JP3769485B2 - 自走式土質改良機及び架橋防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土砂を受け入れて土質改良材と混合し改質する自走式土質改良機及びこれに用いる架橋防止装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、建設省によるいわゆる建設リサイクル推進計画の策定(1997年)といった廃棄物再利用促進の背景の下、例えば、ガス管等の埋設工事、上下水道工事、及びその他の道路工事・基礎工事等が行われる様々な現場において、土砂を土質改良材とともに攪拌混合処理し、リサイクル用の改良土製品や宅地用地・道路の路床等の表層に敷設する地盤強化用の改良土を生成する自走式土質改良機のニーズが拡がりつつある。
このような自走式土質改良機としては、例えば特開2000−45263号公報に記載のように、土砂を受け入れるホッパ(土砂ホッパ)と、このホッパ内の土砂を搬送する搬送コンベア(搬入コンベア)と、この搬送コンベア上の土砂に土質改良材を添加する土質改良材供給装置(土質改良材ホッパ)と、搬送コンベアから導入された土砂及び土質改良材を混合し改良土を生成する混合装置(処理槽)と、この混合装置から導出された改良土を機外に排出する排出コンベア(搬出コンベア)とを備えたものが既に提唱されている。
【0003】
この従来技術において、上記ホッパは、上下が開口した上方拡開の略枠型形状に形成されており、例えば油圧ショベル等の投入重機により投入された土砂を受け入れ、その下方の搬送コンベア上に導く役割をしている。また、ホッパの搬送コンベアによる搬送方向下流側の壁面には、搬送コンベアとの対向端部に所定の面積(幅及び高さ)のゲートが形成されており、搬送コンベアによりホッパ内から搬出される土砂は、このゲートを通過する際に所定の断面積(幅及び高さ)で切り出されるようになっている。上記従来技術においては、このようにホッパから所定断面積で連続的に土砂が切り出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ホッパ内に受け入れられた土砂は、上記のように搬送コンベアによりホッパの上記ゲートを設けた壁面側に搬送される。このとき、ゲートを通過しない土砂は、ホッパのゲートを設けた壁面に押し付けられ、さらに後から搬送されてくる土砂からの押し付け力を受けることとなる。この場合、改質対象となる土砂の性状にもよるが、例えば極めて粒径が小さく粘性の高い粘性土等を改質対象とすると、上記の要領でゲートを設けたホッパ壁面に押し付けられた土砂は、後から搬送されてくる土砂によりさらに壁面に押し付けられ、そこで圧密し強く締め固まってしまう場合がある。その結果、ホッパ外への土砂の切り出し量が減少し、場合によってはホッパ内でいわゆる架橋現象が発生し、ホッパ外へ土砂が全く搬出されなくなってしまう可能性もある。
【0005】
本発明は、上記の事柄に基づいてなされたものであり、その目的は、ホッパ内の土砂を円滑にホッパ外へ搬送し、安定した土砂供給量を確保することができる自走式土質改良機及びこれに用いる架橋防止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、受け入れた土砂を土質改良材と混合して改質する自走式土質改良機において、走行手段を備えた本体フレームと、この本体フレーム上に設けられ、前記土砂と前記土質改良材とを混合する混合装置と、この混合装置に前記土砂を供給する搬送コンベアと、この搬送コンベアの上方位置に設けた土砂受入用のホッパと、前記ホッパの前記搬送コンベアによる土砂搬送方向側壁を構成し、下端が周回運動するように上端をアームを介して本体フレームに支持した可動壁と、前記可動壁の外面上部に設けたブラケットと、前記ブラケットに挿通した偏芯軸と、前記偏芯軸に連結し前記本体フレームに設けた駆動装置と、前記土砂に対して土質改良材を供給するように本体フレームに設けた土質改良材供給装置と、前記混合装置により混合した改良土を機外へと搬出する搬出コンベアとを備える構成とする。
【0007】
本発明においては、ホッパにおける搬送コンベアの土砂搬送方向下流側壁面を可動な構成とした。すなわち、例えば粘性土等を改質対象とした場合であっても、ホッパ内の土砂が搬送コンベアにより押し付けられる下流側壁面の運動により、この可動壁に押し付けられる土砂をほぐすことができる。これにより、ホッパ内で土砂が圧密し強く締め固まってしまうことを防止することができる。従って、ホッパ内における架橋現象の発生を防止することができるので、土砂を円滑にホッパ外へ搬送することができ、安定した土砂供給量を確保することができる。
【0008】
(2)上記(1)において、前記駆動装置は、前記偏芯軸の回転方向を逆転可能である構成とする。
【0013】
