JP3633189B2 - 画像サイズ可変装置、画像サイズ可変方法、及びモニタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば表示画像の水平/垂直方向のサイズを可変する画像サイズ可変装置、画像サイズ可変装置方法、及びこのような画像サイズ可変装置を備えたモニタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータ装置の画像を表示出力するディスプレイ装置として、表示デバイスにCRT(Cathode−Ray Tube)を採用したものが広く普及している。このようなディスプレイ装置では、一般に管面に表示された画像についてその水平方向の長さ(水平サイズ)と垂直方向の長さ(垂直サイズ)とを可変することにより、表示画像のサイズ(画像サイズ)をユーザが任意に可変できるようにした機能を有している。なお、ここでいう表示画像とは、コンピュータ装置に対応する場合には、管面上に表示されるデスクトップ画面やウィンドウ画面などをいうものとされる。
このような画像サイズの可変機能としては、水平サイズの可変制御用パラメータと垂直サイズの可変制御用パラメータとをそれぞれ独立してユーザの操作に対応して1ステップづつ可変することによって、実際の表示画像の水平サイズと垂直サイズとを可変するようにしたものが知られている。
あるいは、予め設定された固定比率に基づいて表示画像の水平サイズと垂直サイズとを同時に可変するようにして、画像サイズを可変するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザの使用形態によっては、例えば表示画面上に描画された図や文字等の縦横比のバランスを崩さないようにしながら、つまり、表示画像の本来のアスペクト比を維持しながら画像サイズを変更したいような状況は当然考えられる。ところが、上記のような画像サイズの可変方法では、次に述べるような要因によって表示画像のアスペクト比を維持しながら画像サイズを任意に可変することが困難となる。
【0004】
その要因として、1つにハードウェアによる影響が挙げられる。例えば、画像サイズを可変するためのパラメータ制御値の1ステップあたりに対応する、実際の画像の水平サイズと垂直サイズの各変化量は、内部の偏向回路等の構成によって決定するものであり、例えば機種ごとに異なってくるものである。このため、例えば単純に水平/垂直方向とでそれぞれ1ステップづつ拡大又は縮小するようにパラメータ制御値を可変していったとしても、サイズ変更後の表示画像のアスペクト比(水平サイズと垂直サイズの比となる)は、元の表示画像のアスペクト比とは異なってくることになる。
【0005】
また、管面上に形成されるラスターに対する表示画像のアクティブ率の相違の影響も存在する。
ここで、本明細書においてラスターとは、偏向ヨークが電子ビームを偏向させることによって管面に形成される領域をいうものとされ、そのサイズ(ラスターサイズ)としては偏向周期からリトレース区間を除いた区間に対応する区間のサイズとされる。そして、以降は水平方向におけるラスターのサイズを水平ラスターサイズといい、垂直方向におけるラスターのサイズを垂直ラスターサイズともいうことにする。
また、アクティブ率とは、水平ラスターサイズに対する表示画像の水平方向の占有率と(水平アクティブ率)と、垂直ラスターサイズに対する表示画像の垂直方向の占有率(垂直アクティブ率)とをいうものとされる。
【0006】
例えば、図8(a)には、ラスターRSに対して水平方向のアクティブ率(水平アクティブ率)が90%の表示画像Gが表示されている状態が示されている。
図8(a)に示す表示状態から、例えば水平方向において1ステップ分拡大するように制御値を更新したとする。モニタ装置では、制御値に基づいて1ステップ分に対応して水平方向の偏向幅を拡大するように動作するので、ラスターRSの水平ラスターサイズは1ステップ分に対応する変化量によって拡大されることになる。
上記のようにしてラスターRSの水平ラスターサイズが拡大されるのに伴い、ラスターRS内に形成されている表示画像Gもその水平サイズが拡大されることになるが、ここでの表示画像Gの水平アクティブ率は50%であることから、表示画像Gの水平サイズはラスターRSに対して0.5ステップ分に対応する変化量によって拡大されることになる。
【0007】
また、図8(b)には、図8(a)とは異なるラスターサイズとアスペクト比を有するラスターRSが形成され、このラスターRSに対して図8(a)と同一サイズの表示画像Gが表示されている状態が示されている。そして、この場合のラスターRSに対する表示画像Gのアクティブ率は90%であるとする。
【0008】
ここで、図8(b)に示す状態から、図8(a)の場合と同様に水平方向において1ステップ分拡大するように制御値を更新したとする。
これにより、ラスターRSの水平ラスターサイズは1ステップ分に対応する変化量によって拡大されるが、ここでは表示画像Gの水平アクティブ率は90%であることから、表示画像Gの水平サイズはラスターRSに対して0.9ステップ分に対応する変化量によって拡大されることになる。
【0009】
このように、ラスターRSに対する表示画像Gのアクティブ率が異なることにより、例え制御値を可変したステップ数が同じとされていても、このステップ数に対する表示画像のサイズの可変量は、ラスターRSに対する表示画像Gのアクティブ率によって異なってくることになる。図8(a)(b)では、同じ水平方向について比較しているが、これは、ある特定のラスターサイズに対する1つの表示画像のアクティブ率が水平方向と垂直方向とで異なるような場合に、水平/垂直方向とでそれぞれ1ステップ単位でサイズを変更させるとしたときにも同様の現象が生じる。
【0010】
このため、例えば、あるラスターサイズに対して表示画像の水平アクティブ率と垂直アクティブ率が異なるような場合には、例えば水平方向と垂直方向とで同じステップ数の変化量によって拡大/縮小を行っても、結果的に表示画像の水平サイズの変化量と垂直サイズの変化量は異なってくるために、サイズが変更された表示画像のアスペクト比は、元の表示画像のアスペクト比とは異なってくることになる。
【0011】
更に、表示画像のアスペクト比を維持しながら画像サイズを可変することを困難にする要因として、現状ではユーザによる画像サイズの調整が影響を与える場合がある。
例えばここでモニタ装置において、水平方向と垂直方向の可変量として所定の固定比率によって画像のサイズを可変するように構成しているものとする。
