由度が大きくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。全図を通して実質的に同一の部分には同一の符号が付されており、重複を避けるために同一符号が付されている部材については説明を省略することがある。
【0020】
図4は本発明によるレセプタクル光モジュールの第1実施形態を示す分解斜視図である。このレセプタクル光モジュールは、固定ハウジング36と、固定ハウジング36に対して揺動可能に設けられる可動ハウジング38と、可動ハウジング38に対して固定される2つの光半導体アセンブリ16とを有している。
【0021】
光半導体アセンブリ16の各々は、光半導体チップ22と、チップ22に接続される複数の(図では3つの)リード24と、チップ22を光コネクタ19(図3参照)に光学的に接続するための短尺の光ファイバ26と、光ファイバ26が挿入固定されるフェルール28とを備えている。チップ22は、LD(レーザダイオード)及びLED(発光ダイオード)等の発光素子或いはPD(フォトダイオード)等の受光素子である。光ファイバ26の第1端26Aは、光半導体アセンブリ16に内蔵される図示しないレンズによってチップ22に光学的に結合されている。光ファイバ26の第2端26Bは、光コネクタ19(図3参照)がこのレセプタクル光モジュールに装着されたときに、光コネクタ19の光ファイバ40の端面40Aと同軸上で当接し、これによりチップ22と光コネクタ19の光学的な結合がなされる。
【0022】
光ファイバ26の第2端26Bと光コネクタ19の光ファイバ40の端面40Aとが同軸上で当接するようにするために、各光半導体アセンブリ16に対応して弾性スリーブ(割りスリーブ)32が用いられる。弾性スリーブ32はリン青銅等の弾性体からなりその縦方向に一本のスリットを有している。
【0023】
以下、このレセプタクル光モジュールの組み立て手順を示しつつ、このモジュールの構成を詳細に説明する。
まず、光半導体アセンブリ16及び弾性スリーブ32がフック部材44によりレセプタクル42に取り付けられる。レセプタクル42は、板部分44と、弾性スリーブ32が着座する穴をそれぞれ有する2つのスリーブ部分46と、各スリーブ部分46に対して2つずつ設けられるフック部分48とを一体に有している。フック部分48は、光コネクタ19に設けられている公知のフック着脱機構と共働して光コネクタ19を着脱可能に保持するためのものである。板部分44の両端には溝50が形成されている。
【0024】
フック部材44は、光半導体アセンブリ16のリード24が貫通する2つの穴52と、レセプタクル42の溝50にそれぞれ係止する2つのフック54を有している。
【0025】
従って、弾性スリーブ32をスリーブ部分46内に着座させ、光半導体アセンブリ16のフェルール28を弾性スリーブ32の途中まで挿入し、この状態でフック部材44をレセプタクル42に装着することによって、光半導体アセンブリ16はレセプタクル42に固定される。このときの断面構造は、図3に示されるレセプタクル機構20の断面構造に対応しているので、図3も参照されたい。
【0026】
このようにして組み立てられた組立体は、次いで可動ハウジング38に装着される。可動ハウジング38は光コネクタ19を受けるための2つの穴56を有している。各穴56に対応して光コネクタ19の挿入方向に1つずつスリット58が形成されている。光コネクタ19を穴56に挿入しようとする場合、光コネクタ19の片側に設けられている突起60がスリット58に一致したときにだけ挿入が可能になり、光コネクタ19と光半導体アセンブリ16との間の回転方向の位置関係を常に同じにすることができる。
【0027】
レセプタクル42の可動ハウジング38への固定は、例えば接着や嵌め込みに行うことができる。
その一方で、光半導体アセンブリ16に接続される電子回路を提供するためのプリント配線板18が固定ハウジング36に取り付けられる。この電子回路は、チップ22が発光素子である場合にはその駆動回路であり、チップ22が受光素子である場合には例えば受光素子から出力される電気信号を増幅するための増幅回路である。
【0028】
プリント配線板18にはこの電子回路をマザーボード8(図1参照)に電気的に接続するための複数のリードピン34が例えば半田付けにより立設されている。
【0029】
固定ハウジング36には、プリント配線板18が取り付けられたときにリードピン34が貫通する2つの穴60が形成されている。また、固定ハウジング36の内側には、プリント配線板18を嵌め込みにより取り付けるためのブロック62及び爪64が形成されている。
【0030】
光半導体アセンブリ16、レセプタクル42及び可動ハウジング38を含む組立体は、可動ハウジング38に形成された2つの穴66をこれらに対応して固定ハウジング36に形成された突起68に装着することによって、固定ハウジング36に対して揺動可能に取り付けられる。可動ハウジング38の一方の穴66の近傍には内側に突出する突起70が形成されており、これに対応して固定ハウジング36の一方の突起68の近傍には2つの窪み72A及び72Bが形成されている。
【0031】
可動ハウジング38の揺動に伴う可動ハウジング38と固定ハウジング36との相対的な位置関係の一時的な固定は、突起70が窪み72A及び72Bの何れかに着座することにより決定される。即ち、突起70が窪み72Aに着座している場合には、光コネクタ19の着脱の方向がリードピン34と垂直な面に対して実質的に平行になるような第1の状態が得られ、突起70が窪み72Bに着座している場合には、光コネクタ19の着脱の方向がリードピン34と垂直な面に対して傾斜する第2の状態が得られる。第1及び第2の状態については更に後述する。
【0032】
