JP3769031B2 - 車輌の走行用トランスミッション - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、クローラ式走行装置を備えた車輌において車軸駆動装置として用いる走行用トランスミッションの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、油圧ポンプの圧油を受けて駆動される一対の油圧モータの各出力軸により、それぞれ減速機構を介して、左右の車軸が駆動されるようにした車輌の走行用トランスミッションの技術は公知とされているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一対の油圧ポンプと、一対の油圧モータを具備して、左右の車軸を駆動する車輌の走行用トランスミッションにおいて、操向の為に左右の油圧モータが異なる回転となる場合は車軸は別個の回転とするが、直進の場合には左右の車軸の間を機械的に連結状態として路面状態に関係なく同一速度で駆動するものである。
また、左右の車軸が別々の油圧モータで駆動される機構でありながら、駐車ブレーキ装置は1個で済むように構成したものである。
また、該駐車ブレーキ装置とクラッチ装置と油圧モータを、合理的に配置したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、油圧ポンプの圧油を受けて、駆動される一対の油圧モータの各出力軸により、それぞれ減速機構を介して左右の車軸が駆動される車輌の走行用トランスミッションにおいて、前記油圧モータの一方の出力軸に駐車ブレーキ装置を設けると共に、前記減速機構のうち、車軸よりも動力伝達上手側の回転体を互いに同一軸芯上に配置して、その間に、両回転体を互いに断接可能とするクラッチ装置を備え、該回転体は前記減速機構の入力回転体を構成し、その一方の入力回転体は一方の油圧モータの出力軸に直結され、他方の入力回転体に対して、前記他方の油圧モータの出力軸を異芯上に配置し、この両者間を伝動機構を介して連結し、前記クラッチ装置を、その内部の油圧ピストンに、一方側から少なくともスプリング力を受けさせることで両回転体の接続動作をし、他方側か ら油圧力を受けさせることで接続動作を解除する多板式油圧クラッチにて構成したものである。
【0005】
請求項2においては、請求項1記載の車輌の走行用トランスミッションにおいて、前記クラッチ装置の前記油圧ピストンの一方側には、スプリング力の他に、油圧力を作用させるべく構成したものである。
【0006】
【作用】
次に作用を説明する。
即ち、請求項1によれば、駐車ブレーキ装置は、それが最も低トルク状態にある出力軸上に配置されている為に、その容量が小さくてコンパクトに出来る。
【0007】
また、車輌が直進状態にある時に、左右の減速機構の回転体を互いに接続するようクラッチ装置を作動させると、左右の車軸は走行路面の状態に関係なく同一回転速度で駆動され、車輌の直進性が向上する。車輌が駐車状態の時に、同様にクラッチ装置を作動させておくと、前記駐車ブレーキ装置の制動効果は両車軸に及ぶ為に駐車ブレーキ装置の単一化を達成でき、構成の簡素化と低コスト化が図れる。
【0008】
また、クラッチ装置Cを最も低トルク状態にある出力軸上への配置を可能として、その容量の小型化、コンパクト化が図れ、伝動ケース内への組み込みも容易となる。
【0009】
また、車輌を駐車すべくエンジンを停止すると、スプリングにより自動的にクラッチ装置が両回転体を接続する方向に作動する為に、クラッチ装置の掛け忘れといったミスが無くされ、単にエンジン停止の状態で、単一の駐車ブレーキ装置を作動させるだけで、両車軸に均等に制動力を与えられるので、駐車ブレーキ装置とクラッチ装置の連携機構も不要となる。
【0010】
また、請求項2によれば、クラッチ装置の、両回転体の接続に要する力をスプリング力と油圧力による合力として高めることでクラッチ装置の容量を小さくすることが出来るのである。
【0011】
【実施例】
次に実施例を説明する。
図1は本発明の車輌の走行用トランスミッションを普通形コンバインの車軸駆動装置として付設した状態の全体側面図、
図2は本発明の車輌の走行用トランスミッションのスケルトン図、