図9(a)には、一例として水平/垂直方向の可変量として4:3の固定比率によって、ラスターの水平サイズと垂直サイズを同時に可変するようにした場合が示されている。つまり、水平ラスターサイズの可変量が4倍になる水平サイズ可変用制御値のステップ数に対して、垂直ラスターサイズの可変量が3倍になる垂直サイズ可変用制御値のステップ数を予め求めておき、この2つのステップ数に基づいて水平/垂直ラスターサイズを同時に可変するものである。
【0012】
図9(a)ではラスターRSも4:3のアスペクト比を有するものとされている。そして、この状態から水平/垂直ラスターサイズの変化量として4:3の固定比率に基づいて図の破線に示すようにしてラスターRSを拡大したとする。
この場合には、ラスターRSのアスペクト比と、水平/垂直方向のサイズ可変量の割合が4:3で同一であることから、ラスターRS上に形成されている表示画像Gも水平サイズと垂直サイズの変化量として4:3の比率によって拡大されるために、表示画像Gのアスペクト比は一定に維持されることになる。
【0013】
更に、コンピュータ装置用のモニタ装置においては、複数種類の解像度を選択可能ないわゆるマルチスキャン対応が主流となっているが、設定された解像度によって管面に形成されるラスターサイズやラスターのアスペクト比が異なる場合がある。
また、従来のモニタ装置で画像サイズを可変する場合には、ユーザの操作によって水平方向と垂直方向とでそれぞれ単独でラスターサイズを変化させるようにして画像サイズを変更する方法が広く採られている。
【0014】
そこで、例えば図9(a)に示した状態から、ユーザが解像度を変更設定、あるいは水平方向と垂直方向をそれぞれ単独で操作したとして、これにより、ラスターのアスペクト比として、図9(a)に示した4:3のアスペクト比とは異なるアスペクト比が設定されたとする。この状態を図9(b)に示す。
図9(b)には、一例としてラスターRSのアスペクト比が1:1となった場合が示されている。そして、この状態から図の破線に示すようにして画像を拡大したとする。
ここで前述のように、水平/垂直方向の可変量として4:3の固定比率によって、ラスターの水平サイズと垂直サイズを同時に可変するように設定されているとして、この固定比率によって拡大したとすると、図の破線の枠により示されるように、サイズが可変されたラスターRSは、本来1:1であるべきアスペクト比とは異なってしまうことになる。また、これに伴ってサイズが可変された表示画像Gも本来のアスペクト比とは異なるアスペクト比として表示されることになる。
つまり、固定比率によって画像サイズを可変する方法を採ったとしても、現状では、ユーザにより上記のような解像度の変更や画像に対する水平/垂直サイズの単独調整が行われて、ラスターRSが上記固定比率と一致しなくなったような場合には、画像のアスペクト比が異なってくるという不都合が生じる。
【0015】
例えば、解像度に関すれば、予め用意されている解像度ごとに対応して上記画像サイズ可変時の固定比率を設定変更することが考えられるが、コンピュータ装置によっては、非常に多種類の解像度を備えるものもあるため、これらすべての解像度に対応した固定比率を設定することは非効率的である。
【0016】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は上記した課題を解決するため、例えば上述してきたハードウェアによるラスターの水平/垂直サイズの可変量の相違の条件、ラスターサイズに対する表示画像のアクティブ率の条件、ユーザ操作による画像サイズの調整により変化するアスペクト比の条件などを吸収して、常に表示画像のアスペクト比が一定に保たれるようにして画像サイズの可変ができるようにすることを目的とする。
【0017】
本発明の画像サイズ可変装置は、表示装置に表示される画像の水平方向のサイズを可変するための水平偏向回路および上記画像の垂直方向のサイズを可変するための垂直偏向回路を制御して上記画像の大きさを可変する画像サイズ可変装置であって、初期状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手段と、上記初期状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手段と、上記水平ラスターサイズ算出手段と垂直ラスターサイズ算出手段を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手段と、画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手段により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手段とを備え、
上記制御値設定手段により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平偏向回路および垂直偏向回路を制御することを特徴とする。
【0018】
また、上記画像は、コンピュータ装置から供給される映像信号に基づいて上記表示装置に表示される画像であることを特徴とする。
【0019】
本発明の画像サイズ可変方法は、表示装置に表示される画像の水平方向のサイズを可変するための水平偏向回路および上記画像の垂直方向のサイズを可変するための垂直偏向回路を制御して上記画像の大きさを可変する画像サイズ可変方法において、水平サイズを可変制御するための水平サイズ可変制御値であって、状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置における水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手順と、垂直サイズを可変制御するための垂直サイズ可変制御値であって、状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置における垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手順と、上記水平ラスターサイズ算出手順と垂直ラスターサイズ算出手順を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手順と、画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手順により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手順とを備え、上記制御値設定手順により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平偏向回路および垂直偏向回路に対する制御を実行するように構成されていることを特徴とする。