この実施形態では、光半導体アセンブリ16とプリント配線板18との間の電気的な接続をフレキシブルプリント配線板74により行っている。フレキシブルプリント配線板74は、リード24或いはプリント配線板18の何れか一方にまず半田付け固定され、固定ハウジング36の穴78を介して他方に半田付け固定される。
【0033】
最後にカバー80を固定ハウジング36に嵌め込みにより取り付けることによって、このレセプタクル光モジュールが完成する。
図5の(A)及び(B)は第1実施形態における完成したレセプタクル光モジュールのそれぞれ平面図及び側面図であり、図5の(C)は第1実施形態における光半導体アセンブリ16(可動ハウジング36)の可動範囲の説明図である。
【0034】
図5の(B)に最も良く図示されるように、可動ハウジング38の突起70は固定ハウジング36の穴72Bに着座しており、従って前述の第2の状態が得られている。このレセプタクル光モジュールの技術的効果を十分に発揮させるためには、第2の状態において光コネクタ19(図3参照)の可動ハウジング38に対する着脱動作を行うのが望ましい。
【0035】
その理由は次の通りである。このモジュールはリードピン34をマザーボード8に半田付けすることによりマザーボード8に実装される。即ち、リードピン34によって固定ハウジング36がマザーボード8に機械的に固定されると共にリードピン34によって光半導体アセンブリ16のチップ22及びプリント配線板18とマザーボード8との間の電気的な接続がなされている。
【0036】
図2及び図3の従来技術による場合、光コネクタ19の着脱方向はリードピン34に垂直な平面P(図5の(C)参照)に平行な方向に限定される。従って、従来技術による場合、光コネクタ19の着脱のための力がリードピン34を曲げる方向に作用し、信頼性が低くなっていたものである。
【0037】
これに対して、この実施形態では、光コネクタ19を第2の状態において平面Pに傾斜した方向に着脱することができるので、この着脱に際しての力がリードピン34を曲げる方向に作用しにくくなり、信頼性が向上するのである。
【0038】
図5の(C)に示される光半導体アセンブリ16(可動ハウジング38)の揺動可能な角度の範囲θは、固定ハウジング36の穴72Bの位置によって設定可能である。この実施形態では、光半導体アセンブリ16とプリント配線板18との間の電気的な接続をフレキシブルプリント配線板74によって行っており、このフレキシブルプリント配線板74は曲げの繰り返しに十分に耐え得るので、角度θを十分に大きくすることができる。例えば角度θを90°に設定したとしても、モジュールの信頼性が低下する恐れはない。
【0039】
光コネクタ19が可動ハウジング38に装着された後には、通常は可動ハウジング38は第1の状態に戻される。これによりプラグインユニット6(図1参照)を架4の小さなスペースに収容することができる。
【0040】
この実施形態では、第2の状態において光コネクタ19の着脱を行うことができるので、従来技術と比較して光コネクタ19の着脱がより容易である。また、第2の状態における光コネクタ19の着脱作業はマザーボード8上に余分なスペースを必要としないので、マザーボード8へのレセプタクル光モジュールの配置の自由度が従来技術と比較して大きくなる。
【0041】
図6は本発明によるレセプタクル光モジュールの第2実施形態を示す分解斜視図である。ここでは、レセプタクル42、弾性スリーブ32、光半導体アセンブリ16及びフック部材44からなる組立体だけでなくプリント配線板18も可動ハウジング38′に装着される。
【0042】
可動ハウジング38′はその2つの穴82を固定ハウジング36′の対応する2つの突起84に装着することによって固定ハウジング36′に揺動可能に支持される。
【0043】
可動ハウジング38′の揺動中心と反対側には2つの突起86が形成されており、これに対応して固定ハウジング36′は突起86が着座するための2つの窪み88を有している。これにより、可動ハウジング38′を第1の状態で一時的に固定することができるようになっている。
【0044】
リードピン34は絶縁体ブロック90に圧入或いは接着により立設されており、絶縁体ブロック90はリードピン34が固定ハウジング36′の穴92を貫通するように固定ハウジング36′に取り付けられる。
【0045】
この実施形態では、光半導体アセンブリ16及びプリント配線板18の双方が可動ハウジング38′に固定されているので、これらの位置関係は変化することはない。従って、光半導体アセンブリ16のリード24を直接半田付けによりプリント配線板18に接続することができる。
【0046】
これに対して、この実施形態ではプリント配線板18とリードピン34との相対的位置関係は可動ハウジング38′の揺動に伴って変化するので、プリント配線板18とリードピン34との間の電気的な接続にフレキシブルプリント配線板94が用いられている。モジュールのカバー80は可動ハウジング38′に装着される。
【0047】
図7の(A)及び(B)はそれぞれ第2実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図及び側面図であり、図7の(C)はプリント配線板18(可動ハウジング38′)の可動範囲の説明図である。
【0048】
この実施形態では、リードピン34が可動ハウジング38′の揺動中心の近傍に一列に配置されているので、光コネクタ19の着脱に際して固定ハウジング36′が変位しやすい。そこで、固定ハウジング36′の上記揺動中心と反対側にピン96を設けておき、ピン96をマザーボード8に固定しておく。
【0049】
第2実施形態においても、光半導体アセンブリ16を支持するための可動ハウジング38′が固定ハウジング36′に対して揺動可能であるので、第1実施形態におけるのと同じような種々の効果が生じる。
【0050】
次に、図8乃至図12により本発明の第3実施形態を説明する。ここでは着脱を更に容易にした光コネクタ19′が用いられる。