(3)上記目的を達成するために、また本発明は、本体フレームと、この本体フレーム上に設けた搬送コンベアと、この搬送コンベアの上方位置に設けた土砂受入用のホッパと、前記ホッパの前記搬送コンベアによる土砂搬送方向側壁を構成し、下端が周回運動するように上端をアームを介して本体フレームに支持した可動壁と、前記可動壁の外面上部に設けたブラケットと、前記ブラケットに挿通した偏芯軸と、前記偏芯軸に連結し前記本体フレームに設けた駆動装置とを備えたことを特徴とする架橋防止装置にある。
【0014】
(4)上記(3)において、前記駆動装置は、前記偏芯軸の回転方向を逆転可能である構成とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自走式土質改良機の一実施の形態を図面を用いて説明する。
自走式土質改良機とは、例えば、建設現場等で発生する建設発生土を、現場内で土質改良材とともに混合処理してリサイクル用の改良土製品を生成するといった建設発生土改良、或いは、宅地建設用地等の表層を掘削した土砂をその場で改質し、地盤強化のために表層に埋め戻す改良土を生成したり、道路建設用地等で現場内の所定の箇所を掘削して得た土砂をその場で改質し、路床材として敷設する改良土を生成するといった表層地盤安定化処理等に広く用いられるものである。
【0019】
図1は本発明の自走式土質改良機の一実施の形態の全体構造を表す側面図、図2はその上面図、図3は図1中左側から見た正面図である。
これら図1〜図3において、1は走行体で、この走行体1は、左・右1対の走行装置2と、この走行装置2の上部に略平行に延設した1対の本体フレーム3とで構成されている。また、4は走行装置2のトラックフレームで、このトラックフレーム4は、本体フレーム3の下部に連設している。5,6はそれぞれこのトラックフレーム4の両端に設けた従動輪(アイドラ)及び駆動輪、7はこれら従動輪5及び駆動輪6に掛け回した履帯(無限軌道履帯)、8は駆動輪6に直結した駆動装置である。9a,9bは本体フレーム3上に複数立設した支持ポストで、これら支持ポスト9a,9bは、支持フレーム10,11を支持している。
【0020】
12は改質対象となる土砂を受入れるホッパ(詳細は後述)で、このホッパ12は、上下が開口した概略枠型に形成されており、上記支持フレーム10により、本体フレーム3の長手方向一方側(図1中左側)に支持されている。また、改質対象となる土砂は、油圧ショベル等の重機で投入される場合も多く、このホッパ12は、例えば油圧ショベルといった投入重機等による土砂投入の利便性への配慮として、上方拡開に形成されている。
【0021】
13はこのホッパ12で受入れた土砂を搬送する搬送コンベアで、この搬送コンベア13は、ホッパ12の下方から後述する混合装置47の入口筒体49(後述の図7参照)上方にかけて上り傾斜に延設されている。14はこの搬送コンベア13のコンベアフレームで、このコンベアフレーム14は、上記支持ポスト9a,9b等に支持されている。15,16はそれぞれこのコンベアフレーム14の両端に設けた駆動輪及び従動輪、17はこれら駆動輪15及び従動輪16に掛け回した搬送ベルト、18はこの搬送ベルト17の搬送面を支持する複数の支持ローラである。なお、駆動輪15には、この駆動輪15を駆動して搬送ベルト17を循環駆動させる図示しない駆動装置が連結されている。
【0022】
図4は上記ホッパ12の構造を簡略的に表す側断面図、図5はこの図4中V−V断面による断面図である。
これら図4及び図5において、12Aはホッパ12の搬送コンベア13による土砂搬送方向下流側(図4中右側)壁面を構成する可動壁である。この可動壁12Aは、上記搬送コンベア13の搬送ベルト17に対して上方に所定距離離間しており、これら可動壁12A及び搬送ベルト17の間に存在する可動壁12Aの幅分の間隙が、ホッパ12の土砂出口12Bとして開口している。つまり、ホッパ12内の土砂は、搬送コンベア13によりこの土砂出口12Bの幅及び高さで切り出されるようになっている。
【0023】
19はこの可動壁12Aの外壁に固着したブラケット、20はこのブラケット19に挿通した偏芯軸である。この偏芯軸20は、両端に突設した回転中心軸20Aが、例えば上記支持フレーム10(図1参照)上方に設けた図示しないフレームに回転自在に支持され、かつこの回転中心軸20Aに対して偏芯した周胴部20Bが、上記ブラケット19に対して回転自在に挿通されている。21Aは可動壁12A外壁の上記ブラケット19よりも高い位置に固着したブラケット、21Bは、上記支持フレーム10上方に設けたフレーム22に固着したブラケット、23はこれらブラケット21A,21Bに介設したアームで、このアーム23の両端は、ブラケット21A,21Bに対しピン24,24を介して回動可能に連結している。つまり、ホッパ12の下流側壁面を構成する可動壁12Aは、ホッパ12とは独立して支持フレーム10上方に設けた図示しないフレーム及び上記フレーム22から支持されている。