【0020】
上記画像は、コンピュータ装置から供給される映像信号に基づいて上記表示装置に表示される画像であることを特徴とする。
【0021】
更に、本発明のモニタ装置は、コンピュータ装置から出力される映像信号に基づく表示が行われる表示装置を有するモニタ装置であって、初期状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手段と、上記初期状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手段と、上記水平ラスターサイズ算出手段と垂直ラスターサイズ算出手段を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手段と、画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手段により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手段と、上記制御値設定手段により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平サイズおよび垂直サイズが可変される水平偏向回路および垂直偏向回路とを備えていることを特徴とする。
【0022】
上記構成によると、例えば水平サイズ可変制御値の情報と垂直サイズ可変制御値の情報が与えられさえすれば表示装置に表示されているラスターのアスペクト比の情報が得られることになる。そして、このアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値と垂直サイズ可変制御値を同時可変すれば、そのアスペクト比を一定に保つようにして画像サイズの拡大/縮小を実行することが可能になる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以降の説明は次の順序で行うこととする。
<1.モニタ装置の構成>
<2.ズームモード時の操作>
<3.本実施の形態のズーム機能を実現するための構成>
(3−a.本実施の形態のズーム機能を実現するための原理)
(3−b.調整方法)
(3−c.ズームモード時の処理動作)
【0024】
<1.モニタ装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態としてのモニタ装置の内部構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態としてのモニタ装置は、コンピュータ装置から出力される映像について表示可能なコンピュータ装置対応のディスプレイ装置として構成されている。
【0025】
この図に示すモニタ装置Mにおいては、図示しないコンピュータ装置側から供給される映像信号(例えばRGB信号)がビデオ信号処理回路4に供給される。ビデオ信号処理回路4は、入力された映像信号について所要の映像信号処理、及び増幅処理等を施してCRT(陰極線管:Cathode Ray Tube) 8に出力する。
また、本実施の形態のビデオ信号処理回路4においては、オンスクリーンディスプレイ(OSD)回路4aが備えられている。このOSD回路4aは、制御部2の制御によって所要の画像情報を生成し、この画像情報の映像信号をコンピュータ装置から供給された映像信号に対して合成する処理を行う。本実施の形態では、このOSD回路4aの動作によって調整用ウィンドウの画像情報を生成することが可能とされており、後述するようにしてディスプレイ画面上に調整用ウィンドウをインポーズさせるようにして表示することが可能である。
【0026】
操作部1には、当該モニタ装置に関する各種操作、調整を行うための所要のキー群が設けられている。操作部1に対する操作情報は制御部2に伝送され、制御部2ではこの操作情報に対応して、適宜所要の制御動作を実行する。本実施の形態では、後述するように、表示画像のアスペクト比を一定に維持しながら拡大/縮小を行うズーム機能を実行するための「ズームモード」が備えられており、操作部1によりズームモードに関する所要の操作を行うことが可能とされている。また、このモニタ装置Mにおいては、解像度の切換え要求、及び画像(ラスター)の水平サイズ及び垂直サイズをそれぞれ独立に可変することができるものとされ、このような操作も操作部1により行うことが可能なように構成されている。
【0027】
制御部2は、例えばマイクロコンピュータを備えて構成され、例えば上記操作部1から伝送された操作情報や当該モニタ装置の動作状態等に基づいてモニタ装置の動作に関する所要の制御動作を実行する。本実施の形態では、操作部1に対してズームモードにおける所要の操作が行われた場合には、制御部2は後述する処理動作に従って、表示画像のアスペクト比を一定に維持するようにして表示画像を拡大/縮小する制御を実行することになる。
【0028】
この制御部2は、例えば解像度の変更や、画像の垂直サイズ及び水平サイズの変更(ズームモードを含む)などのために、水平/垂直偏向回路系に関する制御を実行するように構成されている。
この場合、制御部2は例えば設定された解像度や画像サイズ等にに対応する水平/垂直偏向制御データがD/A変換器5に対して出力する。D/A変換器5では供給された水平/垂直偏向制御データをアナログ信号に変換して、水平偏向制御信号及び垂直偏向制御信号を生成し、水平偏向制御信号は水平偏向回路6へ、垂直偏向制御信号は垂直偏向回路7に出力する。
水平偏向回路6は入力された水平偏向制御信号に基づいて水平ドライブ信号を生成して偏向ヨークYに供給し、垂直偏向回路6は入力された垂直偏向制御信号に基づいて垂直ドライブ信号を生成して偏向ヨークYに供給する。これにより、モニタ装置の管面上に対して、設定された水平サイズ及び垂直サイズに対応するサイズのラスターを形成するようにして表示が行われることになる。
また、制御部2にはRAM2aが備えられており、制御部2において実行された計算結果等が保持される。
【0029】
ROM3には、当該モニタ装置動作の所要の制御に関するプログラム等が格納されており、例えばEEPROM(Electrically Erasable and Programmable −ROM)などを用いることができる。特に本実施の形態においては、ROM3に対して表示画像のアスペクト比を一定に維持しながら拡大/縮小を行うズームモードを実行する際に使用するパラメータとして、例えば工場出荷時における調整により求められた所要のパラメータ値が格納されているものとされるが、これについては後述する。