光コネクタ19′は、図11の(A)に良く示されるように、光ファイバ40と、光ファイバ40が挿入固定されるフェルール30と、フェルール30がその長手方向に移動可能に収容されるコネクタハウジング98と、フェルール30及びコネクタハウジング98間に介在するコイルバネ100とを備えている。
【0051】
コネクタハウジング98の途中部分には、小径部102が形成されており、コネクタハウジング98の先端には円錐の一部をなすテーパ部104が形成されている。
【0052】
図8に示されるように、固定ハウジング36″及び可動ハウジング38″は、付加的な機能ための構成を有している他は図6の第2実施形態における固定ハウジング36′及び可動ハウジング38′とほぼ同じ構成を有している。
【0053】
図9に示されるように、可動ハウジング38″は、弾性スリーブ32を着座させるための穴を有するスリーブ部分106(図4のスリーブ部分46に対応)を一体に有している。スリーブ部分106と可動ハウジング38″の本体部分との間には光コネクタ19′のコネクタハウジング98を差し込むための円形の溝108が画成されている。
【0054】
溝108に隣接して可動ハウジング38″の本体部分にはU字バネ110を装着するための概略直方形の穴112が形成されている。穴112の一部は溝108に開放されており、従って、穴112にU字バネ110を装着することによって、U字バネ110の一部が溝108内に飛び出した状態となる。
【0055】
図8に示されるように、U字バネ110は1つのスリーブ部分106に対して2つずつ合計4つ用いられている。固定ハウジング36″は、可動ハウジング38″を第1の状態にしたときにU字バネ110の先端に当接してU字バネ110のペアを押し拡げるためのテーパ状の2つの突起112を備えている。また、固定ハウジング36″は、第1の状態において光コネクタ19′の後端が当接するストッパ114を有している。ストッパ114は、装着された光コネクタ19′が着座するための切欠き116を有している。
【0056】
図10の(A)は第3実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図であり、図10の(B)は図10の(A)における(B)−(B)線断面図である。ここでは第2の状態が示されており、光コネクタ19′は可動ハウジング38″から外れている。
【0057】
図11の(A),(B)及び(C)並びに図12の(A)及び(B)を用いて光コネクタ19′の装着を説明する。
まず、図11の(A)に示されるように、光コネクタ19′のコネクタハウジング98を可動ハウジング38″の溝108(図10の(B)参照)に挿入していくと、コネクタハウジング98のテーパ部104によってU字ピン110が変形させられ、各U字ピン110は可動ハウジング38″の穴112(図9参照)内に後退する。従って、更にコネクタハウジング98を挿入可能である。
【0058】
図11の(B)に示されるように、U字ピン110がコネクタハウジング98の小径部102の位置に来ると、U字ピン110はそれ自身が復元することによって小径部102内に着座する。この状態においては、コネクタフェルール30はフェルール28に当接しており、その当接力はコイルバネ100によって与えられている。U字バネ110が小径部102に着座することにより、光コネクタ19′から手を放したとしても、図11の(B)の状態が維持される。
【0059】
このときのU字ピン110とコネクタハウジング98との位置関係は図12の(A)に示されている。また、図12の(B)はコネクタハウジング98によってU字バネ110が変形している状態を示している。
【0060】
可動ハウジング38″を固定ハウジング36″に対して閉じて第1の状態にすると、固定ハウジング36″の突起112のテーパにより各U字バネ110が変形させられるので、図11の(C)に示されるように、コイルバネ100の付勢力によってコネクタハウジング98は後退し、コネクタ98の後端はストッパ114に当接する。このときコイルバネ100の付勢力によってコネクタフェルール30とフェルール28との間の当接力が得られるので、光コネクタ19′と光半導体アセンブリ16との光学的な結合がなされる。また、コネクタハウジング98が後退することにより、U字バネ110はコネクタハウジング98の小径部102から外れた位置に位置する。
【0061】
従って、再び可動ハウジング38″を固定ハウジング36″から開いて第2の状態にしたときに、光コネクタ19′を容易に可動ハウジング38″から取り外すことができる。
【0062】
このように、この実施形態によると、可動ハウジング38″の動作に伴って光コネクタ19′の着脱を連動して自動的に行うことができる。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、光コネクタの着脱により信頼性が低くなることのないレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果が生じる。
【0064】
また、本発明によると、光コネクタの着脱が容易なレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果もある。
更に、本発明によると、マザーボード(基板)への配置の自由度が大きいレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な電子機器の斜視図である。
【図2】従来のレセプタクル光モジュールの一部破断平面図である。
【図3】従来のレセプタクル光モジュールの断面図である。
【図4】レセプタクル光モジュールの第1実施形態を示す分解斜視図である。
【図5】第1実施形態におけるレセプタクル光モジュールの平面図(A)及び側面図(B)並びに光半導体アセンブリの可動範囲の説明図(C)である。