【0024】
また、25は上記支持フレーム10(図1参照)上方に設けた駆動装置(図5参照)で、この駆動装置25は、上記偏芯軸20一端側(図5中左側)の回転中心軸20Aに直結している。すなわち、この駆動装置25が駆動することにより、上記支持構造の可動壁12Aは、図4中矢印で示したように、その下端がホッパ12の内側上方に突き上げられるような略楕円形の軌跡で周回(振動)するようになっている。これにより、可動壁12Aは、ホッパ12内における搬送コンベア13による土砂搬送方向下流側の土砂(すなわち図4中右側の土砂、言い換えれば可動壁12A付近の土砂)を、ホッパ12内側上方向への力を与えてほぐす働きをするようになっている。
【0025】
なお、図4において、可動壁12Aが図中時計回りの軌跡で振動する場合を図示したが、駆動装置25の回転方向を逆向きにして図中反時計回りの軌跡で振動するようにしても構わない。また、以上説明してきた可動壁12Aの支持機構は、カバー26(図1参照)により保護されている。
【0026】
図1〜図3に戻り、27はこの搬送コンベア13上の土砂に土質改良材を添加する土質改良材供給装置で、この土質改良材供給装置27は、水平断面が略方形の土質改良材の貯留タンク28と、この貯留タンク28内の土質改良材を下方に導出するスクリューフィーダ29と、貯留タンク28内の土質改良材をスクリューフィーダ29に導く漏斗の役割を果たす略四角錐形状のシュート30とで構成されている。また、貯留タンク28は、このシュート30上部のフランジ状の枠板31に連設した蛇腹部32と、この蛇腹部32の上部をカバーする天板部33とで構成されている。34はこの天板部33のほぼ中央に設けた土質改良材充填用の受入口(図2参照)、35はこの土質改良材受入口34の開閉蓋で、この開閉蓋35は、天板部33に蝶番36(図2参照)により取付けられている。
【0027】
37は天板部33の外周部に複数(この例では3つ)設けた取付部、38はこれら取付部37の下部に固定的に垂設した支柱で、この支柱38の上下には、それぞれ所定の位置にピン穴39(上側のもののみ図1及び図3に図示)が穿設されている。40は上記支持フレーム11に支持された略枠型の台板、41はこの台板40上に立設した複数のガイド筒で、このガイド筒41は、前述のシュート30の枠板31を支持している。つまり、上記各支柱38は、それぞれこれらガイド筒41に上下方向にスライド可能に挿入されて台板40の下方にまで突出可能となっており、支柱38のスライドに伴って前述の蛇腹部32が伸縮することにより、貯留タンク28の高さが可変な構造となっている。また、このガイド筒41の先端付近には、図示しないピン穴が穿設されている。
【0028】
42は支柱38をガイド筒41に固定するストッパピンで、このストッパピン42は、ガイド筒41の図示しないピン穴を介し支柱38のピン穴39に挿入するものである。すなわち、例えば稼動時等には、蛇腹部32を伸長させ、ガイド筒41のピン穴を介し支柱38の下側のピン穴39にストッパピン42を挿入することにより、図1に示す状態のように、貯留タンク28の内部容積を十分確保し、自走式土質改良機をトレーラ等で輸送するとき等には、蛇腹部32を限縮させ、ガイド筒41のピン穴を介し支柱38の上側のピン穴39にストッパピン42を挿入することにより、自走式土質改良機の全高を輸送制限をクリアする高さまで低くした状態で保持できるようになっている。
【0029】
43は上記スクリューフィーダ29のケーシングで、このケーシング43は、略円筒状に形成され、内部にスクリュー44を備えている。このスクリュー44は、図示しない駆動装置により回転駆動され、スクリューフィーダ29は、先のシュート30からケーシング43内に導入された土質改良材を、図1中左側に移送するようになっている。そして、ケーシング43の長手方向一方側(図1中左側)下部に設けた図示しない土質改良材の出口から、搬送コンベア13の搬送方向下流側(図1中右側)端部付近を搬送される土砂に、土質改良材を定量づつ添加するようになっている。なお、図1に示すように、スクリューフィーダ29は、その移送方向上流側(図1中右側)が下方の空間に入り込むよう、移送方向下流側(図1中左側)に対して低くなるように配設されており、その分、土質改良材供給装置27の高さが低くなるよう配慮されている。
【0030】
45は自走式土質改良機の片側(図2中上側)に設けたクレーン(図2及び図3参照)で、このクレーン45は、上記自走式土質改良機幅方向一方側(図3中左側)の本体フレーム3に取付けた支持台46上に設けられている。また、このクレーン45は、支持台46から上方に立設した支持部45Aと、この支持部45Aに基端部が枢支接続され長手方向に伸縮するとともに略水平に旋回するアーム45Bと、このアーム45Bを俯仰動させるシリンダ45Cと、アーム45B先端に設けたウィンチ45Dとを備えている。通常、貯留タンク28内に土質改良材を充填する際には、上部の開閉蓋35を開け、このクレーン45によりフレキシブルコンテナを吊り上げて土質改良材受入口34に挿入するようになっている。