図3は本発明の車輌の走行用トランスミッションの前面断面図、
図4は本発明の車輌の走行用トランスミッションの右側面図、
図5は同じく左側面図、
図6は駐車ブレーキ装置Bとクラッチ装置Cの部分の拡大前面断面図である。
【0012】
図7はクラッチ装置Cの第2実施例を示す部分拡大前面断面図、
図8は図6のクラッチ装置Cに対応する油圧回路図、
図9は図6のクラッチ装置Cに対応する第2実施例に係る油圧回路図、
図10は図7のクラッチ装置Cに対応する油圧回路図、
図11はコントローラXの制御ブロック図、
図12は本発明の伝動ケースAのブリーザー37への空気通路の構成を示す前面断面図、
図13は同じくブリーザー37への空気通路の他の実施例を示す前面断面図である。
【0013】
図1において、普通形コンバインに付設した車輌の走行用トランスミッションの構成を説明する。
クローラ式走行装置Uの上に脱穀装置Kが配置されており、該脱穀装置Kから前方へ突出された刈取搬送装置Gにより穀稈を刈取り、穀稈と穂先部をそのまま一緒に脱穀装置Kの内部を通過させ脱穀処理するのである。
該脱穀装置Kの側方に、エンジンEが配置されており、該エンジンEにより、右走行用油圧ポンプPRと左走行用油圧ポンプPLと、作業機用油圧ポンプP1とチャージポンプP2と、油圧ポンプP3が駆動されている。それぞれの油圧ポンプから圧油が吐出されている。
【0014】
本発明の車輌の走行用トランスミッションは、伝動ケースAを基体として構成されており、その前面上方は、前記刈取搬送装置Gの下面に沿うように機体後方向きに傾斜するように、逆「く」の字形に形成している。
そして、伝動ケースAの左右が突出した車軸10L,10Rはクローラ式走行装置Uのスプロケット28L,28Rを駆動する。
ハンドル型の操向操作具Dにより、右走行用油圧ポンプPRと左走行用油圧ポンプPLのポンプ斜板を独立して回動し、左右の左走行用油圧ポンプPLと右走行用油圧ポンプPRからの吐出量を変化し、油圧モータML・MRの回転数を変速し操向操作を行う。該操向操作具Dにより操作される操向検出器Sが設けられており、また後述するコントローラXが備えられている。
【0015】
次に、図2・図3・図4・図5において、本発明の車輌の走行用トランスミッションの全体的な動力伝動経路を説明する。
伝動ケースAの左右の側面に、上下方向で取付位置を偏位して、右走行用油圧モータMRと左走行用油圧モータMLを付設している。
本実施例においては、右走行用油圧モータMRの方を伝動ケースAの上方側面に配置し、逆の側面のやや下方に左走行用油圧モータMLを付設している。
該右走行用油圧モータMRのモータ軸1mにカップリングを介して、出力軸1を連設し、該出力軸1に固定ギア20が架設されている。
また、該出力軸1は伝動ケースAの逆の側に突出した部分に駐車ブレーキ装置Bが配置されている。最も低トルクの軸である出力軸1に駐車ブレーキ装置Bを配置したことにより、駐車ブレーキ装置Bを小容量で小型にすることが出来たのである。
【0016】
また、該固定ギア20と、下段のクラッチ軸3の上の遊嵌ギア21とは同一歯数のギアに構成されており、両ギア20,21の間で等速伝動機構を構成している。該等速伝動機構により、左走行用油圧モータMLと右走行用油圧モータMRは上下に偏心した位置に配置されているにも関わらず、右側の回転体であるギア22と、左側の回転体であるギア29とは、同一軸芯上に配置されており、両回転体22,29はクラッチ装置Cにより接続可能としている。
また、該右側の回転体であるギア22は、固定ギア20と遊嵌ギア21により構成された等速伝動機構を介して、右走行用油圧モータMRの出力軸1と連結されている。
また、左側の回転体であるギア29は、左走行用油圧モータMLの出力軸2に直結されている。このように出力軸1と出力軸2とは伝動ケースA内で互いに平行に配されているのであり、これによって出力軸1の軸端部に駐車ブレーキ装置Bを配置することが可能となるものである。
また、右側の回転体であるギア22と左側の回転体であるギア29は、下記に説明する減速機構の入力回転体を構成している。
【0017】
右側の回転体であるギア22は、第1軸4に遊嵌された大径ギア23と噛合し、該大径ギア23と一体化された小径ギア24が減速軸11R上の大径ギア25Rと噛合している。