【図6】レセプタクル光モジュールの第2実施形態を示す分解斜視図である。
【図7】第2実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図(A)及び側面図(B)並びにプリント配線板の可動範囲の説明図(C)である。
【図8】レセプタクル光モジュールの第3実施形態を示す分解斜視図である。
【図9】第3実施形態におけるU字ピンの可動ハウジングへの装着を示す一部破断斜視図である。
【図10】第3実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図(A)及び(B)−(B)線断面図(B)である。
【図11】第3実施形態における光コネクタの着脱動作の説明図である。
【図12】第3実施形態におけるU字ピンとコネクタハウジングの位置関係を示す図である。
【符号の説明】
16 光半導体アセンブリ
18 プリント配線板
22 光半導体チップ
34 リードピン
36,36′,36″ 固定ハウジング
38,38′,38″ 可動ハウジング
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に、伝送装置等の電子機器において電気/光変換(E/O変換)及び/又は光/電気変換(O/E変換)を行うために使用される光モジュールに関し、特に、光コネクタを着脱可能に保持するレセプタクル機構を有するレセプタクル光モジュールに関する。
【0002】
光ファイバによるインタフェースが適用される光モジュールにあっては、そのモジュールをマザーボード(基板)に半田付け実装する場合に光ファイバの被覆の耐熱性によって制限を受ける。即ち、光ファイバを固定的に有しているピッグテール型の光モジュールにあっては、そのまま自動化に適したフロー半田プロセスに適合させることができないのである。このような事情に鑑みて、光コネクタを着脱可能に保持するためのレセプタクル機構を備えたレセプタクル光モジュールが提供されている。
【0003】
【従来の技術】
図1は本発明を適用可能な電子機器の斜視図である。ここでは電子機器として交換機2が示されている。
【0004】
交換機2は、架4と、架4に対してプラグイン実装される複数のプラグインユニット6とを備えている。プラグインユニット6の各々は、マザーボード(基板)8と、マザーボード8に実装されるレセプタクル光モジュール10と、マザーボード8を他のユニット又は装置と電気的に接続するためのコネクタ12とを有している。
【0005】
本発明が適用されるレセプタクル光モジュール10の詳細については後述する。ここでは、レセプタクル光モジュールの従来技術を説明する。
図2及び図3はそれぞれ従来のレセプタクル光モジュールの一部破断平面図及び断面図である。このモジュールは、下側ハウジング14A及び上側ハウジング14Bからなるハウジング14を有している。ハウジング14内には2つの光半導体アセンブリ16と、各アセンブリ16が電気的に接続されるプリント配線板18とが設けられている。
【0006】
各光半導体アセンブリ16を光コネクタ19に光学的に接続するために、光コネクタ19を着脱可能に保持するためのレセプタクル機構20が設けられている。
【0007】
光半導体アセンブリ16は、光半導体チップ22と、チップ22をプリント配線板18と電気的に接続するためのリード24と、チップ22が図示しないレンズにより光学的に結合される光ファイバ26と、光ファイバ26が挿入固定されるフェルール28とを有している。チップ22は、LD(レーザダイオード)及びLED(発光ダイオード)等の発光素子或いはPD(フォトダイオード)等の受光素子である。
【0008】
レセプタクル機構20は、光半導体アセンブリ16のフェルール28と光コネクタ19のフェルール30とを同軸上で保持するための弾性変形可能なスリーブ(割りスリーブ)32を含む。
【0009】
プリント配線板18には複数のリードピン34が立設されており、リードピン34は下側ハウジング14Aを介してマザーボード8に半田付けにより固定されている。これにより、プリント配線板18のマザーボード8への電気的な接続とこのレセプタクル光モジュールのマザーボード8への機械的な固定とがなされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図3において、光コネクタ19のモジュールに対する着脱は、マザーボード8に実質的に平行な矢印方向に行われる。従って、光コネクタ19の着脱動作に際しては、リードピン34には各リードピン34を曲げる方向に応力が生じ、各リードピン34とマザーボード8及びプリント配線板18との間の電気的な接続の信頼性が低くなるという問題がある。
【0011】
また、図1を参照すると良くわかるように、光コネクタ19をマザーボード8に近い位置でマザーボード8に対して平行に移動させて光コネクタ19の着脱を行う必要があるので、光コネクタ19の着脱が煩雑であるという問題がある。
【0012】
更に、光コネクタ19を着脱するためのスペースがマザーボード8上に必要なため、マザーボード8上におけるレセプタクル光モジュールの配置位置の自由度が小さいという問題もある。
【0013】
よって、本発明の目的は、光コネクタの着脱により信頼性が低くなることのないレセプタクル光モジュールを提供することにある。
本発明の他の目的は、光コネクタの着脱が容易なレセプタクル光モジュールを提供することにある。
【0014】
本発明の更に他の目的は、マザーボード(基板)への配置の自由度が大きいレセプタクル光モジュールを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、マザーボード(基板)に対して固定されるべき固定ハウジングと、光信号及び電気信号の間の変換を行うための光半導体チップを有する光半導体アセンブリと、上記固定ハウジングに対して固定され上記固定ハウジングを上記マザーボードに機械的に固定すると共に上記光半導体チップを上記マザーボードに電気的に接続するための複数のリードピンと、上記固定ハウジングに対して揺動可能に設けられ上記光半導体アセンブリを支持する可動ハウジングと、上記光半導体チップを光コネクタに光学的に接続するために該光コネクタを上記可動ハウジングに対して着脱可能に保持するレセプタクル機構とを備えたレセプタクル光モジュールが提供される。