【0030】
<2.ズームモード時の操作>
本実施の形態においては、前述のように表示画像のアスペクト比を一定に維持しながら拡大/縮小を行うことのできるズーム機能が備えられているが、このズーム機能を実行するズームモード時の操作手順について図2を参照して説明する。
【0031】
図2(a)はモニタ装置Mを正面より見た図である。例えば、ユーザが現在ディスプレイ画面Dに表示されている表示画像Gをズームモードにより拡大又は縮小しようとした場合には、ユーザは先ずモニタ装置Mに設けられている操作部1としてのキー群のうち、メニューキー1aを操作する。これにより、ディスプレイ画面Dには、調整用ウィンドウWがインポーズされるようにして表示される。この調整用ウィンドウWの表示は、制御部2の制御によってビデオ信号処理回路4内のOSD回路4aにて生成された調整用ウィンドウWの画像情報を、コンピュータ装置側からのビデオ信号に対して合成することによって実現される。
【0032】
ここで、メニューキー1aを最初に操作した時に表示される上記調整用ウィンドウWとしては、例えば図2(b)に示すメニューウィンドウWM が表示される。
このメニューウィンドウWM 内には、モニタ装置に関する各種調整を行うための調整項目が、その項目ごとにメニュー項目アイコンIM として表示されている。なお、ここでは図示していないが、実際にはメニュー項目アイコンIM ごとに調整項目がどのような種類のものであるかを示す文字やシンボル等が表示されているものである。そして、これらメニュー項目アイコンIM の選択は、操作部1における左右キー1b,1c及びアップ・ダウンキー1c,1dにより任意に上下左右方向に移動させていくようにして行うことが可能である。
この場合、上記メニュー項目アイコンIM においては、図2(a)に示すようにズームモードに移行するためのズーム項目アイコンIZ が存在するものとされる。そして、このズーム項目アイコンIZ を選択して再度メニューキー1aを操作することによってズームモードに移行し、調整用ウィンドウWとしてはメニューウィンドウWM から、図2(c)に示すズーム調整ウィンドウWZ にその表示が切換わることになる。
【0033】
図2(c)に示すズーム調整ウィンドウWZ においては、例えば画像の拡大/縮小方向とそのサイズをシンボル的に示すズームアイコンI1と、これをグラフ的に示すアイコンI2、及び拡大/縮小のパラメータを数値により示すパラメータ値アイコンI3が表示されている。
この場合には、ズーム調整ウィンドウWZ が表示されている状態で、ズーム調整ウィンドウWZ 内に表示されているアイコンI1、I2、I3を確認しながら、左右キー1b,1cを操作する。本実施の形態では、このキー操作に応じて表示画像Gのアスペクト比を一定に保つようにして拡大又は縮小が行われるようにされる。
【0034】
なお、図2(b)に示すメニューウィンドウWM を消去したい場合には、例えばメニューウィンドウWM 内において「EXIT」と表示されているメニュー項目アイコンMを選択してメニューキーを操作すればよい。また、図2(c)に示すズーム調整ウィンドウWZ が表示されている状態でメニューキーを操作すれば、図2(b)に示すメニューウィンドウWM に戻ることができる。
【0035】
また、前述した解像度の切換え設定や、画像サイズの水平サイズ/垂直サイズの単独調整も、例えば図2(b)に示すメニューウィンドウWM において所定の操作手順を踏むことによってユーザが操作できるようにされている。
【0036】
<3.本実施の形態のズーム機能を実現するための構成>
(3−a.本実施の形態のズーム機能を実現するための原理)
ここで、図3により本実施の形態のズーム機能を実現するための原理について説明する。
図3(a)には、水平ラスターサイズ=H1,垂直ラスターサイズ=V1のサイズを有するラスターRSA に対して、水平サイズ=a・H1(aは水平アクティブ率に対応する定数),垂直サイズ=b・V1(bは垂直アクティブ率に対応する定数)による表示画像GA が表示されている状態が示されている。
また、図3(b)には、図3(a)のラスターRSA のサイズとは異なる、水平ラスターサイズ=H2,垂直ラスターサイズ=V2によるサイズのラスターRSB が示されており、このラスターRSに対して、水平サイズ=a・H2,垂直サイズ=b・V2による表示画像GB が表示されている状態が示されている。
【0037】
ここで、図3(a)に示す表示画像GA の状態から、図3(b)に示す表示画像GB の状態となるように画像サイズを可変するものとして、サイズ可変後の表示画像GB のアスペクト比が、サイズ可変前の表示画像GA のアスペクト比と同一となるようにする場合について考えてみる。
前述のように、本実施の形態のモニタ装置Mにおいて画像サイズを可変するためには、偏向回路系(水平偏向回路6、垂直偏向回路7)を制御して電子ビームによる偏向幅を可変するようにして行うことから、実際にはラスターの水平サイズ及び垂直サイズが可変されることによって、結果的にラスター上に形成されている表示画像の水平/垂直サイズを可変していることになる。
【0038】
そして、上記のような条件を前提とすると、表示画像GA に対して表示画像GB のアスペクト比が同一となるようにするためには、表示画像GA の水平サイズa・H1と垂直サイズb・V1と表示画像GB の水平サイズa・H2と垂直サイズb・V2の関係として、
【数1】
が成立するようにすればよいことになる。そして、このためには、ラスターRAA の水平ラスターサイズH1,垂直ラスターサイズV1と、ラスターRSB の水平ラスターサイズH2,垂直ラスターサイズV2の関係として、
【数2】
が成立するようにして、ラスターの水平サイズ及び垂直サイズを同時に可変するようにすればよいことになる。即ち、画像サイズを可変する際にラスターのアスペクト比が一定であれば、ラスター上に形成されている表示画像のアスペクト比もこれに伴って一定となるように維持されるものである。
【0039】
(3−b.調整方法)
そこで、本実施の形態のモニタ装置は、表示画像のアスペクト比を一定に保つズーム機能を実現するために、上記した原理に基づいて、例えば工場出荷時などの製造段階において次に説明するようにして調整を行い、このときの調整に用いるために用意した各種パラメータ値及びこの調整によって得られた所定のパラメータ値をROM3に格納する。このパラメータ値は、後述するようにしてラスターのアスペクト比が変更される場合や、ズームモード時における演算処理に利用される。