該減速軸11の他端の小径ギア26Rが車軸10Rの上のギア27Rと噛合し、車軸10Rの他端にスプロケット28Rが固定されて、クローラ式走行装置Uを駆動している。
同様に、左側の回転体であるギア29は、第1軸4の上の大径ギア30と噛合し、該大径ギア30と一体化された小径ギア31が減速軸11Lの上の大径ギア25Lと噛合している。
減速軸11Lの上の小径ギア26Lが、車軸10Lの上のギア27Lと噛合し、車軸10Lの他端のスプロケット28Lが駆動されている。減速機構は、第1軸4と減速軸11R,減速軸11Lと、車軸10R,10Lの上に配置されたそれぞれの大径,小径ギア連により構成されている。右側の回転体であるギア22と左側の回転体であるギア29は、これらの減速機構の入力回転体を構成している。
【0018】
次に、図6において、駐車ブレーキ装置Bとクラッチ装置Cの部分の詳細な構成を説明する。
右走行用油圧モータMRからモータ軸1mが突出しており、該モータ軸1mに出力軸1がスプライン係合され連結されている。また左走行用油圧モータMLからモータ軸2mが突出しており、モータ軸2mにカップリングを介して出力軸2が連結されている。
まず、駐車ブレーキ装置Bの構成を説明する。
出力軸1が伝動ケースAの逆側に突出した部分に、スプラインが形成されて、複数枚の摩擦板35を、相対回転不能ではあるが軸線方向に沿い摺動可能に設けている。
そして、これら複数枚の摩擦板35に対して複数枚の相手板が交互に配して設けられており、これら摩擦板35と相手板との集合体は、該集合体の外面側においてブレーキケースBc内に設けられた円環状の制動アクチュエータ36であって軸線まわりでの回転変位によりカム手段12にて該集合体方向に押される制動アクチュエータ36にて圧接されるように構成してある。
制動アクチュエータ36を、軸線まわりで回転変位させるための操作機構は次のように構成されている。
即ち、ブレーキケースBcには、カムレバー軸34を軸線回りで回動自在に支持させてあり、このカムレバー軸34のブレーキケースBc内に臨む箇所にはカム部が形成すると共に、前記制動アクチュエータ36に円周方向の一部で係合溝を形成して上記カム部をこの係合溝内に臨ませ、もってカムレバー軸34の軸線回りでの回動変位でカム部を介して制動アクチュエータ36を軸線回りで回動変位させるものになっている。
そして、カムレバー軸34には、ブレーキケースBc外においてブレーキレバー33を固定してあり、このブレーキレバー33をワイヤー等のリンク手段(図示せず)を介して車両の運転席近傍に配された駐車ブレーキ操作レバー(図示せず)と連動連結して、駐車ブレーキ操作レバーの引込み操作で上記した駐車ブレーキ装置Bを制動作用させるものとされている。
【0019】
次に、クラッチ装置Cの構成について説明する。
該クラッチ装置Cは、クラッチ摩擦板7により構成した多板式油圧クラッチに構成している。
そして、該クラッチ摩擦板7を圧接する油圧ピストン13が、クラッチケースの内部に配置されている。クラッチケースは、出力軸2に相対回転不能に結合されており、このクラッチケースの摩擦板支持部と、前記ギア21から一体的に延出した摩擦板支持部との間に複数の摩擦板を重合してクラッチ軸線方向に摺動のみ自在に支持させて設けている。
このクラッチケース内にクラッチ軸線方向に摺動自在に配置された前記油圧ピストン13の一側には、該油圧ピストン13を前進(摩擦板圧接)方向に移動付勢するスプリングを収容するための部屋5が設けられ、前記油圧ピストン13の他側には油室6が設けられている。前記油室6に圧油を供給しない時には、前記スプリングにより油圧ピストン13が前進して摩擦板間が圧接されてクラッチ係合が行われて前記ギア22と前記ギア29との間が接続される。
また、前記出力軸2に穿設せる油路17より、前記油室6に圧油を供給する時には、前記油圧ピストン13が後退して摩擦板の間の圧接が解かれて、前記ギア22と前記ギア29との間の接続が断たれるようにクラッチ装置Cが構成されているのである。
エンジンEが停止している車輌の停止状態においては、スプリングによりクラッチ装置Cが接続されるので、左右の車軸10L,10Rは接続状態であり、駐車ブレーキ装置Bを制動することにより、左右ともに駐車ブレーキを掛けることが出来るのである。該スプリングは皿バネにより構成されており、常時油圧ピストン13を接続側に押圧している。