【0016】
この構成によると、光半導体アセンブリを支持する可動ハウジングが固定ハウジングに対して揺動可能に設けられているので、少なくとも次のような作用が生じる。
【0017】
(1)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタをリードピンの長手方向に対して斜めに或いは平行に着脱することができるようになり、光コネクタの着脱に伴ってリードピンに各リードピンを曲げようとする応力が生じにくくなり、レセプタクル光モジュールの信頼性が高くなる。
【0018】
(2)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタの着脱をマザーボードに近い位置で行う必要がなくなり、光コネクタの着脱が容易になる。
(3)可動ハウジングを採用したことにより、光コネクタを着脱するためのスペースがマザーボード上で少なくて済み、レセプタクル光モジュールの配置の自由度が大きくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。全図を通して実質的に同一の部分には同一の符号が付されており、重複を避けるために同一符号が付されている部材については説明を省略することがある。
【0020】
図4は本発明によるレセプタクル光モジュールの第1実施形態を示す分解斜視図である。このレセプタクル光モジュールは、固定ハウジング36と、固定ハウジング36に対して揺動可能に設けられる可動ハウジング38と、可動ハウジング38に対して固定される2つの光半導体アセンブリ16とを有している。
【0021】
光半導体アセンブリ16の各々は、光半導体チップ22と、チップ22に接続される複数の(図では3つの)リード24と、チップ22を光コネクタ19(図3参照)に光学的に接続するための短尺の光ファイバ26と、光ファイバ26が挿入固定されるフェルール28とを備えている。チップ22は、LD(レーザダイオード)及びLED(発光ダイオード)等の発光素子或いはPD(フォトダイオード)等の受光素子である。光ファイバ26の第1端26Aは、光半導体アセンブリ16に内蔵される図示しないレンズによってチップ22に光学的に結合されている。光ファイバ26の第2端26Bは、光コネクタ19(図3参照)がこのレセプタクル光モジュールに装着されたときに、光コネクタ19の光ファイバ40の端面40Aと同軸上で当接し、これによりチップ22と光コネクタ19の光学的な結合がなされる。
【0022】
光ファイバ26の第2端26Bと光コネクタ19の光ファイバ40の端面40Aとが同軸上で当接するようにするために、各光半導体アセンブリ16に対応して弾性スリーブ(割りスリーブ)32が用いられる。弾性スリーブ32はリン青銅等の弾性体からなりその縦方向に一本のスリットを有している。
【0023】
以下、このレセプタクル光モジュールの組み立て手順を示しつつ、このモジュールの構成を詳細に説明する。
まず、光半導体アセンブリ16及び弾性スリーブ32がフック部材44によりレセプタクル42に取り付けられる。レセプタクル42は、板部分44と、弾性スリーブ32が着座する穴をそれぞれ有する2つのスリーブ部分46と、各スリーブ部分46に対して2つずつ設けられるフック部分48とを一体に有している。フック部分48は、光コネクタ19に設けられている公知のフック着脱機構と共働して光コネクタ19を着脱可能に保持するためのものである。板部分44の両端には溝50が形成されている。
【0024】
フック部材44は、光半導体アセンブリ16のリード24が貫通する2つの穴52と、レセプタクル42の溝50にそれぞれ係止する2つのフック54を有している。
【0025】
従って、弾性スリーブ32をスリーブ部分46内に着座させ、光半導体アセンブリ16のフェルール28を弾性スリーブ32の途中まで挿入し、この状態でフック部材44をレセプタクル42に装着することによって、光半導体アセンブリ16はレセプタクル42に固定される。このときの断面構造は、図3に示されるレセプタクル機構20の断面構造に対応しているので、図3も参照されたい。
【0026】
このようにして組み立てられた組立体は、次いで可動ハウジング38に装着される。可動ハウジング38は光コネクタ19を受けるための2つの穴56を有している。各穴56に対応して光コネクタ19の挿入方向に1つずつスリット58が形成されている。光コネクタ19を穴56に挿入しようとする場合、光コネクタ19の片側に設けられている突起60がスリット58に一致したときにだけ挿入が可能になり、光コネクタ19と光半導体アセンブリ16との間の回転方向の位置関係を常に同じにすることができる。
【0027】
レセプタクル42の可動ハウジング38への固定は、例えば接着や嵌め込みに行うことができる。
その一方で、光半導体アセンブリ16に接続される電子回路を提供するためのプリント配線板18が固定ハウジング36に取り付けられる。この電子回路は、チップ22が発光素子である場合にはその駆動回路であり、チップ22が受光素子である場合には例えば受光素子から出力される電気信号を増幅するための増幅回路である。
【0028】
プリント配線板18にはこの電子回路をマザーボード8(図1参照)に電気的に接続するための複数のリードピン34が例えば半田付けにより立設されている。
【0029】