【0040】
ここで、本実施の形態のズーム機能を実現するため、図1に示すモニタ装置Mとしては、以下(1) 〜(3) に記す条件を設定する。
(1) CRTに管面表示されるラスターに対する水平/垂直サイズの可変制御は、マイクロコンピュータ等によるデジタル制御が可能であることを前提とする。 (2) マルチスキャン(他信号受信型)対応として、各解像度間で水平ラスターサイズの可変パラメータと、垂直ラスターサイズの可変パラメータが同一であれば、偏向周波数によらず形成されるラスターサイズは同一とされる。仮に、回路構成上、この条件が満たされない場合には、例えばソフトウェア処理による周波数特性補正関数を追加する。
(3) CRTの水平リニアリティと垂直リニアリティは、充分保たれているものとする。
【0041】
また、以降の説明において使用される変数、定数について次のように定義する。
Hsize1:調整用画像G1(画像サイズ1)の水平サイズ
Vsize1:調整用画像G1(画像サイズ1)の垂直サイズ
Hsize2:調整用画像G2(画像サイズ2)の水平サイズ
Vsize2:調整用画像G2(画像サイズ2)の垂直サイズ
H size:水平サイズ可変パラメータ[データ]
V size:垂直サイズ可変パラメータ[データ]
H size 1:Hsize1調整時のH size[データ]
V size 1:Vsize1調整時のV size[データ]
H size 2:Hsize2調整時のH size[データ]
V size 2:Vsize2調整時のV size[データ]
H ACT RATIO:調整用画像G1,G2の信号の水平アクティブ率
V ACT RATIO:調整用画像G1,G2の信号の垂直アクティブ率
Hraster:任意のH sizeに対応する水平ラスターサイズ
Vraster:任意のV sizeに対応する垂直ラスターサイズ
ASPECT RATIO:=Hraster/Vraster(ラスターのアスペクト比)
【0042】
先に述べた製造段階における調整としては、例えば、先ず図4に示すように画像サイズ1の調整用画像G1の映像信号を入力して表示させる。この調整用画像G1は、Hsize1(水平サイズ)とVsize1(垂直サイズ)の画像サイズを有するものとされる。また、調整用画像G1のラスターに対するアクティブ率は既知とされ、予め設定された所定のH ACT RATIO(水平アクティブ率)と、V ACT RATIO(垂直アクティブ率)が得られるようにされている。
そして、調整用画像G1に対する調整として、ディスプレイ画面Dに表示された調整用画像G1の水平サイズの実際長が予め決めた所定のHsize1となるように、H sizeを可変して調整を行い、同様に、垂直サイズの実際長が予め決めた所定のVsize1となるようにV sizeを可変して調整を行う。
そして、このときの所定のHsize1が得られた時のH sizeをH size 1として定義し、所定のVsize1が得られた時のV sizeをV
size 1として定義する。
【0043】
次に、上記調整用画像G1について水平/垂直サイズの調整を行って、調整用画像G1とは異なる画像サイズの調整用画像G2(画像サイズ2としてHsize2,Vsize2を有する)をディスプレイ画面D上に形成するようにする。この場合、調整用画像G2の垂直/水平アクティブ率は、H ACT RATIO,V ACT RATIOとされて調整用画像G1と同一とされる。
そして、調整用画像G2を形成する際にも、水平サイズの実際長が予め決めた所定のHsize2となるように、H sizeを可変して調整を行い、同様に、垂直サイズの実際長が予め決めた所定のVsize2となるようにV sizeを可変して調整を行う。そして、このときの所定のHsize2が得られた時のH sizeをH size 2として定義し、所定のVsize2が得られた時のV sizeを、V size 2として定義する。
【0044】
そして、上記手順による調整によって求められたパラメータ値によって次のような情報を得ることができる。ここでは図5を参照して、水平方向について考慮してみる。
図5は、水平サイズ可変パラメータ値(H size)(横軸)と実際に管面に形成される水平ラスターサイズとの関係を示している。
ここで、水平サイズ可変パラメータがH size 1であるときの水平ラスターサイズ、つまり、調整用画像G1がサイズ的に適正表示されているときに対応するラスターの水平サイズは、
Hsize1/H ACT RATIO
により求めることができ、同様に、調整用画像G2が適正表示されて水平サイズ可変パラメータがH size 2であるときの水平ラスターサイズは、
Hsize2/H ACT RATIO
により求めることができる。
図5では、上記調整用画像G1,G2の調整により得られたパラメータ値に基づいて2点をサンプリングすることで、水平サイズ可変パラメータ値(H size)の変化に対する、水平ラスターサイズの関係を求めている。
【0045】
これによると、水平サイズ可変パラメータ値(H size)の変化に対する水平ラスターサイズの関係は一次関数として得られることが分かる。
そして、図5に示す一次関数の横軸に対して任意の水平サイズ可変パラメータ値(H size)を与えれば、任意の水平サイズ可変パラメータ値(H size)のときの水平ラスターサイズ(Hraster)を一義的に求めることができる。
【0046】
ここで、上記図5に示した水平サイズ可変パラメータ値(H size[データ])の変化に対する、水平ラスターサイズ(Hraster)の関係は、
【数3】
のようにして一次関数により表される。ここで上記(数3)における係数KH は水平サイズ可変パラメータ値(H size)として1ステップ分の変化量に対する、水平ラスターサイズ(Hraster)の変化量を表している。
【0047】
そして、上記図5による説明に準じて、垂直サイズ可変パラメータ値(V size)と垂直ラスターサイズ(Vraster)との関係も、図4にて説明した調整により得られた垂直方向に関するパラメータに基づいて、
【数4】
で示される一次関数により表すことができる。つまり、任意の垂直サイズ可変パラメータ値(V size)のときの垂直ラスターサイズ(Vraster)を一義的に求めることができる。
【0048】