【0020】
車輌が直進する場合には、クラッチ装置Cを接続状態とすべく油室6には圧油が供給されない。また車輌が操向される場合には、クラッチ装置Cが接続解除状態となるように、油路17から油室6に圧油が供給されるのである。クラッチ装置Cが接続状態にある時には、油圧ポンプP3からの作動油は潤滑油として油路15から、潤滑油口14を経て、クラッチ摩擦板7の部分と、伝動ケースAの上部に噴出されるのである。
該潤滑油口14からの一部は、クラッチ軸3や第1軸の内部にも噴出されて、遊嵌ギア21や右側の回転体であるギア22や大径ギア23をも潤滑すべく吐出される。前記減速機構におけるクラッチ装置Cを含む比較的高速回転する回転体は、伝動ケースA内の油溜まりの油面OLよりも上方に配置されていて(図3)、その回転体に付属する被潤滑部位には、クラッチ装置Cが接続解除時の油圧ポンプP3からの圧油を導くべく構成しているのである。
これにより、伝動ケースA内に充填する油量を少なくでき、これにより油冷却装置を大型にすることなく、長時間走行しても油温上昇を阻止することができる。
伝動ケースAの左側に付設され、左走行用油圧モータMLを取り付けるブラケット55の上に、リリーフ弁19のブロックと、クラッチ切換電磁弁18が固定されている。該クラッチ切換電磁弁18には、油圧ポンプP3から圧油が供給されている。該ブラケット55に出力軸2が嵌挿された部分に圧油受継ジョイント部が構成されている。
【0021】
図7においてクラッチ装置Cの別実施例を説明する。
このクラッチケース内に配置された前記油圧ピストン13の一側及び他側には、それぞれ油室5,6を形成し、油室5には該油圧ピストン13を前進(摩擦板圧接)方向に移動付勢するスプリングを収容している。
前記出力軸2に穿設せる油路16を介して該油室5に圧油を供給する時には、前記スプリングと油圧力による合力により、油圧ピストン13が前進して摩擦板間が圧接されてクラッチ係合が行われて、前記ギア22と前記ギア29との間が接続され、また、前記出力軸2に穿設した油路17を介して前記油室6に圧油を供給する時には、前記油圧ピストン13が後退して摩擦板の間の圧接が解かれて、前記ギア22と前記ギア29との間の接続が断たれるようにクラッチ装置Cが構成されているのである。
つまり、クラッチ係合を離脱作用する側の油室6に油圧作用のない状態で、係合作用する側の油室5への油圧作用が解除されていてもスプリングの作用で摩擦板間が若干の係合力で圧接され、このクラッチ装置Cを介して該クラッチ装置Cの走行時の伝達トルクよりも小さな或る量以下のトルクを伝達し得る如く構成されたものであって、このスプリングの付勢力により決定されるトルクはこのクラッチ装置Cよりも、動力上手側にある前記ブレーキ装置のブレーキ容量と略等しくされている。
【0022】
図8において油圧回路を説明する。
図8は上述した図6に対応する油圧回路であって、前記左走行用油圧ポンプPLと左走行用油圧モータML,及び、右走行用油圧ポンプPRと右走行用油圧モータMRとは、それぞれ独立した閉回路にて接続されている。
そして、この高圧側と低圧側のそれぞれを接続可能な、パイロット油圧作動型のバイパス弁47,48が設けられている。
チャージポンプP2からの圧油は、左走行用油圧ポンプPLと左走行用油圧モータMLの閉回路と、右走行用油圧ポンプPRと右走行用油圧モータMRの閉回路内で、負圧が発生した場合に、補充すべく供給されている。
50はチャージ油圧を設定するためのリリーフ弁である。
更に、該チャージポンプP2の圧油は、バイパス弁47,48を切り換えるバイパス作動切換弁46に供給されている。該バイパス作動切換弁46は、電磁式に構成されて、車両が直進状態の時には図示のa位置に、また、操向状態の時には励磁してb位置に切り換えるよう前記コントローラXにより制御されるのである。
【0023】
車両が直進状態の時に、前記バイパス作動切換弁46がa位置に置かれると前記チャージポンプP2からの圧油を前記した両方のバイパス弁47,48のパイロット油室に導いてこれを切換作動させて、図示したように、前記の独立した2つの閉回路の高圧側と低圧側をそれぞれ接続するのである。
