JP3694171B2 - ファンモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転子が固定子の外側を回転するファンモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のアウターロータ型の小形の回転電機の一種であるファンモータ101の構造を示す断面図である。回転軸102は一対の軸受103及び104によって回転自在に支持されている。一対の軸受103及び104は、筒状の軸受ホルダ105に固定され、軸受ホルダ105はモータ・フレーム106に固定されている。また軸受ホルダ105は、固定子鉄心107の中央に形成された貫通孔108に嵌合されている。固定子鉄心107は、複数枚の鋼板が積層されて構成されている。固定子鉄心107は、軸受ホルダ105が貫通する貫通孔108と回転軸102の径方向外側に向かって突出する複数の固定子磁極109…を有している。そして固定子鉄心107には、複数の固定子磁極109…を励磁する複数の界磁巻線110…が巻装されている。なお固定子鉄心107と複数の界磁巻線110…とにより、固定子111が構成されている。
【0003】
回転軸102の軸線方向の一方側の端部には、回転子カバー部材112がブッシュ113を介して嵌合されている。回転子カバー部材112は、環状の周壁部114及びこの周壁部114の一端に設けられて中心部に回転軸102の軸線方向の一方側の端部が固定される底壁部115を備えている。そして回転子カバー部材112の周壁部114の内周には、複数の固定子磁極109…と対向する永久磁石からなる複数の回転子磁極116…が固定されている。回転子カバー部材112と回転子磁極116…とにより回転子117が構成されている。
【0004】
またモータ・フレーム106には、界磁巻線に通電する励磁電流を制御する制御回路を構成する電気部品が取付けられて、回転子カバー部材112の開口部側に配置された回路基板118の一部が支持されている。
【0005】
また回転子カバー部材112の外側には、複数枚のブレード119を備えたインペラ120が固定されている。インペラ120はカップ部材121の外周部に複数枚のブレード119…が一体に形成された樹脂成形品である。インペラ120のカップ部材121は、モータ・フレーム106と組み合わされて外観上は外側ケースを構成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、一対の軸受103及び104の間に必要とされる寸法を確保するという目的から、一対の軸受103及び104を軸受ホルダ105内に保持することが常識になっていた。そして軸受ホルダ105をモータ・フレーム106と組み合わせることもほぼ常識化していた。そのためどうしても従来は、部品点数が多くなり、回転電機の価格を下げることが難しかった。
【0007】
また従来のファンモータでは、回転軸102の一方の端部にブッシュ113を介して回転子カバー部材112を取付ける構成を採用しているため、更に部品点数が多くなる問題があった。
【0008】
本発明の目的は、従来よりも部品点数が少なくて済むモータファンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一対の軸受によって回転自在に支持された回転軸と、複数枚の鋼板が積層されて構成されて、回転軸が貫通する貫通孔及び回転軸の径方向外側に向かって突出する複数の固定子磁極を有する固定子鉄心並びに固定子鉄心に巻装されて複数の固定子磁極を励磁する複数の界磁巻線を備えた固定子と、回転軸の軸線方向の一方側の端部に固定され且つ複数の回転子磁極が固定子の外側を回転する回転子とを有する回転電機を改良の対象とする。
【0010】