そこで、本実施の形態においては図4にて説明した調整が行われた後に、この調整のために用意した、
Hsize1,Vsize1,Hsize2,Vsize2,H ACT RATIO,V ACT RATIO
の各パラメータと、上記パラメータを使用して調整を行ったことによって得られた、
H size 1,V size 1,H size 2,V size 2
の各パラメータの情報を、ROM3に格納しておくようにされる。
【0049】
これにより、本実施の形態のモニタ装置は、例えば制御部2がROM3に格納された上記パラメータを利用して演算処理を実行することで、水平サイズ可変パラメータ値(H size)に対する水平ラスターサイズ(Hraster)の関係、及び垂直サイズ可変パラメータ値(V size)に対する垂直ラスターサイズ(Vraster)の関係を算出することが可能となる。そして、本実施の形態ではこれらのパラメータを利用して所要の処理を実行することで、次に説明するようにして表示画像のアスペクト比を一定に保つズーム機能を実現する。
【0050】
(3−c.ズームモード時の処理動作)
次に、本実施の形態のズーム機能を実現するためのズームモード時における処理動作について、図6及び図7を参照して説明する。
本実施の形態のモニタ装置において、アスペクト比を一定に保つようにして画像の拡大/縮小を行うズーム機能を実現するには、先ず初期状態とされる画像表示時におけるラスターRSの水平/垂直ラスターサイズの比(ASPECT RATIO)を算出して記憶するようにされる。そして以降、図2にて説明した操作手順に従ったズームモード時において画像サイズの可変が行われる時には、この初期状態時のASPECT RATIOが保たれるようにして、ラスターRSの垂直サイズと水平サイズを可変することになる。
【0051】
そこで、先に図6のフローチャートを参照して初期状態時のASPECT RATIOを算出するための処理動作について説明する。
なお、ここで、初期状態時とは、モニタ装置の電源が投入される電源オン時と、解像度(コンピュータ装置からのビデオ入力信号)の切換えが行われた場合と、ユーザにより表示画面(ラスター)の水平又は垂直サイズが単独に変更された場合とする。
例えば電源オン時においては、ラスターのアスペクト比は未知の状態であり、また、解像度の変更及び水平又は垂直サイズが単独に変更された場合では、ラスターのアスペクト比は変更前の段階と異なっている可能性が高い。従って本実施の形態では、上記のような初期状態となったときには、その都度、ラスターのASPECT RATIOを算出するようにすることとした。
また、図6に示す処理はモニタ装置M内の制御部2が実行するものとされる。また、前述した
Hsize1,Vsize1,Hsize2,Vsize2,H ACT RATIO,V ACT RATIO,H size 1,V size 1,H size 2,V size 2
の調整時の各パラメータはROM3に格納済とされているものとする。
【0052】
図6に示すルーチンにおいては、先ずステップS101,S102,S103において、当該モニタ装置Mにおいて、上記した初期状態の何れかの状態にあるか否かが判別される。つまり、ステップS101では初期状態として、電源が投入されたか否かが判別され、ステップS102では解像度の切換えが行われたか否かが判別され、ステップS103では水平又は垂直サイズの単独変更が行われたか否かが判別される。そして、これらステップS101,S102,S103のいづれか1つのステップにおいて肯定結果が得られた場合には、ステップS104に進むことになる。
【0053】
ステップS104においては、現在のH SIZE(水平サイズ可変パラメータ)に基づいてHraster(水平ラスターサイズ)を算出することが行われる。
この場合、現在の水平サイズ可変パラメータH SIZEとは、ステップS101からステップS104に進んだ場合には、電源オン時に表示されている水平ラスターサイズに対応するH SIZEであり、ステップS102からステップS104に進んだ場合には、切換え後の解像度に基づいて表示されているときのH SIZEであり、ステップS103からステップS104に進んだ場合には、水平ラスターサイズが単独で可変された直後のH SIZEである。なお、ステップS103において、垂直ラスターサイズのみが単独で可変された時には、このステップS104の処理はパスして、後述するステップS105の処理に移行することになる。
このステップS104では、先に(数3)として示した数式に対して現在のH SIZEを代入することによって、現在のH SIZEに対応して実際に管面に形成されるラスターのHraster(水平ラスターサイズ)を算出することになる。
なお、前述したように、(数3)におけるH SIZE以外のパラメータは、既に工場集荷時の調整段階においてROM3に格納済とされているものである。
【0054】
ステップS105においては、現在のV SIZE(垂直サイズ可変パラメータ)に基づいてVraster(垂直ラスターサイズ)を算出することが行われる。
この場合、現在の垂直サイズ可変パラメータV SIZEとは、ステップS104の場合と同様に、ステップS101からステップS105に進んだ場合には、電源オン時に表示されている垂直ラスターサイズに対応するV SIZEであり、ステップS102からステップS105に進んだ場合には、切換え後の解像度に基づいて表示されているときのV SIZEであり、ステップS103からステップS105に進んだ場合には、垂直ラスターサイズが単独で可変された直後のV SIZEである。
このステップS105では、(数4)に示す数式に対して現在のV SIZEを代入することによって、現在のV SIZEに対応して実際に管面に形成されるラスターのVrasterを算出することになる。なお、この場合もステップS104の場合と同様に、(数4)におけるV SIZE以外のパラメータは、既に工場集荷時の調整段階においてROM3に格納済とされていることは前述したとうりである。
【0055】
上記ステップS104及びS105の処理によって、現在表示中のラスターのHraster(水平ラスターサイズ)とVraster(垂直ラスターサイズ)の情報が得られることになる。そして続くステップS106においては、上記ステップ104及びS105により得られたHrasterとVrasterを利用して、現在表示中のラスターの水平/垂直ラスターサイズの比(ASPECT RATIO)を算出する。ASPECT RATIOは、上記HrasterとVrasterに基づいて、