【0031】
このとき、繁雑防止のため特に図示しないが、天板部33には、貯留タンク28内の土質改良材受入口34の略直下に位置するように、先端を上方に向けたカッタが設けられている。これにより、クレーン45で土質改良材受入口34に挿入されたフレキシブルコンテナは、その自重によりカッタに押し付けられて底部を切り裂かれ、ここから貯留タンク28内に土質改良材を流出するようになっている。
【0032】
47は搬送コンベア13から導入された土砂及び土質改良材を混合して改良土を生成する混合装置である。
図6はこの混合装置47の詳細構造を表す水平断面図、図7はこの図6中VII−VII断面による側断面図である。
これら図6及び図7において、48はこの混合装置47の略箱状の本体で、この混合装置本体48は、その長手方向一方側(図7中左側)上部に土砂及び土質改良材の入口筒体49を、他方側(図7中右側)下部に改良土の出口筒体50を設けている。なお、48Aは混合装置本体48の入口筒体49を除く上面を構成する蓋体で、この蓋体48Aは、混合装置本体48上に入口筒体49と共に、複数枚(この例では3枚)並設され、ボルト締結されている。すなわち、これら蓋体48A及び入口筒体49を取外すことにより、混合装置本体48上面を全面的に開放することができるようになっている。但し、蓋体48Aは、1枚構造としても構わない。
【0033】
51は混合装置本体48内に設けた複数(この例では2本)のパドルミキサで、このパドルミキサ51は、混合装置本体48の長手方向(図6中左右方向)に略平行に配設した中空の回転軸52(中実でも構わない)と、この回転軸52に放射状に複数設けたパドル53とで構成されている。このパドル53は、その平滑な面が、回転軸52の軸線方向(この場合図6中右方向)に対し、パドルミキサ51の回転方向を向くように所定角度傾斜している。
【0034】
54はパドルミキサ51の回転軸52の両端付近を回転自在に支持する軸受、55は回転軸52の他端(図6中右端)に設けたギア、56はパドルミキサ51の駆動装置で、この駆動装置56の出力軸56aは、回転軸52の他端(図6中右端)に直結している。また、ギア55は隣接する回転軸52のもの同士噛合しており、隣接するパドルミキサ51がほぼ同一回転数で互いに反対方向に回転駆動するようになっている。
【0035】
このような構造により、混合装置47は、搬送コンベア13から入口筒体49を介して導入された土砂及び土質改良材をパドルミキサ51(厳密にはそのパドル53)により混合して改良土としつつ反対側に移送し、出口筒体50から下方に導出するようになっている。なお、57はギア55等を内包するギアボックス、58は生成した改良土を出口筒体50に向かって掻き落とし、混合装置本体48の出口筒体50側内壁への改良土の圧密を防止する掻き取り羽根である。
【0036】
再び図1〜図3に戻り、59は混合装置47から導出された改良土を機外に排出する排出コンベアで、この排出コンベア59は、混合装置47の上記出口筒体50(図7参照)の下方から外側(この場合図1中右側)に向かって所定距離略水平に延在した後、混合装置47の駆動装置56下方辺りから上り傾斜に延在している。
【0037】
60はこの排出コンベア59のコンベアフレームで、このコンベアフレーム60は、支持部材61,62等を介し、後述の動力装置68や本体フレーム3等から支持されている。63はこの排出コンベア59の搬送方向下流側(図1中右側)端部に設けた駆動輪、64は搬送ベルトで、この搬送ベルト64は、駆動輪63及び排出コンベア59の搬送方向上流側(図1中左側)に設けた図示しない従動輪に巻回されている。65はこの搬送ベルト64の搬送面を支持する複数の支持ローラ、66は駆動輪63に直結した駆動装置(図2参照)で、この駆動装置66により、駆動輪63を回転駆動して搬送ベルト64を循環駆動させるようになっている。なお、67は排出コンベア59のサイドカバーで、このサイドカバー67は、コンベアフレーム60の幅方向(図2中上下方向)両側上部に設けられている。
【0038】
68は先に触れた動力装置で、この動力装置68は、本体フレーム3の長手方向他方側(図1中右側)端部に支持部材69を介して支持されている。また、この動力装置68は、繁雑防止のため特に図示しないが、前述してきた各機器の駆動装置に供給する圧油を吐出する少なくとも1つの油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動するエンジンと、油圧ポンプから各駆動装置へ供給される圧油の方向及び流量(或いは方向のみ)をそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ等を内部に備えている。