本発明では、固定子鉄心の貫通孔の軸線方向の両端部内に一対の軸受嵌合部を形成する。そして一対の軸受嵌合部に一対の軸受を直接嵌合して固定子鉄心に対して一対の軸受を固定する。本発明の基本的技術思想は、従来常識であった軸受ホルダを用いるという構成を捨てて、軸受を固定子鉄心に直接固定する点にある。軸受ホルダを用いないようにするために、特に小形の回転電機では、固定子鉄心の軸線方向の厚み寸法を、固定子鉄心の貫通孔の軸線方向の両端部に一対の軸受嵌合部を形成可能な寸法にすればよい。このようにすると従来よりも固定子鉄心の厚み寸法が厚くなる場合が多いが、鉄心を構成する鋼板の枚数を増やすだけでよいため、特別に軸受ホルダを製造する場合と比べて、製品の価格を下げることが可能になる。なお回転電機の寸法が大きくなれば、固定子鉄心の軸線方向の厚み寸法をあえて大きくする必要はない。
【0011】
一対の軸受嵌合部を形成する場合、固定子鉄心を構成する複数枚の鋼板の加工精度と積層精度を高めれば、複数枚の鋼板を積層して固定子鉄心を製造する工程で、ある程度寸法精度の高い一対の軸受嵌合部を形成できる。しかしながら固定子鉄心を組み立てた後に、一対の軸受嵌合部に相当する部分の内部に切削仕上げ加工(バニシング加工)を施して更に寸法精度を高めれば、一対の軸受のそれぞれの中心軸線をできるだけ一致させることができる一対の軸受嵌合部を形成することができる。
【0012】
このような構成を採用すると、軸受ホルダが不要になるだけでなく、軸受ホルダを取付けるモータ・フレームも不要になって、部品点数を減らすことができる。
【0013】
なお固定子鉄心の貫通孔には、回転子が固定される回転軸の端部とは反対側の端部を支持する一方の軸受が嵌合される一方の軸受嵌合部に隣接してスプリング収納部を形成し、一方の軸受が一方の軸受嵌合部に嵌合されたときに圧縮されるコイルスプリングをこのスプリング収納部に嵌合すればよい。
【0014】
そしてこの構造を、特に環状の周壁部及びこの周壁部の一端に設けられて中心部に回転軸の軸線方向の一方側の端部が固定される底壁部を備えた回転子カバー部材と回転子カバー部材の周壁部の内周に固定されて複数の固定子磁極と対向する永久磁石からなる複数の回転子磁極とを備えた回転子を備えた、いわゆるブラシレスのアウターロータ型の回転電機に適用すると、回転電機の価格を従来よりも大幅に下げることができる。この種の回転電機では、一般的には、界磁巻線に通電する励磁電流を制御する制御回路を構成する電気部品の少なくとも一部が取付けられた回路基板を、回転子カバー部材の開口部側に配置する。
【0015】
モータ・フレームを用いない場合には、固定子鉄心の被固定部に固定するための手段が必要になる。そこで固定子鉄心の回転軸の軸線方向の他方側に位置する端面に、固定子鉄心を被固定部に固定する際に固定用捩子が挿入される捩子貫通孔を備えた1以上の取付用スペーサ部材を固定すればよい。前述の回路基板を配置する場合に、取付用スペーサ部材を回路基板よりも軸線方向の他方側に突出させれば、取付用スペーサ部材は回路基板を配置するスペースを確保する機能と回路基板を保護する機能とを発揮することになる。
【0016】
なおこの取付用スペーサ部材の形状及び構造は任意である。しかし、この取付用スペーサ部材を複数枚の鋼板を積層して構成し、取付用スペーサ部材を構成する複数枚の鋼板を固定子鉄心を構成する複数枚の鋼板と一緒に積層すれば部品点数を減らすことができるだけでなく、取付用スペーサ部材の固定子鉄心への取付作業を別に行う必要が不要になる。回路基板が小さければ、回路基板を内部に収納できるような環状形状の1つの取付用スペーサ部材を用いることができる。しかしながら回路基板の寸法が大きい場合等のように回路基板を避ける必要がある場合や、鋼板の使用材料を少なくする場合には、複数の取付用スペーサ部材を用いればよい。
【0017】