【数5】
により算出する。
そして、次のステップS107において、上記ステップS106において算出されたASPECT RATIOを、例えば制御部2内のRAM2aに対して格納する処理を実行してこのルーチンを抜け、初期状態時におけるASPECT RATIOの設定処理を終了することになる。
【0056】
次に、図7のフローチャートを参照して、本実施の形態のズームモード時の処理動作について説明する。なお、この図7に示す処理が実行される段階では、上記図6に示した処理により、初期状態時におけるラスターのASPECT RATIOのデータがRAM2aに格納されているものとする。
【0057】
例えば、先に図2にて説明した操作手順に従ってズームモードとされて、画像サイズを変更するための操作が行われると、このルーチンにおいてはステップS201からステップS202に進んで、その操作によるパラメータの変化量に応じた新たなH SIZE(水平サイズ可変パラメータ)に更新する処理を実行する。
つまり、この場合にはズームモードにより画像サイズを可変するのにあたりH SIZEを基準としており、ステップS202における制御部2の処理としては、図2(c)のズーム調整ウィンドウWZ のパラメータ値アイコンI3において設定されるパラメータ値に応じて、H SIZEを更新するようにされる。そして、更新されたH SIZEに基づいて、後述するようにして、先に得られたASPECT RATIOが一定となるようにV SIZEも変更設定するものである。
【0058】
上記のようにして、ステップS202においてH SIZEを更新した後は、ステップS203に進む。ステップS203では、上記ステップS202において更新されたH SIZEを利用して、
【数6】
に示すようにして、V SIZE(水平サイズ可変パラメータ)を算出する。上記(数6)によれば、ステップS201で得られたH SIZEに対応して実際に管面上に形成されるラスターの水平ラスターサイズ(Hraster)を(数6)における式(3)により算出し、続いて、このHrasterと先に図6の処理によって算出されたASPECT RATIOを利用して、式(2)により垂直ラスターサイズ(Vraster)を算出する。ここで算出されるVrasterは、式(3)により算出されたHrasterに対して、上記ASPECT RATIOが一定となるサイズ(値)となる。
そして、上記Vrasterの値を利用して、式(1)により上記Vrasterを形成するためのV SIZE(水平サイズ可変パラメータ)を算出することができる。
式(1)は、図4にて説明した調整用画像G2(画像サイズ2)を基準としている。つまり、調整用画像G2のVsize2及びV size 2を利用して、上記式(3)により算出されたVrasterと調整用画像G2表示時のVrasterとの差をV SIZEの変化量に変換し、このV SIZEの変化量をV size 2に対して加算するようにして、更新すべきV SIZEを算出するものである。
そして、ステップS203において新たなV SIZEが算出されると、続くステップS204において、これまでのV SIZEからステップS203にて算出されたV SIZEに更新を行うための処理が行われる。
【0059】
続くステップS205においては、上記ステップS202及びS204において更新されたH SIZE及びV SIZEにより水平偏向回路6及び垂直変更回路7を制御して、管面に表示されるラスターのサイズ(Hraster及びVraster)を同時に変更する。
ステップS205の処理により形成されるラスターは、ユーザのズームモードでの操作により、画像サイズが変更される前の段階で表示されていたラスターのアスペクト比と同一のアスペクト比を有しているものである。この結果、ラスター上に形成されている表示画像についても画像サイズ変更前と同一のアスペクト比が保たれるようにしてそのサイズが変更されることになる。
このようにして、本実施の形態では常にアスペクト比を一定に保つようにして表示画像のサイズを可変することが可能とされる。
【0060】
なお、上記図7ではH SIZEを基準として、更新されたH SIZEに対応してASPECT RATIOが一定となるV SIZEを算出するようにしていたが、逆にV SIZEを基準として、更新されたV SIZEに対応してASPECT RATIOが一定となるH SIZEを算出するようにされても構わないものである。
この場合には、図7のステップS202において、H SIZEの代わりに、パラメータの操作量に応じてV SIZEを更新する処理を実行する。そして、ステップS203においては、
【数7】
に示すようにして、ステップS202おいて更新されたV SIZEに対応してASPECT RATIOを一定するH SIZEを算出して、続くステップS204にて、この算出されたH SIZEに更新する処理を実行するように構成すればよいことになる。
【0061】
また、本発明は上記した構成に限定されるものではなく各種変更が可能である。例えば、これまで説明した調整方法やパラメータ、計算式を利用する方法以外にも、結果的にアスペクト比が一定に保たれるようにしてラスターサイズが可変されるのであれば、他の調整方法やパラメータ、計算式を利用する方法によって、アスペクト比を一定に保ちながらラスターサイズを可変するためのH SIZE及びV SIZEを求めるようにすることも考えられる。
また、本発明は、複数種類の解像度が存在したり、水平/垂直方向の画像サイズを単独で可変する機能を有することにより、画像のアスペクト比が特定されないコンピュータシステムに適用して特に有効とされるが、これに限定されるものではなく、例えば通常のテレビジョンシステムや他の特定のシステム等に対応するモニタ装置等に適用されても構わないものである。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、ハードウェアとしての水平/垂直偏向回路系の構成による影響、ラスターに対する画像のアクティブ率の相違の影響、及びユーザによる画像の水平サイズ又は垂直サイズの単独変更などによりその都度異なってくるアスペクト比の影響等の要因に関わらず、アスペクト比を一定に保ちながらモニタ装置に表示される画像サイズを変更することができるという効果を有している。