【0039】
70はこの動力装置68の前方側(図1中左側)の区画に設けた運転席で、この運転席70には、上記走行装置2の駆動装置を操作する1対の操作レバー71、及び例えば混合装置47の駆動装置56等、他の各機器の駆動装置を操作する操作盤72(図2参照)が備えられている。
【0040】
次に、上記構成の本実施の形態の自走式土質改良機の動作及び作用を説明する。
例えば油圧ショベル等によりホッパ12に改質対象となる土砂を投入すると、ホッパ12で受け入れられた土砂は、その下方の搬送コンベア13上に載置され搬送される。土質改良材供給装置27は、その貯留タンク28内の土質改良材をスクリューフィーダ29により、搬送コンベア13で搬送される土砂に一定量づつ供給していく。そして、搬送コンベア13により混合装置47に導入された土砂及び土質改良材は、パドルミキサ51で均一に攪拌混合され、排出コンベア59上に改良土として導出される。この改良土は、排出コンベア59により搬送され、最終的に自走式土質改良機外に排出される。
【0041】
ここで、先の図4及び図5において、ホッパ12内に投入された土砂は、搬送コンベア13によりホッパ12の土砂出口12Bに向かって搬送される。このとき、土砂出口12Bを通過しない土砂は、可動壁12Aに押し付けられ、さらに後から搬送されてくる土砂からの押し付け力を受けることとなる。この場合、改質対象となる土砂の性状にもよるが、例えば極めて粒径が小さく粘性の高い粘性土等を改質対象とすると、上記の要領で可動壁12Aに押し付けられた土砂は、後から搬送されてくる土砂によりさらに可動壁12Aに押し付けられ、ホッパ12内で圧密し強く締め固まってしまう可能性がある。その結果、ホッパ12外への土砂の切り出し量が減少し、場合によってはホッパ12内でいわゆる架橋現象が発生し、ホッパ12外へ土砂が全く搬出されなくなってしまう可能性もある。
【0042】
しかしながら、上記のように、本実施の形態において可動壁12Aは周回運動(振動)可能な構成であるため、例えば粘性土等を改質対象とした場合であっても、図4中矢印で示したように、上記土砂出口12B付近の土砂に対して主に上方向への力を与えるように可動壁12Aが周回することにより、可動壁12Aに押し付けられてくる土砂をほぐすことができる。これにより、ホッパ12内で土砂が圧密し強く締め固まってしまうことを防止することができる。従って、ホッパ12内における架橋現象の発生を防止することができるので、土砂を円滑にホッパ12外へ搬送することができ、その結果、安定した土砂供給量を確保することができる。
【0043】
また、駆動装置25の回転方向を逆転させ、可動壁12A下端が図4中の矢印と反対方向の軌跡を描いて周回運動させた場合、可動壁12A下端によって土砂をホッパ12外へ掻き出す作用が加わるため、土砂の性状によってはホッパ12外への土砂搬送性をより向上させることができる。
なお、可動壁12A必ずしも動作させなくとも、停止させて単なる固定されたホッパ12の下流側壁面として使用することも可能であることは言うまでもない。従って、土砂の性状によって、可動壁12Aを周回運動させる必要がない場合、或いは周回運動させると不都合な場合には、通常の固定型のホッパとして用いることも可能である。
【0044】
図8は以上の一実施の形態の自走式土質改良機の変形例に備えられたホッパの構造を簡略的に表す断面図で、先の図5に対応する図である。但し、先の各図と同様の部分には同符号を付し説明を省略する。
この図8において、73は可動壁12A下部(つまり、搬送コンベア13の搬送ベルト17との対向端部)に設けた複数の棒状部材で、これら棒状部材73は、それぞれ可動壁12Aの下端に搬送ベルト17との間に所定の間隙(可動壁12Aの周回運動時に棒状部材73下端が搬送ベルト17に干渉しない程度の間隙)を確保して鉛直に固着され、また、可動壁12A幅方向(図8中左右方向)に所定の間隔で櫛場状に列設されている。本変形例において、この棒状部材73を設けた点以外は上記一実施の形態と同様の構成である。
【0045】
本変形例においても同様の効果を得るとともに、棒状部材73が可動壁12Aと一体となって周回運動するため、上記土砂出口12B付近の土砂、或いは土砂出口12Bを通過して搬送される土砂を耕すように掻きほぐすことができるので、土砂の圧密をより効果的に防止することができる。また、改質対象土砂に大きな異物等が混入していた場合等には、この異物を棒状部材73により堰きとめ、ホッパ12外に搬出されることを防止することにより、例えば、上記混合装置47にこの異物が導入され、内部で噛み込みを起こす等といった不具合を事前に防止することができる。さらに、混合装置47への異物混入を事前に防止することができることにより、生成する改良土を異物の少ない良質なものとすることができる。
【0046】