固定ハウジング36には、プリント配線板18が取り付けられたときにリードピン34が貫通する2つの穴60が形成されている。また、固定ハウジング36の内側には、プリント配線板18を嵌め込みにより取り付けるためのブロック62及び爪64が形成されている。
【0030】
光半導体アセンブリ16、レセプタクル42及び可動ハウジング38を含む組立体は、可動ハウジング38に形成された2つの穴66をこれらに対応して固定ハウジング36に形成された突起68に装着することによって、固定ハウジング36に対して揺動可能に取り付けられる。可動ハウジング38の一方の穴66の近傍には内側に突出する突起70が形成されており、これに対応して固定ハウジング36の一方の突起68の近傍には2つの窪み72A及び72Bが形成されている。
【0031】
可動ハウジング38の揺動に伴う可動ハウジング38と固定ハウジング36との相対的な位置関係の一時的な固定は、突起70が窪み72A及び72Bの何れかに着座することにより決定される。即ち、突起70が窪み72Aに着座している場合には、光コネクタ19の着脱の方向がリードピン34と垂直な面に対して実質的に平行になるような第1の状態が得られ、突起70が窪み72Bに着座している場合には、光コネクタ19の着脱の方向がリードピン34と垂直な面に対して傾斜する第2の状態が得られる。第1及び第2の状態については更に後述する。
【0032】
この実施形態では、光半導体アセンブリ16とプリント配線板18との間の電気的な接続をフレキシブルプリント配線板74により行っている。フレキシブルプリント配線板74は、リード24或いはプリント配線板18の何れか一方にまず半田付け固定され、固定ハウジング36の穴78を介して他方に半田付け固定される。
【0033】
最後にカバー80を固定ハウジング36に嵌め込みにより取り付けることによって、このレセプタクル光モジュールが完成する。
図5の(A)及び(B)は第1実施形態における完成したレセプタクル光モジュールのそれぞれ平面図及び側面図であり、図5の(C)は第1実施形態における光半導体アセンブリ16(可動ハウジング36)の可動範囲の説明図である。
【0034】
図5の(B)に最も良く図示されるように、可動ハウジング38の突起70は固定ハウジング36の穴72Bに着座しており、従って前述の第2の状態が得られている。このレセプタクル光モジュールの技術的効果を十分に発揮させるためには、第2の状態において光コネクタ19(図3参照)の可動ハウジング38に対する着脱動作を行うのが望ましい。
【0035】
その理由は次の通りである。このモジュールはリードピン34をマザーボード8に半田付けすることによりマザーボード8に実装される。即ち、リードピン34によって固定ハウジング36がマザーボード8に機械的に固定されると共にリードピン34によって光半導体アセンブリ16のチップ22及びプリント配線板18とマザーボード8との間の電気的な接続がなされている。
【0036】
図2及び図3の従来技術による場合、光コネクタ19の着脱方向はリードピン34に垂直な平面P(図5の(C)参照)に平行な方向に限定される。従って、従来技術による場合、光コネクタ19の着脱のための力がリードピン34を曲げる方向に作用し、信頼性が低くなっていたものである。
【0037】
これに対して、この実施形態では、光コネクタ19を第2の状態において平面Pに傾斜した方向に着脱することができるので、この着脱に際しての力がリードピン34を曲げる方向に作用しにくくなり、信頼性が向上するのである。
【0038】
図5の(C)に示される光半導体アセンブリ16(可動ハウジング38)の揺動可能な角度の範囲θは、固定ハウジング36の穴72Bの位置によって設定可能である。この実施形態では、光半導体アセンブリ16とプリント配線板18との間の電気的な接続をフレキシブルプリント配線板74によって行っており、このフレキシブルプリント配線板74は曲げの繰り返しに十分に耐え得るので、角度θを十分に大きくすることができる。例えば角度θを90°に設定したとしても、モジュールの信頼性が低下する恐れはない。
【0039】
光コネクタ19が可動ハウジング38に装着された後には、通常は可動ハウジング38は第1の状態に戻される。これによりプラグインユニット6(図1参照)を架4の小さなスペースに収容することができる。
【0040】
この実施形態では、第2の状態において光コネクタ19の着脱を行うことができるので、従来技術と比較して光コネクタ19の着脱がより容易である。また、第2の状態における光コネクタ19の着脱作業はマザーボード8上に余分なスペースを必要としないので、マザーボード8へのレセプタクル光モジュールの配置の自由度が従来技術と比較して大きくなる。
【0041】
図6は本発明によるレセプタクル光モジュールの第2実施形態を示す分解斜視図である。ここでは、レセプタクル42、弾性スリーブ32、光半導体アセンブリ16及びフック部材44からなる組立体だけでなくプリント配線板18も可動ハウジング38′に装着される。
【0042】
可動ハウジング38′はその2つの穴82を固定ハウジング36′の対応する2つの突起84に装着することによって固定ハウジング36′に揺動可能に支持される。
【0043】
可動ハウジング38′の揺動中心と反対側には2つの突起86が形成されており、これに対応して固定ハウジング36′は突起86が着座するための2つの窪み88を有している。これにより、可動ハウジング38′を第1の状態で一時的に固定することができるようになっている。
【0044】
リードピン34は絶縁体ブロック90に圧入或いは接着により立設されており、絶縁体ブロック90はリードピン34が固定ハウジング36′の穴92を貫通するように固定ハウジング36′に取り付けられる。
【0045】
この実施形態では、光半導体アセンブリ16及びプリント配線板18の双方が可動ハウジング38′に固定されているので、これらの位置関係は変化することはない。従って、光半導体アセンブリ16のリード24を直接半田付けによりプリント配線板18に接続することができる。