これによって、前記左走行用油圧モータMLと右走行用油圧モータMRとは並列接続された関係となって、各々のモーターML,MRの回転数を一致させることができる。
また、車両が操向状態の時に前記バイパス作動切換弁46がb位置に置かれると両方のバイパス弁47,48は、前記の独立した2つの閉回路の高圧側と低圧側をそれぞれ接続するのを解除する方向へ切り換わるのである。
これによって、前記左走行用油圧モータMLと右走行用油圧モータMRとはそれぞれ独立するので、左走行用油圧ポンプPL及び右走行用油圧ポンプPRから吐出されるそれぞれ異なった油流を受けて各々のモータML,MRの回転数を独立して変化させることができる。
【0024】
前記チャージポンプP2とは別の油圧ポンプP3が設けられており、これを前記クラッチ装置Cの油圧源としているのである。該油圧ポンプP3の給油回路にはクラッチ切換電磁弁18が介装されて油圧ポンプP3からの圧油を、前記したクラッチ装置Cの接続を解除する油室6につながる油路17または、前記したクラッチ装置Cの周辺の被潤滑部位につながる油路15に選択的に供給するものである。
前記クラッチ切換電磁弁18は、車両が直進状態の時には励磁して図示のa位置に、また、操向状態およびエンジン停止状態の時にはb位置に切り換えるよう前記コントローラXにより制御されるものである。
車両が直進状態の時に前記クラッチ切換電磁弁18がa位置に置かれると前記油圧ポンプP3からの圧油を前記した油路15に導いて、被潤滑部位に潤滑油として供給すると共に、前記クラッチ装置Cの前記油路17をタンク側に連通させて前記したようにスプリングによりクラッチ係合させるのである。
また、車両が操向状態の時に前記クラッチ切換電磁弁18がb位置に置かれると前記油圧ポンプP3からの圧油を前記した油路17に導いてクラッチ装置Cの接続を解除すると共に、被潤滑部位への潤滑油供給をカットするのである。19はクラッチ装置Cの解除油圧を設定するためのリリーフ弁であり、リリーフされた油は前記油路15にみちびかれるようになっている。
【0025】
また、チャージポンプP2の圧油は、モータ斜板角切換用電磁弁45に供給されている。該モータ斜板角切換用電磁弁45が(ロ)位置へ切り替わることにより、左走行用油圧モータMLと右走行用油圧モータMRの斜板操作シリンダ57,58のピストンが圧油により伸長して、モータの斜板の角度が大きくされる。モータ斜板角切換用電磁弁45が(イ)位置に切り換えられると斜板操作シリンダ57,58内のスプリングにより、モータの斜板角度は元の位置に戻る。
このモータ斜板角切換用電磁弁45を、運転席近傍に設けた副変速スイッチによって切換えることにより、モータ速度を高低の2段階に変更出来るのである。59はラインフィルタ、60はオイルクーラである。
61は作動油タンクであり、本構成においては、伝動ケースAが構成する潤滑油タンクと作動油タンク61とは別に構成されている。伝動ケースA内の潤滑油は、油圧ポンプP3によりオイルフィルタFを介して吸引して、クラッチ装置Cの油圧源に使用している。
前記油圧ポンプP3と一緒にエンジンEにより駆動される可変容量型油圧ポンプP1は、作業機wの駆動系に配設した油圧モータ44に閉回路を介して接続されていて、前記ポンプP1の容量変更操作によりこの作業機wを無段に変速制御することができる。
【0026】
図9は、上述した図8のクラッチ装置C専用の油圧ポンプ3を廃止して、同クラッチ装置Cの油圧源をチャージポンプP2に求めたものである。
そして、クラッチ切換電磁弁18のバルブファンクションの構成、油路15を廃止して伝動ケースA内の被潤滑部位を油漬けによる潤滑方式に代えた構成、並びに、伝動ケースAと作動油タンク61がフィルタFを介して油流通自在とした構成が図8の回路と異なる点であり、それ以外の構成は図8で説明したものと同一である。
また、図10は上述した図7に対応する油圧回路であり、図8の場合と同様に前記クラッチ装置C専用の油圧源として油圧ポンプP3を設けている。該油圧ポンプP3の給油回路にはクラッチ切換電磁弁18が介装されていて、車両が直進状態の時には前記コントローラXにより励磁されて図示のa位置に切り換えられ油圧ポンプP3からの圧油を、前記したクラッチ装置Cの接続を解除する油室6につながった油路17に供給するのである。