なお、本変形例において、棒状部材73の形状は、例えば、円弧状のものとする等、土砂の性状に応じて変更しても良い。また、その断面に関しても、例えば方形、円形、楕円系、流線形等、土砂の性状に応じて適した形状に変更して構わない。要は搬送を妨げず土砂を耕すような形状であれば良い。また、棒状部材73は可動壁12Aに固着したものと説明したが、これにも限られず、可動壁12Aに対して着脱可能な構成としても良く、また各棒状部材73がそれぞれ独立したものであったが、例えば互いに連結された形状としても構わない。このように棒状部材73を一体的に構成し、可動壁12Aに対して着脱可能とした場合、土砂の性状に応じて他の形状のものと交換する際、或いは摩耗により交換する際の交換作業性が良くなる。
【0047】
次に、本発明の自走式土質改良機の他の実施の形態を説明する。
図9は本実施の形態の自走式土質改良機に備えられたホッパの構造を簡略的に表す側断面図で、先の図4に対応する図である。但し、先の各図と同様の部分には同符号を付し説明を省略する。
この図9において、74は油圧シリンダ(電動シリンダでも構わない)で、その両端はそれぞれ可動壁12Aの外壁下部側及び上記支持フレーム10(図1参照)上方に設けたフレーム75に固着したブラケット76A,76Bに対し、ピン77,77を介して回動可能に連結されている。また、78は可動壁12Aの外壁上部側に固着したブラケット、79は支持フレーム10(図1参照)上方に設けたフレーム80に固着したブラケットで、これらブラケット78,79は、ピン81を介して互いに回動可能に連結されている。その他の構成は上記一実施の形態と同様である。
【0048】
つまり、本実施の形態においては、油圧シリンダ74を適宜、或いは繰り返し伸縮させることにより、ピン81を支点として、可動壁12Aの下端を図9中の矢印の方向に揺動させることができるようになっている。これにより、本実施の形態においても、可動壁12Aに押し付けられる土砂に対し、主に上方向の力を与えてほぐすことができるようになっており、土砂がホッパ12内で圧密し、強く締め固まってしまうことを防止することができる。従って、ホッパ12内における架橋現象の発生を防止することができるので、土砂を円滑にホッパ12外へ搬送することができ、その結果、安定した土砂供給量を確保することができる。
【0049】
次に、本発明の自走式土質改良機のさらに他の実施の形態を説明する。
図10は本実施の形態の自走式土質改良機に備えられたホッパの構造を簡略的に表す側断面図で、先の図4に対応する図である。但し、先の各図と同様の部分には同符号を付し説明を省略する。
この図10において、82は可動壁12Aの外壁に固着したアーム、83,84は共に支持フレーム10(図1参照)上方に設けたフレームである。85,85は上記フレーム83下部に所定の間隔で固着したブラケット、86,86は上記アーム82上部にブラケット85,85とほぼ同間隔で固着したブラケットである。87,87は互いにほぼ同寸法のアームで、これらアーム87,87の両端は、それぞれ上記ブラケット85,86に対し、ピン88,88を介して回動可能に連結している。89は油圧シリンダ(電動シリンダでも構わない)で、この油圧シリンダ89の両端は、上記アーム82の端部(図10中右端部)及び上記フレーム84に固着したブラケット90に対し、ピン91,91を介して回動可能に連結している。
【0050】
つまり、本実施の形態において、可動壁12Aは平行リンク構造により支持されており、油圧シリンダ89を適宜、或いは繰り返し伸縮することにより、上記フレーム83を基点として、図10中矢印で示した方向に、全体的に揺動可能な構造となっている。従って、本実施の形態においても、上記の図9の実施の形態と同様の効果を得ると共に、可動壁12Aを全体的に揺動させることができるので、上記実施の形態と比較して、より効果的に土砂をほぐすことができる。
【0051】
なお、以上の図9及び図10の両実施の形態において、可動壁12Aの駆動装置として油圧シリンダ74,89を用いる構成としたが、例えばクランク機構を用いて回転運動を往復運動に変換する構成としても良い。また、図9及び図10の両実施の形態に、先の図8の変形例で説明した棒状部材73を適用できることは言うまでもない。これらの場合も、先の図8の変形例と同様の効果を得る。
【0052】
ここで、以上説明してきた本発明の各実施の形態及び変形例は、例えば篩装置を備えた自走式土質改良機や、いわゆるロータリフィーダを備えた土質改良材供給装置を搭載した自走式土質改良機にも適用可能である。以下にそのような構成の自走式土質改良機を説明する。
【0053】
図11は篩装置とロータリフィーダを備えた土質改良材供給装置とを搭載した自走式土質改良機の全体構造を表す側面図、図12はその上面図である。但し、これら図11及び図12において、先の各図と同様の機能を果たす部分には同符号を付している。