【0046】
これに対して、この実施形態ではプリント配線板18とリードピン34との相対的位置関係は可動ハウジング38′の揺動に伴って変化するので、プリント配線板18とリードピン34との間の電気的な接続にフレキシブルプリント配線板94が用いられている。モジュールのカバー80は可動ハウジング38′に装着される。
【0047】
図7の(A)及び(B)はそれぞれ第2実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図及び側面図であり、図7の(C)はプリント配線板18(可動ハウジング38′)の可動範囲の説明図である。
【0048】
この実施形態では、リードピン34が可動ハウジング38′の揺動中心の近傍に一列に配置されているので、光コネクタ19の着脱に際して固定ハウジング36′が変位しやすい。そこで、固定ハウジング36′の上記揺動中心と反対側にピン96を設けておき、ピン96をマザーボード8に固定しておく。
【0049】
第2実施形態においても、光半導体アセンブリ16を支持するための可動ハウジング38′が固定ハウジング36′に対して揺動可能であるので、第1実施形態におけるのと同じような種々の効果が生じる。
【0050】
次に、図8乃至図12により本発明の第3実施形態を説明する。ここでは着脱を更に容易にした光コネクタ19′が用いられる。
光コネクタ19′は、図11の(A)に良く示されるように、光ファイバ40と、光ファイバ40が挿入固定されるフェルール30と、フェルール30がその長手方向に移動可能に収容されるコネクタハウジング98と、フェルール30及びコネクタハウジング98間に介在するコイルバネ100とを備えている。
【0051】
コネクタハウジング98の途中部分には、小径部102が形成されており、コネクタハウジング98の先端には円錐の一部をなすテーパ部104が形成されている。
【0052】
図8に示されるように、固定ハウジング36″及び可動ハウジング38″は、付加的な機能ための構成を有している他は図6の第2実施形態における固定ハウジング36′及び可動ハウジング38′とほぼ同じ構成を有している。
【0053】
図9に示されるように、可動ハウジング38″は、弾性スリーブ32を着座させるための穴を有するスリーブ部分106(図4のスリーブ部分46に対応)を一体に有している。スリーブ部分106と可動ハウジング38″の本体部分との間には光コネクタ19′のコネクタハウジング98を差し込むための円形の溝108が画成されている。
【0054】
溝108に隣接して可動ハウジング38″の本体部分にはU字バネ110を装着するための概略直方形の穴112が形成されている。穴112の一部は溝108に開放されており、従って、穴112にU字バネ110を装着することによって、U字バネ110の一部が溝108内に飛び出した状態となる。
【0055】
図8に示されるように、U字バネ110は1つのスリーブ部分106に対して2つずつ合計4つ用いられている。固定ハウジング36″は、可動ハウジング38″を第1の状態にしたときにU字バネ110の先端に当接してU字バネ110のペアを押し拡げるためのテーパ状の2つの突起112を備えている。また、固定ハウジング36″は、第1の状態において光コネクタ19′の後端が当接するストッパ114を有している。ストッパ114は、装着された光コネクタ19′が着座するための切欠き116を有している。
【0056】
図10の(A)は第3実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図であり、図10の(B)は図10の(A)における(B)−(B)線断面図である。ここでは第2の状態が示されており、光コネクタ19′は可動ハウジング38″から外れている。
【0057】
図11の(A),(B)及び(C)並びに図12の(A)及び(B)を用いて光コネクタ19′の装着を説明する。
まず、図11の(A)に示されるように、光コネクタ19′のコネクタハウジング98を可動ハウジング38″の溝108(図10の(B)参照)に挿入していくと、コネクタハウジング98のテーパ部104によってU字ピン110が変形させられ、各U字ピン110は可動ハウジング38″の穴112(図9参照)内に後退する。従って、更にコネクタハウジング98を挿入可能である。
【0058】
図11の(B)に示されるように、U字ピン110がコネクタハウジング98の小径部102の位置に来ると、U字ピン110はそれ自身が復元することによって小径部102内に着座する。この状態においては、コネクタフェルール30はフェルール28に当接しており、その当接力はコイルバネ100によって与えられている。U字バネ110が小径部102に着座することにより、光コネクタ19′から手を放したとしても、図11の(B)の状態が維持される。
【0059】
このときのU字ピン110とコネクタハウジング98との位置関係は図12の(A)に示されている。また、図12の(B)はコネクタハウジング98によってU字バネ110が変形している状態を示している。
【0060】
可動ハウジング38″を固定ハウジング36″に対して閉じて第1の状態にすると、固定ハウジング36″の突起112のテーパにより各U字バネ110が変形させられるので、図11の(C)に示されるように、コイルバネ100の付勢力によってコネクタハウジング98は後退し、コネクタ98の後端はストッパ114に当接する。このときコイルバネ100の付勢力によってコネクタフェルール30とフェルール28との間の当接力が得られるので、光コネクタ19′と光半導体アセンブリ16との光学的な結合がなされる。また、コネクタハウジング98が後退することにより、U字バネ110はコネクタハウジング98の小径部102から外れた位置に位置する。
【0061】