従来は、回転軸への回転子カバー部材の取付にブッシュを用いていた。これに対して本発明のように、回転子カバー部材の底壁部の中心部に、回転軸の軸線方向の一方側の端部がきつく嵌合される嵌合孔を形成すれば、ブッシュを用いることなく回転子カバー部材を回転軸に取付けることができる。この場合において、特に回転子カバー部材の底壁部の中心部に周壁部の開口部側に向かうに従って径寸法が小さくなるように突出するテーパ部と該テーパ部の先端部に一体に設けられて嵌合孔を備えた筒状部とからなる嵌合構造部を設けると、嵌合孔に回転軸をきつく嵌合しても、その際に生じる応力が原因となって発生する回転子カバー部材の変形はテーパ部で吸収される。そのためこの構造を採用すると、回転子カバー部材の底壁部の厚みを薄くすることが可能になる。
【0018】
アウターロータ型の回転電機の代表例である送風機として用いられるファンモータに本発明を適用した場合には、従来よりもファンモータの価格を安価にすることができる。そしてこの場合、前述の鋼板を積層して形成する2以上の取付用スペーサ部材をファンモータのインペラが回転したときに発生する空気流によって直接冷却されるように固定子鉄心から径方向外側に向かって突出させる形状に構成すると、ファンモータが発生する空気流によって取付用スペーサ部材を通して固定子鉄心の熱が放熱されるため、回転電機の寿命を大幅に延ばすことが可能になる。またファンモータでは、回転子カバー部材の外側にインペラを嵌合する構造を採用する場合が多いが、回転子カバー部材の底壁部に前述の嵌合構造を採用して回転軸の端部と回転子カバー部材の底壁部に嵌合させる構造を採用すると、嵌合構造を構成するテーパ部に回転軸の端部を収容できるため、回転軸の端部をインペラのカップ部材の内部に収納することができて、防塵の効果を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、ブラシレスDCモータを原動機として構成された回転電機の一種である二相DCファンモータ1に本発明を適用した本発明の実施の形態の一例の断面図(図2のI−I線断面図)を示しており、図2は図1のファンモータの回転子部分を省略した概略の底面図を示している。これらの図においては、2は回転軸である。回転軸2の両端部の近傍部分は、それぞれボールベアリングからなる一対の軸受3及び4によって回転自在に支持されている。そして一対の軸受3及び4は、固定子鉄心5の中央部に形成された貫通孔6の両端部内に形成された一対の軸受嵌合部7及び8内に直接嵌合されて固定子鉄心5に対して固定されている。
【0020】
固定子鉄心5は、複数枚の鋼板が積層されて構成されている。そして固定子鉄心5は、前述の一対の軸受3及び4が直接嵌合される貫通孔6を中心部に有する環状部分9と、この環状部分9から回転軸2の径方向外側に向かって突出し周方向に等しい間隔をあけて配置された4つの突極型の固定子磁極10…(図2参照)を有している。そしてこれらの固定子磁極10…には、これらの磁極を励磁する界磁巻線11…が巻装されている。なお固定子鉄心5と複数の界磁巻線11…とにより、固定子12が構成されている。
【0021】
固定子鉄心5を構成するための複数枚の鋼板は、それぞれ環状部分9を構成する環状部と複数の固定子磁極10…を構成する磁極部とを備えている。軸受嵌合部7及び8を形成する部分に位置する複数枚の鋼板の環状部に形成される貫通孔は、軸受嵌合部7及び8の直径と同じ直径寸法を有している。また軸受嵌合部7及び8を形成する部分の間に位置する複数枚の鋼板の環状部に形成される貫通孔は、軸受嵌合部7及び8の直径よりも小さい直径寸法を有している。その結果、固定子鉄心5の貫通孔6の内部には、一方の軸受3と当接する環状のストッパ部13が突出している。軸受嵌合部8の軸線方向の長さは、軸受4の軸線方向の長さの3倍近く長くなっている。このような長い軸受嵌合部8を形成するために、固定子鉄心5の軸線方向の厚み寸法は、従来よりも長くなっている。そしてこの例では、実際に軸受4が嵌合されている部分が実際の軸受嵌合部を構成しており、それよりもストッパ部13寄りの部分がスプリング収納部を構成している。このスプリング収納部には、一方の軸受4が軸受嵌合部8に嵌合されたときに圧縮されるコイルスプリング14が嵌合されている。回転軸2の他方の端部には、抜け止め金具29が嵌合されている。