これら図11及び図12に示した自走式土質改良機と、先の図1〜図3に示した自走式土質改良機との主な構造的な相違点は、上記のように、ホッパ12の上方に投入土砂を粒度に応じて選別する篩装置92を備えた点と、土質改良材供給装置27の土質改良材の供給手段としていわゆるロータリフィーダ93を備えた点である。それ以外の構成は、先の図1〜図3に示した自走式土質改良機とほぼ同様であるため、後の説明を省略する。
【0054】
図11及び図12において、94は上下が開口した篩装置92の本体としての枠体、95はこの枠体94を支持フレーム10上に振動可能に支持するばね、96は枠体94の内部に装着された格子(図12参照)で、この格子96は、図11中左側が低くなるように傾斜している。97は偏芯ドラムで、この偏芯ドラム97は、上記枠体94に挿通された回転軸(図示せず)の両端に設けられ、その回転中心から重心が所定距離離間している。98は篩装置92の駆動装置(図12参照)、99はこの駆動装置98の駆動力を偏芯ドラム97に伝達するベルトである。
【0055】
すなわち、この篩装置92は、偏芯ドラム97を回転させることにより、装置全体を支持フレーム10上で振動させるようになっている。これにより、投入された土砂のうち、格子96の目の大きさ以上の粒径の大塊や異物を除去して機外(この場合、図11中左側)に排出するとともに、粒度が格子96の目の大きさ以下のものを選別して改質対象土砂としてホッパ12へ導入するようになっている。
【0056】
ロータリフィーダ93は、繁雑防止のため特に図示しないが、回転軸に複数の隔壁を放射状に突設した回転駆動するロータを内蔵しており、上部に位置する貯留タンク28からロータの各隔壁間の空間に受け入れた土質改良材を、下方に位置する搬送コンベア13上の土砂に対し、順次添加していくようになっている。なお、同様に特に図示しないが、この自走式土質改良機には、貯留タンク28内の底部近傍に土質改良材をロータリフィーダ93に切り出す攪拌手段が設けられており、土質改良材のロータリフィーダ93への供給が円滑になされるよう配慮されている。
【0057】
以上のような図11及び図12に示したような自走式土質改良機に対しても、先に説明した本発明の各実施の形態及び変形例は適用可能であり、同様の効果を得ることができる。
【0058】
また、この図11及び図12に示した自走式土質改良機は、いわゆる振動篩で構成した篩装置92を用いたものであるが、振動しない単なる固定式の篩をホッパ上方に設けた自走式土質改良機に対しても、上記本発明の各実施の形態及び変形例は適用可能である。また、篩装置92への土砂投入性への配慮として、篩装置92の上方にいわゆる煽りを設けたものにも、以上の構成は適用可能であることは言うまでもない。これらの場合も同様の効果を得る。
【0059】
なお、図11及び図12に示した自走式土質改良機に関しては、篩装置92により、改質対象土砂に含まれる大きな異物や大塊等を予め除去するので、異物の少ない良質の改良土を生産することができるといったメリットがある。従って、例えば、建設現場等で発生する建設発生土を、現場内で土質改良材とともに混合処理してリサイクル用の改良土製品を生成するといった建設発生土改良に特に適している。
【0060】
一方、一般的に、大量の土質改良材を供給する場合には、スクリューフィーダの方がロータリフィーダよりも精度良く土質改良材の供給量を調整することができる。従って、スクリューフィーダにより土質改良材を供給する土質改良材供給装置を搭載した自走式土質改良機には、それだけ多種多様な性状の改質対象土砂に対応することができるといったメリットがある。すなわち、スクリューフィーダ29により土質改良材を供給する土質改良材供給装置27を備えた図1〜図3の自走式土質改良機には、図11及び図12の自走式土質改良機よりも、さらに多種多様な性状の土砂に対応できるといったメリットがある。
【0061】
特に、図1〜図3の自走式土質改良機においては、例えば、大塊や石等を含んだ土砂や、粘性の高い土砂等、格子を通過し難い土砂にも対応できるよう、篩装置を省略している。そのため、例えば、宅地建設用地等の表層を掘削した土砂をその場で改質し、地盤強化のために表層に埋め戻す改良土を生成したり、道路建設用地等で現場内の所定の箇所を掘削して得た土砂をその場で改質し、路床材として敷設する改良土を生成するといった表層地盤安定化処理等にも広く適用できるように配慮されている。
【0062】
但し、図1〜図3の自走式土質改良機、図11及び図12の自走式土質改良機のいずれの自走式土質改良機においても、土砂を受け入れて土質改良材と混合することにより改良土を生成するという基本構造は同様であり、上記のようにそれぞれ適用性があるものの、互いに上記建設発生土改良及び表層地盤安定化処理等への汎用性は備えている。
【0063】