これにより、画像サイズを変更したことによって表示画像の縦と横のバランスが崩れることがなくなるので、例えばユーザの使用形態としてモニタ装置に描画した画像の縦横のバランスを保ったまま拡大/縮小を行いたいような場合には、非常に有用となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としてのモニタ装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のズームモード時における操作手順を説明するための説明図である。
【図3】本実施の形態のズーム機能を実現するための原理を説明するための説明図である。
【図4】本実施の形態のズーム機能のために行われる調整方法を説明するための説明図である。
【図5】ズーム機能のための調整により得られる水平サイズ可変パラメータと水平ラスターサイズとの関係を示す説明図である。
【図6】ラスターの水平/垂直サイズの比(ASPECT RATIO)を算出するための処理動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態のズームモード時の処理動作を示すフローチャートである。
【図8】アクティブ率によるラスターに対する表示画像のサイズ可変率の相違を示す説明図である。
【図9】固定比率によりラスターサイズを可変する場合の表示画像の変化状態例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 操作部、2 制御部、2a RAM、3 ROM、4 ビデオ信号処理回路、4a OSD回路、5 D/Aコンバータ、6 水平偏向回路、7 垂直偏向回路、8 CRT、Y 偏向ヨーク、M モニタ装置、RS,RSA ,RSB ラスター、G,GA ,GB 表示画像、W 調整用ウィンドウ、WM メニューウィンドウ、WZ ズーム調整ウィンドウ、IM メニュー項目アイコン、IZ ズームアイコン、I3 パラメータ値アイコン
Claims (5)
- 表示装置に表示される画像の水平方向のサイズを可変するための水平偏向回路および上記画像の垂直方向のサイズを可変するための垂直偏向回路を制御して上記画像の大きさを可変する画像サイズ可変装置であって、
初期状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手段と、
上記初期状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手段と、
上記水平ラスターサイズ算出手段と垂直ラスターサイズ算出手段を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手段と、
画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手段により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手段と
を備え、
上記制御値設定手段により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平偏向回路および垂直偏向回路を制御することを特徴とする画像サイズ可変装置。 - 上記画像は、コンピュータ装置から供給される映像信号に基づいて上記表示装置に表示される画像であることを特徴とする請求項1に記載の画像サイズ可変装置。
- 表示装置に表示される画像の水平方向のサイズを可変するための水平偏向回路および上記画像の垂直方向のサイズを可変するための垂直偏向回路を制御して上記画像の大きさを可変する画像サイズ可変方法において、
水平サイズを可変制御するための水平サイズ可変制御値であって、状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置における水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手順と、
垂直サイズを可変制御するための垂直サイズ可変制御値であって、状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置における垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手順と、
上記水平ラスターサイズ算出手順と垂直ラスターサイズ算出手順を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手順と、
画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手順により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手順と
を備え、
上記制御値設定手順により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平偏向回路および垂直偏向回路に対する制御を実行するように構成されていることを特徴とする画像サイズ可変方法。 - 上記画像は、コンピュータ装置から供給される映像信号に基づいて上記表示装置に表示される画像であることを特徴とする請求項4に記載の画像サイズ可変方法。
- コンピュータ装置から出力される映像信号に基づく表示が行われる表示装置を有するモニタ装置であって、
初期状態に応じて設定される水平サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の水平ラスターサイズを算出可能な水平ラスターサイズ算出手段と、
上記初期状態に応じて設定される垂直サイズ可変制御値に対応する上記表示装置の垂直ラスターサイズを算出可能な垂直ラスターサイズ算出手段と、
上記水平ラスターサイズ算出手段と垂直ラスターサイズ算出手段を利用して、基準となるラスターの水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズを算出し、この水平ラスターサイズ及び垂直ラスターサイズに基づいて、上記基準となるラスターの水平サイズと垂直サイズの比を算出するアスペクト比算出手段と、
画像サイズを可変するための制御値に応じて、上記アスペクト比算出手段により算出されたアスペクト比が一定となるように水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値を可変設定する制御値設定手段と、
上記制御値設定手段により設定された水平サイズ可変制御値及び垂直サイズ可変制御値に基づいて、それぞれ上記水平サイズおよび垂直サイズが可変される水平偏向回路および垂直偏向回路と
を備えていることを特徴とするモニタ装置。
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