【0022】
なおこの例では、貫通孔6の軸受嵌合部7及び8の寸法精度を高めるために、軸受嵌合部7及び8の内部には切削仕上げ加工(バニシング加工)を施してある。
【0023】
図1に示すように、固定子鉄心5を構成する鋼板のうち、軸受4側の最も外側に位置する1枚の鋼板5aは、対向する2つの固定子磁極10…よりも径方向外側に延びる2つのスペーサ取付用延長部5bを備えている。そしてこれらスペーサ取付用延長部5bには、2つの取付用スペーサ部材15,15を形成するためのほぼ矩形状の鋼板15a…が複数枚積層されている。固定子鉄心5を構成する複数枚の鋼板には、積層された際に相互に嵌合される通称ダボ孔と呼ばれる複数のプレス凸部が形成されている。そして複数枚の鋼板を積層した状態で加圧して、各鋼板に形成されたプレス凸部を嵌め合わせることにより、各鋼板を一体化する。取付用スペーサ部材15,15を構成するための複数枚の鋼板15a…も同様の手法を用いて、スペーサ取付用延長部5b上に積層されて固定されている。したがってこの例では、固定子鉄心5を形成する工程で、取付用スペーサ部材15,15も固定子鉄心5の軸線方向の端面上に一緒に形成される。
【0024】
取付用スペーサ部材15,15は、固定子鉄心5を被固定部(ファンモータを取付ける部分)に固定する際に固定用捩子が挿入される捩子貫通孔16を備えている。なおこの例では、2つの取付用スペーサ部材15,15は、回路基板17を配置するスペースを確保する機能と回路基板17を保護する機能を更に発揮する。そのため2つの取付用スペーサ部材15,15は、回路基板17よりも軸線方向の他方側に突出している。
【0025】
回路基板17には、界磁巻線11…に通電する励磁電流を制御する制御回路を構成する電気部品が取付けられている。回路基板17は、固定子鉄心5に嵌合された図示しない絶縁樹脂製のインシュレータの端部に植設された複数本の接続用端子18を用いて固定子鉄心5に対して固定されている。図1に示すように、この回路基板17には後述する回転子の回転子磁極の極性を検出するホール素子19が固定されている。回路基板17上に形成される制御回路は、このホール素子19の出力に応じて各界磁巻線11の励磁電流を適宜に切り換えて回転子の回転を制御する。
【0026】
回転軸2の軸線方向の一方の端部2aには、カップ状の回転子カバー部材20が直接固定されている。回転子カバー部材20は、アルミ等の非磁性材料により形成されており、環状の周壁部21及びこの周壁部21の軸線方向の一端に設けられて中心部に回転軸2の端部2aが固定される底壁部22を備えている。回転子カバー部材20の周壁部21の内周には、4つの固定子磁極10…の磁極面と対向する永久磁石からなる4つの回転子磁極23…が固定されている。回転子カバー部材20と回転子磁極23…とにより回転子24が構成されている。そしてこの例では、回転子カバー部材20の底壁部22の中心部に、周壁部21の開口部側に向かうに従って径寸法が小さくなるように突出するテーパ部22aとこのテーパ部22aの先端部に一体に設けられて嵌合孔25を備えた筒状部22bとからなる嵌合構造部が形成されている。このようにして底壁部22に嵌合孔25を形成し、この嵌合孔25に回転軸2の端部2aをきつい状態で嵌合(強嵌合)すると、回転軸2の端部2aに回転子カバー部材20を直接固定できるが、嵌合の際に生じる応力が原因となって発生する回転子カバー部材20の変形はテーパ部22aで吸収される。そのためこの構造を採用すると、回転子カバー部材20の底壁部22の厚みを薄くすることが可能になる。またこの例では、回転軸2の端部2aはテーパ部22aの内部で終端しているため、回転軸2がインペラ26を回転子カバー部材20に嵌合させる際に、障害となることがなく、また回転軸2の端部2aに塵埃が付着するのを防止できる。
【0027】