従って、再び可動ハウジング38″を固定ハウジング36″から開いて第2の状態にしたときに、光コネクタ19′を容易に可動ハウジング38″から取り外すことができる。
【0062】
このように、この実施形態によると、可動ハウジング38″の動作に伴って光コネクタ19′の着脱を連動して自動的に行うことができる。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、光コネクタの着脱により信頼性が低くなることのないレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果が生じる。
【0064】
また、本発明によると、光コネクタの着脱が容易なレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果もある。
更に、本発明によると、マザーボード(基板)への配置の自由度が大きいレセプタクル光モジュールの提供が可能になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な電子機器の斜視図である。
【図2】従来のレセプタクル光モジュールの一部破断平面図である。
【図3】従来のレセプタクル光モジュールの断面図である。
【図4】レセプタクル光モジュールの第1実施形態を示す分解斜視図である。
【図5】第1実施形態におけるレセプタクル光モジュールの平面図(A)及び側面図(B)並びに光半導体アセンブリの可動範囲の説明図(C)である。
【図6】レセプタクル光モジュールの第2実施形態を示す分解斜視図である。
【図7】第2実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図(A)及び側面図(B)並びにプリント配線板の可動範囲の説明図(C)である。
【図8】レセプタクル光モジュールの第3実施形態を示す分解斜視図である。
【図9】第3実施形態におけるU字ピンの可動ハウジングへの装着を示す一部破断斜視図である。
【図10】第3実施形態におけるレセプタクル光モジュールの正面図(A)及び(B)−(B)線断面図(B)である。
【図11】第3実施形態における光コネクタの着脱動作の説明図である。
【図12】第3実施形態におけるU字ピンとコネクタハウジングの位置関係を示す図である。
【符号の説明】
16 光半導体アセンブリ
18 プリント配線板
22 光半導体チップ
34 リードピン
36,36′,36″ 固定ハウジング
38,38′,38″ 可動ハウジング
Claims (8)
- 基板に対して固定されるべき固定ハウジングと、
光信号及び電気信号の間の変換を行うための光半導体チップを有する光半導体アセンブリと、
上記固定ハウジングに対して固定され上記固定ハウジングを上記基板に機械的に固定すると共に上記光半導体チップを上記基板に電気的に接続するための複数のリードピンと、
上記固定ハウジングに対して揺動可能に設けられ上記光半導体アセンブリを支持する可動ハウジングと、
上記光半導体チップを光コネクタに光学的に接続するために該光コネクタを上記可動ハウジングに対して着脱可能に保持するレセプタクル機構とを備えたレセプタクル光モジュール。 - 請求項1に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記電気信号に関する処理を行う電子回路を提供するためのプリント配線板を更に備えたレセプタクル光モジュール。 - 請求項2に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記プリント配線板は上記固定ハウジングに固定され、
上記複数のリードピンは上記プリント配線板に立設されているレセプタクル光モジュール。 - 請求項3に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記光半導体アセンブリと上記プリント配線板を電気的に接続するためのフレキシブルプリント配線板を更に備えたレセプタクル光モジュール。 - 請求項2に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記プリント配線板は上記可動ハウジングに固定され、
上記複数のリードピンを上記固定ハウジングに固定するための絶縁体ブロックを更に備えたレセプタクル光モジュール。 - 請求項5に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記プリント配線板と上記複数のリードピンを電気的に接続するためのフレキシブルプリント配線板を更に備えたレセプタクル光モジュール。 - 請求項1に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記光半導体アセンブリは、上記光半導体チップに光学的に接続される第1端を有する第1の光ファイバと、該第1の光ファイバが挿入固定される第1のフェルールとを更に有し、
上記光コネクタは第2の光ファイバと該第2の光ファイバが挿入固定される第2のフェルールとを有し、
上記レセプタクル機構は、上記第1の光ファイバの第2端と上記第2の光ファイバの端面とが同軸上で当接するように上記第1及び第2のフェルールが挿入される弾性スリーブを含むレセプタクル光モジュール。 - 請求項7に記載のレセプタクル光モジュールであって、
上記可動ハウジングは、上記リードピンと垂直な面に対して上記光コネクタの着脱の方向が実質的に平行になるような第1の状態と上記面に対して上記方向が傾斜する第2の状態との間で揺動可能であり、
上記光コネクタは上記第2の状態において上記レセプタクル機構に対して着脱可能であり、
上記固定ハウジングは上記第1の状態において上記光コネクタの後端が当接するストッパを有しているレセプタクル光モジュール。
Priority Applications (2)
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