最後に、以上においては、履帯7を有するいわゆるクローラ式の走行装置2を備える自走式土質改良機を例にとって説明してきたが、これに限られず、例えばいわゆるホイール式の走行体を備える自走式土質改良機としても良い。また、例えば高速回転する回転打撃子等を用いて土砂及び土質改良材を解砕混合するいわゆる解砕方式の混合装置を備えた自走式土質改良機においても、上記本発明の各実施の形態及び変形例は適応可能である。これらの場合も同様の効果を得る。
【0064】
【発明の効果】
本発明によれば、ホッパにおける搬送コンベアの土砂搬送方向下流側壁面を可動壁としたので、この可動壁に向かって押し付けられる土砂をほぐすことができ、土砂が圧密し強く締め固まってしまうことを防止することができる。従って、ホッパ内における架橋現象の発生を防止することができるので、土砂を円滑にホッパ外へ搬送することができ、その結果、安定した土砂供給量を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態の全体構造を表す側面図である。
【図2】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態の全体構造を表す上面図である。
【図3】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態の全体構造を表す図1中左側から見た正面図である。
【図4】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態に備えられたホッパの構造を簡略的に表す側断面図である。
【図5】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態に備えられたホッパの構造を簡略的に表す図4中V−V断面による断面図である。
【図6】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態に備えられた混合装置の詳細構造を表す水平断面図である。
【図7】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態に備えられた混合装置の詳細構造を表す図6中VII−VII断面による側断面図である。
【図8】本発明の自走式土質改良機の一実施の形態における棒状部材を設けた変形例に備えられたホッパの構造を簡略的に表す断面図で、図5に対応する図である。
【図9】本発明の自走式土質改良機の他の実施の形態に備えられたホッパの構造を簡略的に表す側断面図で、図4に対応する図である。
【図10】本発明の自走式土質改良機のさらに他の実施の形態に備えられたホッパの構造を簡略的に表す側断面図で、図4に対応する図である。
【図11】本発明を適用可能な自走式土質改良機であり、篩装置とロータリフィーダを備えた土質改良材供給装置とを搭載した自走式土質改良機の全体構造を表す側面図である。
【図12】本発明を適用可能な自走式土質改良機であり、篩装置とロータリフィーダを備えた土質改良材供給装置とを搭載した自走式土質改良機の全体構造を表す上面図である。
【符号の説明】
12 ホッパ
12A 可動壁(ほぐし手段)
13 搬送コンベア
73 棒状部材
25 駆動装置
Claims (4)
- 受け入れた土砂を土質改良材と混合して改質する自走式土質改良機において、走行手段を備えた本体フレームと、この本体フレーム上に設けられ、前記土砂と前記土質改良材とを混合する混合装置と、この混合装置に前記土砂を供給する搬送コンベアと、この搬送コンベアの上方位置に設けた土砂受入用のホッパと、前記ホッパの前記搬送コンベアによる土砂搬送方向側壁を構成し、下端が周回運動するように上端をアームを介して本体フレームに支持した可動壁と、前記可動壁の外面上部に設けたブラケットと、前記ブラケットに挿通した偏芯軸と、前記偏芯軸に連結し前記本体フレームに設けた駆動装置と、前記土砂に対して土質改良材を供給するように本体フレームに設けた土質改良材供給装置と、前記混合装置により混合した改良土を機外へと搬出する搬出コンベアとを備えたことを特徴とする自走式土質改良機。
- 請求項1記載の自走式土質改良機において、前記駆動装置は、前記偏芯軸の回転方向を逆転可能であることを特徴とする自走式土質改良機。
- 本体フレームと、この本体フレーム上に設けた搬送コンベアと、この搬送コンベアの上方位置に設けた土砂受入用のホッパと、前記ホッパの前記搬送コンベアによる土砂搬送方向側壁を構成し、下端が周回運動するように上端をアームを介して本体フレームに支持した可動壁と、前記可動壁の外面上部に設けたブラケットと、前記ブラケットに挿通した偏芯軸と、前記偏芯軸に連結し前記本体フレームに設けた駆動装置とを備えたことを特徴とする架橋防止装置。
- 請求項3記載の架橋防止装置において、前記駆動装置は、前記偏芯軸の回転方向を逆転可能であることを特徴とする架橋防止装置。
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