インペラ26は、カップ状のカップ部材27の周壁部21の外周に複数枚のブレード28…が一体に固定された構造を有している。インペラ26は、合成樹脂により一体成形されており、カップ部材27は回転子カバー部材20に接着剤を用いて強固に固定されている。図1から分かるように、この例ではインペラ26が回転したときに複数枚のブレード28…から発生する空気流によって前述の2つ取付用スペーサ部材15,15が直接冷却されるように固定子鉄心5またはインペラ26のカップ部材27から径方向外側に向かって突出している。したがってこの例では、ファンモータ1が発生する空気流によって取付用スペーサ部材15,15を通して固定子鉄心5の熱が積極的に放熱されるため、ファンモータの寿命を大幅に延ばすことができる。
【0028】
上記例は、本発明をDCファンモータに適用した例であるが、本発明はその他のアウタロータ型の回転電機にも当然にして適用できるのは勿論である。またモータだけでなく、アウタロータ型の発電機にも当然適用できる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、従来常識であった軸受ホルダを用いずに、軸受を固定子鉄心に直接固定するため、特別に軸受ホルダを製造する場合と比べて、部品点数を少なくすることができて、製品の価格を下げることができる。
【0030】
更に回転軸を回転子カバー部材に直接嵌合により固定すると、更に部品点数が少なくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブラシレスDCモータを原動機として構成された回転電機の一種である二相DCファンモータに本発明を適用した本発明の実施の形態の一例の断面図である。
【図2】 図1のファンモータの回転子部分を省略した概略の底面図を示している。
【図3】 従来のアウターロータ型の小形の回転電機の一種であるファンモータの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ファンモータ(回転電機)
2 回転軸
3,4 軸受
5 固定子鉄心
6 貫通孔
7,8 軸受嵌合部
10 固定子磁極
11 界磁巻線
12 固定子
14 コイルスプリング
15 取付用スペーサ部材
17 回路基板
20 回転子カバー部材
21 周壁部
22 底壁部
23 回転子磁極
24 回転子
25 嵌合孔
26 インペラ
Claims (1)
- 一対の軸受によって回転自在に支持された回転軸と、
複数枚の鋼板が積層されて構成されて、前記回転軸が貫通する貫通孔及び前記回転軸の径方向外側に向かって突出する複数の固定子磁極を有する固定子鉄心並びに前記固定子鉄心に巻装されて前記複数の固定子磁極を励磁する複数の界磁巻線を備えた固定子と、
環状の周壁部及び前記周壁部の一端に設けられて中心部に前記回転軸の軸線方向の一方側の端部が固定される底壁部を備えた回転子カバー部材並びに前記回転子カバー部材の前記周壁部の内周に固定されて前記複数の固定子磁極と対向する永久磁石からなる複数の回転子磁極を備えた回転子と、
複数枚のブレードを備えて前記回転子の前記回転子カバー部材に対して取付けられるインペラとを具備するファンモータであって、
前記固定子鉄心の前記貫通孔の前記軸線方向の両端部内には一対の軸受嵌合部が形成され、
前記一対の軸受嵌合部に前記一対の軸受が直接嵌合されて前記固定子鉄心に対して前記一対の軸受が固定されており、
前記固定子鉄心の前記回転軸の前記軸線方向の他方側に位置する端面には、前記固定子鉄心を被固定部に固定する際に固定用捩子が挿入される捩子貫通孔を備えた2以上の取付用スペーサ部材が固定され、
前記2以上の取付用スペーサ部材は複数枚の鋼板を積層して構成され、
前記2以上の取付用スペーサ部材は前記インペラが回転したときに発生する空気流によって直接冷却されるように前記固定子鉄心から前記径方向外側に向かって突出していることを特徴とするファンモータ。
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