また、車両が操向状態およびエンジン停止状態の時にはb位置に切り換えられ油圧ポンプP3からの圧油を、前記したクラッチ装置Cを接続する油室5につながった油路16に供給するものである。クラッチ装置Cの周辺の潤滑部位につながる油路15にはクラッチ装置Cの作動油圧を設定するためのリリーフ弁19からリリーフされた油が導かれるようになっている。それ以外の構成は図8で説明したものと同一である。
【0027】
次に、コントローラXの制御ブロック図を図11にもとづいて説明する。
前記したように、右走行用油圧モータMRの回転方向と左走行用油圧モータMLの回転方向とを相反するよう操作して車両の操向を行う操向操作具Dには、それが操向状態であるのか、或いは直進状態であるのかを検出する操向検出器Sが備えられている。
また、伝動ケースAの減速軸11L,11Rの軸端部には回転数検出器9L,9Rが取り付けられ、左右の車軸10L,10Rの回転数が検出されている。そして前記操向検出器Sの信号と回転検出器9L,9Rの信号がコントローラXに入力されている。
コントローラXは、操向検出器Sが直進状態を検出している時には、前記クラッチ装置Cを接続すべく、前記クラッチ切換電磁弁18およびバイパス作動切換弁46をともに前記a位置に切り換えるべく励磁信号を出力するのである。
この結果、左右の車軸10L,10Rが走行路面に関係なく、同一回転数で駆動されることになるのである。また、コントローラXは、操向検出器Sが操向状態を検出した時に前記クラッチ装置Cの接続を解除すべく、前記クラッチ切換電磁弁18およびバイパス作動切換弁46をともに前記b位置に切り換える信号を出力するのである。
この結果、左走行油圧ポンプPLと右走行用油圧ポンプPRの可動斜板が相反する方向に操作された時に左右の車軸10L,10Rの回転方向および回転数は任意に変更されて駆動されることとなり車両が任意の旋回半径でスムーズに操向できるのである。
そして、この操向状態から操向検出器Sが再び直進状態を検出すると、コントローラXは前記回転数検出器9L,9Rによる左右の車軸10L,10Rの回転数値を比較し、その差が略零に達したところで初めて前記クラッチ装置Cを接続すべく、前記クラッチ切換電磁弁18およびバイパス作動切換弁46をともに前記a位置に切り換える励磁信号を出力するのである。これにより車軸10L,10Rからの過大な負荷がクラッチ装置Cに及ぶことがなく同装置Cの保護を図ることができるのである。
【0028】
次に、図12と図13において、ブリーザー37への空気通路の構成を説明する。
図12の構成においては、右走行用油圧モータMRを取り付ける為に、伝動ケースAに固定したブラケット38と、伝動ケースAとの間において、外側にOリング40を嵌挿し、その内側の位置に空気通路溝41を、ブラケット38の全周に円弧状に穿設している。該空気通路溝41の下端の位置に切欠部42を設けて、該切欠部42の部分より、伝動ケースAの内部、及び外部の空気が出入すべく構成している。
また、図13の構成においては、Oリング40が嵌挿されている点は同じであるが、ブリーザー37の開口部には周囲に段部56が構成されており、該段部56にC形リング43を嵌挿し、該Cリング43の切欠部43aから空気が出入り可能としている。この構成により油漏れの少ないブリーザ機能を奏し得るのである。
【0029】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
請求項1の如く、油圧ポンプの圧油を受けて、駆動される一対の油圧モータの各出力軸により、それぞれ減速機構を介して左右の車軸が駆動される車輌の走行用トランスミッションにおいて、前記油圧モータの一方の出力軸に駐車ブレーキ装置を設けると共に、前記減速機構のうち、車軸よりも動力伝達上手側の回転体を互いに同一軸芯上に配置して、その間に、両回転体を互いに接続可能とするクラッチ装置を備えたので、前記駐車ブレーキ装置は、それが最も低トルク状態にある出力軸上に配置されている為に、その容量が小さくてコンパクトに出来る。また車輌が直進状態にある時に、両回転体を接続するようクラッチ装置を作動させると、左右の車軸は走行路面の状態に関係なく同一回転速度で駆動され、車輌の直進性が向上する。
また、車輌が駐車状態の時に、同様にクラッチ装置を作動させておくと、前記駐車ブレーキ装置の制動効果は両車軸に及ぶ為に駐車ブレーキ装置の単一化を達成でき、構成の簡素化と低コスト化が図れるのである。
また、前記回転体は前記減速機構の入力回転体を構成し、その一方の入力回転体は一方の油圧モータの出力軸に直結され、他方の入力回転体は、前記他方の油圧モータの出力軸に伝動機構を介して連結されているので、クラッチ装置を最も低トルク状態にある出力軸上への配置を可能として、その容量の小型化、コンパクト化が図れ、伝動ケース内への組み込みも容易となる。
【0030】
また、前記クラッチ装置を、その内部の油圧ピストンに、一方側から少なくともスプリング力を受けさせることで両回転体の接続動作をし、他方側から油圧力を受けさせることで接続動作を解除する多板式油圧クラッチに構成したので、車輌を駐車すべくエンジンを停止すると、スプリングにより自動的にクラッチ装置が両回転体を接続する方向に作動するため、クラッチ装置の掛け忘れといったミスが無くされ、単にエンジン停止の状態で、単一の駐車ブレーキ装置を作動させるだけで、両車軸に均等に制動力を与えられるので、駐車ブレーキ装置とクラッチ装置の連携機構も不要となるのである。
【0031】
請求項2の如く、クラッチ装置の前記油圧ピストンの一方側には、スプリング力の他に、油圧力を作用させるべく構成したので、クラッチ装置の、両回転体の接続に要する力をスプリング力と油圧力による合力として高めることでクラッチ装置の容量を小さくすることが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車輌の走行用トランスミッションを普通形コンバインの車軸駆動装置として付設した状態の全体側面図。
【図2】 本発明の車輌の走行用トランスミッションのスケルトン図。
【図3】 本発明の車輌の走行用トランスミッションの前面断面図。
【図4】 本発明の車輌の走行用トランスミッションの右側面図。
【図5】 同じく左側面図。
【図6】 駐車ブレーキ装置Bとクラッチ装置Cの部分の拡大前面断面図。
【図7】 クラッチ装置Cの第2実施例を示す部分拡大前面断面図。
【図8】 図6のクラッチ装置Cに対応する油圧回路図。
【図9】 図6のクラッチ装置Cに対応する第2実施例に係る油圧回路図。
【図10】 図7のクラッチ装置Cに対応する油圧回路図。
【図11】 コントローラXの制御ブロック図。
【図12】 本発明の伝動ケースAのブリーザー37への空気通路の構成を示す前面断面図。
【図13】 同じくブリーザー37への空気通路の他の実施例を示す前面断面図。
【符号の説明】
A 伝動ケース
B 駐車ブレーキ装置
C クラッチ装置
D 操向操作具
E エンジン
S 操向検出器
X コントローラ
PR 左走行用油圧ポンプ
PL 右走行用油圧ポンプ
MR 右走行用油圧モータ
ML 左走行用油圧モータ
1,2 出力軸
3 クラッチ軸
9R,9L 回転数検出器
10R,10L 車軸
13 油圧ピストン
Claims (2)
- 油圧ポンプの圧油を受けて、駆動される一対の油圧モータの各出力軸により、それぞれ減速機構を介して左右の車軸が駆動される車輌の走行用トランスミッションにおいて、前記油圧モータの一方の出力軸に駐車ブレーキ装置を設けると共に、前記減速機構のうち、車軸よりも動力伝達上手側の回転体を互いに同一軸芯上に配置して、その間に、両回転体を互いに断接可能とするクラッチ装置を備え、該回転体は前記減速機構の入力回転体を構成し、その一方の入力回転体は一方の油圧モータの出力軸に直結され、他方の入力回転体に対して、前記他方の油圧モータの出力軸を異芯上に配置し、この両者間を伝動機構を介して連結し、前記クラッチ装置を、その内部の油圧ピストンに、一方側から少なくともスプリング力を受けさせることで両回転体の接続動作をし、他方側から油圧力を受けさせることで接続動作を解除する多板式油圧クラッチにて構成したことを特徴とする車輌の走行用トランスミッション。
- 請求項1記載の車輌の走行用トランスミッションにおいて、前記クラッチ装置の前記油圧ピストンの一方側には、スプリング力の他に、油圧力を作用させるべく構成したことを特徴とする車輌の走行用トランスミッション。
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